JPH09111114A - 土壌安定化ポリウレタン系発泡樹脂用組成物、及び該組成物を用いた土壌安定化方法 - Google Patents
土壌安定化ポリウレタン系発泡樹脂用組成物、及び該組成物を用いた土壌安定化方法Info
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- JPH09111114A JPH09111114A JP8056859A JP5685996A JPH09111114A JP H09111114 A JPH09111114 A JP H09111114A JP 8056859 A JP8056859 A JP 8056859A JP 5685996 A JP5685996 A JP 5685996A JP H09111114 A JPH09111114 A JP H09111114A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 公知の無機−有機複合系における、固結の際
の大きな内部発熱、生成発泡固結体の不均質性、不安定
性、及び物性を改善すると共に、反応速度が適当で土壌
への浸透性や充填性にも優れ、土壌を安定化しうるポリ
ウレタン系発泡樹脂用組成物、及び該組成物を用いた土
壌安定化方法を提供する。 【解決手段】 無機系混合物として、ケイ酸塩水溶液及
び/又は水性シリカゾル、カップリング剤、アミン系触
媒、発泡材及び場合により界面活性剤からなり、有機系
混合物として、有機ポリイソシアネートと官能基数2〜
8の活性水素基含有化合物、モノアルコールからなるN
CO基末端プレポリマー及び粘度調整剤からなる。
の大きな内部発熱、生成発泡固結体の不均質性、不安定
性、及び物性を改善すると共に、反応速度が適当で土壌
への浸透性や充填性にも優れ、土壌を安定化しうるポリ
ウレタン系発泡樹脂用組成物、及び該組成物を用いた土
壌安定化方法を提供する。 【解決手段】 無機系混合物として、ケイ酸塩水溶液及
び/又は水性シリカゾル、カップリング剤、アミン系触
媒、発泡材及び場合により界面活性剤からなり、有機系
混合物として、有機ポリイソシアネートと官能基数2〜
8の活性水素基含有化合物、モノアルコールからなるN
CO基末端プレポリマー及び粘度調整剤からなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ケイ酸塩水溶液及
び/又は水性シリカゾルとNCO基末端プレポリマーと
を主成分とする土壌安定化ポリウレタン系発泡樹脂用組
成物、及び該組成物を用いた土壌安定化方法に関する。
び/又は水性シリカゾルとNCO基末端プレポリマーと
を主成分とする土壌安定化ポリウレタン系発泡樹脂用組
成物、及び該組成物を用いた土壌安定化方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ケイ酸アルカリ金属塩の水溶液か
ら、酸又は潜在的酸の作用によって、無機質のシリカゲ
ルプラスチックを製造出来ることが知られている。水ガ
ラスからは軽量フォームプラスチックも製造される。こ
れらの製品は加熱時に高い寸法安定性を有し、完全に不
燃性であるが、砕け易く、強度は小さく、且つ完全に固
化するまでは耐水性に乏しい。一方、有機ポリイソシア
ネートと活性水素基含有化合物からポリウレタン樹脂や
ポリ尿素樹脂が製造できることは公知である。これら
は、発泡性土壌安定化樹脂として広く使用されており、
硬化速度、樹脂密度、物理的特性等を広く変化させるこ
とが可能である。例えば、特開平7−97566号公報
には、止水用薬剤としてジイソシアネートとポリエーテ
ルグリコールとを反応させて得られるNCO基含有プレ
ポリマーを、硬化促進剤を含有する金属塩水溶液と混合
して用る発明が開示されている。しかし、無機プラスチ
ックに比較すると極めてコスト高になり、外気温による
原材料の粘度変化が大きく、作業性が劣っている。そこ
で、これらの無機質のプラスチックと有機質の樹脂の欠
点を互いに改善する技術が種々提案されている。例え
ば、特公昭62−21039号公報には、親水性ポリオ
キシアルキレンポリオールと有機ポリイソシアネートを
反応させた末端NCO基含有ウレタンプレポリマーを含
有する主剤と、ケイ酸ソーダ又はポルトランドセメント
類の希薄水溶液を含有する硬化剤を使用する地盤安定処
理工法が開示されている。また、特開平4−28329
0号公報には、ケイ酸ソーダ水溶液とポリイソシアネー
ト及び反応性希釈剤等とから成る土質等の安定化用注入
薬液組成物、並びにこれを使用した地盤の安定強化止水
工法が記載されている。これに類似した発明として、特
公平7−72271号公報には、特開平4−28329
0号公報の発明において、ポリイソシアネート及び反応
性希釈剤のかわりに、有機ポリイソシアネートとポリオ
キシアルキレンモノ又はポリオールを反応させたNCO
基含有親水性ウレタンプレポリマーを使用した技術が開
示されている。更に、特開平5−78667号公報に
は、ケイ酸アルカリ金属塩の水溶液とイイソシアネート
プレポリマーを主成分とする岩盤固結用薬液が開示され
ている。
ら、酸又は潜在的酸の作用によって、無機質のシリカゲ
ルプラスチックを製造出来ることが知られている。水ガ
ラスからは軽量フォームプラスチックも製造される。こ
れらの製品は加熱時に高い寸法安定性を有し、完全に不
燃性であるが、砕け易く、強度は小さく、且つ完全に固
化するまでは耐水性に乏しい。一方、有機ポリイソシア
ネートと活性水素基含有化合物からポリウレタン樹脂や
ポリ尿素樹脂が製造できることは公知である。これら
は、発泡性土壌安定化樹脂として広く使用されており、
硬化速度、樹脂密度、物理的特性等を広く変化させるこ
とが可能である。例えば、特開平7−97566号公報
には、止水用薬剤としてジイソシアネートとポリエーテ
ルグリコールとを反応させて得られるNCO基含有プレ
ポリマーを、硬化促進剤を含有する金属塩水溶液と混合
して用る発明が開示されている。しかし、無機プラスチ
ックに比較すると極めてコスト高になり、外気温による
原材料の粘度変化が大きく、作業性が劣っている。そこ
で、これらの無機質のプラスチックと有機質の樹脂の欠
点を互いに改善する技術が種々提案されている。例え
ば、特公昭62−21039号公報には、親水性ポリオ
キシアルキレンポリオールと有機ポリイソシアネートを
反応させた末端NCO基含有ウレタンプレポリマーを含
有する主剤と、ケイ酸ソーダ又はポルトランドセメント
類の希薄水溶液を含有する硬化剤を使用する地盤安定処
理工法が開示されている。また、特開平4−28329
0号公報には、ケイ酸ソーダ水溶液とポリイソシアネー
ト及び反応性希釈剤等とから成る土質等の安定化用注入
薬液組成物、並びにこれを使用した地盤の安定強化止水
工法が記載されている。これに類似した発明として、特
公平7−72271号公報には、特開平4−28329
0号公報の発明において、ポリイソシアネート及び反応
性希釈剤のかわりに、有機ポリイソシアネートとポリオ
キシアルキレンモノ又はポリオールを反応させたNCO
基含有親水性ウレタンプレポリマーを使用した技術が開
示されている。更に、特開平5−78667号公報に
は、ケイ酸アルカリ金属塩の水溶液とイイソシアネート
プレポリマーを主成分とする岩盤固結用薬液が開示され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
従来公知の無機−有機複合系においては、固結の際に大
きな内部発熱が生じ、生成する(発熱)固結体は不均
質、不安定であり、その物性も不十分である。本発明者
等は、このような公知技術の問題点を改善するため、土
壌安定化ポリウレタン系発泡樹脂を得るに際し、無機系
水性液とNCO基末端プレポリマーからなる有機系との
複合系において、土壌安定化樹脂として要求される特性
について鋭意研究検討した結果、無機−有機複合系にカ
ップリング剤とアミン系触媒と粘度調整剤と場合より界
面活性剤を併用することにより、前記従来技術の欠点を
改善できるだけでなく、反応速度が適当で土壌への浸透
性や充填性にも優れ、土壌を安定化しうることを見出
し、本発明を完成するに至った。
従来公知の無機−有機複合系においては、固結の際に大
