JPH091124A - 下水処理機械におけるシュー - Google Patents

下水処理機械におけるシュー

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JPH091124A
JPH091124A JP17803295A JP17803295A JPH091124A JP H091124 A JPH091124 A JP H091124A JP 17803295 A JP17803295 A JP 17803295A JP 17803295 A JP17803295 A JP 17803295A JP H091124 A JPH091124 A JP H091124A
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JP
Japan
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shoe
rail
sewage treatment
treatment machine
sand
Prior art date
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Pending
Application number
JP17803295A
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English (en)
Inventor
Atsuo Hirai
敦夫 平井
Kosuke Oide
浩輔 大出
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Kiden Kogyo Ltd
Original Assignee
Hitachi Kiden Kogyo Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Kiden Kogyo Ltd filed Critical Hitachi Kiden Kogyo Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 レールとの摺動面のみに耐摩耗性に優れた高
硬度金属を溶接ビード状にシュー下面より突出するよう
一体に設け、レール上に堆積した砂を排除しつつ、摩耗
の激しいレールとシューの寿命改善を図る。 【構成】 下水処理機械に用いられるシュー4におい
て、池底面に設けたレールと摺動するシュー本体の部分
に、高硬度金属41を溶接ビード状にシュー下面より突
出するよう一体に設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は揚砂機,汚泥掻寄機,フ
ライトコンベアなどの下水処理機械において、レールと
摺動するシューのレール摺動面に耐摩耗性に優れた高硬
度金属を用いてシュー下面より突出するよう溶接ビード
状に一体に設けて、簡易な方法でシューの摩耗を抑制し
た下水処理機械におけるシューに関するものである。
【0002】
【従来の技術】下水処理工程において比較的前半部に位
置する揚砂機,フライトコンベア,汚泥掻寄機などの設
置した処理槽内には砂粒の混入が多量なものとなってい
る。そして揚砂機のバケットやフライトコンベア,汚泥
掻寄機のフライト等は池底長手方向に沿って池底面に敷
設したレールにその荷重を支持しつつ摺動移動するよう
にして所望の作業を行う。このバケット,フライト等が
レール上を摺動する際、その摺動摩擦にてバケット,フ
ライト等が直接摩耗しないようにレールと接する摺動部
分にシューを取り付け、このシューを交換できるように
してバケット,フライト等の耐摩耗性を図るようにして
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そしてこのシューとし
て使用する材質は、普通鋳鉄(FC20)から耐摩耗性
のよい球状黒鉛鋳鉄(FCD60)が使用されている。
しかし、従来のバケット,フライト等に取り付けるシュ
ーは、耐摩耗性のものを使用してもこのシューよりも硬
度の高い金属材料を用いるレールと面接触しているの
で、レール上に堆積した砂を排除することができずレー
ルとシュー間に砂を挟んだ状態で摺動するため、この砂
の中に含まれる高硬度の砂等によりレール・シューの双
方が摺擦され、シューの摩耗が激しくこのシューをしば
しば交換する必要がある。またレールとシュー間に挟ん
だ砂にて硬度の高い金属材料を用いたレールをもその摩
耗を激しくする欠点がある。
【0004】本発明は揚砂機、汚泥掻寄機等の汚砂処理
後に用いる下水処理機械におけるシューの本体に、レー
ルとの摺動面のみに耐摩耗性に優れた高硬度金属を溶接
ビード状にシュー下面より突出するよう一体に設け、レ
ール上に堆積した砂を排除しつつ、摩耗の激しいレール
とシューの寿命改善を図ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになしたもので、下水処理機械に用いられるシ
ューにおいて、池底面に設けたレールと摺動するシュー
本体の部分に高硬度金属を溶接ビード状にシュー下面よ
り突出するようにして一体に設けるか、またはこの高硬
度金属を溶接ビード状に一体に設けたシューを下水処理
機械の予め定めた間隔毎のフライト又はバケットのシュ
ーにのみ設けたことを要旨とする。
【0006】
【作 用】揚砂機のバケットや汚泥掻寄機のフライト等
のレールとの摺動部に設けるシューを、レールとの接触
面にレール上に堆積した砂を排除する形状にして高硬度
金属をもって溶接ビード状に盛りつけ一体としているの
で、このシューがレール踏面上を摺動する際、レール上
の堆積した砂がレール側方向へ排除されるため、シュー
及びレールの摩耗が低減される。またビードは耐磨耗性
に優れ、しかもこのビード部のみレールと接触している
ので、シューの寿命が改善されるものとなる。
【0007】
【実施例】以下本発明の下水処理機械におけるシューを
図示の実施例にもとづいて説明する。図5乃至図8に示
す実施例は揚砂機Aであるが、これは図示省略した汚砂
掻寄機の実施例にも適用できる。図において1は水槽又
は沈砂池で、この水槽1内にその長手方向に底部を水面
上に沿ってエンドレス状に揚砂機のチェン2を張架し、
このチェンに所要間隔ごとにバケット3を取り付け、こ
