JPH09112752A - 流体出入容器の配管構造 - Google Patents

流体出入容器の配管構造

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JPH09112752A
JPH09112752A JP26739295A JP26739295A JPH09112752A JP H09112752 A JPH09112752 A JP H09112752A JP 26739295 A JP26739295 A JP 26739295A JP 26739295 A JP26739295 A JP 26739295A JP H09112752 A JPH09112752 A JP H09112752A
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JP
Japan
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container
pipes
gas
pipe
fluid inlet
Prior art date
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Application number
JP26739295A
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English (en)
Inventor
Junya Matsuzaki
純也 松崎
Noriaki Nakao
徳章 中尾
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Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L5/00Devices for use where pipes, cables or protective tubing pass through walls or partitions

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 気液分離器等の流体出入容器の配管接合構造
の部品点数の削減、低コスト化とロー付けによるフラッ
クス発生、内部コンタミネーションの改善を図る。 【解決手段】 流体が出入する容器本体1と、該容器本
体1の壁部4を貫通して内外に延びる流体導入導出配管
2,3とからなる流体出入容器において、上記流体導入
導出配管2,3を、相互に接続される銅製の容器外配管
22,32と鋼製の容器内配管21,31との2組の配
管によって形成し、上記容器内配管21,31の容器外
配管22,32との接続部21a,31aをスリーブ状
にフレア加工して容器外配管22,32の一端を嵌合接
続するとともに該フレア加工部21a,31aを上記容
器本体1の壁部4に溶接接合して固定するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、気液分離器等の
流体出入容器の配管構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば空気調和機などの冷凍装置では、
気液分離器や油分離器、レシーバ、モジュレータなどの
各種の流体出入容器が用いられている。
【0003】該流体出入容器の中の一例としての、例え
ば気液分離器の従来の実施形態における配管構造を図4
〜図6に示す。
【0004】先ず図4〜図6中、符号1は上下方向に長
く形成された鋼製チューブ状の気液分離器の容器本体、
41は気液混合冷媒導入配管、51は気体冷媒導出配管
である。
【0005】気液分離器の容器本体1は、椀形の容器ユ
ニット1A,1Bの開口部同士を相互に対向させて一体
に嵌合し接合させることによって構成されており、その
上方側天井壁部4にはそれぞれ配管嵌合穴が形成され、
該嵌合穴を介して図示のように内側から外側方向に気液
混合冷媒導入配管41および気体冷媒導出配管51がそ
れぞれ並列に貫通して固定され、さらに上端41a,5
1a側には外部配管との接続用フレア加工部40,50
が形成されている。
【0006】気液混合冷媒導入配管41は、上記気液分
離器の容器本体1の天井壁部4を貫通し当該気液分離器
の容器本体1内の上方空間部10にソケット45を介し
て略ストレートに挿入されて先端41bを開口せしめら
れ、ソケット45の部分で容器本体1に固定されてい
る。そして、該気液混合冷媒導入配管41は、その全体
が銅製のものによって形成されている一方、上記ソケッ
ト45は容器本体1に対応して鋼製のものによって形成
されている。
【0007】そして、上記ソケット45部分での固定
は、先ず鋼製のソケット45を真鍮(BCuZn)ロー
付けした銅製の気液混合冷媒導入配管41を上記鋼製の
気液分離器の容器本体1の天井壁部4の嵌合穴部分に下
方側から上方に向けて挿入し、上記ソケット45部分を
符号6で示すように炭酸ガス(CO2)溶接して固定さ
れている。
【0008】また気体冷媒導出配管51は、上記気液分
離器1の天井壁部4の嵌合穴を貫通し、上記気液混合冷
媒導入配管41の場合同様に真鍮ロー付けされたソケッ
ト55を介して当該気液分離器の容器本体1内底部に略
ストレートに延びた後再び上方にU状に折り曲げられ、
さらに上方に延設されていて、その先端部51bを上記
気液混合冷媒導入配管41の先端部41bよりも高い位
置に開口せしめられている。該気体冷媒導出配管51
は、その全体を銅製のものによって形成されている一
方、上記ソケット55は容器本体1と同様の鋼製のもの
によって形成されている。
【0009】そして、ソケット55部分を上記気液分離
器1の天井壁部4の嵌合穴部分に上記気液混合冷媒導入
配管41の場合と同様に符号6に示すように炭酸ガス溶
