JPH09112572A - 隙間を塞ぐ装置を備える特に自動車用摩擦クラッチ - Google Patents
隙間を塞ぐ装置を備える特に自動車用摩擦クラッチInfo
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- JPH09112572A JPH09112572A JP8251952A JP25195296A JPH09112572A JP H09112572 A JPH09112572 A JP H09112572A JP 8251952 A JP8251952 A JP 8251952A JP 25195296 A JP25195296 A JP 25195296A JP H09112572 A JPH09112572 A JP H09112572A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D13/00—Friction clutches
- F16D13/58—Details
- F16D13/75—Features relating to adjustment, e.g. slack adjusters
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16D13/757—Features relating to adjustment, e.g. slack adjusters the adjusting device being located on or inside the clutch cover, e.g. acting on the diaphragm or on the pressure plate
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
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- F16D13/583—Diaphragm-springs, e.g. Belleville
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 摩擦クラッチの摩擦ライニングの摩耗による
問題を解決する。 【解決手段】反応板、摩擦ライニングを有する摩擦板、
カバー、推力(スラスト)板、傾斜手段を備える隙間を
塞ぐ装置を備え、ウォームが、弾性塞ぎ手段の作用下に
ある間、中心軸に沿ってスライドしうるょうに取り付け
られており、それが中心軸に沿って動く時、前記傾斜手
段を円周方向に回転させ、弾性塞ぎ手段の負荷は、摩擦
ライニングの摩耗と共に増し、その負荷が、前記傾斜手
段が従う弾性戻し手段によって軸方向の力にうちかつ程
十分高い時、弾性塞ぎ手段の作用によって前記軸方向は
動かされて、クラッチがはずれ、かつウォームを回転さ
せる手段は、クラッチがかかると、摩擦ライニングの摩
耗によって作動するようになっており、戻さぬ手段が作
動すると、ウォームは逆転を阻止するようになってい
る。
問題を解決する。 【解決手段】反応板、摩擦ライニングを有する摩擦板、
カバー、推力(スラスト)板、傾斜手段を備える隙間を
塞ぐ装置を備え、ウォームが、弾性塞ぎ手段の作用下に
ある間、中心軸に沿ってスライドしうるょうに取り付け
られており、それが中心軸に沿って動く時、前記傾斜手
段を円周方向に回転させ、弾性塞ぎ手段の負荷は、摩擦
ライニングの摩耗と共に増し、その負荷が、前記傾斜手
段が従う弾性戻し手段によって軸方向の力にうちかつ程
十分高い時、弾性塞ぎ手段の作用によって前記軸方向は
動かされて、クラッチがはずれ、かつウォームを回転さ
せる手段は、クラッチがかかると、摩擦ライニングの摩
耗によって作動するようになっており、戻さぬ手段が作
動すると、ウォームは逆転を阻止するようになってい
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、隙間を塞ぐ装置を
備える、自動車用の摩擦クラッチに関する。詳しく言う
と、摩擦ライニングの摩耗につれて連続的に作動して、
摩擦ライニングの摩耗による隙間を塞ぐようになってい
る装置を備えるクラッチに関する。
備える、自動車用の摩擦クラッチに関する。詳しく言う
と、摩擦ライニングの摩耗につれて連続的に作動して、
摩擦ライニングの摩耗による隙間を塞ぐようになってい
る装置を備えるクラッチに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の摩擦クラッチは、通常、内燃機関
のクランクシャフトのような駆動軸に回転不能に固着さ
れ、かつ減衰フライホィールを形成するための反応板を
有しており、その外縁により、少なくとも1つの推力板
が取り付けられたカバーを支持している。
のクランクシャフトのような駆動軸に回転不能に固着さ
れ、かつ減衰フライホィールを形成するための反応板を
有しており、その外縁により、少なくとも1つの推力板
が取り付けられたカバーを支持している。
【0003】推力板は、軸方向に作用する弾性手段、通
常はカバーに取り付けられた金属製のダイヤフラムの作
用によって軸方向に動く間、カバーと反応板に回転不能
に固着されており、外周に摩擦ライニングを有し、軸、
通常はギアボックスの入力軸のような駆動軸に回転不能
に固着されている摩擦板は、クラッチが結合される時に
は、推力板と反応板との間に挿入されて、グリップされ
る。
常はカバーに取り付けられた金属製のダイヤフラムの作
用によって軸方向に動く間、カバーと反応板に回転不能
に固着されており、外周に摩擦ライニングを有し、軸、
通常はギアボックスの入力軸のような駆動軸に回転不能
に固着されている摩擦板は、クラッチが結合される時に
は、推力板と反応板との間に挿入されて、グリップされ
る。
【0004】ダイヤフラムは、クラッチレリースベアリ
ングにより作動させられると、推力板の軸方向の動きを
制御する。クラッチの使用期間中、摩擦ライニングとそ
の対抗装置である推力板と反応板が摩耗すると、ダイヤ
フラムの作動状態に変化が起こり、摩擦板と、推力板と
反応板との間の把持力にバラツキが生じる。
ングにより作動させられると、推力板の軸方向の動きを
制御する。クラッチの使用期間中、摩擦ライニングとそ
の対抗装置である推力板と反応板が摩耗すると、ダイヤ
フラムの作動状態に変化が起こり、摩擦板と、推力板と
反応板との間の把持力にバラツキが生じる。
【0005】クラッチの移動経路も変り、クラッチを切
るのに必要な力も変る。このようなクラッチに、摩擦ラ
イニングの摩耗による隙間を塞ぐ手段を設けると、これ
らの欠点は除かれる。
るのに必要な力も変る。このようなクラッチに、摩擦ラ
イニングの摩耗による隙間を塞ぐ手段を設けると、これ
らの欠点は除かれる。
【0006】フランス国特許第FR−A−2 424
442号明細書にり、ダイヤフラムと推力板との間に、
補助湾曲部を有する2つの環状リングを設けることによ
って、隙間を塞ぐ手段を形成することが提案されてい
る。
442号明細書にり、ダイヤフラムと推力板との間に、
補助湾曲部を有する2つの環状リングを設けることによ
って、隙間を塞ぐ手段を形成することが提案されてい
る。
【0007】第1の環状リングは、推力板に対し回転不
能に固着され、第2の環状リングは、推力板と第1環状
リングに対して回転することができ、2つのリングの円
周方向の相互の動きにより、それに設けた補助湾曲部に
よって、前記摩耗を補償する軸方向にリングを分離する
ことになる。この分離によって、推力板の軸方向の厚さ
が増すことになる。
能に固着され、第2の環状リングは、推力板と第1環状
リングに対して回転することができ、2つのリングの円
周方向の相互の動きにより、それに設けた補助湾曲部に
よって、前記摩耗を補償する軸方向にリングを分離する
ことになる。この分離によって、推力板の軸方向の厚さ
が増すことになる。
【0008】相互回転のために、第2環状リングの周縁
には、接線方向に設けられたクラッチカバーに取り付け
られた軸に回転するように取り付けられたウォームとか
み合う歯が設けられ、ウォームは、単一方向カプリング
により、ウォームが取り付けられているのと同じ回転軸
に取り付けられたドラムによって回転させられる。
には、接線方向に設けられたクラッチカバーに取り付け
られた軸に回転するように取り付けられたウォームとか
み合う歯が設けられ、ウォームは、単一方向カプリング
により、ウォームが取り付けられているのと同じ回転軸
に取り付けられたドラムによって回転させられる。
【0009】摩擦板の摩擦ライニングに摩耗が生じた場
合、ドラムは、その周縁に設けたノッチと協動するよう
に、ダイヤフラムの周縁に設けられた突起によって回転
させられる。
合、ドラムは、その周縁に設けたノッチと協動するよう
に、ダイヤフラムの周縁に設けられた突起によって回転
させられる。
