JPH09113882A - プラズマアドレス表示装置とその駆動方法 - Google Patents
プラズマアドレス表示装置とその駆動方法Info
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- JPH09113882A JPH09113882A JP27595795A JP27595795A JPH09113882A JP H09113882 A JPH09113882 A JP H09113882A JP 27595795 A JP27595795 A JP 27595795A JP 27595795 A JP27595795 A JP 27595795A JP H09113882 A JPH09113882 A JP H09113882A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 所望する時間のみ液晶などの電気光学材料層
へ電圧を印加し、適正な画像表示可能なプラズマアドレ
ス表示装置。 【解決手段】 行方向に延び列方向に所定間隔で配列し
たデータ電極5と、印加電圧により光学条件が変化する
電気光学材料層7とを備えた表示セルと、該表示セルに
重ねて配置し、前同様に配列した放電用電極9K,9A
および放電チャネル12を備えたプラズマセルとを有
し、電気光学材料層7と放電チャネル12間に平面方向
に誘電体シート3を配置する。放電チャネル12にプラ
ズマ放電を選択的に発生し放電用電極9K,9Aに線順
次走査で選択パルスを供給し、該走査に同期し各データ
電極5に画像信号を印加する電圧供給回路202を有
し、スイッチ素子203により、放電中、放電直後の所
定期間にのみ、電圧供給回路202からデータ電極5へ
電圧供給を行い、それ以外の期間には、電圧供給回路2
02を放電用電極9Aから切り離す。
へ電圧を印加し、適正な画像表示可能なプラズマアドレ
ス表示装置。 【解決手段】 行方向に延び列方向に所定間隔で配列し
たデータ電極5と、印加電圧により光学条件が変化する
電気光学材料層7とを備えた表示セルと、該表示セルに
重ねて配置し、前同様に配列した放電用電極9K,9A
および放電チャネル12を備えたプラズマセルとを有
し、電気光学材料層7と放電チャネル12間に平面方向
に誘電体シート3を配置する。放電チャネル12にプラ
ズマ放電を選択的に発生し放電用電極9K,9Aに線順
次走査で選択パルスを供給し、該走査に同期し各データ
電極5に画像信号を印加する電圧供給回路202を有
し、スイッチ素子203により、放電中、放電直後の所
定期間にのみ、電圧供給回路202からデータ電極5へ
電圧供給を行い、それ以外の期間には、電圧供給回路2
02を放電用電極9Aから切り離す。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶などの電気光学材
料層を有する表示セルと、放電チャネルを有するプラズ
マセルとが積層してあり、放電チャネルでのプラズマ放
電により画素の選択が成されるプラズマアドレス表示装
置とその駆動方法に関する。
料層を有する表示セルと、放電チャネルを有するプラズ
マセルとが積層してあり、放電チャネルでのプラズマ放
電により画素の選択が成されるプラズマアドレス表示装
置とその駆動方法に関する。
【0002】
【発明の技術的背景】従来のプラズマアドレス液晶表示
装置(Plasma Address Liquid Crystal:以下PALCとも
呼ぶ)では、放電チャネルに封入するガスの種類によっ
て、放電で発生し液晶の書き込みを担う準安定原子の量
が異なる。さらに、パネルに使用する電極などの材料や
作成条件、ガスの封入条件によっても準安定原子の量は
大きくばらついてしまう。また、パネルの有効画面内す
べてに同じ密度の準安定原子を正確に制御して発生させ
ることも容易ではない。この準安定原子の量のばらつき
は、液晶への書き込みにばらつきを生じさせ、結果とし
てパネルの表示品位を落としてしまう。たとえば、準安
定原子の量が必要以上に多い場合、発生した原子が消滅
するまで液晶駆動電圧を与え続けなければならない。な
ぜなら、途中で液晶駆動電圧を変更すると、残存する原
子により、変更した電圧が再度液晶へ書き込まれてしま
うためである。したがって液晶駆動電圧の印加時間は、
最低でも横走査1ラインのデータが透明電極に出力され
る時間内で収められねばならない。ところが、原子が消
滅するまでの長い間に液晶駆動電圧を印加し続けると、
縦方向に隣接して並んでいる透明電極間の電位差により
「クロストーク」と呼ばれる発色不良が発生するため、
液晶駆動電圧の印加時間は極力短くしなければならな
い。一方、準安定原子の量が必要な分に満たない場合
は、当然液晶へ十分な書き込みができなくなる。
装置(Plasma Address Liquid Crystal:以下PALCとも
呼ぶ)では、放電チャネルに封入するガスの種類によっ
て、放電で発生し液晶の書き込みを担う準安定原子の量
が異なる。さらに、パネルに使用する電極などの材料や
作成条件、ガスの封入条件によっても準安定原子の量は
大きくばらついてしまう。また、パネルの有効画面内す
べてに同じ密度の準安定原子を正確に制御して発生させ
ることも容易ではない。この準安定原子の量のばらつき
は、液晶への書き込みにばらつきを生じさせ、結果とし
てパネルの表示品位を落としてしまう。たとえば、準安
定原子の量が必要以上に多い場合、発生した原子が消滅
するまで液晶駆動電圧を与え続けなければならない。な
