JPH09113293A - 車両方位推測方式 - Google Patents
車両方位推測方式Info
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- JPH09113293A JPH09113293A JP29351695A JP29351695A JPH09113293A JP H09113293 A JPH09113293 A JP H09113293A JP 29351695 A JP29351695 A JP 29351695A JP 29351695 A JP29351695 A JP 29351695A JP H09113293 A JPH09113293 A JP H09113293A
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- data
- azimuth
- gps
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 GPS衛星航法と自立航法とを併用して走査
車両の位置計測処理を行う場合のキーパラメータである
方位データの高精度計測。 【解決手段】 GPS受信機の復調データ101 をGPS
データ受信編集処理部4に入力し車両の位置データとG
PS受信機1の入力の受信状態の良否を表現するステー
タスデータとを含むGPS受信データ401 を出力して自
立航法位置計測処理部6に供給、又データ401 の含むG
PS方位データ402 を進行方位計算部52に、ステータス
データ403 を方位補正判断部51に供給する。又、角速度
センサ2の出力する相対角速度データ201 は計算部52
に、速度センサ3の出力する速度データは判断部51と計
測処理部6に供給される。判断部51は入力するデータ40
3 及び速度データ301 に基づきデータ402 の品質が補正
に供し得るか否かを判断し、判断結果を計算部52に通知
する。計算部52はデータ402 とデータ201 とを加算した
高精度の進行方位データ501 を出力して計測処理部6に
供給する。
車両の位置計測処理を行う場合のキーパラメータである
方位データの高精度計測。 【解決手段】 GPS受信機の復調データ101 をGPS
データ受信編集処理部4に入力し車両の位置データとG
PS受信機1の入力の受信状態の良否を表現するステー
タスデータとを含むGPS受信データ401 を出力して自
立航法位置計測処理部6に供給、又データ401 の含むG
PS方位データ402 を進行方位計算部52に、ステータス
データ403 を方位補正判断部51に供給する。又、角速度
センサ2の出力する相対角速度データ201 は計算部52
に、速度センサ3の出力する速度データは判断部51と計
測処理部6に供給される。判断部51は入力するデータ40
3 及び速度データ301 に基づきデータ402 の品質が補正
に供し得るか否かを判断し、判断結果を計算部52に通知
する。計算部52はデータ402 とデータ201 とを加算した
高精度の進行方位データ501 を出力して計測処理部6に
供給する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は方位推測方式に関
し、特に路面を走行する車両のナビゲーション(Naviga
tion)と運行管理とを対象とし、GPS(Global Posit
ioning System)衛星航法と自立航法とを併用して行う位
置計測処理における車両方位推測のために必要な高精度
の方位データの初期値もしくは補正値を得る方位推測方
式に関する。
し、特に路面を走行する車両のナビゲーション(Naviga
tion)と運行管理とを対象とし、GPS(Global Posit
ioning System)衛星航法と自立航法とを併用して行う位
置計測処理における車両方位推測のために必要な高精度
の方位データの初期値もしくは補正値を得る方位推測方
式に関する。
【0002】
【従来の技術】GPS衛星航法と自立航法とを併用して
走行車両の位置を推測しナビゲーションに供する位置計
測処理においては、絶対方位センサを持っていないた
め、自立航法における方位データの初期値にはGPS受
信装置で得られる方位データを利用し、これに自立航法
における角速度センサから得られる相対角速度データを
加算したものを初期値としている。
走行車両の位置を推測しナビゲーションに供する位置計
測処理においては、絶対方位センサを持っていないた
め、自立航法における方位データの初期値にはGPS受
信装置で得られる方位データを利用し、これに自立航法
における角速度センサから得られる相対角速度データを
加算したものを初期値としている。
