JPH09111109A - 難燃性ポリカーボネート樹脂組成物 - Google Patents
難燃性ポリカーボネート樹脂組成物Info
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- JPH09111109A JPH09111109A JP27120595A JP27120595A JPH09111109A JP H09111109 A JPH09111109 A JP H09111109A JP 27120595 A JP27120595 A JP 27120595A JP 27120595 A JP27120595 A JP 27120595A JP H09111109 A JPH09111109 A JP H09111109A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 成形時の熱安定性及び流動性に優れていると
共に、難燃性、不滴下性、機械的強度、遮光性、光線反
射率、表面外観にも優れた難燃性ポリカーボネート樹脂
組成物を提供する。 【解決手段】 (A)ポリカーボネート樹脂:100重
量部、(B)オリゴマー又は重合体アルキルアルコキシ
シロキサン:0.001〜5重量部、(C)平均粒子径
0.05〜0.50μmで、アルミナ水和物、ケイ酸水
和物から選ばれた1種以上の化合物で表面処理された結
晶形態がルチル形の酸化チタン:0.1〜50重量部、
(D)フィブリル形成性ポリテトラフルオロエチレン:
0.01〜1重量部、(E)ハロゲン系難燃剤:1〜5
0重量部、(F)熱可塑性エラストマー:0.1〜10
重量部からなる組成物であって、(A)と(E)に含有
されるハロゲンの合計が1〜15重量%であり、且つ
(C)に対する(B)の配合割合が1〜10重量%であ
る難燃性樹脂組成物。
共に、難燃性、不滴下性、機械的強度、遮光性、光線反
射率、表面外観にも優れた難燃性ポリカーボネート樹脂
組成物を提供する。 【解決手段】 (A)ポリカーボネート樹脂:100重
量部、(B)オリゴマー又は重合体アルキルアルコキシ
シロキサン:0.001〜5重量部、(C)平均粒子径
0.05〜0.50μmで、アルミナ水和物、ケイ酸水
和物から選ばれた1種以上の化合物で表面処理された結
晶形態がルチル形の酸化チタン:0.1〜50重量部、
(D)フィブリル形成性ポリテトラフルオロエチレン:
0.01〜1重量部、(E)ハロゲン系難燃剤:1〜5
0重量部、(F)熱可塑性エラストマー:0.1〜10
重量部からなる組成物であって、(A)と(E)に含有
されるハロゲンの合計が1〜15重量%であり、且つ
(C)に対する(B)の配合割合が1〜10重量%であ
る難燃性樹脂組成物。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、難燃性ポリカーボ
ネート樹脂組成物に関する。詳しくは、各種物性、成形
性及び外観に優れ、電気部品等の幅広い用途に好適に使
用できる難燃性ポリカーボネート樹脂組成物に関するも
のである。
ネート樹脂組成物に関する。詳しくは、各種物性、成形
性及び外観に優れ、電気部品等の幅広い用途に好適に使
用できる難燃性ポリカーボネート樹脂組成物に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年、電気部品等に使用される合成樹脂
の難燃化が、火災に対する安全性の面から強く要請され
るようになってきており、特に、電気部品に使用する場
合には、UL規格で規定されるような高度の難燃性を有
し、また燃焼物の滴下を生じないことなどが要求されて
いる。ポリカーボネート樹脂は、かかる電気部品等に幅
広く利用されており、難燃化の方法も種々講じられてい
る。例えば、ポリカーボネート樹脂に、有機ハロゲン化
物や有機リン化合物等を混合する方法が知られている。
しかしながら、これらの方法によって十分に難燃化され
たポリカーボネート樹脂組成物を得るためには、これら
の化合物を大量に使用する必要があり、その結果、難燃
化の目的は達成できてもポリカーボネート樹脂本来の機
械的性質を損ねたり、溶融熱安定性が低下し、変色する
等の欠点を有している。
の難燃化が、火災に対する安全性の面から強く要請され
るようになってきており、特に、電気部品に使用する場
合には、UL規格で規定されるような高度の難燃性を有
し、また燃焼物の滴下を生じないことなどが要求されて
いる。ポリカーボネート樹脂は、かかる電気部品等に幅
広く利用されており、難燃化の方法も種々講じられてい
る。例えば、ポリカーボネート樹脂に、有機ハロゲン化
物や有機リン化合物等を混合する方法が知られている。
しかしながら、これらの方法によって十分に難燃化され
たポリカーボネート樹脂組成物を得るためには、これら
の化合物を大量に使用する必要があり、その結果、難燃
化の目的は達成できてもポリカーボネート樹脂本来の機
械的性質を損ねたり、溶融熱安定性が低下し、変色する
等の欠点を有している。
【0003】こうした問題に対し、ジオキシアリールア
ルカン系ポリカーボネート、例えば4,4’― ジオキシ
ジフェニルプロパンをジオキシ成分として製造されるポ
リカーボネートに、ポリオレフィン、フッ素含有ポリオ
レフィンと臭素又は塩素を含有する芳香族化合物とを混
合することによって機械的性質、難燃性、不滴下性及び
成形性等が改良されること特開昭51―86554号公
報に開示されている。しかしながら、このような諸特性
が改良されたポリオレフィン含有ポリカーボネート組成
物は、機械的性質、特に衝撃強度の改良効果が不充分で
あった。
ルカン系ポリカーボネート、例えば4,4’― ジオキシ
ジフェニルプロパンをジオキシ成分として製造されるポ
リカーボネートに、ポリオレフィン、フッ素含有ポリオ
レフィンと臭素又は塩素を含有する芳香族化合物とを混
合することによって機械的性質、難燃性、不滴下性及び
成形性等が改良されること特開昭51―86554号公
報に開示されている。しかしながら、このような諸特性
が改良されたポリオレフィン含有ポリカーボネート組成
物は、機械的性質、特に衝撃強度の改良効果が不充分で
あった。
【0004】また、ポリカーボネート樹脂等の熱可塑性
樹脂に難燃剤及び難燃助剤並びにフッ素樹脂を併用して
配合することにより、難燃剤及び難燃助剤の量を大幅に
低減させつつ難燃効果を維持することが可能であり、し
かも機械的性質が低減されないことが特開昭63―11
0257号公報に開示されている。しかし、ポリカーボ
ネート樹脂に三酸化アンチモン等の無機化合物を難燃助
剤として配合することは、溶融熱安定性の点から好まし
くなかった。また、ポリカーボネート樹脂に良流動性が
要求される場合は、一般的にはポリカーボネート樹脂の
分子量を下げることにより対応するが、このようなポリ
カーボネート樹脂の低分子量化は衝撃強度等の物性の低
下のみならず、燃焼時に滴下し易くなり燃焼性の低下も
引き起こす。このため、粘度平均分子量1.5万〜2.