ぜなら、途中で液晶駆動電圧を変更すると、残存する原
子により、変更した電圧が再度液晶へ書き込まれてしま
うためである。したがって液晶駆動電圧の印加時間は、
最低でも横走査1ラインのデータが透明電極に出力され
る時間内で収められねばならない。ところが、原子が消
滅するまでの長い間に液晶駆動電圧を印加し続けると、
縦方向に隣接して並んでいる透明電極間の電位差により
「クロストーク」と呼ばれる発色不良が発生するため、
液晶駆動電圧の印加時間は極力短くしなければならな
い。一方、準安定原子の量が必要な分に満たない場合
は、当然液晶へ十分な書き込みができなくなる。
【0003】PALCパネルの簡単な構造を示すと図1のよ
うになる。PALCパネルは、液晶基板101とプラズマ基
板102とから成る。プラズマ基板102は、ガラス1
04を有し、その上にアノード108およびカソード1
09の放電電極が交互に並べられ、放電チャネルを形成
している。
うになる。PALCパネルは、液晶基板101とプラズマ基
板102とから成る。プラズマ基板102は、ガラス1
04を有し、その上にアノード108およびカソード1
09の放電電極が交互に並べられ、放電チャネルを形成
している。
【0004】一方、液晶基板は、ガラス103の下面に
画面の縦方向を但う透明電極105が形成してあり、そ
の下に液晶層106があり、プラズマ基板との接合面に
は薄いガラス等の誘電体シート107が装着してある。
図2は、横1ラインを構成する一対のアノード電極10
8およびカソード109と、その回路概略を示してい
る。PALCは、放電選択パルスを用いてスイッチ201を
開閉し、アノード電極108とカソード電極109との
間に放電を起こし、放電中、ないし放電直後に誘電体シ
ート107下に現れる電荷を利用して、アノード電極1
08と透明電極105との間に印加した電圧202を液
晶106に書き込む仕組みである。
画面の縦方向を但う透明電極105が形成してあり、そ
の下に液晶層106があり、プラズマ基板との接合面に
は薄いガラス等の誘電体シート107が装着してある。
図2は、横1ラインを構成する一対のアノード電極10
8およびカソード109と、その回路概略を示してい
る。PALCは、放電選択パルスを用いてスイッチ201を
開閉し、アノード電極108とカソード電極109との
間に放電を起こし、放電中、ないし放電直後に誘電体シ
ート107下に現れる電荷を利用して、アノード電極1
08と透明電極105との間に印加した電圧202を液
晶106に書き込む仕組みである。
【0005】放電によって大量に準安定原子が発生する
と、その原子が消滅するまでの間、液晶駆動電圧202
により、然るべき電圧を与え続けなければならない。本
発明は、このような実情に鑑みて成され、所望する時間
のみ液晶などの電気光学材料層へ電圧を印加することに
より、適正な画像表示を可能とするプラズマアドレス表
示装置およびその駆動方法を提供することを目的とす
る。本発明は、また、複雑な諧調補正回路を使用するこ
となく、データ電極への駆動電圧を一定にしたまま、諧
調表示を可能とするプラズマアドレス表示装置およびそ
の駆動方法を提供することも目的とする。
と、その原子が消滅するまでの間、液晶駆動電圧202
により、然るべき電圧を与え続けなければならない。本
発明は、このような実情に鑑みて成され、所望する時間
のみ液晶などの電気光学材料層へ電圧を印加することに
より、適正な画像表示を可能とするプラズマアドレス表
示装置およびその駆動方法を提供することを目的とす
る。本発明は、また、複雑な諧調補正回路を使用するこ
となく、データ電極への駆動電圧を一定にしたまま、諧
調表示を可能とするプラズマアドレス表示装置およびそ
の駆動方法を提供することも目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係るプラズマアドレス表示装置は、行方向
に延び列方向に所定間隔で配列したデータ電極と、印加
された電圧により光学条件が変化する電気光学材料層と
を備えた表示セルと、この表示セルに重ねて配置され、
列方向に延び行方向に所定間隔で配列した放電用電極お
よび放電チャネルを備えたプラズマセルと、前記電気光
学材料層と前記放電チャネルとの間に平面方向に配置さ
れる誘電体シートと、前記放電チャネルにプラズマ放電
を選択的に発生させるように、放電用電極に線順次走査
で選択パルスを供給する走査回路と、前記線順次走査に
同期して各データ電極に画像信号を印加するように、前
記表示セルのデータ電極に電圧を供給する電圧供給回路
と、放電中、あるいは放電直後の所定期間にのみ、前記
電圧供給回路から前記データ電極へ電圧供給を行い、そ
れ以外の期間には、前記電圧供給回路を前記放電用電極
から切り離す切り替え手段とを有する。
に、本発明に係るプラズマアドレス表示装置は、行方向
に延び列方向に所定間隔で配列したデータ電極と、印加
された電圧により光学条件が変化する電気光学材料層と
を備えた表示セルと、この表示セルに重ねて配置され、
列方向に延び行方向に所定間隔で配列した放電用電極お
よび放電チャネルを備えたプラズマセルと、前記電気光
学材料層と前記放電チャネルとの間に平面方向に配置さ
れる誘電体シートと、前記放電チャネルにプラズマ放電
を選択的に発生させるように、放電用電極に線順次走査
で選択パルスを供給する走査回路と、前記線順次走査に
同期して各データ電極に画像信号を印加するように、前
記表示セルのデータ電極に電圧を供給する電圧供給回路
と、放電中、あるいは放電直後の所定期間にのみ、前記