きな内部発熱が生じ、生成する(発熱)固結体は不均
質、不安定であり、その物性も不十分である。本発明者
等は、このような公知技術の問題点を改善するため、土
壌安定化ポリウレタン系発泡樹脂を得るに際し、無機系
水性液とNCO基末端プレポリマーからなる有機系との
複合系において、土壌安定化樹脂として要求される特性
について鋭意研究検討した結果、無機−有機複合系にカ
ップリング剤とアミン系触媒と粘度調整剤と場合より界
面活性剤を併用することにより、前記従来技術の欠点を
改善できるだけでなく、反応速度が適当で土壌への浸透
性や充填性にも優れ、土壌を安定化しうることを見出
し、本発明を完成するに至った。
【0004】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、
(A)ケイ酸塩水溶液及び/又は水性シリカゾル、カッ
プリング剤、アミン系触媒及び発泡剤からなる無機系混
合物と、(B)有機ポリイソシアネートと官能基数2〜
8の活性水素基含有化合物、モノアルコールを併用して
反応させて得られるNCO基末端プレポリマー及び粘度
調整剤からなる有機系混合物、とから成る土壌安定化ポ
リウレタン系発泡樹脂用組成物である。
(A)ケイ酸塩水溶液及び/又は水性シリカゾル、カッ
プリング剤、アミン系触媒及び発泡剤からなる無機系混
合物と、(B)有機ポリイソシアネートと官能基数2〜
8の活性水素基含有化合物、モノアルコールを併用して
反応させて得られるNCO基末端プレポリマー及び粘度
調整剤からなる有機系混合物、とから成る土壌安定化ポ
リウレタン系発泡樹脂用組成物である。
【0005】本発明は、(A)ケイ酸塩水溶液及び/又
は水性シリカゾル、カップリング剤、アミン系触媒、発
泡剤及び界面活性剤からなる無機系混合物と、(B)有
機ポリイソシアネートと官能基数2〜8の活性水素基含
有化合物、モノアルコーを併用して反応させて得られる
NCO基末端プレポリマー及び粘度調整剤からなる有機
系混合物、とから成る土壌安定化ポリウレタン系発泡樹
脂用組成物である。
は水性シリカゾル、カップリング剤、アミン系触媒、発
泡剤及び界面活性剤からなる無機系混合物と、(B)有
機ポリイソシアネートと官能基数2〜8の活性水素基含
有化合物、モノアルコーを併用して反応させて得られる
NCO基末端プレポリマー及び粘度調整剤からなる有機
系混合物、とから成る土壌安定化ポリウレタン系発泡樹
脂用組成物である。
【0006】本発明は、(A)ケイ酸塩水溶液及び/又
は水性シリカゾル、カップリング剤、アミン系触媒及び
発泡剤からなる無機系混合物と、(B)有機ポリイソシ
アネートと官能基数2〜8の活性水素基含有化合物、モ
ノアルコーを併用して反応させて得られるNCO基末端
プレポリマー、粘度調整剤及び界面活性剤からなる有機
系混合物、とから成る土壌安定化ポリウレタン系発泡樹
脂用組成物である。
は水性シリカゾル、カップリング剤、アミン系触媒及び
発泡剤からなる無機系混合物と、(B)有機ポリイソシ
アネートと官能基数2〜8の活性水素基含有化合物、モ
ノアルコーを併用して反応させて得られるNCO基末端
プレポリマー、粘度調整剤及び界面活性剤からなる有機
系混合物、とから成る土壌安定化ポリウレタン系発泡樹
脂用組成物である。
【0007】本発明は、(A)ケイ酸塩水溶液及び/又
は水性シリカゾル、カップリング剤、アミン系触媒、発
泡剤及び界面活性剤からなる無機系混合物と、(B)有
機ポリイソシアネートと官能基数2〜8の活性水素基含
有化合物、モノアルコーを併用して反応させて得られる
NCO基末端プレポリマー、粘度調整剤及び界面活性剤
からなる有機系混合物、とから成る土壌安定化ポリウレ
タン系発泡樹脂用組成物である。
は水性シリカゾル、カップリング剤、アミン系触媒、発
泡剤及び界面活性剤からなる無機系混合物と、(B)有
機ポリイソシアネートと官能基数2〜8の活性水素基含
有化合物、モノアルコーを併用して反応させて得られる
NCO基末端プレポリマー、粘度調整剤及び界面活性剤
からなる有機系混合物、とから成る土壌安定化ポリウレ
タン系発泡樹脂用組成物である。
【0008】本発明は、NCO基末端プレポリマーが、
ジフェニルメタンジイソシアネート及び/又はポリフェ
ニレンポリメチレンポリイソシアネートと、エチレンオ
キシドユニットを60〜95重量%含有する分子量50
0〜5000のポリエーテルグリコールと炭素数4〜5
0のモノアルコールとを併用し、反応させて得られるN
CO基末端プレポリマーである土壌安定化ポリウレタン
系発泡樹脂用組成物である。
ジフェニルメタンジイソシアネート及び/又はポリフェ
ニレンポリメチレンポリイソシアネートと、エチレンオ
キシドユニットを60〜95重量%含有する分子量50
0〜5000のポリエーテルグリコールと炭素数4〜5
0のモノアルコールとを併用し、反応させて得られるN
CO基末端プレポリマーである土壌安定化ポリウレタン
系発泡樹脂用組成物である。
【0009】また本発明は、前記の土壌安定化ポリウレ
タン系発泡樹脂用組成物を土壌に注入して固結させるこ
とを特徴とする土壌安定化方法である。
タン系発泡樹脂用組成物を土壌に注入して固結させるこ
とを特徴とする土壌安定化方法である。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明に使用される(A)ケイ酸
塩水溶液について、例えばケイ酸塩水溶液は一般に水ガ
ラスと呼ばれているもので、二酸化ケイ素を20〜40
重量%、酸化ナトリウムを5〜20重量%含有する水溶
液が好ましい。本発明に最も適したものは二酸化ケイ素
を28〜32重量%、酸化ナトリウムを11〜13重量
%含有する水ガラスである。水性シリカゾルとしては、
固形分としてシリカを15〜20重量%含有し水を分散
媒とする透明性の膠質液である。本発明においては、水
性シリカゾル単独あるいはこれとケイ酸塩水溶液の併用
より、ケイ酸塩水溶液とくにケイ酸ソーダ水溶液を単独
で使用するほうが生成発泡樹脂の物性上好ましい。
塩水溶液について、例えばケイ酸塩水溶液は一般に水ガ
ラスと呼ばれているもので、二酸化ケイ素を20〜40
重量%、酸化ナトリウムを5〜20重量%含有する水溶
液が好ましい。本発明に最も適したものは二酸化ケイ素
を28〜32重量%、酸化ナトリウムを11〜13重量
%含有する水ガラスである。水性シリカゾルとしては、
固形分としてシリカを15〜20重量%含有し水を分散
媒とする透明性の膠質液である。本発明においては、水
性シリカゾル単独あるいはこれとケイ酸塩水溶液の併用
より、ケイ酸塩水溶液とくにケイ酸ソーダ水溶液を単独
で使用するほうが生成発泡樹脂の物性上好ましい。
【0011】本発明に使用されるカップリング剤として
は、チタネート系カップリング剤、シラン系カップリン
グ剤等が挙げられ、これにより(A)無機系混合物と
(B)有機系混合物との相溶性を向上させて、土壌への
浸透性や充填性に優れた均質な発泡性樹脂を形成しう
る。このうちシラン系カップリング剤が特に好ましい。
これらは単独又は2種以上の混合物として使用すること
ができる。カップリング剤の使用量は、NCO基末端プ
レポリマー100重量部に対して0.05〜10重量部
が好ましく、更に好適には0.1〜5.0重量部であ
る。
は、チタネート系カップリング剤、シラン系カップリン
グ剤等が挙げられ、これにより(A)無機系混合物と
(B)有機系混合物との相溶性を向上させて、土壌への
浸透性や充填性に優れた均質な発泡性樹脂を形成しう
る。このうちシラン系カップリング剤が特に好ましい。
これらは単独又は2種以上の混合物として使用すること
ができる。カップリング剤の使用量は、NCO基末端プ
レポリマー100重量部に対して0.05〜10重量部
が好ましく、更に好適には0.1〜5.0重量部であ
る。
【0012】チタネート系カップリング剤としては、例
えばテトラ−n−ブトキシチタン、テトライソプロポキ
シチタン、ビス[2−[(2−アミノエチル)アミノ]
エタノレート][2−[(2−アミノエチル)アミノ)
エタノレート−0](2−プロパノレート)チタニウ
ム、トリス(イソオクタデカノエート−0)(2−プロ
パノレート)チタニウム、ビス(ジトリデシルホスファ
イト−0″)テトラキス(2−プロパノレート)ジハイ
