JPH09114183A - 摩擦帯電装置 - Google Patents
摩擦帯電装置Info
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- JPH09114183A JPH09114183A JP27448195A JP27448195A JPH09114183A JP H09114183 A JPH09114183 A JP H09114183A JP 27448195 A JP27448195 A JP 27448195A JP 27448195 A JP27448195 A JP 27448195A JP H09114183 A JPH09114183 A JP H09114183A
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- charging
- charged
- brush
- elastic roller
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- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 帯電用の電源を設けることなしに被帯電体を
帯電できるようにし、それをできるだけ簡単な構成で安
価に実現できるようにする。 【解決手段】 感光体2に接触する弾性体ローラ3と、
その弾性体ローラ3に接触回転可能なブラシ付ローラ4
とを設け、そのブラシ付ローラ4により弾性体ローラ3
を摩擦して摩擦帯電させ、その弾性体ローラ3が接触す
る感光体2を帯電する。それによって、帯電用の電源を
必要とせずに感光体2を帯電することができ、構成も簡
単であるため安価に製作できる。
帯電できるようにし、それをできるだけ簡単な構成で安
価に実現できるようにする。 【解決手段】 感光体2に接触する弾性体ローラ3と、
その弾性体ローラ3に接触回転可能なブラシ付ローラ4
とを設け、そのブラシ付ローラ4により弾性体ローラ3
を摩擦して摩擦帯電させ、その弾性体ローラ3が接触す
る感光体2を帯電する。それによって、帯電用の電源を
必要とせずに感光体2を帯電することができ、構成も簡
単であるため安価に製作できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、摩擦帯電により
被帯電体を帯電する摩擦帯電装置、特に複写機,レーザ
プリンタ,ファクシミリ装置等の電子写真方式の画像形
成装置の感光体を帯電させるのに適した摩擦帯電装置に
関する。
被帯電体を帯電する摩擦帯電装置、特に複写機,レーザ
プリンタ,ファクシミリ装置等の電子写真方式の画像形
成装置の感光体を帯電させるのに適した摩擦帯電装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、静電複写機,プリンタ等の画像
形成装置は、被帯電体である感光体を帯電処理する帯電
装置を備えているが、近年ではその帯電装置として感光
体に帯電部材である帯電ローラ(弾性体ローラ)を接触
させて帯電する接触ローラ帯電方式の帯電装置が、これ
までのコロナ放電を利用した帯電方式に比べて印加する
電圧が小さくて済むため注目されている。
形成装置は、被帯電体である感光体を帯電処理する帯電
装置を備えているが、近年ではその帯電装置として感光
体に帯電部材である帯電ローラ(弾性体ローラ)を接触
させて帯電する接触ローラ帯電方式の帯電装置が、これ
までのコロナ放電を利用した帯電方式に比べて印加する
電圧が小さくて済むため注目されている。
【0003】このような接触ローラ帯電方式の帯電装置
は、帯電ローラにトナーが付着すると帯電機能が低下す
るため、その帯電ローラをクリーニングする機構を設け
たりしている(例えば特開平6−194931号公報参
照)。また、帯電ローラを2層構成にして、最表面層抵
抗を「105 Ω≦最表面層抵抗≦109 Ω」とし、その
最表面層抵抗を「1/10≦最表面層抵抗/他の層の抵
抗」としたものもある(例えば特開平5−303260
号公報参照)。
は、帯電ローラにトナーが付着すると帯電機能が低下す
るため、その帯電ローラをクリーニングする機構を設け
たりしている(例えば特開平6−194931号公報参
照)。また、帯電ローラを2層構成にして、最表面層抵