1万程度の比較的分子量の低いポリカーボネート樹脂に
フィブリル形成性ポリテトラフルオロエチレン、ハロゲ
ン系難燃剤及び熱可塑性エラストマーとを特定の割合で
配合する方法が特開平7−179742公報に記載され
ている。しかし、特開平7−179742号公報に記載
の組成物等の難燃化したポリカーボネート樹脂組成物に
着色や遮光性付与を目的として酸化チタンを更に混合す
ると、難燃化を施していないポリカーボネート樹脂以上
に劣化が促進され、熱安定性が著しく低下し、機械的性
質等ポリカーボネート樹脂の優れた特性が損なわれ、変
色も著しいという欠点があった。
樹脂に難燃剤及び難燃助剤並びにフッ素樹脂を併用して
配合することにより、難燃剤及び難燃助剤の量を大幅に
低減させつつ難燃効果を維持することが可能であり、し
かも機械的性質が低減されないことが特開昭63―11
0257号公報に開示されている。しかし、ポリカーボ
ネート樹脂に三酸化アンチモン等の無機化合物を難燃助
剤として配合することは、溶融熱安定性の点から好まし
くなかった。また、ポリカーボネート樹脂に良流動性が
要求される場合は、一般的にはポリカーボネート樹脂の
分子量を下げることにより対応するが、このようなポリ
カーボネート樹脂の低分子量化は衝撃強度等の物性の低
下のみならず、燃焼時に滴下し易くなり燃焼性の低下も
引き起こす。このため、粘度平均分子量1.5万〜2.
1万程度の比較的分子量の低いポリカーボネート樹脂に
フィブリル形成性ポリテトラフルオロエチレン、ハロゲ
ン系難燃剤及び熱可塑性エラストマーとを特定の割合で
配合する方法が特開平7−179742公報に記載され
ている。しかし、特開平7−179742号公報に記載
の組成物等の難燃化したポリカーボネート樹脂組成物に
着色や遮光性付与を目的として酸化チタンを更に混合す
ると、難燃化を施していないポリカーボネート樹脂以上
に劣化が促進され、熱安定性が著しく低下し、機械的性
質等ポリカーボネート樹脂の優れた特性が損なわれ、変
色も著しいという欠点があった。
【0005】更に、ポリカーボネート樹脂に酸化チタン
を配合して着色したり、遮光性を付与することは、広く
行われているが、酸化チタンの表面には、化学的活性点
が存在し、これが溶融混練及び成形時にポリカーボネー
ト樹脂の劣化を促進するため、ポリカーボネート樹脂本
来の優れた機械的性質が損なわれたり、変色するという
問題があった。これに対し、酸化チタンによるポリカー
ボネート樹脂の熱安定性低下を抑制する方法として、ア
ミノ基又はエポキシ基を有するシラン系カップリング剤
を混合する方法が特開昭57−83547号公報に開示
されている。しかし、この方法では、熱安定性改良効果
は不充分であった。
を配合して着色したり、遮光性を付与することは、広く
行われているが、酸化チタンの表面には、化学的活性点
が存在し、これが溶融混練及び成形時にポリカーボネー
ト樹脂の劣化を促進するため、ポリカーボネート樹脂本
来の優れた機械的性質が損なわれたり、変色するという
問題があった。これに対し、酸化チタンによるポリカー
ボネート樹脂の熱安定性低下を抑制する方法として、ア
ミノ基又はエポキシ基を有するシラン系カップリング剤
を混合する方法が特開昭57−83547号公報に開示
されている。しかし、この方法では、熱安定性改良効果
は不充分であった。
【0006】また、ポリカーボネート樹脂、酸化チタン
と共に連鎖停止ポリオルガノ水素シロキサンを混合する
ことにより熱安定性を充分改良できることが特公昭63
−26140号公報に開示されている。しかし、上記の
難燃化したポリカーボネート樹脂組成物に対しては、熱
安定性改良効果は充分とは言えず、樹脂温度280℃以
上で射出成形すると成形品表面にシルバーが発生して商
品価値を損なうものであった。以上のように、成形時の
熱安定性及び流動性に優れていると共に、難燃性、不滴
下性、機械的強度、遮光性、光線反射率、表面外観にも
優れたポリカーボネート樹脂組成物を得ることは、困難
であった。
と共に連鎖停止ポリオルガノ水素シロキサンを混合する
ことにより熱安定性を充分改良できることが特公昭63
−26140号公報に開示されている。しかし、上記の
難燃化したポリカーボネート樹脂組成物に対しては、熱
安定性改良効果は充分とは言えず、樹脂温度280℃以
上で射出成形すると成形品表面にシルバーが発生して商
品価値を損なうものであった。以上のように、成形時の
熱安定性及び流動性に優れていると共に、難燃性、不滴
下性、機械的強度、遮光性、光線反射率、表面外観にも
優れたポリカーボネート樹脂組成物を得ることは、困難
であった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、成形
時の熱安定性及び流動性に優れていると共に、難燃性、
不滴下性、機械的強度、遮光性、光線反射率、表面外観
にも優れた難燃性ポリカーボネート樹脂組成物を提供す
ることにある。
時の熱安定性及び流動性に優れていると共に、難燃性、
不滴下性、機械的強度、遮光性、光線反射率、表面外観
にも優れた難燃性ポリカーボネート樹脂組成物を提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の問題点
を解決するためになされたものであり、その要旨は、
(A)ポリカーボネート樹脂100重量部、(B)オリ
ゴマー又は重合体のアルキルアルコキシシロキサン0.
001〜5重量部、(C)平均粒子径が0.05〜0.
50μmであり、アルミナ水和物及び/又はケイ酸水和
物で表面処理された結晶形態がルチル形の酸化チタン
0.1〜50重量部、(D)フィブリル形成性ポリテト
ラフルオロエチレン0.01〜1重量部、(E)ハロゲ
ン系難燃剤1〜50重量部、(F)熱可塑性エラストマ
ー0.1〜10重量部からなり、(A)と(E)に含有
されるハロゲンの合計が1〜15重量%であり、且つ
(C)に対する(B)の配合割合が1〜10重量%であ
る難燃性ポリカーボネート樹脂組成物に存する。
を解決するためになされたものであり、その要旨は、
(A)ポリカーボネート樹脂100重量部、(B)オリ
ゴマー又は重合体のアルキルアルコキシシロキサン0.
001〜5重量部、(C)平均粒子径が0.05〜0.