ドロゼンチタネート、ビス(ジオクチルホスファイト−
0”)テトラキス(2−プロパノレート)ジハイドロゼ
ンチタネート、トリス(ジオクチルホスファイト−
0″)(2−プロパノレート)チタニウム、ビス(ジオ
クチルホスファイト−0″)[1,2−エタンジオレー
ト(2−)−0,0’]チタニウム、トリス(ドデシル
ベンゼンスルフォネート−0)(2−プロパノレート)
チタニウム、テトラキス[2,2−ビス[(2−プロペ
ニルオキシ)メチル]−1−ブタノレートチタネート等
が挙げられる。具体的には例えば、味の素製のプレンア
クトKR TTS、KR 46B、 KR 55、KR
41B、KR 38S、KR 138S、KR 238
S、338X、KR 12、KR 44、KR 9S
A、KR 34S等が挙げられる。
えばテトラ−n−ブトキシチタン、テトライソプロポキ
シチタン、ビス[2−[(2−アミノエチル)アミノ]
エタノレート][2−[(2−アミノエチル)アミノ)
エタノレート−0](2−プロパノレート)チタニウ
ム、トリス(イソオクタデカノエート−0)(2−プロ
パノレート)チタニウム、ビス(ジトリデシルホスファ
イト−0″)テトラキス(2−プロパノレート)ジハイ
ドロゼンチタネート、ビス(ジオクチルホスファイト−
0”)テトラキス(2−プロパノレート)ジハイドロゼ
ンチタネート、トリス(ジオクチルホスファイト−
0″)(2−プロパノレート)チタニウム、ビス(ジオ
クチルホスファイト−0″)[1,2−エタンジオレー
ト(2−)−0,0’]チタニウム、トリス(ドデシル
ベンゼンスルフォネート−0)(2−プロパノレート)
チタニウム、テトラキス[2,2−ビス[(2−プロペ
ニルオキシ)メチル]−1−ブタノレートチタネート等
が挙げられる。具体的には例えば、味の素製のプレンア
クトKR TTS、KR 46B、 KR 55、KR
41B、KR 38S、KR 138S、KR 238
S、338X、KR 12、KR 44、KR 9S
A、KR 34S等が挙げられる。
【0013】シラン系カップリング剤としては、例えば
γ−メタクリロキシプリピルトリメトキシシラン、ビニ
ルトリエトキシシランなどのビニルシラン化合物やβ−
(3,4−エポキシシクロヘキシル)エチルトリメトキ
シシラン、γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシラ
ンなどのエポキシシラン化合物やγ−アミノプロピルト
リエトキシシラン、N−β(アミノエチル)γ−アミノ
プロピルメチルジメキシシランなどのアミノシラン化合
物やγ−メルカプトプロピルトリメトキシシランなどの
メルカプトシラン化合物等が挙げられる。具体的には例
えば、日本ユニカー製のA−174、A−187等が好
ましい。
γ−メタクリロキシプリピルトリメトキシシラン、ビニ
ルトリエトキシシランなどのビニルシラン化合物やβ−
(3,4−エポキシシクロヘキシル)エチルトリメトキ
シシラン、γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシラ
ンなどのエポキシシラン化合物やγ−アミノプロピルト
リエトキシシラン、N−β(アミノエチル)γ−アミノ
プロピルメチルジメキシシランなどのアミノシラン化合
物やγ−メルカプトプロピルトリメトキシシランなどの
メルカプトシラン化合物等が挙げられる。具体的には例
えば、日本ユニカー製のA−174、A−187等が好
ましい。
【0014】アミン系触媒としては、好適には、長鎖の
アミン類、イミダゾール類を例示することができる。長
鎖のアミン類としては、例えば、n−ブチルアミン、n
−オクチルアミン、n−ドデシルアミン、n−ヘキサメ
チルアミン等の一級アミンや、N,N−ジメチル−n−
ドデシルアミン、N,N−ジメチル−n−テトラデシル
アミン、N,N−ジメチル−n−ヘキサデシルアミン、
N,N−ジメチル−n−オクタデシルアミン等の三級ア
ミンが挙げられる。また、イミダゾール類としては例え
ば、1ーメチルイミダゾール、2−メチルイミダゾー
ル、1,2−ジメチルイミダゾール、2−エチル−4−
メチルイミダゾール、1−ベンジル−2−メチルイミダ
ゾール、1−イソブチル−2−メチルイミダゾール等が
挙げられる。これらは単独又は2種以上の混合物として
使用することができる。これらのアミン系触媒の使用量
は、ケイ酸塩水溶液及び/又は水性シリカゾル100重
量部に対して0.1〜10重量部が好ましい。
アミン類、イミダゾール類を例示することができる。長
鎖のアミン類としては、例えば、n−ブチルアミン、n
−オクチルアミン、n−ドデシルアミン、n−ヘキサメ
チルアミン等の一級アミンや、N,N−ジメチル−n−
ドデシルアミン、N,N−ジメチル−n−テトラデシル
アミン、N,N−ジメチル−n−ヘキサデシルアミン、
N,N−ジメチル−n−オクタデシルアミン等の三級ア
ミンが挙げられる。また、イミダゾール類としては例え
ば、1ーメチルイミダゾール、2−メチルイミダゾー
ル、1,2−ジメチルイミダゾール、2−エチル−4−
メチルイミダゾール、1−ベンジル−2−メチルイミダ
ゾール、1−イソブチル−2−メチルイミダゾール等が
挙げられる。これらは単独又は2種以上の混合物として
使用することができる。これらのアミン系触媒の使用量
は、ケイ酸塩水溶液及び/又は水性シリカゾル100重
量部に対して0.1〜10重量部が好ましい。
【0015】発泡剤としては、水のほかに、アセトン、
イソヘプタン、ヘキサン、メチレンクロライド、尿素、
ホウ砂、ホウ酸、ニトロエタン等が挙げられる。環境保
護の目的からは、水が最も好ましい。この使用量は、ケ
イ酸塩水溶液及び/又は水性シリカゾル100重量部に
対して0.1〜10重量部が好ましい。
イソヘプタン、ヘキサン、メチレンクロライド、尿素、
ホウ砂、ホウ酸、ニトロエタン等が挙げられる。環境保
護の目的からは、水が最も好ましい。この使用量は、ケ
イ酸塩水溶液及び/又は水性シリカゾル100重量部に
対して0.1〜10重量部が好ましい。
【0016】界面活性剤は、(A)無機系混合物と
(B)有機系混合物との混合操作において、分散や発泡
のための整泡剤等としての性能も有している。このよう
な界面活性剤は、例えば、エチレンオキシド、プロピレ
ンオキシド、ブチレンオキシド、等のアルキレンオキシ
ドの必要な数を含有するポリグリコールエーテルと、少
なくとも1個の反応性水素原子を含有する有機化合物と
を縮合することによって得られる。この少なくととも1
個の反応性水素原子を含有する有機化合物としては、ア
ルコール、フェノール、チオール、第一又は第二アミ
ン、カルボン酸又はスルホン酸、それらのアミドや、1
個以上のアルキル置換基を有するフェノール系化合物の
ポリアルキレンオキシド誘導体を挙げることができる。
好ましい界面活性剤としては、プルロニック型界面活性
剤を挙げることができる。これは一般には、ブチレンオ
キシド、アミレンオキシド、フェニルエチレンオキシ
ド、シクロヘキセンオキシド、プロピレンオキシド、又
はそれらの混合物のような、1,2−アルキレンオキシ
ドまたは置換アルキレンオキシドをアルカリ触媒の存在
下で重合させて、水に不溶性のポリアルキレングリコー
ルを製造し、次いで同条件下でエチレンオキシド等の必
要なモル数と縮合して得られる。更に、トリプロピレ
ン、テトラプロピレン、ペンタプロピレン、ジトリブチ
レン、トリイソブチレン、テトラブチレン、プロピレン
イソブチレン及びトリブテン等のようなポリオレフィン
と一酸化炭素及び水素との触媒反応によって生成するア
ルデヒドを還元して得られるアルコールに、必要なモル
数のエチレンオキシドを反応させて得られる非イオン性
界面活性剤等を挙げることができる。また、シリコーン
系界面活性剤を挙げることができ、これには、活性水素
基を含有するものと含有しないものがある。好ましいの
は活性水素基を含有しないものである。例えば、各種の
シロキサンポリアルキレンオキシドブロック共重合体が
挙げられる。具体的には、ユニオンカーバイド製のL−
5340、テー・ゴールドシュミット製のB−145
1、B−8407等を挙げることができる。このような
界面活性剤は、(A)無機系混合物及び/又は(B)有