接して固定されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
気液分離器等の流体出入容器の流体導入導出配管は、加
工の容易性の見地のみから一般に全体として銅管が用い
られており、一方容器本体との接合固定は上記のように
容器と同じ鋼製材料のソケットを介して炭酸ガス溶接に
よって溶接接合するか、又は容器本体側嵌合穴外方部分
にバーリング加工を施して直接銀ロー付けすることなど
により実現されている。
【0011】ところが、上記前者の構成のように別途鋼
製のソケットを利用する場合には、その分部品点数、作
業工数が増加し、コスト高になる問題がある。
【0012】他方、バーリング加工を施して直接銀ロー
付けするようにした後者の場合、先ず上記各配管のよう
に管端にフレア加工、曲げ加工が施されているものの場
合、容器本体側の嵌合穴の径との関係で、そのままでは
穴径が大きすぎて接合ができず、さらに嵌挿後のフォー
ミング加工等が必要となる問題がある。
【0013】また、その場合、前者のように銅管に鋼製
のソケットを真鍮ロー付けし、酸洗いでフラックスを除
去した後にソケットを容器本体に溶接するのと異って、
銅管と容器本体との銀ロー付け部は酸洗いすることがで
きず、フラックスを除去できないために同フラックス残
存による内部コンタミネーション発生の問題が生じる。
【0014】本願発明は、このような問題を解決するた
めになされたもので、流体導入導出配管を相互に接続さ
れる銅製の容器外配管と鋼製の容器内配管との2組の配
管によって形成し、容器内配管の容器外配管との接合部
をスリーブ状にフレア加工して容器外配管と嵌合接続す
るとともに該鋼製のフレア加工部を容器本体と溶接接合
して固定するようにすることによって、低コストで、し
かも接合時のフラックス残存による内部コンタミネーシ
ョン発生の問題も生じない流体出入容器の配管構造を提
供することを目的とするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本願発明は、上記の目的
を達成するために、次のような課題解決手段を備えて構
成されている。
【0016】すなわち、本願発明の流体出入容器の配管
構造は、例えば図1〜図3に示すように、流体が出入す
る鋼製の容器本体1と、該容器本体1の壁部4を貫通し
て内外に延びる流体導入導出配管2,3とからなる流体
出入容器において、上記流体導入導出配管2,3を、相
互に接続される銅製の容器外配管22,32と鋼製の容
器内配管21,31との2組の配管によって形成し、上
記容器内配管21,31の容器外配管22,32との接
続部をスリーブ状にフレア加工して容器外配管22,3
2の一端を嵌合接続するとともに該フレア加工部21
a,31aを上記容器本体1の壁部4に溶接接合して固
定している。
【0017】また、その場合において、上記容器外配管
22,32と容器内配管21,31との接続部は真鍮ロ
ー付けにより接続されている。
【0018】したがって、該構成では、従来全体を銅製
で形成していた流体導入導出配管2,3の少なくとも容
器内配管21,31は、銅よりも相当にコストの低い鋼
製のもので形成することができるようになり、その分低
コスト化を図ることができるようになる。一方、外部配
管との接続が必要な容器外配管22,32は銅製であ
り、加工の容易さをそのまま確保することができる。
【0019】また、それでいながら上記容器内配管2
1,31と容器外配管22,32とのロー付け部のフラ
ックスは、容器本体への溶接前の配管単体状態で酸洗い
により確実に除去することができるとともに、さらに容
器本体1の壁部4との接合固定部も従来通り鋼製のもの
で形成でき、フラックスを要しない通常の溶接構造を採
用することができるから、何れの部分にあっても従来の
場合のような内部フラックスによるコンタミネーション
発生の問題は生じない。
【0020】しかも、流体導入導出配管の外端に外部配
管との接続用フレア加工部があっても問題なく嵌挿嵌合
することができ、フォーミング加工等を要することなく
容器本体に接合することができる。
【0021】
【発明の効果】以上の結果、本願発明の流体出入容器の
配管構造によると、流体配管の相当量部分を銅から鋼へ
低コスト材料に置換できるようになるとともにソケット
部が不要となり、部品点数、組付工数も減少して相当な
コストダウンが実現される。また、分別回収も容易にな
る。
【0022】
【発明の実施の形態】図1〜図3は、本願発明の実施の
形態に係る流体出入容器の配管構造を示している。
【0023】先ず図1および図2は、例えば空気調和機
の冷凍回路の蒸発器出口側と圧縮機吸込口側との間に設
けて使用される気液分離器等の流体出入容器の全体構造
を示しており、符号1は上下方向に長く形成されたチュ
ーブ状の気液分離器の容器本体、2は気液混合冷媒導入
配管、3は気体冷媒導出配管である。
【0024】上記気液分離器の容器本体1は、椀形の鋼
製の容器ユニット1A,1Bの開口部側同士を相互に対
向させて一体に嵌合接合することによって構成されてお
り、その上方側から図示のように気液混合冷媒導入配管
2および気体冷媒導出配管3が各々貫通して挿入されて
いる。
【0025】気液混合冷媒導入配管2は、上記気液分離
器の容器本体1の天井壁部4から当該気液分離器の容器
本体1内上方の空間部に略ストレートに挿入された後若
干側方に曲げて先端21bを開口せしめられた容器内配
管21と該容器内配管21の大径のフレア加工部21a
を介して一端側が嵌合接続された容器外配管22との2
本の配管から構成されている。そして、上記容器内配管
21は従来のものと異って鋼製のものによって形成され
ている一方、上記容器外配管22は従来のものと同様に
銅製のものによって形成されている。
【0026】そして、上記フレア加工部21a部分を上
記気液分離器の容器本体1の天井壁部4の嵌合穴部分に