【0003】GPS衛星航法では、入力データのスペク
トル拡散およびデータ変調の復調を行うGPS受信機
と、GPS受信機の復調データから車両の緯度、経度お
よび方位を含む位置データ並びに受信状態の良否に関す
るデータとしてのステータスデータを出力するGPSデ
ータ受信編集処理部を備えるGPS受信装置とを有し、
また、自立航法には、車両の相対角速度を得る角速度セ
ンサと速度センサ並びにこれら2つのセンサと出力と前
述したGPSデータ受信編集処理部の出力とに基づいて
車両の位置を計測する自立航法位置計測処理部とを備え
た構成を有する。
トル拡散およびデータ変調の復調を行うGPS受信機
と、GPS受信機の復調データから車両の緯度、経度お
よび方位を含む位置データ並びに受信状態の良否に関す
るデータとしてのステータスデータを出力するGPSデ
ータ受信編集処理部を備えるGPS受信装置とを有し、
また、自立航法には、車両の相対角速度を得る角速度セ
ンサと速度センサ並びにこれら2つのセンサと出力と前
述したGPSデータ受信編集処理部の出力とに基づいて
車両の位置を計測する自立航法位置計測処理部とを備え
た構成を有する。
【0004】前述した自立航法に用いる角速度センサ
は、車両の進行方向の方位角の前回計測時から今回計測
時までの時間変化率を示す相対角速度であり、従ってこ
の相対角速度を経過時間を考慮して前回方位データに加
算すれば今回方位角が求まる。
は、車両の進行方向の方位角の前回計測時から今回計測
時までの時間変化率を示す相対角速度であり、従ってこ
の相対角速度を経過時間を考慮して前回方位データに加
算すれば今回方位角が求まる。
【0005】また、GPS衛星航法と自立航法との併用
は、両航法の併用が両航法の長所の結合利用による相補
的効果をもたらす。即ち、自立航法は航法開始に当たっ
て方位初期値をGPS受信装置から提供され、その後は
自立航法で随時GPS受信装置から提供される方位デー
タによる補正を行いつつ目的地にアクセスする。
は、両航法の併用が両航法の長所の結合利用による相補
的効果をもたらす。即ち、自立航法は航法開始に当たっ
て方位初期値をGPS受信装置から提供され、その後は
自立航法で随時GPS受信装置から提供される方位デー
タによる補正を行いつつ目的地にアクセスする。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したGPS受信装
置の出力データとして得られる方位データは、受信状態
や車両の速度に応じて受信精度が変化するため、これを
そのまま自立航法における方位データの初期値又は補正
値として利用すると誤差が多くなることが避けられない
という問題点があった。
置の出力データとして得られる方位データは、受信状態
や車両の速度に応じて受信精度が変化するため、これを
そのまま自立航法における方位データの初期値又は補正
値として利用すると誤差が多くなることが避けられない
という問題点があった。
【0007】本発明の目的は、上述した問題点を解決
し、常時高精度の方位データの提供を可能とする車両方
位推測方式を提供することにある。
し、常時高精度の方位データの提供を可能とする車両方
位推測方式を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した目的
を達成するために次の手段構成を有する。即ち、車両方
位推測方式に関する本発明の第1の構成は、路面を走行
する車両のGPS衛星航法を可能とするGPS受信装置
と、車両の進行方位角の相対的角速度を求める角速度セ
ンサおよび車両の速度センサによる取得データと前記G
PS受信装置の取得データとに基づいて車両の自立航法
を可能とする自立航法とを併用して車両の位置計測並び
にナビゲーションを行う位置計測処理における車両方位
の高精度な推測を可能とすることを特徴とする車両方位
推測方式であって、下記に示す(イ)ないし(ハ)の各
構成を有する。 (イ)前記自立航法の初期方位データとして、前記GP
S受信装置で得られる方位データに前記角速度センサか
ら得られる相対角速度データを加算したデータを設定す
る初期方位設定手段 (ロ)前記GPS受信装置で得られる方位データの精度
を前記GPSの受信状態の良否並びに車両速度に基づい
て判定し、前記精度があらかじめ設定する精度判定条件
を超える場合のみ前記GPS受信装置で得られる方位デ
ータで前記自立航法で得られる方位データの補正を許可
する方位補正判断手段 (ハ)前記方位補正判断手段で前記精度判定条件を超え
ると判断されたGPS受信装置で得られる方位データ
と、前記角速度センサで得られる相対角速度データとに
基づいて車両の進行方位を求める進行方位計算手段
を達成するために次の手段構成を有する。即ち、車両方
