JPH09112896A - 電池駆動型装置の電圧低下検出装置 - Google Patents
電池駆動型装置の電圧低下検出装置Info
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- JPH09112896A JPH09112896A JP26561395A JP26561395A JPH09112896A JP H09112896 A JPH09112896 A JP H09112896A JP 26561395 A JP26561395 A JP 26561395A JP 26561395 A JP26561395 A JP 26561395A JP H09112896 A JPH09112896 A JP H09112896A
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- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電池の電圧が低下したことを確実に検出でき
ると共に、電圧低下に起因して負荷が異常動作を引き起
こす等の不利を未然に回避させることが可能となる電池
駆動型装置の電圧低下検出装置を提供する。 【解決手段】 スイッチSWの指令に基づいて、電池2
1からの電力にて駆動される負荷Lを非作動状態と作動
状態とに切り換える制御を実行する制御部22が設けら
れている電池駆動型装置の電圧低下検出装置において、
負荷Lと同等な疑似負荷Aに対して電池21より電力を
供給する状態と、供給しない状態とに切り換え自在に構
成し、疑似負荷Aに電力が供給されている状態における
電池21の電圧を検出する電圧検出部Bが設けられ、制
御部22は、スイッチSWにより負荷Lを非作動状態か
ら作動状態に切り換えるべく指令されると、負荷Lを作
動状態に切り換えるに先立って、電力供給状態に切り換
えた状態で、電圧検出部Bにより検出される電池21の
電圧が設定値以下であれば、負荷Lを作動状態に切り換
える制御を実行しないように構成されている。
ると共に、電圧低下に起因して負荷が異常動作を引き起
こす等の不利を未然に回避させることが可能となる電池
駆動型装置の電圧低下検出装置を提供する。 【解決手段】 スイッチSWの指令に基づいて、電池2
1からの電力にて駆動される負荷Lを非作動状態と作動
状態とに切り換える制御を実行する制御部22が設けら
れている電池駆動型装置の電圧低下検出装置において、
負荷Lと同等な疑似負荷Aに対して電池21より電力を
供給する状態と、供給しない状態とに切り換え自在に構
成し、疑似負荷Aに電力が供給されている状態における
電池21の電圧を検出する電圧検出部Bが設けられ、制
御部22は、スイッチSWにより負荷Lを非作動状態か
ら作動状態に切り換えるべく指令されると、負荷Lを作
動状態に切り換えるに先立って、電力供給状態に切り換
えた状態で、電圧検出部Bにより検出される電池21の
電圧が設定値以下であれば、負荷Lを作動状態に切り換
える制御を実行しないように構成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、指令手段の指令に
基づいて、電池からの電力にて駆動される負荷を非作動
状態と作動状態とに切り換える制御を実行する制御手段
が設けられている電池駆動型装置の電圧低下検出装置に
関する。
基づいて、電池からの電力にて駆動される負荷を非作動
状態と作動状態とに切り換える制御を実行する制御手段
が設けられている電池駆動型装置の電圧低下検出装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】上記電池駆動型装置の電圧低下検出装置
において、従来では、第1の従来技術として、前記負荷
を非作動状態から作動状態に切り換える前に、即ち、電
池からの電力が供給されていないときに、電池の電圧を
検出して、その検出電圧が設定電圧以下にまで低下して
いることが判別されると、負荷を非作動状態から作動状
態に切り換える制御を実行しないように構成したものが
あった。
において、従来では、第1の従来技術として、前記負荷
を非作動状態から作動状態に切り換える前に、即ち、電
池からの電力が供給されていないときに、電池の電圧を
検出して、その検出電圧が設定電圧以下にまで低下して
いることが判別されると、負荷を非作動状態から作動状
態に切り換える制御を実行しないように構成したものが
あった。
【0003】又、第2の従来技術として、負荷が作動状
態に切り換えられている状態において、電池の電圧を検
出して、その検出電圧が設定電圧以下にまで低下する
と、負荷を作動状態から非作動状態に切り換える制御を
実行するように構成したものがあった。
態に切り換えられている状態において、電池の電圧を検
出して、その検出電圧が設定電圧以下にまで低下する
と、負荷を作動状態から非作動状態に切り換える制御を
実行するように構成したものがあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、電池には内
部抵抗が存在することから、電池により負荷に対して電
力が供給されると、この内部抵抗に起因する電圧降下が
発生して、負荷に対する供給電圧がその電圧降下によっ
て低下してしまうことになる。しかも、この電池の内部
抵抗には個体差によるバラツキがあり、且つ、例えば使
用環境等によって変動するおそれもある。
部抵抗が存在することから、電池により負荷に対して電
力が供給されると、この内部抵抗に起因する電圧降下が
発生して、負荷に対する供給電圧がその電圧降下によっ
て低下してしまうことになる。しかも、この電池の内部
抵抗には個体差によるバラツキがあり、且つ、例えば使
用環境等によって変動するおそれもある。
【0005】しかし、上記第1の従来技術においては、
電池からの電力が供給されていないときに、電池の電圧
を検出するものであるから、負荷が作動状態にあるとき
の上述したような内部抵抗による電圧降下が検出できな
いものとなる。そこで、次のような不利な面があった。
検出される電圧が設定電圧以下でなく、正常な電圧であ
