JPH09114467A - ブザー装置 - Google Patents
ブザー装置Info
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- JPH09114467A JPH09114467A JP7290587A JP29058795A JPH09114467A JP H09114467 A JPH09114467 A JP H09114467A JP 7290587 A JP7290587 A JP 7290587A JP 29058795 A JP29058795 A JP 29058795A JP H09114467 A JPH09114467 A JP H09114467A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単かつ安価な構造でブザー素子により発生
される音圧レベルを制御する。 【解決手段】 出力制御装置12は、少なくとも所定
の電圧を出力するON作動状態と上記電圧の出力を停止
するOFF作動状態とを周期的に繰り返すON・OFF
サイクルで作動する。出力可変手段によりON・OFF
サイクルのデューティ率を変化された電圧が出力端子1
8を介してブザー素子11に出力される。
される音圧レベルを制御する。 【解決手段】 出力制御装置12は、少なくとも所定
の電圧を出力するON作動状態と上記電圧の出力を停止
するOFF作動状態とを周期的に繰り返すON・OFF
サイクルで作動する。出力可変手段によりON・OFF
サイクルのデューティ率を変化された電圧が出力端子1
8を介してブザー素子11に出力される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の状態を検出
して各種の警報音を発生させるのに用いられるブザー装
置に関する。
して各種の警報音を発生させるのに用いられるブザー装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】1つのブザー素子を用いて2種類以上の
音色の音を出すようにしたブザー装置が知られており、
一例として特開平5−282564号公報に開示されて
いるものがある。図3に示すこの種の従来のブザー装置
は、ブザー素子1と、このブザー素子1の作動を制御す
る出力制御装置2とで構成されており、この出力制御装
置2は、車両の状態を検出して発生される警報信号を入
力される警報発生指令部3と、警報発生指令部3からの
出力に基づいて基本周波数の電圧信号を発生する基本周
波数信号発生部4と、基本周波数信号発生部4からの電
圧信号を抵抗5を介してベースに印加され、コレクタを
ブザー素子1に接続されているブザー素子駆動用トラン
ジスタ6と、警報発生指令部3からの出力に基づいて基
本周波数の電圧信号を変調させるための変調基本電圧信
号を発生する変調基本信号発生部7と、変調基本信号発
生部7からの変調基本電圧信号を抵抗8を介してベース
に印加され、コレクタをトランジスタ6のベースに接続
されている変調用トランジスタ9と、抵抗8とトランジ
スタ9のベースとの間に一端を接続され他端をアースさ
れているコンデンサ10とを有する。
音色の音を出すようにしたブザー装置が知られており、
一例として特開平5−282564号公報に開示されて
いるものがある。図3に示すこの種の従来のブザー装置
は、ブザー素子1と、このブザー素子1の作動を制御す
る出力制御装置2とで構成されており、この出力制御装
置2は、車両の状態を検出して発生される警報信号を入
力される警報発生指令部3と、警報発生指令部3からの
出力に基づいて基本周波数の電圧信号を発生する基本周
波数信号発生部4と、基本周波数信号発生部4からの電
圧信号を抵抗5を介してベースに印加され、コレクタを
ブザー素子1に接続されているブザー素子駆動用トラン
ジスタ6と、警報発生指令部3からの出力に基づいて基
本周波数の電圧信号を変調させるための変調基本電圧信
号を発生する変調基本信号発生部7と、変調基本信号発
生部7からの変調基本電圧信号を抵抗8を介してベース
に印加され、コレクタをトランジスタ6のベースに接続
されている変調用トランジスタ9と、抵抗8とトランジ
スタ9のベースとの間に一端を接続され他端をアースさ
れているコンデンサ10とを有する。
【0003】このブザー装置において、基本周波数信号
発生部4で発生される電圧信号の基本周波数を変更する
ことにより、ブザー素子1で発生されるブザー音の音色
を変えることができる。また、変調基本信号発生部7が
作動されず、基本周波数信号発生部4から出力される図
4(A)に示すような矩形パルス状の電圧信号がトラン
ジスタ6のベースに印加されると、ブザー素子1は一定
の音圧レベルのブザー音を発生する。他方、変調基本信