位推測方式に関する本発明の第1の構成は、路面を走行
する車両のGPS衛星航法を可能とするGPS受信装置
と、車両の進行方位角の相対的角速度を求める角速度セ
ンサおよび車両の速度センサによる取得データと前記G
PS受信装置の取得データとに基づいて車両の自立航法
を可能とする自立航法とを併用して車両の位置計測並び
にナビゲーションを行う位置計測処理における車両方位
の高精度な推測を可能とすることを特徴とする車両方位
推測方式であって、下記に示す(イ)ないし(ハ)の各
構成を有する。 (イ)前記自立航法の初期方位データとして、前記GP
S受信装置で得られる方位データに前記角速度センサか
ら得られる相対角速度データを加算したデータを設定す
る初期方位設定手段 (ロ)前記GPS受信装置で得られる方位データの精度
を前記GPSの受信状態の良否並びに車両速度に基づい
て判定し、前記精度があらかじめ設定する精度判定条件
を超える場合のみ前記GPS受信装置で得られる方位デ
ータで前記自立航法で得られる方位データの補正を許可
する方位補正判断手段 (ハ)前記方位補正判断手段で前記精度判定条件を超え
ると判断されたGPS受信装置で得られる方位データ
と、前記角速度センサで得られる相対角速度データとに
基づいて車両の進行方位を求める進行方位計算手段
【0009】また、本発明の第2の構成は、前記第1の
構成において、前記GPS受信装置が、車両の緯度、経
度および方位を含む位置データと、GPS受信装置の受
信状態の良否の判定に供するステータスデータとを編集
出力する構成を有する。
構成において、前記GPS受信装置が、車両の緯度、経
度および方位を含む位置データと、GPS受信装置の受
信状態の良否の判定に供するステータスデータとを編集
出力する構成を有する。
【0010】また、本発明の第3の構成は、前記第1ま
たは第2の構成において、前記方位補正判断手段におけ
る方位データの補正が、前記自立航法で得られる方位デ
ータに代えて前記GPS衛星航法によって得られる方位
データを採用する構成を有する。
たは第2の構成において、前記方位補正判断手段におけ
る方位データの補正が、前記自立航法で得られる方位デ
ータに代えて前記GPS衛星航法によって得られる方位
データを採用する構成を有する。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明では、車両に搭載したGP
S受信装置を利用するGPS衛星航法と、車両に装備し
た角速度センサおよび速度センサの出力データ並びにG
PS受信装置の出力に基づいて車両位置の自立的計測を
行う自立航法とを併用する場合の高精度の方位推測を対
象とし、車両進行における所定のシーケンスで進行方位
データと、角速度センサによって取得する相対角方位デ
ータとの加算処理で今回方位データを計算する処理と、
GPS受信装置の入力の受信状態の良否並びに車両速度
が補正条件を満足する場合のみ方位データをGPS受信
装置で得られる方位データ(以後、単にGPS方位デー
タという)を用いて前述した方位を補正する処理即ちG
PS方位データを採用して進行方位データを得る処理と
を自立航法による車両位置計測とは独立して実行するこ
とにより、他処理に影響されることなく常時高精度の方
位データを確保することができる。
S受信装置を利用するGPS衛星航法と、車両に装備し
た角速度センサおよび速度センサの出力データ並びにG
PS受信装置の出力に基づいて車両位置の自立的計測を
行う自立航法とを併用する場合の高精度の方位推測を対
象とし、車両進行における所定のシーケンスで進行方位
データと、角速度センサによって取得する相対角方位デ
ータとの加算処理で今回方位データを計算する処理と、
GPS受信装置の入力の受信状態の良否並びに車両速度
が補正条件を満足する場合のみ方位データをGPS受信
装置で得られる方位データ(以後、単にGPS方位デー
タという)を用いて前述した方位を補正する処理即ちG
PS方位データを採用して進行方位データを得る処理と
を自立航法による車両位置計測とは独立して実行するこ
とにより、他処理に影響されることなく常時高精度の方
位データを確保することができる。
【0012】この車両方位推測方式によって得られる高
精度の方位データを、自立航法位置計測に利用して車両
位置を計測することにより、高精度の自立航法位置デー
タが得られる。
精度の方位データを、自立航法位置計測に利用して車両
位置を計測することにより、高精度の自立航法位置デー
タが得られる。
【0013】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は、本発明の一実施例の構成を示すブロック図
である。図1に示す実施例の構成は、GPS信号を入力