ると判別された場合であっても、内部抵抗による電圧降
下のバラツキや変動に起因して、負荷が作動状態に切り
換わった後において、負荷に対する供給電圧が必要駆動
電圧を下回り、負荷が正常な動作をしなくなるおそれが
ある。
電池からの電力が供給されていないときに、電池の電圧
を検出するものであるから、負荷が作動状態にあるとき
の上述したような内部抵抗による電圧降下が検出できな
いものとなる。そこで、次のような不利な面があった。
検出される電圧が設定電圧以下でなく、正常な電圧であ
ると判別された場合であっても、内部抵抗による電圧降
下のバラツキや変動に起因して、負荷が作動状態に切り
換わった後において、負荷に対する供給電圧が必要駆動
電圧を下回り、負荷が正常な動作をしなくなるおそれが
ある。
【0006】上記第2の従来技術においては、第1の従
来技術における上述したような不利は回避できるものの
次のような面で未だ改善の余地があった。電池により駆
動される負荷としては、抵抗器のように安定した電流が
流れるような負荷だけでなく、例えば、バーナに対する
点火装置等のように、時間の経過と共に電圧や電流が大
きく変動する充放電回路を備えるような負荷も存在する
が、このように電圧が不安定な負荷である場合には、正
確な電圧を検出できないおそれがある。又、負荷が作動
している途中で、検出される電圧が設定電圧以下である
ことが判別され、負荷を作動状態から非作動状態に切り
換える制御を実行する場合であっても、その切り換え制
御が実行される直前に、負荷の作動状態が電圧低下に起
因して不安定になって、負荷が動作異常を引き起こすお
それがある。
来技術における上述したような不利は回避できるものの
次のような面で未だ改善の余地があった。電池により駆
動される負荷としては、抵抗器のように安定した電流が
流れるような負荷だけでなく、例えば、バーナに対する
点火装置等のように、時間の経過と共に電圧や電流が大
きく変動する充放電回路を備えるような負荷も存在する
が、このように電圧が不安定な負荷である場合には、正
確な電圧を検出できないおそれがある。又、負荷が作動
している途中で、検出される電圧が設定電圧以下である
ことが判別され、負荷を作動状態から非作動状態に切り
換える制御を実行する場合であっても、その切り換え制
御が実行される直前に、負荷の作動状態が電圧低下に起
因して不安定になって、負荷が動作異常を引き起こすお
それがある。
【0007】本発明はかかる点に着目してなされたもの
であり、その目的は、電池の電圧が低下したことを確実
に検出できると共に、電圧低下に起因して負荷が異常動
作を引き起こす等の不利を未然に回避させることが可能
となる電池駆動型装置の電圧低下検出装置を提供する点
にある。
であり、その目的は、電池の電圧が低下したことを確実
に検出できると共に、電圧低下に起因して負荷が異常動
作を引き起こす等の不利を未然に回避させることが可能
となる電池駆動型装置の電圧低下検出装置を提供する点
にある。
【0008】本発明の別の目的は、負荷として、作動に
伴って電圧が変動するバーナ点火装置を備える場合に、
電圧の低下に起因した点火装置の異常動作を未然に回避
させることができるようにする点にある。
伴って電圧が変動するバーナ点火装置を備える場合に、
電圧の低下に起因した点火装置の異常動作を未然に回避
させることができるようにする点にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の特徴構
成によれば、指令手段により前記負荷を前記非作動状態
から前記作動状態に切り換えるべく指令されると、制御
手段は、負荷を前記非作動状態から前記作動状態に切り
換えるに先立って、前記切換手段を電力供給状態に切り
換える。つまり、前記負荷と同等な疑似負荷に対して電
池より電力を供給する状態に切り換える。そして、疑似
負荷に電力が供給されている状態における電池の電圧
が、電圧検出手段によって検出され、その電圧検出手段
により検出される電池の電圧が設定値以下であれば、制
御手段は負荷を非作動状態から作動状態に切り換える制
御を実行しないことになる。
成によれば、指令手段により前記負荷を前記非作動状態
から前記作動状態に切り換えるべく指令されると、制御
手段は、負荷を前記非作動状態から前記作動状態に切り
換えるに先立って、前記切換手段を電力供給状態に切り
換える。つまり、前記負荷と同等な疑似負荷に対して電
池より電力を供給する状態に切り換える。そして、疑似
負荷に電力が供給されている状態における電池の電圧
が、電圧検出手段によって検出され、その電圧検出手段
により検出される電池の電圧が設定値以下であれば、制
御手段は負荷を非作動状態から作動状態に切り換える制
御を実行しないことになる。
【0010】従って、負荷に対して実際に電力が供給さ
れていない状態で、電池の電圧を検出して、電圧が低下
していれば、負荷を作動状態に切り換える制御を実行し
ない構成となっているから、電池の電圧が低下している
状態で誤って負荷に電力が供給されて、負荷が動作異常
を起こすことを未然に回避できる。
れていない状態で、電池の電圧を検出して、電圧が低下
していれば、負荷を作動状態に切り換える制御を実行し
ない構成となっているから、電池の電圧が低下している
状態で誤って負荷に電力が供給されて、負荷が動作異常
を起こすことを未然に回避できる。
【0011】又、電圧を検出するときには、負荷と同等
な疑似負荷に対して電池より電力が供給されている状態
であるから、実際の負荷が作動している状態と同様な電
流が流れることになり、電池の内部抵抗による電圧降下
をも考慮した電圧が有効に検出されることになり、常に
実際の負荷が作動状態にあるときと同様な電圧が検出さ
れることになる。その結果、前記検出電圧が設定値を越
えていれば、負荷が作動状態に切り換えられた後におい
ても、内部抵抗の個体差によるバラツキや、変動等に起
因した電圧の低下によって、負荷が異常動作を引き起こ
すおそれがなく、安定した動作が行われることになる。
な疑似負荷に対して電池より電力が供給されている状態
であるから、実際の負荷が作動している状態と同様な電
流が流れることになり、電池の内部抵抗による電圧降下