【0010】単一方向カプリングは、ウォームがドラム
によって駆動させられるようになっており、ドラムは、
クラッチを切っている間、ダイヤフラムの突起によって
回転させられる時の装置の起動体となっている。
によって駆動させられるようになっており、ドラムは、
クラッチを切っている間、ダイヤフラムの突起によって
回転させられる時の装置の起動体となっている。
【0011】ウォームの回転によって、前記第2環状リ
ングを回転させられる。ウォームとそれを支持する軸と
の間に設けられた単一方向カプリングは、各調整後、軸
を回転位置にとどめて置くことができる。
ングを回転させられる。ウォームとそれを支持する軸と
の間に設けられた単一方向カプリングは、各調整後、軸
を回転位置にとどめて置くことができる。
【0012】フランス国特許公開第2 424 442
号の公報記載の、このような装置には、次のような欠点
がある。
号の公報記載の、このような装置には、次のような欠点
がある。
【0013】起動体、すなわちドラムは、理論上は、カ
ットアウトの2つの端と協動するダイヤフラムの突起に
よって、回転する。カットアウトの円周方向の距離は、
クラッチを切っている間のダイヤフラムの突起の移動と
対応する。
ットアウトの2つの端と協動するダイヤフラムの突起に
よって、回転する。カットアウトの円周方向の距離は、
クラッチを切っている間のダイヤフラムの突起の移動と
対応する。
【0014】しかし、前記起動体は、摩擦ライニングの
摩耗に対応する回転方向の位置に確実に保持されていな
いので、クラッチは振動し、起動体は、前記方向に動く
ようになる。このような状態で、次のクラッチを切って
いる間、摩耗がない時は、軸方向の隙間は塞がれてい
る。
摩耗に対応する回転方向の位置に確実に保持されていな
いので、クラッチは振動し、起動体は、前記方向に動く
ようになる。このような状態で、次のクラッチを切って
いる間、摩耗がない時は、軸方向の隙間は塞がれてい
る。
【0015】このような状態でのクラッチの作動は、全
く満足すべきものではなく、クラッチを切ることができ
なくなる状態となりうる。さらに、摩耗による隙間の塞
ぎに対応する方向の起動体の回転に関しては、理論的に
は、起動体とウォームとの間に設けられた単一方向カプ
リングによって防止される。ウォームは、ダイヤフラム
の制御下にある第2環状リングの歯によって、回転不能
にロックされる。
く満足すべきものではなく、クラッチを切ることができ
なくなる状態となりうる。さらに、摩耗による隙間の塞
ぎに対応する方向の起動体の回転に関しては、理論的に
は、起動体とウォームとの間に設けられた単一方向カプ
リングによって防止される。ウォームは、ダイヤフラム
の制御下にある第2環状リングの歯によって、回転不能
にロックされる。
【0016】単一方向カプリングは、らせん状のバネを
有し、一定方向で摩擦により拡がる形式のものが選ばれ
るが、ここでも、振動が問題であり、ロッキングは完全
に行われなかった。
有し、一定方向で摩擦により拡がる形式のものが選ばれ
るが、ここでも、振動が問題であり、ロッキングは完全
に行われなかった。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、これ
らの欠点を解消することである。
らの欠点を解消することである。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明による摩擦クラッ
チは、駆動軸に回転不能に固着されるようになっている
反応板、駆動軸に回転不能に固着されるようになってお
り、外周に摩擦ライニングを有する摩擦板、反応板に固
着されているカバー、カバーと支持手段を介して、推力
板との間に軸方向に作用する弾性手段、カバーに対して
軸方向に動くことができ、推力板をカバーの方へ軸方向
に戻す弾性戻し手段の作用を受けている間、回転不能に
カバーに固着されている推力板を備え、また、支持手段
と推力板との間における軸方向の位置に円周方向に設け
られ、かつ接線方向を向くウォームと協動する傾斜手段
の周縁にある歯によって回転させられるようになってい
る傾斜手段を有する隙間を塞ぐ手段を備えている形式
の、特に自動車用の摩擦クラッチにおいて、前記ウォー
ムは、弾性塞ぎ手段の作用下にある間、中心軸に沿って
スライドしうるょうに取り付けられており、それが中心
軸に沿って動く時、前記傾斜手段を円周方向に回転さ
せ、かつ弾性塞ぎ手段の負荷は、摩擦ライニングの摩耗
と共に増し、その負荷が、前記傾斜手段に加えられる弾
性戻し手段による軸方向の力にうちかつ程に十分高い
時、弾性塞ぎ手段の作用によって、前記軸方向の動きは
得られて、クラッチがはずされ、かつ、クラッチが結合
すると、摩擦ライニングの摩耗によって、ウォームを回
転させる手段が作動するようになっており、戻り防止手
段は、ウォームが回転駆動手段によって回されるのと反
対の方向に回るのを阻止するようになっていることを特
徴とする。
チは、駆動軸に回転不能に固着されるようになっている
反応板、駆動軸に回転不能に固着されるようになってお
り、外周に摩擦ライニングを有する摩擦板、反応板に固
着されているカバー、カバーと支持手段を介して、推力
板との間に軸方向に作用する弾性手段、カバーに対して
軸方向に動くことができ、推力板をカバーの方へ軸方向
に戻す弾性戻し手段の作用を受けている間、回転不能に
カバーに固着されている推力板を備え、また、支持手段
と推力板との間における軸方向の位置に円周方向に設け
られ、かつ接線方向を向くウォームと協動する傾斜手段
の周縁にある歯によって回転させられるようになってい
る傾斜手段を有する隙間を塞ぐ手段を備えている形式
の、特に自動車用の摩擦クラッチにおいて、前記ウォー
ムは、弾性塞ぎ手段の作用下にある間、中心軸に沿って
スライドしうるょうに取り付けられており、それが中心
軸に沿って動く時、前記傾斜手段を円周方向に回転さ
せ、かつ弾性塞ぎ手段の負荷は、摩擦ライニングの摩耗
と共に増し、その負荷が、前記傾斜手段に加えられる弾
性戻し手段による軸方向の力にうちかつ程に十分高い
時、弾性塞ぎ手段の作用によって、前記軸方向の動きは
得られて、クラッチがはずされ、かつ、クラッチが結合
すると、摩擦ライニングの摩耗によって、ウォームを回
転させる手段が作動するようになっており、戻り防止手
段は、ウォームが回転駆動手段によって回されるのと反
対の方向に回るのを阻止するようになっていることを特
徴とする。
【0019】軸方向に作用する弾性手段が、ダイヤフラ
ムであり、このダイヤフラムが、小さな支柱によってカ
バーに固着されているのがよい。
ムであり、このダイヤフラムが、小さな支柱によってカ
バーに固着されているのがよい。
【0020】傾斜手段が、円周方向に傾斜し、かつ分配
されている湾曲部を有するリングからなっているのがよ
い。
されている湾曲部を有するリングからなっているのがよ
い。
【0021】推力板は、傾斜手段の湾曲部と協動するよ
うになっているスタッド又は補助湾曲部を有しているの
がよい。
うになっているスタッド又は補助湾曲部を有しているの
がよい。
【0022】弾性塞ぎ手段が、ウォームを有する軸を取
り囲むらせん状のバネであるのが望ましい。
り囲むらせん状のバネであるのが望ましい。
【0023】ウォームとらせん状のバネを有する軸が、
支持部の2つの翼部によって支持されているのがよい。
支持部の2つの翼部によって支持されているのがよい。
【0024】支持部が、ダイヤフラムに取り付けられ、
ウォームを回転させる手段が、ウォームを有し、かつカ
バーに取り付けられている弾性ストップブレードと協動
するようになっている軸と一体になっているラチェット
ホィールからなるのがよい。傾斜手段の湾曲部が、ダイ
ヤフラムのための前記支持手段である支持領域と円周方
向に交互に設けてあるのがよい。
ウォームを回転させる手段が、ウォームを有し、かつカ
バーに取り付けられている弾性ストップブレードと協動
するようになっている軸と一体になっているラチェット
ホィールからなるのがよい。傾斜手段の湾曲部が、ダイ
ヤフラムのための前記支持手段である支持領域と円周方
向に交互に設けてあるのがよい。
【0025】ある実施例によれば、支持部が支持手段に
取り付けられており、ウォームを回転させる手段が、ウ
ォームを有し、その径方向面に、円周方向に傾斜した歯
を備え、前記軸に回転しうるように取り付けられたナッ
トと反対の径方向面に取り付けられ、対をなす歯と協動
し、支持部に枢着されたレバーの端部によって回転させ
られるようになっており、支持部の他端は、ダイヤフラ
ムの径方向の突起と協動するようになっている軸と一体
になっているラチェットホィールからなるのがよい。
取り付けられており、ウォームを回転させる手段が、ウ
ォームを有し、その径方向面に、円周方向に傾斜した歯
を備え、前記軸に回転しうるように取り付けられたナッ
トと反対の径方向面に取り付けられ、対をなす歯と協動
