JPH09112395A - エンジンの点火制御装置 - Google Patents
エンジンの点火制御装置Info
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- JPH09112395A JPH09112395A JP7268746A JP26874695A JPH09112395A JP H09112395 A JPH09112395 A JP H09112395A JP 7268746 A JP7268746 A JP 7268746A JP 26874695 A JP26874695 A JP 26874695A JP H09112395 A JPH09112395 A JP H09112395A
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- ignition
- time
- ignition coil
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Links
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Landscapes
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 点火コイルの過負荷を防止しつつ、点火エネ
ルギーの増大を図る。 【解決手段】 高EGR制御中のとき、あるいは、リー
ンバーン制御中のとき、点火コイルの最大許容使用継続
時間設定値Tlimをバッテリ電圧VBに基づいて設定し、
ドエル延長実施後の経過時間を表わすカウント値C1が
最大許容使用継続時間設定値Tlimに達したか否かを調
べる。そして、C1<Tlimのときには、ドエル延長フ
ラグFUPをセットしてドエル延長を指示し点火エネルギ
ーを増大させ、C1≧Tlimのとき、ドエル延長フラグ
FUPをクリアしてドエル延長の中止を指示すると共に中
止フラグFSをセットしてドエル延長を伴うリーンバー
ン制御及び高EGR制御の中止を指示することにより、
点火コイルの保護を図ると共に制御性の悪化を防止す
る。
ルギーの増大を図る。 【解決手段】 高EGR制御中のとき、あるいは、リー
ンバーン制御中のとき、点火コイルの最大許容使用継続
時間設定値Tlimをバッテリ電圧VBに基づいて設定し、
ドエル延長実施後の経過時間を表わすカウント値C1が
最大許容使用継続時間設定値Tlimに達したか否かを調
べる。そして、C1<Tlimのときには、ドエル延長フ
ラグFUPをセットしてドエル延長を指示し点火エネルギ
ーを増大させ、C1≧Tlimのとき、ドエル延長フラグ
FUPをクリアしてドエル延長の中止を指示すると共に中
止フラグFSをセットしてドエル延長を伴うリーンバー
ン制御及び高EGR制御の中止を指示することにより、
点火コイルの保護を図ると共に制御性の悪化を防止す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、点火コイルの通電
時間を制御して点火エネルギーの増大を図るエンジンの
点火制御装置に関する。
時間を制御して点火エネルギーの増大を図るエンジンの
点火制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、火花点火エンジンにおいては、
点火コイルの一次電流を遮断する際に発生する二次高電
圧を点火プラグに印加して放電させる点火装置が広く採
用されているが、安定した燃焼を確保するために要求さ
れる点火エネルギーは、燃焼方式や運転状態等によって
変化する。
点火コイルの一次電流を遮断する際に発生する二次高電
圧を点火プラグに印加して放電させる点火装置が広く採
用されているが、安定した燃焼を確保するために要求さ
れる点火エネルギーは、燃焼方式や運転状態等によって
変化する。
【0003】例えば、エンジンの排気ガスの一部を吸気
側に還流させ、混合気の燃焼温度を下げて排気ガス中の
窒素酸化物(NOX)を低減する排気ガス再循環(EG
R)を大量に行うエンジンや、希薄混合気での燃焼を行
うリーンバーンエンジンでは、安定した燃焼を確保する
ために大きな点火エネルギーを必要とする。
側に還流させ、混合気の燃焼温度を下げて排気ガス中の
窒素酸化物(NOX)を低減する排気ガス再循環(EG
R)を大量に行うエンジンや、希薄混合気での燃焼を行
うリーンバーンエンジンでは、安定した燃焼を確保する
ために大きな点火エネルギーを必要とする。
【0004】このため、従来より点火エネルギーを増大
させる技術が種々提案されており、特開昭60−220
72号公報には、機関の加速時、通電開始タイミング
を、機関の加速状態に応じて定常時よりも早めて通電時
間を長くする技術が開示されており、また、特開昭62
−174566号公報には、点火コイルの最大通電時間
を決定し、点火コイルの通電電流を検出して最大閉路率
(閉路率:点火周期に対する点火コイル通電時間の割
合)を機関の運転状態やバッテリ電圧により可変する技
術が開示されている。
させる技術が種々提案されており、特開昭60−220
72号公報には、機関の加速時、通電開始タイミング
を、機関の加速状態に応じて定常時よりも早めて通電時
間を長くする技術が開示されており、また、特開昭62
−174566号公報には、点火コイルの最大通電時間
を決定し、点火コイルの通電電流を検出して最大閉路率
(閉路率:点火周期に対する点火コイル通電時間の割
合)を機関の運転状態やバッテリ電圧により可変する技
術が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
技術は、1回の点火毎における点火コイルの一次電流を
制御するものであり、運転状態に応じて点火エネルギー
を増大させる必要があるときに点火コイルの通電時間を
通常よりも長くしているため、要求点火エネルギーが大
きい運転状態が長く続くと、点火コイルが過負荷となる
虞がある。
技術は、1回の点火毎における点火コイルの一次電流を
制御するものであり、運転状態に応じて点火エネルギー
を増大させる必要があるときに点火コイルの通電時間を
通常よりも長くしているため、要求点火エネルギーが大
きい運転状態が長く続くと、点火コイルが過負荷となる
虞がある。
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、点火コイルの過負荷を防止しつつ、点火エネルギー
の増大を図ることのできるエンジンの点火制御装置を提
供することを目的としている。
で、点火コイルの過負荷を防止しつつ、点火エネルギー
の増大を図ることのできるエンジンの点火制御装置を提
供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
図1の基本構成図に示すように、エンジンのクランク位
置に基づいて、点火コイルの通電時間及び通電遮断タイ
ミングを設定する点火設定手段と、設定運転状態下にお
いて上記点火コイルの通電時間を延長させる通電時間延
長手段と、上記点火コイルの通電時間が延長された後の
経過時間を計時し、その経過時間が設定時間以上となっ
たとき、上記点火コイルの通電時間延長を中止させる通
電時間復帰手段とを備えたことを特徴とする。
図1の基本構成図に示すように、エンジンのクランク位
置に基づいて、点火コイルの通電時間及び通電遮断タイ
ミングを設定する点火設定手段と、設定運転状態下にお
いて上記点火コイルの通電時間を延長させる通電時間延
長手段と、上記点火コイルの通電時間が延長された後の
経過時間を計時し、その経過時間が設定時間以上となっ
たとき、上記点火コイルの通電時間延長を中止させる通
電時間復帰手段とを備えたことを特徴とする。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、上記設定運転状態が希薄混合気の燃焼制御
による運転状態であり、上記通電時間復帰手段は、上記
点火コイルの通電時間の延長を中止させるとき、同時
に、希薄混合気の燃焼制御を中止させることを特徴とす
る。
明において、上記設定運転状態が希薄混合気の燃焼制御
による運転状態であり、上記通電時間復帰手段は、上記
点火コイルの通電時間の延長を中止させるとき、同時
に、希薄混合気の燃焼制御を中止させることを特徴とす
る。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明において、上記設定運転状態が設定量以上の排気ガス
再循環を行う運転状態であり、上記通電時間復帰手段
は、上記点火コイルの通電時間の延長を中止させると
き、同時に、設定量以上の排気ガス再循環を中止させる
ことを特徴とする。
明において、上記設定運転状態が設定量以上の排気ガス
再循環を行う運転状態であり、上記通電時間復帰手段
は、上記点火コイルの通電時間の延長を中止させると
き、同時に、設定量以上の排気ガス再循環を中止させる
ことを特徴とする。
【0010】すなわち、請求項1記載の発明では、設定
運転状態下では、点火コイルの通電時間を延長すること
により点火エネルギーを増大させて点火を行い、設定時
間が経過すると、通電時間延長を中止して点火コイルを
保護する。
運転状態下では、点火コイルの通電時間を延長すること
により点火エネルギーを増大させて点火を行い、設定時