号発生部7を作動させて上記矩形パルス状の電圧信号の
振幅を変調することにより、ブザー音の音圧レベルを変
え音の強弱を得ることができる。そして、ブザー音に所
定時間継続後に余韻を付けようとする場合には、変調基
本信号発生部7が図4(B)に示すような変調基本電圧
信号を出力すると、この変調基本電圧信号は抵抗8とコ
ンデンサ10の作用により図4(C)に示すような漸次
変化する台形状の出力電圧信号としてトランジスタ9の
ベースに印加され、トランジスタ9の導通状態が制御さ
れる。このトランジスタ9の導通制御により、上記矩形
パルス状の電圧信号は図4(D)に示すようにその振幅
を漸次変化されてトランジスタ6のベースに印加され、
トランジスタ6の導通状態が相応して制御され、ブザー
素子1で発生されるブザー音は図4(E)に示すような
音圧レベルとなり、余韻が得られるのである。
発生部4で発生される電圧信号の基本周波数を変更する
ことにより、ブザー素子1で発生されるブザー音の音色
を変えることができる。また、変調基本信号発生部7が
作動されず、基本周波数信号発生部4から出力される図
4(A)に示すような矩形パルス状の電圧信号がトラン
ジスタ6のベースに印加されると、ブザー素子1は一定
の音圧レベルのブザー音を発生する。他方、変調基本信
号発生部7を作動させて上記矩形パルス状の電圧信号の
振幅を変調することにより、ブザー音の音圧レベルを変
え音の強弱を得ることができる。そして、ブザー音に所
定時間継続後に余韻を付けようとする場合には、変調基
本信号発生部7が図4(B)に示すような変調基本電圧
信号を出力すると、この変調基本電圧信号は抵抗8とコ
ンデンサ10の作用により図4(C)に示すような漸次
変化する台形状の出力電圧信号としてトランジスタ9の
ベースに印加され、トランジスタ9の導通状態が制御さ
れる。このトランジスタ9の導通制御により、上記矩形
パルス状の電圧信号は図4(D)に示すようにその振幅
を漸次変化されてトランジスタ6のベースに印加され、
トランジスタ6の導通状態が相応して制御され、ブザー
素子1で発生されるブザー音は図4(E)に示すような
音圧レベルとなり、余韻が得られるのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来装置では、ブ
ザー音の音圧レベルを変化させて音の強弱や余韻を得よ
うとする場合、図4(C)及び(D)のように、トラン
ジスタ9及び6へのベース電圧を絞るように制御するこ
とでトランジスタの増幅域を使用しているため、抵抗が
発生してトランジスタ6及び9が発熱し、トランジスタ
6及び9の負担が大きくなる。従って、信頼性及び耐久
性を確保するためには、トランジスタの容量を大きくし
なければならない。また、このような制御を行うために
比較的容量の大きいトランジスタを2個必要としている
ので、コスト高となる等の問題がある。
ザー音の音圧レベルを変化させて音の強弱や余韻を得よ
うとする場合、図4(C)及び(D)のように、トラン
ジスタ9及び6へのベース電圧を絞るように制御するこ
とでトランジスタの増幅域を使用しているため、抵抗が
発生してトランジスタ6及び9が発熱し、トランジスタ
6及び9の負担が大きくなる。従って、信頼性及び耐久
性を確保するためには、トランジスタの容量を大きくし
なければならない。また、このような制御を行うために
比較的容量の大きいトランジスタを2個必要としている
ので、コスト高となる等の問題がある。
【0005】本発明は、上記不具合を解消するためにな
されたもので、簡単かつ安価な構造でブザー素子により
発生される音圧レベルを制御できるようにしたブザー装
置を提供することを目的としている。
されたもので、簡単かつ安価な構造でブザー素子により
発生される音圧レベルを制御できるようにしたブザー装
置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、少なくとも所定の電圧を出力するON作
動状態と上記電圧の出力を停止するOFF作動状態とを
周期的に繰り返すON・OFFサイクルで作動する出力
制御装置と、上記出力制御装置に設けた上記電圧を出力
するための出力端子に電気的に接続されるブザー素子と
を有するブザー装置において、上記ON作動状態と上記
OFF作動状態とのデューティ率を変化させることが可
能な出力可変手段が設けられていることを特徴とするブ
ザー装置を提供している。
め、本発明は、少なくとも所定の電圧を出力するON作
動状態と上記電圧の出力を停止するOFF作動状態とを
周期的に繰り返すON・OFFサイクルで作動する出力
制御装置と、上記出力制御装置に設けた上記電圧を出力
するための出力端子に電気的に接続されるブザー素子と
を有するブザー装置において、上記ON作動状態と上記