電圧供給回路から前記データ電極へ電圧供給を行い、そ
れ以外の期間には、前記電圧供給回路を前記放電用電極
から切り離す切り替え手段とを有する。
【0007】前記放電直後の所定期間が、書き込み有効
期間であることが好ましい。本発明では、前記切り替え
手段を、各データ電極毎に装着し、当該切り替え手段に
よる前記電圧供給回路から前記データ電極への電圧供給
の切り離しタイミングを、各画素毎に制御することで、
階調を制御することもできる。
期間であることが好ましい。本発明では、前記切り替え
手段を、各データ電極毎に装着し、当該切り替え手段に
よる前記電圧供給回路から前記データ電極への電圧供給
の切り離しタイミングを、各画素毎に制御することで、
階調を制御することもできる。
【0008】本発明では、前記放電チャネル内での放電
による導通状態を維持するために必要な準安定原子を、
書き込み有効期間より長い間発生させることが好まし
い。前記放電用電極としては、アノード電極とカソード
電極とから成り、一対のアノード電極およびカソード電
極が前記各放電チャネル内に露出しているタイプ、ある
いは基準電極と、交流放電用電極電極とから成り、基準
電極が各放電チャネル内に露出しており、交流放電用電
極が各放電チャネル毎に露出しないように設けられてい
るタイプのものでも良い。
による導通状態を維持するために必要な準安定原子を、
書き込み有効期間より長い間発生させることが好まし
い。前記放電用電極としては、アノード電極とカソード
電極とから成り、一対のアノード電極およびカソード電
極が前記各放電チャネル内に露出しているタイプ、ある
いは基準電極と、交流放電用電極電極とから成り、基準
電極が各放電チャネル内に露出しており、交流放電用電
極が各放電チャネル毎に露出しないように設けられてい
るタイプのものでも良い。
【0009】本発明に係るプラズマアドレス表示装置の
駆動方法は、放電チャネルでの放電中、あるいは放電直
後の所定期間にのみ、電圧供給回路から電気光学材料層
へ電圧供給を行い、それ以外の期間には、前記電圧供給
回路を前記放電チャネルの放電用電極から切り離すこと
を特徴とする。
駆動方法は、放電チャネルでの放電中、あるいは放電直
後の所定期間にのみ、電圧供給回路から電気光学材料層
へ電圧供給を行い、それ以外の期間には、前記電圧供給
回路を前記放電チャネルの放電用電極から切り離すこと
を特徴とする。
【0010】従来では、準安定原子の量のばらつきで、
電気光学材料層への書き込み不良が発生することがあっ
た。本発明では、たとえば書き込みに有効な必要最小限
の時間内にのみ電圧供給回路からデータ電極へ電圧供給
を行い、それ以外の期間には、電圧供給回路を前記放電
用電極から切り離す。このため、本発明では、電圧供給
回路を放電用電極から切り離している間、放電用電極と
データ電極とが高いインピーダンスで遮断され、データ
電極は浮遊状態となる。したがって、電圧供給回路から
データ電極への電圧供給の間に書き込まれた電圧は、そ
のまま維持され、誘電体シートの放電チャネル側が準安
定原子によって導通状態にあったとしても、次のフレー
ムまで電気光学材料層への再書き込みは行われない。し
たがって、所望する時間にのみ電気光学材料層へ電圧を
印加することができ、適正な画像表示を可能にする。
電気光学材料層への書き込み不良が発生することがあっ
た。本発明では、たとえば書き込みに有効な必要最小限
の時間内にのみ電圧供給回路からデータ電極へ電圧供給
を行い、それ以外の期間には、電圧供給回路を前記放電
用電極から切り離す。このため、本発明では、電圧供給
回路を放電用電極から切り離している間、放電用電極と
データ電極とが高いインピーダンスで遮断され、データ
電極は浮遊状態となる。したがって、電圧供給回路から
データ電極への電圧供給の間に書き込まれた電圧は、そ
のまま維持され、誘電体シートの放電チャネル側が準安
定原子によって導通状態にあったとしても、次のフレー
ムまで電気光学材料層への再書き込みは行われない。し
たがって、所望する時間にのみ電気光学材料層へ電圧を
印加することができ、適正な画像表示を可能にする。
【0011】また、本発明では、準安定原子の量のばら
つきがあったとしても、準安定原子を書き込み有効期間
より長い間発生させるように、放電用ガスの種類、その
他の条件を選択することができる。従来法では、そのよ
うな条件に設定した場合には、原子が消滅するまでの長
い間に駆動電圧を印加し続ける必要があったため、デー
タ電極間の電位差によるクロストークが問題となってい
た。本発明では、準安定原子を書き込み有効期間より長
い間発生させたとしても、必要最小限の時間内にのみ電
圧供給回路からデータ電極へ電圧供給を行うため、クロ
ストークの問題が少ない。
つきがあったとしても、準安定原子を書き込み有効期間
より長い間発生させるように、放電用ガスの種類、その
他の条件を選択することができる。従来法では、そのよ
うな条件に設定した場合には、原子が消滅するまでの長
い間に駆動電圧を印加し続ける必要があったため、デー
タ電極間の電位差によるクロストークが問題となってい
た。本発明では、準安定原子を書き込み有効期間より長
い間発生させたとしても、必要最小限の時間内にのみ電
圧供給回路からデータ電極へ電圧供給を行うため、クロ
ストークの問題が少ない。
【0012】本発明では、電圧供給回路から電気光学材
料層への電圧供給の切り離しタイミングを、各画素毎に
制御することで、複雑な諧調補正回路を使用することな
く、データ電極への駆動電圧を一定にしたまま階調表示