し、支持部に枢着されたレバーの端部によって回転させ
られるようになっており、支持部の他端は、ダイヤフラ
ムの径方向の突起と協動するようになっている軸と一体
になっているラチェットホィールからなるのがよい。
【0026】戻り防止手段が、ラチェットホィールと協
動するようになっている爪からなるのがよい。
動するようになっている爪からなるのがよい。
【0027】本発明のより良き理解のためのに、添付図
面に基づき実施例を説明する。この実施例は、単なる例
示であって、本発明は、それに限定されるものではな
い。
面に基づき実施例を説明する。この実施例は、単なる例
示であって、本発明は、それに限定されるものではな
い。
【0028】
【実施例】図1〜図12に示すように、特に自動車用に
適する摩擦クラッチ装置は、外縁に摩擦ライニング7を
備える摩擦板6と協動するようになっている推力板1を
備え、かつ推力板自身は、反応板と協動するようになっ
ている。
適する摩擦クラッチ装置は、外縁に摩擦ライニング7を
備える摩擦板6と協動するようになっている推力板1を
備え、かつ推力板自身は、反応板と協動するようになっ
ている。
【0029】反応板(図示せず)は、内燃機関のクラン
クシャフトのような駆動軸に、回転不能に固着されるよ
うになっている。摩擦板6は、ギアボックスの入力軸の
ような被駆動軸に、回転不能に固着されるようになって
いる。
クシャフトのような駆動軸に、回転不能に固着されるよ
うになっている。摩擦板6は、ギアボックスの入力軸の
ような被駆動軸に、回転不能に固着されるようになって
いる。
【0030】推力板1は、弾性があり、推力板1をカバ
ー2の方へ戻す手段でもある接線方向の舌部5によっ
て、中空形のカバー2に回転不能に固着されている。
ー2の方へ戻す手段でもある接線方向の舌部5によっ
て、中空形のカバー2に回転不能に固着されている。
【0031】カバー2に回転不能に固着されている推力
板1は、従って制御された軸方向に作用する弾性手段、
ここでは、カバー2の基部の中央孔に小さな支柱8を挿
入してカバー2に旋回しうるように取り付けられたダイ
ヤフラム3の作用を受けて、カバー2に対して軸方向に
動かすことができる。
板1は、従って制御された軸方向に作用する弾性手段、
ここでは、カバー2の基部の中央孔に小さな支柱8を挿
入してカバー2に旋回しうるように取り付けられたダイ
ヤフラム3の作用を受けて、カバー2に対して軸方向に
動かすことができる。
【0032】摩擦板6の摩擦ライニング7の摩耗による
隙間を補充し、摩擦面が摩擦板6の摩擦ライニング7と
接触して、摩耗する推力板1と反応板の摩耗を軽減する
ため、隙間を塞ぐ手段10が設けられている。
隙間を補充し、摩擦面が摩擦板6の摩擦ライニング7と
接触して、摩耗する推力板1と反応板の摩耗を軽減する
ため、隙間を塞ぐ手段10が設けられている。
【0033】この隙間を塞ぐ手段10は、円周方向を向
く傾斜手段11を備えている。詳しく言うと、この傾斜
手段11は、図3、図10、図11、図12に示すよう
に、クラッチの中心軸を中心とする円弧上に設けられた
割れめの丸い上端によって作られた支持領域14で、円
周方向に傾斜手段11が1つおきになるように切断し、
プレスした金属板で作られたリングからなっている。
く傾斜手段11を備えている。詳しく言うと、この傾斜
手段11は、図3、図10、図11、図12に示すよう
に、クラッチの中心軸を中心とする円弧上に設けられた
割れめの丸い上端によって作られた支持領域14で、円
周方向に傾斜手段11が1つおきになるように切断し、
プレスした金属板で作られたリングからなっている。
【0034】推力板1は、カバー2の基部の方へ向いた
面に、湾曲部15を円周方向に2つに分離する間隔をも
って、円周方向に等間隔をなすスタッド4を有してい
る。スタッド4は、湾曲部15と協動するようになって
いる。
面に、湾曲部15を円周方向に2つに分離する間隔をも
って、円周方向に等間隔をなすスタッド4を有してい
る。スタッド4は、湾曲部15と協動するようになって
いる。
【0035】傾斜手段11は、スタッド4が湾曲部15
を受け入れ、かつダイヤフラム3が推力板1で作用する
支持領域14と協動するように、ダイヤフラム3と推力
板1との間に、軸方向に設けられている。この構成は、
経済的で簡単である。
を受け入れ、かつダイヤフラム3が推力板1で作用する
支持領域14と協動するように、ダイヤフラム3と推力
板1との間に、軸方向に設けられている。この構成は、
経済的で簡単である。
【0036】図11に示すように、傾斜手段11の支持
領域14の外縁は、径方向の屈曲部17で終るクラッチ
の中心軸に対して傾斜しているフランジ16となってい
る。すなわち、それは、外縁部に歯18を有するクラッ
チの中心軸と直交する面にある。
領域14の外縁は、径方向の屈曲部17で終るクラッチ
の中心軸に対して傾斜しているフランジ16となってい
る。すなわち、それは、外縁部に歯18を有するクラッ
チの中心軸と直交する面にある。
【0037】隙間を塞ぐ手段10はまた、ウォーム13
を備える軸22に固着された傾斜した歯21を有するラ
チェットホィール20を備えている。ウォーム13のね
じ山とピッチは、傾斜手段11の歯18と対応してい
る。
を備える軸22に固着された傾斜した歯21を有するラ
チェットホィール20を備えている。ウォーム13のね
じ山とピッチは、傾斜手段11の歯18と対応してい
る。
【0038】ウォーム13は、下記の条件下で、歯18
と協動するようになっている。図4〜図6に示すよう
に、ラチェットホィール20の軸22は、金属板を切断
して折り曲げられ、十字形の平面体19を有し、上面に
軸22を支持するようになっている2つの翼部23,2
4を有する支持部12に、回転しうるように取り付けら
れている。
と協動するようになっている。図4〜図6に示すよう
に、ラチェットホィール20の軸22は、金属板を切断
して折り曲げられ、十字形の平面体19を有し、上面に
軸22を支持するようになっている2つの翼部23,2
4を有する支持部12に、回転しうるように取り付けら
れている。
【0039】このため、翼部の1つ、翼部24は、軸2
2の直径に適合する円形孔25を有し、他の翼部23
は、支持部12の平面体19に対して斜めに伸びる軸2
2の直径と適合する円形の底部を有するノッチ26を有
している。
2の直径に適合する円形孔25を有し、他の翼部23
は、支持部12の平面体19に対して斜めに伸びる軸2
2の直径と適合する円形の底部を有するノッチ26を有
している。
【0040】支持体12の平面体19の底部の中心に
は、ダイヤフラム3を支持する小さな支柱8の円筒体9
が通過しうる円形孔27がある。平面体19の中心にお
ける翼部23,24と同じ側には、平面体19と直交
し、かつ切断と折り曲げで得られる突起28がある。
は、ダイヤフラム3を支持する小さな支柱8の円筒体9
が通過しうる円形孔27がある。平面体19の中心にお
ける翼部23,24と同じ側には、平面体19と直交
し、かつ切断と折り曲げで得られる突起28がある。
【0041】翼部23,24及び突起25がある領域
で、平面体19には、切断して設けた方形の通路29が
ある。この通路29は、フック31を得るため曲げら
れ、その端は、平面体19と平行であり、突起28の方
を向いている。通路29の各側において、平面体19
は、腕部40,41を有している。
で、平面体19には、切断して設けた方形の通路29が
ある。この通路29は、フック31を得るため曲げら
れ、その端は、平面体19と平行であり、突起28の方
を向いている。通路29の各側において、平面体19
は、腕部40,41を有している。
【0042】図7〜図9に示すように、支持部12は、
弾性部32を受け入れるようになっている。弾性部32
は、この実施例では、金属製の方形の帯を曲げられてな
り、中央部33と、中央部33と平行な両側の端部3
4,35を有し、両側の端部34,35は、斜めの部分
36,37によって、中央部33に接続されている。中
央部33の端には、中央部33と直交する折り曲げ部3
8がある。中央部33に対する斜めの部分36,37の
角度は180゜以下である。
弾性部32を受け入れるようになっている。弾性部32
は、この実施例では、金属製の方形の帯を曲げられてな
り、中央部33と、中央部33と平行な両側の端部3
4,35を有し、両側の端部34,35は、斜めの部分
36,37によって、中央部33に接続されている。中
央部33の端には、中央部33と直交する折り曲げ部3
8がある。中央部33に対する斜めの部分36,37の
角度は180゜以下である。
【0043】端部の1つ、ここでは端部34は、折り曲
げ部38がある所と反対側で少し広くなっており、そこ
から、戻り止め爪39が、下方へ突き出ている。
げ部38がある所と反対側で少し広くなっており、そこ