OFF作動状態とのデューティ率を変化させることが可
能な出力可変手段が設けられていることを特徴とするブ
ザー装置を提供している。
【0007】好適には、上記出力制御装置は、少なくと
も1つの入力部を有し、この入力部に少なくとも1種類
の所定の信号が入力されると上記ON・OFFサイクル
の作動を開始するようになっている。
も1つの入力部を有し、この入力部に少なくとも1種類
の所定の信号が入力されると上記ON・OFFサイクル
の作動を開始するようになっている。
【0008】上記出力可変手段は、出力制御装置をまず
所定のON・OFFサイクルで作動させ、所定時間継続
した後上記所定のON・OFFサイクルのデューティ率
を漸次変化させることができ、また、各々の入力信号に
基づいて上記所定のON・OFFサイクルを変更するこ
とができる。
所定のON・OFFサイクルで作動させ、所定時間継続
した後上記所定のON・OFFサイクルのデューティ率
を漸次変化させることができ、また、各々の入力信号に
基づいて上記所定のON・OFFサイクルを変更するこ
とができる。
【0009】上記入力信号は、車両の状態を検出する信
号であり、少なくとも車両に設けられている照明装置の
作動状態を検出する信号と、車両のドアの開閉状態を検
出する信号と、車両のエンジンキーの抜き忘れ状態を検
出する信号である。
号であり、少なくとも車両に設けられている照明装置の
作動状態を検出する信号と、車両のドアの開閉状態を検
出する信号と、車両のエンジンキーの抜き忘れ状態を検
出する信号である。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について図
1及び図2を参照して詳細に説明する。
1及び図2を参照して詳細に説明する。
【0011】本発明によるブザー装置は、ブザー素子1
1と、このブザー素子11の作動を制御する出力制御装
置12とを包含し、この出力制御装置12は、車両に設
けられているヘッドライトのような照明装置の作動状態
を検出する信号、車両のドアの開閉状態を検出する信
号、車両のエンジンキーの抜き忘れ状態を検出する信号
等の警報信号を入力される複数の入力部を有する警報発
生指令部13と、警報発生指令部13からの出力に基づ
いて警報電圧信号の周波数を設定して発生する警報信号
周波数発生部14と、警報発生指令部13からの出力に
基づいて警報信号周波数発生部14で発生された警報電
圧信号をデューティ制御するデューティ率制御部15
と、デューティ率制御部15からの出力電圧信号を抵抗
16を介してベースに印加され、コレクタを出力端子1
8を介してブザー素子11に接続されているブザー素子
駆動用トランジスタ17と、抵抗16とトランジスタ1
7のベースとの間に一端を接続され他端をアースされて
いる抵抗19とを有する。
1と、このブザー素子11の作動を制御する出力制御装
置12とを包含し、この出力制御装置12は、車両に設
けられているヘッドライトのような照明装置の作動状態
を検出する信号、車両のドアの開閉状態を検出する信
号、車両のエンジンキーの抜き忘れ状態を検出する信号
等の警報信号を入力される複数の入力部を有する警報発
生指令部13と、警報発生指令部13からの出力に基づ
いて警報電圧信号の周波数を設定して発生する警報信号
周波数発生部14と、警報発生指令部13からの出力に
基づいて警報信号周波数発生部14で発生された警報電
圧信号をデューティ制御するデューティ率制御部15
と、デューティ率制御部15からの出力電圧信号を抵抗
16を介してベースに印加され、コレクタを出力端子1
8を介してブザー素子11に接続されているブザー素子
駆動用トランジスタ17と、抵抗16とトランジスタ1
7のベースとの間に一端を接続され他端をアースされて
いる抵抗19とを有する。
【0012】上記ブザー装置の作動において、上記警報
信号が出力制御装置12の警報発生指令部13の入力部
に入力されると、警報発生指令部13は各々の警報信号
に対応して出力可変手段を構成する警報信号周波数発生
部14とデューティ率制御部15とを作動させる。警報
信号周波数発生部14は図2(A)に示すような矩形パ
ルス状の電圧信号を出力する。デューティ率制御部15
は上記電圧信号を出力するON作動状態と上記電圧信号
の出力を停止するOFF作動状態とを周期的に繰り返す
ON・OFFサイクルで作動するものであり、ON・O
FFデューティ制御された出力電圧信号をトランジスタ
17のベースに印加してブザー素子11を作動させブザ
ー音を発生させる。
信号が出力制御装置12の警報発生指令部13の入力部
に入力されると、警報発生指令部13は各々の警報信号
に対応して出力可変手段を構成する警報信号周波数発生
部14とデューティ率制御部15とを作動させる。警報