50μmであり、アルミナ水和物及び/又はケイ酸水和
物で表面処理された結晶形態がルチル形の酸化チタン
0.1〜50重量部、(D)フィブリル形成性ポリテト
ラフルオロエチレン0.01〜1重量部、(E)ハロゲ
ン系難燃剤1〜50重量部、(F)熱可塑性エラストマ
ー0.1〜10重量部からなり、(A)と(E)に含有
されるハロゲンの合計が1〜15重量%であり、且つ
(C)に対する(B)の配合割合が1〜10重量%であ
る難燃性ポリカーボネート樹脂組成物に存する。
【0009】以下、本発明につき詳細に説明する。本発
明におけるポリカーボネート樹脂(A)は、2価フェノ
ールとカーボネート前駆体とを溶液法又は溶融法で反応
せしめて製造されたものである。2価フェノールの代表
的な例を挙げると、2, 2−ビス(4−ヒドロキシフェ
ニル)プロパン[ビスフェノールA]、ビス(4−ヒド
ロキシフェニル)メタン、1, 1−ビス(4−ヒドロキ
シフェニル)エタン、2, 2−ビス(4−ヒドロキシ−
3,5−ジメチルフェニル)プロパン、2, 2−ビス
(4−ヒドロキシ−3, 5−ジブロモフェニル)プロパ
ン、2, 2−ビス(4−ヒドロキシ−3−メチルフェニ
ル)プロパン、ビス(4−ヒドロキシフェニル)サルフ
ァイド、ビス(4−ヒドロキシフェニル)スルホン等が
挙げられる。好ましい2価フェノールはビス(4−ヒド
ロキシフェニル)アルカン系特にビスフェノールAを主
原料とするものである。また、カーボネート前駆体とし
ては、カルボニルハライド、カルボニルエステルまたは
ハロホルメート等が挙げられ、具体的にはホスゲン、ジ
フェニルカーボネート、2価のフェノールのジハロホル
メート及びそれらの混合物である。ポリカーボネート樹
脂を製造するに当たり、前記2価フェノールを単独又は
2種以上混合して使用しても差し支えない。
明におけるポリカーボネート樹脂(A)は、2価フェノ
ールとカーボネート前駆体とを溶液法又は溶融法で反応
せしめて製造されたものである。2価フェノールの代表
的な例を挙げると、2, 2−ビス(4−ヒドロキシフェ
ニル)プロパン[ビスフェノールA]、ビス(4−ヒド
ロキシフェニル)メタン、1, 1−ビス(4−ヒドロキ
シフェニル)エタン、2, 2−ビス(4−ヒドロキシ−
3,5−ジメチルフェニル)プロパン、2, 2−ビス
(4−ヒドロキシ−3, 5−ジブロモフェニル)プロパ
ン、2, 2−ビス(4−ヒドロキシ−3−メチルフェニ
ル)プロパン、ビス(4−ヒドロキシフェニル)サルフ
ァイド、ビス(4−ヒドロキシフェニル)スルホン等が
挙げられる。好ましい2価フェノールはビス(4−ヒド
ロキシフェニル)アルカン系特にビスフェノールAを主
原料とするものである。また、カーボネート前駆体とし
ては、カルボニルハライド、カルボニルエステルまたは
ハロホルメート等が挙げられ、具体的にはホスゲン、ジ
フェニルカーボネート、2価のフェノールのジハロホル
メート及びそれらの混合物である。ポリカーボネート樹
脂を製造するに当たり、前記2価フェノールを単独又は
2種以上混合して使用しても差し支えない。
【0010】ポリカーボネート樹脂の粘度平均分子量
は、一般に1万〜10万、成形上あるいは成形品の物性
上好ましくは1.5万〜6万である。これらの粘度平均
分子量を持つポリカーボネートを製造するに際し、適当
な分子量調整剤、加工性改善のための分岐剤、反応を促
進するための触媒等の添加は差し支えない。尚、本発明
において、粘度平均分子量1.5万〜2.2万程度の比
較的低い分子量のポリカーボネート樹脂を用いることに
より、流動性に優れ、かつ機械的強度の低下のない難燃
性樹脂組成物を得ることができる。本発明における
(B)オリゴマー又は重合体のアルキルアルコキシシロ
キサンとしては、下記の式(1)で示される組成の化合
物が好ましい。
は、一般に1万〜10万、成形上あるいは成形品の物性
上好ましくは1.5万〜6万である。これらの粘度平均
分子量を持つポリカーボネートを製造するに際し、適当
な分子量調整剤、加工性改善のための分岐剤、反応を促
進するための触媒等の添加は差し支えない。尚、本発明
において、粘度平均分子量1.5万〜2.2万程度の比
較的低い分子量のポリカーボネート樹脂を用いることに
より、流動性に優れ、かつ機械的強度の低下のない難燃
性樹脂組成物を得ることができる。本発明における
(B)オリゴマー又は重合体のアルキルアルコキシシロ
キサンとしては、下記の式(1)で示される組成の化合
物が好ましい。
【0011】
【化4】
【0012】式中、R1は、同一またはそれぞれ異なる
炭素数1〜24のアルキル基、R2は、同一またはそれ
ぞれ異なる炭素数1〜4のアルキル基であり、aは0.
2〜2.8、bは0.2〜2.8であり、a+b=2.
00〜3.00である。本発明における(B)オリゴマ
ー又は重合体のアルキルアルコキシシロキサンとして
は、より好ましくは下記の式(2)で示される化合物で
ある。
炭素数1〜24のアルキル基、R2は、同一またはそれ
ぞれ異なる炭素数1〜4のアルキル基であり、aは0.
2〜2.8、bは0.2〜2.8であり、a+b=2.
00〜3.00である。本発明における(B)オリゴマ
ー又は重合体のアルキルアルコキシシロキサンとして
は、より好ましくは下記の式(2)で示される化合物で
ある。
【0013】
【化5】
【0014】式中、繰り返し単位nは2〜50の整数で
ある。本発明に使用されるアルキルアルコキシシロキサ
ンの分子形態は、直鎖状でも分岐鎖状でも環状でもよ
い。本発明における(C)酸化チタンは、平均粒子径
0.05〜0.50μmであり、アルミナ水和物及び/
又はケイ酸水和物で表面処理された結晶形態がルチル形
の酸化チタンである。酸化チタンの平均粒子径は、0.
05〜0.50μm、好ましくは0.10〜0.40μ
m、更に好ましくは0.15〜0.35μmである。平
均粒子径が0.05μmより小さくても、0.50μm
より大きくても遮光性及び光線反射率に劣り、0.50
μmより大きいと、更に成形品表面に肌荒れを起こした
り、衝撃強度の低下を招くので不都合である。本発明に
おける酸化チタンとしては、塩素法で製造された酸化チ
タンが好ましい。塩素法で製造された酸化チタンは、硫
酸法で製造された酸化チタンに比べ、白色度の点で優れ
ている。
ある。本発明に使用されるアルキルアルコキシシロキサ
ンの分子形態は、直鎖状でも分岐鎖状でも環状でもよ
い。本発明における(C)酸化チタンは、平均粒子径
0.05〜0.50μmであり、アルミナ水和物及び/
又はケイ酸水和物で表面処理された結晶形態がルチル形
の酸化チタンである。酸化チタンの平均粒子径は、0.
