JPH09114575A - タブレット - Google Patents

タブレット

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JPH09114575A
JPH09114575A JP29327395A JP29327395A JPH09114575A JP H09114575 A JPH09114575 A JP H09114575A JP 29327395 A JP29327395 A JP 29327395A JP 29327395 A JP29327395 A JP 29327395A JP H09114575 A JPH09114575 A JP H09114575A
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tablet
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Katsuhiko Taguchi
克彦 田口
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 無線伝送用の送信回路を別に設ける必要がな
く、被制御機器のディスプレーに表示されたカーソルの
移動をワイヤレスで制御することができるタブレットを
提供する。 【解決手段】 タブレットの押圧位置を表す押圧位置デ
ータから被制御機器のカーソルを移動制御するカーソル
制御データを形成し、被制御機器の動作を遠隔制御する
リモートコントロール送信機の制御データ送信手段を用
いて、このカーソル制御データを被制御機器へ送信す
る。既存のリモートコントロール送信機の制御データ送
信手段を利用するので、無線伝送用の送信回路を別に設
ける必要がない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タブレットシート
の押圧位置から形成されたカーソル制御データを被制御
機器へ出力し、被制御機器のディスプレーに表示された
カーソルを移動制御するタブレットに関し、更に詳しく
は、カーソル制御データをワイヤレスで被制御機器へ出
力するタブレットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の例えば抵抗感圧式のタブレット1
00は、図14に示すような構成となっている。すなわ
ち、X座標抵抗板101とY座標抵抗板102とを、絶
縁性のドットスペーサ(図示せず)等で僅かな間隔で離
間させながら、互いに抵抗層が向かい合うように重合し
ている。
【0003】この抵抗層は均一な抵抗体で形成され、従
って抵抗板の一側の電極に座標検出用電圧を印加し他側
の電極を接地すると、抵抗板の各位置で接地側電極から
の距離に比例した電位が生じ、均一な傾斜の電位勾配が
形成される。
【0004】このように構成された抵抗感圧型タブレッ
トで座標検出を行う場合には、まずコントロール回路1
05からの制御によってX側のスイッチ103、104
を閉じX座標抵抗板101に電位勾配をかける。このと
き、A/Dコンバータ106の入力端子と接続するスイ
ッチ107は、Y座標抵抗板102側の電極へ接続す
る。
【0005】ここで、X座標抵抗板101のP点(x,
y)が、指などで押圧されると、P点での電位VPは、
図のように印加側電極からの距離の抵抗をx2、接地側
電極からの距離の抵抗をx1とすれば、VCC×x1÷
(x1+x2)となり、この電位VPをA/Dコンバー
タ106で読み取ることによって、x座標(x)を検出
する。
【0006】次いで、X側のスイッチ103、104を
開放するとともに、Y側のスイッチ108、109を閉
じ、A/Dコンバータ106の入力端子と接続するスイ
ッチ107を、X座標抵抗板101側の電極へ接続す
る。
【0007】P点での電位VPは、同様に印加側電極か
らの距離の抵抗をy2、接地側電極からの距離の抵抗を
y1とすれば、VCC×y1÷(y1+y2)となり、こ
の電位VPをA/Dコンバータ106で読み取ることに
よって、y座標(y)を検出する。
【0008】A/Dコンバータ106は、このようにし
て検出したx座標(x)とy座標(y)からなる押圧位
置データをカーソル制御データ発生回路110へ出力す
る。
【0009】カーソル制御データ発生回路110は、押
圧位置データをその直前に入力された押圧位置データと
比較して、x座標とy座標の相対移動量を表すカーソル
制御データに変換する。このカーソル制御データは、例
えば、パーソナルコンピュータのような被制御機器11
1において、カーソルを移動制御する為のデータ入力フ
ォーマットに従ったものである。
【0010】カーソル制御データ発生回路110の出力
側に接続されたコントロール回路105は、このカーソ
ル制御データを所定のタイミングで出力インターフェー