信号周波数発生部14は図2(A)に示すような矩形パ
ルス状の電圧信号を出力する。デューティ率制御部15
は上記電圧信号を出力するON作動状態と上記電圧信号
の出力を停止するOFF作動状態とを周期的に繰り返す
ON・OFFサイクルで作動するものであり、ON・O
FFデューティ制御された出力電圧信号をトランジスタ
17のベースに印加してブザー素子11を作動させブザ
ー音を発生させる。
【0013】ところで、警報信号周波数発生部14は、
各々の警報信号に対応して、上記矩形パルス状の電圧信
号の周波数すなわち単位時間当たりのON・OFFサイ
クルを変更することで、ブザー素子11で発生されるブ
ザー音の音色を違えている。しかし、ブザー素子11の
使用特性上、特にその振動子の特性のため、発生される
ブザー音の音圧レベルは特定の周波数域では最大となる
が、この周波数域から外れると次第に小さくなるという
特有の性質がある。警報信号によってブザー音の音圧レ
ベルすなわち音の強弱が異なると、車両の乗員にとって
はうるさいと感じる場合がある。このため、デューティ
率制御部15は、周波数が異なっていてもブザー素子1
1で発生される音圧レベルが一定となるように、警報信
号周波数発生部14からの電圧信号をデューティ制御す
るのである。
各々の警報信号に対応して、上記矩形パルス状の電圧信
号の周波数すなわち単位時間当たりのON・OFFサイ
クルを変更することで、ブザー素子11で発生されるブ
ザー音の音色を違えている。しかし、ブザー素子11の
使用特性上、特にその振動子の特性のため、発生される
ブザー音の音圧レベルは特定の周波数域では最大となる
が、この周波数域から外れると次第に小さくなるという
特有の性質がある。警報信号によってブザー音の音圧レ
ベルすなわち音の強弱が異なると、車両の乗員にとって
はうるさいと感じる場合がある。このため、デューティ
率制御部15は、周波数が異なっていてもブザー素子1
1で発生される音圧レベルが一定となるように、警報信
号周波数発生部14からの電圧信号をデューティ制御す
るのである。
【0014】デューティ率制御部15が図2(B1)に
示すように出力電圧信号のON・OFFサイクルのデュ
ーティ率をα/β=50%に設定したとき、ブザー素子
11で発生されるブザー音の音圧レベルは最大となり、
このデューティ率を0%又は100%に近づけるにつれ
て音圧レベルが小さくなる。従って、デューティ率制御
部15に入力される電圧信号は、図2(A)に示される
ようにα/β=50%となるようなパルス幅が一定の矩
形パルス状であるので、この入力された電圧信号を、図
2(B1)に示すように、デューティ率制御部15でO
N・OFFサイクルのデューティ率を50%としたまま
で出力すれば、図2(C)の実線B1で示すような音圧
レベルを最大とした通常ブザー音が得られることとな
り、また図2(B2)に示すように、ON・OFFサイ
クルのデューティ率を50%から0%側に変化させて任
意の値α/β=x%に設定すれば、図2(C)の実線B
2で示すような音圧レベルを下げた制御ブザー音が得ら
れることとなる。従って、デューティ率制御部15は、
ブザー素子11の音圧レベルが最大の上記特定周波数域
以外の周波数では、デューティ率を50%に設定して制
御を行い、逆に上記特定周波数域では、この特定周波数
域以外の使用される周波数に関連してデューティ率を任
意の値に設定して制御を行うことにより、警報信号周波
数発生部14で発生された電圧信号の周波数が警報信号
に対応して異なっていても、ブザー素子11で発生され
る音圧レベルを常に一定にすることができるのである。
示すように出力電圧信号のON・OFFサイクルのデュ
ーティ率をα/β=50%に設定したとき、ブザー素子
11で発生されるブザー音の音圧レベルは最大となり、
このデューティ率を0%又は100%に近づけるにつれ
て音圧レベルが小さくなる。従って、デューティ率制御
部15に入力される電圧信号は、図2(A)に示される
ようにα/β=50%となるようなパルス幅が一定の矩
形パルス状であるので、この入力された電圧信号を、図
2(B1)に示すように、デューティ率制御部15でO
N・OFFサイクルのデューティ率を50%としたまま
で出力すれば、図2(C)の実線B1で示すような音圧
レベルを最大とした通常ブザー音が得られることとな
り、また図2(B2)に示すように、ON・OFFサイ
クルのデューティ率を50%から0%側に変化させて任
意の値α/β=x%に設定すれば、図2(C)の実線B
2で示すような音圧レベルを下げた制御ブザー音が得ら
れることとなる。従って、デューティ率制御部15は、
ブザー素子11の音圧レベルが最大の上記特定周波数域
以外の周波数では、デューティ率を50%に設定して制