抗を「105 Ω≦最表面層抵抗≦109 Ω」とし、その
最表面層抵抗を「1/10≦最表面層抵抗/他の層の抵
抗」としたものもある(例えば特開平5−303260
号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな接触ローラ帯電方式の帯電装置は、帯電ローラへ電
圧を印加するための電源が必要であるため、その分コス
トアップになってしまうと共に、それを収納するスペー
スが必要であるため装置全体が大きくなってしまうとい
う問題点があった。また、「帯電電位/印加電圧」で表
される帯電効率が帯電ローラの表面温度によって変化
し、それが低温になるほど低下するため、印加電圧を温
度に応じて補正する必要があった。
うな接触ローラ帯電方式の帯電装置は、帯電ローラへ電
圧を印加するための電源が必要であるため、その分コス
トアップになってしまうと共に、それを収納するスペー
スが必要であるため装置全体が大きくなってしまうとい
う問題点があった。また、「帯電電位/印加電圧」で表
される帯電効率が帯電ローラの表面温度によって変化
し、それが低温になるほど低下するため、印加電圧を温
度に応じて補正する必要があった。
【0005】さらに、帯電ローラの表面にトナーが付着
して汚れると、帯電機能が低下してしまうためその帯電
ローラをクリーニングする機構が必要であったため、そ
の分だけ機構が複雑になってしまうという問題点もあっ
た。この発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであ
り、帯電用の電源を設けることなしに被帯電体を帯電で
きるようにすることを目的する。そして、それをできる
だけ簡単な構成で安価に実現できるようにする。
して汚れると、帯電機能が低下してしまうためその帯電
ローラをクリーニングする機構が必要であったため、そ
の分だけ機構が複雑になってしまうという問題点もあっ
た。この発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであ
り、帯電用の電源を設けることなしに被帯電体を帯電で
きるようにすることを目的する。そして、それをできる
だけ簡単な構成で安価に実現できるようにする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、被帯電体に接触する帯電部材と、その帯
電部材に接触回転可能なブラシ付ローラとを設け、その
ブラシ付ローラにより帯電部材を摩擦して摩擦帯電さ
せ、その帯電部材が接触する被帯電体を帯電する摩擦帯
電装置を提供する。この摩擦帯電装置によれば、ブラシ
付ローラを回転させて帯電部材を摩擦するだけで、その
帯電部材を摩擦帯電させることができ、その帯電部材は
被帯電体に接触しているので、その被帯電体が帯電され
る。また、上記帯電部材は、被帯電体に接触回転する弾
性体ローラにするとよい。
達成するため、被帯電体に接触する帯電部材と、その帯
電部材に接触回転可能なブラシ付ローラとを設け、その
ブラシ付ローラにより帯電部材を摩擦して摩擦帯電さ
せ、その帯電部材が接触する被帯電体を帯電する摩擦帯
電装置を提供する。この摩擦帯電装置によれば、ブラシ
付ローラを回転させて帯電部材を摩擦するだけで、その
帯電部材を摩擦帯電させることができ、その帯電部材は
被帯電体に接触しているので、その被帯電体が帯電され
る。また、上記帯電部材は、被帯電体に接触回転する弾
性体ローラにするとよい。
【0007】さらに、表面にコーティングによる帯電導
電層が形成された回転可能な感光体を被帯電体とし、そ
の感光体の帯電導電層に摺接する摩擦部材を設け、その
摩擦部材と感光体の帯電導電層との摩擦によりその帯電
導電層を摩擦帯電させる摩擦帯電装置も提供する。この
摩擦帯電装置によれば、摩擦部材が感光体の帯電導電層
に摺接するだけで、その帯電導電層を摩擦帯電させるこ
とができる。したがって、帯電部材を設ける必要がなく
なる分だけ、さらに構成を簡単にすることができる。
電層が形成された回転可能な感光体を被帯電体とし、そ
の感光体の帯電導電層に摺接する摩擦部材を設け、その
摩擦部材と感光体の帯電導電層との摩擦によりその帯電
導電層を摩擦帯電させる摩擦帯電装置も提供する。この
摩擦帯電装置によれば、摩擦部材が感光体の帯電導電層