間が経過すると、通電時間延長を中止して点火コイルを
保護する。
【0011】この場合、請求項2に記載したように、希
薄混合気の燃焼制御による運転状態下では、点火コイル
通電時間の延長中止と同時に、希薄混合気の燃焼制御を
中止させ、また、請求項3に記載したように、設定量以
上の大量の排気ガス再循環を行う運転状態下では、点火
コイル通電時間の延長中止と同時に、設定量以上の大量
の排気ガス再循環を中止させる。
薄混合気の燃焼制御による運転状態下では、点火コイル
通電時間の延長中止と同時に、希薄混合気の燃焼制御を
中止させ、また、請求項3に記載したように、設定量以
上の大量の排気ガス再循環を行う運転状態下では、点火
コイル通電時間の延長中止と同時に、設定量以上の大量
の排気ガス再循環を中止させる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図面は本発明の実施の一形態を示
し、図2はドエル延長実施/中止判別ルーチンのフロー
チャート、図3は気筒判別・エンジン回転数算出ルーチ
ンのフローチャート、図4は燃料噴射量設定ルーチンの
フローチャート、図5はEGR制御ルーチンのフローチ
ャート、図6は点火制御ルーチンのフローチャート、図
7はθ1クランクパルス割込みルーチンのフローチャー
ト、図8はTDWL割込みルーチンのフローチャート、図
9はθ2クランクパルス割込みルーチンのフローチャー
ト、図10はTADV割込みルーチンのフローチャート、
図11は点火のタイミングチャート、図12はエンジン
制御系の概略構成図、図13はクランクロータとクラン
ク角センサの正面図、図14はカムロータとカム角セン
サの正面図、図15は電子制御系の回路構成図である。
施の形態を説明する。図面は本発明の実施の一形態を示
し、図2はドエル延長実施/中止判別ルーチンのフロー
チャート、図3は気筒判別・エンジン回転数算出ルーチ
ンのフローチャート、図4は燃料噴射量設定ルーチンの
フローチャート、図5はEGR制御ルーチンのフローチ
ャート、図6は点火制御ルーチンのフローチャート、図
7はθ1クランクパルス割込みルーチンのフローチャー
ト、図8はTDWL割込みルーチンのフローチャート、図
9はθ2クランクパルス割込みルーチンのフローチャー
ト、図10はTADV割込みルーチンのフローチャート、
図11は点火のタイミングチャート、図12はエンジン
制御系の概略構成図、図13はクランクロータとクラン
ク角センサの正面図、図14はカムロータとカム角セン
サの正面図、図15は電子制御系の回路構成図である。
【0013】図12において、符号1はエンジンであ
り、図においては水平対向型4気筒エンジンを示す。こ
のエンジン1のシリンダブロック1aの左右両バンクに
は、シリンダヘッド2がぞれぞれ設けられ、各シリンダ
ヘッド2に吸入ポート2aと排気ポート2bとが形成さ
れている。
り、図においては水平対向型4気筒エンジンを示す。こ
のエンジン1のシリンダブロック1aの左右両バンクに
は、シリンダヘッド2がぞれぞれ設けられ、各シリンダ
ヘッド2に吸入ポート2aと排気ポート2bとが形成さ
れている。
【0014】上記吸気ポート2aには、インテークマニ
ホルド3が連通され、このインテークマニホルド3の上
流側集合部に形成されたエアチャンバ4を介して吸気管
5が連通されている。一方、上記排気ポート2bには、
エキゾーストマニホルド6を介して排気管7が連通さ
れ、この排気管7に触媒コンバータ8が介装されてマフ
ラ9に連通されている。
ホルド3が連通され、このインテークマニホルド3の上
流側集合部に形成されたエアチャンバ4を介して吸気管
5が連通されている。一方、上記排気ポート2bには、
エキゾーストマニホルド6を介して排気管7が連通さ
れ、この排気管7に触媒コンバータ8が介装されてマフ
ラ9に連通されている。
【0015】上記吸気管5の上流の空気取入れ口側に
は、エアクリーナ10が取付けられ、中途にスロットル
弁11が介装されている。さらに、上記吸気管5には、
上記スロットル弁11をバイパスするバイパス通路12
が接続されており、このバイパス通路12にアイドルス
ピードコントロールバルブ(ISCV)13が介装され
ている。
は、エアクリーナ10が取付けられ、中途にスロットル
弁11が介装されている。さらに、上記吸気管5には、
上記スロットル弁11をバイパスするバイパス通路12
が接続されており、このバイパス通路12にアイドルス
ピードコントロールバルブ(ISCV)13が介装され
ている。
【0016】また、上記インテークマニホルド3の各気
筒の各吸気ポート2aの直上流側にはインジェクタ14
が臨まされ、上記シリンダヘッド2の各気筒毎に、その
先端を燃焼室に露呈する点火プラグ15aが取付けられ
ている。この点火プラグ15aには、各気筒毎に配設さ
れた点火コイル15bを介してイグナイタ16が接続さ
れている。
筒の各吸気ポート2aの直上流側にはインジェクタ14
が臨まされ、上記シリンダヘッド2の各気筒毎に、その
先端を燃焼室に露呈する点火プラグ15aが取付けられ
ている。この点火プラグ15aには、各気筒毎に配設さ
れた点火コイル15bを介してイグナイタ16が接続さ
れている。
【0017】一方、符号17は、EGR通路であり、こ
のEGR通路17の一端が上記シリンダヘッド2に形成
した少なくとも1つの排気ポート2bに連通され、他端
が上記エアーチャンバ4に連通されている。また、この
EGR通路17の中途には、ダイヤフラムアクチュエー
タからなるEGR弁18が介装されている。
のEGR通路17の一端が上記シリンダヘッド2に形成
した少なくとも1つの排気ポート2bに連通され、他端
が上記エアーチャンバ4に連通されている。また、この
EGR通路17の中途には、ダイヤフラムアクチュエー
タからなるEGR弁18が介装されている。
【0018】上記EGR弁18は、上記EGR通路17
を開閉する弁体18aと、ダイヤフラムによって弁体1
8a側から仕切られ、上記弁体18aを閉弁方向に付勢
するスプリングを格納した圧力室18bとから構成され
ている。上記圧力室18bは上記吸気管5の上記スロッ
トル弁11の直下流に制御圧通路19を介して連通さ
れ、この制御圧通路19にEGR制御用デューティソレ
ノイド弁20が介装されている。
を開閉する弁体18aと、ダイヤフラムによって弁体1
8a側から仕切られ、上記弁体18aを閉弁方向に付勢
するスプリングを格納した圧力室18bとから構成され
ている。上記圧力室18bは上記吸気管5の上記スロッ
トル弁11の直下流に制御圧通路19を介して連通さ
れ、この制御圧通路19にEGR制御用デューティソレ
ノイド弁20が介装されている。
【0019】上記EGR制御用デューティソレノイド弁
20は、上記制御圧通路19に連通するポートと、上記
EGR弁18の圧力室に連通するポートと、大気側に連
通するポートとを有する電磁三方弁であり、後述する電
子制御装置40(ECU40;図15参照)から出力さ
れる制御信号のデューティ比に応じて上記制御圧通路1
9に連通するポートの弁開度が調節され、上記吸気管5
側の圧力と大気圧とが調圧されて上記EGR弁18の圧
力室18bに制御圧が供給される。
20は、上記制御圧通路19に連通するポートと、上記
EGR弁18の圧力室に連通するポートと、大気側に連
通するポートとを有する電磁三方弁であり、後述する電
子制御装置40(ECU40;図15参照)から出力さ
れる制御信号のデューティ比に応じて上記制御圧通路1
9に連通するポートの弁開度が調節され、上記吸気管5
側の圧力と大気圧とが調圧されて上記EGR弁18の圧
力室18bに制御圧が供給される。
【0020】本形態においては、上記EGR制御用デュ
ーティソレノイド弁20に出力される制御信号のデュー
ティ比が小さい程、上記制御圧通路19に連通するポー
トの弁開度が小さくなって上記EGR弁18の圧力室1
8bに供給される制御圧が大気圧に近くなり、上記EG
R弁18の開度が小さくなってEGR量が低下する。一
方、上記EGR制御用デューティソレノイド弁20に出
力される制御信号のデューティ比が大きくなる程、上記
制御圧通路19に連通するポートの弁開度が大きくなっ
て上記EGR弁18の圧力室18bに高い負圧が供給さ
れ、EGR弁18の弁開度が大きくなってEGR量が増
加する。
ーティソレノイド弁20に出力される制御信号のデュー
ティ比が小さい程、上記制御圧通路19に連通するポー
トの弁開度が小さくなって上記EGR弁18の圧力室1
8bに供給される制御圧が大気圧に近くなり、上記EG
R弁18の開度が小さくなってEGR量が低下する。一
方、上記EGR制御用デューティソレノイド弁20に出
力される制御信号のデューティ比が大きくなる程、上記
制御圧通路19に連通するポートの弁開度が大きくなっ
て上記EGR弁18の圧力室18bに高い負圧が供給さ
れ、EGR弁18の弁開度が大きくなってEGR量が増
加する。
【0021】次に、センサ類の配置について説明する。
符号21はホットワイヤ或はホットフィルム等を用いた
熱式の吸入空気量センサであり、上記吸気管5の上記エ
アクリーナ10の直下流に介装されている。また、上記
スロットル弁11に、スロットル開度センサ22aとス
ロットル全閉でONするアイドルスイッチ22bとを内
蔵したスロットルセンサ22が連設されている。
符号21はホットワイヤ或はホットフィルム等を用いた