を行うことができる。
料層への電圧供給の切り離しタイミングを、各画素毎に
制御することで、複雑な諧調補正回路を使用することな
く、データ電極への駆動電圧を一定にしたまま階調表示
を行うことができる。
【0013】
【実施の形態】以下、本発明を、図面に示す実施形態に
基づき、詳細に説明する。第1実施形態 図3〜8は本発明の一実施形態に係るプラズマアドレス
表示装置100を示す。
基づき、詳細に説明する。第1実施形態 図3〜8は本発明の一実施形態に係るプラズマアドレス
表示装置100を示す。
【0014】本実施形態に係るプラズマアドレス表示装
置100は、図3〜5に示すように、表示セル1と、プ
ラズマセル2と、それら両者の間に介在する誘電体シー
ト3とを積層したフラットパネル構造を有する。誘電体
シート3は、薄板ガラス等で構成される。その誘電体シ
ート3は表示セル1を駆動するためにできるだけ薄くす
る必要があり、例えば50μm程度の板厚を有するよう
に形成される。
置100は、図3〜5に示すように、表示セル1と、プ
ラズマセル2と、それら両者の間に介在する誘電体シー
ト3とを積層したフラットパネル構造を有する。誘電体
シート3は、薄板ガラス等で構成される。その誘電体シ
ート3は表示セル1を駆動するためにできるだけ薄くす
る必要があり、例えば50μm程度の板厚を有するよう
に形成される。
【0015】表示セル1は、上側のガラス基板(上側基
板)4を用いて構成される。上側基板4の内側主面に
は、透明導電材料からなると共に行方向(垂直方向)に
延びる複数の行電極(データ電極)5が、行方向に沿っ
て列方向(水平方向)に所定の間隔を保持して並列的に
形成される。
板)4を用いて構成される。上側基板4の内側主面に
は、透明導電材料からなると共に行方向(垂直方向)に
延びる複数の行電極(データ電極)5が、行方向に沿っ
て列方向(水平方向)に所定の間隔を保持して並列的に
形成される。
【0016】上側基板4はスペーサ6(図5参照)によ
って所定の間隙を保持した状態で誘電体シート3に接合
される。上側基板4および誘電体シート3の間隙には、
電気光学材料としての液晶が充填されて液晶層7が形成
される。ここで、上側基板4および誘電体シート3の間
隙の寸法は例えば4〜10μmとされ、表示面全体に亘
って均一に保たれる。なお、電気光学材料としては液晶
以外のものを使用することもできる。
って所定の間隙を保持した状態で誘電体シート3に接合
される。上側基板4および誘電体シート3の間隙には、
電気光学材料としての液晶が充填されて液晶層7が形成
される。ここで、上側基板4および誘電体シート3の間
隙の寸法は例えば4〜10μmとされ、表示面全体に亘
って均一に保たれる。なお、電気光学材料としては液晶
以外のものを使用することもできる。
【0017】一方、プラズマセル2は、下側のガラス基
板(下側基板)8を用いて構成される。下側基板8の内
側主面には、プラズマ電極を構成する列方向に延びる複
数のアノード電極9Aおよびカソード電極9Kが交互に
所定の間隔を保持して行方向に所定間隔で並列的に形成
される。これら電極9A,9Kは、たとえばNiなどで
構成され、たとえばスクリーン印刷によりストライプ状
に形成される。
板(下側基板)8を用いて構成される。下側基板8の内
側主面には、プラズマ電極を構成する列方向に延びる複
数のアノード電極9Aおよびカソード電極9Kが交互に
所定の間隔を保持して行方向に所定間隔で並列的に形成
される。これら電極9A,9Kは、たとえばNiなどで
構成され、たとえばスクリーン印刷によりストライプ状
に形成される。
【0018】また、アノード電極9Aおよびカソード電
極9Kの各上面のほぼ中央部には、それぞれ電極に沿っ
て延在するように所定幅の隔壁10が形成される。隔壁
10は、たとえばスクリーン印刷法により形成され、主
成分はガラスなどの絶縁材で構成される。そして、各隔
壁10の頂部は誘電体シート3の下面に当接され、下側
基板8および誘電体シート3の間隙の寸法が一定に保持
される。
極9Kの各上面のほぼ中央部には、それぞれ電極に沿っ
て延在するように所定幅の隔壁10が形成される。隔壁
10は、たとえばスクリーン印刷法により形成され、主
成分はガラスなどの絶縁材で構成される。そして、各隔
壁10の頂部は誘電体シート3の下面に当接され、下側
基板8および誘電体シート3の間隙の寸法が一定に保持
される。
【0019】また、下側基板8の周辺部にはその周辺部
に沿って低融点ガラス等を使用したフリットシール材1
1(図5参照)が配設され、下側基板8と誘電体シート
3とが気密的に接合される。下側基板8および誘電体シ
ート3の間隙には、イオン化可能(放電可能)なガスが
封入される。封入されるガスとしては、例えばヘリウ
ム、ネオン、アルゴンあるいはこれらの混合気体等が使
用される。
に沿って低融点ガラス等を使用したフリットシール材1
1(図5参照)が配設され、下側基板8と誘電体シート
3とが気密的に接合される。下側基板8および誘電体シ
ート3の間隙には、イオン化可能(放電可能)なガスが
封入される。封入されるガスとしては、例えばヘリウ
ム、ネオン、アルゴンあるいはこれらの混合気体等が使
用される。
【0020】下側基板8および誘電体シート3の間隙に
は、各隔壁10で分離された列方向に延びる複数の放電
チャネル(空間)12が行方向に並列的に形成される。
すなわち、放電チャネル12はデータ電極5と直交する
ように形成される。各データ電極5は列駆動単位とな
る。また、後述するように各アノード電極9Aが共通に