に摺接するだけで、その帯電導電層を摩擦帯電させるこ
とができる。したがって、帯電部材を設ける必要がなく
なる分だけ、さらに構成を簡単にすることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。図1はこの発明の実施の形態を
説明するための摩擦帯電装置を画像形成装置の感光体と
共に示す概略図である。この摩擦帯電装置1は、矢示A
方向に回転するドラム状の感光体2の表面に接触しなが
ら矢示B方向に回転する帯電部材である弾性体ローラ3
と、その弾性体ローラ3に接触しながらその接触位置で
弾性体ローラ3の回転方向に逆らう矢示C方向に回転可
能なブラシ付ローラ4とを設け、そのブラシ付ローラ4
により弾性体ローラ3の表面を摩擦することによって摩
擦帯電させ、その弾性体ローラ3に接触する被帯電体で
ある感光体2の表面を帯電する。
面に基づいて説明する。図1はこの発明の実施の形態を
説明するための摩擦帯電装置を画像形成装置の感光体と
共に示す概略図である。この摩擦帯電装置1は、矢示A
方向に回転するドラム状の感光体2の表面に接触しなが
ら矢示B方向に回転する帯電部材である弾性体ローラ3
と、その弾性体ローラ3に接触しながらその接触位置で
弾性体ローラ3の回転方向に逆らう矢示C方向に回転可
能なブラシ付ローラ4とを設け、そのブラシ付ローラ4
により弾性体ローラ3の表面を摩擦することによって摩
擦帯電させ、その弾性体ローラ3に接触する被帯電体で
ある感光体2の表面を帯電する。
【0009】弾性体ローラ3は、ステンレス等の金属で
形成した芯金5の外側に、弾性ローラ部6を一体に装着
したものである。その弾性ローラ部6としては、例えば
ゴム製のローラやプラスチック製のローラを使用する。
そして、そのゴム材としては、ポリウレタンゴム,シリ
コーンゴム,天然ゴム,ブタジエンゴム,イソプレンゴ
ム,エチレン・プロピレンゴム等を使用する。
形成した芯金5の外側に、弾性ローラ部6を一体に装着
したものである。その弾性ローラ部6としては、例えば
ゴム製のローラやプラスチック製のローラを使用する。
そして、そのゴム材としては、ポリウレタンゴム,シリ
コーンゴム,天然ゴム,ブタジエンゴム,イソプレンゴ
ム,エチレン・プロピレンゴム等を使用する。
【0010】また、プラスチックを使用する場合には、
ポリアミド,エポキシ樹脂,ポリエチレン,テフロン等
を使用する。ブラシ付ローラ4は、ステンレス等の金属
で形成した芯金7の外側に、多数のブラシ8を植設した
ものである。そして、そのブラシ8の材質としては、羊
毛繊維,絹繊維,綿繊維,ナイロン繊維,ポリエステル
繊維等を使用する。そして、このブラシ付ローラ4の表
面には、金属板電極12を接触させ、その金属板電極1
2を抵抗11を介してアースしている。
ポリアミド,エポキシ樹脂,ポリエチレン,テフロン等
を使用する。ブラシ付ローラ4は、ステンレス等の金属
で形成した芯金7の外側に、多数のブラシ8を植設した
ものである。そして、そのブラシ8の材質としては、羊
毛繊維,絹繊維,綿繊維,ナイロン繊維,ポリエステル
繊維等を使用する。そして、このブラシ付ローラ4の表
面には、金属板電極12を接触させ、その金属板電極1
2を抵抗11を介してアースしている。
【0011】この摩擦帯電装置1によれば、ブラシ付ロ
ーラ4を弾性体ローラ3に接触させながら回転させるこ
とによりそれを摩擦帯電し、その帯電した弾性体ローラ
3により、それに接触しながら回転する感光体2を帯電
することができる。したがって、図3に従来の接触ロー
ラ帯電方式の帯電装置を示したが、このような弾性体ロ
ーラである帯電ローラ13に電圧を印加する直流電源1
5を必要としない。
ーラ4を弾性体ローラ3に接触させながら回転させるこ
とによりそれを摩擦帯電し、その帯電した弾性体ローラ
3により、それに接触しながら回転する感光体2を帯電
することができる。したがって、図3に従来の接触ロー
ラ帯電方式の帯電装置を示したが、このような弾性体ロ
ーラである帯電ローラ13に電圧を印加する直流電源1
5を必要としない。
【0012】
【実施例】次に、この発明の第1実施例について説明す
る。図1に示した弾性体ローラ3を、SUS303で形
成した芯金5にイソプレンゴムで形成した弾性ローラ部
6を一体に装着して形成する。そして、その弾性体ロー
ラ3を、有機光半導体(OPC)からなる感光体2に、
