JPH09112661A - 変速機用オイルのチップ検知装置 - Google Patents

変速機用オイルのチップ検知装置

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JPH09112661A
JPH09112661A JP27099495A JP27099495A JPH09112661A JP H09112661 A JPH09112661 A JP H09112661A JP 27099495 A JP27099495 A JP 27099495A JP 27099495 A JP27099495 A JP 27099495A JP H09112661 A JPH09112661 A JP H09112661A
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JP
Japan
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chip
sensor
transmission
oil
controller
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP27099495A
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English (en)
Inventor
Shunichiro Abe
駿一郎 阿部
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H57/00General details of gearing
    • F16H57/04Features relating to lubrication or cooling or heating
    • F16H57/0402Cleaning of lubricants, e.g. filters or magnets
    • F16H57/0404Lubricant filters

Landscapes

  • General Details Of Gearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 オイル中のチップ量の検知が可能となり、変
速機の異常の切迫性・緊急性を的確に判断できる装置を
実現する。 【解決手段】 変速機20の全オイルが通過するチップ
センサーモジュールとフィルターマトリクスが内部に設
けられたチップ検知センサー1、同センサー1のチップ
センサーモジュールを形成する複数の磁石の両端にそれ
ぞれ設けられた+極と−極に接続されその間の導電率を
測定してチップ量を判定するチップ検知コントローラ1
0、および同コントローラ10に接続され変速機20の
摩耗・損傷度合を表示し警報を発する警報パネル15を
備えたことによって、精度の高い変速機10の摩耗・損
傷の推定が可能となり、これが表示されるため、パイロ
ットの状況判断が容易となり、的確な処置を迅速に行う
ことが可能になるとともに、チップ検知センサー1によ
りチップの検知のみならず、その除去をも同時に行うこ
とができるため、設備費の低減が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ヘリコプタのトラ
ンスミッション等に適用される変速機用オイルのチップ
検知装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のヘリコプタのトランスミッション
に適用されるチップ検知装置は、チップ検知センサー0
2が図4に示すようにトランスミッションのギヤボック
ス・ハウジング01の底部に取付けられ、検知部がその
内部に挿入され、歯車やベアリング等の摩耗・損傷によ
って生じる潤滑油03中の鉄屑や鉄粉(チップ)04を
検知していた。
【0003】上記チップ検知センサー02は、図5に示
すように検知部が磁石リング05、+極リング06、−
極リング07及び絶縁物08により構成されており、潤
滑油03中のチップ04が磁石リング05の磁力により
+極リング06と−極リング07の間に引き寄せられて
この間を短絡させると、+極リング06と−極リング0
7の間が通電し、信号が検知回路09を介して図示しな
い外部のコントローラへ伝送され、潤滑油03中にチッ
プ04のあることが検知されるものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のチップ検知装置
においては、前記のように、チップがチップ検知センサ
ーの+極リングと−極リングの間を短絡した場合にチッ
プの存在が検知されるものであるため、チップの検知領
域は+極リングと−極リングの間に限られ、極めて狭
く、チップが少量の場合には検知できないことがあっ
た。
【0005】また、上記チップの検出は、+極リングと
−極リングの間が短絡されたか否かで行われているた
め、チップの量を把握することができず、パイロットが
トランスミッションの異常の切迫性・緊急性を的確に判
断することができなかった。本発明は上記の課題を解決
しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