から、戻り止め爪39が、下方へ突き出ている。
【0044】図4〜図6に示すように、支持部12は弾
性部32を備え、弾性部32の端部34,35は、翼部
23,24の方へ向く平面体19の腕部40,41の面
と協動するようになっている。
性部32を備え、弾性部32の端部34,35は、翼部
23,24の方へ向く平面体19の腕部40,41の面
と協動するようになっている。
【0045】図4と図6に示すように、弾性部32の中
央部33は、弾性部32の上端を介して、通路29の底
端を押圧する折り曲げ部38によって弾性的に押される
フック31の水平部と協動するようになっている。
央部33は、弾性部32の上端を介して、通路29の底
端を押圧する折り曲げ部38によって弾性的に押される
フック31の水平部と協動するようになっている。
【0046】弾性部32のこの位置で、その中央部33
は、斜めの部分36,37の傾斜のため、通路29の面
から間隔を有しており、戻り止め爪39は、最寄りの翼
部、すなわち翼部23に対して横にずれている腕40の
上端と並んでいる。
は、斜めの部分36,37の傾斜のため、通路29の面
から間隔を有しており、戻り止め爪39は、最寄りの翼
部、すなわち翼部23に対して横にずれている腕40の
上端と並んでいる。
【0047】支持部12は、ダイヤフラム3がカバーに
固着される前に、ダイヤフラム3に取り付けられるよう
になっている。
固着される前に、ダイヤフラム3に取り付けられるよう
になっている。
【0048】支持部12は、ダイヤフラム3の外面に設
けられ、ダイヤフラム3の外周縁は、支持部12のフッ
ク31にまたがっており、支持部12の平面体19の孔
27が、小さな支柱8の円筒体9のためダイヤフラム3
の通路42と並ぶようになっている。図に示すように、
支持部12の平面体19で、突起28を受け入れるた
め、従って円周方向にその位置を確かめて保持するた
め、円周方向に伸びるスロット43を、ダイヤフラム3
に設けることができる。
けられ、ダイヤフラム3の外周縁は、支持部12のフッ
ク31にまたがっており、支持部12の平面体19の孔
27が、小さな支柱8の円筒体9のためダイヤフラム3
の通路42と並ぶようになっている。図に示すように、
支持部12の平面体19で、突起28を受け入れるた
め、従って円周方向にその位置を確かめて保持するた
め、円周方向に伸びるスロット43を、ダイヤフラム3
に設けることができる。
【0049】ダイヤフラム3に支持部12を最終的に固
着するため、小さな支柱8をクリンプすることにより、
ダイヤフラム3をカバー2に十分固着することができ
る。支持部12を円周方向に設けるため、ダイヤフラム
3に設けられたスロット43を、省略することもでき、
ダイヤフラム3の端に設けたノッチで代替することもで
きる。
着するため、小さな支柱8をクリンプすることにより、
ダイヤフラム3をカバー2に十分固着することができ
る。支持部12を円周方向に設けるため、ダイヤフラム
3に設けられたスロット43を、省略することもでき、
ダイヤフラム3の端に設けたノッチで代替することもで
きる。
【0050】ダイヤフラム3に支持部12のフック31
が適合する。変形例(図示せず)として、支持部12の
突起28も省略することもできる。
が適合する。変形例(図示せず)として、支持部12の
突起28も省略することもできる。
【0051】ラチェットホィール20から少し離れて、
軸22には、ウォーム13の近くに、カラー44を設け
てある。ウォーム13に対して、ラチェットホィール2
0が設けられたのと反対側の軸22のまわりに、下記の
ような弾性塞ぎ手段である、らせん状のバネ30が設け
られ、軸22の自由端は、支持部12の翼部24の孔2
5に挿入されている。
軸22には、ウォーム13の近くに、カラー44を設け
てある。ウォーム13に対して、ラチェットホィール2
0が設けられたのと反対側の軸22のまわりに、下記の
ような弾性塞ぎ手段である、らせん状のバネ30が設け
られ、軸22の自由端は、支持部12の翼部24の孔2
5に挿入されている。
【0052】らせん状のバネ30を押圧することによ
り、カラー44とラチェットホィール20との間にある
軸22の一部は、この位置で、支持部12の翼部23の
ノッチ26に挿入される。
り、カラー44とラチェットホィール20との間にある
軸22の一部は、この位置で、支持部12の翼部23の
ノッチ26に挿入される。
【0053】図1、図13A〜図13Dに示すように、
ラチェットホィール20の傾斜している歯21と協動す
ることにより、ラチェットホィール20は、戻り止め爪
39と並ぶ。ノッチ26の基部で軸22を弾性的に保持
し、ラチェットホィール20とウォーム13が、時計の
針と反対方向に回ることを防いでいる。
ラチェットホィール20の傾斜している歯21と協動す
ることにより、ラチェットホィール20は、戻り止め爪
39と並ぶ。ノッチ26の基部で軸22を弾性的に保持
し、ラチェットホィール20とウォーム13が、時計の
針と反対方向に回ることを防いでいる。
【0054】軸22が、ウォーム13とらせん状のバネ
30を支持しているラチェットホィール20を有し、か
つダイヤフラム3に固着されている支持部12は、クラ
ッチをきって、またかける間、それと共に動き、カバー
2に対してそれを動かす。
30を支持しているラチェットホィール20を有し、か
つダイヤフラム3に固着されている支持部12は、クラ
ッチをきって、またかける間、それと共に動き、カバー
2に対してそれを動かす。
【0055】カバー2の周縁の、大部分は外側へ伸び、
カバー2には、弾性ストップブレード45が固着されて
いる。カバー2は、リベットにより、反応板に固着され
ている。
カバー2には、弾性ストップブレード45が固着されて
いる。カバー2は、リベットにより、反応板に固着され
ている。
【0056】ラチェットホィール20で斜めの歯21と
協動するため、戻り止め爪39に対して、径方向の反対
側に、径方向の屈曲部47に沿って伸び、かつ反動板を
通過する端部46を有している。
協動するため、戻り止め爪39に対して、径方向の反対
側に、径方向の屈曲部47に沿って伸び、かつ反動板を
通過する端部46を有している。
【0057】この構成によって、図1に示すように、ラ
チェットホィール20を右から左へ動かすと、弾性スト
ップブレード45の端部46は、径方向の屈曲部47と
カバー2の上で協動し、ラチェットホィール20上で歯
21を固定させる役割をするので、ラチェットホィール
20は、時計の針の方向へ回転する。
チェットホィール20を右から左へ動かすと、弾性スト
ップブレード45の端部46は、径方向の屈曲部47と
カバー2の上で協動し、ラチェットホィール20上で歯
21を固定させる役割をするので、ラチェットホィール
20は、時計の針の方向へ回転する。
【0058】ラチェットホィール20が左から右へ戻る
時、弾性ストップブレード45の弾性と歯21の傾斜に
よって、戻り止め爪39の力によって回転し続ける間、
弾性ストップブレード45は、持ち上げられている。
時、弾性ストップブレード45の弾性と歯21の傾斜に
よって、戻り止め爪39の力によって回転し続ける間、
弾性ストップブレード45は、持ち上げられている。
【0059】上記した隙間を塞ぐ装置10の機能は、次
のとおりである。図13Aは、クラッチがかかり、摩擦
板6の摩擦ライニング7が、反応板(図示せず)と推力
板1との間で把持されている。
のとおりである。図13Aは、クラッチがかかり、摩擦
板6の摩擦ライニング7が、反応板(図示せず)と推力
板1との間で把持されている。
【0060】図2に示すように、この位置で、軸22の
カラー44は、らせん状のバネ30に押された平面体1
9の翼部23と当接している。
カラー44は、らせん状のバネ30に押された平面体1
9の翼部23と当接している。
【0061】さらに、図13Aに示すように、弾性スト
ップブレード45の端部は、ラチェットホィール20の
歯の根元にあり、戻り止め爪39は、歯の先端にある。
ップブレード45の端部は、ラチェットホィール20の
歯の根元にあり、戻り止め爪39は、歯の先端にある。
【0062】図13Bに示すように、クラッチがはずれ
た時、ダイヤフラム3は、小さな支柱8のまわりで傾斜
して、その周縁で、支持部12をカバー2の基部の方へ
押す。支持部12は、翼部23,24を有する上部によ
り、ダイヤフラム3をこえて径方向に向くので、ダイヤ
フラム3が係合解除点に達する前に、支持部12はカバ
ー2と当接する。
た時、ダイヤフラム3は、小さな支柱8のまわりで傾斜
して、その周縁で、支持部12をカバー2の基部の方へ
押す。支持部12は、翼部23,24を有する上部によ
り、ダイヤフラム3をこえて径方向に向くので、ダイヤ
フラム3が係合解除点に達する前に、支持部12はカバ
ー2と当接する。
【0063】これが、なぜ弾性部32に斜めの部分3