接続されてアノード電圧が供給されるため、各カソード
電極9Kの両側に位置する一対の放電チャネル12が行
駆動単位となる。そして、両者の交差部にはそれぞれ図
6に示すように画素13が規定される。
は、各隔壁10で分離された列方向に延びる複数の放電
チャネル(空間)12が行方向に並列的に形成される。
すなわち、放電チャネル12はデータ電極5と直交する
ように形成される。各データ電極5は列駆動単位とな
る。また、後述するように各アノード電極9Aが共通に
接続されてアノード電圧が供給されるため、各カソード
電極9Kの両側に位置する一対の放電チャネル12が行
駆動単位となる。そして、両者の交差部にはそれぞれ図
6に示すように画素13が規定される。
【0021】図7は、上述したプラズマアドレス表示装
置100の回路構成を示している。この図7において、
図4および図5と対応する部分には同一符号を付して示
している。21は液晶ドライバであり、この液晶ドライ
バ21にはビデオデータ(DATA)が供給される。液
晶ドライバ21からは各水平期間毎にそれぞれのライン
を構成する複数画素のデータ電圧DS1 〜DSm が同時
に出力され、この複数画素のデータ電圧DS1 〜DSm
はそれぞれバッファ221 〜22m を介して複数のデー
タ電極51 〜5m に供給される。
置100の回路構成を示している。この図7において、
図4および図5と対応する部分には同一符号を付して示
している。21は液晶ドライバであり、この液晶ドライ
バ21にはビデオデータ(DATA)が供給される。液
晶ドライバ21からは各水平期間毎にそれぞれのライン
を構成する複数画素のデータ電圧DS1 〜DSm が同時
に出力され、この複数画素のデータ電圧DS1 〜DSm
はそれぞれバッファ221 〜22m を介して複数のデー
タ電極51 〜5m に供給される。
【0022】なお、液晶ドライバ21の動作は制御回路
23によって制御される。制御回路23には、ビデオデ
ータ(DATA)に対応した水平同期信号HDおよび垂直
同期信号VDが同期基準信号として供給される。また、
この制御回路23によって、後述するアノードドライバ
24およびカソードドライバ25の動作も制御されてい
る。
23によって制御される。制御回路23には、ビデオデ
ータ(DATA)に対応した水平同期信号HDおよび垂直
同期信号VDが同期基準信号として供給される。また、
この制御回路23によって、後述するアノードドライバ
24およびカソードドライバ25の動作も制御されてい
る。
【0023】24はアノードドライバである。このアノ
ードドライバ24より共通に接続された複数のアノード
電極9A1 〜9An に基準電圧としてのアノード電圧V
Aが供給される。また、25はカソードドライバであ
る。各水平期間毎にカソードドライバ25より複数のカ
ソード電極9K1 〜9Kn-1 に順次アノード電位と所定
電位差のカソード電圧VK1 〜VKn-1 が供給される。
これにより、各水平期間毎にカソード電極9K1 〜9K
n-1 に対応する一対の放電チャネル12にプラズマ放電
が順次発生し、従って列方向(水平方向)に並ぶ複数の
画素13の液晶層7にデータ電圧DS1 〜DSm を書き
込む一対の放電チャネル12が行方向(垂直方向)に順
次走査されることになる。
ードドライバ24より共通に接続された複数のアノード
電極9A1 〜9An に基準電圧としてのアノード電圧V
Aが供給される。また、25はカソードドライバであ
る。各水平期間毎にカソードドライバ25より複数のカ
ソード電極9K1 〜9Kn-1 に順次アノード電位と所定
電位差のカソード電圧VK1 〜VKn-1 が供給される。
これにより、各水平期間毎にカソード電極9K1 〜9K
n-1 に対応する一対の放電チャネル12にプラズマ放電
が順次発生し、従って列方向(水平方向)に並ぶ複数の
画素13の液晶層7にデータ電圧DS1 〜DSm を書き
込む一対の放電チャネル12が行方向(垂直方向)に順
次走査されることになる。
【0024】ここで、カソード電極9Kに印加されるカ
ソード電圧およびデータ電極5に印加されるデータ電圧
DSについて説明する。図8(A)〜(D)は、連続す
るカソード電極9Ka 〜9Ka+3 にそれぞれ印加される
カソード電圧VKa 〜VKa+ 3 を示しており、同図
(E)は所定のデータ電極5に印加されるデータ電圧D
Sを示している。同図(F)は、後述する図3に示すス
イッチ素子203の作動状態を示すタイミングチャート
図である。
ソード電圧およびデータ電極5に印加されるデータ電圧
DSについて説明する。図8(A)〜(D)は、連続す
るカソード電極9Ka 〜9Ka+3 にそれぞれ印加される
カソード電圧VKa 〜VKa+ 3 を示しており、同図
(E)は所定のデータ電極5に印加されるデータ電圧D
Sを示している。同図(F)は、後述する図3に示すス
イッチ素子203の作動状態を示すタイミングチャート
図である。
【0025】カソード電極9Ka 〜9Ka+3 には、それ
ぞれ1フレーム毎に連続する各1水平期間(1H)内に
アノード電位と所定電位差のカソード電圧VKa 〜VK
a+3が印加される。これにより、プラズマ放電を発生さ
せる放電チャネル12が行方向(垂直方向)に順次走査
される。また、データ電圧DSは、1水平期間毎および
1フレーム毎にアノード電位に対して極性が反転され、
液晶層7は交流駆動される。液晶層7を交流駆動するの
は、液晶の劣化を防止するためである。
ぞれ1フレーム毎に連続する各1水平期間(1H)内に
