JPH1078409A - 流体センサ - Google Patents

流体センサ

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Publication number
JPH1078409A
JPH1078409A JP23315296A JP23315296A JPH1078409A JP H1078409 A JPH1078409 A JP H1078409A JP 23315296 A JP23315296 A JP 23315296A JP 23315296 A JP23315296 A JP 23315296A JP H1078409 A JPH1078409 A JP H1078409A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tube
concentration
wear powder
magnetic
bridge circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP23315296A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Mizuno
直樹 水野
Mutsuo Sugiyama
六夫 杉山
Shiyouichi Rakuman
彰一 楽満
Madoka Rakuman
まどか 楽満
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KYB Corp
Original Assignee
Kayaba Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kayaba Industry Co Ltd filed Critical Kayaba Industry Co Ltd
Priority to JP23315296A priority Critical patent/JPH1078409A/ja
Publication of JPH1078409A publication Critical patent/JPH1078409A/ja
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  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Magnetic Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】鉄系摩耗粉の含有濃度が微量から高濃度まで精
度よく測定でき、しかも連続的に繰り返し測定が可能な
流体センサを提供する。 【解決手段】複数の磁気抵抗素子A,Bによりハーフブ
リッジ回路14を形成し、このハーフブリッジ回路14
を構成する一方の磁気抵抗素子Bを強磁性微粒子を含む
流体が流されるチューブ11に近接して設け、かつこの
磁気抵抗素子B並びにチューブ11の近傍に位置して磁
石12を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば油中の鉄系摩
耗粉などの含有濃度を測定するための流体センサに関す
る。
【0002】
【従来の技術】流体機器の作動油や潤滑油などには、摺
動部分の摩耗に伴い鉄系摩耗粉が混在していく。これら
摩耗粉などの含有濃度を測定するためのセンサとして、
従来、図4、図5に示すようなものが知られている。
【0003】図4は透明のガラスできたチューブ1の内
部に測定したい油を流し、ガラスチューブ1の一部に近
接して磁石2を配置し、磁石2によって油中に含有され
る鉄系摩耗粉を捕集し、この部分に光線を当て、その光
りの透過度あるいは反射度を測定することにより、油中
の摩耗粉の含有濃度を測定する。吸着された摩耗粉によ
り光りの透過度、あるいは反射率が変化し、この受光量
の変化により、油中に含まれる摩耗粉の濃度が測定でき
る。
【0004】また、図5は油中に直接的に光学的機能を
もつ浸漬センサ3を浸漬し、その光学センサ間の光りの
透過度ないしは電極間の電気伝導度により、油中に含ま
れる鉄系摩耗粉の濃度を測定する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図4のセン
サにあっては、ガラスチューブ1の内壁面が吸着された
摩耗粉によりいったん覆われてしまうと、それ以上は摩
耗粉が増えても受光量が変化しなくなり、摩耗粉の濃度
を測定できるダイナミックレンジ(測定範囲)が狭く、
特に高濃度の摩耗粉を含有する場合には、測定精度が不
正確、不安定になりやすい。また、受光量の変化により
摩耗粉の濃度を検出するため、含有される摩耗粉が微量
のときは検出が難しく、検出可能となるまでに長時間に
わたり油を循環させる必要がある。さらに、いったん摩
耗粉を吸着したガラスチューブ1は、磁石2を外しても
汚れた状態にあるため、そのまま繰り返し測定を続ける
ことはできない。
【0006】これに対して図5のセンサでは、測定した
い油を濃縮せずに直接的に光の透過度、電気伝導度によ
り検出するため、油が高濃度に汚染されている状態でな
いと、正確に濃度測定することができず、とくに低濃度
の測定精度が不正確となる問題がある。
【0007】本発明は、摩耗粉の含有濃度が微量から高
濃度まで、精度よく測定することができ、しかも連続的
に繰り返し測定が可能な流体センサを提供することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、複数の磁
気抵抗素子によりハーフブリッジ回路を形成し、このハ
ーフブリッジ回路を構成する一方の磁気抵抗素子を強磁
性微粒子を含む流体が流されるチューブに近接して設
け、かつこの磁気抵抗素子並びにチューブの近傍に位置
して磁石を備える。
【0009】第2の発明は、第1の発明において、前記
磁石が電磁石である。
【0010】
【発明の作用・効果】第1の発明において、チューブを
流れる流体に含まれる強磁性微粒子は、磁石のある位置
までくるとチューブ内壁面に吸着、保持され、このと
き、ハーフブリッジ回路を構成する一方の磁気抵抗素子
は、この保持された強磁性微粒子の存在により、この磁
気抵抗素子を通る磁力の強さが変化し、抵抗値が増大す
る。このため、チューブを流れる流体に含有される強磁
性微粒子の濃度に応じてハーフブリッジ回路の出力電圧