熱式の吸入空気量センサであり、上記吸気管5の上記エ
アクリーナ10の直下流に介装されている。また、上記
スロットル弁11に、スロットル開度センサ22aとス
ロットル全閉でONするアイドルスイッチ22bとを内
蔵したスロットルセンサ22が連設されている。
【0022】また、上記エンジン1のシリンダブロック
1aにノックセンサ23が取付けられると共に、このシ
リンダブロック1aの左右両バンクを連通する冷却水通
路1dに冷却水温センサ24が臨まされ、上記排気管7
の触媒コンバータ8上流側に、広域空燃比センサ25が
臨まされている。また、クランクシャフト1bに軸着す
るクランクロータ26の外周に、クランク角センサ27
が対設され、さらに、カムシャフト1cに連設するカム
ロータ28に、気筒判別用のカム角センサ29が対設さ
れている。
1aにノックセンサ23が取付けられると共に、このシ
リンダブロック1aの左右両バンクを連通する冷却水通
路1dに冷却水温センサ24が臨まされ、上記排気管7
の触媒コンバータ8上流側に、広域空燃比センサ25が
臨まされている。また、クランクシャフト1bに軸着す
るクランクロータ26の外周に、クランク角センサ27
が対設され、さらに、カムシャフト1cに連設するカム
ロータ28に、気筒判別用のカム角センサ29が対設さ
れている。
【0023】上記クランクロータ26は、図13に示す
ように、その外周に突起26a,26b,26cが形成
され、これらの各突起26a,26b,26cが、各気
筒(#1,#2と#3,#4)の圧縮上死点前(BTD
C)θ1,θ2,θ3の位置に形成されており、本形態にお
いては、θ1=97°CA、θ2=65°CA、θ3=1
0°CAである。
ように、その外周に突起26a,26b,26cが形成
され、これらの各突起26a,26b,26cが、各気
筒(#1,#2と#3,#4)の圧縮上死点前(BTD
C)θ1,θ2,θ3の位置に形成されており、本形態にお
いては、θ1=97°CA、θ2=65°CA、θ3=1
0°CAである。
【0024】また、図14に示すように、上記カムロー
タ28の外周には、気筒判別用の突起28a,28b,
28cが形成され、突起28aが#3,#4気筒の圧縮
上死点後(ATDC)θ4の位置に形成され、突起28
bが3個の突起で構成されて最初の突起が#1気筒のA
TDCθ5の位置に形成されている。さらに、突起28
cが2個の突起で形成され、最初の突起が#2気筒のA
TDCθ6の位置に形成されている。本形態において
は、θ4=20°CA、θ5=5°CA、θ6=20°C
Aである。
タ28の外周には、気筒判別用の突起28a,28b,
28cが形成され、突起28aが#3,#4気筒の圧縮
上死点後(ATDC)θ4の位置に形成され、突起28
bが3個の突起で構成されて最初の突起が#1気筒のA
TDCθ5の位置に形成されている。さらに、突起28
cが2個の突起で形成され、最初の突起が#2気筒のA
TDCθ6の位置に形成されている。本形態において
は、θ4=20°CA、θ5=5°CA、θ6=20°C
Aである。
【0025】そして、図11のタイミングチャートに示
すように、上記クランクロータ26の各突起が上記クラ
ンク角センサ27によって検出され、θ1,θ2,θ3(B
TDC97°,65°,10°)のクランクパルスがエ
ンジン1/2回転毎(180°CA毎)に出力される一
方、θ3クランクパルスとθ1クランクパルスとの間で上
記カムロータ28の各突起が上記カム角センサ29によ
って検出され、所定数のカムパルスが出力される。
すように、上記クランクロータ26の各突起が上記クラ
ンク角センサ27によって検出され、θ1,θ2,θ3(B
TDC97°,65°,10°)のクランクパルスがエ
ンジン1/2回転毎(180°CA毎)に出力される一
方、θ3クランクパルスとθ1クランクパルスとの間で上
記カムロータ28の各突起が上記カム角センサ29によ
って検出され、所定数のカムパルスが出力される。
【0026】後述するように、上記ECU40では、上
記クランク角センサ27から出力されるクランクパルス
の入力間隔時間に基づいてエンジン回転数NEを算出
し、また、各気筒の燃焼行程順(例えば、#1気筒→#
3気筒→#2気筒→#4気筒)と、上記カム角センサ2
9からのカムパルスをカウンタによって計数した値との
パターンに基づいて、燃料噴射対象気筒や点火対象気筒
の気筒判別を行う。
記クランク角センサ27から出力されるクランクパルス
の入力間隔時間に基づいてエンジン回転数NEを算出
し、また、各気筒の燃焼行程順(例えば、#1気筒→#
3気筒→#2気筒→#4気筒)と、上記カム角センサ2
9からのカムパルスをカウンタによって計数した値との
パターンに基づいて、燃料噴射対象気筒や点火対象気筒
の気筒判別を行う。
【0027】図15に示すように、上記ECU40は、
CPU41、ROM42、RAM43、バックアップR
AM44、カウンタ・タイマ群45、及びI/Oインタ
ーフェース46がバスライン47を介して互いに接続さ
れるマイクロコンピュータを中心として構成され、各部
に安定化電源を供給する定電圧回路47、上記I/Oイ
ンターフェース46に接続される駆動回路48及びA/
D変換器49等の周辺回路が内蔵されている。
CPU41、ROM42、RAM43、バックアップR
AM44、カウンタ・タイマ群45、及びI/Oインタ
ーフェース46がバスライン47を介して互いに接続さ
れるマイクロコンピュータを中心として構成され、各部
に安定化電源を供給する定電圧回路47、上記I/Oイ
ンターフェース46に接続される駆動回路48及びA/
D変換器49等の周辺回路が内蔵されている。
【0028】尚、上記カウンタ・タイマ群45は、フリ
ーランカウンタ、カム角センサ信号の入力計数用カウン
タなどの各種カウンタ、燃料噴射用タイマ、点火用タイ
マ、定期割込みを発生させるための定期割込み用タイ
マ、クランク角センサ信号の入力間隔計時用タイマ、及
び、システム異常監視用のウオッチドッグタイマなどの
各種タイマを便宜上総称するものであり、その他、各種
のソフトウエアカウンタ・タイマが用いられる場合もあ
る。
ーランカウンタ、カム角センサ信号の入力計数用カウン
タなどの各種カウンタ、燃料噴射用タイマ、点火用タイ
マ、定期割込みを発生させるための定期割込み用タイ
マ、クランク角センサ信号の入力間隔計時用タイマ、及
び、システム異常監視用のウオッチドッグタイマなどの
各種タイマを便宜上総称するものであり、その他、各種
のソフトウエアカウンタ・タイマが用いられる場合もあ
る。
【0029】上記定電圧回路47は、2回路のリレー接
点を有する電源リレー50の第1のリレー接点を介して
バッテリ51に接続されるとともに、このバッテリ51
に、直接、接続され、イグニッションスイッチ52のO
N,OFFに拘わらず上記バックアップRAM44に常
時バックアップ用の電源を供給するようになっている。
さらに、上記バッテリ51には、上記イグニッションス
イッチ52を介して上記電源リレー50のリレーコイル
の一端が接続されており、このリレーコイルの他端が接
地されている。
点を有する電源リレー50の第1のリレー接点を介して
バッテリ51に接続されるとともに、このバッテリ51
に、直接、接続され、イグニッションスイッチ52のO
N,OFFに拘わらず上記バックアップRAM44に常
時バックアップ用の電源を供給するようになっている。
さらに、上記バッテリ51には、上記イグニッションス
イッチ52を介して上記電源リレー50のリレーコイル
の一端が接続されており、このリレーコイルの他端が接
地されている。
【0030】上記I/Oインターフェース46の入力ポ
ートには、アイドルスイッチ22b、ノックセンサ2
3、クランク角センサ27、カム角センサ29が接続さ
れており、さらに、上記A/D変換器49を介して、吸
入空気量センサ21、スロットル開度センサ22a、冷
却水温センサ24、及び、広域空燃比センサ25が接続
されるとともに、バッテリ電圧VBが入力されてモニタ
される。
ートには、アイドルスイッチ22b、ノックセンサ2
3、クランク角センサ27、カム角センサ29が接続さ
れており、さらに、上記A/D変換器49を介して、吸
入空気量センサ21、スロットル開度センサ22a、冷
却水温センサ24、及び、広域空燃比センサ25が接続
されるとともに、バッテリ電圧VBが入力されてモニタ
される。
【0031】一方、上記I/Oインターフェース46の
出力ポートには、ISCV13、インジェクタ14、E
GR制御用デューティソレノイド弁20が上記駆動回路
48を介して接続されるとともに、#1,#2,#3,
#4気筒の各点火コイル15bを駆動する4個のパワー
トランジスタからなるイグナイタ16が接続されてい
る。
出力ポートには、ISCV13、インジェクタ14、E
GR制御用デューティソレノイド弁20が上記駆動回路
48を介して接続されるとともに、#1,#2,#3,
#4気筒の各点火コイル15bを駆動する4個のパワー
トランジスタからなるイグナイタ16が接続されてい
る。
【0032】尚、各点火コイル15bの一次側への電源
+Vは、上記バッテリ51から上記電源リレー50の第
2のリレー接点を介して各アクチュエータへ電源を供給
するために延出される電源線に接続されている。
+Vは、上記バッテリ51から上記電源リレー50の第
2のリレー接点を介して各アクチュエータへ電源を供給