図示しないコイルバネ等の付勢力により圧接させ、その
感光体2の矢示A方向への回転により矢示B方向に連れ
回り回転可能にする。
る。図1に示した弾性体ローラ3を、SUS303で形
成した芯金5にイソプレンゴムで形成した弾性ローラ部
6を一体に装着して形成する。そして、その弾性体ロー
ラ3を、有機光半導体(OPC)からなる感光体2に、
図示しないコイルバネ等の付勢力により圧接させ、その
感光体2の矢示A方向への回転により矢示B方向に連れ
回り回転可能にする。
【0013】ブラシ付ローラ4は、SUS303で形成
した芯金7に羊毛繊維で形成したブラシ8を多数植毛し
て形成し、そのブラシ8の先端部が弾性体ローラ3の弾
性ローラ部6に接触するように配置する。そして、その
ブラシ付ローラ4を、独自の回転数制御が可能なモータ
9によって矢示C方向に回転できるようにする。この摩
擦帯電装置1を、モータ9を回転させることによりブラ
シ付ローラ4を弾性体ローラ3の表面に激しく接触回転
させて摩擦すると、弾性体ローラ3の表面が−1500
Vに摩擦帯電した。また、その帯電された弾性体ローラ
3に接触しながら回転する感光体2の表面が−800V
に帯電した。
した芯金7に羊毛繊維で形成したブラシ8を多数植毛し
て形成し、そのブラシ8の先端部が弾性体ローラ3の弾
性ローラ部6に接触するように配置する。そして、その
ブラシ付ローラ4を、独自の回転数制御が可能なモータ
9によって矢示C方向に回転できるようにする。この摩
擦帯電装置1を、モータ9を回転させることによりブラ
シ付ローラ4を弾性体ローラ3の表面に激しく接触回転
させて摩擦すると、弾性体ローラ3の表面が−1500
Vに摩擦帯電した。また、その帯電された弾性体ローラ
3に接触しながら回転する感光体2の表面が−800V
に帯電した。
【0014】
【表1】
【0015】なお、感光体2は、その表面が除電ランプ
10によって除電されるので、弾性体ローラ3により帯
電された部分が1回転して再び弾性体ローラ3と接触す
る位置まで回転したときには、略0Vにまで表面の電位
は下がっている。このようにして、その除電ランプ10
により除電された感光体2の表面は、摩擦帯電された弾
性体ローラ3により再び−800Vに帯電され、そのサ
イクルが繰り返えされる。
10によって除電されるので、弾性体ローラ3により帯
電された部分が1回転して再び弾性体ローラ3と接触す
る位置まで回転したときには、略0Vにまで表面の電位
は下がっている。このようにして、その除電ランプ10
により除電された感光体2の表面は、摩擦帯電された弾
性体ローラ3により再び−800Vに帯電され、そのサ
イクルが繰り返えされる。
【0016】
【表2】
【0017】なお、この実施例では、ブラシ付ローラ4
が+1000Vに帯電したが、そこに金属板電極12を
接触させて、その金属板電極12を抵抗11を介してア
ースに落すことにより除電するようにしたので、安定し
た帯電特性が得られた。また、ブラシ8に使用した羊毛
繊維は、(株)レナウンの「The Welsh」(英国種羊
毛)を使用した。また、弾性体ローラ3の弾性ローラ部
6に使用したイソプレンゴムは、日本ゼオンのニポール
(IR)を使用した。なお、弾性体ローラ3とブラシ付
ローラ4の好ましい材質の組み合わせを、表1に示す。
また、感光体2及び弾性体ローラ3とブラシ付ローラ4
の各ローラの外径と、それらの好ましい回転条件を表2
に示す。
が+1000Vに帯電したが、そこに金属板電極12を
接触させて、その金属板電極12を抵抗11を介してア
ースに落すことにより除電するようにしたので、安定し
た帯電特性が得られた。また、ブラシ8に使用した羊毛
繊維は、(株)レナウンの「The Welsh」(英国種羊
毛)を使用した。また、弾性体ローラ3の弾性ローラ部
6に使用したイソプレンゴムは、日本ゼオンのニポール
(IR)を使用した。なお、弾性体ローラ3とブラシ付
ローラ4の好ましい材質の組み合わせを、表1に示す。
また、感光体2及び弾性体ローラ3とブラシ付ローラ4
の各ローラの外径と、それらの好ましい回転条件を表2
に示す。
【0018】ところで、図2に示すように、芯金25の
外側に弾性層26を一体に装着し、その弾性層26の外
側に表面層27を形成した従来の接触ローラ帯電方式の