アノード電位と所定電位差のカソード電圧VKa 〜VK
a+3が印加される。これにより、プラズマ放電を発生さ
せる放電チャネル12が行方向(垂直方向)に順次走査
される。また、データ電圧DSは、1水平期間毎および
1フレーム毎にアノード電位に対して極性が反転され、
液晶層7は交流駆動される。液晶層7を交流駆動するの
は、液晶の劣化を防止するためである。
【0026】本実施形態では、図3に示すように、デー
タ電極5に電圧を供給する電圧供給回路202とアノー
ド電極9Aとの間に、切り替え手段としてのスイッチ素
子203が装着してある。図3中の電圧供給回路202
およびスイッチ素子203は、図7に示す制御回路23
の内部に含まれる。また、図3に示すスイッチ201
は、図7に示すカソードドライバ25の内部に含まれ
る。スイッチ素子203は、図8に示すように、カソー
ド電圧VK1 〜VKn-1 に同期してオン・オフ駆動さ
れ、放電中、あるいは放電直後の書き込み有効期間にの
み、電圧供給回路202からデータ電極5へ電圧供給を
行い、それ以外の期間には、電圧供給回路202をアノ
ード電極9Aから切り離すようになっている。スイッチ
素子203は、放電開始と同時または所定時間(たとえ
ば0〜5μ秒)遅れて1H毎にオンし、1Hの1〜20
%の時間オン状態を保持し、その後OFF状態となる。
タ電極5に電圧を供給する電圧供給回路202とアノー
ド電極9Aとの間に、切り替え手段としてのスイッチ素
子203が装着してある。図3中の電圧供給回路202
およびスイッチ素子203は、図7に示す制御回路23
の内部に含まれる。また、図3に示すスイッチ201
は、図7に示すカソードドライバ25の内部に含まれ
る。スイッチ素子203は、図8に示すように、カソー
ド電圧VK1 〜VKn-1 に同期してオン・オフ駆動さ
れ、放電中、あるいは放電直後の書き込み有効期間にの
み、電圧供給回路202からデータ電極5へ電圧供給を
行い、それ以外の期間には、電圧供給回路202をアノ
ード電極9Aから切り離すようになっている。スイッチ
素子203は、放電開始と同時または所定時間(たとえ
ば0〜5μ秒)遅れて1H毎にオンし、1Hの1〜20
%の時間オン状態を保持し、その後OFF状態となる。
【0027】以上の構成において、所定の一対の放電チ
ャネル12に対応するアノード電極9Aとカソード電極
9Kとの間に所定電圧が印加されると、その一対の放電
チャネル12の部分のガスが選択的にイオン化されてプ
ラズマ放電が発生し、その内部は略アノード電位に維持
される。この状態で、データ電極5に順次データ電圧を
印加すると、プラズマ放電が発生した一対の放電チャネ
ル12に対応して列方向に並ぶ複数の画素13の液晶層
7に、誘電体シート3を介してデータ電圧が書き込まれ
る。
ャネル12に対応するアノード電極9Aとカソード電極
9Kとの間に所定電圧が印加されると、その一対の放電
チャネル12の部分のガスが選択的にイオン化されてプ
ラズマ放電が発生し、その内部は略アノード電位に維持
される。この状態で、データ電極5に順次データ電圧を
印加すると、プラズマ放電が発生した一対の放電チャネ
ル12に対応して列方向に並ぶ複数の画素13の液晶層
7に、誘電体シート3を介してデータ電圧が書き込まれ
る。
【0028】その際に本実施形態では、書き込みに有効
な必要最小限の時間内にのみ電圧供給回路202からデ
ータ電極5へ電圧供給を行い、それ以外の期間には、電
圧供給回路202をアノード電極9Aから切り離す。こ
のため、本実施形態では、電圧供給回路202をアノー
ド電極9Aから切り離している間、アノード電極9Aと
データ電極5とが高いインピーダンスで遮断され、デー
タ電極5は浮遊状態となる。したがって、電圧供給回路
202からデータ電極5への電圧供給の間に書き込まれ
た電圧は、そのまま維持され、誘電体シート3の放電チ
ャネル側が準安定原子によって導通状態にあったとして
も、次のフレームまで電気光学材料層への再書き込みは
行われない。したがって、所望する時間にのみ電気光学
材料層へ電圧を印加することができ、適正な画像表示を
可能にする。
な必要最小限の時間内にのみ電圧供給回路202からデ
ータ電極5へ電圧供給を行い、それ以外の期間には、電
圧供給回路202をアノード電極9Aから切り離す。こ
のため、本実施形態では、電圧供給回路202をアノー
ド電極9Aから切り離している間、アノード電極9Aと
データ電極5とが高いインピーダンスで遮断され、デー
タ電極5は浮遊状態となる。したがって、電圧供給回路
202からデータ電極5への電圧供給の間に書き込まれ
た電圧は、そのまま維持され、誘電体シート3の放電チ
ャネル側が準安定原子によって導通状態にあったとして
も、次のフレームまで電気光学材料層への再書き込みは
行われない。したがって、所望する時間にのみ電気光学
材料層へ電圧を印加することができ、適正な画像表示を
可能にする。
【0029】また、本実施形態では、準安定原子の量の
ばらつきがあったとしても、準安定原子を書き込み有効
期間より長い間発生させるように、放電用ガスの種類、
その他の条件を選択することができる。従来法では、そ
のような条件に設定した場合には、原子が消滅するまで
の長い間に駆動電圧を印加し続ける必要があったため、
データ電極間の電位差によるクロストークが問題となっ
ていた。本実施形態では、準安定原子を書き込み有効期
間より長い間発生させたとしても、必要最小限の時間内
にのみ電圧供給回路からデータ電極へ電圧供給を行うた
め、クロストークの問題が少ない。