するために延出される電源線に接続されている。
【0033】上記CPU41では、上記ROM42に記
憶されている制御プログラムに従って、I/Oインター
フェース46を介して入力されるセンサ・スイッチ類か
らの検出信号、及びバッテリ電圧等を処理し、RAM4
3及びバックアップRAM44に格納される各種デー
タ、ROM42に記憶されている固定データ等に基づ
き、燃料噴射量、点火時期、EGR制御用デューティソ
レノイド弁20に対する駆動信号のデューティ比、IS
CV13に対する駆動信号のデューティ比等を演算し、
空燃比制御、点火時期制御、EGR制御、アイドル回転
数制御等のエンジン制御を行う。
憶されている制御プログラムに従って、I/Oインター
フェース46を介して入力されるセンサ・スイッチ類か
らの検出信号、及びバッテリ電圧等を処理し、RAM4
3及びバックアップRAM44に格納される各種デー
タ、ROM42に記憶されている固定データ等に基づ
き、燃料噴射量、点火時期、EGR制御用デューティソ
レノイド弁20に対する駆動信号のデューティ比、IS
CV13に対する駆動信号のデューティ比等を演算し、
空燃比制御、点火時期制御、EGR制御、アイドル回転
数制御等のエンジン制御を行う。
【0034】このエンジン制御においては、省燃費化の
ため、運転領域によって通常の混合気でのストイキオへ
の空燃比制御から希薄燃焼による空燃比制御すなわちリ
ーンバーン制御へ切換えており、また、排気ガス中のN
OXの排出量を極力低減するため、運転領域によっては
大量EGR(高EGR)を実施するようにしているが、
リーンバーン制御時や高EGR制御時には、混合気への
点火性が悪いため通常制御時に比べて大きな点火エネル
ギーを必要とする。
ため、運転領域によって通常の混合気でのストイキオへ
の空燃比制御から希薄燃焼による空燃比制御すなわちリ
ーンバーン制御へ切換えており、また、排気ガス中のN
OXの排出量を極力低減するため、運転領域によっては
大量EGR(高EGR)を実施するようにしているが、
リーンバーン制御時や高EGR制御時には、混合気への
点火性が悪いため通常制御時に比べて大きな点火エネル
ギーを必要とする。
【0035】このため、上記ECU40では、エンジン
の運転状態に応じた要求点火エネルギーを確保し、且
つ、点火エネルギーの増大に伴う点火コイル15bの過
負荷を防止するようにしており、上記ECU40及び上
記ECU40に接続されるセンサ類・アクチュエータ類
によって、本発明に係る点火設定手段、通電時間延長手
段、及び、通電時間復帰手段の機能が実現される。
の運転状態に応じた要求点火エネルギーを確保し、且
つ、点火エネルギーの増大に伴う点火コイル15bの過
負荷を防止するようにしており、上記ECU40及び上
記ECU40に接続されるセンサ類・アクチュエータ類
によって、本発明に係る点火設定手段、通電時間延長手
段、及び、通電時間復帰手段の機能が実現される。
【0036】以下、リーンバーン制御時や高EGR制御
時の点火エネルギー増大に係る処理について、図2〜図
10に示すフローチャートに従って説明する。
時の点火エネルギー増大に係る処理について、図2〜図
10に示すフローチャートに従って説明する。
【0037】まず、イグニッションスイッチ52がON
され、ECU40に電源が供給されると、システムがイ
ニシャライズされ、各フラグ、各カウンタ類が初期化さ
れる。そして、図示しないスタータスイッチがONされ
てエンジンが運転されると、クランク角センサ27から
のクランクパルス入力毎に、図3に示す気筒判別/エン
ジン回転数算出ルーチンが起動される。
され、ECU40に電源が供給されると、システムがイ
ニシャライズされ、各フラグ、各カウンタ類が初期化さ
れる。そして、図示しないスタータスイッチがONされ
てエンジンが運転されると、クランク角センサ27から
のクランクパルス入力毎に、図3に示す気筒判別/エン
ジン回転数算出ルーチンが起動される。
【0038】この気筒判別/エンジン回転数算出ルーチ
ンでは、エンジン運転に伴いクランクロータ26が回転
してクランク角センサ27からクランクパルスが入力さ
れると、まず、ステップS101で、今回入力されたクラン
クパルスがθ1,θ2,θ3のいずれのクランク角に対応す
る信号かをカム角センサ29からのカムパルスの入力パ
ターンに基づいて識別し、ステップS102で、クランクパ
ルスとカムパルスの入力パターンから燃料噴射対象気筒
を判別する。
ンでは、エンジン運転に伴いクランクロータ26が回転
してクランク角センサ27からクランクパルスが入力さ
れると、まず、ステップS101で、今回入力されたクラン
クパルスがθ1,θ2,θ3のいずれのクランク角に対応す
る信号かをカム角センサ29からのカムパルスの入力パ
ターンに基づいて識別し、ステップS102で、クランクパ
ルスとカムパルスの入力パターンから燃料噴射対象気筒
を判別する。
【0039】すなわち、図11のタイミングチャートに
示すように、例えば、前回クランクパルスが入力してか
ら今回クランクパルスが入力されるまでの間にカムパル
ス入力が有れば、今回のクランクパルスはθ1クランク
パルスであると識別でき、さらに次回入力されるクラン
クパルスはθ2クランクパルスと識別できる。
示すように、例えば、前回クランクパルスが入力してか
ら今回クランクパルスが入力されるまでの間にカムパル
ス入力が有れば、今回のクランクパルスはθ1クランク
パルスであると識別でき、さらに次回入力されるクラン
クパルスはθ2クランクパルスと識別できる。
【0040】また、前回と今回とのクランクパルス入力
間にカムパルス入力がなく、前々回と前回とのクランク
パルス入力間にカムパルス入力が有ったときには、今回
のクランクパルスはθ2クランクパルスと識別でき、次
回入力されるクランクパルスはθ3クランクパルスと識
別できる。また、前回と今回との間、及び前々回と前回
とのクランクパルス入力間に、何れもカムパルス入力が
無いときには、今回入力されたクランクパルスはθ3ク
ランクパルスと識別でき、次回入力されるクランクパル
スはθ1クランクパルスと識別できる。
間にカムパルス入力がなく、前々回と前回とのクランク
パルス入力間にカムパルス入力が有ったときには、今回
のクランクパルスはθ2クランクパルスと識別でき、次
回入力されるクランクパルスはθ3クランクパルスと識
別できる。また、前回と今回との間、及び前々回と前回
とのクランクパルス入力間に、何れもカムパルス入力が
無いときには、今回入力されたクランクパルスはθ3ク
ランクパルスと識別でき、次回入力されるクランクパル
スはθ1クランクパルスと識別できる。
【0041】さらに、前回と今回とのクランクパルス入
力間にカムパルスが3個入力(突起28bに対応するθ
5カムパルス)したときには、次の圧縮上死点は#3気
筒であり、燃料噴射対象気筒は、その2つ後の#4気筒
となることが判別することができる。また、前回と今回
とのクランクパルス入力間にカムパルスが2個入力(突
起28cに対応するθ6カムパルス)したときには、次
の圧縮上死点は#4気筒であり、燃料噴射対象気筒は#
3気筒と判別できる。
力間にカムパルスが3個入力(突起28bに対応するθ
5カムパルス)したときには、次の圧縮上死点は#3気
筒であり、燃料噴射対象気筒は、その2つ後の#4気筒
となることが判別することができる。また、前回と今回
とのクランクパルス入力間にカムパルスが2個入力(突
起28cに対応するθ6カムパルス)したときには、次
の圧縮上死点は#4気筒であり、燃料噴射対象気筒は#
3気筒と判別できる。
【0042】また、前回と今回とのクランクパルス入力
間にカムパルスが1個入力(突起28aに対応するθ4
カムパルス)し、前の圧縮上死点判別が#4気筒であっ
たときには、次の圧縮上死点は#1気筒であり、燃料噴
射気筒は#2気筒と判別できる。同様に、前回と今回と
のクランクパルス入力間にカムパルスが1個入力し、前
の圧縮上死点判別が#3気筒であったときには次の圧縮
上死点は#2気筒であり、燃料噴射対象気筒は#1気筒
と判別できる。
間にカムパルスが1個入力(突起28aに対応するθ4
カムパルス)し、前の圧縮上死点判別が#4気筒であっ
たときには、次の圧縮上死点は#1気筒であり、燃料噴
射気筒は#2気筒と判別できる。同様に、前回と今回と
のクランクパルス入力間にカムパルスが1個入力し、前
の圧縮上死点判別が#3気筒であったときには次の圧縮
上死点は#2気筒であり、燃料噴射対象気筒は#1気筒
と判別できる。
【0043】本形態の4サイクル4気筒エンジン1で
は、燃焼行程は#1→#3→#2→#4の気筒順であ
り、カムパルス出力後の圧縮上死点となる#i気筒を#
1気筒とすると、このときの燃料噴射対象気筒#i(+2)
は#2気筒であり、次の燃料噴射対象気筒は#4気筒と
なり、燃料噴射は該当気筒に対して720°CA(エン
ジン2回転)毎に1回のシーケンシャル噴射が行われ
る。
は、燃焼行程は#1→#3→#2→#4の気筒順であ
り、カムパルス出力後の圧縮上死点となる#i気筒を#
1気筒とすると、このときの燃料噴射対象気筒#i(+2)
は#2気筒であり、次の燃料噴射対象気筒は#4気筒と
なり、燃料噴射は該当気筒に対して720°CA(エン
ジン2回転)毎に1回のシーケンシャル噴射が行われ
る。
【0044】その後、上記ステップS102からステップS1