帯電ローラ(弾性体ローラ)23の場合には、感光体の
表面の帯電電位の温湿度依存性が大きいため、その帯電
ローラ23への印加電圧の温度補正を行なう必要があっ
たが、この実施例による摩擦帯電装置1は温湿度依存性
が少ないので、印加電圧の温湿度補正の必要性はあまり
ないが、それを行なう場合には、次に示すような2つの
方法がある。
外側に弾性層26を一体に装着し、その弾性層26の外
側に表面層27を形成した従来の接触ローラ帯電方式の
帯電ローラ(弾性体ローラ)23の場合には、感光体の
表面の帯電電位の温湿度依存性が大きいため、その帯電
ローラ23への印加電圧の温度補正を行なう必要があっ
たが、この実施例による摩擦帯電装置1は温湿度依存性
が少ないので、印加電圧の温湿度補正の必要性はあまり
ないが、それを行なう場合には、次に示すような2つの
方法がある。
【0019】〈方法1〉帯電電位の低下に対して、ブラ
シ付ローラ4の回転数を速めることにより補正する。 〈方法2〉金属板電極12を、間欠的にブラシ付ローラ
4の表面に接離させることにより補正する。
シ付ローラ4の回転数を速めることにより補正する。 〈方法2〉金属板電極12を、間欠的にブラシ付ローラ
4の表面に接離させることにより補正する。
【0020】なお、この実施例による弾性体ローラ3の
弾性ローラ部6はゴム層のみであり、絶縁性があればよ
いので要求機能も少ない。また、その弾性ローラ部6に
はブラシ付ローラ4のブラシ8が常時摩擦接触するの
で、その弾性体ローラ3の表面の汚れはブラシ8により
クリーニングされるため、その弾性体ローラ3の表面を
クリーニングする図3に示したようなクリーニング部材
16は必要ない。
弾性ローラ部6はゴム層のみであり、絶縁性があればよ
いので要求機能も少ない。また、その弾性ローラ部6に
はブラシ付ローラ4のブラシ8が常時摩擦接触するの
で、その弾性体ローラ3の表面の汚れはブラシ8により
クリーニングされるため、その弾性体ローラ3の表面を
クリーニングする図3に示したようなクリーニング部材
16は必要ない。
【0021】さらに、図1でブラシ付ローラ4の回転方
向は、同図で時計回り方向でもよい。また、弾性体ロー
ラ3は、その表面の耐久性向上等のため、そこに表面層
を設けるようにしてもよい。なお、感光体の種類によっ
てはプラス帯電が必要なものもある。その場合には、摩
擦帯電列の中の「+」側を弾性体ローラ3の材料に選ん
で、ブラシ付ローラ4の材料に「−」側を選べばよい。
反対にマイナス帯電させる場合には、弾性体ローラ3の
材料を「−」側から選び、ブラシ付ローラの材料を
「+」側から選べばよい。
向は、同図で時計回り方向でもよい。また、弾性体ロー
ラ3は、その表面の耐久性向上等のため、そこに表面層
を設けるようにしてもよい。なお、感光体の種類によっ
てはプラス帯電が必要なものもある。その場合には、摩
擦帯電列の中の「+」側を弾性体ローラ3の材料に選ん
で、ブラシ付ローラ4の材料に「−」側を選べばよい。
反対にマイナス帯電させる場合には、弾性体ローラ3の
材料を「−」側から選び、ブラシ付ローラの材料を
「+」側から選べばよい。
【0022】次に、この発明の第2実施例を図4を参照
して説明する。この実施例では、表面にコーティングに
よる帯電導電層22が形成された感光体21を使用し、
その感光体21の帯電導電層22に接触しながら回転す
るブラシ付ローラ4′を設けて、そのブラシ付ローラ
4′と感光体21の帯電導電層22との摩擦により帯電
導電層22を摩擦帯電させる。すなわち、弾性体ローラ
の帯電機能を感光体21側に持たせるようにしたもので
ある。
して説明する。この実施例では、表面にコーティングに
よる帯電導電層22が形成された感光体21を使用し、
その感光体21の帯電導電層22に接触しながら回転す
るブラシ付ローラ4′を設けて、そのブラシ付ローラ
4′と感光体21の帯電導電層22との摩擦により帯電
導電層22を摩擦帯電させる。すなわち、弾性体ローラ
の帯電機能を感光体21側に持たせるようにしたもので
ある。
【0023】前述した第1実施例の弾性体ローラ3の場
合には絶縁性が要求されたが、この実施例の帯電導電層
22では導電性が要求されるので、前述した弾性体ロー
ラ3の使用材料とは異なる。また、帯電性も求められる
ので、その帯電導電層22の使用材料としては半導電性
材料が好ましい。ブラシ付ローラ4′には、ブラシ8に