をも考慮した電圧が有効に検出されることになり、常に
実際の負荷が作動状態にあるときと同様な電圧が検出さ
れることになる。その結果、前記検出電圧が設定値を越
えていれば、負荷が作動状態に切り換えられた後におい
ても、内部抵抗の個体差によるバラツキや、変動等に起
因した電圧の低下によって、負荷が異常動作を引き起こ
すおそれがなく、安定した動作が行われることになる。
【0012】請求項2に記載の特徴構成によれば、前記
疑似負荷が抵抗器にて構成されているから、例えば、コ
イル負荷や容量負荷等に較べて、切換手段を電力供給状
態に切り換えた後、電圧と電流との位相差が無く、応答
性に優れたものとなり、電圧検出のための処理をそれだ
け短時間で行えることになる。
疑似負荷が抵抗器にて構成されているから、例えば、コ
イル負荷や容量負荷等に較べて、切換手段を電力供給状
態に切り換えた後、電圧と電流との位相差が無く、応答
性に優れたものとなり、電圧検出のための処理をそれだ
け短時間で行えることになる。
【0013】請求項3に記載の特徴構成によれば、前記
負荷は、バーナに対する点火装置の点火作動を実行させ
る点火回路を含むものである。点火回路は、点火装置に
対して周期的に高電圧を発生させるものであるから、こ
のような負荷が作動している状態で電圧を検出すると、
電圧が変動して不安定な状態となってしまうことになる
が、疑似負荷によって、このような不安定な状態で電圧
を検出するという不利が回避されることになる。
負荷は、バーナに対する点火装置の点火作動を実行させ
る点火回路を含むものである。点火回路は、点火装置に
対して周期的に高電圧を発生させるものであるから、こ
のような負荷が作動している状態で電圧を検出すると、
電圧が変動して不安定な状態となってしまうことになる
が、疑似負荷によって、このような不安定な状態で電圧
を検出するという不利が回避されることになる。
【0014】請求項4に記載の特徴構成によれば、前記
点火回路においては、電池の電圧に対応する電圧がコン
デンサに印加されて充電され、設定電圧までコンデンサ
の充電電圧が上昇すると放電して、この放電に基づいて
点火装置に点火させることになり、コンデンサは、この
ような充電状態と放電状態とを交互に繰り返して、点火
作動が設定周期で繰り返すことになる。そして、制御手
段は、コンデンサにおける放電状態の発生周期が設定時
間よりも長くなると、負荷を非作動状態に切り換えるの
である。
点火回路においては、電池の電圧に対応する電圧がコン
デンサに印加されて充電され、設定電圧までコンデンサ
の充電電圧が上昇すると放電して、この放電に基づいて
点火装置に点火させることになり、コンデンサは、この
ような充電状態と放電状態とを交互に繰り返して、点火
作動が設定周期で繰り返すことになる。そして、制御手
段は、コンデンサにおける放電状態の発生周期が設定時
間よりも長くなると、負荷を非作動状態に切り換えるの
である。
【0015】従って、電池の電圧が設定値を越えている
状態であっても、点火回路に供給されるまでの回路途中
で電圧降下の大きい箇所が存在して、点火回路に対して
供給される電源電圧(電池の電圧に対応する電圧)が低
下している場合には、コンデンサが設定電圧まで充電さ
れる時間が長くなって、前記放電発生周期が長くなるの
で、このようなときは、正常な点火作動が行えなくなる
おそれが大であることから、負荷を非作動状態に切り換
えることで、点火回路における動作異常を未然に回避さ
せることができる。
状態であっても、点火回路に供給されるまでの回路途中
で電圧降下の大きい箇所が存在して、点火回路に対して
供給される電源電圧(電池の電圧に対応する電圧)が低
下している場合には、コンデンサが設定電圧まで充電さ
れる時間が長くなって、前記放電発生周期が長くなるの
で、このようなときは、正常な点火作動が行えなくなる
おそれが大であることから、負荷を非作動状態に切り換
えることで、点火回路における動作異常を未然に回避さ
せることができる。
【0016】請求項5に記載の特徴構成によれば、前記
点火装置に対向する状態で、この点火装置との間で放電
する受電部が設けられ、この受電部での放電電流の通流
状態に基づいて検出される放電発生周期が設定時間より
長くなると、制御手段は負荷を非作動状態に切り換える
のである。
点火装置に対向する状態で、この点火装置との間で放電
する受電部が設けられ、この受電部での放電電流の通流
状態に基づいて検出される放電発生周期が設定時間より
長くなると、制御手段は負荷を非作動状態に切り換える
のである。
【0017】従って、点火装置における放電が行われた
ときに流れる放電電流の通流状態に基づいて放電発生周
期を検出するので、点火装置における動作が異常である
か否かを確実に判別でき、負荷を非作動状態に切り換え
ることで、点火装置における動作異常が継続してしまう
不利を未然に回避できるものとなる。
ときに流れる放電電流の通流状態に基づいて放電発生周
期を検出するので、点火装置における動作が異常である
か否かを確実に判別でき、負荷を非作動状態に切り換え
ることで、点火装置における動作異常が継続してしまう
不利を未然に回避できるものとなる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る給湯器につい
て説明する。図2、図3に示すように、本体ケース内
に、水加熱用の熱交換器1と、その熱交換器1に対して
加熱作用する加熱手段としてのガス燃焼式のバーナ2と
が設けられ、前記熱交換器1に水を供給する給水管3
と、加熱された湯を出水具4より出湯させるフレキシブ
ル出湯管5の夫々が本体ケース外部に設けられて、給湯
器が構成されている。
て説明する。図2、図3に示すように、本体ケース内
に、水加熱用の熱交換器1と、その熱交換器1に対して
加熱作用する加熱手段としてのガス燃焼式のバーナ2と
が設けられ、前記熱交換器1に水を供給する給水管3
と、加熱された湯を出水具4より出湯させるフレキシブ
ル出湯管5の夫々が本体ケース外部に設けられて、給湯
器が構成されている。
【0019】本体ケース内において、前記給水管3と熱