03へ進み、前回のクランクパルスが入力されてから今回
のクランクパルスが入力された間のパルス入力間隔時間
(例えば、θ1クランクパルスとθ2クランクパルスの入
力間隔時間)を計時して回転周期fを求め、ステップS1
04で、この回転周期fからエンジン回転数NEを算出し
てRAM43の所定アドレスにストアし、ルーチンを抜
ける。
03へ進み、前回のクランクパルスが入力されてから今回
のクランクパルスが入力された間のパルス入力間隔時間
(例えば、θ1クランクパルスとθ2クランクパルスの入
力間隔時間)を計時して回転周期fを求め、ステップS1
04で、この回転周期fからエンジン回転数NEを算出し
てRAM43の所定アドレスにストアし、ルーチンを抜
ける。
【0045】次に、図4に示すフローチャートは、シス
テムイニシャライズ後、設定時間毎に実行される燃料噴
射量設定ルーチンであり、燃料噴射対象気筒毎に燃料噴
射量としての燃料噴射パルス幅Tiが設定される。
テムイニシャライズ後、設定時間毎に実行される燃料噴
射量設定ルーチンであり、燃料噴射対象気筒毎に燃料噴
射量としての燃料噴射パルス幅Tiが設定される。
【0046】この燃料噴射量設定ルーチンにおいては、
ステップS201で、前述の気筒判別・エンジン回転数算出
ルーチンによって算出されたエンジン回転数NEと、吸
入空気量センサ21からの出力信号に基づく吸入空気量
Qとから、単位回転当たりの吸入空気流量Qcyをエンジ
ン負荷として算出し(Qcy←Q/NE)、ステップS202
で、リーンバーン制御の中止及び高EGR制御の中止を
指示する中止フラグFS(後述する図2のドエル延長実
施/中止判別ルーチンにおいてセット/クリアされる;
初期値は0)の値を参照する。
ステップS201で、前述の気筒判別・エンジン回転数算出
ルーチンによって算出されたエンジン回転数NEと、吸
入空気量センサ21からの出力信号に基づく吸入空気量
Qとから、単位回転当たりの吸入空気流量Qcyをエンジ
ン負荷として算出し(Qcy←Q/NE)、ステップS202
で、リーンバーン制御の中止及び高EGR制御の中止を
指示する中止フラグFS(後述する図2のドエル延長実
施/中止判別ルーチンにおいてセット/クリアされる;
初期値は0)の値を参照する。
【0047】そして、FS=0であり、リーンバーン制
御及び高EGR制御の中止が指示されていないときに
は、上記ステップS202からステップS203へ進み、エンジ
ン回転数NEとエンジン負荷すなわち上記ステップS201
で算出した単位回転当たりの吸入空気流量Qcyとに基づ
いて、運転領域毎にリーンバーン制御時のリーン目標値
がストアされているマップを参照して目標空燃比A/F
を設定すると、ステップS204でリーンバーン制御あるい
は高EGR制御を中止した後の経過時間をカウントする
ためのカウント値C2をクリアし(C2←0)、ステッ
プS209へ進む。
御及び高EGR制御の中止が指示されていないときに
は、上記ステップS202からステップS203へ進み、エンジ
ン回転数NEとエンジン負荷すなわち上記ステップS201
で算出した単位回転当たりの吸入空気流量Qcyとに基づ
いて、運転領域毎にリーンバーン制御時のリーン目標値
がストアされているマップを参照して目標空燃比A/F
を設定すると、ステップS204でリーンバーン制御あるい
は高EGR制御を中止した後の経過時間をカウントする
ためのカウント値C2をクリアし(C2←0)、ステッ
プS209へ進む。
【0048】一方、上記ステップS202においてFS=1
であり、リーンバーン制御及び高EGR制御の中止が指
示されて通常制御中であるときには、上記ステップS202
からステップS205へ進み、目標空燃比A/Fを理論空燃
比(A/F)STOとした後(A/F←(A/F)STO)、ステ
ップS206でカウント値C2が設定値C2Sに達したか否
かを調べる。
であり、リーンバーン制御及び高EGR制御の中止が指
示されて通常制御中であるときには、上記ステップS202
からステップS205へ進み、目標空燃比A/Fを理論空燃
比(A/F)STOとした後(A/F←(A/F)STO)、ステ
ップS206でカウント値C2が設定値C2Sに達したか否
かを調べる。
【0049】上記設定値C2Sは、後述するように、各
気筒の点火毎に点火コイル15bの通電時間(ドエル)
を延長して点火エネルギーを増大する処理をコイル保護
のために中止して通常のドエルに戻した後、再び点火コ
イル15bのドエルを延長しても支障のない状態となる
までの待ち時間を表わし、点火コイル15bのコイル特
性、一次電流値、周囲の環境条件等を考慮して予め設定
されている。
気筒の点火毎に点火コイル15bの通電時間(ドエル)
を延長して点火エネルギーを増大する処理をコイル保護
のために中止して通常のドエルに戻した後、再び点火コ
イル15bのドエルを延長しても支障のない状態となる
までの待ち時間を表わし、点火コイル15bのコイル特
性、一次電流値、周囲の環境条件等を考慮して予め設定
されている。
【0050】そして、C2<C2Sのときには、上記ス
テップS206からステップS207へ進んでカウント値C2を
カウントアップ(C2←C2+1)した後、ステップS2
09へ進み、C2≧C2Sのとき、リーンバーン制御ある
いは高EGR制御を再開させるべく、上記ステップS206
からステップS208へ進んで中止フラグFSをクリアし
(FS←0)、ステップS209へ進む。
テップS206からステップS207へ進んでカウント値C2を
カウントアップ(C2←C2+1)した後、ステップS2
09へ進み、C2≧C2Sのとき、リーンバーン制御ある
いは高EGR制御を再開させるべく、上記ステップS206
からステップS208へ進んで中止フラグFSをクリアし
(FS←0)、ステップS209へ進む。
【0051】ステップS209では、単位回転当たりの吸入
空気流量Qcyと目標空燃比A/Fとに基づいて基本燃料
噴射量(基本燃料噴射パルス幅)Tpを算出し(Tp←K
×Qcy/(A/F);但し、Kはインジェクタ特性補正定
数)、ステップS210で、冷却水温センサ24による冷却
水温、スロットル開度センサ22aによるスロットル開
度、アイドルスイッチ22bからのアイドル出力などに
基づいて、冷却水温補正、加減速補正、全開増量補正、
アイドル後増量補正などに係わる各種増量分補正係数C
OEFを設定する。
空気流量Qcyと目標空燃比A/Fとに基づいて基本燃料
噴射量(基本燃料噴射パルス幅)Tpを算出し(Tp←K
×Qcy/(A/F);但し、Kはインジェクタ特性補正定
数)、ステップS210で、冷却水温センサ24による冷却
水温、スロットル開度センサ22aによるスロットル開
度、アイドルスイッチ22bからのアイドル出力などに
基づいて、冷却水温補正、加減速補正、全開増量補正、
アイドル後増量補正などに係わる各種増量分補正係数C
OEFを設定する。
【0052】次いで、ステップS211へ進み、広域空燃比
センサ25の出力に基づく実空燃比と目標空燃比との偏
差に応じて設定される空燃比フィードバック補正係数λ
をRAM43の所定アドレスから読出すと、ステップS2
12でバッテリ電圧VBに基づいてインジェクタ14の無
効噴射時間を補間する電圧補正係数TSを設定する。
センサ25の出力に基づく実空燃比と目標空燃比との偏
差に応じて設定される空燃比フィードバック補正係数λ
をRAM43の所定アドレスから読出すと、ステップS2
12でバッテリ電圧VBに基づいてインジェクタ14の無
効噴射時間を補間する電圧補正係数TSを設定する。
【0053】そして、ステップS213へ進み、基本燃料噴
射パルス幅Tpに各種増量分補正係数COEF及び空燃
比フィードバック補正係数λを乗算した後、電圧補正係
数TSを加算することにより空燃比補正及び電圧補正を
行い、最終的な燃料噴射量(燃料噴射パルス幅)Tiを
設定すると(Ti←Tp×COEF×λ+TS)、この燃
料噴射パルス幅TiをステップS214で燃料噴射対象気筒
の噴射用タイマにセットし、ルーチンを抜ける。
射パルス幅Tpに各種増量分補正係数COEF及び空燃
比フィードバック補正係数λを乗算した後、電圧補正係
数TSを加算することにより空燃比補正及び電圧補正を
行い、最終的な燃料噴射量(燃料噴射パルス幅)Tiを
設定すると(Ti←Tp×COEF×λ+TS)、この燃
料噴射パルス幅TiをステップS214で燃料噴射対象気筒
の噴射用タイマにセットし、ルーチンを抜ける。
【0054】一方、図5は設定時間毎に実行されるEG
R制御ルーチンであり、ステップS301でEGR条件が成
立するか否かを調べる。このEGR条件は、例えば、ス
ロットル開度、冷却水温等が設定条件を満たし、エンジ
ン運転状態がEGRの必要な領域にあるとき、EGR条
件成立と判断する。
R制御ルーチンであり、ステップS301でEGR条件が成
立するか否かを調べる。このEGR条件は、例えば、ス
ロットル開度、冷却水温等が設定条件を満たし、エンジ
ン運転状態がEGRの必要な領域にあるとき、EGR条
件成立と判断する。
【0055】そして、EGR条件不成立のときには、上
記ステップS301からステップS302へ進み、EGR制御用
デューティソレノイド弁20に対する駆動信号のデュー
ティ比DUTYEGRを0(DUTYEGR←0)とした後、
ステップS306でデューティ比DUTYEGRをI/Oイン