係る変速機用オイルのチップ検知装置は、両端に+極と
−極がそれぞれ設けられた複数の磁石と複数のスリット
部とにより形成された円筒状のチップセンサーモジュー
ルとその外側に配設された円筒状のフィルターマトリク
スが内部に設けられ変速機との間でオイルが循環するチ
ップ検知センサー、同センサーに接続され同センサーの
チップセンサーモジュールの+極と−極間の導電率を測
定してオイル中のチップの含有量を測定するチップ検知
コントローラ、および同コントローラの出力信号を入力
して故障表示し警報を発する警報パネルを備えたことを
特徴としている。
【0007】上記において、変速機とチップ検知センサ
ーの間で循環するオイル中に変速機の摩耗・損傷により
生じる鉄屑や鉄粉等からなるチップが含まれている場合
には、チップ検知センサーのチップセンサーモジュール
を形成する磁石がこのチップを引き寄せ、+極と−極の
間にチップによるブリッジを形成する。
【0008】このブリッジを形成するチップは、変速機
の摩耗・損傷の進行に比例してその量が多くなり、+極
と−極間の導電率を上昇させるため、この導電率を測定
することにより、チップ量を判定し、変速機の摩耗・損
傷の度合を推定することができる。
【0009】上記+極と−極には、チップ検知コントロ
ーラが接続されており、同コントローラはこの間に常時
所定の微小な電圧を印加して、+極と−極の間の導電率
を測定しており、この導電率よりオイル中のチップ量を
判定し、変速機の摩耗・損傷状況を推定して警報パネル
に出力し、警報パネルは変速機の摩耗・損傷の進行度合
を表示し、また、この摩耗・損傷度合が所定の限界を越
えると警報を発する。
【0010】本発明においては、従来の装置のように変
速機中の一部のオイルについてチップの有無を判定する
のではなく、全オイルについてチップの含有量を測定す
るため、信頼性の高いチップ含有量の把握が可能とな
り、また、このデータをもとに変速機の摩耗・損傷の推
定が行われるため、パイロットは容易に状況判断を行う
ことができ、的確な処置を迅速に行うことが可能とな
る。
【0011】また、上記チップ検知センサーは、チップ
センサーモジュールとともにフィルターマトリクスが設
けられているため、オイル中のチップ含有量の検知ばか
りでなく、これによるチップの除去も可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の一形態に係るヘリ
コプタ・トランスミッション用のチップ検知装置を図1
乃至図3により説明する。
【0013】図1に示す本実施形態に係るチップ検知装
置は、ヘリコプタ・トランスミッションのギヤボックス
20との間でオイルが循環するチップ検知センサー1、
同センサー1が接続され演算モジュール11とプログラ
ムモジュール12と電源モジュール13が設けられ外部
プログラムが入力され電源24VDCが供給されるチッ
プ検知コントローラ10、および同コントローラ10に
接続され故障表示板16と警報灯18とリセットスイッ
チ17が設けられた警報パネル15を備えている。
【0014】上記チップ検知装置に設けられたチップ検
知センサー1は、図1(b)に示すように、オイル入口
が返油配管21を介してヘリコプタ・ギヤボックス20
に接続され、オイル出口が返油ポンプ22、オイルクー
ラー23、オイルタンク24、潤滑油ポンプ25及び圧
力レギュレータ26を介して上記ヘリコプタ・ギヤボッ
クス20に接続されている。
【0015】また、上記チップ検知センサー1は、図2
(a)に示すように上部にオイル入口2aが設けられ側
部にオイル出口2bが設けられた円筒形状のセンサーハ
ウジング2、同ハウジング2の下部にOリング8を介し
て螺合されたセンサーキャップ3、上記センサーハウジ
ング2の内側に配設され同ハウジング2との間にOリン
グ8が設けられて固定された円筒形状のフィルターマト
リクス4、同フィルターマトリクス4の内側に配設され
た円筒形状のチップセンサーモジュール5、同モジュー
ル5と上記センサーキャップ3の間に形成された電極モ
ールド6、および上記センサーキャップ3の中央部に外
側よりシーリング部材9を介して螺合され上記電極モー
ルド6の下面と接触する信号コネクタ7を備えている。
【0016】上記チップ検知センサー1を形成するチッ
プセンサーモジュール5は、図3に示すように磁石5
b、+極5c、−極5d及び絶縁部材5eにより形成さ
れたリングがそれぞれの間にスリット部5fを設けられ
て複数積層され、これが絶縁材製支持部材5aによって
支持されたものである。
【0017】上記において、ヘリコプタ・ギヤボックス
20内のオイルは、返油配管21を介してチップ検知セ
ンサー1に供給され、同センサー1に供給されたオイル
は、同センサー1の内部に設けられたチップセンサーモ
ジュール5のスリット部5fとフィルターマトリクス4
を通過した後、返油ポンプ22、オイルクーラー23、
オイルタンク24、潤滑油ポンプ25及び圧力レギュレ
ータ26を経て再びヘリコプタ・ギヤボックス20に還
流され、常時、チップ検知センサー1との間を循環して
いる。
【0018】上記オイル中にギヤやベアリング等の鉄屑
や鉄粉からなるチップが含まれている場合、上記チップ