機系混合物に添加することができる。界面活性剤の使用
量は、NCO基末端プレポリマー100重量部に対して
0.05〜5重量部が好ましい。
(B)有機系混合物との混合操作において、分散や発泡
のための整泡剤等としての性能も有している。このよう
な界面活性剤は、例えば、エチレンオキシド、プロピレ
ンオキシド、ブチレンオキシド、等のアルキレンオキシ
ドの必要な数を含有するポリグリコールエーテルと、少
なくとも1個の反応性水素原子を含有する有機化合物と
を縮合することによって得られる。この少なくととも1
個の反応性水素原子を含有する有機化合物としては、ア
ルコール、フェノール、チオール、第一又は第二アミ
ン、カルボン酸又はスルホン酸、それらのアミドや、1
個以上のアルキル置換基を有するフェノール系化合物の
ポリアルキレンオキシド誘導体を挙げることができる。
好ましい界面活性剤としては、プルロニック型界面活性
剤を挙げることができる。これは一般には、ブチレンオ
キシド、アミレンオキシド、フェニルエチレンオキシ
ド、シクロヘキセンオキシド、プロピレンオキシド、又
はそれらの混合物のような、1,2−アルキレンオキシ
ドまたは置換アルキレンオキシドをアルカリ触媒の存在
下で重合させて、水に不溶性のポリアルキレングリコー
ルを製造し、次いで同条件下でエチレンオキシド等の必
要なモル数と縮合して得られる。更に、トリプロピレ
ン、テトラプロピレン、ペンタプロピレン、ジトリブチ
レン、トリイソブチレン、テトラブチレン、プロピレン
イソブチレン及びトリブテン等のようなポリオレフィン
と一酸化炭素及び水素との触媒反応によって生成するア
ルデヒドを還元して得られるアルコールに、必要なモル
数のエチレンオキシドを反応させて得られる非イオン性
界面活性剤等を挙げることができる。また、シリコーン
系界面活性剤を挙げることができ、これには、活性水素
基を含有するものと含有しないものがある。好ましいの
は活性水素基を含有しないものである。例えば、各種の
シロキサンポリアルキレンオキシドブロック共重合体が
挙げられる。具体的には、ユニオンカーバイド製のL−
5340、テー・ゴールドシュミット製のB−145
1、B−8407等を挙げることができる。このような
界面活性剤は、(A)無機系混合物及び/又は(B)有
機系混合物に添加することができる。界面活性剤の使用
量は、NCO基末端プレポリマー100重量部に対して
0.05〜5重量部が好ましい。
【0017】本発明においては、無機系混合物(A)中
に更に分散剤、増粘剤、老化防止剤、耐熱性付与剤、坑
酸化剤等を添加することができる。
に更に分散剤、増粘剤、老化防止剤、耐熱性付与剤、坑
酸化剤等を添加することができる。
【0018】本発明におけるNCO基末端プレポリマー
を製造するための有機ポリイソシアネートとしては、例
えばp−フェニレンジイソシアネート、m−フェニレン
ジイソシアネート、1,3−キシリレンジイソシアネー
ト、1,4−キシリレンジイソシアネート、1,4−ナ
フチレンジイソシアネート、1,5−ナフチレンジイソ
シアネート、4,4′−ジフェニルエーテルジイソシア
ネート、2−ニトロジフェニルー4,4′−ジイソシア
ネート、2,2′−ジフェニルプロパン−4,4′−ジ
イソシアネート、3,3′−ジメチルジフェニルメタン
−4,4′−ジイソシアネート、4,4′−ジフェニル
プロパンジイソシアネート、TDI、ジフエニルメタン
ジイソシアネート(以下、MDIと略す)、ポリフェニ
ルメタンポリイソシアネート(以下、ポリメリックMD
Iと略す)等の芳香族ポリイソシアネート類や、テトラ
メチレンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシア
ネート等の脂肪族ジイソシアネート類や、水素添加TD
I、水素添加MDI、イソホロンジイソシアネート等の
脂環族ジイソシアネート類等が挙げられる。更に有機ポ
リイソシアネートとして、これらのNCO基の一部をビ
ウレット、アロファネート、カルボジイミド、オキサゾ
リドン、アミド、イミド等に変性したものも使用するこ
とができる。これらは、単独又は2種以上の混合物とし
て使用することができる。これらのうち、好ましい有機
ポリイソシアネートは、MDI、ポリメリックMDI、
これらの異性体、これらの粗製混合物等のMDI系ポリ
イソシアネートであり、更に好ましくは、MDI及び/
又はポリメリックMDIで、ポリメリックMDIはMD
Iを30〜55重量%及びベンゼン環を3個以上有する
MDI系多核縮合体を70〜45重量%含む混合物であ
る。
を製造するための有機ポリイソシアネートとしては、例
えばp−フェニレンジイソシアネート、m−フェニレン
ジイソシアネート、1,3−キシリレンジイソシアネー
ト、1,4−キシリレンジイソシアネート、1,4−ナ
フチレンジイソシアネート、1,5−ナフチレンジイソ
シアネート、4,4′−ジフェニルエーテルジイソシア
ネート、2−ニトロジフェニルー4,4′−ジイソシア
ネート、2,2′−ジフェニルプロパン−4,4′−ジ
イソシアネート、3,3′−ジメチルジフェニルメタン
−4,4′−ジイソシアネート、4,4′−ジフェニル
プロパンジイソシアネート、TDI、ジフエニルメタン
ジイソシアネート(以下、MDIと略す)、ポリフェニ
ルメタンポリイソシアネート(以下、ポリメリックMD
Iと略す)等の芳香族ポリイソシアネート類や、テトラ
メチレンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシア
ネート等の脂肪族ジイソシアネート類や、水素添加TD
I、水素添加MDI、イソホロンジイソシアネート等の
脂環族ジイソシアネート類等が挙げられる。更に有機ポ
リイソシアネートとして、これらのNCO基の一部をビ
ウレット、アロファネート、カルボジイミド、オキサゾ
リドン、アミド、イミド等に変性したものも使用するこ
とができる。これらは、単独又は2種以上の混合物とし
て使用することができる。これらのうち、好ましい有機
ポリイソシアネートは、MDI、ポリメリックMDI、
これらの異性体、これらの粗製混合物等のMDI系ポリ
イソシアネートであり、更に好ましくは、MDI及び/
又はポリメリックMDIで、ポリメリックMDIはMD
Iを30〜55重量%及びベンゼン環を3個以上有する
MDI系多核縮合体を70〜45重量%含む混合物であ
る。
【0019】本発明のNCO基末端プレポリマーを得る
ための官能基数2〜8の活性水素基含有化合物として
は、例えば、エチレングリコール、プロパンジオール、
ブタンジオール、ジエチレングリコール、ジプロピレン
グリコール、トリメチレングリコール、テトラメチレン
グリコール、ヘキサメチレングリコール、デカメチレン
グリコール、ネオペンチルグリコール、3−メチル−
1,5−ペンタンジオール、グリセリン、トリメチロー
ルプロパン、ペンタエリスリトール、シュクローズ、グ
ルコース、フラクトースソルビトール等の単独又は2種
以上の混合物、及びエチレンジアミン、プロピレンジア
ミン、ジエチレントリアミン、トルエンジアミン、メタ
フェニレンジアミン、ジフェニルメタンジアミン、キシ
リレンジアミン等の単独又は2種以上の混合物、あるい
は、これらを開始剤としてエチレンオキシド、プロピレ
ンオキシド、ブチレンオキシド、アミレンオキシド、グ
リシジルエーテル、メチルグリシジルエーテル、tーブ
チルグリシジルエーテル、フェニルグリシジルエーテル
等のモノマーの一種又は2種以上を公知の方法により付
加重合することによって得られたものが挙げられる。こ
れらは単独又は2種以上の混合物として使用することが
できる。これらの分子量は、250〜5000であるこ
とが好ましい。このうち、好ましい活性水素基含有化合
物は、エチレンオキシドユニットを60〜95重量%含
有する分子量500〜5000のポリエーテルグリコー
ルである。活性水素基含有化合物は、有機ポリイソシア
ネート100重量部に対して1〜20重量部使用するの
が好ましく、特に2〜18重量部使用するのが好まし
い。
ための官能基数2〜8の活性水素基含有化合物として
は、例えば、エチレングリコール、プロパンジオール、
ブタンジオール、ジエチレングリコール、ジプロピレン
グリコール、トリメチレングリコール、テトラメチレン