05〜0.50μm、好ましくは0.10〜0.40μ
m、更に好ましくは0.15〜0.35μmである。平
均粒子径が0.05μmより小さくても、0.50μm
より大きくても遮光性及び光線反射率に劣り、0.50
μmより大きいと、更に成形品表面に肌荒れを起こした
り、衝撃強度の低下を招くので不都合である。本発明に
おける酸化チタンとしては、塩素法で製造された酸化チ
タンが好ましい。塩素法で製造された酸化チタンは、硫
酸法で製造された酸化チタンに比べ、白色度の点で優れ
ている。
【0015】酸化チタンの表面処理に用いられる化合物
としては、アルミナ水和物及び/又はケイ酸水和物であ
る。アルミナ水和物、ケイ酸水和物から選ばれた1種以
上の化合物で表面処理された酸化チタンは本発明におけ
る樹脂組成物に使用した場合、高温溶融混練時にポリカ
ーボネート樹脂の分子量低下や変色を引き起こすことが
ないので好ましい。また、酸化チタンの結晶形態として
は、ルチル形の酸化チタンであり、アナターゼ形のもの
に比べ、白色度、光線反射率及び耐光性の点で優れてい
る。
としては、アルミナ水和物及び/又はケイ酸水和物であ
る。アルミナ水和物、ケイ酸水和物から選ばれた1種以
上の化合物で表面処理された酸化チタンは本発明におけ
る樹脂組成物に使用した場合、高温溶融混練時にポリカ
ーボネート樹脂の分子量低下や変色を引き起こすことが
ないので好ましい。また、酸化チタンの結晶形態として
は、ルチル形の酸化チタンであり、アナターゼ形のもの
に比べ、白色度、光線反射率及び耐光性の点で優れてい
る。
【0016】本発明に使用される(B)アルキルアルコ
キシシロキサンと(C)酸化チタンの配合割合は、ポリ
カーボネート樹脂100重量部に対して、(B)アルキ
ルアルコキシシロキサンが0.001〜5重量部であ
り、(C)酸化チタンが0.1〜50重量部であって、
且つ(C)酸化チタンに対する(B)アルキルアルコキ
シシロキサンの配合割合が1〜10重量%である。酸化
チタンの配合割合が0.1重量部より少ないと遮光性に
劣り、50重量部を越えると衝撃強度の低下が大きく好
ましくない。更に酸化チタンに対するアルキルアルコキ
シシロキサンの配合割合が1重量%より少ないと熱安定
性改良効果が不充分であり、10重量%を越えると熱安
定性改良効果が飽和するだけでそれ以上の効果がないば
かりか衝撃強度等の機械的性質の低下が大きく好ましく
ない。
キシシロキサンと(C)酸化チタンの配合割合は、ポリ
カーボネート樹脂100重量部に対して、(B)アルキ
ルアルコキシシロキサンが0.001〜5重量部であ
り、(C)酸化チタンが0.1〜50重量部であって、
且つ(C)酸化チタンに対する(B)アルキルアルコキ
シシロキサンの配合割合が1〜10重量%である。酸化
チタンの配合割合が0.1重量部より少ないと遮光性に
劣り、50重量部を越えると衝撃強度の低下が大きく好
ましくない。更に酸化チタンに対するアルキルアルコキ
シシロキサンの配合割合が1重量%より少ないと熱安定
性改良効果が不充分であり、10重量%を越えると熱安
定性改良効果が飽和するだけでそれ以上の効果がないば
かりか衝撃強度等の機械的性質の低下が大きく好ましく
ない。
【0017】上記酸化チタンとアルキルアルコキシシロ
キサンは、そのままの状態でポリカーボネート樹脂に配
合することができる。また、酸化チタンをアルキルアル
コキシシロキサンで表面処理した後、ポリカーボネート
樹脂に配合することもできる。処理方法は湿式、乾式い
ずれの方法でよい。湿式の場合、アルキルアルコキシシ
ランと低沸点溶剤の混合溶液に、酸化チタンを加え、攪
拌後、溶剤を除去する。その後、更に100〜300℃
で熱処理しても良い。乾式の場合、酸化チタンとアルキ
ルアルコキシシランをヘンシェルミキサー、スーパーミ
キサー、V型タンブラーなどの混合機で混合するか、ア
ルキルアルコキシシロキサン有機溶液を酸化チタンに噴
霧して付着させる。その後、更に100〜300℃で熱
処理しても良い。
キサンは、そのままの状態でポリカーボネート樹脂に配
合することができる。また、酸化チタンをアルキルアル
コキシシロキサンで表面処理した後、ポリカーボネート
樹脂に配合することもできる。処理方法は湿式、乾式い
ずれの方法でよい。湿式の場合、アルキルアルコキシシ
ランと低沸点溶剤の混合溶液に、酸化チタンを加え、攪
拌後、溶剤を除去する。その後、更に100〜300℃
で熱処理しても良い。乾式の場合、酸化チタンとアルキ
ルアルコキシシランをヘンシェルミキサー、スーパーミ
キサー、V型タンブラーなどの混合機で混合するか、ア
ルキルアルコキシシロキサン有機溶液を酸化チタンに噴
霧して付着させる。その後、更に100〜300℃で熱
処理しても良い。
【0018】本発明における(D)ポリテトラフルオロ
エチレンは、フィブリル形成能を有するもので、具体的
にはASTM規格で3タイプに分類されるものであり、
フィブリル形成能を有するポリテトラフルオロエチレン
を配合することで、燃焼時の不滴下性を付与できる。か
かるフィブリル形成性ポリテトラフルオロエチレンの分
子量としては、100万以上、好ましくは200万以上
である。
エチレンは、フィブリル形成能を有するもので、具体的
にはASTM規格で3タイプに分類されるものであり、
フィブリル形成能を有するポリテトラフルオロエチレン
を配合することで、燃焼時の不滴下性を付与できる。か
かるフィブリル形成性ポリテトラフルオロエチレンの分
子量としては、100万以上、好ましくは200万以上
である。
【0019】本発明における(D)フィブリル形成性ポ
リテトラフルオロエチレンの配合割合は、ポリカーボネ
ート樹脂100重量部に対して0.01〜1重量部であ
り、好ましくは,0.03〜0.5重量部である。0.
01重量部より少ないと、燃焼時の不滴下性を付与する
のには不充分であり、また1重量部を越えるとポリカー
ボネート樹脂組成物の機械的性質を損なうばかりではな
く、成形品表面の肌荒れ現象が見られるため好ましくな
い。
リテトラフルオロエチレンの配合割合は、ポリカーボネ
ート樹脂100重量部に対して0.01〜1重量部であ
り、好ましくは,0.03〜0.5重量部である。0.
