JPH09111594A - タックイン装置用グリッパーヘッド - Google Patents
タックイン装置用グリッパーヘッドInfo
- Publication number
- JPH09111594A JPH09111594A JP29778095A JP29778095A JPH09111594A JP H09111594 A JPH09111594 A JP H09111594A JP 29778095 A JP29778095 A JP 29778095A JP 29778095 A JP29778095 A JP 29778095A JP H09111594 A JPH09111594 A JP H09111594A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weft
- gripper head
- catching
- area
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Looms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】エアーで緯糸を捕捉する型式のタックイン装置
においてエアーによる捕捉域に一旦侵入した緯糸の脱離
を阻止して、タックイン不良を防止すること。 【解決手段】後方に開口した緯糸捕捉域5を画定する上
下縁線のうち少なくとも一方に緯糸の侵入のみを許す形
状の引掛け部7(9)を形成した。
においてエアーによる捕捉域に一旦侵入した緯糸の脱離
を阻止して、タックイン不良を防止すること。 【解決手段】後方に開口した緯糸捕捉域5を画定する上
下縁線のうち少なくとも一方に緯糸の侵入のみを許す形
状の引掛け部7(9)を形成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はタックイン装置用グリ
ッパーヘッドに関するものであって、さらに詳しくは特
に多色織り織機において、エアーで緯糸を捕捉する型式
のタックイン装置における緯糸捕捉技術の改良に関する
ものである。
ッパーヘッドに関するものであって、さらに詳しくは特
に多色織り織機において、エアーで緯糸を捕捉する型式
のタックイン装置における緯糸捕捉技術の改良に関する
ものである。
【0002】なおこの明細書においては「前後」の表現
を用いるが、ここで「後」とは織機上の経糸送出し側を
指すものである。
を用いるが、ここで「後」とは織機上の経糸送出し側を
指すものである。
【0003】
【従来の技術】従来一般にタックイン装置のグリッパー
ヘッドには、図7に示すように後方に向けて開口したほ
ぼ長方形の切欠きにより緯糸の捕捉域が形成されてお
り、この捕捉域にエアーを吹き込むようになっている。
すなわち緯入れされた緯糸が捕捉域に侵入するとこれに
吹き付けられたエアーが緯糸を捕捉域内において把持す
る。この状態で図示しない公知のカッターが緯糸を切断
し、ニードルが緯糸端を経糸開口内に折り込んで織布の
耳部を整える。
ヘッドには、図7に示すように後方に向けて開口したほ
ぼ長方形の切欠きにより緯糸の捕捉域が形成されてお
り、この捕捉域にエアーを吹き込むようになっている。
すなわち緯入れされた緯糸が捕捉域に侵入するとこれに
吹き付けられたエアーが緯糸を捕捉域内において把持す
る。この状態で図示しない公知のカッターが緯糸を切断
し、ニードルが緯糸端を経糸開口内に折り込んで織布の
耳部を整える。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで多色織りの流
体噴射式織機の場合には、緯入れ側において複数のメイ
ンノズルが前後に並設されている。このとき図8に示す
ように、後側のメインノズルからグリッパーヘッドに至
る緯糸はその入射角(緯糸経路と織前延在方向との交差
角)が大きくなる。入射角の大きい緯糸の経路は、グリ
ッパーの捕捉域の隅になるので捕捉力が弱い。そのた
め、緯糸は一旦捕捉された捕捉域から後方に脱離し易
い、すなわちタックイン不良を起こし易いのである。
体噴射式織機の場合には、緯入れ側において複数のメイ
ンノズルが前後に並設されている。このとき図8に示す
ように、後側のメインノズルからグリッパーヘッドに至
る緯糸はその入射角(緯糸経路と織前延在方向との交差
角)が大きくなる。入射角の大きい緯糸の経路は、グリ
ッパーの捕捉域の隅になるので捕捉力が弱い。そのた
め、緯糸は一旦捕捉された捕捉域から後方に脱離し易
い、すなわちタックイン不良を起こし易いのである。
【0005】かかる従来技術の実情に鑑みてこの発明の
目的は、エアーで緯糸を捕捉する型式のタックイン装置
においてエアーによる捕捉域に一旦侵入した緯糸の脱離
を阻止して、タックイン不良を防止することにある。
目的は、エアーで緯糸を捕捉する型式のタックイン装置
においてエアーによる捕捉域に一旦侵入した緯糸の脱離
を阻止して、タックイン不良を防止することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】このためこの発明におい
ては、後方に開口した緯糸捕捉域を画定する上下縁線の
うち少なくとも一方に緯糸の侵入のみを許す形状の引掛
け部を形成したことを、要旨とするものである。
ては、後方に開口した緯糸捕捉域を画定する上下縁線の
うち少なくとも一方に緯糸の侵入のみを許す形状の引掛
け部を形成したことを、要旨とするものである。
【0007】