グリコール、ヘキサメチレングリコール、デカメチレン
グリコール、ネオペンチルグリコール、3−メチル−
1,5−ペンタンジオール、グリセリン、トリメチロー
ルプロパン、ペンタエリスリトール、シュクローズ、グ
ルコース、フラクトースソルビトール等の単独又は2種
以上の混合物、及びエチレンジアミン、プロピレンジア
ミン、ジエチレントリアミン、トルエンジアミン、メタ
フェニレンジアミン、ジフェニルメタンジアミン、キシ
リレンジアミン等の単独又は2種以上の混合物、あるい
は、これらを開始剤としてエチレンオキシド、プロピレ
ンオキシド、ブチレンオキシド、アミレンオキシド、グ
リシジルエーテル、メチルグリシジルエーテル、tーブ
チルグリシジルエーテル、フェニルグリシジルエーテル
等のモノマーの一種又は2種以上を公知の方法により付
加重合することによって得られたものが挙げられる。こ
れらは単独又は2種以上の混合物として使用することが
できる。これらの分子量は、250〜5000であるこ
とが好ましい。このうち、好ましい活性水素基含有化合
物は、エチレンオキシドユニットを60〜95重量%含
有する分子量500〜5000のポリエーテルグリコー
ルである。活性水素基含有化合物は、有機ポリイソシア
ネート100重量部に対して1〜20重量部使用するの
が好ましく、特に2〜18重量部使用するのが好まし
い。
【0020】本発明のNCO基末端プレポリマーを得る
ためのモノアルコールとしては、炭素数4〜50のモノ
アルコールである。このモノアルコールには、直鎖状モ
ノアルコールと分岐状モノアルコールとがある。この炭
素数4〜50の直鎖状モノアルコールとしては、アミル
アルコール、ヘキシルアルコール、ヘプチルアルコー
ル、オクチルアルコール、ノニルアルコール、デシルア
ルコール、ラウリルアルコール、トリデシルアルコー
ル、テトラデシルアルコール、ペンタデシルアルコー
ル、ヘプタデシルアルコール、オクコデシルアルコール
(ステアリルアルコール)、ノナデシルアルコール、エ
イコシルアルコール、セリルアルコール、メリシルアル
コール、等が挙げらる。好ましい直鎖状モノアルコール
は、炭素数5〜40である。
ためのモノアルコールとしては、炭素数4〜50のモノ
アルコールである。このモノアルコールには、直鎖状モ
ノアルコールと分岐状モノアルコールとがある。この炭
素数4〜50の直鎖状モノアルコールとしては、アミル
アルコール、ヘキシルアルコール、ヘプチルアルコー
ル、オクチルアルコール、ノニルアルコール、デシルア
ルコール、ラウリルアルコール、トリデシルアルコー
ル、テトラデシルアルコール、ペンタデシルアルコー
ル、ヘプタデシルアルコール、オクコデシルアルコール
(ステアリルアルコール)、ノナデシルアルコール、エ
イコシルアルコール、セリルアルコール、メリシルアル
コール、等が挙げらる。好ましい直鎖状モノアルコール
は、炭素数5〜40である。
【0021】炭素数4〜50の分岐状モノアルコールと
しては、2−エチルヘキサノール、メチル−1−ノナノ
ール、ジメチル−1−オクタノール、テトラメチル−1
−ヘキサノール、3−エチル4,5,6−トリメチルオ
クタノール、4,5,6,7−テトラメチルノナノー
ル、4,5,8−トリメチルデエノール、4,7,8−
トリメチルトリデカノール、トリデカノール、テトラデ
カノール、2−ヘキシルドデカノール、2−ヘキサデシ
ルオクタノール等が挙げらる。好ましい分岐条モノアル
コールは、炭素数4〜35である。このようなモノアル
コールの中で特に好ましいのは、分岐状モノアルコール
である。このようなモノアルコールの使用量は、官能基
数2〜8の活性水素基含有化合物100重量部に対して
0.5〜10重量部使用するのが好ましい。
しては、2−エチルヘキサノール、メチル−1−ノナノ
ール、ジメチル−1−オクタノール、テトラメチル−1
−ヘキサノール、3−エチル4,5,6−トリメチルオ
クタノール、4,5,6,7−テトラメチルノナノー
ル、4,5,8−トリメチルデエノール、4,7,8−
トリメチルトリデカノール、トリデカノール、テトラデ
カノール、2−ヘキシルドデカノール、2−ヘキサデシ
ルオクタノール等が挙げらる。好ましい分岐条モノアル
コールは、炭素数4〜35である。このようなモノアル
コールの中で特に好ましいのは、分岐状モノアルコール
である。このようなモノアルコールの使用量は、官能基
数2〜8の活性水素基含有化合物100重量部に対して
0.5〜10重量部使用するのが好ましい。
【0022】本発明におけるNCO基末端プレポリマー
のNCO含量は20〜30重量%が好ましく、24〜2
9重量%が更に好ましく、25〜28重量%が最も好ま
しい。
のNCO含量は20〜30重量%が好ましく、24〜2
9重量%が更に好ましく、25〜28重量%が最も好ま
しい。
【0023】本発明の粘度調整剤としては、エチレンカ
ーボネート、プロピレンカーボネート、ジメチルカーボ
ネート等のカーボネート類や脂肪族カルボン酸類等が挙
げられるが、特にカーボネート類が好ましい。これらは
単独又は2種以上の混合物として使用することができ
る。このような粘度調整剤は、NCO基末端プレポリマ
ー100重量部に対して1〜15重量部使用するのが好
ましい。
ーボネート、プロピレンカーボネート、ジメチルカーボ
ネート等のカーボネート類や脂肪族カルボン酸類等が挙
げられるが、特にカーボネート類が好ましい。これらは
単独又は2種以上の混合物として使用することができ
る。このような粘度調整剤は、NCO基末端プレポリマ
ー100重量部に対して1〜15重量部使用するのが好
ましい。
【0024】本発明において(A)無機系混合物と
(B)有機系混合物とは、有機系混合物中のNCO基末
端プレポリマーのNCO含量が無機系混合物中の活性水
素基に対して当量以下となる割合で使用するが、具体的
には、容量比で(A)/(B)=0.8〜1.2の範囲
で使用するのが好ましい。
(B)有機系混合物とは、有機系混合物中のNCO基末
端プレポリマーのNCO含量が無機系混合物中の活性水
素基に対して当量以下となる割合で使用するが、具体的
には、容量比で(A)/(B)=0.8〜1.2の範囲
で使用するのが好ましい。
【0025】本発明による土壌安定化ポリウレタン系発
泡樹脂は、(A)無機系水性混合物と(B)有機系混合
物とを公知の攪拌・混合装置を使用し、強制混合するこ
とにより得られる。これら2相関の反応性を調整する目
的で、ケイ酸塩水溶液及び/又は水性シリカゾルには、
水溶性、微臭且つ無機系混合物中で安定性の良いアミン
系触媒を併用する。
泡樹脂は、(A)無機系水性混合物と(B)有機系混合
物とを公知の攪拌・混合装置を使用し、強制混合するこ
とにより得られる。これら2相関の反応性を調整する目
的で、ケイ酸塩水溶液及び/又は水性シリカゾルには、
水溶性、微臭且つ無機系混合物中で安定性の良いアミン
系触媒を併用する。
【0026】本発明においては、(A)無機系水性混合
物と(B)有機系混合物の混和性を向上させ、でき得る
限り両層の接触面積を大きくする目的で、有機ポリイソ
シアネートを活性水素基含有化合物で変性してNCO基
末端水分散型プレポリマーとし、且つ、有機相の粘度調
整、無機相との混和性の向上、混合後の液安定性の向上
等ため、活性水素基含有化合物として好適には両末端封
鎖型ポリエーテルグリコールが用いられ、好適には、分
岐状モノアルコールが併用される。一般的に非反応型の
添加剤は樹脂中に取り込まれた後、僅かづつ樹脂外へし
み出してくるのが通例であるので、土壌安定化という目
的の本発明においては好ましくない。しかし、本発明に
おいて、活性水素基含有化合物として好適な両末端封鎖
型ポリエーテルグリコールと、好適な分岐状モノアルコ
ールの併用で、樹脂外へのしみ出しはほとんど観察され
ない。本発明で得られる組成物は発泡性であり、且つ無
機及び有機の双方の良好な特性を併せ持っている。
物と(B)有機系混合物の混和性を向上させ、でき得る
限り両層の接触面積を大きくする目的で、有機ポリイソ
シアネートを活性水素基含有化合物で変性してNCO基
末端水分散型プレポリマーとし、且つ、有機相の粘度調
整、無機相との混和性の向上、混合後の液安定性の向上
等ため、活性水素基含有化合物として好適には両末端封