01重量部より少ないと、燃焼時の不滴下性を付与する
のには不充分であり、また1重量部を越えるとポリカー
ボネート樹脂組成物の機械的性質を損なうばかりではな
く、成形品表面の肌荒れ現象が見られるため好ましくな
い。
【0020】本発明における(E)ハロゲン系難燃剤と
しては、通常難燃剤として使用されるハロゲン系難燃剤
であれば特に制限はない。好ましくは、芳香族臭素化合
物、芳香族塩素化合物等が挙げられ、具体例としては、
テトロブロモビスフェノールAのカーボネートオリゴマ
ー、テトロブロモビスフェノールAとビスフェノールの
共重合ポリカーボネート又はそのオリゴマー等の臭素化
ビスフェノール類を用いたカーボネート重合体、デカブ
ロモ−1,2−ジフェニルエタン、ヘキサブロモベンゼ
ン、ペンタブロモトルエン、臭化ビフェニル、塩化トリ
フェニル、臭化ジフェニルエーテル、テトラクロロフタ
ル酸テトラブロモ無水フタル酸、トリブロモフェノー
ル、ジブロモアルキルジフェニルエーテル、テトラブロ
モビスフェノールS、テトラクロロビスフェノールA、
2,2−ビス(4−ヒドロキシ−3,5−ジブロモフェ
ニル)プロパン、テトラブロモビスフェノールスルホ
ン、テトラブロモビスフェノールエーテルなどを挙げる
ことができる。
しては、通常難燃剤として使用されるハロゲン系難燃剤
であれば特に制限はない。好ましくは、芳香族臭素化合
物、芳香族塩素化合物等が挙げられ、具体例としては、
テトロブロモビスフェノールAのカーボネートオリゴマ
ー、テトロブロモビスフェノールAとビスフェノールの
共重合ポリカーボネート又はそのオリゴマー等の臭素化
ビスフェノール類を用いたカーボネート重合体、デカブ
ロモ−1,2−ジフェニルエタン、ヘキサブロモベンゼ
ン、ペンタブロモトルエン、臭化ビフェニル、塩化トリ
フェニル、臭化ジフェニルエーテル、テトラクロロフタ
ル酸テトラブロモ無水フタル酸、トリブロモフェノー
ル、ジブロモアルキルジフェニルエーテル、テトラブロ
モビスフェノールS、テトラクロロビスフェノールA、
2,2−ビス(4−ヒドロキシ−3,5−ジブロモフェ
ニル)プロパン、テトラブロモビスフェノールスルホ
ン、テトラブロモビスフェノールエーテルなどを挙げる
ことができる。
【0021】本発明で、難燃剤として用いることができ
る有機ハロゲン化合物の他の具体例としてモノクロロペ
ンタブロモシクロヘキサン、ヘキサブロモシクロドデカ
ン、パークロロペンタシクロデカン、ヘキサクロロエン
ドメチレンテトラヒドロ無水フタル酸等の脂肪族系、脂
環族系ハロゲン化合物、さらには塩素化パラフィン、塩
素化ポリエチレンテトラブロモブタン、トリス(β−ク
ロロエチル)ホスフェート、トリス(ジクロロプロピ
ル)ホスフェート等の脂肪族系ハロゲン化合物を挙げる
ことができる。
る有機ハロゲン化合物の他の具体例としてモノクロロペ
ンタブロモシクロヘキサン、ヘキサブロモシクロドデカ
ン、パークロロペンタシクロデカン、ヘキサクロロエン
ドメチレンテトラヒドロ無水フタル酸等の脂肪族系、脂
環族系ハロゲン化合物、さらには塩素化パラフィン、塩
素化ポリエチレンテトラブロモブタン、トリス(β−ク
ロロエチル)ホスフェート、トリス(ジクロロプロピ
ル)ホスフェート等の脂肪族系ハロゲン化合物を挙げる
ことができる。
【0022】本発明で、難燃剤として用いることができ
るものの具体例としては、更に、クロロベンゼンスルホ
ン酸ナトリウム、ジクロロベンゼンスルホン酸ナトリウ
ム等のハロゲン化芳香族スルホン酸塩、又は、パーフル
オロブチルスルホン酸カリウム等のハロゲン化アルキル
スルホン酸塩を挙げることができる。これらの難燃剤は
単独で使用しても、また2種以上組み合わせて用いても
よい。
るものの具体例としては、更に、クロロベンゼンスルホ
ン酸ナトリウム、ジクロロベンゼンスルホン酸ナトリウ
ム等のハロゲン化芳香族スルホン酸塩、又は、パーフル
オロブチルスルホン酸カリウム等のハロゲン化アルキル
スルホン酸塩を挙げることができる。これらの難燃剤は
単独で使用しても、また2種以上組み合わせて用いても
よい。
【0023】(E)ハロゲン系難燃剤と(A)ポリカー
ボネート樹脂との本組成物中の含有量は、(A)ポリカ
ーボネート樹脂と(E)ハロゲン系難燃剤に含有される
ハロゲン原子の合計量が1〜15重量%である。特に
(A)ポリカーボネート樹脂中にハロゲン原子を含まな
い態様が好ましい。ハロゲンの含有率が、1重量%未満
のときは難燃性、特に消火性が不充分であり、15重量
%を越えるときは難燃化効果が飽和するだけでそれ以上
の効果がないばかりか、反対にポリカーボネート樹脂の
優れた衝撃強度等の機械的性質が著しく損なわれるので
好ましくない。
ボネート樹脂との本組成物中の含有量は、(A)ポリカ
ーボネート樹脂と(E)ハロゲン系難燃剤に含有される
ハロゲン原子の合計量が1〜15重量%である。特に
(A)ポリカーボネート樹脂中にハロゲン原子を含まな
い態様が好ましい。ハロゲンの含有率が、1重量%未満
のときは難燃性、特に消火性が不充分であり、15重量
%を越えるときは難燃化効果が飽和するだけでそれ以上
の効果がないばかりか、反対にポリカーボネート樹脂の
優れた衝撃強度等の機械的性質が著しく損なわれるので
好ましくない。
【0024】本発明における(F)熱可塑性エラストマ
ーとしては、一般的にポリカーボネート樹脂組成物に配
合されて、その機械的性質を改良し得るものであれば特
に限定されないが、SBS,SEBSと呼ばれているス
チレン−ブタジエン系トリブロック重合体とその水添
物,SPS,SEPSと呼ばれているスチレン−イソプ
レン系トリブロック重合体とその水添物、TPOと呼ば
れているオレフィン系熱可塑性エラストマー、ポリエス
テル系エラストマー、シリコーン系ゴム、アクリレート
系ゴム、シリコーン系ゴム成分とアクリレート系ゴム成
分とからなる複合ゴムにビニル系単量体がグラフト重合
されてなる複合ゴム系グラフト共重合体等があげられ
る。これらの中で、複合ゴム系グラフト共重合体が、熱
安定性、燃焼性、衝撃強度改良効果等の実用性能より好
ましい。
ーとしては、一般的にポリカーボネート樹脂組成物に配
合されて、その機械的性質を改良し得るものであれば特
に限定されないが、SBS,SEBSと呼ばれているス
チレン−ブタジエン系トリブロック重合体とその水添
物,SPS,SEPSと呼ばれているスチレン−イソプ
レン系トリブロック重合体とその水添物、TPOと呼ば
れているオレフィン系熱可塑性エラストマー、ポリエス
テル系エラストマー、シリコーン系ゴム、アクリレート
系ゴム、シリコーン系ゴム成分とアクリレート系ゴム成