嵌合して溶接固定されている。符号6aは、その溶接ビ
ード部を示している。
【0027】また気体冷媒導出配管3は、上記気液分離
器の容器本体1の天井壁部4から一旦当該気液分離器の
容器本体1内底部に略ストレートに挿入された後U状に
折り曲げられて再び上方に延設され、その先端31bを
上記気液混合導入配管2の容器内配管21の先端21b
よりも上方空間に開口させた容器内配管31と該容器内
配管31の大径のフレア加工部31aを介して一端を嵌
合接続された容器外配管32との2本の配管から構成さ
れている。そして、上記容器内配管31は従来のものと
異ってコストの安い鋼製のものによって形成されている
一方、上記容器外配管32は従来のものと同様に銅製の
ものによって形成されている。
【0028】そして、上記大径のフレア加工部31a部
分を上記気液分離器の容器本体1の天井壁部4の嵌合穴
部分に嵌合して溶接固定されている。符号6bは、その
溶接ビード部を示している。
【0029】そして、以上の各容器内配管21,31と
容器外配管22,32とのフレア加工部21a,31a
における接合は、例えば真鍮ロー付けによって行われて
いる。
【0030】また、上記各容器外配管22,32の上端
には、従来同様の外部配管接続用のフレア加工部22
a,32aが形成されている。
【0031】したがって、以上の構成では、従来全体を
銅製で形成していた気液混合冷媒導入配管2と気体冷媒
導出配管3の少なくとも容器内配管21,31部分は、
銅よりも相当にコストの低い鋼製のもので形成すること
ができるようになり、その分低コスト化を図ることがで
きるようになる。特に、気体冷媒導出配管3の場合、容
器内配管31部分の長さが長いので、その効果は顕著で
ある。
【0032】また、それでいながら上記容器内配管2
1,31と容器外配管22,32との真鍮ロー付け部の
フラックスは、容器本体1への溶接前の配管単体状態で
酸洗いにより確実に除去することができるとともに、さ
らに容器本体1の壁部4との接合固定部であるフレア加
工部21a,31aも従来通り鋼製のもので形成でき、
フラックスを要しない通常の溶接構造を採用することが
できるから、何れの部分にあっても従来のロー付けの場
合のような内部フラックス残存によるコンタミネーショ
ン発生の問題も生じない。
【0033】しかも、容器外配管22,32は銅製であ
り、銅製の外部配管とフラックスを用いることなく銅ロ
ー付けできるので、当該接続に際して、フラックスによ
る内部コンタミネーション発生の問題は生じない。ま
た、同時に加工は容易であるから、外部配管との接続作
業にも何らの支障を招かない。
【0034】以上の結果、上記本願発明の実施の形態に
係る流体出入容器の配管構造によると、流体配管の相当
量部分を銅から鋼へ低コスト材料に置換できるようにな
るとともにソケット部が不要となり、部品点数、組付工
数も減少して相当なコストダウンが実現される。また、
フラックス混入による内部コンタミネーションの問題も
確実に解決される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の実施の形態1に係る流体出入容器の
配管構造を示す流体出入容器部全体の断面図である。
【図2】同容器部の平面図である。
【図3】同容器の配管との接合部の構造を示す拡大断面
図である。
【図4】従来の実施の形態に係る流体出入容器の配管構
造を示す流体出入容器部全体の断面図である。
【図5】同容器部の平面図である。
【図6】同容器の配管との接合部の構造を示す拡大断面
図である。
【符号の説明】
1は気液分離器の容器本体、2は気液混合冷媒導入配
管、3は気体冷媒導出配管、4は天井壁部、6は溶接ビ
ード部、21は気液混合冷媒導入配管の容器内配管、2
1aは同容器内配管のフレア加工部、22は同容器外配
管、31は気体冷媒導出配管の容器内配管、31aは同
容器内配管のフレア加工部、32は同容器外配管であ
る。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体が出入する鋼製の容器本体(1)
    と、該容器本体(1)の壁部(4)を貫通して内外に延
    びる流体導入導出配管(2),(3)とからなる流体出
    入容器において、上記流体導入導出配管(2),(3)
    を、相互に接続される銅製の容器外配管(22),(3
    2)と鋼製の容器内配管(21),(31)との2組の
    配管によって形成し、上記容器内配管(21),(3
    1)の容器外配管(22),(32)との接続部をスリ
    ーブ状にフレア加工して容器外配管(22),(32)
    の一端を嵌合接続するとともに該フレア加工部(21
    a),(31a)を上記容器本体(1)の壁部(4)に
    溶接接合して固定したことを特徴とする流体出入容器の
    配管構造。
  2. 【請求項2】 容器外配管(22),(32)は、それ
    ぞれ他端側に外部配管接続用のフレア加工部(22
    a),(32a)を有することを特徴とする請求項1記
    載の流体出入容器の配管構造。
  3. 【請求項3】 容器外配管(22),(32)と容器内
    配管(21),(31)との接続部は真鍮ロー付されて
    いることを特徴とする請求項1又は2記載の流体出入容
    器の配管構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016200315A (ja) * 2015-04-08 2016-12-01 アイシン精機株式会社 空気調和装置用の圧力容器
WO2021234999A1 (ja) * 2020-05-21 2021-11-25 ダイキン工業株式会社 圧力容器及び冷凍装置

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