交換器1とを接続する給水路6には、その給水路6を開
閉させる手動操作式の水弁7、水ガバナ8、及び、熱交
換器1への給水量と、バイパス路9を通して通流するバ
イパス水量と調整する分流弁10の夫々が設けられてい
る。前記バーナ2への燃料供給路11には、電磁操作式
のガス遮断弁12、水ガバナ8と連動する水圧応動弁1
3、ガスガバナ14、及び、燃料供給量を調整するガス
量調整弁15の夫々が設けられている。前記水弁7は、
本体ケースの前面部に設けられ、突出付勢された操作具
16を押し込み操作させるに伴って開弁操作されるよう
に構成され、操作具16は、押し込み保持位置において
図示しない係止保持機構によって位置保持される構成と
なっており、水弁7が開弁状態が維持されるようになっ
ている。水弁7を閉弁させるときは、操作具16を保持
位置から更に奥に押し込むことで係止保持状態が解除さ
れ、そのまま押し操作を解除すると、閉弁状態に切り換
わるようになっている。又、前記操作具16を保持位置
まで押し込み操作すると、それに伴って指令手段として
の操作スイッチSWがON操作されるようになってい
る。
交換器1とを接続する給水路6には、その給水路6を開
閉させる手動操作式の水弁7、水ガバナ8、及び、熱交
換器1への給水量と、バイパス路9を通して通流するバ
イパス水量と調整する分流弁10の夫々が設けられてい
る。前記バーナ2への燃料供給路11には、電磁操作式
のガス遮断弁12、水ガバナ8と連動する水圧応動弁1
3、ガスガバナ14、及び、燃料供給量を調整するガス
量調整弁15の夫々が設けられている。前記水弁7は、
本体ケースの前面部に設けられ、突出付勢された操作具
16を押し込み操作させるに伴って開弁操作されるよう
に構成され、操作具16は、押し込み保持位置において
図示しない係止保持機構によって位置保持される構成と
なっており、水弁7が開弁状態が維持されるようになっ
ている。水弁7を閉弁させるときは、操作具16を保持
位置から更に奥に押し込むことで係止保持状態が解除さ
れ、そのまま押し操作を解除すると、閉弁状態に切り換
わるようになっている。又、前記操作具16を保持位置
まで押し込み操作すると、それに伴って指令手段として
の操作スイッチSWがON操作されるようになってい
る。
【0020】ガス量調整弁15は、本体ケースの前面部
に設けられた手動操作式の調整ダイヤル17にて調整す
るように構成され、ガス量、つまり、バーナ2の燃焼量
を調整することで湯温を変更調整できるようになってい
る。尚、水圧応動弁13に連動して水流状態、つまり、
熱交換器1に給水が行われていることを検出する水流ス
イッチ18が設けられている。前記バーナ2の近くに
は、バーナ2に点火する点火装置としてのイグナイタ1
9、及び、バーナ2に着火されたことを確認する熱電対
20の夫々が備えられている。
に設けられた手動操作式の調整ダイヤル17にて調整す
るように構成され、ガス量、つまり、バーナ2の燃焼量
を調整することで湯温を変更調整できるようになってい
る。尚、水圧応動弁13に連動して水流状態、つまり、
熱交換器1に給水が行われていることを検出する水流ス
イッチ18が設けられている。前記バーナ2の近くに
は、バーナ2に点火する点火装置としてのイグナイタ1
9、及び、バーナ2に着火されたことを確認する熱電対
20の夫々が備えられている。
【0021】前記ガス遮断弁12の開閉動作、並びに、
イグナイタ19の点火動作を制御するコントローラHが
設けられ、このコントローラHは前記操作スイッチSW
のON操作に基づいて燃焼動作の開始が指令される構成
となっている。前記コントローラHは、乾電池21によ
り電力が供給されるようになっており、図1に示すよう
に、前記ガス遮断弁12の開閉動作、並びに、イグナイ
タ19の点火動作の制御を実行する制御部22、これら
の動作に伴う負荷と同等な疑似負荷A、制御部22によ
り各部の動作が実行される前に、疑似負荷Aに通電させ
た状態で乾電池21の電圧を検出する電圧検出手段とし
ての電圧検出部B、制御部22からの制御指令に基づい
てイグナイタ19に対して点火動作を実行させるための
点火回路C、点火回路Cにおける点火周期を検出する周
期検出部Dの夫々を備えて構成されている。又、後述す
るような異常状態を報知する異常報知部Eが設けられて
いる。従って、点火回路C及びガス遮断弁12が、電池
21に対する負荷Lとして機能して、電池21より電力
が供給される構成となっている。
イグナイタ19の点火動作を制御するコントローラHが
設けられ、このコントローラHは前記操作スイッチSW
のON操作に基づいて燃焼動作の開始が指令される構成
となっている。前記コントローラHは、乾電池21によ
り電力が供給されるようになっており、図1に示すよう
に、前記ガス遮断弁12の開閉動作、並びに、イグナイ
タ19の点火動作の制御を実行する制御部22、これら
の動作に伴う負荷と同等な疑似負荷A、制御部22によ
り各部の動作が実行される前に、疑似負荷Aに通電させ
た状態で乾電池21の電圧を検出する電圧検出手段とし
ての電圧検出部B、制御部22からの制御指令に基づい
てイグナイタ19に対して点火動作を実行させるための
点火回路C、点火回路Cにおける点火周期を検出する周
期検出部Dの夫々を備えて構成されている。又、後述す
るような異常状態を報知する異常報知部Eが設けられて
いる。従って、点火回路C及びガス遮断弁12が、電池
21に対する負荷Lとして機能して、電池21より電力
が供給される構成となっている。
【0022】前記疑似負荷A及び電圧検出部Bは図4に
示すように構成されている。疑似負荷Aは、ガス遮断弁
12の開閉動作、並びに、イグナイタ19の点火動作に
伴う電気的負荷の平均値に相当する抵抗値に設定された
抵抗器23にて構成され、乾電池21の正極と負極との
間に切換手段としてのトランジスタTr1 を介して接続
されている。トランジスタTr1 のベース端子には制御
部22からの切換信号が入力され、トランジスタTr1
がONすると、抵抗器23が電池に接続される電力供給
状態に切り換えられ、トランジスタTr1 がOFFする
と、抵抗器23に電力が供給されない非供給状態に切り