して復調データを出力するGPS受信機1と、車両の進
行方位の時間変化率としての角速度を前回値との相対値
としての相対角速度データとして出力する角速度センサ
2と、車両の速度データを出力する速度センサ3と、G
PS受信機1の出力する復調データを編集処理し、車両
の緯度・経度および方位に関する位置データと、GPS
受信機1の入力の受信状態の良否を示すステータスデー
タとを含むGPS受信データと、このGPS受信データ
のうちのGPS方位データと、ステータスデータとを出
力するGPSデータ受信編集処理部4と、車両方位の推
測処理を行って高精度の車両進行方位データを出力する
本発明に直接かかわる方位推測処理部5と、自立航法位
置データを出力する自立航法位置計測処理部6と、シス
テム全体を制御するCPUおよびメモリを内蔵し、前述
した各構成の処理に必要なデータ処理を実行して前回の
進行方位データを方位推測処理部5に読み出すととも
に、図示しない外部の表示系に前述の自立航法位置デー
タおよびGPS受信データを表示データとして出力する
データ処理部7とを備える。
る。図1は、本発明の一実施例の構成を示すブロック図
である。図1に示す実施例の構成は、GPS信号を入力
して復調データを出力するGPS受信機1と、車両の進
行方位の時間変化率としての角速度を前回値との相対値
としての相対角速度データとして出力する角速度センサ
2と、車両の速度データを出力する速度センサ3と、G
PS受信機1の出力する復調データを編集処理し、車両
の緯度・経度および方位に関する位置データと、GPS
受信機1の入力の受信状態の良否を示すステータスデー
タとを含むGPS受信データと、このGPS受信データ
のうちのGPS方位データと、ステータスデータとを出
力するGPSデータ受信編集処理部4と、車両方位の推
測処理を行って高精度の車両進行方位データを出力する
本発明に直接かかわる方位推測処理部5と、自立航法位
置データを出力する自立航法位置計測処理部6と、シス
テム全体を制御するCPUおよびメモリを内蔵し、前述
した各構成の処理に必要なデータ処理を実行して前回の
進行方位データを方位推測処理部5に読み出すととも
に、図示しない外部の表示系に前述の自立航法位置デー
タおよびGPS受信データを表示データとして出力する
データ処理部7とを備える。
【0014】これら構成中、GPS受信機1、GPSデ
ータ受信編集処理部4及びデータ処理部7が初期方位設
定手段を含むGPS衛星航法系を構成し、また角速度セ
ンサ2、速度センサ3、方位推測処理部5、自立航法位
置計測処理部6およびデータ処理部7が方位補正判断手
段と進行方位計算手段を含む自立航法系を構成する。
ータ受信編集処理部4及びデータ処理部7が初期方位設
定手段を含むGPS衛星航法系を構成し、また角速度セ
ンサ2、速度センサ3、方位推測処理部5、自立航法位
置計測処理部6およびデータ処理部7が方位補正判断手
段と進行方位計算手段を含む自立航法系を構成する。
【0015】次に、本実施例の動作について説明する。
GPS受信機1で高周波、中間周波処理を施された入力
は、スペクトル拡散変調およびデータ変調を復調して復
調データ101をGPSデータ受信編集処理部4に供給
する。
GPS受信機1で高周波、中間周波処理を施された入力
は、スペクトル拡散変調およびデータ変調を復調して復
調データ101をGPSデータ受信編集処理部4に供給
する。
【0016】GPSデータ受信編集処理部4は、データ
処理部7の内蔵CPUの制御の下に、入力した復調デー
タ101を対象とする受信編集処理を行い、車両位置の
緯度、経度および方位情報に関する位置データと、GP
S受信機1の入力の受信状態の良否に関するステータス
データとを含むGPS受信データ401を出力し、これ
を自立航法位置計測処理部6に供給するとともに、GP
S受信データ401の含むGPS方位データ402とス
テータスデータ403を方位推測処理部5にそれぞれ供
給する。
処理部7の内蔵CPUの制御の下に、入力した復調デー
タ101を対象とする受信編集処理を行い、車両位置の
緯度、経度および方位情報に関する位置データと、GP
S受信機1の入力の受信状態の良否に関するステータス
データとを含むGPS受信データ401を出力し、これ
を自立航法位置計測処理部6に供給するとともに、GP
S受信データ401の含むGPS方位データ402とス
テータスデータ403を方位推測処理部5にそれぞれ供
給する。
【0017】角速度センサ2からは相対角速度データ2
01が出力されて方位推測処理部5に供給される。速度
センサ3からは、車両の速度データ301が出力されて
方位推測処理部5と自立航法位置計測処理部6にそれぞ
れ供給される。
01が出力されて方位推測処理部5に供給される。速度