ターフェース46の該当出力ポートにセットしてルーチ
ンを抜ける。すなわち、EGR条件不成立のときには、
EGR制御用デューティソレノイド弁20の制御圧通路
19に連通するポートを全閉としてEGR弁18の圧力
室18bに大気圧を導入し、EGR弁18を全閉として
EGR通路17を閉塞することでEGRをカットする。
記ステップS301からステップS302へ進み、EGR制御用
デューティソレノイド弁20に対する駆動信号のデュー
ティ比DUTYEGRを0(DUTYEGR←0)とした後、
ステップS306でデューティ比DUTYEGRをI/Oイン
ターフェース46の該当出力ポートにセットしてルーチ
ンを抜ける。すなわち、EGR条件不成立のときには、
EGR制御用デューティソレノイド弁20の制御圧通路
19に連通するポートを全閉としてEGR弁18の圧力
室18bに大気圧を導入し、EGR弁18を全閉として
EGR通路17を閉塞することでEGRをカットする。
【0056】一方、上記ステップS301でEGR条件が成
立するときには、上記ステップS301からステップS303へ
進んで中止フラグFSの値を参照し、FS=0でリーンバ
ーン制御及び高EGR制御の中止が指示されていないと
きにはステップS304で、また、FS=1でリーンバーン
制御及び高EGR制御の中止が指示されているときに
は、ステップS305で、それぞれ対応するマップを参照し
てEGR制御用デューティソレノイド弁20のデューテ
ィ比DUTYEGRを設定し、前述のステップS306でのデ
ューティセットを経てルーチンを抜ける。
立するときには、上記ステップS301からステップS303へ
進んで中止フラグFSの値を参照し、FS=0でリーンバ
ーン制御及び高EGR制御の中止が指示されていないと
きにはステップS304で、また、FS=1でリーンバーン
制御及び高EGR制御の中止が指示されているときに
は、ステップS305で、それぞれ対応するマップを参照し
てEGR制御用デューティソレノイド弁20のデューテ
ィ比DUTYEGRを設定し、前述のステップS306でのデ
ューティセットを経てルーチンを抜ける。
【0057】上記各マップには、エンジン回転数NEと
基本燃料噴射パルス幅Tpとによって特定される運転領
域毎に、目標EGR率に対応するEGR制御用デューテ
ィソレノイド弁20のデューティ比がストされており、
上記ステップS304において参照するマップには、NOX
発生の大きい領域で高EGR率(ステップS304に図示す
る斜線の領域)とするためのデューティ比が格納されて
おり、上記ステップS305で参照するマップには、点火コ
イル15bのドエルを延長することなしに通常の点火エ
ネルギーで燃焼可能なEGR率とするためのデューティ
比が格納されている。
基本燃料噴射パルス幅Tpとによって特定される運転領
域毎に、目標EGR率に対応するEGR制御用デューテ
ィソレノイド弁20のデューティ比がストされており、
上記ステップS304において参照するマップには、NOX
発生の大きい領域で高EGR率(ステップS304に図示す
る斜線の領域)とするためのデューティ比が格納されて
おり、上記ステップS305で参照するマップには、点火コ
イル15bのドエルを延長することなしに通常の点火エ
ネルギーで燃焼可能なEGR率とするためのデューティ
比が格納されている。
【0058】以上の燃料噴射量設定ルーチンによるリー
ンバーン制御実行時、あるいは以上のEGR制御ルーチ
ンによる高EGR制御実行時には、要求点火エネルギー
が増大するため、後述する図6の点火制御ルーチンにお
いて、各気筒の点火毎に点火コイル15bのドエルを延
長し、一次側に蓄積されるエネルギーを増大させるよう
にしている。
ンバーン制御実行時、あるいは以上のEGR制御ルーチ
ンによる高EGR制御実行時には、要求点火エネルギー
が増大するため、後述する図6の点火制御ルーチンにお
いて、各気筒の点火毎に点火コイル15bのドエルを延
長し、一次側に蓄積されるエネルギーを増大させるよう
にしている。
【0059】この場合、各点火毎にドエルを延長する処
理を継続的に実施することで点火コイル15bが過負荷
とならないよう、図2のドエル延長実施/中止判別ルー
チンにおいて、ドエル延長の実施/停止を判別するよう
にしており、以下、このドエル延長実施/中止判別ルー
チンについて説明する。
理を継続的に実施することで点火コイル15bが過負荷
とならないよう、図2のドエル延長実施/中止判別ルー
チンにおいて、ドエル延長の実施/停止を判別するよう
にしており、以下、このドエル延長実施/中止判別ルー
チンについて説明する。
【0060】このドエル延長実施/中止判別ルーチン
は、設定時間毎に実行され、まず、ステップS401でEG
R制御用デューティソレノイド弁20のデューティ比D
UTYEGRを設定値DUTYSと比較し、現在、高EGR
制御中か否かを調べ、DUTYEGR≦DUTYSであり、
高EGRを実行していないときには、さらに、ステップ
S402で現在の目標空燃比A/Fを設定値(A/F)Sと比
較し、リーンバーン制御中か否かを調べる。
は、設定時間毎に実行され、まず、ステップS401でEG
R制御用デューティソレノイド弁20のデューティ比D
UTYEGRを設定値DUTYSと比較し、現在、高EGR
制御中か否かを調べ、DUTYEGR≦DUTYSであり、
高EGRを実行していないときには、さらに、ステップ
S402で現在の目標空燃比A/Fを設定値(A/F)Sと比
較し、リーンバーン制御中か否かを調べる。
【0061】その結果、上記ステップS402においてA/
F≦(A/F)Sであり、現在、通常のストイキオへの制
御中であるときには、上記ステップS402からステップS4
09へ進んでドエル延長実施後の経過時間をカウントする
ためのカウント値C1をクリアし(C1←0)、ステッ
プS410でドエル延長を指示するドエル延長フラグFUPを
クリアして(FUP←0)ルーチンを抜ける。
F≦(A/F)Sであり、現在、通常のストイキオへの制
御中であるときには、上記ステップS402からステップS4
09へ進んでドエル延長実施後の経過時間をカウントする
ためのカウント値C1をクリアし(C1←0)、ステッ
プS410でドエル延長を指示するドエル延長フラグFUPを
クリアして(FUP←0)ルーチンを抜ける。
【0062】一方、上記ステップS401においてDUTY
EGR>DUTYSであり、高EGR制御中のとき、あるい
は、上記ステップS402においてA/F>(A/F)Sであ
り、リーンバーン制御中のときには、該当するステップ
からステップS403へ進み、中止フラグFSの値を参照す
る。
EGR>DUTYSであり、高EGR制御中のとき、あるい
は、上記ステップS402においてA/F>(A/F)Sであ
り、リーンバーン制御中のときには、該当するステップ
からステップS403へ進み、中止フラグFSの値を参照す
る。
【0063】そして、FS=1であり、既にリーンバー
ン制御及び高EGR制御の中止が指示されているときに
は、前述のステップS409からステップS410を経てルーチ
ンを抜け、FS=0のときには、上記ステップS403から
ステップS404へ進んで、リーンバーン制御時あるいは高
EGR制御時の点火コイル15bの最大許容使用継続時
間設定値Tlimをバッテリ電圧VBに基づいてテーブル参
照あるいは演算により設定する。
ン制御及び高EGR制御の中止が指示されているときに
は、前述のステップS409からステップS410を経てルーチ
ンを抜け、FS=0のときには、上記ステップS403から
ステップS404へ進んで、リーンバーン制御時あるいは高
EGR制御時の点火コイル15bの最大許容使用継続時
間設定値Tlimをバッテリ電圧VBに基づいてテーブル参
照あるいは演算により設定する。
【0064】上記最大許容使用継続時間設定値Tlim
は、ドエル延長による点火コイル15bの一次電流増加
に伴う発熱の増大、点火コイル15bの特性のばらつ
き、予想される周囲の環境条件等を考慮し、ドエルを延
長した状態で点火を繰り返しても実使用上問題の生じな
い範囲で継続して使用可能な最大許容時間を規定する設
定時間に相当するものであり、ステップS404中に図示す
るように、バッテリ電圧VBが高くなる程、上記最大許
容使用継続時間設定値Tlimの値は小さくなる。
は、ドエル延長による点火コイル15bの一次電流増加
に伴う発熱の増大、点火コイル15bの特性のばらつ
き、予想される周囲の環境条件等を考慮し、ドエルを延
長した状態で点火を繰り返しても実使用上問題の生じな
い範囲で継続して使用可能な最大許容時間を規定する設
定時間に相当するものであり、ステップS404中に図示す
るように、バッテリ電圧VBが高くなる程、上記最大許
容使用継続時間設定値Tlimの値は小さくなる。
【0065】その後、ステップS405へ進み、ドエル延長
実施後の経過時間を表わす現在のカウント値C1が上記
最大許容使用継続時間設定値Tlimに達したか否かを調
べ、C1<TlimのときにはステップS406へ進み、ドエ
ル延長フラグFUPをセットして(FUP←1)ドエル延長
を指示し、ステップS407でカウント値C1をカウントア
ップして(C1←C1+1)ルーチンを抜ける。
実施後の経過時間を表わす現在のカウント値C1が上記
最大許容使用継続時間設定値Tlimに達したか否かを調