鎖型ポリエーテルグリコールが用いられ、好適には、分
岐状モノアルコールが併用される。一般的に非反応型の
添加剤は樹脂中に取り込まれた後、僅かづつ樹脂外へし
み出してくるのが通例であるので、土壌安定化という目
的の本発明においては好ましくない。しかし、本発明に
おいて、活性水素基含有化合物として好適な両末端封鎖
型ポリエーテルグリコールと、好適な分岐状モノアルコ
ールの併用で、樹脂外へのしみ出しはほとんど観察され
ない。本発明で得られる組成物は発泡性であり、且つ無
機及び有機の双方の良好な特性を併せ持っている。
【0027】例えばケイ酸アルカリ金属塩の水溶液を、
MDIのような低分子量イソシアネートと反応させる
と、イソシアネート基が水と反応し、生成した二酸化炭
素が物質中で発泡に寄与し、二酸化炭素の一部は周囲の
ケイ酸塩水性相と反応して界面をゲル化する。この様に
して得られた発泡体は、発泡したポリ尿素の非凝集帯を
含有するケイ酸発泡体の性質を有しており、砕け易く、
強度は小さい。また、量的に大過剰のジイソシアネート
を使用した場合は、得られる生成物はポリ尿素発泡体で
あり、その中に非凝集性のケイ酸塩層が分散することに
なる。そのため、この生成物はシリカを充填したポリ尿
素発泡体の性質を示し、砕け易く、無機質としての耐火
性も乏しい。
MDIのような低分子量イソシアネートと反応させる
と、イソシアネート基が水と反応し、生成した二酸化炭
素が物質中で発泡に寄与し、二酸化炭素の一部は周囲の
ケイ酸塩水性相と反応して界面をゲル化する。この様に
して得られた発泡体は、発泡したポリ尿素の非凝集帯を
含有するケイ酸発泡体の性質を有しており、砕け易く、
強度は小さい。また、量的に大過剰のジイソシアネート
を使用した場合は、得られる生成物はポリ尿素発泡体で
あり、その中に非凝集性のケイ酸塩層が分散することに
なる。そのため、この生成物はシリカを充填したポリ尿
素発泡体の性質を示し、砕け易く、無機質としての耐火
性も乏しい。
【0028】本発明の特徴は、2種の相のコロイド状分
布と相互浸透にあり、それがキセロゾルの特性である強
度な特有の表面相互作用又は界面相互作用を可能にす
る。このコロイド状の形態は、ケイ酸塩水溶液及び/又
は水性シリカゾルと混合される物質が、カップリング剤
と末端基がNCO基の水分散型プレポリマーであっては
じめて得ることが出来るのである。このようなNCO基
末端プレポリマーとカップリング剤等との併用によっ
て、水性無機相と有機相が均質に分布し、その結果、化
学的相互作用が増加し、新しい複合材料が得られる。こ
れらの併用によって、コロイド繊維構造を生成し、その
結果、2種の相は凝集相として存在することができ、均
質な複合物質が得られることになり、無機質及び有機質
各々の利点が充分に発揮されることになる。
布と相互浸透にあり、それがキセロゾルの特性である強
度な特有の表面相互作用又は界面相互作用を可能にす
る。このコロイド状の形態は、ケイ酸塩水溶液及び/又
は水性シリカゾルと混合される物質が、カップリング剤
と末端基がNCO基の水分散型プレポリマーであっては
じめて得ることが出来るのである。このようなNCO基
末端プレポリマーとカップリング剤等との併用によっ
て、水性無機相と有機相が均質に分布し、その結果、化
学的相互作用が増加し、新しい複合材料が得られる。こ
れらの併用によって、コロイド繊維構造を生成し、その
結果、2種の相は凝集相として存在することができ、均
質な複合物質が得られることになり、無機質及び有機質
各々の利点が充分に発揮されることになる。
【0029】粘度調整剤は、強制混合される2液の混和
性を向上させることを目的として、2液の粘度を出来う
る限り接近させる様選択使用される。水性無機相には必
要に応じてカルボキシルメチルセルロースのような水溶
性の増粘剤類が添加され、有機相には粘度調整剤が粘度
を低下させ浸透性を改善するために添加される。
性を向上させることを目的として、2液の粘度を出来う
る限り接近させる様選択使用される。水性無機相には必
要に応じてカルボキシルメチルセルロースのような水溶
性の増粘剤類が添加され、有機相には粘度調整剤が粘度
を低下させ浸透性を改善するために添加される。
【0030】本発明の(A)無機系混合物と(B)有機
系混合物からなる土壌安定化ポリウレタン系発泡樹脂用
組成物は、空隙やクラックの多い軟質ないし不安定な地
盤、岩盤、破砕帯層等の土壌に注入し固結させるが、注
入固結する方法については特に限定はなく、公知の方法
はいずれも採用しうる。例えば、(A)無機系混合物及
び(B)有機系混合物の注入量、圧力、配合比等をコン
トロールしうる比例配合ポンプを用い、(A)無機系混
合物と(B)有機系混合物とを別々のタンクに入れ、岩
盤等の所定箇所(例えば、所定間隔で穿設された複数の
孔)に、予め固定されたスタチックミキサーや逆止弁等
を内装した有孔のロックボルトや注入ロッドを通して、
この中に前期タンク内の各成分を加圧注入し、スタチッ
クミキサーを通して、所定量の各成分を均一に混合し、
不安定な岩盤や地盤等の所定の土壌に注入浸透、硬化さ
せて固結安定化する方法を挙げることができる。また例
えば、トンネルの天盤部に注入する場合には、注入に先
立ち、例えば所定の間隔でレッグオーガー等を用いて削
孔し、所定の深さ、削孔角度の注入孔を設け、この注入
孔にスタチックミキサー及びロックボルトを挿入し、こ
のロックボルトの口元を、注入薬液の逆流を防ぐため
に、急結セメントや発泡硬質ポリウレタン樹脂を予め含
浸させたウエス等を用いてシールし、前記組成物を前記
と同様の方法で注入する。一般に、注入孔1個あたり前
記組成物は30〜200kg注入される。
系混合物からなる土壌安定化ポリウレタン系発泡樹脂用
組成物は、空隙やクラックの多い軟質ないし不安定な地
盤、岩盤、破砕帯層等の土壌に注入し固結させるが、注
入固結する方法については特に限定はなく、公知の方法
はいずれも採用しうる。例えば、(A)無機系混合物及
び(B)有機系混合物の注入量、圧力、配合比等をコン
トロールしうる比例配合ポンプを用い、(A)無機系混
合物と(B)有機系混合物とを別々のタンクに入れ、岩
盤等の所定箇所(例えば、所定間隔で穿設された複数の
孔)に、予め固定されたスタチックミキサーや逆止弁等
を内装した有孔のロックボルトや注入ロッドを通して、
この中に前期タンク内の各成分を加圧注入し、スタチッ
クミキサーを通して、所定量の各成分を均一に混合し、
不安定な岩盤や地盤等の所定の土壌に注入浸透、硬化さ
せて固結安定化する方法を挙げることができる。また例
えば、トンネルの天盤部に注入する場合には、注入に先
立ち、例えば所定の間隔でレッグオーガー等を用いて削
孔し、所定の深さ、削孔角度の注入孔を設け、この注入
孔にスタチックミキサー及びロックボルトを挿入し、こ
のロックボルトの口元を、注入薬液の逆流を防ぐため
に、急結セメントや発泡硬質ポリウレタン樹脂を予め含
浸させたウエス等を用いてシールし、前記組成物を前記
と同様の方法で注入する。一般に、注入孔1個あたり前
記組成物は30〜200kg注入される。
【0031】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明により、従来
公知の無機−有機複合系の土壌安定化のための薬液にお
いて生じ易い欠点、すなわち発泡体としての不均質化、
不安定化、砕け易さや、不必要な内部発熱等を容易に解
決することが可能になり、更に、粘度や反応速度が適当
で土壌への浸透性や充填性に優れかつ難燃性(の無機、
有機双方の特性)を有する発泡性樹脂を得ることができ
る。また、本発明の土壌安定化工法により、山岳トンネ
ル、大断面トンネル堀削工事、大深度地下土木工事等に
おいて、土壌を広範囲に確実にしかも高強度に安定化し
止水することができる。
公知の無機−有機複合系の土壌安定化のための薬液にお
いて生じ易い欠点、すなわち発泡体としての不均質化、
不安定化、砕け易さや、不必要な内部発熱等を容易に解
決することが可能になり、更に、粘度や反応速度が適当
で土壌への浸透性や充填性に優れかつ難燃性(の無機、
有機双方の特性)を有する発泡性樹脂を得ることができ
る。また、本発明の土壌安定化工法により、山岳トンネ
ル、大断面トンネル堀削工事、大深度地下土木工事等に