のバケット3を底に沿って移動させ、底部に沈澱した汚
砂を抄い取り、掻き揚げ排出するものである。そしてこ
の揚砂機Aには、水槽底面に敷設したレール5上をバケ
ット3が摺動して移動する際、バケットの摩耗を防ぐた
め、レールとの摺動面にシュー4を取り付ける。
【0008】このシュー4は図1乃至図4に示すような
各種の形状とすることができる。このシュー4は平板状
のシュー本体40と、レール5との摺動面に設けた溶接
ビード状の高硬度金属41とより構成される。このシュ
ー本体40の形状はバケット3(又はフライト)に取り
付けるに適した、所要の大きさと形状とし、その材質は
従来と同じく普通鋳鉄から球状黒鉛までの材質、あるい
はステンレス鋼等を用いて成形するものとする。
【0009】このシュー本体40の両側には取付フラン
ジを一体に設け、この取付フランジ部より肉厚なシュー
本体40内に、しかもレールとの接触面には突出するよ
うにして溶接ビード状の高硬度金属41が一体に設けら
れる。
【0010】またこの溶接ビード状の高硬度金属41
は、シュー本体40とは個別に、しかもシュー本体下面
より突出するようにして盛り付けて形成するが、この溶
接ビード状の高硬度金属41の形状は、図3、図4に示
すようにレール踏面上に堆積した砂をレールの側方向へ
排除できるようにする。
【0011】図3の各図はシュー本体の底面より見た図
を示し、図4はその側面図を示し、同図(a)はシュー
本体の前縁側中央部に頂部を位置するように溶接ビード
状の高硬度金属41を山形としたものを、また同図
(b)はこの山形を二重に配したものを、同図(c)は
多重に配したものを夫々示し、さらに同図(d)は山形
を多列状に配列したもの、同図(e)は八字形に配列し
たものを示す。また同図(f)はシュー下面に斜方向
に、しかも夫々異なる方向に配したものを2枚一組とし
て用いるものである。
【0012】このように溶接ビード状の高硬度金属41
を、シューの前進に対して前縁側より後方側部への斜方
向の形状とすることにより、レール踏面上をシューが摺
動する際、レール踏面上に堆積したすなも確実に排除さ
れるものである。
【0013】またこのように形成するシュー4は、エン
ドレスチェンに設けるバケットやフライトの全部に取り
付けることも可能であるが、図7、図8に示すように予
め定めた個数毎に取り付けるようにすることもできる。
【0014】従って本発明のシューをフライトやバケッ
トに取り付けると、レール上を移動する際、レール上に
堆積した砂はこの溶接ビード状の高硬度金属41にてレ
ールの左右両側へ落とされ、摩耗の主原因となる砂の量
が図8に示すように順次減少する。しかしシュートレー
ルの接触面積が面接触に比べ減少して高面圧となるが、
このレールと接触する溶接ビード状の高硬度金属41が
高硬度材質のため、高面圧にもかかわらず摩耗は減少す
るものとなる。
【0015】なお図7に示すように定めた個数毎に、本
発明シューを用いる場合、その使用ピッチはシューのビ
ード材質及びレール材質により適宜定めるものとする。
【0016】
【発明の効果】本発明の下水処理機械におけるシュー
は、レールとの接触面に高硬度金属を溶接ビード状に突
出するよう一体に形成しているので、シュー本体の摩耗
を低減することができ、シューの長寿命化を図れる。ま
た溶接ビード状の高硬度金属を有するシューをバケット
またはフライトに対し一定間隔毎に設けるため、レール
の摩耗をも低減できる等の利点がある。シュー本体下面
に設ける溶接ビード状の高硬度金属を、砂を排除する形
状となっているので、シューがレール踏面上を摺動する
のみで、レール踏面上に堆積した砂が自動的に排除さ
れ、シュー及びレールの摩耗を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の下水処理機械におけるシューとレール
との接触状態を示す概観斜視図である。
【図2】同側面図である。
【図3】ビード形状の異なるシューの底面より見た説明
図である。
【図4】同側面図である。
【図5】揚砂機の実施例を示す正面図である。
【図6】同側面図である。
【図7】異なる第2実施例の正面図である。
【図8】同側面図である。
【符号の説明】
1 水槽 2 チェン 3 バケット 4 シュー 40 シュー本体 41 溶接ビード状の高硬度金属 5 レール A 揚砂機

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下水処理機械に用いられるシューにおい
    て、池底面に設けたレールと摺動するシュー本体の部分
    に、高硬度金属を溶接ビード状にシュー下面より突出す
    るよう一体に設けたことを特徴とする下水処理機械にお
    けるシュー。
  2. 【請求項2】 下水処理機械に用いられるフライト又は
    バケットにおいて、予め定めた間隔毎のシューにのみレ
    ールと摺動する部分に高硬度金属を溶接ビード状に一体
    に設けた請求項1記載の下水処理機械におけるシュー。
  3. 【請求項3】 シューのレールと摺動する部分に設ける
    溶接ビード状の高硬度金属は、レール上に堆積した砂を
    排除する形状に形成した請求項1記載の下水処理機械に
    おけるシュー。
JP17803295A 1995-06-20 1995-06-20 下水処理機械におけるシュー Pending JPH091124A (ja)

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JP17803295A JPH091124A (ja) 1995-06-20 1995-06-20 下水処理機械におけるシュー

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JPH091124A true JPH091124A (ja) 1997-01-07

Family

ID=16041403

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JP17803295A Pending JPH091124A (ja) 1995-06-20 1995-06-20 下水処理機械におけるシュー

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