御を行い、逆に上記特定周波数域では、この特定周波数
域以外の使用される周波数に関連してデューティ率を任
意の値に設定して制御を行うことにより、警報信号周波
数発生部14で発生された電圧信号の周波数が警報信号
に対応して異なっていても、ブザー素子11で発生され
る音圧レベルを常に一定にすることができるのである。
【0015】また、デューティ率制御部15は、ブザー
素子11で発生されるブザー音に所定時間継続後に余韻
を付けるように、警報信号周波数発生部14からの電圧
信号をデューティ制御することができる。このため、デ
ューティ率制御部15は、まずON・OFFサイクルの
所定のデューティ率で出力電圧信号を出力し、所定時間
継続した後、図2(B3)に示すように、α1/β1>
α2/β2> α3/β3> α4/β4> α5/β5(だ
だし、β1= β2= β3= β4= β5)となるよう
ON・OFFサイクルのデューティ率を50%から0%
側に漸次変化させることにより、図2(C)の実線B3
で示すような音圧レベルを変化させた余韻付制御ブザー
音が得られることとなる。
素子11で発生されるブザー音に所定時間継続後に余韻
を付けるように、警報信号周波数発生部14からの電圧
信号をデューティ制御することができる。このため、デ
ューティ率制御部15は、まずON・OFFサイクルの
所定のデューティ率で出力電圧信号を出力し、所定時間
継続した後、図2(B3)に示すように、α1/β1>
α2/β2> α3/β3> α4/β4> α5/β5(だ
だし、β1= β2= β3= β4= β5)となるよう
ON・OFFサイクルのデューティ率を50%から0%
側に漸次変化させることにより、図2(C)の実線B3
で示すような音圧レベルを変化させた余韻付制御ブザー
音が得られることとなる。
【0016】なお、本実施例では、トランジスタ17に
一般的なトランジスタを用いた場合について説明した
が、一般的なトランジスタに代えてMOS型FETやJ
FET等のような電界効果トランジスタであるFETを
用いても良く、この場合、一般的なトランジスタのベー
ス、コレクタ、エミッタは、それぞれゲート、ドレー
ン、ソースとなる。
一般的なトランジスタを用いた場合について説明した
が、一般的なトランジスタに代えてMOS型FETやJ
FET等のような電界効果トランジスタであるFETを
用いても良く、この場合、一般的なトランジスタのベー
ス、コレクタ、エミッタは、それぞれゲート、ドレー
ン、ソースとなる。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、出力可変手段を構成す
る警報信号周波数発生部で各々の警報信号に対応した警
報電圧信号の周波数を設定して発生し、出力可変手段を
構成するデューティ率制御部でこの電圧信号をON・O
FFサイクルのデューティ率を制御して出力するように
したので、警報電圧信号の周波数を変更することにより
ブザー素子で発生されるブザー音の音色を変えることが
できる一方、この電圧信号のON・OFFサイクルのデ
ューティ率を制御することにより、周波数によって異な
るブザー音の音圧レベルを常に一定にして発生させるこ
とができる。従って、車両の照明装置の作動状態、ドア
の開閉状態、エンジンキーの抜き忘れ状態等を検出して
各種の警報音を1個のブザー素子で発生できるととも
に、各種の警報音が一定の音圧レベルを有しているの
で、車両の乗員に不快感を与えることを防止できる効果
を奏するのである。
る警報信号周波数発生部で各々の警報信号に対応した警
報電圧信号の周波数を設定して発生し、出力可変手段を
構成するデューティ率制御部でこの電圧信号をON・O
FFサイクルのデューティ率を制御して出力するように
したので、警報電圧信号の周波数を変更することにより
ブザー素子で発生されるブザー音の音色を変えることが
できる一方、この電圧信号のON・OFFサイクルのデ
ューティ率を制御することにより、周波数によって異な
るブザー音の音圧レベルを常に一定にして発生させるこ
とができる。従って、車両の照明装置の作動状態、ドア
の開閉状態、エンジンキーの抜き忘れ状態等を検出して
各種の警報音を1個のブザー素子で発生できるととも
に、各種の警報音が一定の音圧レベルを有しているの
で、車両の乗員に不快感を与えることを防止できる効果
を奏するのである。
【0018】また、デューティ率制御部で電圧信号をま
ず所定のON・OFFサイクルで出力し、所定時間継続
した後に上記所定のON・OFFサイクルのデューティ
率を漸次変化させることにより、ブザー素子で発生され
るブザー音に余韻を付けることができ、車両の乗員に聞
き取れる音質感を向上させることができる効果がある。
ず所定のON・OFFサイクルで出力し、所定時間継続
した後に上記所定のON・OFFサイクルのデューティ