センサ3からは、車両の速度データ301が出力されて
方位推測処理部5と自立航法位置計測処理部6にそれぞ
れ供給される。
【0018】方位推測処理部5は、方位補正判断手段を
構成する方位補正判断部51と、進行方位計算手段を構
成する進行方位計算部52とを備え、自立航法位置計測
処理部6とは独立的に、車両の方位のみを対象とする単
独処理を行う。
構成する方位補正判断部51と、進行方位計算手段を構
成する進行方位計算部52とを備え、自立航法位置計測
処理部6とは独立的に、車両の方位のみを対象とする単
独処理を行う。
【0019】次に、図2のデータフローダイアグラムを
併せ参照しつつ方位推測処理部5の動作について説明す
る。GPS受信機1で取り込んだGPS入力データは、
GPS受信機1のGPS受信処理により復調データ10
1となって出力、これにGPSデータ受信編集処理部4
でGPSデータ編集処理を施してGPS受信データ40
1とGPS方位データ402とステータスデータ403
とを出力し、ステータスデータ403は方位推測処理部
5の方位補正判断部51での進行方位補正条件判断処理
に提供され、またGPS方位データ402は進行方位計
算部52での進行方位計算処理に提供される。
併せ参照しつつ方位推測処理部5の動作について説明す
る。GPS受信機1で取り込んだGPS入力データは、
GPS受信機1のGPS受信処理により復調データ10
1となって出力、これにGPSデータ受信編集処理部4
でGPSデータ編集処理を施してGPS受信データ40
1とGPS方位データ402とステータスデータ403
とを出力し、ステータスデータ403は方位推測処理部
5の方位補正判断部51での進行方位補正条件判断処理
に提供され、またGPS方位データ402は進行方位計
算部52での進行方位計算処理に提供される。
【0020】一方、角速度センサ2は、角速度入力デー
タに角速度データ入力処理を施して得られる相対角速度
データ201を進行方位計算部52の進行方位計算処理
に提供する。
タに角速度データ入力処理を施して得られる相対角速度
データ201を進行方位計算部52の進行方位計算処理
に提供する。
【0021】方位補正判断部51は、GPS方位データ
402による補正の実施が適正か否かを判断するために
GPS方位データの品質を確認する進行方位補正条件判
断処理を行う。この判断処理は、GPS受信データ40
1の含むステータスデータ、即ちGPS受信機1の入力
の受信状態の良否を示すステータスデータ403および
速度センサ3の出力する速度データ301の示す速度変
化等に基づき、受信状態の良否を評価する評価尺度、例
えば伝送路の状況で左右されるS/N比のほか、車両の
速度変化の緩急によって左右されるデータ品質の低下の
有無や、通常は4個利用されるGPS衛星それぞれの正
常/異常等の諸条件を勘案してあらかじめ受信状態の良
否の判定しきい値として決定される評価尺度、をクリア
するか否かで補正の実施が適正か否かを判断し、この判
断結果を表現する方位補正条件データ511を進行方位
計算部52に送出し、所定のシーケンスで実行するGP
S方位による補正の可否を通知する。
402による補正の実施が適正か否かを判断するために
GPS方位データの品質を確認する進行方位補正条件判
断処理を行う。この判断処理は、GPS受信データ40
1の含むステータスデータ、即ちGPS受信機1の入力
の受信状態の良否を示すステータスデータ403および
速度センサ3の出力する速度データ301の示す速度変
化等に基づき、受信状態の良否を評価する評価尺度、例
えば伝送路の状況で左右されるS/N比のほか、車両の
速度変化の緩急によって左右されるデータ品質の低下の
有無や、通常は4個利用されるGPS衛星それぞれの正
常/異常等の諸条件を勘案してあらかじめ受信状態の良
否の判定しきい値として決定される評価尺度、をクリア
するか否かで補正の実施が適正か否かを判断し、この判
断結果を表現する方位補正条件データ511を進行方位
計算部52に送出し、所定のシーケンスで実行するGP
S方位による補正の可否を通知する。
【0022】方位補正条件データ511を受けた進行方
位計算部52は、この方位補正条件データ511がGP
S受信機1の入力の受信状態が補正を可とする良好状態
を示す場合のみ、所定のシーケンスで方位補正を実行す
る進行方位計算処理を行う。
位計算部52は、この方位補正条件データ511がGP
S受信機1の入力の受信状態が補正を可とする良好状態
を示す場合のみ、所定のシーケンスで方位補正を実行す
る進行方位計算処理を行う。
【0023】上述した方位補正は、方位データをGPS
方位データ402で補正することであり、具体的にはG
PS方位データ402に相対角速度データ201を加算