おいて、土壌を広範囲に確実にしかも高強度に安定化し
止水することができる。
【0032】
【実施例】以下、本発明の実施例について詳細に説明す
るが、本発明はこれら実施例に限定されるものではな
い。特にことわりのない限り、実施例及び比較例中の
「部」及び「%」はそれぞれ「重量部」及び「重量%」
を示す。
るが、本発明はこれら実施例に限定されるものではな
い。特にことわりのない限り、実施例及び比較例中の
「部」及び「%」はそれぞれ「重量部」及び「重量%」
を示す。
【0033】実施例1〜18及び比較例1〜4 表1〜表4に示すケイ酸ソーダの50%水溶液、水、ア
ミン系触媒、及びカップリング剤必要に応じて界面活性
剤を15分間高速混合して、(A)無機系混合物を得
た。この混合物を5℃又は25℃雰囲気下に24時間放
置したが、液分離はみられなかった。一方、表1に示す
有機ポリイソシアネートと活性水素基含有化合物、モノ
アルコールを80℃まで昇温したのち、3時間反応させ
て、NCO基末端プレポリマーを得た。これに粘度調整
剤必要に応じて界面活性剤を加え(B)有機系混合物を
調整した。次に(A)無機系混合物と(B)有機系混合
物を注入機のマシンタンクにそれぞれ所定量仕込み、送
液ポンプ及びスタティックミキサーを通して一定量50
0mlのビーカーに吐出し固化させて、発泡体を得た。
そのときの反応性及び発泡体の物性試験結果を表1〜表
4に示す。
ミン系触媒、及びカップリング剤必要に応じて界面活性
剤を15分間高速混合して、(A)無機系混合物を得
た。この混合物を5℃又は25℃雰囲気下に24時間放
置したが、液分離はみられなかった。一方、表1に示す
有機ポリイソシアネートと活性水素基含有化合物、モノ
アルコールを80℃まで昇温したのち、3時間反応させ
て、NCO基末端プレポリマーを得た。これに粘度調整
剤必要に応じて界面活性剤を加え(B)有機系混合物を
調整した。次に(A)無機系混合物と(B)有機系混合
物を注入機のマシンタンクにそれぞれ所定量仕込み、送
液ポンプ及びスタティックミキサーを通して一定量50
0mlのビーカーに吐出し固化させて、発泡体を得た。
そのときの反応性及び発泡体の物性試験結果を表1〜表
4に示す。
【0034】〔発泡体の物性試験方法〕 (1)発泡倍率及び発泡体外観 JIS A 9514に準じて行った。 発泡体外観の評価基準 ○:良好 ×:柔らかく不良 (2)一軸圧縮強度 JSF T511(土壌工学会基準の土の一軸圧縮試験
方法を準拠)に準じて行った。 (3)燃焼性 ASTM−D−1692に準じて行った。
方法を準拠)に準じて行った。 (3)燃焼性 ASTM−D−1692に準じて行った。
【0035】
【表1】
【0036】
【表2】
【0037】
【表3】
【0038】
【表4】
【0039】
【表5】
【0040】本発明の(B)有機系混合物の粘度が低い
ので、作業性が良く、また、土壌への浸透性や充填性が
良好であり、土壌の固結安定化範囲が広い。また本発明
の組成物によって得られた発泡体はいずれも均質で一軸
圧縮強度が高く、更に、発泡倍率が大きく適当であるの
で土壌の止水効果も優れている。
ので、作業性が良く、また、土壌への浸透性や充填性が
良好であり、土壌の固結安定化範囲が広い。また本発明
の組成物によって得られた発泡体はいずれも均質で一軸
圧縮強度が高く、更に、発泡倍率が大きく適当であるの
で土壌の止水効果も優れている。
【0041】〔使用した原料の説明〕 珪酸ソーダ2号:東曹産業製 3級アミン触媒(1):N,N−ジメチル−n−ドデシ
ルアミン 3級アミン触媒(2):N,N−ジメチル−n−テトラ
デシルアミン イミダゾール系触媒 :2−メチルイミダゾール カップリング剤:日本ユニカー製、A−174 カップリング剤:日本ユニカー製、A−187 界面活性剤:テー・ゴールドシュミット製、B 845
1 ポリメリックMDI(1) :日本ポリウレタン工業製、ミ
リオネートMR200 ポリメリックMDI(2) :日本ポリウレタン工業製、コ
ロネート1104 MDI(1):4,4′−MDI 72%、2,4′−
MDI 25.6%、2,2′−MDI 2.4%の混
合物 PPG(1):官能基数2、分子量3500、EO含量
80% PPG(2):官能基数2、分子量2000、EO含量
95% PPG(3):官能基数2、分子量400、EO含量8
0% モノアルコール(1) :オクチルアルコール モノアルコール(2) :ジメチル−1−オクタノール EC :エチレンカーボネート PC :プロピレンカーボネート
ルアミン 3級アミン触媒(2):N,N−ジメチル−n−テトラ
デシルアミン イミダゾール系触媒 :2−メチルイミダゾール カップリング剤:日本ユニカー製、A−174 カップリング剤:日本ユニカー製、A−187 界面活性剤:テー・ゴールドシュミット製、B 845
1 ポリメリックMDI(1) :日本ポリウレタン工業製、ミ
リオネートMR200 ポリメリックMDI(2) :日本ポリウレタン工業製、コ
ロネート1104 MDI(1):4,4′−MDI 72%、2,4′−
MDI 25.6%、2,2′−MDI 2.4%の混
合物 PPG(1):官能基数2、分子量3500、EO含量
80% PPG(2):官能基数2、分子量2000、EO含量
95% PPG(3):官能基数2、分子量400、EO含量8
0% モノアルコール(1) :オクチルアルコール モノアルコール(2) :ジメチル−1−オクタノール EC :エチレンカーボネート PC :プロピレンカーボネート
【0042】実施例19 破砕帯を有するトンネル天盤部に、42mmφビットの
レッグオーガーにより2m間隔で削孔角度25〜35°
(トンネル堀削方向に対しての角度)で5個削孔し、こ
の孔に炭素鋼製の注入ボルト(外径27.2mm、内径
15mm、長さ3m、静止ミキサー及び逆止弁内蔵)を
挿入し、口元部分30cmに2液硬質発泡ポリウレタン
樹脂を含浸させたメリヤス製ウエスを鉄棒で押し込みシ
ールした。次いで、この固定した各注入口に、実施例1
で調整した(A)無機系混合物の水溶液と(B)有機系
混合物を表1に示す比率で、注入圧20〜50kg/c
m2 で1孔あたり80〜120kg注入した。注入して
から50分後に、堀進によりトンネル地盤の状態を調査
したところ、半径5mの半球状で、固結安定化してお
り、この範囲からは漏水は全く認められなかった。注入
固結部分をサンプラーで5cmφ×10cmの円柱形状
にサンプリングし、一軸圧縮強度を測定したところ、1
80kg/cm2 であつた。なお、未改良部は破砕帯の
ためサンプリングが不可能であった。
レッグオーガーにより2m間隔で削孔角度25〜35°
(トンネル堀削方向に対しての角度)で5個削孔し、こ
の孔に炭素鋼製の注入ボルト(外径27.2mm、内径
15mm、長さ3m、静止ミキサー及び逆止弁内蔵)を
挿入し、口元部分30cmに2液硬質発泡ポリウレタン
樹脂を含浸させたメリヤス製ウエスを鉄棒で押し込みシ
ールした。次いで、この固定した各注入口に、実施例1
で調整した(A)無機系混合物の水溶液と(B)有機系
混合物を表1に示す比率で、注入圧20〜50kg/c
m2 で1孔あたり80〜120kg注入した。注入して
から50分後に、堀進によりトンネル地盤の状態を調査
したところ、半径5mの半球状で、固結安定化してお
り、この範囲からは漏水は全く認められなかった。注入
固結部分をサンプラーで5cmφ×10cmの円柱形状
にサンプリングし、一軸圧縮強度を測定したところ、1
80kg/cm2 であつた。なお、未改良部は破砕帯の
ためサンプリングが不可能であった。
【0043】比較例5 破砕帯を有するトンネル天盤部に42mmφビットのレ
ッグオーガーにより2m間隔で削孔角度25〜35°
(トンネル堀削方向に対しての角度)で5個削孔し、こ
の孔に炭素鋼製の注入ボルト(外径27.2mm、内径
15mm、長さ3m、静止ミキサー及び逆止弁内蔵)を
挿入し、口元部分30cmに2液硬質発泡ポリウレタン
樹脂を含浸させたメリヤス製ウエスを鉄棒で押し込みシ
ールした。次いで、この固定した各注入口に、比較例1
で調整した(A)無機系混合物の水溶液と(B)有機系
混合物を表5に示す比率で、注入圧20〜50kg/c