べ、C1<TlimのときにはステップS406へ進み、ドエ
ル延長フラグFUPをセットして(FUP←1)ドエル延長
を指示し、ステップS407でカウント値C1をカウントア
ップして(C1←C1+1)ルーチンを抜ける。
【0066】一方、上記ステップS405においてC1≧T
limであり、ドエル延長実施後の点火コイル15bの通
電時間が最大許容使用継続時間設定値Tlimに達したと
きには、ステップS408で中止フラグFSをセットして
(FS←1)ドエル延長を伴うリーンバーン制御及び高
EGR制御の中止を指示することによりコイル保護を図
り、前述のステップS409,S410を経てルーチンを抜け
る。
limであり、ドエル延長実施後の点火コイル15bの通
電時間が最大許容使用継続時間設定値Tlimに達したと
きには、ステップS408で中止フラグFSをセットして
(FS←1)ドエル延長を伴うリーンバーン制御及び高
EGR制御の中止を指示することによりコイル保護を図
り、前述のステップS409,S410を経てルーチンを抜け
る。
【0067】上記ドエル延長フラグFUPは、点火時期設
定毎に実行される図6の点火制御ルーチンにおいて参照
され、FUP=1のとき、点火コイル15bのドエルが通
常設定から延長設定に切り換えられる。
定毎に実行される図6の点火制御ルーチンにおいて参照
され、FUP=1のとき、点火コイル15bのドエルが通
常設定から延長設定に切り換えられる。
【0068】この点火制御ルーチンでは、ステップS501
でエンジン回転数NEと基本燃料噴射パルス幅Tpとに基
づいて基本進角値テーブル(図示参照)を補間計算付き
で参照して基本進角値ADVBASEを設定すると、ステッ
プS502でノックセンサ23からの信号に基づくノッキン
グ発生の有無に応じてノック補正値ADVNを設定す
る。
でエンジン回転数NEと基本燃料噴射パルス幅Tpとに基
づいて基本進角値テーブル(図示参照)を補間計算付き
で参照して基本進角値ADVBASEを設定すると、ステッ
プS502でノックセンサ23からの信号に基づくノッキン
グ発生の有無に応じてノック補正値ADVNを設定す
る。
【0069】続くステップS503では、上記ステップS501
で設定した基本進角値ADVBASEにノック補正値ADV
Nを加算して制御進角ADVを設定し(ADV←ADVB
ASE+ADVN)、この制御進角ADVに基づいて点火タ
イミング(点火コイル15bの通電遮断タイミング)T
ADVをステップS504で設定する。図11に示すように、
θ1クランクパルスが入力されてからθ2クランクパルス
が入力されるまでの時間をTθ12、θ1,θ2クランクパ
ルス間の角度(例えば、32°CA)をθ12とすると、
本形態では、θ2クランクパルスを基準として点火タイ
ミングTADVを設定する(TADV←(Tθ12/θ12)×(θ2
−ADV) )。
で設定した基本進角値ADVBASEにノック補正値ADV
Nを加算して制御進角ADVを設定し(ADV←ADVB
ASE+ADVN)、この制御進角ADVに基づいて点火タ
イミング(点火コイル15bの通電遮断タイミング)T
ADVをステップS504で設定する。図11に示すように、
θ1クランクパルスが入力されてからθ2クランクパルス
が入力されるまでの時間をTθ12、θ1,θ2クランクパ
ルス間の角度(例えば、32°CA)をθ12とすると、
本形態では、θ2クランクパルスを基準として点火タイ
ミングTADVを設定する(TADV←(Tθ12/θ12)×(θ2
−ADV) )。
【0070】次にステップS505へ進み、バッテリ電圧V
Bに基づきテーブルを補間計算付きで参照して点火コイ
ル15bの基本通電時間DWLBを設定すると、ステップS
506でエンジン回転数NEに基づきテーブルを補間計算付
きで参照して回転補正係数KDWLNを設定する。上記基本
通電時間DWLBは、バッテリ電圧VBに依存するコイル一
次電流に基づく通電時間の基本値であり、バッテリ電圧
VBが高い程、短い値の基本通電時間DWLBがテーブルに
ストされている。また、上記回転補正係数KDWLNは、エ
ンジン回転数NEが高くなる程、短くなるコイルの非通
電時間(休止時間)の影響を補正するための係数であ
り、エンジン回転数NEが高い程、小さい値の回転補正
係数KDWLNがテーブルにストされている。
Bに基づきテーブルを補間計算付きで参照して点火コイ
ル15bの基本通電時間DWLBを設定すると、ステップS
506でエンジン回転数NEに基づきテーブルを補間計算付
きで参照して回転補正係数KDWLNを設定する。上記基本
通電時間DWLBは、バッテリ電圧VBに依存するコイル一
次電流に基づく通電時間の基本値であり、バッテリ電圧
VBが高い程、短い値の基本通電時間DWLBがテーブルに
ストされている。また、上記回転補正係数KDWLNは、エ
ンジン回転数NEが高くなる程、短くなるコイルの非通
電時間(休止時間)の影響を補正するための係数であ
り、エンジン回転数NEが高い程、小さい値の回転補正
係数KDWLNがテーブルにストされている。
【0071】その後、ステップS507へ進んでドエル延長
フラグFUPの値を参照し、FUP=0でドエル延長指示が
なされていないときには、ステップS508へ進んで基本通
電時間DWLBに回転補正係数KDWLNを乗算して通常制御
時の通電時間DWLを設定し(DWL←DWLB×KDWL
N)、一方、FUP=1でドエル延長が指示されていると
きには、上記ステップS507からステップS509へ進んで、
通電時間延長値DWLUPをバッテリ電圧VBに基づいてテ
ーブル参照あるいは演算により設定し、ステップS510で
基本通電時間DWLBに通電時間延長値DWLUPを加算した
値に回転補正係数KDWLNを乗算してリーンバーン制御あ
るいは高EGR制御時の通電時間DWLを設定する(D
WL←(DWLB+DWLUP)×KDWLN)。
フラグFUPの値を参照し、FUP=0でドエル延長指示が
なされていないときには、ステップS508へ進んで基本通
電時間DWLBに回転補正係数KDWLNを乗算して通常制御
時の通電時間DWLを設定し(DWL←DWLB×KDWL
N)、一方、FUP=1でドエル延長が指示されていると
きには、上記ステップS507からステップS509へ進んで、
通電時間延長値DWLUPをバッテリ電圧VBに基づいてテ
ーブル参照あるいは演算により設定し、ステップS510で
基本通電時間DWLBに通電時間延長値DWLUPを加算した
値に回転補正係数KDWLNを乗算してリーンバーン制御あ
るいは高EGR制御時の通電時間DWLを設定する(D
WL←(DWLB+DWLUP)×KDWLN)。
【0072】上記通電時間延長値DWLUPは、リーンバー
ン制御時及び高EGR制御時に失火が生じないよう点火
エネルギーを増加させるための点火コイル15bのドエ
ル延長分であり、バッテリ電圧VBが高くなる程一次電
流が大きくなってコイル発熱が増大することを考慮し、
ステップS509中に図示するように、バッテリ電圧VBが
高くなる程小さい値に設定されている。尚、ステップS5
09では、バッテリ電圧VBに基づいて通電時間延長値DW
LUPを設定するようにしているが、バッテリ電圧VBの他
にエンジン回転数NE等のパラメータを加味して通電時
間延長値DWLUPを設定するようにしても良い。
ン制御時及び高EGR制御時に失火が生じないよう点火
エネルギーを増加させるための点火コイル15bのドエ
ル延長分であり、バッテリ電圧VBが高くなる程一次電
流が大きくなってコイル発熱が増大することを考慮し、
ステップS509中に図示するように、バッテリ電圧VBが
高くなる程小さい値に設定されている。尚、ステップS5
09では、バッテリ電圧VBに基づいて通電時間延長値DW
LUPを設定するようにしているが、バッテリ電圧VBの他
にエンジン回転数NE等のパラメータを加味して通電時
間延長値DWLUPを設定するようにしても良い。
【0073】そして、上記ステップS508あるいは上記ス
テップS510で通電時間DWLを設定した後、該当するス
テップからステップS511へ進み、θ1クランクパルスが
入力されてからθ2クランクパルスが入力されるまでの
時間Tθ12にθ2クランクパルスを基準とする点火タイ
ミングTADVを加算した値から通電時間DWLを減算し
てθ1クランクパルスを基準とする通電開始タイミング
TDWLを設定し(TDWL←Tθ12+TADV−DWL)、ス
テップS512で該当気筒の点火時期タイマに点火タイミン
グTADVをセットするととともに、ステップS513で該当
気筒の通電開始タイミングタイマに通電開始タイミング
TDWLをセットしてルーチンを抜ける。
テップS510で通電時間DWLを設定した後、該当するス
テップからステップS511へ進み、θ1クランクパルスが
入力されてからθ2クランクパルスが入力されるまでの
時間Tθ12にθ2クランクパルスを基準とする点火タイ
ミングTADVを加算した値から通電時間DWLを減算し
てθ1クランクパルスを基準とする通電開始タイミング
TDWLを設定し(TDWL←Tθ12+TADV−DWL)、ス
テップS512で該当気筒の点火時期タイマに点火タイミン
グTADVをセットするととともに、ステップS513で該当
気筒の通電開始タイミングタイマに通電開始タイミング
TDWLをセットしてルーチンを抜ける。
【0074】その結果、θ1クランクパルス入力に同期