し、進行方位データ501を出力して自立航法位置計測
処理部6に提供するものである。
方位データ402で補正することであり、具体的にはG
PS方位データ402に相対角速度データ201を加算
し、進行方位データ501を出力して自立航法位置計測
処理部6に提供するものである。
【0024】方位補正条件データ511がGPS受信機
1の入力の受信状態が方位補正に適しないことを示す場
合には、進行方位計算部52は、データ処理部7から読
み出した前回進行方位データ701を進行方位データ5
01として送出する。
1の入力の受信状態が方位補正に適しないことを示す場
合には、進行方位計算部52は、データ処理部7から読
み出した前回進行方位データ701を進行方位データ5
01として送出する。
【0025】自立航法位置計測処理部6は、GPS受信
データ401、進行方位データ501および速度データ
301を入力してデータ処理部7のCPUの制御の下に
車両の位置を決定し、これと個別の進行方位データ50
1とを自立航法位置データとしてデータ処理部7に送出
しメモリに記憶せしめる。データ処理部7は、GPS受
信データ401、自立航法位置データ601を記憶し、
所定のシーケンスで読み出して表示データ702として
図示しない表示系に送出する。
データ401、進行方位データ501および速度データ
301を入力してデータ処理部7のCPUの制御の下に
車両の位置を決定し、これと個別の進行方位データ50
1とを自立航法位置データとしてデータ処理部7に送出
しメモリに記憶せしめる。データ処理部7は、GPS受
信データ401、自立航法位置データ601を記憶し、
所定のシーケンスで読み出して表示データ702として
図示しない表示系に送出する。
【0026】こうして、GPS受信機1とGPSデータ
受信編集処理部4で得られるGPS受信データが方位補
正に供するに足る信号品質を有することを判断したの
ち、このGPS受信データの含むGPS方位データを用
いて方位補正を独立的に行うことにより、極めて高精度
の自立航法位置計測処理を行うことができる。
受信編集処理部4で得られるGPS受信データが方位補
正に供するに足る信号品質を有することを判断したの
ち、このGPS受信データの含むGPS方位データを用
いて方位補正を独立的に行うことにより、極めて高精度
の自立航法位置計測処理を行うことができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、GPS衛
星航法と自立航法とを併用して走査車両の位置を求める
位置計測処理における方位推測において、自立航法によ
る位置計測とは独立して方位のみを対象とする推測処理
を精度の良いGPS方位データを利用して求めることに
より、常時高精度の方位データを確保して高精度の位置
計測が可能となる効果を有する。
星航法と自立航法とを併用して走査車両の位置を求める
位置計測処理における方位推測において、自立航法によ
る位置計測とは独立して方位のみを対象とする推測処理
を精度の良いGPS方位データを利用して求めることに
より、常時高精度の方位データを確保して高精度の位置
計測が可能となる効果を有する。
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】図1の実施例における主要データのデータフロ
ーダイアグラムを示す図である。
ーダイアグラムを示す図である。
1 GPS受信機 2 角速度センサ 3 速度センサ 4 GPSデータ受信編集処理部 5 方位推測処理部 6 自立航法位置計測処理部 7 データ処理部 51 方位補正判断部 52 進行方位計算部
Claims (3)
- 【請求項1】 次の各構成を備え、路面を走行する車両
のGPS衛星航法を可能とするGPS受信装置と、車両
の進行方位角の相対的角速度を求める角速度センサおよ
び車両の速度センサによる取得データと前記GPS受信
装置の取得データとに基づいて車両の自立航法を可能と
する自立航法とを併用して車両の位置計測並びにナビゲ
ーションを行う位置計測処理における車両方位の高精度
な推測を可能とすることを特徴とする車両方位推測方
式。 (イ)前記自立航法の初期方位データとして、前記GP
S受信装置で得られる方位データに前記角速度センサか
ら得られる相対角速度データを加算したデータを設定す
る初期方位設定手段 (ロ)前記GPS受信装置で得られる方位データの精度
を前記GPSの受信状態の良否並びに車両速度に基づい
て判定し、前記精度があらかじめ設定する精度判定条件
を超える場合のみ前記GPS受信装置で得られる方位デ
ータで前記自立航法で得られる方位データの補正を許可
する方位補正判断手段 (ハ)前記方位補正判断手段で前記精度判定条件を超え
ると判断されたGPS受信装置で得られる方位データ