6,37を設けてあるのかの理由である。斜めの部分3
6,37は、隙間なく取り付けられたフック31の径方
向の端から引き離されたダイヤフラム3により、押し込
まれた移動の終点にある。
6,37を設けてあるのかの理由である。斜めの部分3
6,37は、隙間なく取り付けられたフック31の径方
向の端から引き離されたダイヤフラム3により、押し込
まれた移動の終点にある。
【0064】図13Bは、クラッチがはずれた末期で、
摩擦板6の摩擦ライニング7はまだ新しい。ダイヤフラ
ム3による支持部12の移動中、弾性ストップブレード
45の端部は、前の段階では歯の根元にあったが、歯に
より構成される傾斜部をたどる。
摩擦板6の摩擦ライニング7はまだ新しい。ダイヤフラ
ム3による支持部12の移動中、弾性ストップブレード
45の端部は、前の段階では歯の根元にあったが、歯に
より構成される傾斜部をたどる。
【0065】ラチェットホィール20の歯21は、新し
い摩擦ライニング7での、この係合解除の移動中、弾性
ストップブレード45の端部は、歯をジャンプさせず、
さらに同じ歯の先端にまだある戻り止め爪39は、ラチ
ェットホィール20を保持している。
い摩擦ライニング7での、この係合解除の移動中、弾性
ストップブレード45の端部は、歯をジャンプさせず、
さらに同じ歯の先端にまだある戻り止め爪39は、ラチ
ェットホィール20を保持している。
【0066】摩擦ライニング7が摩耗すると、公知のよ
うに、ダイヤフラム3の軸方向の力に従う推力板1は、
カバー2のように軸方向に固着されている反応板に接近
する。従って、ダイヤフラム3の周縁には、反応板、す
なわちカバー2のオープンエンドに接近し、支持部12
を傾斜させる。
うに、ダイヤフラム3の軸方向の力に従う推力板1は、
カバー2のように軸方向に固着されている反応板に接近
する。従って、ダイヤフラム3の周縁には、反応板、す
なわちカバー2のオープンエンドに接近し、支持部12
を傾斜させる。
【0067】ラチェットホィール20も反応板に接近す
るが、弾性ストップブレード45の端部が摩耗する前
に、歯の根元にあるので、ラチェットホィール20は、
摩耗中移動すると、弾性ストップブレード45と当接す
る。
るが、弾性ストップブレード45の端部が摩耗する前
に、歯の根元にあるので、ラチェットホィール20は、
摩耗中移動すると、弾性ストップブレード45と当接す
る。
【0068】従って、ラチェットホィール20は、時計
の針の方向へ、その中心軸まわりに回転する。戻り止め
爪39は、その方向には機能しないが、1つの歯から他
へジャンプできる。
の針の方向へ、その中心軸まわりに回転する。戻り止め
爪39は、その方向には機能しないが、1つの歯から他
へジャンプできる。
【0069】図13Cは、摩擦ライニング7が摩耗して
いて、クラッチがかかっている時である。ラチェットホ
ィール20の回転により、ウォーム13も、その中心軸
で回転する。傾斜手段11は、ダイヤフラム3の負荷の
影響により、カバー2に対して不動である。
いて、クラッチがかかっている時である。ラチェットホ
ィール20の回転により、ウォーム13も、その中心軸
で回転する。傾斜手段11は、ダイヤフラム3の負荷の
影響により、カバー2に対して不動である。
【0070】傾斜手段11の歯18と係合するウォーム
13は、らせん状のバネ30を押圧する間、この歯でら
せん回転するので、ウォーム13のねじ山の方向は、そ
れに応じたものとなっている。
13は、らせん状のバネ30を押圧する間、この歯でら
せん回転するので、ウォーム13のねじ山の方向は、そ
れに応じたものとなっている。
【0071】前記摩耗状態で、係合解除中、推力板1
は、推力板1をカバー2の基部の方へ戻す接線方向の舌
部5の作用で、また支持手段14を介して、ダイヤフラ
ム3、及び湾曲部15を介して、推力板1のスタッド4
と接触する傾斜手段11の作用で、摩擦ライニング7か
ら離れて摩擦ライニング7を解除する。
は、推力板1をカバー2の基部の方へ戻す接線方向の舌
部5の作用で、また支持手段14を介して、ダイヤフラ
ム3、及び湾曲部15を介して、推力板1のスタッド4
と接触する傾斜手段11の作用で、摩擦ライニング7か
ら離れて摩擦ライニング7を解除する。
【0072】図2の右から左へ、らせん状のバネ30
は、ウォーム13を翼部23の方へ押圧し、摩耗状態に
ある。ダイヤフラム3の負荷が、もはや傾斜手段11に
かからないので、推力板1に対して、傾斜手段11を回
転させることができるための唯一の力は、接線方向の舌
部5の戻る力である。
は、ウォーム13を翼部23の方へ押圧し、摩耗状態に
ある。ダイヤフラム3の負荷が、もはや傾斜手段11に
かからないので、推力板1に対して、傾斜手段11を回
転させることができるための唯一の力は、接線方向の舌
部5の戻る力である。
【0073】もしらせん状のバネ30の負荷が、この力
に十分うち勝つと、らせん状のバネ30は、ウォーム1
3を動かし、歯18を駆動する戻り止め爪39によっ
て、自身の回転を阻げる。
に十分うち勝つと、らせん状のバネ30は、ウォーム1
3を動かし、歯18を駆動する戻り止め爪39によっ
て、自身の回転を阻げる。
【0074】推力板1のスタッド4と協動することによ
り、傾斜手段11の湾曲部15は、自身の回転により、
推力板1をカバー2の基部から離し、推力板1の作業面
と傾斜手段11の支持手段14との間の軸方向の距離を
増し、摩擦ライニング7の摩耗による隙間を塞ぐ。
り、傾斜手段11の湾曲部15は、自身の回転により、
推力板1をカバー2の基部から離し、推力板1の作業面
と傾斜手段11の支持手段14との間の軸方向の距離を
増し、摩擦ライニング7の摩耗による隙間を塞ぐ。
【0075】らせん状のバネ30の負荷は、摩耗段階
で、ウォーム13によって押圧された量の函数であるの
で、隙間を塞ぐ装置10が適切に作働する前に、クラッ
チの係合と係合解除を繰り返す必要がある。これは、関
連する構成要素の相関的サイジングの函数である。
で、ウォーム13によって押圧された量の函数であるの
で、隙間を塞ぐ装置10が適切に作働する前に、クラッ
チの係合と係合解除を繰り返す必要がある。これは、関
連する構成要素の相関的サイジングの函数である。
【0076】例えば、構成要素は、適当な塞ぎが、1m
mの3/10に相当する摩耗の後でのみ作動するように
することができる。さらに、本発明による隙間を塞ぐ装
置10は、実際に摩耗が生じない時は、稼働しないよう
にすることもできる。
mの3/10に相当する摩耗の後でのみ作動するように
することができる。さらに、本発明による隙間を塞ぐ装
置10は、実際に摩耗が生じない時は、稼働しないよう
にすることもできる。
【0077】前記の変形例によれば、軸方向22、ウォ
ーム13、カラー44、及びラチェットホィール20
は、単体で作られる。ウォーム13を、別個の部品と
し、孔を設けてもよい。この孔と軸は、回転不能に軸に
固着した際、ウォーム13が軸に沿ってスライドできる
ように構成される。
ーム13、カラー44、及びラチェットホィール20
は、単体で作られる。ウォーム13を、別個の部品と
し、孔を設けてもよい。この孔と軸は、回転不能に軸に
固着した際、ウォーム13が軸に沿ってスライドできる
ように構成される。
【0078】図14、図15は、隙間を塞ぐ装置10の
変形例を示す。これらの図では、図1〜図13で述べた
ものと同じ機能の構成要素は、同一符号または100を
加えた符号で示す。従ってこの変形例の説明は、簡単に
記す。
変形例を示す。これらの図では、図1〜図13で述べた
ものと同じ機能の構成要素は、同一符号または100を
加えた符号で示す。従ってこの変形例の説明は、簡単に
記す。
【0079】支持部112は、小さな支柱8と、周縁に
ダイヤフラム3を把持する円周方向に等間隔の2つのフ
ック148,149で、ダイヤフラム3に締めつけられ
た三角形の板150を有している。
ダイヤフラム3を把持する円周方向に等間隔の2つのフ
ック148,149で、ダイヤフラム3に締めつけられ
た三角形の板150を有している。
【0080】板150は、クラッチの中心軸に対して、
板150より傾斜しているキャップ151によって外側
に伸びている。キャップ151は、両側に翼部123,
124を径方向に有している。翼部123,124は、
翼部23,24と同様、ラチェットホィール20及びら
せん状のバネ30を備える軸22を支えている。
板150より傾斜しているキャップ151によって外側
に伸びている。キャップ151は、両側に翼部123,
124を径方向に有している。翼部123,124は、
翼部23,24と同様、ラチェットホィール20及びら
せん状のバネ30を備える軸22を支えている。
【0081】ラチェットホィール20は、この図では示
していないカバー2に取り付けられた弾性ストップブレ
ード45、及び戻り止め爪139と並んでいる。戻り止
め爪139は、支持部112の板150に、例えば溶接