【作用】緯糸捕捉域から脱離しようとする緯糸が引掛け
部に係合して脱離を阻止される。
部に係合して脱離を阻止される。
【0008】
【実施例】図1に示すのはこの発明のグリッパーヘッド
1の一例であって、ほぼ円形の捕捉域5を具えており、
この捕捉域5には緯糸捕捉用エアーの導入孔3が開口し
ている。この例では捕捉域5の後方開口部上下縁線に引
掛け部7、9が形成されている。
1の一例であって、ほぼ円形の捕捉域5を具えており、
この捕捉域5には緯糸捕捉用エアーの導入孔3が開口し
ている。この例では捕捉域5の後方開口部上下縁線に引
掛け部7、9が形成されている。
【0009】図2に示すのはこの発明のグリッパーヘッ
ド1の他の例であって、ほぼ半円形の捕捉域5を具えて
おり、捕捉域5の後方開口部下側縁線にのみ引掛け部7
が形成されている。
ド1の他の例であって、ほぼ半円形の捕捉域5を具えて
おり、捕捉域5の後方開口部下側縁線にのみ引掛け部7
が形成されている。
【0010】図3に示すのはこの発明のグリッパーヘッ
ド1のさらに他の例であって、ほぼ三角形の捕捉域5を
具えており、捕捉域5の後方開口部下側縁線にのみ引掛
け部7が形成されている。
ド1のさらに他の例であって、ほぼ三角形の捕捉域5を
具えており、捕捉域5の後方開口部下側縁線にのみ引掛
け部7が形成されている。
【0011】図4に示すのはこの発明のグリッパーヘッ
ド1のさらに他の例であって、従来のものと同じ長方形
捕捉域5を具えており、捕捉域5の後方開口部下側縁線
に取り付けられた別体のフックピースからなる引掛け部
7が形成されている。
ド1のさらに他の例であって、従来のものと同じ長方形
捕捉域5を具えており、捕捉域5の後方開口部下側縁線
に取り付けられた別体のフックピースからなる引掛け部
7が形成されている。
【0012】図5に示すのはこの発明のグリッパーヘッ
ド1のさらに他の例であって、ほぼ扇形の捕捉域5を具
えており、捕捉域5の後方開口部下側縁線にのみフック
状の引掛け部7が形成されている。
ド1のさらに他の例であって、ほぼ扇形の捕捉域5を具
えており、捕捉域5の後方開口部下側縁線にのみフック
状の引掛け部7が形成されている。
【0013】図6に示すのはこの発明のグリッパーヘッ
ド1のさらに他の例であって、ほぼ台形の捕捉域5を具
えており、捕捉域5の後方開口部上下縁線にフック状の
引掛け部7が形成されている。
ド1のさらに他の例であって、ほぼ台形の捕捉域5を具
えており、捕捉域5の後方開口部上下縁線にフック状の
引掛け部7が形成されている。
【0014】以上の諸例において引掛け部は後方開口部
において緯糸捕捉域を画定する上下縁線のうち少なくと
も一方に形成されているが、上側からエアーを吹き付け
る場合には少なくとも下側に引掛け部を形成し、逆に下
側からエアーを吹き付けるときには少なくとも上側に引
掛け部を形成するのが望ましい。
において緯糸捕捉域を画定する上下縁線のうち少なくと
も一方に形成されているが、上側からエアーを吹き付け
る場合には少なくとも下側に引掛け部を形成し、逆に下
側からエアーを吹き付けるときには少なくとも上側に引
掛け部を形成するのが望ましい。
【0015】また引掛け部の形状は緯糸の捕捉域への侵
入は許し、かつ捕捉域からの脱離は妨げるようなものと
する。さらに捕捉域の形状は特に限定されるものではな
い。
入は許し、かつ捕捉域からの脱離は妨げるようなものと
する。さらに捕捉域の形状は特に限定されるものではな
い。
【0016】
【発明の効果】エアーにより一旦捕捉された緯糸が捕捉
域から脱離しないので、タックイン不良が減少する。
域から脱離しないので、タックイン不良が減少する。
【図1】この発明のグリッパーヘッドの一例を示す側面
図である。
図である。
【図2】この発明のグリッパーヘッドの他の例を示す側
面図である。
面図である。
【図3】この発明のグリッパーヘッドのさらに他の例を
示す側面図である。
示す側面図である。
【図4】この発明のグリッパーヘッドのさらに他の例を
示す側面図である。
示す側面図である。
【図5】この発明のグリッパーヘッドのさらに他の例を
示す側面図である。
示す側面図である。
【図6】この発明のグリッパーヘッドのさらに他の例を
示す側面図である。
示す側面図である。
【図7】従来のグリッパーヘッドの一例を示す斜視図で
ある。
ある。
【図8】並設されたメインノズルとグリッパーヘッドと
の関係を示す平面図である。
の関係を示す平面図である。
【符号の説明】 1 グリッパーヘッド 3 エアー導入孔 5 捕捉域 7 引掛け部 9 引掛け部
Claims (1)
- 【請求項1】エアーで緯糸を捕捉する型式であって、後
方に向けて開口した緯糸捕捉域を画定する上下縁線のう
ち少なくとも一方に緯糸の侵入のみを許す形状の引掛け
部が形成されていることを特徴とするタックイン装置用
グリッパーヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29778095A JP3392272B2 (ja) | 1995-10-20 | 1995-10-20 | タックイン装置用グリッパーヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29778095A JP3392272B2 (ja) | 1995-10-20 | 1995-10-20 | タックイン装置用グリッパーヘッド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09111594A true JPH09111594A (ja) | 1997-04-28 |