絹織物を使用した。そして、感光体21とブラシ付ロー
ラ4′を、表3に示すような条件で回転させて帯電を行
なったところ、感光体21の帯電導電層22上を−90
0Vに帯電させることができた。この表3で、ブラシ付
ローラ4′の回転方向は、反時計回り方向であってもよ
い。
合には絶縁性が要求されたが、この実施例の帯電導電層
22では導電性が要求されるので、前述した弾性体ロー
ラ3の使用材料とは異なる。また、帯電性も求められる
ので、その帯電導電層22の使用材料としては半導電性
材料が好ましい。ブラシ付ローラ4′には、ブラシ8に
絹織物を使用した。そして、感光体21とブラシ付ロー
ラ4′を、表3に示すような条件で回転させて帯電を行
なったところ、感光体21の帯電導電層22上を−90
0Vに帯電させることができた。この表3で、ブラシ付
ローラ4′の回転方向は、反時計回り方向であってもよ
い。
【0024】
【表3】
【0025】なお、ブラシ付ローラ4′を、図5に示す
ようなブレード形状の摩擦部材34に代えて実験を行な
ったが、同様な効果が得られた。また、この実施例で
は、帯電導電層22にダイソー(株)のエピクロマーCG
を使用し、ブラシ付ローラ4′のブラシ8に使用した絹
織物はカネボウナイロン(Kanebo Nylon)「ナイロン
/絹織物」を使用した。
ようなブレード形状の摩擦部材34に代えて実験を行な
ったが、同様な効果が得られた。また、この実施例で
は、帯電導電層22にダイソー(株)のエピクロマーCG
を使用し、ブラシ付ローラ4′のブラシ8に使用した絹
織物はカネボウナイロン(Kanebo Nylon)「ナイロン
/絹織物」を使用した。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、この発明による摩
擦帯電装置によれば、ブラシ付ローラが弾性体ローラを
摩擦することによってそれを摩擦帯電させ、その帯電さ
れた弾性体ローラがそこに接触する被帯電体を帯電する
ので、被帯電体を帯電用の電源を必要とせずに帯電する
ことができる。そして、簡単な構成であるため安価に製
作することができる。
擦帯電装置によれば、ブラシ付ローラが弾性体ローラを
摩擦することによってそれを摩擦帯電させ、その帯電さ
れた弾性体ローラがそこに接触する被帯電体を帯電する
ので、被帯電体を帯電用の電源を必要とせずに帯電する
ことができる。そして、簡単な構成であるため安価に製
作することができる。
【0027】また、感光体の表面に帯電導電層を形成
し、その帯電導電層に摩擦部材を摺接させる摩擦帯電装
置によれば、感光体を帯電させるための電源の他に、弾
性体ローラ等の帯電部材も必要なくなる分だけ、さらに
構成を簡単にして安価にすることができる。
し、その帯電導電層に摩擦部材を摺接させる摩擦帯電装
置によれば、感光体を帯電させるための電源の他に、弾
性体ローラ等の帯電部材も必要なくなる分だけ、さらに
構成を簡単にして安価にすることができる。
【図1】この発明の実施の形態を説明するための摩擦帯
電装置を画像形成装置の感光体と共に示す概略図であ
る。
電装置を画像形成装置の感光体と共に示す概略図であ
る。
【図2】従来の接触ローラ帯電方式の帯電ローラの例を
示す概略図である。
示す概略図である。
【図3】従来の直流電源を必要とする接触ローラ帯電方
式の帯電装置を示す概略図である。
式の帯電装置を示す概略図である。
【図4】この発明による摩擦帯電装置の第2実施例を説
明するための概略図である。
明するための概略図である。
【図5】ブレード形状の摩擦部材を使用した摩擦帯電装
置を説明するための概略図である。
置を説明するための概略図である。
1:摩擦帯電装置 2,21:感光体 3:弾性体ローラ(帯電部材) 4,4′:ブラシ付ローラ(摩擦部材) 22:帯電導電層 34:摩擦部材
Claims (3)
- 【請求項1】 被帯電体に接触する帯電部材と、該帯電
部材に接触回転可能なブラシ付ローラとを設け、該ブラ
シ付ローラにより前記帯電部材を摩擦して摩擦帯電さ
せ、該帯電部材が接触する前記被帯電体を帯電するよう
にしたことを特徴とする摩擦帯電装置。 - 【請求項2】 前記帯電部材が、前記被帯電体に接触回
転する弾性体ローラである請求項1記載の摩擦帯電装
置。 - 【請求項3】 表面にコーティングによる帯電導電層が