分とからなる複合ゴムにビニル系単量体がグラフト重合
されてなる複合ゴム系グラフト共重合体等があげられ
る。これらの中で、複合ゴム系グラフト共重合体が、熱
安定性、燃焼性、衝撃強度改良効果等の実用性能より好
ましい。
【0025】複合ゴム系グラフト共重合体は、詳しくは
ポリオルガノシロキサンゴム成分10〜90重量%とポ
リアルキル(メタ)アクリレートゴム成分90〜10重
量%(両ゴム成分の合計量は100重量%)から構成さ
れ両ゴム成分が相互に絡み合い事実上分離できない構造
を有し、且つその平均径が0.08〜0.6μmである
複合ゴムに、芳香族アルケニル化合物とシアン化ビニル
化合物がグラフト重合されてなる複合ゴム系グラフト共
重合体である。この複合ゴム系グラフト共重合体の製造
においては、特開平1−230664等に記載の方法を
用いることができる。このような複合ゴム系グラフト共
重合体は、例えば三菱レイヨン(株)より、メタブレン
SRK−200として商業的に入手可能である。
ポリオルガノシロキサンゴム成分10〜90重量%とポ
リアルキル(メタ)アクリレートゴム成分90〜10重
量%(両ゴム成分の合計量は100重量%)から構成さ
れ両ゴム成分が相互に絡み合い事実上分離できない構造
を有し、且つその平均径が0.08〜0.6μmである
複合ゴムに、芳香族アルケニル化合物とシアン化ビニル
化合物がグラフト重合されてなる複合ゴム系グラフト共
重合体である。この複合ゴム系グラフト共重合体の製造
においては、特開平1−230664等に記載の方法を
用いることができる。このような複合ゴム系グラフト共
重合体は、例えば三菱レイヨン(株)より、メタブレン
SRK−200として商業的に入手可能である。
【0026】本発明における熱可塑性エラストマーの配
合割合は、ポリカーボネート樹脂100重量部に対して
0.1〜10重量部、好ましくは0.5〜6重量部であ
る。0.1重量部より少ないときは成型品の物性、特に
衝撃強度の向上がみられず、他方10重量部より多いと
きは強度及び耐熱性が低下するので好ましくない。
合割合は、ポリカーボネート樹脂100重量部に対して
0.1〜10重量部、好ましくは0.5〜6重量部であ
る。0.1重量部より少ないときは成型品の物性、特に
衝撃強度の向上がみられず、他方10重量部より多いと
きは強度及び耐熱性が低下するので好ましくない。
【0027】本発明の樹脂組成物に必要に応じて配合さ
れるオルガノフォスファイト化合物は、一般的に、ポリ
カーボネート樹脂組成物に配合されて、その熱安定性を
改良し得るものであれば特に限定されないが、下記の式
で表される化合物が好ましい。
れるオルガノフォスファイト化合物は、一般的に、ポリ
カーボネート樹脂組成物に配合されて、その熱安定性を
改良し得るものであれば特に限定されないが、下記の式
で表される化合物が好ましい。
【0028】
【化6】
【0029】式中,R3及びR4は、それぞれ、炭素数1
〜20のアルキル基、炭素数6〜20のアリール基、炭
素数4〜20のシクロアルキル基、炭素数7〜20のア
ルアルキル基、炭素数7〜20のアルキルアリール基で
ある。
〜20のアルキル基、炭素数6〜20のアリール基、炭
素数4〜20のシクロアルキル基、炭素数7〜20のア
ルアルキル基、炭素数7〜20のアルキルアリール基で
ある。
【0030】所望により用いられるオルガノフォスファ
イト化合物の配合割合は、ポリカーボネート樹脂に対し
て0.005〜1重量部である。0.005重量部より
少ないときは、熱安定性改良効果がなく、1重量部を越
えるとかえって熱安定性が低下するので好ましくない。
イト化合物の配合割合は、ポリカーボネート樹脂に対し
て0.005〜1重量部である。0.005重量部より
少ないときは、熱安定性改良効果がなく、1重量部を越
えるとかえって熱安定性が低下するので好ましくない。
【0031】本発明の樹脂組成物は、上記各成分をタン
ブラー,V型ブレンダー、バンバリーミキサー、混練ロ
ール、押出機等の如き混合機により混合して製造するこ
とができる。本発明の組成物の製造においては、各成分
の混合方法、混合の順序は特に限定されるものではない
が、最も好ましい方法、全成分をあらかじめタンブラ
ー,V型ブレンダー等で混合し、押出機によって均一に
溶融混合する方法であるが、成分の形状に応じてこれら
の成分の中の2種又は3種の混合物に残りの成分を混合
する方法を用いることも差し支えない。
ブラー,V型ブレンダー、バンバリーミキサー、混練ロ
ール、押出機等の如き混合機により混合して製造するこ
とができる。本発明の組成物の製造においては、各成分
の混合方法、混合の順序は特に限定されるものではない
が、最も好ましい方法、全成分をあらかじめタンブラ
ー,V型ブレンダー等で混合し、押出機によって均一に
溶融混合する方法であるが、成分の形状に応じてこれら
の成分の中の2種又は3種の混合物に残りの成分を混合
する方法を用いることも差し支えない。
【0032】更に、本発明の難燃性樹脂組成物には、本
発明の効果を損なわない範囲で、その効果が発現する量
の種々の添加剤、例えば離型剤、紫外線吸収剤、染顔
料、無機充填剤等が含まれていても差し支えない。この
ようにして得られた難燃性樹脂組成物は、押出成形、射
出成形、圧縮成形等で容易に成形加工が可能である。ま
たブロー成形、真空成形、ガスインジェクション成形等
にも適用できる。よって、難燃性、機械的強度、遮光性
及び光線反射率等に対して高度な性能が要求される電気
部品等の幅広い用途に好適に使用できる。
発明の効果を損なわない範囲で、その効果が発現する量
の種々の添加剤、例えば離型剤、紫外線吸収剤、染顔
料、無機充填剤等が含まれていても差し支えない。この
ようにして得られた難燃性樹脂組成物は、押出成形、射
出成形、圧縮成形等で容易に成形加工が可能である。ま
たブロー成形、真空成形、ガスインジェクション成形等
にも適用できる。よって、難燃性、機械的強度、遮光性
及び光線反射率等に対して高度な性能が要求される電気
部品等の幅広い用途に好適に使用できる。
【0033】
【実施例】以下に、本発明を実施例により更に詳細に説
明するが、本発明はその要旨を越えない限り以下の実施
例に制限されるものではない。
明するが、本発明はその要旨を越えない限り以下の実施
例に制限されるものではない。
【0034】尚、実施例と比較例に使用した原材料は次
の通りである。 (A)ポリカーボネート樹脂には、粘度平均分子量1
8,000で、ビスフェノールAを出発原料としたポリ
カーボネート(商標;ユーピロン、三菱エンジニアリン