ばらつきがあったとしても、準安定原子を書き込み有効
期間より長い間発生させるように、放電用ガスの種類、
その他の条件を選択することができる。従来法では、そ
のような条件に設定した場合には、原子が消滅するまで
の長い間に駆動電圧を印加し続ける必要があったため、
データ電極間の電位差によるクロストークが問題となっ
ていた。本実施形態では、準安定原子を書き込み有効期
間より長い間発生させたとしても、必要最小限の時間内
にのみ電圧供給回路からデータ電極へ電圧供給を行うた
め、クロストークの問題が少ない。
【0030】第2実施形態 図9は、切り替え手段としてのスイッチ素子203を、
各画素を構成する透明電極から成るデータ電極5毎に挿
入した例である。すなわち、スイッチ素子203を、電
圧供給回路202と各データ電極5との間に装着してあ
る。
各画素を構成する透明電極から成るデータ電極5毎に挿
入した例である。すなわち、スイッチ素子203を、電
圧供給回路202と各データ電極5との間に装着してあ
る。
【0031】この構成では、上記の書き込み動作の特徴
の他に、液晶への階調表示を実現させることができる。
たとえば、十分な電圧を液晶へ印加させたい場合は、ス
イッチ203の導通時間を通常より若干長くして液晶へ
の十分な書き込みが行えるようにする。逆に少ない電圧
を液晶へ印加させたい場合には、スイッチ203の導通
時間を通常より短くする。故に、各画素ごとにスイッチ
の導通時間を制御することで液晶の階調表示を行うこと
ができる。
の他に、液晶への階調表示を実現させることができる。
たとえば、十分な電圧を液晶へ印加させたい場合は、ス
イッチ203の導通時間を通常より若干長くして液晶へ
の十分な書き込みが行えるようにする。逆に少ない電圧
を液晶へ印加させたい場合には、スイッチ203の導通
時間を通常より短くする。故に、各画素ごとにスイッチ
の導通時間を制御することで液晶の階調表示を行うこと
ができる。
【0032】なお、本発明は、上述した実施形態に限定
されるものではなく、本発明の範囲内で種々に改変する
ことができる。たとえば上述した実施形態では、電気光
学材料層として、液晶層を用いたが、本発明では、液晶
層以外に、電圧印加により光シャッタ機能を持つPLZ
Tなどの電気光学材料層を用いても良い。
されるものではなく、本発明の範囲内で種々に改変する
ことができる。たとえば上述した実施形態では、電気光
学材料層として、液晶層を用いたが、本発明では、液晶
層以外に、電圧印加により光シャッタ機能を持つPLZ
Tなどの電気光学材料層を用いても良い。
【0033】また、上述した実施形態では、放電用電極
として、アノード電極とカソード電極とを用い、一対の
アノード電極およびカソード電極が各放電チャネル内に
露出している直流放電タイプのプラズマアドレス表示装
置を例示したが、本発明は、これに限定されない。たと
えば、基準電極と、交流放電用電極電極とから成り、基
準電極が各放電チャネル内に露出しており、交流放電用
電極が各放電チャネル毎に露出しないように設けられて
いるタイプのものでも良い。その実施形態では、基準電
極から電圧供給回路を適宜切り離すように、切り替え手
段としてのスイッチ素子を動作させる。
として、アノード電極とカソード電極とを用い、一対の
アノード電極およびカソード電極が各放電チャネル内に
露出している直流放電タイプのプラズマアドレス表示装
置を例示したが、本発明は、これに限定されない。たと
えば、基準電極と、交流放電用電極電極とから成り、基
準電極が各放電チャネル内に露出しており、交流放電用
電極が各放電チャネル毎に露出しないように設けられて
いるタイプのものでも良い。その実施形態では、基準電
極から電圧供給回路を適宜切り離すように、切り替え手
段としてのスイッチ素子を動作させる。
【0034】
【発明の効果】以上説明してきたように、準安定原子の
量のばらつきで電気光学材料層へ書き込み不良をもたら
す問題に対し、ばらつきに対して準安定原子を十分な量
だけ発生させた上で、本発明を適用することにより、次
の効果を奏する。
量のばらつきで電気光学材料層へ書き込み不良をもたら
す問題に対し、ばらつきに対して準安定原子を十分な量
だけ発生させた上で、本発明を適用することにより、次
の効果を奏する。
【0035】1.所望する時間にのみ電気光学材料層へ
の電圧を印加することができ、適正な画像表示を可能に
する。 2.複雑な階調補正回路を使用することなく、データ電
極への駆動電圧を一定にしたまま、スイッチの導通時間
を制御することで階調表示を可能にする。
の電圧を印加することができ、適正な画像表示を可能に
する。 2.複雑な階調補正回路を使用することなく、データ電
極への駆動電圧を一定にしたまま、スイッチの導通時間
を制御することで階調表示を可能にする。
【図1】図1はプラズマアドレス表示装置の概略図であ
る。
る。
【図2】図2はプラズマアドレス表示装置の回路概略図
である。
である。
【図3】図3は本発明の一実施態様に係るプラズマアド
レス表示装置の概略図である。
レス表示装置の概略図である。
【図4】図4はプラズマアドレス表示装置の要部破断斜
視図である。
視図である。
【図5】図5はプラズマアドレス表示装置の要部断面図
である。
である。
【図6】図6は電極の配置例を示す平面図である。
【図7】図7はプラズマアドレス表示装置の回路構成図
である。
である。
【図8】図8はカソード電圧およびデータ電圧およびス
イッチのタイミングチャート図である。
イッチのタイミングチャート図である。