率を漸次変化させることにより、ブザー素子で発生され
るブザー音に余韻を付けることができ、車両の乗員に聞
き取れる音質感を向上させることができる効果がある。
【0019】さらに、出力可変手段を構成する警報信号
周波数発生部及びデューティ率制御部がON・OFFデ
ューティ制御された出力電圧信号をブザー素子駆動用ト
ランジスタのベースに印加するようにしたので、ブザー
装置に必要なトランジスタを1個で済ませることができ
るとともに、音圧レベルの制御を行うためにトランジス
タのON作動状態とOFF作動状態だけを使用して、従
来のようにトランジスタの増幅域を使用していないの
で、トランジスタの負担が少なくなり、トランジスタの
容量を小さくでき、コスト低減を図ることができる効果
もある。
周波数発生部及びデューティ率制御部がON・OFFデ
ューティ制御された出力電圧信号をブザー素子駆動用ト
ランジスタのベースに印加するようにしたので、ブザー
装置に必要なトランジスタを1個で済ませることができ
るとともに、音圧レベルの制御を行うためにトランジス
タのON作動状態とOFF作動状態だけを使用して、従
来のようにトランジスタの増幅域を使用していないの
で、トランジスタの負担が少なくなり、トランジスタの
容量を小さくでき、コスト低減を図ることができる効果
もある。
【図1】本発明によるブザー装置のブロック回路図であ
る。
る。
【図2】図1のブザー装置におけるA点ないしC点で得
られる電圧信号及び音圧レベルの特性図である。
られる電圧信号及び音圧レベルの特性図である。
【図3】従来のブザー装置のブロック回路図である。
【図4】図3のブザー装置におけるA点ないしE点で得
られる電圧信号及び音圧レベルの特性図である。
られる電圧信号及び音圧レベルの特性図である。
11 ブザー素子 12 出力制御装置 13 警報発生指令部 14 警報信号周波数発生部 15 デューティ率制御部 16 抵抗 17 トランジスタ 18 出力端子 19 抵抗
Claims (2)
- 【請求項1】少なくとも所定の電圧を出力するON作動
状態と上記電圧の出力を停止するOFF作動状態とを周
期的に繰り返すON・OFFサイクルで作動する出力制
御装置と、上記出力制御装置に設けた上記電圧を出力す
るための出力端子に電気的に接続されるブザー素子とを
有するブザー装置において、上記ON作動状態と上記O
FF作動状態とのデューティ率を変化させることが可能
な出力可変手段が設けられていることを特徴とするブザ
ー装置。 - 【請求項2】請求項1記載のブザー装置において、上記
出力可変手段が、上記出力制御装置に入力される信号に
対応して所定の周波数の電圧を発生する周波数発生部
と、上記周波数発生部からの上記所定の周波数の電圧を
上記ON・OFFサイクルのデューティ率を変化させ
て、上記出力端子に接続されたブザー素子駆動用トラン
ジスタのベースに出力するデューティ率制御部とを有す
ることを特徴とするブザー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7290587A JPH09114467A (ja) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | ブザー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7290587A JPH09114467A (ja) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | ブザー装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09114467A true JPH09114467A (ja) | 1997-05-02 |
Family
ID=17757954
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7290587A Withdrawn JPH09114467A (ja) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | ブザー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09114467A (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1995
- 1995-10-13 JP JP7290587A patent/JPH09114467A/ja not_active Withdrawn
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