と、前記角速度センサで得られる相対角速度データとに
基づいて車両の進行方位を求める進行方位計算手段 - 【請求項2】 前記GPS受信装置が、車両の緯度、経
度および方位を含む位置データと、GPS受信装置の受
信状態の良否の判定に供するステータスデータとを編集
出力するものであることを特徴とする請求項1記載の車
両方位推測方式。 - 【請求項3】 前記方位補正判断手段における方位デー
タの補正が、前記自立航法で得られる方位データに代え
て前記GPS衛星航法によって得られる方位データを採
用するものであることを特徴とする請求項1または2記
載の車両方位推測方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29351695A JPH09113293A (ja) | 1995-10-17 | 1995-10-17 | 車両方位推測方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29351695A JPH09113293A (ja) | 1995-10-17 | 1995-10-17 | 車両方位推測方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09113293A true JPH09113293A (ja) | 1997-05-02 |
Family
ID=17795756
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29351695A Pending JPH09113293A (ja) | 1995-10-17 | 1995-10-17 | 車両方位推測方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09113293A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002323551A (ja) * | 2001-04-27 | 2002-11-08 | Fujitsu Ten Ltd | ナビゲーション装置 |
| JP2007155471A (ja) * | 2005-12-05 | 2007-06-21 | Alpine Electronics Inc | 車両位置推定装置及び車両位置推定方法 |
| JP2007206010A (ja) * | 2006-02-06 | 2007-08-16 | Alpine Electronics Inc | 位置算出装置の進行角決定方法 |
| JP2012073091A (ja) * | 2010-09-28 | 2012-04-12 | Nomura Research Institute Ltd | 地図表示装置が地図データを処理するためのコンピュータプログラム、地図表示装置及び方法 |
| JP2012193965A (ja) * | 2011-03-15 | 2012-10-11 | Mitsubishi Electric Corp | 位置標定装置、位置標定装置の位置標定方法および位置標定プログラム |
| JP2013171044A (ja) * | 2012-02-17 | 2013-09-02 | Samsung Electronics Co Ltd | 位置測位方法及び装置並びに電子装置 |
| US9268026B2 (en) | 2012-02-17 | 2016-02-23 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method and apparatus for location positioning in electronic device |
-
1995
- 1995-10-17 JP JP29351695A patent/JPH09113293A/ja active Pending
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|---|---|---|---|---|
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| US9268026B2 (en) | 2012-02-17 | 2016-02-23 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method and apparatus for location positioning in electronic device |
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