| JP3392272B2 JP3392272B2 (ja) | 2003-03-31 |
Family
ID=17851089
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29778095A Expired - Fee Related JP3392272B2 (ja) | 1995-10-20 | 1995-10-20 | タックイン装置用グリッパーヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3392272B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105088495A (zh) * | 2015-09-22 | 2015-11-25 | 重庆群禾纺织有限公司 | 一种用于剑杆织机上的送纬剑机构 |
-
1995
- 1995-10-20 JP JP29778095A patent/JP3392272B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105088495A (zh) * | 2015-09-22 | 2015-11-25 | 重庆群禾纺织有限公司 | 一种用于剑杆织机上的送纬剑机构 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3392272B2 (ja) | 2003-03-31 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2749567B2 (ja) | 空気ノズル式織機におけるよこ糸の取扱い方法とその装置 | |
| EP1314807B1 (en) | Method of forming tuck-in selvage in cloth | |
| KR20010049634A (ko) | 북 없는 직기의 턱인장치 | |
| US6206051B1 (en) | Non reed interfering suction weft removal | |
| EP1088922B1 (en) | Tuck-in apparatus for shuttleless loom | |
| JPS6071741A (ja) | 織機におけるタックイン耳の形成装置 | |
| JP3360080B2 (ja) | 織機における流体により作動する耳形成装置 | |
| JP3344714B2 (ja) | タックイン装置の緯糸保持装置 | |
| JP3392272B2 (ja) | タックイン装置用グリッパーヘッド | |
| US6129123A (en) | Method for correcting a weft fault on weaving machines, especially air-jet weaving machines with automatic selvedge tucking devices | |
| JP2002061052A (ja) | タックイン装置 | |
| JPH073021B2 (ja) | 無杼織機の不完全緯入れ糸除去装置 | |
| KR900006281B1 (ko) | 복수의 포를 제직하는 직기의 구동제어방법 | |
| JPH0610237A (ja) | 空気ノズル式織機において織物耳の乱れたよこ糸端を空気で案内する装置 | |
| JP3546541B2 (ja) | 織機の房耳規制装置 | |
| JP3346750B2 (ja) | 無杼織機におけるタックイン装置 | |
| JPH0315578Y2 (ja) | ||
| JP3039238U (ja) | 織機用の全幅テンプル装置 | |
| JPH0417585Y2 (ja) | ||
| JPH086061Y2 (ja) | ジェットルームにおける緯糸絡み防止装置 | |
| JPH0449188Y2 (ja) | ||
| JPH0414468Y2 (ja) | ||
| JPH09111593A (ja) | 流体噴射式織機における房耳織込み防止方法と装置 | |
| JP3041518U (ja) | ウォータージェット織機用キャッチコード糸の切断防止装置 | |
| JPH08311745A (ja) | ジェットルームの給糸装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 6 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090124 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100124 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110124 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110124 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120124 Year of fee payment: 9 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |