JPH09113652A - 時計機能付き電子装置 - Google Patents

時計機能付き電子装置

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JPH09113652A
JPH09113652A JP7273893A JP27389395A JPH09113652A JP H09113652 A JPH09113652 A JP H09113652A JP 7273893 A JP7273893 A JP 7273893A JP 27389395 A JP27389395 A JP 27389395A JP H09113652 A JPH09113652 A JP H09113652A
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JP
Japan
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time
switching
daylight saving
standard
electronic device
Prior art date
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Application number
JP7273893A
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English (en)
Inventor
Fusaki Miura
興己 三浦
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP7273893A priority Critical patent/JPH09113652A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 時計機能における標準時間と夏時間の切替え
を容易にするとともに、標準時間と夏時間との区分表示
を明確にした時計機能付き電子装置を実現する。 【解決手段】 標準時間から夏時間および夏時間から標
準時間の切替えのための切替器(切替ボタン6に相当)
と、標準時間と夏時間との区分表示部73を備え、切替
器を操作すると設定時刻を1時間進めたり遅らせたりす
ることができ、それに応じた夏時間および標準時間の判
別表示を区分表示部にすることにより、使用者の操作を
容易にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、時計機能付き電子
装置に関し、特に標準時間と夏時間の設定・切替えを可
能にした時計機能付き電子装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の時計機能付き電子装置
は、時刻の設定・切替え手段、時刻の表示部、時刻の制
御部、時刻の記録部など各種時計機能を付加したものか
ら構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この種
の従来の時計機能付き電子装置では、装置内の時計手段
の時刻設定・切替えは、初期設定だけですら煩雑な操作
を行わなければならない問題があった。
【0004】つまり、従来の時計機能付き電子装置は、
装置内の時計手段の時刻設定・切替えは、装置据付時の
初期設定の一つとして操作していたので、夏時間制度を
採用すると、標準時間から夏時間および夏時間から標準
時間の切替え時において、使用者は年間2回、装置置据
付時の初期設定と同様に年月日時分の順に設定値を再入
力しなければならず、しかも、使用者は年間2回も上記
の設定値を再入力しなければならないため、その操作は
厄介なことである。
【0005】また、切替えの当日に操作を行わなけれ
ば、時間設定の切替えは行われないという不具合があ
る。時間設定の切替えを行わなかったことによる装置の
誤動作や操作ミスを起こすことがある。例えば、ビデオ
装置における録画予約時間の設定と実時間とに差が生じ
ることに起因する。
【0006】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、標準時間と夏時間の切替えを容易にする
とともに、標準時間と夏時間の区分表示を明確にした時
計機能付き電子装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するために、時計機能を有する電子装置において、
前記時計機能に標準時間と夏時間との切替えを行う切替
器と、標準時間と夏時間を区分表示する区分表示手段を
設け、前記の切替器を「標準時間」から「夏時間」に切
り替えることにより”時間”のカウントを「1」加算
し、逆に「夏時間」から「標準時間」に切替えることに
より”時間”のカウントを「1」減算した時刻を掲示
し、さらに前記掲示の時刻が「標準時間」または「夏時
間」であるかを区分表示することを特徴とする。
【0008】また、本発明は、月日時計機能を有する電
子装置において、前記月日時計機能に標準時間と夏時間
との切替えを行うための月日時の情報を登録する記憶機
能手段を設け、前記月日時計機能による時計結果が前記
記憶機能手段に登録した月日時の情報と一致した時に、
自動的に標準時間から夏時間および夏時間から標準時間
の切替えを行い、さらに標準時間と夏時間との区分表示
を行う区分表示機能を設けたことを特徴とする。
【0009】従って、本発明によれば、切替器を操作す
ることにより設定時刻を1時間進めたり遅らせたりする
ことができ、それに応じた夏時間および標準時間の判別
表示をすることにより、使用者が容易に操作ができる。
【0010】また、本発明によれば、月日時計機能によ
る時計結果が上記記憶機能手段に登録した月日時の情報
と一致した時に、自動的に標準時間から夏時間および夏
時間から標準時間の切替えを行い、的確な時刻を表示部
で知ることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、時計機能を有する電子装置において、前記時計機能
に標準時間と夏時間との切替えを行う切替器と、標準時
間と夏時間を区分表示する区分表示手段を設け、前記の
切替器を「標準時間」から「夏時間」に切り替えること
により”時間”のカウントを「1」加算し、逆に「夏時
間」から「標準時間」に切替えることにより”時間”の
カウントを「1」減算した時刻を掲示し、さらに前記掲
示の時刻が「標準時間」または「夏時間」であるかを区
分表示することを特徴とするものであり、切替器を操作
することにより設定時刻を1時間進めたり遅らせたりす
ることができ、それに応じた夏時間および標準時間の判
別表示をすることにより、使用者が容易に操作ができ
る。
【0012】また、請求項2の記載の発明は、月日時計
機能を有する電子装置において、前記月日時計機能に標
準時間と夏時間との切替えを行うための月日時の情報を
登録する記憶機能手段を設け、前記月日時計機能による
時計結果が前記記憶機能手段に登録した月日時の情報と
一致した時に、自動的に標準時間から夏時間および夏時
間から標準時間の切替えを行い、さらに標準時間と夏時
間との区分表示を行う区分表示機能を設けたことを特徴
とするものであり、月日時計機能による時計結果が上記
記憶機能手段に登録した月日時の情報と一致した時に、
自動的に標準時間から夏時間および夏時間から標準時間
の切替えを行い、的確な時刻を表示部で知ることができ
る。
【0013】また、請求項3の記載の発明は,請求項1
または請求項2に記載の時計機能付き電子装置におい
て,前記標準時間から夏時間への切替え時および夏時間
から標準時間への切替え時に,内蔵した時計手段の設定
時刻自体を書き換えるものであり,設定時間の変化を回
避し,かつ曜日や年の切替えを時刻の切替えを時刻の切
替え後の設定時刻で換算するという作用を有す。
【0014】また,請求項4の記載の発明は,請求項1
または請求項2に記載の時計機能付き電子装置におい
て,前記標準時間から夏時間への切替え時および夏時間
から標準時間への切替え時に,内蔵した時計手段の予約
設定時刻を確認し,概時刻情報の書き換えは行わずに,
切替え前の設定時刻到達判別を一定時間に限定して判定
し,電子装置の時刻表示部に表示される時刻のみを変更
するものであり,切替え前の設定時刻到達判別を一定時
間に限定して判定し,電子装置の時刻表示部に表示され
る時刻のみを変更するという作用を有する。
【0015】また,請求項5の記載の発明は,請求項
1,2,3または請求項4に記載の時計機能付き電子装
置において,標準時間から夏時間への切替え時,夏時間
から標準時間への切替え時,標準時間から冬時間への切
替え時,および冬時間から標準時間への切替え時に,現
在の月日情報を読み出し,該月日情報が時刻切替日に該
当するかを判定して時刻切替日でない時に終了し,時刻
切替日ならば現在の時が標準時間かを判定し,内部の時
計手段の時刻と比べて時間のカウントを正負1または0
かを判定して出力するものであり,時刻切替日ならば現
在の時が標準時間かを判定し,内部の時計手段の時刻と
比べて時間のカウントを正負1または0かを判定すると
いう作用を有する。
【0016】(実施の形態1)以下、本発明の実施の形
態1について図面を参照しながら説明する。
【0017】図1は本発明における時計機能の概略構成
図、図2は本発明の実施の形態1の構成を示す概略ブロ
ック図、図3は本発明の実施の形態1の処理フロー図で
ある。
【0018】図1において、1は「TIME」、「TIME SE
T」、「TIME1」、「TIME2」の操作ードの切替えを行う
モード切替スイッチ、2は月日時刻および曜日合わせや
インターバルプログラムの設定を行う表示設定ボタン群
であり、月、日、時、分、曜日及びインターバルプログ
ラムに対応するボタンを備える。また、3は設定された
プログラムの確認に用いる「READ」ボタン、4は設定さ
れたプログラムの取り消しに用いる「CLEAR」ボタン、
5はプログラムの書き込みに用いる「WRITE」タン、6
は夏時間/標準時間の切替えに用いる切替え器の夏/標
準時間切替えボタンである。
【0019】また、7は表示部であり、「1N1」、「1N
2」の設定回路表示部71、「OUT1、「OUT2」の出力表
示部72、夏/標準時間区分表示部73、「ON」、「OF
F」定出力表示部74、月日時刻表示部75、及び曜日
表示部76を有する。
【0020】装置据付け時の時計機能の初期設定方法
を、図2を用いて説明する。図2はタイマ動作モードを
示すもので、時計手段のタイマを初期設定する前に、電
子装置の電源を入れる。時刻表示が00:00の点滅表
示になるので、モード切替スイッチ1を”TIME SET”に
切り替える。次に表示設定ボタン群2の”曜日”ボタン
を押して現在の曜日を合わせる。さらに表示設定ボタン
群2の”月”・”日”・”時”・”分”・(秒)ボタン
を押して現在の月日時刻を合わせ、”WR1TE”ボタン5
で書込みをくり返す。”READ”ボタン3で設定を確認
し、モード切替スイッチを”TIME”に戻す。
【0021】また、図3はインターバル動作モードを示
すもので、タイマ動作モードと同様に”INTERVAL”ボタ
ンを押してインターバル動作モードのプログラムの設定
が終了したら、正しく設定されているかを内容の確認操
作をする。
【0022】このタイマの初期設定の後、任意の折に”
夏/標準”の夏時間/標準時間切替器のボタン6を操作
すると、その区分表示部73に現在の時刻区分表示が点
灯し、夏時間ならば標準時間に比べ1時間進む時刻にな
る。切替器を「標準時間」から「夏時間」に切替える
と”時間”のカウントを「1」加算し、逆に「夏時間」
から「標準時間」に切替えると”時間”のカウントを
「1」減算した時刻が掲示される。
図4に
おいて、10は時計機能全体を制御する時間制御部、2
0は時計ICから構成される時計手段、21はLED等
から構成される時刻表示手段、22は標準時間と夏時間
との切替えのための切替部、23はLCD(液晶表示)
などで標準時間と夏時間との区分表示機能部で、24は
タイマの初期設定入力部、30はデータ書込みメモリで
ある。また、40は時計制御部10に接続された電子装
置本体の制御部である。
【0023】時計手段20を構成する時計ICは、マイ
クロコンピュータ用に時刻、カレンダのデータを4ビッ
トなどでパラレルに入出力する機能とアラーム機能を有
するCMOS集積回路から成る。
【0024】時計ICには、BASIC TIME MODEと、A
LARM SET&TP1 CONTROL MODEと、LARM SET&TP2 CONTRO
L MODEの3つのモードがある。
【0025】BASIC TIME MODEでは、(表1)のADDRE
SS対応表1で、タイマ・カウンタCPUとの間のデータ
の書き込み、読み出しを行い、コントロール・レジスタ
1及び2のコマンド指定をする。
【0026】
【表1】
【0027】ALARM SET&TP1 CONTROL MODEでは、(表
2)のADDRESS対応表2で、アラーム・レジスタへのデ
ータの設定、TP1のファンクションの設定、夏/標準
時間の判定、閏年の判定、コントロール・レジスタ1及
び2のコマンド指定をする。
【0028】ALARM SET&TP2 CONTROL MODEでは、(表
2)のADDRESS対応表2で、アラーム・レジスタへのデ
ータの設定、TP2のファンクションの設定、夏/標準
時間の切替設定、閏年の設定、12/24時間の切替、
コントロール・レジスタ1及び2のコマンド指定をす
る。
【0029】
【表2】
【0030】夏・標準時間の切替設定は、(表3)のDA
TA対応表1に表す。月と日の桁を書き込むと自動的に夏
/標準時間のカウンタを法廷の切替日(例えば、4月1
日から夏時間に、10月1日から標準時間に)が設定さ
れる。また、夏/標準時間のカウンタへの書き込みは、
切替器22のデータで直接書き換えることも可能であ
る。ただし、夏/標準時間のカウンタへの書き込みは、
月と日の桁を書き込み後とする。
【0031】
【表3】
【0032】夏/標準時間のカウンタは、時間設定値と
は無関係に設定することができ、1時間位カウンタに同
期してインクリメントされる。
【0033】次に、実施の形態1の動作について図5に
より説明する。まず、ステップS1で、標準時間と夏時
間との切替えのための切替器22の設定状態を読み出し
て、時間制御部10のデータTMNに記憶する。このデ
ータTMNは標準時間ならば「0」、夏時間ならば
「1」が記憶される。
【0034】データTMNに基づいてステップS11
で、標準時間と夏時間との区分表示を区分表示機能部2
3で表示する。
【0035】次に、ステップS2で、データTMNを切
替器22の設定状態を記録しているデータTMOと比較
する。データTMNがデータTMOと一致すれば、切替
器22の設定に変化はないので特別な処理は行わず開始
に戻る。
【0036】また、データTMNがデータTMOと一致
しない場合は、切替器22の設定に変化があったので、
ステップS3に進み、データTMOの更新を行った後、
ステップS4に進み、時計手段20の時間カウンタ(H
10、H1)を読み出し、2進データに変換して、デー
タHHにその値を書き込む。
【0037】次のステップS5では、データTMNの値
を判別し、「0」であれば夏時間へ変更し、次のステッ
プS6において、データHHに「1」を加算する。ただ
し、現時刻が23時の場合には、24時を0時に変更す
る処理をステップS7で実行する。
【0038】一方、ステップS5で、データTMNの値
を判別した結果、「1」であれば標準時間へ変更し、次
のステップS8において、データHHから「1」を減算
する。ただし、現時刻が0時の場合には、−1時を23
時に変更する処理をステップS9で実行する。
【0039】その後、ステップS10に進み、データH
Hの1位の値をカウンタH1に、データHHの10位の
値をカウンタH10にそれぞれ書き込むことにより、新
規の設定時刻の時計手段20への設定が完了する。
【0040】上記の実施の形態においては、標準時間と
夏時間との区分表示を行うことができ、切替器22を操
作すると設定時刻を1時間進めたり遅らせたりすること
ができ、それに応じた夏時間および標準時間の判別表示
をすることにより、使用者が容易に操作することができ
る。
【0041】なお、切替器22を「標準時間」から「夏
時間」に切替えると”時間”のカウントを1加算し、逆
に「夏時間」から「標準時間」に切替えると、”時間”
のカウントを1減算した時刻を掲示する手段は、特にア
ナログ時刻表示において”時間”のカウント1に相当す
る”分”のカウント60、または”秒”のカウント36
0、またはそれに相当するデータクロックを加算および
減算した時刻を掲示する手段を含んでいる。
【0042】(実施の形態2)次に、本発明の実施の形
態2について説明する。
【0043】この実施の形態2の月日時計機能付き電子
装置において、上記実施の形態1と異なる点は、月日時
計機能における標準時間と夏時間との切替えのための月
日時の情報を記憶するICカードなどの記憶機能手段を
有し、その月日時計機能による時計結果が上記記憶機能
手段に登録した月日時の情報と一致した時に、自動的に
標準時間から夏時間および夏時間から標準時間の切替え
を行い、かつ標準時間と夏時間との区分表示機能に、そ
の区分表示をするものである。
【0044】月日時計機能における標準時間と夏時間と
の切替えのための月日時の情報を登録するICカードな
どの記憶機能手段において、月と日の桁を書き込むと自
動的に夏/標準時間のカウンタを法廷の切替日が設定さ
れる。また、夏/標準時間の時間カウンタへの書き込み
は、切替器22のデータで直接書き換えることも可能で
ある。ただし、夏/標準時間のカウンタへの書き込み
は、月と日の桁を書き込み後とする。
【0045】次に、実施の形態2の動作について、図6
の処理フロー図を参照しながら説明する。
【0046】この実施の形態2においては、まず、ステ
ップS20で現在の月日データを読み出し、標準時間か
ら夏時間の切替日および夏時間から標準時間の切替日に
該当するか否かをチェックし(ステップS21)、切替
え日でなければ終了し、切替え日ならば、次のステップ
S22において、月日時の情報を判別し、切替器22の
状態や登録データを読出して、時間制御部10のデータ
TMNに記憶する。このデータTMNが、夏時間ならば
ステップS23に進み、変更値データhhに「1」が記
憶され、夏時間の時刻に書き換える。
【0047】また、ステップS22で標準時間と判別さ
れたならば、ステップS24に進み、変更値データhh
に「0」が記憶され、標準時間の時刻に書き換える。
【0048】次に、ステップS25において、時計IC
のカウンタの値を読出し、2進データに変換して、デー
タHHにその値を書き込む。
【0049】更に、ステップS26では、データHHに
データhhを加算する。ただし、夏時間の設定ならば、
現時刻が23時の場合には、24時を0時に変更する処
理をステップS27で実行する。
【0050】次のステップS28では、データTMNに
基づいて、標準時間と夏時間との区分表示機能部23に
区分表示する。
【0051】なお、上記実施の形態2における時刻の初
期設定時においては、予め切替器22が夏時間の設定に
なっている場合には、入力値に対して1時間のマイナス
変更を行った後、時計ICのカウンタの値を設定しなけ
ればならない。すなわち、初期状態における時刻を標準
時間に合わせておくことによって、夏時間の判定による
変更値データhh=1の加算が有効になる。
【0052】すなわち、月日時の情報を判別し、切替器
の状態や登録データを読出して、自動的に夏/標準時間
の時間カウンタを変更し、標準時間と夏時間との区分表
示機能によって区分表示することができる。
【0053】標準時間と夏時間の区分表示は、使用者に
とって時間切替えの行為に確信を得るものとして有効で
ある。
【0054】上記の実施の形態2においては、夏時間に
切替えた時またはその逆の時、それ以前に記憶された時
間を、標準時間と夏時間との時差分だけ自動的に変更し
ているので、確実に前の予約を時効にすることができ
る。
【0055】時刻の設定時には、CLOCK RESET後CLOCK S
TOPして時刻データを書き込まないと、実時間にセット
できないことが生ずることがある。
【0056】切替器を「標準時間」や「夏時間」に切替
えることにより、”時間”のカウントを「1」の加算/
減算して時刻を掲示する手段は、特にアナログ時刻表示
において”時間”のカウント1に相当する”分”のカウ
ント60、または”秒”のカウント360、またはそれ
に相当するデータクロックを加算および減算した時刻を
掲示する手段を含んでいる。
【0057】(実施の形態3)次に、本発明の実施の形
態3について説明する。
【0058】実施の形態3において、図4に示すデータ
書き込みメモリ30は標準時間から夏時間および夏時間
から標準時間の切替えの月日時間のデータが入力部24
の操作により記憶されている。
【0059】この実施の形態3では、切替器22を設け
ずに、データ書込みメモリ30に標準時間から夏時間お
よび夏時間から標準時間の切替えの月日時間のデータを
予め登録しておき、この設定した月日時間になったこと
を検出することによって自動的に時刻の切替えを行うこ
とができる。したがって、曜日や年の切替えも、切替設
定した月日時間になったことを検出することによって自
動的にそれらの切替えを行うことができる。
【0060】また、切替えの月日時間のデータの登録方
法および到達判別の方法は、装置の動作開始時刻と動作
させる時間を登録する。
【0061】なお、切替えの登録および到達判別のデー
タは、上記では月と日と時間とで説明したが、例えば何
月の第1土曜日の何時に切り替えるという場合には、切
替えの登録および到達判別のデータを月・第n番・曜日
・時の形態で行うこととする。
【0062】上記の実施の形態1の時計ICのカウンタ
値を書き換える方式と、実施の形態2の時計ICのカウ
ンタ値を書き換えずに変更値データを採用する方式とが
あるが、何れの場合でも自動的に切り替わるために、切
替えの時刻において装置をそのまま運用続行することに
より発生する障害や事故を未然に防止することが必要で
ある。
【0063】そのために、上記実施の形態3では、例え
ばビデオの予約録画機能やオーディオ装置の予約録音機
能が動作中に時刻に切替えが自動的に行われる場合、録
画時間や録音時間が短縮あるいは延長しないように、装
置の動作開始時刻と動作終了時刻との記憶データを、動
作終了時刻を登録の動作開始時刻から動作させる時間を
換算している。
【0064】したがって、実施の形態3では切換器を設
けずに、標準時間から夏時間および夏時間から標準時間
の切替えの月日時間のデータを予め登録しておき、この
設定した月日時間になったことを検出することによって
自動的に時刻や曜日や年の切替えを行うことができる。
【0065】(実施の形態4)次に、本発明の実施の形
態4について説明する。
【0066】例えば、標準時間から夏時間の切替えの月
日時間が4月1日10時である場合に、標準時間の時に
4月1日10時から1時間のビデオの予約録画機能を操
作していた装置は、基準時刻の切替により、9:59の
次が11:00になってしまうため、全くビデオの予約
録画が動作しないことになる。
【0067】そこで、実施の形態4では、上記問題を解
決するための手段として、標準時間から夏時間の切替え
の月日時間においては、切替え前時に標準時間予約が入
力されていることが確認した場合には標準時間での時刻
到達判別のデータを採用する。
【0068】ただし、前記の目的を達成するために、切
替え後、一定時間(1時間)、切替え前時に標準時間予
約が入力されていることが確認した場合は標準時間での
時刻到達別のデータを採用する。
【0069】逆に、夏時間から標準時間の切替えの月日
時間が10月1日10時である場合に、夏時間の時に1
0月1日10時から1時間のビデオ予約録画機能を操作
していた装置では、基準時刻の切替えにより、夏時間の
10:59の次が標準時間の10:00になってしまう
ために、ビデオの予約録画が2度動作したことになる。
【0070】そこで、実施の形態4では、上記問題を解
決するための手段として、夏時間から標準時間の切替え
の月日時間においては、切替え前時に夏時間予約が入力
されていることが確認した場合に夏時間での時刻到達判
別のデータを採用する。
【0071】ただし、前記の目的を達成するために、切
替え後一定時間(1時間)、切替え前時に夏時間予約が
入力されていることが確認した場合は夏時間での時刻到
達判別のデータを採用する。
【0072】このように実施の形態4によれば、装置を
そのまま運用続行することにより発生する障害や事故を
未然に防止することができる。同時に、標準時間と夏時
間との区分表示機能を有することにより、使用者に警告
を促し、誤った取り扱う状態を回避することができ、装
置の使用者にその旨を認識させることができる。
【0073】(実施の形態5)次に、本発明の実施の形
態5について説明する。
【0074】標準時間から冬時間での切替え時は、上記
の実施の形態1〜4における夏時間から標準時間への切
替え時と同様に1時間進ませる手法を用い、また冬時間
から標準時間への切替え時に、上記の実施の形態1〜4
における標準時間から夏時間への切替え時と同様に1時
間遅らせる手法を用いることにより実施できる。
【0075】また、年間を4回の四季時間に切り替えて
例えば、3月1日から5月末日までを春時間、6月1日
から8月末日までを夏時間、9月1日から11月末日ま
でを秋時間、12月1日から2月末日までを冬時間と法
廷で切替日を設定する。春時間と秋時間を標準時間とし
て、夏時間は標準時間に比べて”時間”のカウントを1
加算した時刻を掲示し、冬時間は標準時間に比べて”時
間”のカウントを「1」減算した時刻を掲示する。
【0076】この場合、始めに、現在の月日情報を読み
出し、月日情報が時刻切替日に該当するかを確認し、時
刻切替日でなければ終了し、時刻切替日ならば現在の時
刻が標準時間か否かを確認する。内部の時計の時刻と比
べて”時間”のカウントが+−1または0かを確認し、
適合出力して終了する。
【0077】ただし、標準時間と冬時間と夏時間との3
区分の切替器と3区分の表示部を組み合わせて用いるこ
とと、年間に4回の時間切替展開が相違する。
【0078】
【発明の効果】本発明は、上記の実施の形態1と2から
明らかなように、電子装置における基本の機能を変更せ
ずに、その時計機能付き電子装置における年間2回の繁
雑な設定値を再入力する操作を回避することができ、標
準時間から夏時間および夏時間から標準時間の切替えを
容易に行うことができるという優れた効果がある。
【0079】また、区分表示機能によって、表示されて
いる時刻が標準時間か夏時間かを使用者に明確にするこ
とが実現できるほか、標準時間と夏時間との区分表示
は、使用者にとって時間の切替の行為に確信を得るもの
として有効であり、使用者にとって兎角混乱しがちな時
刻修正動作を単純に確実にできる。
【0080】また、本発明の上記の実施の形態3〜5か
ら明らかなように、装置をそのまま運用続行することに
より発生する障害や事故を未然に防止することができる
と共に、標準時間と夏時間との区分表示機能を有するこ
とにより、使用者に警告を促し、誤った取り扱う状態を
回避することができ、装置の使用者にその旨を認識させ
る効果が大きい。
【0081】さらに本発明によれば、標準時間から夏時
間および冬時間について年間に4回の時間切替えも実現
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の時計機能の概略外観正面図
【図2】本発明の実施の形態における動作時間の初期設
定のフロー図
【図3】本発明の実施の形態における動作時間の初期設
定のフロー図
【図4】本発明の実施の形態1の構成を示す概略ブロッ
ク図
【図5】本発明の実施の形態1における動作説明のため
のフロー図
【図6】本発明の実施の形態2における動作説明のため
のフロー図
【符号の説明】
1 モード切替スイッチ 2 表示設定ボタン群 3 「READ」ボタン 4 「CLEAR」ボタン 5 「WRITE」ボタン 6 夏/標準時間切替ボタン 7 表示部 71 設定回路表示部 72 出力表示部 73 夏/標準時間区分表示部 74 設定出力表示部 75 月日時刻表示部 76 曜日表示部 10 時間制御部 20 時計手段 21 時刻表示手段 22 切替器 23 区分表示機能部 24 入力部 30 データ書き込みメモリ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 時計機能を有する電子装置において、前
    記時計機能に標準時間と夏時間との切替えを行う切替器
    と、標準時間と夏時間を区分表示する区分表示手段を設
    け、前記の切替器を標準時間から夏時間に切り替えるこ
    とにより時間のカウントを1加算し、逆に夏時間から標
    準時間に切替えることにより時間のカウントを1減算し
    た時刻を掲示し、さらに前記掲示の時刻が標準時間また
    は夏時間であるかを区分表示することを特徴とする時計
    機能付き電子装置。
  2. 【請求項2】 月日時計機能を有する電子装置におい
    て、前記月日時計機能に標準時間と夏時間との切替えを
    行うための月日時の情報を登録する記憶機能手段を設
    け、前記月日時計機能による時計結果が前記記憶機能手
    段に登録した月日時の情報と一致した時に、自動的に標
    準時間から夏時間および夏時間から標準時間の切替えを
    行い、さらに標準時間と夏時間との区分表示を行う区分
    表示機能を設けたことを特徴とする時計機能付き電子装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の時計機
    能付き電子装置において、前記標準時間から夏時間への
    切替え時および夏時間から標準時間への切替え時に、内
    蔵した時計手段の設定時刻自体を書き換えることを特徴
    とする時計機能付き電子装置。
  4. 【請求項4】 請求項1または請求項2に記載の時計機
    能付き電子装置において、前記標準時間から夏時間への
    切替え時および夏時間から標準時間への切替え時に、内
    蔵した時計手段の予約設定時刻を確認し、概時刻情報の
    書き換えは行わずに、切替え前の設定時刻到達判別を一
    定時間に限定して判定し、電子装置の時刻表示部に表示
    される時刻のみを変更することを特徴とする時計機能付
    き電子装置。
  5. 【請求項5】 請求項1、2、3または請求項4に記載
    の時計機能付き電子装置において、標準時間から夏時間
    への切替え時、夏時間から標準時間への切替え時、標準
    時間から冬時間への切替え時、および冬時間から標準時
    間への切替え時に、現在の月日情報を読み出し、該月日
    情報が時刻切替日に該当するかを判定して時刻切替日で
    ない時に終了し、時刻切替日ならば現在の時が標準時間
    かを判定し、内部の時計手段の時刻と比べて時間のカウ
    ントを正負1または0かを判定して出力することを特徴
    とする時計機能付き電子装置。
JP7273893A 1995-10-23 1995-10-23 時計機能付き電子装置 Pending JPH09113652A (ja)

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