m2 で1孔あたり80〜120kg注入した。注入して
から50分後に、堀進によりトンネル地盤の状態を調査
したところ、半径1.5mの半球状で、固結安定化して
いたが、僅かに漏水が認められた。注入固結部分をサン
プラーで5cmφ×10cmの円柱形状にサンプリング
し、一軸圧縮強度を測定したところ、100kg/cm
2 であつた。
ッグオーガーにより2m間隔で削孔角度25〜35°
(トンネル堀削方向に対しての角度)で5個削孔し、こ
の孔に炭素鋼製の注入ボルト(外径27.2mm、内径
15mm、長さ3m、静止ミキサー及び逆止弁内蔵)を
挿入し、口元部分30cmに2液硬質発泡ポリウレタン
樹脂を含浸させたメリヤス製ウエスを鉄棒で押し込みシ
ールした。次いで、この固定した各注入口に、比較例1
で調整した(A)無機系混合物の水溶液と(B)有機系
混合物を表5に示す比率で、注入圧20〜50kg/c
m2 で1孔あたり80〜120kg注入した。注入して
から50分後に、堀進によりトンネル地盤の状態を調査
したところ、半径1.5mの半球状で、固結安定化して
いたが、僅かに漏水が認められた。注入固結部分をサン
プラーで5cmφ×10cmの円柱形状にサンプリング
し、一軸圧縮強度を測定したところ、100kg/cm
2 であつた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C09K 103:00
Claims (6)
- 【請求項1】 (A)ケイ酸塩水溶液及び/又は水性シ
リカゾル、カップリング剤、アミン系触媒及び発泡剤か
らなる無機系混合物と、(B)有機ポリイソシアネート
と官能基数2〜8の活性水素基含有化合物、モノアルコ
ールを併用して反応させて得られるNCO基末端プレポ
リマー及び粘度調整剤からなる有機系混合物、とから成
る土壌安定化ポリウレタン系発泡樹脂用組成物。 - 【請求項2】 (A)ケイ酸塩水溶液及び/又は水性シ
リカゾル、カップリング剤、アミン系触媒、発泡剤及び
界面活性剤からなる無機系混合物と、(B)有機ポリイ
ソシアネートと官能基数2〜8の活性水素基含有化合
物、モノアルコーを併用して反応させて得られるNCO
基末端プレポリマー及び粘度調整剤からなる有機系混合
物、とから成る土壌安定化ポリウレタン系発泡樹脂用組
成物。 - 【請求項3】 (A)ケイ酸塩水溶液及び/又は水性シ
リカゾル、カップリング剤、アミン系触媒及び発泡剤か
らなる無機系混合物と、(B)有機ポリイソシアネート
と官能基数2〜8の活性水素基含有化合物、モノアルコ
ーを併用して反応させて得られるNCO基末端プレポリ
マー、粘度調整剤及び界面活性剤からな - 【請求項4】 (A)ケイ酸塩水溶液及び/又は水性シ
リカゾル、カップリング剤、アミン系触媒、発泡剤及び
界面活性剤からなる無機系混合物と、(B)有機ポリイ
ソシアネートと官能基数2〜8の活性水素基含有化合
物、モノアルコーを併用して反応させて得られるNCO
基末端プレポリマー、粘度調整剤及び界面活性剤からな
る有機系混合物、とから成る土壌安定化ポリウレタン系
発泡樹脂用組成物。 - 【請求項5】 前記イソシアネート基末端プレポリマー
が、ポリフェニレンポリメチレンポリイソシアネート及
び/又はジフェニルメタンジイソシアネートと、エチレ
ンオキシドユニットを60〜95重量%含有する分子量
500〜5000のポリエーテルグリコールと炭素数4
〜50のモノアルコールとを併用し、反応させて得られ
るイソシアネート基末端プレポリマーである、請求項1
〜4に記載の土壌安定化ポリウレタン系発泡樹脂用組成
物。 - 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか一項に記載の土
壌安定化ポリウレタン系発泡樹脂用組成物を土壌に注入
して固結させることを特徴とする土壌安定化方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08056859A JP3125286B2 (ja) | 1995-08-14 | 1996-02-20 | 土壌安定化ポリウレタン系発泡樹脂用組成物、及び該組成物を用いた土壌安定化方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22697695 | 1995-08-14 | ||
| JP7-226976 | 1995-08-14 | ||
| JP08056859A JP3125286B2 (ja) | 1995-08-14 | 1996-02-20 | 土壌安定化ポリウレタン系発泡樹脂用組成物、及び該組成物を用いた土壌安定化方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09111114A true JPH09111114A (ja) | 1997-04-28 |
| JP3125286B2 JP3125286B2 (ja) | 2001-01-15 |
Family
ID=26397850
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08056859A Expired - Fee Related JP3125286B2 (ja) | 1995-08-14 | 1996-02-20 | 土壌安定化ポリウレタン系発泡樹脂用組成物、及び該組成物を用いた土壌安定化方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3125286B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6914117B2 (en) | 2001-05-21 | 2005-07-05 | Huntsman International Llc | Elastomeric polyurethane material |
| JP2011515544A (ja) * | 2008-03-28 | 2011-05-19 | バイエル・マテリアルサイエンス・アクチェンゲゼルシャフト | 2,2’−mdiベースイソシアネート混合物及びその製造と使用 |
| JP2015117304A (ja) * | 2013-12-18 | 2015-06-25 | 第一工業製薬株式会社 | 土質の安定強化止水用注入薬液組成物およびそれを用いた安定強化止水工法 |
| CN117563189A (zh) * | 2024-01-17 | 2024-02-20 | 南京大学 | 定向锁定碱渣中水溶性盐的土壤交联剂及其制备和应用 |
-
1996
- 1996-02-20 JP JP08056859A patent/JP3125286B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6914117B2 (en) | 2001-05-21 | 2005-07-05 | Huntsman International Llc | Elastomeric polyurethane material |
| JP2011515544A (ja) * | 2008-03-28 | 2011-05-19 | バイエル・マテリアルサイエンス・アクチェンゲゼルシャフト | 2,2’−mdiベースイソシアネート混合物及びその製造と使用 |
| JP2015117304A (ja) * | 2013-12-18 | 2015-06-25 | 第一工業製薬株式会社 | 土質の安定強化止水用注入薬液組成物およびそれを用いた安定強化止水工法 |
| CN117563189A (zh) * | 2024-01-17 | 2024-02-20 | 南京大学 | 定向锁定碱渣中水溶性盐的土壤交联剂及其制备和应用 |
| CN117563189B (zh) * | 2024-01-17 | 2024-04-30 | 南京大学 | 定向锁定碱渣中水溶性盐的土壤交联剂及其制备和应用 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3125286B2 (ja) | 2001-01-15 |
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