換えられるように構成されている。電圧検出部Bは、抵
抗器23の正極側における電圧が入力端子より入力さ
れ、この入力電圧Vi が設定電圧よりも高ければ出力端
子の電圧VO がローレベルになり、入力電圧Vi が設定
電圧以下であれば出力端子の電圧VO がハイレベルに切
り換わる電圧レベル検出回路24にて構成されている。
示すように構成されている。疑似負荷Aは、ガス遮断弁
12の開閉動作、並びに、イグナイタ19の点火動作に
伴う電気的負荷の平均値に相当する抵抗値に設定された
抵抗器23にて構成され、乾電池21の正極と負極との
間に切換手段としてのトランジスタTr1 を介して接続
されている。トランジスタTr1 のベース端子には制御
部22からの切換信号が入力され、トランジスタTr1
がONすると、抵抗器23が電池に接続される電力供給
状態に切り換えられ、トランジスタTr1 がOFFする
と、抵抗器23に電力が供給されない非供給状態に切り
換えられるように構成されている。電圧検出部Bは、抵
抗器23の正極側における電圧が入力端子より入力さ
れ、この入力電圧Vi が設定電圧よりも高ければ出力端
子の電圧VO がローレベルになり、入力電圧Vi が設定
電圧以下であれば出力端子の電圧VO がハイレベルに切
り換わる電圧レベル検出回路24にて構成されている。
【0023】前記点火回路C及び周期検出部Dは図5に
示すように構成されている。点火回路Cについて説明す
ると、制御部22の点火用出力端子25がローレベルに
切り換わると、トランジスタTr2 がONして、この種
の回路では周知の構成である発振昇圧トランス26に電
圧が印加され、発振昇圧トランス26の二次側に設けら
れたコンデンサ27が充電されるようになっている。そ
して、この二次側回路には2端子サイリスタ28が設け
られ、この2端子サイリスタ28は、端子電圧が低電圧
のときは非導通状態を維持しており、コンデンサ27の
充電電圧が設定電圧(ブレークオーバー電圧)VBOまで
上昇すると導通状態に切り換わり、コンデンサ27にお
ける充電電荷がサイリスタ28を通して昇圧トランス2
9の一次側コイルを通して急激に放電されるようになっ
ている。その結果、昇圧トランス29の二次側コイルに
は非常に高い電圧(1〜数KV)が出力され、この高電
圧出力がイグナイタ19に導かれて、イグナイタ19
は、接地されたバーナ2との間でスパーク放電してバー
ナ2に点火させることになる。
示すように構成されている。点火回路Cについて説明す
ると、制御部22の点火用出力端子25がローレベルに
切り換わると、トランジスタTr2 がONして、この種
の回路では周知の構成である発振昇圧トランス26に電
圧が印加され、発振昇圧トランス26の二次側に設けら
れたコンデンサ27が充電されるようになっている。そ
して、この二次側回路には2端子サイリスタ28が設け
られ、この2端子サイリスタ28は、端子電圧が低電圧
のときは非導通状態を維持しており、コンデンサ27の
充電電圧が設定電圧(ブレークオーバー電圧)VBOまで
上昇すると導通状態に切り換わり、コンデンサ27にお
ける充電電荷がサイリスタ28を通して昇圧トランス2
9の一次側コイルを通して急激に放電されるようになっ
ている。その結果、昇圧トランス29の二次側コイルに
は非常に高い電圧(1〜数KV)が出力され、この高電
圧出力がイグナイタ19に導かれて、イグナイタ19
は、接地されたバーナ2との間でスパーク放電してバー
ナ2に点火させることになる。
【0024】前記コンデンサ27に対する充電は、制御
部22の点火用出力端子25がローレベルに切り換わっ
ている間は継続されるので、電荷を放電した後も図6に
示すように再度、充電され、上述したような充放電を所
定周期で繰り返すことになる。そこで、このようなコン
デンサ27に対する充放電に伴う電圧変化に基づいて、
イグナイタ19によるスパーク発生周期を検出するよう
になっている。
部22の点火用出力端子25がローレベルに切り換わっ
ている間は継続されるので、電荷を放電した後も図6に
示すように再度、充電され、上述したような充放電を所
定周期で繰り返すことになる。そこで、このようなコン
デンサ27に対する充放電に伴う電圧変化に基づいて、
イグナイタ19によるスパーク発生周期を検出するよう
になっている。
【0025】図5に示すように、発振昇圧トランス26
の二次側に周期検出部Dが接続され、その検出情報は制
御部22に入力されるように構成されている。周期検出
部Dは、トランジスタTr3 のベース端子がダイオード
30a及び抵抗器30bを介して、発振昇圧トランス2
6の二次側におけるコンデンサ27への充電用回路部分
に接続され、トランジスタTr3 のエミッター端子が電
池の正極に接続され、コレクタ端子が制御部22の入力
端子に接続されている。そして、コンデンサ27が放電
して充電用回路部分における電圧が低下すると、ベース
端子の電圧が低下してトランジスタTr3 がONすると
共に、充電電圧が上昇するに伴って、充電用回路部分に
おける電圧が設定電圧VOFF まで上昇すると、トランジ
スタTr 3 がOFFすることになる。その結果、制御部
22の入力端子に対して、図6に示すように、点火用ス
パークの発生周期に同期したパルス信号が入力されるこ
とになる。
の二次側に周期検出部Dが接続され、その検出情報は制
御部22に入力されるように構成されている。周期検出
部Dは、トランジスタTr3 のベース端子がダイオード
30a及び抵抗器30bを介して、発振昇圧トランス2
6の二次側におけるコンデンサ27への充電用回路部分
に接続され、トランジスタTr3 のエミッター端子が電
池の正極に接続され、コレクタ端子が制御部22の入力
端子に接続されている。そして、コンデンサ27が放電
して充電用回路部分における電圧が低下すると、ベース
端子の電圧が低下してトランジスタTr3 がONすると
共に、充電電圧が上昇するに伴って、充電用回路部分に
おける電圧が設定電圧VOFF まで上昇すると、トランジ
スタTr 3 がOFFすることになる。その結果、制御部
22の入力端子に対して、図6に示すように、点火用ス
パークの発生周期に同期したパルス信号が入力されるこ