で固着されている。
していないカバー2に取り付けられた弾性ストップブレ
ード45、及び戻り止め爪139と並んでいる。戻り止
め爪139は、支持部112の板150に、例えば溶接
で固着されている。
【0082】軸22の自由端は、152で平らになって
おり、戻り止め爪39を備える支持部112、ラチェッ
トホィール20、ウォーム13、及びらせん状のバネ3
0を有する軸22からなるサブアセンブリーとなり、ダ
イヤフラム3にすぐ取り付けられ、小さな支柱8で固着
されている。
おり、戻り止め爪39を備える支持部112、ラチェッ
トホィール20、ウォーム13、及びらせん状のバネ3
0を有する軸22からなるサブアセンブリーとなり、ダ
イヤフラム3にすぐ取り付けられ、小さな支柱8で固着
されている。
【0083】図16〜図22は、本発明による隙間を塞
ぐ装置10の変形例を示す。この図では、図1〜図13
で述べたものと同じ機能の構成要素は、同一符号または
200を加えた符号で示す。
ぐ装置10の変形例を示す。この図では、図1〜図13
で述べたものと同じ機能の構成要素は、同一符号または
200を加えた符号で示す。
【0084】この変形例の作動は、前記変形例のものと
同じであるので、異なる構成の特徴のみについて述べ
る。図17に示すように、この変形例によれば、傾斜手
段211は、湾曲部215、円周方向に交互にある径方
向の平面部262、及び歯218を備えている。
同じであるので、異なる構成の特徴のみについて述べ
る。図17に示すように、この変形例によれば、傾斜手
段211は、湾曲部215、円周方向に交互にある径方
向の平面部262、及び歯218を備えている。
【0085】ダイヤフラム3の支持手段214は、傾斜
手段211とは別の環状部に設けられており、その円筒
状のスカート258は、傾斜手段211の径方向の平面
部262と軸方向に協動するようになっている。湾曲部
215は、推力板1の補助湾曲部204と協動するよう
になっている。
手段211とは別の環状部に設けられており、その円筒
状のスカート258は、傾斜手段211の径方向の平面
部262と軸方向に協動するようになっている。湾曲部
215は、推力板1の補助湾曲部204と協動するよう
になっている。
【0086】もちろん、補助湾曲部204は、前記変形
例のようにスタッドに取り替えることもできる。その逆
も可である。この変形例によれば、支持部212は、支
持手段214に固着されている。
例のようにスタッドに取り替えることもできる。その逆
も可である。この変形例によれば、支持部212は、支
持手段214に固着されている。
【0087】支持部212は、L形断面のキャップを備
えており、その前壁は、軸方向に伸び、軸222を支持
するようになっている2つの翼部またはブラケット22
3,224が、その両側に並んでいる。支持部212
は、ダイヤフラム3用の支持手段214のスカート25
8からなっている。
えており、その前壁は、軸方向に伸び、軸222を支持
するようになっている2つの翼部またはブラケット22
3,224が、その両側に並んでいる。支持部212
は、ダイヤフラム3用の支持手段214のスカート25
8からなっている。
【0088】図18に示すように、軸222は、ラチェ
ットホィール220に固着され、外側にラチェットホィ
ール20を有するブラケット224に挿入した後、らせ
ん状のバネ30とウォーム13は、ブラケット223に
挿入される軸に取り付けられる。
ットホィール220に固着され、外側にラチェットホィ
ール20を有するブラケット224に挿入した後、らせ
ん状のバネ30とウォーム13は、ブラケット223に
挿入される軸に取り付けられる。
【0089】ピン264は、ウォーム13と軸222を
共に固着している。ラチェットホィール220は、支持
部212の前壁263によって取り付けられる戻り止め
爪239と協動するようになっている。
共に固着している。ラチェットホィール220は、支持
部212の前壁263によって取り付けられる戻り止め
爪239と協動するようになっている。
【0090】図21,図22に拡大して示すように、ラ
チェットホィール220は、ブラケット224の方と反
対の径方向面に、円周方向に傾いた歯254を有してい
る。
チェットホィール220は、ブラケット224の方と反
対の径方向面に、円周方向に傾いた歯254を有してい
る。
【0091】軸222は、ラチェットホィール220を
越えて伸び、そのため、ラチェットホィール220の方
を向いているナット256は、歯254に対して結合さ
れる歯255を備えている。
越えて伸び、そのため、ラチェットホィール220の方
を向いているナット256は、歯254に対して結合さ
れる歯255を備えている。
【0092】軽いバネ265は、歯254,255の協
動、特に駆動方向を確かにするラチェットホィール22
0とナット256は、歯254,255によって、軸2
22と下記のレバー253との間の単方向結合の役割を
果たす。
動、特に駆動方向を確かにするラチェットホィール22
0とナット256は、歯254,255によって、軸2
22と下記のレバー253との間の単方向結合の役割を
果たす。
【0093】ナット256は、その周縁に、ノッチ26
1によってレバー253の端部をまたぐオリーブ形の径
方向の結合軸260を有し、レバー253は、支持部2
12の前壁263によって取り付けられた軸259まわ
りに旋回する。
1によってレバー253の端部をまたぐオリーブ形の径
方向の結合軸260を有し、レバー253は、支持部2
12の前壁263によって取り付けられた軸259まわ
りに旋回する。
【0094】ノッチ263を有するレバーと向かい合う
レバー253の他端は、ダイヤフラム3の周縁に、摩耗
状態のレバー253を操作するために設けた径方向の突
起257と協動する。
レバー253の他端は、ダイヤフラム3の周縁に、摩耗
状態のレバー253を操作するために設けた径方向の突
起257と協動する。
【0095】これは、ダイヤフラム3の突起257が支
持手段214が設けられているものより大きな直径にあ
る点で、レバー253と接触しており、支持手段214
は、摩耗状態で軸方向に動き、従ってレバー253の摩
耗の影響は増す。
持手段214が設けられているものより大きな直径にあ
る点で、レバー253と接触しており、支持手段214
は、摩耗状態で軸方向に動き、従ってレバー253の摩
耗の影響は増す。
【0096】他の増加影響は、その軸259が、ノッチ
261よりは、径方向の突起257との接触点により近
いレバー253を介して得られる。従って、各種レバー
アームの間隔を介して、例えば摩耗なしの、通常の係合
と係合解除の移動中、同じ歯254と255が接触して
いるように設けることもできる。
261よりは、径方向の突起257との接触点により近
いレバー253を介して得られる。従って、各種レバー
アームの間隔を介して、例えば摩耗なしの、通常の係合
と係合解除の移動中、同じ歯254と255が接触して
いるように設けることもできる。
【0097】摩耗状態では、1つの歯から他へのジャン
プがあり、各場合、ウォーム13を回転させ、徐々にら
せん状のバネ30を押圧し、クラッチがかかり、歯21
8が旋回する。
プがあり、各場合、ウォーム13を回転させ、徐々にら
せん状のバネ30を押圧し、クラッチがかかり、歯21
8が旋回する。
【0098】らせん状のバネ30の負荷が、推力板1を
戻す接線方向の舌部5のそれに達する時、らせん状のバ
ネ30は、ウォーム13を平行移動させ、ウォーム13
は、前記変形例同様、クラッチをきり、傾斜手段211
を回転させる。
戻す接線方向の舌部5のそれに達する時、らせん状のバ
ネ30は、ウォーム13を平行移動させ、ウォーム13
は、前記変形例同様、クラッチをきり、傾斜手段211
を回転させる。
【0099】図1〜図15の実施例によれば、傾斜手段
211は、ダイヤフラム3のための支持手段14を有す
るので、多数の部品が削減される。
211は、ダイヤフラム3のための支持手段14を有す
るので、多数の部品が削減される。
【0100】変形例によれば、倍加効果が得られる。係
合解除の図13Dに示す位置から、クラッチが再びかか
ると、クラッチは、図13Aに示す位置へまた戻る。摩
耗は、弾性ストップブレード45または突起257によ
って感知されるので、摩耗感知器弾性ストップブレード
45または突起257は、クラッチの他の構成要素に取
り付けてもよい。
合解除の図13Dに示す位置から、クラッチが再びかか
ると、クラッチは、図13Aに示す位置へまた戻る。摩
耗は、弾性ストップブレード45または突起257によ
って感知されるので、摩耗感知器弾性ストップブレード
45または突起257は、クラッチの他の構成要素に取
り付けてもよい。
【0101】
【発明の効果】本発明によれば、摩擦ライニングの摩耗
による問題を解決できる。