グプラスチックス(株)製(以下PCと略記))を使用
した。 (B)オリゴマー又は重合体アルキルアルコキシシロキ
サンには、25℃での動粘度が70センチポイズである
ポリメチルエトキシシロキサン(東レ・ダウコーニング
・シリコーン(株)、以下S1と略記)を使用し、比較
のため25℃での動粘度が20センチポイズであるポリ
メチル水素シロキサン(信越化学(株)製、商品名KF
−99(以下S2と略記))、又はγ−アミノプロピル
トリエトキシシラン(東芝シリコーン(株)製、商品名
TSL8331(以下S3と略記))を使用した。 (C)酸化チタンには、塩素法で製造され、平均粒子径
0.28μmで、アルミナ水和物とケイ酸水和物で表面
処理されたルチル形酸化チタン(石原産業(株)製、商
品名タイペークCR90(以下CR90と略記))、又
は塩素法で製造され、平均粒子径0.21μmで、アル
ミナ水和物で表面処理されたルチル形酸化チタン(石原
産業(株)製、商品名タイペークCR60(以下CR6
0と略記))を使用した。比較のため硫酸法で製造さ
れ、平均粒子径0.3μmで、アルミナ水和物で表面処
理された(堺化学(株)製、商品名SR−1(以下SR
1と略記))を使用した。
の通りである。 (A)ポリカーボネート樹脂には、粘度平均分子量1
8,000で、ビスフェノールAを出発原料としたポリ
カーボネート(商標;ユーピロン、三菱エンジニアリン
グプラスチックス(株)製(以下PCと略記))を使用
した。 (B)オリゴマー又は重合体アルキルアルコキシシロキ
サンには、25℃での動粘度が70センチポイズである
ポリメチルエトキシシロキサン(東レ・ダウコーニング
・シリコーン(株)、以下S1と略記)を使用し、比較
のため25℃での動粘度が20センチポイズであるポリ
メチル水素シロキサン(信越化学(株)製、商品名KF
−99(以下S2と略記))、又はγ−アミノプロピル
トリエトキシシラン(東芝シリコーン(株)製、商品名
TSL8331(以下S3と略記))を使用した。 (C)酸化チタンには、塩素法で製造され、平均粒子径
0.28μmで、アルミナ水和物とケイ酸水和物で表面
処理されたルチル形酸化チタン(石原産業(株)製、商
品名タイペークCR90(以下CR90と略記))、又
は塩素法で製造され、平均粒子径0.21μmで、アル
ミナ水和物で表面処理されたルチル形酸化チタン(石原
産業(株)製、商品名タイペークCR60(以下CR6
0と略記))を使用した。比較のため硫酸法で製造さ
れ、平均粒子径0.3μmで、アルミナ水和物で表面処
理された(堺化学(株)製、商品名SR−1(以下SR
1と略記))を使用した。
【0035】(D)フィブリル形成性ポリテトラフルオ
ロエチレンには、ダイキン化学工業(株)製、商品名ポ
リフロンF−201(以下PTFEと略記)を使用し
た。 (E)ハロゲン系難燃剤には、テトラブロモビスフェノ
ールAのポリカーボネートオリゴマーである三菱エンジ
ニアリングプラスチックス(株)製、商品名ユーピロン
FR−53(ハロゲン含量59重量%、以下FR53と
略記)を使用した。 (F)熱可塑性エラストマーには、複合ゴム系グラフト
共重合体である三菱レイヨン(株)製、商品名メタブレ
ンSRK−200(以下RKSと略記)を使用した。オ
ルガノフォスファイト化合物には、ビス(2,6−ジ−
t−ブチル−4−メチルフェニル)ペンタエリスリトー
ル−ジ−フォスフォイト(旭電化製、商品名アデカスタ
ブPEP−36(以下PEPと略記))を使用した。
ロエチレンには、ダイキン化学工業(株)製、商品名ポ
リフロンF−201(以下PTFEと略記)を使用し
た。 (E)ハロゲン系難燃剤には、テトラブロモビスフェノ
ールAのポリカーボネートオリゴマーである三菱エンジ
ニアリングプラスチックス(株)製、商品名ユーピロン
FR−53(ハロゲン含量59重量%、以下FR53と
略記)を使用した。 (F)熱可塑性エラストマーには、複合ゴム系グラフト
共重合体である三菱レイヨン(株)製、商品名メタブレ
ンSRK−200(以下RKSと略記)を使用した。オ
ルガノフォスファイト化合物には、ビス(2,6−ジ−
t−ブチル−4−メチルフェニル)ペンタエリスリトー
ル−ジ−フォスフォイト(旭電化製、商品名アデカスタ
ブPEP−36(以下PEPと略記))を使用した。
【0036】また、実施例と比較例における試験方法は
次の通りである。 アイゾット衝撃試験:ASTM D−256に基づき、
3.2mm厚ノッチ付きアイゾット衝撃強度(kg・cm/
cm)を測定した。 燃焼試験:UL規格94V−0の垂直燃焼試験を0.8
mm厚の上記試験片を用いて実施した。 色相測定:日本電色工業(株)製色差計、商品名Σ50
0により、上記2mm厚角板のL値、a値及びb値を測
定した。 光線反射率測定:日立製作所製分光光度計(積分球付
属)、商品名U−3400により、上記2mm厚角板の
550nmの波長における光線反射率(%)を測定し
た。 全光線透過率測定:遮光性評価のため、日本電色工業
(株)製色差計、商品名Σ500により上記2mm厚角
板の全光線透過率(%)を測定した。 シルバー発生観察:上記2mm厚角板の表面を目視観察
して、シルバーの発生の有無を判定した。
次の通りである。 アイゾット衝撃試験:ASTM D−256に基づき、
3.2mm厚ノッチ付きアイゾット衝撃強度(kg・cm/
cm)を測定した。 燃焼試験:UL規格94V−0の垂直燃焼試験を0.8
mm厚の上記試験片を用いて実施した。 色相測定:日本電色工業(株)製色差計、商品名Σ50
0により、上記2mm厚角板のL値、a値及びb値を測
定した。 光線反射率測定:日立製作所製分光光度計(積分球付
属)、商品名U−3400により、上記2mm厚角板の
550nmの波長における光線反射率(%)を測定し
た。 全光線透過率測定:遮光性評価のため、日本電色工業
(株)製色差計、商品名Σ500により上記2mm厚角
板の全光線透過率(%)を測定した。 シルバー発生観察:上記2mm厚角板の表面を目視観察
して、シルバーの発生の有無を判定した。
【0037】〔実施例1〜4及び比較例1〜6〕下記表
−1記載の各成分を該表記載の配合割合で混合後、30
mmφ2軸押出機(日本製鋼所(株)、商品名:TEX
30)を使用し、バレル温度280℃にて押し出してペ
レット化した。得られたペレットを120℃にて5時間
乾燥した後、射出成形機(日本製鋼所(株)、商品名:
J−50ED)を用いてシリンダー温度300℃、金型
温度80℃にて、ASTM−D256規定の3.2mm
厚アイゾット衝撃試験片、UL−94規格の127×1
2.7×0.8mmの燃焼試験片及び90×60×2m