とになる。
【0026】ここで、点火回路Cに対する電源電圧が低
下すると、前記コンデンサ27に対する充電電圧が低下
することに起因して、コンデンサ27に対して上記設定
電圧(サイリスタのブレークオーバー電圧)まで充電す
るための所要時間が長くなり、イグナイタ19による点
火(スパーク)周期が長くなる(図6の仮想線参照)。
そうすると、バーナ2における点火動作が行われるまで
の燃料噴出量が多くなり、爆発的な点火が発生する等の
不利がある。そこで、制御部22は、このパルス信号の
周期が設定周期よりも大きく、このような不利が発生す
るおそれがあるか否かを判別するようになっている。
下すると、前記コンデンサ27に対する充電電圧が低下
することに起因して、コンデンサ27に対して上記設定
電圧(サイリスタのブレークオーバー電圧)まで充電す
るための所要時間が長くなり、イグナイタ19による点
火(スパーク)周期が長くなる(図6の仮想線参照)。
そうすると、バーナ2における点火動作が行われるまで
の燃料噴出量が多くなり、爆発的な点火が発生する等の
不利がある。そこで、制御部22は、このパルス信号の
周期が設定周期よりも大きく、このような不利が発生す
るおそれがあるか否かを判別するようになっている。
【0027】次に制御部22の制御動作について図7の
フローチャートに基づいて説明する。操作具16が保持
位置まで操作されるに伴って操作スイッチSWがONす
ると、コントローラHに対する電池が供給され、制御動
作が開始する(ステップ1)。制御動作が開始すると、
先ず、トランジスタTr1 をONさせて、電力供給状態
に切り換えて疑似負荷Aとしての抵抗器23にのみ通電
させて、電圧レベル検出回路24の出力がハイレベルで
あるかローレベルであるかに基づいて、そのときの乾電
池21の電圧が設定電圧以下にまで低下しているか否か
を判別する(ステップ2,3)。このとき、電圧が設定
電圧以下に低下していれば、トランジスタTr1 をOF
Fさせると共に、点火処理を実行することなく、異常報
知部Eとしての異常報知ランプ30を点灯させて異常状
態であることを報知する(ステップ4,5)。
フローチャートに基づいて説明する。操作具16が保持
位置まで操作されるに伴って操作スイッチSWがONす
ると、コントローラHに対する電池が供給され、制御動
作が開始する(ステップ1)。制御動作が開始すると、
先ず、トランジスタTr1 をONさせて、電力供給状態
に切り換えて疑似負荷Aとしての抵抗器23にのみ通電
させて、電圧レベル検出回路24の出力がハイレベルで
あるかローレベルであるかに基づいて、そのときの乾電
池21の電圧が設定電圧以下にまで低下しているか否か
を判別する(ステップ2,3)。このとき、電圧が設定
電圧以下に低下していれば、トランジスタTr1 をOF
Fさせると共に、点火処理を実行することなく、異常報
知部Eとしての異常報知ランプ30を点灯させて異常状
態であることを報知する(ステップ4,5)。
【0028】乾電池21の電圧が設定電圧以下にまで低
下していず、正常な電圧であることが判別されると、ト
ランジスタTr1 をOFFさせ(非供給状態に切り換
え)た後に、水流スイッチ18がONしているか、つま
り、熱交換器1に対して確実に給水されている状態であ
るか否かを判別して、ONしていれば点火用信号を出力
する(ステップ6,7,8)。具体的には、点火用出力
端子25をローレベルに切り換えて、点火回路Cを動作
させる。そして、ガス遮断弁12に通電させて開弁操作
させる(ステップ9)。このようにして、点火動作が開
始される。
下していず、正常な電圧であることが判別されると、ト
ランジスタTr1 をOFFさせ(非供給状態に切り換
え)た後に、水流スイッチ18がONしているか、つま
り、熱交換器1に対して確実に給水されている状態であ
るか否かを判別して、ONしていれば点火用信号を出力
する(ステップ6,7,8)。具体的には、点火用出力
端子25をローレベルに切り換えて、点火回路Cを動作
させる。そして、ガス遮断弁12に通電させて開弁操作
させる(ステップ9)。このようにして、点火動作が開
始される。
【0029】このような点火動作が実行されているとき
に、周期検出部Dより入力されるパルス信号の周期に基
づいて、イグナイタにおける点火周期を判別し、点火周
期tが設定周期ts(例えば、0.6秒)を越えていれ
ば、バーナ2に対する円滑な着火が実行できないおそれ
があることから、ガス遮断弁12を閉弁させると共に、
点火用信号の出力を停止させ、異常報知ランプ30を点
灯させる(ステップ10,11,12)。上述したよう
に点火周期が長くなる原因としては、例えば、操作スイ
ッチSWの接触抵抗の増加等に起因して、乾電池21の
電圧が設定電圧以上であるにもかかわらず、点火回路C
に対する電源電圧が低下しているような場合等が考えら
れる。
に、周期検出部Dより入力されるパルス信号の周期に基
づいて、イグナイタにおける点火周期を判別し、点火周
期tが設定周期ts(例えば、0.6秒)を越えていれ
ば、バーナ2に対する円滑な着火が実行できないおそれ
があることから、ガス遮断弁12を閉弁させると共に、
点火用信号の出力を停止させ、異常報知ランプ30を点
灯させる(ステップ10,11,12)。上述したよう
に点火周期が長くなる原因としては、例えば、操作スイ
ッチSWの接触抵抗の増加等に起因して、乾電池21の
電圧が設定電圧以上であるにもかかわらず、点火回路C
に対する電源電圧が低下しているような場合等が考えら
れる。
【0030】前記点火周期tが設定周期tsより短く、
正常な動作が行われている場合には、熱電対20による
検出電圧に基づいて、バーナ2に確実に着火されたか否
かを判別し、点火動作の開始から5秒以上経過しても着
火が確認されないときは着火ミスであると判断して、ガ
ス遮断弁12を閉弁させると共に、点火用信号の出力を
停止させる(ステップ13,14,12)。着火が確認
された場合には、点火用信号の出力を停止させて、点火
処理を終了する(ステップ15)。
正常な動作が行われている場合には、熱電対20による
検出電圧に基づいて、バーナ2に確実に着火されたか否