による問題を解決できる。
【図1】本発明による隙間を塞ぐ装置を備えるクラッチ
の部分断面図である。
の部分断面図である。
【図2】図1のクラッチの一部を破断した部分平面図で
ある。
ある。
【図3】図1、図2のクラッチの推力板及び傾斜手段の
部分断面図である。
部分断面図である。
【図4】弾性部を備える隙間を塞ぐ装置の支持部を示す
平面図である。
平面図である。
【図5】図4に対し下から見た底面図である。
【図6】図4の切断線VI−VIにおける断面図であ
る。
る。
【図7】図5に示す位置での弾性部のみの底面図であ
る。
る。
【図8】図4に示す位置での弾性部のみの平面図であ
る。
る。
【図9】図6に示す位置での弾性部のみの断面図であ
る。
る。
【図10】傾斜手段を示す部分斜視図である。
【図11】図10の切断線XI−XIにおける断面図で
ある。
ある。
【図12】図10の切断線XII−XIIにおける断面
図である。
図である。
【図13】Aは、クラッチがかかり、摩擦ライニングが
新しい場合の、クラッチの構成要素の位置を示す部分断
面図であり、Bは、クラッチがきれ、摩擦ライニングが
新しい場合の、クラッチの構成要素の位置を示す部分断
面図であり、Cは、クラッチがかかり、摩擦ライニング
が摩耗した場合の、クラッチの構成要素の位置を示す部
分断面図であり、Dは、クラッチがきれ、摩擦ライニン
グが摩耗し、隙間が塞がった場合の、クラッチの構成要
素の位置を示す部分断面図である。
新しい場合の、クラッチの構成要素の位置を示す部分断
面図であり、Bは、クラッチがきれ、摩擦ライニングが
新しい場合の、クラッチの構成要素の位置を示す部分断
面図であり、Cは、クラッチがかかり、摩擦ライニング
が摩耗した場合の、クラッチの構成要素の位置を示す部
分断面図であり、Dは、クラッチがきれ、摩擦ライニン
グが摩耗し、隙間が塞がった場合の、クラッチの構成要
素の位置を示す部分断面図である。
【図14】本発明による隙間を塞ぐ装置の変形例の支持
部に対して、少し右から見た部分斜視図である。
部に対して、少し右から見た部分斜視図である。
【図15】本発明による隙間を塞ぐ装置の変形例の支持
部に対して、少し左から見た部分斜視図である。
部に対して、少し左から見た部分斜視図である。
【図16】図18の切断線XVI−XVIにおける部分
断面図で、本発明による隙間を塞ぐ装置の他の変形例を
備えるクラッチを示す。
断面図で、本発明による隙間を塞ぐ装置の他の変形例を
備えるクラッチを示す。
【図17】図16に示すクラッチ、推力板、傾斜手段、
及び支持手段を示す展開斜視図である。
及び支持手段を示す展開斜視図である。
【図18】図16、図17のクラッチの一部断面図、一
部破断した部分平面図である。
部破断した部分平面図である。
【図19】図18の切断線XIX−XIXにおける断面
図である。
図である。
【図20】図18の切断線X−Xにおける断面図であ
る。
る。
【図21】図18のA部分の拡大図である。
【図22】図18に示すラチェットホィールの部分側面
図である。
図である。
1 推力板 2 カバー 3 ダイヤフラム 4 スタッド 5 接線方向の舌部 6 摩擦板 7 摩擦ライニング 8 小さな支柱 9 円筒体 10 隙間を塞ぐ装置 11,211 傾斜手段 12,112 支持部 13 ウォーム 14,214 支持手段 15,215 湾曲部 16 フランジ 17 屈曲部 18,218 歯、突出部 19 平面体 20,220 ラチェットホィール 21 歯 22,222 軸 23,24,123,124,223,224 翼部
(ブラケット) 27 円形孔 28 突起 29 通路 30 らせん状のバネ 31 フック 32 弾性部 33 中央部 34,35 両側端部 36,37 斜めの部分 38 折り曲げ部 39,139,239 戻り止め爪 40,41 腕部 42 通路 43 スロット 44 カラー 45 弾性ストップブレード 46 端部 47 屈曲部 148,149 フック 150 板 151 キャップ 204 補助湾曲部 253 レバー 254,255 歯 256 ナット 257 突起 258 スカート 259 軸 261 ノッチ 262 平面部 263 前壁 264 ピン 265 バネ
(ブラケット) 27 円形孔 28 突起 29 通路 30 らせん状のバネ 31 フック 32 弾性部 33 中央部 34,35 両側端部 36,37 斜めの部分 38 折り曲げ部 39,139,239 戻り止め爪 40,41 腕部 42 通路 43 スロット 44 カラー 45 弾性ストップブレード 46 端部 47 屈曲部 148,149 フック 150 板 151 キャップ 204 補助湾曲部 253 レバー 254,255 歯 256 ナット 257 突起 258 スカート 259 軸 261 ノッチ 262 平面部 263 前壁 264 ピン 265 バネ
Claims (13)
- 【請求項1】 駆動軸に回転不能に固着されるようにな
っている反応板、駆動軸に回転不能に固着されるように
なっており、外周に摩擦ライニング(7)を有する摩擦
板(6)、反応板に固着されているカバー(2)、カバ
ー(2)と支持手段(14)を介して、推力板(1)と
の間に軸方向に作用する弾性手段(3)、カバー(2)
に対して軸方向に動くことができ、推力板(1)をカバ
ー(2)の方へ軸方向に戻す弾性戻し手段(5)の作用
を受けている間、回転不能にカバー(2)に固着されて
いる推力板(1)を備え、また、支持手段(14)と推
力板(1)との間における軸方向の位置に円周方向に設
けられ、かつ接線方向を向くウォーム(13)と協動す
る傾斜手段(11)の周縁にある歯(18)によって回
転させられるようになっている傾斜手段(11)を有す
る隙間を塞ぐ手段(10)を備えている形式の、特に自
動車用の摩擦クラッチにおいて、前記ウォーム(13)
は、弾性塞ぎ手段(30)の作用下にある間、中心軸に
沿ってスライドしうるょうに取り付けられており、それ
が中心軸に沿って動く時、前記傾斜手段(11)を円周
方向に回転させ、かつ弾性塞ぎ手段(30)の負荷は、
摩擦ライニング(7)の摩耗と共に増し、その負荷が、
前記傾斜手段(11)に加えられる弾性戻し手段(5)
による軸方向の力にうちかつ程に十分高い時、弾性塞ぎ
手段(30)の作用によって、前記軸方向の動きは得ら
れて、クラッチがはずされ、かつ、クラッチが結合する
と、摩擦ライニング(7)の摩耗によって、ウォーム
(13)を回転させる手段(20)(45)が作動する
ようになっており、戻り防止手段(20)(39)は、
ウォーム(13)が回転駆動手段(20)(35)によ
って回されるのと反対の方向に回るのを阻止するように
なっていることを特徴とする摩擦クラッチ。 - 【請求項2】 軸方向に作用する弾性手段(3)が、ダ
イヤフラムであることを特徴とする請求項1記載の摩擦
クラッチ。 - 【請求項3】 ダイヤフラム(3)が、小さな支柱
(8)によってカバー(2)に固着されていることを特
徴とする請求項2記載の摩擦クラッチ。 - 【請求項4】 傾斜手段(11)が、円周方向に傾斜
し、かつ分配されている湾曲部(15)を有するリング
からなることを特徴とする請求項1記載の摩擦クラッ
チ。 - 【請求項5】 推力板(1)が、傾斜手段(11)の湾
曲部(15)と協動するようになっているスタッド
(4)又は補助湾曲部(204)を有していることを特
徴とする請求項4記載の摩擦クラッチ。 - 【請求項6】 弾性塞ぎ手段(30)が、ウォーム(1
3)を有する軸(22)を囲むらせん状のバネであるこ
とを特徴とする請求項1記載の摩擦クラッチ。 - 【請求項7】 ウォーム(13)とらせん状のバネ(3
0)を有する軸(22)が、支持部(12)(112)
(212)の2つの翼部(23)(24)、(123)
(124)、(223)(224)によって支持されて
いることを特徴とする請求項1記載の摩擦クラッチ。 - 【請求項8】 支持部(12)(112)が、ダイヤフ
ラム(3)に取り付けられていることを特徴とする請求
項2記載の摩擦クラッチ。 - 【請求項9】 ウォーム(13)を回転させる手段が、
ウォーム(13)を有し、かつカバー(2)に取り付け
られている弾性ストップブレード(45)と協動するよ
うになっている軸(22)と一体になっているラチェッ
トホィール(20)であることを特徴とする請求項8記
載の摩擦クラッチ。 - 【請求項10】 傾斜手段(11)の湾曲部(15)
が、ダイヤフラム(3)のための前記支持手段である支
持領域(14)と円周方向に交互に設けられていること
を特徴とする請求項9記載の摩擦クラッチ。 - 【請求項11】 支持部(212)が、支持手段(21
4)に取り付けられていることを特徴とする請求項2記
載の摩擦クラッチ。 - 【請求項12】 ウォーム(13)を回転させる手段
が、ウォーム(13)を有し、その径方向面に、円周方