検知センサー1内においては、このチップがチップセン
サーモジュール5の内外面で同モジュール5を形成する
複数の磁石5bにより引き寄せられ、それぞれの+極5
cと−極5dの間にはチップによるブリッジが形成され
る。
【0019】この+極5cと−極5dの間に形成される
チップによるブリッジは、ギヤやベアリング等の摩耗・
損傷が進行して、オイル中に含まれるチップが多くなれ
ば多くなるほどより多くのチップにより形成され、より
高い導電率を示すことになる。
【0020】上記+極5cと−極5dは信号コネクタ7
を介して外部と接続可能であり、チップ検知センサー1
はこれを介してチップ検知コントローラ10に接続され
ている。
【0021】このチップ検知コントローラ10は、常
時、チップ検知センサー1の+極5cと−極5d間に微
小電圧を印加しており、この間にチップによるブリッジ
が形成されると、微小電流が流れるため、この電流より
+極5cと−極5dの間の導電率(又は抵抗値)を求
め、この値よりギヤやベアリング等の摩耗・損傷の程度
を判定して警報パネル15の故障表示板16に表示し、
この値が所定値を超えた場合には、警報灯18を点灯さ
せる。
【0022】なお、上記チップ検知コントローラ10に
ついては、状況により外部プログラムを入力して、警報
のための設定値や警報パネルによる警報や表示の内容を
変更することができる。
【0023】本実施形態においては、従来の装置のよう
にギヤボックスの一部のオイルについてチップの有無を
判定するのではなく、全オイルについてチップの含有量
を測定するため、信頼性の高いチップ含有量の把握が可
能となり、このデータをもとに機器の摩耗・損傷の状況
が判定されて表示されるため、パイロットは容易に状況
判断を行うことができ、的確な処置を迅速に行うことが
可能となった。
【0024】また、上記チップ検知センサー1内には、
チップセンサーモジュール5とフィルターマトリクス4
が設けられているため、チップの検知とともに非磁性の
ものも含んだチップの除去が同時に行われる。
【0025】なお、上記フィルターマトリクスとチップ
センサーモジュール5については、適宜洗浄を行う必要
があるが、チップセンサーモジュール5の洗浄は、消磁
装置により磁石5bの消磁を行った後、超音波洗浄装置
を用いて容易に行うことができ、洗浄後は着磁装置によ
り着磁して復旧する。
【0026】
【発明の効果】本発明の変速機用オイルのチップ検知装
置は、変速機の全オイルが通過するチップセンサーモジ
ュールとフィルターマトリクスが内部に設けられたチッ
プ検知センサー、同センサーのチップセンサーモジュー
ルを形成する複数の磁石の両端にそれぞれ設けられた+
極と−極に接続されその間の導電率を測定してチップ量
を判定するチップ検知コントローラ、および同コントロ
ーラに接続され変速機の摩耗・損傷度合を表示し警報を
発する警報パネルを備えたことによって、精度の高い変
速機の摩耗・損傷の推定が可能となり、これが表示され
るため、パイロットの状況判断が容易となり、的確な処
置を迅速に行うことが可能になるとともに、チップ検知
センサーによりチップの検知のみならず、その除去をも
同時に行うことができるため、設備費の低減が可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態に係るチップ検知装置の
説明図で、(a)は全体図、(b)はチップ検知センサ
ーの配管接続図である。
【図2】上記一実施形態に係るチップ検知センサーの断
面図である。
【図3】上記一実施形態に係るチップ検知センサーを形
成するチップセンサーモジュールの説明図で、(a)は
全体斜視図、(b)は(a)のA部の詳細図である。
【図4】従来のチップ検知センサーの取付図である。
【図5】上記従来のチップ検知センサーの断面図であ
る。
【符号の説明】
1 チップ検知センサー 2 センサーハウジング 3 センサーキャップ 4 フィルターマトリクス 5 チップセンサーモジュール 10 チップ検知コントローラ 15 警報パネル 20 ヘリコプタ・ギヤボックス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両端に+極と−極がそれぞれ設けられた
    複数の磁石と複数のスリット部とにより形成された円筒
    状のチップセンサーモジュールとその外側に配設された
    円筒状のフィルターマトリクスが内部に設けられ変速機
    との間でオイルが循環するチップ検知センサー、同セン
    サーに接続され同センサーのチップセンサーモジュール
    の+極と−極間の導電率を測定してオイル中のチップの
    含有量を測定するチップ検知コントローラ、および同コ
    ントローラの出力信号を入力して故障表示し警報を発す
    る警報パネルを備えたことを特徴とする変速機用オイル
    のチップ検知装置。
JP27099495A 1995-10-19 1995-10-19 変速機用オイルのチップ検知装置 Withdrawn JPH09112661A (ja)

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Effective date: 20030107