かを判別し、点火動作の開始から5秒以上経過しても着
火が確認されないときは着火ミスであると判断して、ガ
ス遮断弁12を閉弁させると共に、点火用信号の出力を
停止させる(ステップ13,14,12)。着火が確認
された場合には、点火用信号の出力を停止させて、点火
処理を終了する(ステップ15)。
【0031】〔別実施形態〕 (1)上記実施形態では、点火回路Cにおいて点火スパ
ーク発生周期を検出する構成としたが、このような構成
に代えて、図8に示すように、イグナイタ19における
スパークの二次側回路において、イグナイタ19に対向
する状態で、このイグナイタ19との間で放電する受電
部31と、受電部31での放電電流の通流状態に基づい
て点火スパーク発生周期に対応するパルス信号を出力す
る放電検出部Fとを備える構成としてもよい。
ーク発生周期を検出する構成としたが、このような構成
に代えて、図8に示すように、イグナイタ19における
スパークの二次側回路において、イグナイタ19に対向
する状態で、このイグナイタ19との間で放電する受電
部31と、受電部31での放電電流の通流状態に基づい
て点火スパーク発生周期に対応するパルス信号を出力す
る放電検出部Fとを備える構成としてもよい。
【0032】つまり、図9に示すように、前記イグナイ
タ19との間でスパーク放電するための受電部31が、
イグナイタ19との間で所定間隔をあけ且つバーナ2に
対して絶縁された状態で設けられ、受電部31が降圧ト
ランス33の一次側にネオンランプ等の放電管32を介
して接続され、高電圧によるスパーク放電が行われると
放電管32が導通して、降圧トランス33の二次側に降
圧された出力が発生する。この二次側の出力がダイオー
ド34を介してトランジスタTr4 のベースに入力さ
れ、スパーク放電が行われる毎に周期的にこのトランジ
スタTr4 がON作動して、図10に示すようなトラン
ジスタTr4 のパルス信号が制御部22に入力されるよ
うに放電検出部Fが構成されている。そして、制御部2
2は図7のフローチャートにおけるステップ10におい
て、このパルス信号に基づいて発生周期を判別すること
になる。
タ19との間でスパーク放電するための受電部31が、
イグナイタ19との間で所定間隔をあけ且つバーナ2に
対して絶縁された状態で設けられ、受電部31が降圧ト
ランス33の一次側にネオンランプ等の放電管32を介
して接続され、高電圧によるスパーク放電が行われると
放電管32が導通して、降圧トランス33の二次側に降
圧された出力が発生する。この二次側の出力がダイオー
ド34を介してトランジスタTr4 のベースに入力さ
れ、スパーク放電が行われる毎に周期的にこのトランジ
スタTr4 がON作動して、図10に示すようなトラン
ジスタTr4 のパルス信号が制御部22に入力されるよ
うに放電検出部Fが構成されている。そして、制御部2
2は図7のフローチャートにおけるステップ10におい
て、このパルス信号に基づいて発生周期を判別すること
になる。
【0033】(2)上記実施形態では、水弁7が操作具
の操作に基づいて開閉する手動操作式に設けられ、且
つ、コントローラHに燃焼動作の開始を指令するための
操作スイッチSWが操作具の押し込み操作に基づいてO
N作動する構成としたが、このような構成に代えて、次
のように構成するものでもよい。
の操作に基づいて開閉する手動操作式に設けられ、且
つ、コントローラHに燃焼動作の開始を指令するための
操作スイッチSWが操作具の押し込み操作に基づいてO
N作動する構成としたが、このような構成に代えて、次
のように構成するものでもよい。
【0034】図11に示すように、前記水弁7をコント
ローラHにより制御される電磁操作式に構成すると共
に、コントローラHに対して燃焼動作の開弁を指令する
ためのスイッチS1,S2が、本体ケースの前面部と、
出水具4の夫々に設けられ、コントローラHは、いずれ
かのスイッチS1,S2のON操作に基づいて、先ず、
水弁7を開弁させて、水流スイッチ14にて給水状態が
検出された後に、イグナイタ19への点火動作及びガス
遮断弁12の開弁動作を実行させるように制御する構成
としてもよい。
ローラHにより制御される電磁操作式に構成すると共
に、コントローラHに対して燃焼動作の開弁を指令する
ためのスイッチS1,S2が、本体ケースの前面部と、
出水具4の夫々に設けられ、コントローラHは、いずれ
かのスイッチS1,S2のON操作に基づいて、先ず、
水弁7を開弁させて、水流スイッチ14にて給水状態が
検出された後に、イグナイタ19への点火動作及びガス
遮断弁12の開弁動作を実行させるように制御する構成
としてもよい。
【0035】(3)上記実施形態では、疑似負荷として
抵抗器23を用いる場合を例示したが、抵抗器に限ら
ず、コイル負荷や容量負荷、あるいはこれらの合成負荷
を用いるものでもよい。
抵抗器23を用いる場合を例示したが、抵抗器に限ら
ず、コイル負荷や容量負荷、あるいはこれらの合成負荷
を用いるものでもよい。
【0036】(4)上記実施形態では、いわゆる元止め
式の給湯器の場合を例示したが、本発明、このような構
成に限らず、先止め式の給湯器であってもよく、又、給
湯器に限らず、テーブルコンロや、ファンヒータ、その
他の点火回路を備えた燃焼機器、あるいは、点火回路を
備えていないその他の電池駆動式の装置にも適用でき
る。
式の給湯器の場合を例示したが、本発明、このような構
成に限らず、先止め式の給湯器であってもよく、又、給
湯器に限らず、テーブルコンロや、ファンヒータ、その
他の点火回路を備えた燃焼機器、あるいは、点火回路を
備えていないその他の電池駆動式の装置にも適用でき
る。
【0037】(5)電源としての電池は、乾電池21に
限らず、鉛蓄電池等の他の種類の電池であってもよい。
限らず、鉛蓄電池等の他の種類の電池であってもよい。
【0038】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
容易にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