が変化し、その濃度を正確に測定することができる。
【0011】第2の発明では、測定が終了したら電磁石
の通電を切ることにより、チューブの内壁面に吸着、保
持された強磁性微粒子が流され、洗浄されるので、次の
測定時にもそのままチューブを交換などせずに用いるこ
とができる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1〜図3において、11は測定
対象である強磁性微粒子、例えば鉄系摩耗粉などで汚染
された流体、例えば多くの場合、油を循環させるための
チューブであり、このチューブ11の一部には、これと
近接して磁石(永久磁石)12を設け、この磁石12と
チューブ11との間に磁気センサ13を配置する。磁石
12はチューブ11を流れる油中の摩耗粉を吸着すると
共に、磁気センサ13に対してバイアス磁界をかける。
【0013】磁気センサ13は2つの磁気抵抗素子Aと
Bをハーフブリッジ回路14を構成するように接続した
もので、一方の磁気抵抗素子Bをチューブ11に近接し
て配置し、他方の磁気抵抗素子Aはチューブ11から離
して設ける。
【0014】磁気センサ13には、磁気抵抗素子AとB
の両方端子15と16の間に所定の電圧を印加し、その
中間の端子17より出力を取り出す。
【0015】以上のように構成され、次に作用を説明す
る。
【0016】チューブ11を流れる油中に含まれる鉄系
の摩耗粉は、磁石12の付近を通過するときに吸着さ
れ、チューブ11の内壁面に保持される。この保持量は
油中に含有される摩耗粉の濃度に比例する。ハーフブリ
ッジ回路14として構成される磁気センサ13は、一方
の磁気抵抗素子Bの近傍に強磁性体である鉄系摩耗粉が
存在することで、この磁気抵抗素子Bを通る磁力の強さ
が変わり、その抵抗値が大きくなる。磁気抵抗素子Bの
抵抗値が変化すると、その出力端子17の電圧がこれに
対応して変化する。
【0017】このため、チューブ11を通る油中に含ま
れる摩耗粉の濃度に応じて、ハーフブリッジ回路14を
構成する磁気センサ13の出力電圧が変化し、摩耗粉の
含有濃度を測定することができる。この場合、光り透過
度を測定するのと異なり、摩耗粉の濃度が微量のときで
も、バイアス磁界をかけてのハーフブリッジ回路14に
より、高感度で検出でき、また高濃度のときでもサチレ
ートすることなく、濃度に応じて精度よく測定すること
が可能となる。
【0018】また、磁気センサ13はハーフブリッジ回
路14で構成されているため、例えば湿度の変化などに
よる外乱の影響を受けることなく、常に精度よく摩耗粉
濃度を測定できる。
【0019】さらに、磁気抵抗素子Bによるチューブ1
1の測定区間は小さい範囲で済み、このため測定区域を
わずかにずらすことにより、チューブ11を交換したり
洗浄することなく、次の測定を実施できる。また、チュ
ーブ11は磁性体でなければよく、しかもその種類を問
わないため、安価なものを用いれば、測定毎に交換して
も低コストに抑さえることができる。
【0020】摩耗粉の吸着及びバイアス磁界をかけるた
めの磁石12は、永久磁石を用いる代わりに電磁石を用
い、1回の測定が終了するたびに電磁石への通電を切る
ことで、チューブ11の一部に吸着、保持していた摩耗
粉が押し流され、洗浄されるので、このようにすればチ
ューブ11の測定位置を変えたり、チューブ11を交換
しなくてもよくなる。
【0021】なお、チューブ11には、例えば定量ポン
プにより定量づつ分析する油を送り込むが、作動油のタ
ンクへの戻り回路にわずかな絞りを設け、その圧力でチ
ューブ11に送り込むようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を概略的に示す平面図であ
る。
【図2】同じくその側面図である。
【図3】同じく磁気センサの回路図である。
【図4】従来例の概略構成図である。
【図5】他の従来例の概略構成図である。
【符号の説明】
11 チューブ 12 磁石 13 磁気センサ 14 ハーフブリッジ回路 15,16,17 端子 A 磁気抵抗素子 B 磁気抵抗素子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 楽満 彰一 東京都港区浜松町二丁目4番1号 世界貿 易センタービル カヤバ工業株式会社内 (72)発明者 楽満 まどか 東京都港区浜松町二丁目4番1号 世界貿 易センタービル カヤバ工業株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の磁気抵抗素子によりハーフブリッジ
    回路を形成し、このハーフブリッジ回路を構成する一方
    の磁気抵抗素子を強磁性微粒子を含む流体が流されるチ
    ューブに近接して設け、かつこの磁気抵抗素子並びにチ
    ューブの近傍に位置して磁石を備えることを特徴とする
    流体センサ。
  2. 【請求項2】前記磁石が電磁石である請求項1に記載の
    流体センサ。
JP23315296A 1996-09-03 1996-09-03 流体センサ Pending JPH1078409A (ja)

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JP23315296A JPH1078409A (ja) 1996-09-03 1996-09-03 流体センサ

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JP23315296A JPH1078409A (ja) 1996-09-03 1996-09-03 流体センサ

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JPH1078409A true JPH1078409A (ja) 1998-03-24

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ID=16950540

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JP23315296A Pending JPH1078409A (ja) 1996-09-03 1996-09-03 流体センサ

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