して図7のルーチンが起動され、ステップS601で点火対
象該当気筒の通電開始タイミングタイマの計時がスター
トする。そして、通電開始タイミングTDWLに達する
と、図8に示すルーチンが割込み起動し、ステップS701
で点火対象気筒のドエルがセットされてECU40から
イグナイタ16へ該当気筒に対する点火信号が出力され
(図11参照)、該当気筒の点火コイル15bの通電が
開始される。
して図7のルーチンが起動され、ステップS601で点火対
象該当気筒の通電開始タイミングタイマの計時がスター
トする。そして、通電開始タイミングTDWLに達する
と、図8に示すルーチンが割込み起動し、ステップS701
で点火対象気筒のドエルがセットされてECU40から
イグナイタ16へ該当気筒に対する点火信号が出力され
(図11参照)、該当気筒の点火コイル15bの通電が
開始される。
【0075】また、θ2クランクパルス入力に同期して
図9のルーチンが起動され、ステップS801で点火対象該
当気筒の点火時期タイマの計時がスタートする。そし
て、点火タイミングTADVに達すると、図10に示すル
ーチンが割込み起動し、ステップS901で点火対象気筒の
ドエルがカットされて点火コイル15bに高圧の二次電
圧が誘起され、点火対象気筒の点火プラグ15aがスパ
ークする。
図9のルーチンが起動され、ステップS801で点火対象該
当気筒の点火時期タイマの計時がスタートする。そし
て、点火タイミングTADVに達すると、図10に示すル
ーチンが割込み起動し、ステップS901で点火対象気筒の
ドエルがカットされて点火コイル15bに高圧の二次電
圧が誘起され、点火対象気筒の点火プラグ15aがスパ
ークする。
【0076】すなわち、リーンバーン制御時や高EGR
制御時には、点火コイル15bのドエルが延長されて通
常制御時よりも早いタイミングで点火信号が出力され、
点火コイル15bの一次側に蓄積されるエネルギーを増
大することで、点火プラグ15aからの放電エネルギー
を増大する。
制御時には、点火コイル15bのドエルが延長されて通
常制御時よりも早いタイミングで点火信号が出力され、
点火コイル15bの一次側に蓄積されるエネルギーを増
大することで、点火プラグ15aからの放電エネルギー
を増大する。
【0077】これにより、リーンバーン制御時あるいは
高EGR制御時にも安定した燃焼を確保することがで
き、且つ、ドエル延長による点火エネルギーの増大処理
を実施している期間が設定時間に達したときには、ドエ
ル延長を中止するとともにリーンバーン制御あるいは高
EGR制御を中止することで、点火コイル15bの過負
荷を防止するとともに、制御性の悪化を防止することが
できるのである。
高EGR制御時にも安定した燃焼を確保することがで
き、且つ、ドエル延長による点火エネルギーの増大処理
を実施している期間が設定時間に達したときには、ドエ
ル延長を中止するとともにリーンバーン制御あるいは高
EGR制御を中止することで、点火コイル15bの過負
荷を防止するとともに、制御性の悪化を防止することが
できるのである。
【0078】尚、本形態では、気筒毎に点火コイルを備
え、気筒別に点火時期を制御する例について説明した
が、1つの点火コイルからデストリビュータにより各気
筒の点火プラグに配電する形式のものや、1つの点火コ
イルにより2気筒同時に点火する形式のものにも適用で
きることは言うまでもない。
え、気筒別に点火時期を制御する例について説明した
が、1つの点火コイルからデストリビュータにより各気
筒の点火プラグに配電する形式のものや、1つの点火コ
イルにより2気筒同時に点火する形式のものにも適用で
きることは言うまでもない。
【0079】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、設定運転状態下で点火コイルの通電時間を
延長して点火を行い、設定時間が経過すると通電時間延
長を中止するため、通電時間延長による点火エネルギー
の増大と、点火コイルの保護とを両立することができ
る。その際、請求項2記載の発明では、希薄混合気の燃
焼制御による運転状態下で、点火コイル通電時間の延長
中止と同時に、希薄混合気の燃焼制御を中止させ、ま
た、請求項3記載の発明では、設定量以上の大量の排気
ガス再循環を行う運転状態下で、点火コイル通電時間の
延長中止と同時に、設定量以上の大量の排気ガス再循環
を中止させるため、点火コイル保護のための通電時間の
延長中止で制御性が悪化することを回避することができ
る。
明によれば、設定運転状態下で点火コイルの通電時間を
延長して点火を行い、設定時間が経過すると通電時間延
長を中止するため、通電時間延長による点火エネルギー
の増大と、点火コイルの保護とを両立することができ
る。その際、請求項2記載の発明では、希薄混合気の燃
焼制御による運転状態下で、点火コイル通電時間の延長
中止と同時に、希薄混合気の燃焼制御を中止させ、ま
た、請求項3記載の発明では、設定量以上の大量の排気
ガス再循環を行う運転状態下で、点火コイル通電時間の
延長中止と同時に、設定量以上の大量の排気ガス再循環
を中止させるため、点火コイル保護のための通電時間の
延長中止で制御性が悪化することを回避することができ
る。
【図1】本発明の基本構成図
【図2】ドエル延長実施/中止判別ルーチンのフローチ
ャート
ャート
【図3】気筒判別・エンジン回転数算出ルーチンのフロ
ーチャート
ーチャート
【図4】燃料噴射量設定ルーチンのフローチャート
【図5】EGR制御ルーチンのフローチャート
【図6】点火制御ルーチンのフローチャート
【図7】θ1クランクパルス割込みルーチンのフローチ
ャート
ャート
【図8】TDWL割込みルーチンのフローチャート
【図9】θ2クランクパルス割込みルーチンのフローチ
ャート
ャート
【図10】TADV割込みルーチンのフローチャート
【図11】点火のタイミングチャート
【図12】エンジン制御系の概略構成図
【図13】クランクロータとクランク角センサの正面図
【図14】カムロータとカム角センサの正面図
【図15】電子制御系の回路構成図
1 …エンジン 15b…点火コイル 40 …ECU(点火設定手段、通電時間延長手段、通
電時間復帰手段) DWL…ドエル(点火コイルの通電時間) TADV …点火タイミング(通電遮断タイミング) DWLUP…通電時間延長値 Tlim …最大許容使用継続時間設定値(設定時間)
電時間復帰手段) DWL…ドエル(点火コイルの通電時間) TADV …点火タイミング(通電遮断タイミング) DWLUP…通電時間延長値 Tlim …最大許容使用継続時間設定値(設定時間)
Claims (3)
- 【請求項1】 エンジンのクランク位置に基づいて、点
火コイルの通電時間及び通電遮断タイミングを設定する
点火設定手段と、 設定運転状態下において上記点火コイルの通電時間を延
長させる通電時間延長手段と、 上記点火コイルの通電時間が延長された後の経過時間を
計時し、その経過時間が設定時間以上となったとき、上
記点火コイルの通電時間延長を中止させる通電時間復帰
手段とを備えたことを特徴とするエンジンの点火制御装
置。 - 【請求項2】 上記設定運転状態が希薄混合気の燃焼制
御による運転状態であり、上記通電時間復帰手段は、上
記点火コイルの通電時間の延長を中止させるとき、同時
に、希薄混合気の燃焼制御を中止させることを特徴とす
る請求項1記載のエンジンの点火制御装置。 - 【請求項3】 上記設定運転状態が設定量以上の排気ガ
ス再循環を行う運転状態であり、上記通電時間復帰手段
は、上記点火コイルの通電時間の延長を中止させると
き、同時に、設定量以上の排気ガス再循環を中止させる
ことを特徴とする請求項1記載のエンジンの点火制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7268746A JPH09112395A (ja) | 1995-10-17 | 1995-10-17 | エンジンの点火制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7268746A JPH09112395A (ja) | 1995-10-17 | 1995-10-17 | エンジンの点火制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09112395A true JPH09112395A (ja) | 1997-04-28 |
Family
ID=17462767
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7268746A Pending JPH09112395A (ja) | 1995-10-17 | 1995-10-17 | エンジンの点火制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09112395A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008088948A (ja) * | 2006-10-04 | 2008-04-17 | Toyota Motor Corp | エンジン制御装置 |
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