mの角板を成形した。これについて上述の試験方法で各
種測定並びに目視観察を行った。結果を表−1に示す。
−1記載の各成分を該表記載の配合割合で混合後、30
mmφ2軸押出機(日本製鋼所(株)、商品名:TEX
30)を使用し、バレル温度280℃にて押し出してペ
レット化した。得られたペレットを120℃にて5時間
乾燥した後、射出成形機(日本製鋼所(株)、商品名:
J−50ED)を用いてシリンダー温度300℃、金型
温度80℃にて、ASTM−D256規定の3.2mm
厚アイゾット衝撃試験片、UL−94規格の127×1
2.7×0.8mmの燃焼試験片及び90×60×2m
mの角板を成形した。これについて上述の試験方法で各
種測定並びに目視観察を行った。結果を表−1に示す。
【0038】
【表1】
【0039】
【発明の効果】本発明の難燃性樹脂組成物は、成形時の
熱安定性及び流動性に優れていると共に、難燃性、不滴
下性、機械的強度、遮光性、光線反射率及び表面外観に
も優れていることより、高度な性能が要求される電気部
品等の幅広い用途に好適に使用できる。
熱安定性及び流動性に優れていると共に、難燃性、不滴
下性、機械的強度、遮光性、光線反射率及び表面外観に
も優れていることより、高度な性能が要求される電気部
品等の幅広い用途に好適に使用できる。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08L 51/00 LKP C08L 51/00 LKP (72)発明者 島岡 悟郎 神奈川県平塚市東八幡5丁目6番2号 三 菱エンジニアリングプラスチックス株式会 社技術センター内
Claims (8)
- 【請求項1】 (A)ポリカーボネート樹脂100重量
部、(B)オリゴマー又は重合体のアルキルアルコキシ
シロキサン0.001〜5重量部、(C)平均粒子径が
0.05〜0.50μmであり、アルミナ水和物及び/
又はケイ酸水和物で表面処理された結晶形態がルチル形
の酸化チタン0.1〜50重量部、(D)フィブリル形
成性ポリテトラフルオロエチレン0.01〜1重量部、
(E)ハロゲン系難燃剤1〜50重量部、(F)熱可塑
性エラストマー0.1〜10重量部からなり、(A)と
(E)に含有されるハロゲンの合計が1〜15重量%で
あり、且つ(C)に対する(B)の配合割合が1〜10
重量%である難燃性ポリカーボネート樹脂組成物。 - 【請求項2】 (B)オリゴマー又は重合体のアルキル
アルコキシシロキサンが、下記の式(1)で示される組
成の化合物であることを特徴とする請求項1に記載の難
燃性ポリカーボネート樹脂組成物。 【化1】 (式中、R1は、同一またはそれぞれ異なる炭素数1〜
24のアルキル基、R2は、同一またはそれぞれ異なる
炭素数1〜4のアルキル基であり、aは0.2〜2.
8、bは0.2〜2.8であり、a+b=2.00〜
3.00である。) - 【請求項3】 (B)オリゴマー又は重合体のアルキル
アルコキシシロキサンが、下記の式(2)で示される化
合物であることを特徴とする請求項1に記載の難燃性ポ
リカーボネート樹脂組成物。 【化2】 (式中、繰り返し単位nは2〜50の整数である。) - 【請求項4】 (C)平均粒子径が0.05〜0.50
μmであり、アルミナ水和物及び/又はケイ酸水和物で
表面処理された結晶形態がルチル形の酸化チタンが、塩
素法で製造された酸化チタンであることを特徴とする請
求項1ないし3に記載の難燃性ポリカーボネート樹脂組
成物。 - 【請求項5】 (A)ポリカーボネート樹脂の粘度平均
分子量が、15,000〜22,000であることを特
徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の難燃性ポ
リカーボネート樹脂組成物。 - 【請求項6】 (F)熱可塑性エラストマーが、ポリオ
ルガノシロキサンゴム成分10〜90重量%とポリアル
キル(メタ)アクリレートゴム成分90〜10重量%
(両ゴム成分の合計量は100重量%)から構成され両
ゴム成分が相互に絡み合い事実上分離できない構造を有
し、且つその平均径が0.08〜0.6μmである複合
ゴムに、芳香族アルケニル化合物とシアン化ビニル化合
物がグラフト重合されてなる複合ゴム系グラフト共重合
体であることを特徴とする請求項1ないし5に記載の難
燃性ポリカーボネート樹脂組成物。 - 【請求項7】 (A)ポリカーボネート樹脂100重量
部に対して、オルガノフォスファイト化合物を0.00
5〜1.0重量部を含むことを特徴とする請求項1ない
し6記載の難燃性ポリカーボネート樹脂組成物。 - 【請求項8】 オルガノフォスファイト化合物が、下記
の式(3)で示されることを特徴とする請求項7に記載
の難燃性ポリカーボネート樹脂組成物。 【化3】 (式中,R3及びR4は、それぞれ、炭素数1〜20のア
ルキル基、炭素数6〜20のアリール基、炭素数4〜2
0のシクロアルキル基、炭素数7〜20のアルアルキル
基、炭素数7〜20のアルキルアリール基である。)
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27120595A JPH09111109A (ja) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | 難燃性ポリカーボネート樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27120595A JPH09111109A (ja) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | 難燃性ポリカーボネート樹脂組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09111109A true JPH09111109A (ja) | 1997-04-28 |
Family
ID=17496820
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27120595A Pending JPH09111109A (ja) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | 難燃性ポリカーボネート樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09111109A (ja) |
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