向に傾斜した歯(254)を備え、前記軸(22)に回
転しうるように取り付けられたナット(256)と反対
の径方向面に取り付けられ、対をなす歯(255)と協
動し、支持部(212)に枢着されたレバー(253)
の端部によって回転させられるようになっており、支持
部(212)の他端は、ダイヤフラム(3)の径方向の
突起(257)と協動するようになっている軸(22)
と一体になっているラチェットホィール(220)から
なることを特徴とする請求項11記載の摩擦クラッチ。 - 【請求項13】 戻り防止手段が、ラチェットホィール
(20)(220)と協動するようになっている爪(3
9)(239)からなることを特徴とする請求項9記載
の摩擦クラッチ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR9511090A FR2739158B1 (fr) | 1995-09-21 | 1995-09-21 | Embrayage a friction a dispositif de rattrapage de jeu, notamment pour vehicule automobile |
| FR9511090 | 1995-09-21 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09112572A true JPH09112572A (ja) | 1997-05-02 |
Family
ID=9482796
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8251952A Pending JPH09112572A (ja) | 1995-09-21 | 1996-09-24 | 隙間を塞ぐ装置を備える特に自動車用摩擦クラッチ |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5816379A (ja) |
| EP (1) | EP0769632B1 (ja) |
| JP (1) | JPH09112572A (ja) |
| KR (1) | KR100430180B1 (ja) |
| DE (1) | DE69617163T2 (ja) |
| ES (1) | ES2163562T3 (ja) |
| FR (1) | FR2739158B1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013543094A (ja) * | 2010-11-19 | 2013-11-28 | シェフラー テクノロジーズ アクチエンゲゼルシャフト ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト | 調整装置を備えた摩擦クラッチ |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| FR2761738B1 (fr) * | 1997-04-07 | 1999-06-18 | Valeo | Mecanisme d'embrayage pour embrayage a friction a faible effort de debrayage |
| FR2761739B1 (fr) * | 1997-04-07 | 1999-06-18 | Valeo | Mecanisme d'embrayage pour embrayage a friction a faible effort de debrayage, notamment pour vehicules automobiles |
| WO1998010201A1 (fr) * | 1996-09-06 | 1998-03-12 | Valeo | Embrayage a friction a faible effort de debrayage |
| FR2753504B1 (fr) * | 1996-09-17 | 1998-12-04 | Valeo | Embrayage a friction a dispositif de rattrapage d'usure, en particulier pour vehicule automobile |
| FR2753506B1 (fr) * | 1996-09-17 | 1998-12-04 | Valeo | Embrayage a friction, en particulier pour vehicule automobile, comportant un dispositif de rattrapage d'usure |
| US5944157A (en) * | 1996-09-17 | 1999-08-31 | Valeo | Friction clutch, in particular for a motor vehicle, including a wear compensating device |
| FR2764021B1 (fr) * | 1997-05-30 | 1999-08-13 | Valeo | Embrayage a friction a dispositif de rattrapage d'usure equipe de moyens permettant sa mise a zero et outil adapte a la mise a zero dudit dispositif |
| FR2765288B1 (fr) * | 1997-06-17 | 1999-10-01 | Valeo | Embrayage a friction a dispositif de rattrapage d'usure des garnitures de friction, en particulier pour vehicule automobile |
| FR2765287B1 (fr) * | 1997-06-17 | 1999-09-17 | Valeo | Embrayage a friction a dispositif de rattrapage d'usure, en particulier pour vehicule automobile |
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| FR2774442B1 (fr) * | 1998-02-05 | 2004-09-10 | Valeo | Mecanisme d'embrayage a friction comportant un dispositif de rattrapage d'usure a cassette |
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| FR2785652B1 (fr) * | 1998-11-06 | 2001-02-02 | Valeo | Embrayage a friction a dispositif de rattrapage d'usure des garnitures de friction, en particulier pour vehicule automobile, equipe de moyens d'information du degre de ladite usure |
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| KR100625112B1 (ko) * | 1999-09-30 | 2006-09-18 | 한라공조주식회사 | 압축기용 전자클러치 |
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| FR2830590B1 (fr) | 2001-10-08 | 2004-07-09 | Valeo | Ensemble de transmission comprenant deux embrayages et une machine electrique, notamment pour vehicule automobile |
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| FR2847626B1 (fr) | 2002-11-25 | 2005-08-19 | Valeo Embrayages | Embrayages a friction comportant un dispositif de rattrapage d'usure des garnitures de friction, en particulier pour vehicule automobile |
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