【図9】図9は本発明の他の実施形態に係るプラズマア
ドレス表示装置の概略構成図である。
ドレス表示装置の概略構成図である。
1 … 表示セル 2 … プラズマセル 3 … 誘電体シート 4 … 上側基板 5 … データ電圧 7 … 液晶層 8 … 下側基板 9A … アノード電極 9K … カソード電極 10 … 隔壁 100 … プラズマアドレス表示装置 202 … 電圧供給回路 203,203a … スイッチ素子
Claims (9)
- 【請求項1】行方向に延び列方向に所定間隔で配列した
データ電極と、印加された電圧により光学条件が変化す
る電気光学材料層とを備えた表示セルと、 この表示セルに重ねて配置され、列方向に延び行方向に
所定間隔で配列した放電用電極および放電チャネルを備
えたプラズマセルと、 前記電気光学材料層と前記放電チャネルとの間に平面方
向に配置される誘電体シートと、 前記放電チャネルにプラズマ放電を選択的に発生させる
ように、放電用電極に線順次走査で選択パルスを供給す
る走査回路と、 前記線順次走査に同期して各データ電極に画像信号を印
加するように、前記表示セルのデータ電極に電圧を供給
する電圧供給回路と、 放電中、あるいは放電直後の所定期間にのみ、前記電圧
供給回路から前記データ電極へ電圧供給を行い、それ以
外の期間には、前記電圧供給回路を前記放電用電極から
切り離す切り替え手段とを有するプラズマアドレス表示
装置。 - 【請求項2】前記放電直後の所定期間が、書き込み有効
期間である請求項1に記載のプラズマアドレス表示装
置。 - 【請求項3】前記切り替え手段が、各データ電極毎に装
着され、当該切り替え手段による前記電圧供給回路から
前記データ電極への電圧供給の切り離しタイミングを、
各画素毎に制御することで、階調を制御することを特徴
とする請求項1に記載のプラズマアドレス表示装置。 - 【請求項4】前記放電チャネル内での放電による導通状
態を維持するために必要な準安定原子を、書き込み有効
期間より長い間発生させることを特徴とする請求項2に
記載のプラズマアドレス表示装置。 - 【請求項5】前記電気光学材料層が液晶層である請求項
1に記載のプラズマアドレス表示装置。 - 【請求項6】前記放電用電極が、アノード電極とカソー
ド電極とから成り、 一対のアノード電極およびカソード電極が前記各放電チ
ャネル内に露出している請求項1に記載のプラズマアド
レス表示装置。 - 【請求項7】前記放電用電極が、基準電極と、交流放電
用電極とから成り、 前記基準電極が前記各放電チャネル内に露出しており、
前記交流放電用電極が各放電チャネル毎に露出しないよ
うに設けられている請求項1に記載のプラズマアドレス
表示装置。 - 【請求項8】選択された放電チャネルでのプラズマ放電
により画素の選択を行い、選択された部分の電気光学材
料層に電圧を印加し、画像を表示するプラズマアドレス
表示装置を駆動する方法であって、 放電チャネルでの放電中、あるいは放電直後の所定期間
にのみ、電圧供給回路から前記電気光学材料層へ電圧供
給を行い、それ以外の期間には、前記電圧供給回路を前
記放電チャネルの放電用電極から切り離すことを特徴と
するプラズマアドレス表示装置の駆動方法。 - 【請求項9】前記電圧供給回路から前記電気光学材料層
への電圧供給の切り離しタイミングを、各画素毎に制御
することで、階調を制御することを特徴とする請求項8
に記載のプラズマアドレス表示装置の駆動方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27595795A JPH09113882A (ja) | 1995-10-24 | 1995-10-24 | プラズマアドレス表示装置とその駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27595795A JPH09113882A (ja) | 1995-10-24 | 1995-10-24 | プラズマアドレス表示装置とその駆動方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09113882A true JPH09113882A (ja) | 1997-05-02 |
Family
ID=17562786
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27595795A Pending JPH09113882A (ja) | 1995-10-24 | 1995-10-24 | プラズマアドレス表示装置とその駆動方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09113882A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005284171A (ja) * | 2004-03-30 | 2005-10-13 | Brother Ind Ltd | 表示装置 |
-
1995
- 1995-10-24 JP JP27595795A patent/JPH09113882A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005284171A (ja) * | 2004-03-30 | 2005-10-13 | Brother Ind Ltd | 表示装置 |
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