形成された回転可能な感光体を被帯電体とし、該感光体
の前記帯電導電層に摺接する摩擦部材を設け、該摩擦部
材と前記感光体の帯電導電層との摩擦により該帯電導電
層を摩擦帯電させるようにしたことを特徴とする摩擦帯
電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27448195A JPH09114183A (ja) | 1995-10-23 | 1995-10-23 | 摩擦帯電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27448195A JPH09114183A (ja) | 1995-10-23 | 1995-10-23 | 摩擦帯電装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09114183A true JPH09114183A (ja) | 1997-05-02 |
Family
ID=17542299
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27448195A Pending JPH09114183A (ja) | 1995-10-23 | 1995-10-23 | 摩擦帯電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09114183A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003066696A (ja) * | 2001-08-29 | 2003-03-05 | Ricoh Co Ltd | 接触帯電器及びそれを用いた画像形成装置並びにプロセスカートリッジ |
| JP2009037159A (ja) * | 2007-08-03 | 2009-02-19 | Ricoh Co Ltd | クリーニング装置、像担持体ユニット及び画像形成装置 |
| JP2009092959A (ja) * | 2007-10-09 | 2009-04-30 | Ricoh Co Ltd | クリーニング装置、像担持体ユニット及び画像形成装置 |
| JP2011053326A (ja) * | 2009-08-31 | 2011-03-17 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置のクリーニング装置及び画像形成装置 |
| WO2017164112A1 (ja) * | 2016-03-22 | 2017-09-28 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | エアフィルタ濾材 |
-
1995
- 1995-10-23 JP JP27448195A patent/JPH09114183A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003066696A (ja) * | 2001-08-29 | 2003-03-05 | Ricoh Co Ltd | 接触帯電器及びそれを用いた画像形成装置並びにプロセスカートリッジ |
| JP2009037159A (ja) * | 2007-08-03 | 2009-02-19 | Ricoh Co Ltd | クリーニング装置、像担持体ユニット及び画像形成装置 |
| JP2009092959A (ja) * | 2007-10-09 | 2009-04-30 | Ricoh Co Ltd | クリーニング装置、像担持体ユニット及び画像形成装置 |
| JP2011053326A (ja) * | 2009-08-31 | 2011-03-17 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置のクリーニング装置及び画像形成装置 |
| WO2017164112A1 (ja) * | 2016-03-22 | 2017-09-28 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | エアフィルタ濾材 |
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