容易にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】制御ブロック図
【図2】給湯器の概略構成図
【図3】給湯器の正面図
【図4】疑似負荷及び電圧検出部の電気回路図
【図5】点火回路及び周期検出部の電気回路図
【図6】電圧波形図
【図7】制御動作のフローチャート
【図8】別実施形態の制御ブロック図
【図9】放電検出部の電気回路図
【図10】別実施形態の電圧波形図
【図11】別実施形態の給湯器の概略構成図
2 バーナ 19 点火手段 21 電池 22 制御手段 27 コンデンサ 31 受電部 A 疑似負荷 B 電圧検出手段 C 点火回路 L 負荷 SW 指令手段 Tr1 切換手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 市川 裕二 大阪府大阪市中央区平野町四丁目1番2号 大阪瓦斯株式会社内 (72)発明者 高林 晃 大阪府大阪市港区南市岡1丁目1番52号 株式会社ハーマン内
Claims (5)
- 【請求項1】 指令手段(SW)の指令に基づいて、電
池(21)からの電力にて駆動される負荷(L)を非作
動状態と作動状態とに切り換える制御を実行する制御手
段(22)が設けられている電池駆動型装置の電圧低下
検出装置であって、 前記負荷(L)と同等な疑似負荷(A)に対して前記電
池(21)より電力を供給する電力供給状態と、供給し
ない非供給状態とに切り換え自在な切換手段(Tr1 )
と、 前記電池(21)より前記疑似負荷(A)に電力が供給
されている状態における前記電池(21)の電圧を検出
する電圧検出手段(B)とが設けられ、 前記制御手段(22)は、 前記指令手段(SW)により前記負荷(L)を前記非作
動状態から前記作動状態に切り換えるべく指令される
と、 前記負荷(L)を前記作動状態に切り換えるに先立っ
て、前記切換手段(Tr 1 )を電力供給状態に切り換え
た状態で、前記電圧検出手段(B)により検出される電
池(21)の電圧が設定値以下であれば、前記負荷
(L)を前記作動状態に切り換える制御を実行しないよ
うに構成されている電池駆動型装置の電圧低下検出装
置。 - 【請求項2】 前記疑似負荷(A)が抵抗器にて構成さ
れている請求項1記載の電池駆動型装置の電圧低下検出
装置。 - 【請求項3】 前記負荷(L)は、バーナ(2)に対す
る点火装置(19)の点火作動を実行させる点火回路
(C)を含むものである請求項1又は2記載の電池駆動
型装置の電圧低下検出装置。 - 【請求項4】 前記点火回路(C)は、 前記電池(21)の電圧に対応する電圧が印加されて充
電される充電状態と、設定電圧まで充電電圧が上昇する
と放電する放電状態とを交互に繰り返すコンデンサ(2
7)が設けられ、このコンデンサ(27)の放電に基づ
いて前記点火装置(19)を点火作動させるように構成
され、 前記制御手段(22)は、 前記コンデンサ(27)における放電状態の発生周期が
設定時間よりも長くなると、前記負荷(L)を前記非作
動状態に切り換えるように構成されている請求項3記載
の電池駆動型装置の電圧低下検出装置。 - 【請求項5】 前記点火装置(19)に対向する状態
で、この点火装置(19)との間で放電する受電部(3
1)が設けられ、 前記制御手段(22)は、 前記受電部(31)での放電電流の通流状態に基づいて
検出される放電発生周期が設定時間より長くなると、前
記負荷(L)を前記非作動状態に切り換えるように構成
されている請求項3記載の電池駆動型装置の電圧低下検
出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26561395A JPH09112896A (ja) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | 電池駆動型装置の電圧低下検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26561395A JPH09112896A (ja) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | 電池駆動型装置の電圧低下検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09112896A true JPH09112896A (ja) | 1997-05-02 |
Family
ID=17419571
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26561395A Pending JPH09112896A (ja) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | 電池駆動型装置の電圧低下検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09112896A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009063269A (ja) * | 2007-09-10 | 2009-03-26 | Diamond Electric Mfg Co Ltd | 燃焼式打込装置 |
| JP2021165611A (ja) * | 2020-04-07 | 2021-10-14 | 株式会社ハーマン | ガス調理器 |
-
1995
- 1995-10-13 JP JP26561395A patent/JPH09112896A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009063269A (ja) * | 2007-09-10 | 2009-03-26 | Diamond Electric Mfg Co Ltd | 燃焼式打込装置 |
| JP2021165611A (ja) * | 2020-04-07 | 2021-10-14 | 株式会社ハーマン | ガス調理器 |
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