ス112を介して被制御機器111へ出力する。
【0011】従来のタブレット100と被制御機器11
1は、図のようにそれぞれのインターフェース112、
113間がケーブル113により接続されているので、
このケーブル113を介して、カーソル制御データがデ
バイスドライバ115に送られる。
【0012】デバイスドライバー115は、カーソル制
御データからカーソル制御のための位置情報を形成し、
オペレーティングシステム若しくはプログラムによって
ディスプレー上のカーソルが移動制御される。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のタ
ブレット100は、ケーブル114を介して、被制御機
器111と接続されているので、タブレット100の操
作位置が被制御機器111の周囲に限られ、タブレット
100の操作が制約を受けていた。
【0014】この為、カーソル制御データを無線で被制
御機器へ送信するタブレットも検討されたが、タブレッ
トに無線伝送用の送信データに変調する変調回路や送信
回路を別に設ける必要があり、タブレットのコストが割
高となり、又、部品点数が増加し、大型化するという問
題があった。
【0015】また、近年、GUI(グラフィカル ユー
ザー インターフェース)環境の進展に伴い、テレビジ
ョン受像機(以下TVという)の画像切り替えなどにお
いて、ディスプレー上にウィンドウやアイコン等のビジ
ュアルインターフェースを表示させ、このビジュアルイ
ンターフェースにカーソルを移動させ、該ウィンドウや
アイコンに表示された内容に従って、画像などを切り替
えるものが開発されている。更に、TVの画面に表示さ
れたカーソルを移動させて、画面上に任意の図形を描画
するものも開発されている。
【0016】このようなカーソル移動操作は、従来TV
の付属品として広く用いられているリモートコントロー
ル送信機によって行うことはできず、カーソルを移動制
御させるタブレットのようなポインティングデバイスが
必要となっていた。しかしながら、上述のようにタブレ
ットは、TVの周囲でしか用いることができず、リモー
トコントロール送信機の操作でワイヤレス制御に慣れて
いる操作者にとって、上記カーソル移動の際のみ、TV
に近づいて操作することは、極めて煩わしいものとな
る。
【0017】更に、このカーソル移動操作にワイヤレス
のタブレットを用いたとしても上述の問題に加え、TV
1台の遠隔操作に、リモートコントロール送信機とタブ
レットの2台の装置を用いることとなり、同様に操作は
煩わしいものとなる。
【0018】本発明は、以上の問題点を解決する為にな
されたもので、無線伝送用の送信回路を別に設ける必要
がなく、被制御機器をワイヤレスで制御することができ
るタブレットを提供することを目的とする。
【0019】又、TVの動作制御とカーソル移動制御を
1台の装置によりワイヤレス制御することができるタブ
レットを提供することを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】以上の問題点を解決する
ため、請求項1のタブレットは、僅かな間隙を隔てて平
行に配置された一対のタブレットシートと、一方のタブ
レットシートが押圧され、他方のタブレットシートと接
触した位置を、押圧位置データとして検出する押圧位置
検出手段と、押圧位置データからカーソル制御データを
形成するカーソル制御データ発生手段と、カーソル制御
データを被制御機器へ出力し、被制御機器のディスプレ
ーに表示されたカーソルを移動制御する出力手段とを備
えたタブレットにおいて、前記出力手段は、被制御機器
の動作をワイヤレスで遠隔制御するリモートコントロー
ル送信機の制御データ送信手段を用いて、カーソル制御
データをリモートコントロール送信機の送信フォーマッ
トに従って被制御機器へ送信することを特徴とする。
【0021】タブレットシートの押圧位置から形成され
たカーソル制御データは、被制御機器を遠隔制御するリ
モートコントロール送信機の制御データ送信手段を用い
て、リモートコントロール送信機の送信フォーマットに
従った送信データとして、被制御機器へ送信される。
【0022】従って、タブレットを、被制御機器との距
離に拘束されることなく操作することができる。
【0023】被制御機器の動作をワイヤレスで遠隔制御
するリモートコントロール送信機の制御データ送信手段
を利用して、カーソル制御データを送信するので、カー
ソル制御データを無線伝送用の送信データに変調する変
調回路や送信回路を別に設ける必要がない。
【0024】請求項2のタブレットは、カーソル制御デ
ータを、押圧位置データとリモートコントロール送信機
に備えられたキースイッチの押し下げを示すキーデータ
から形成したことを特徴とする。
【0025】カーソル制御データにリモートコントロー
ル送信機に備えられたキースイッチの押し下げを示すキ
ーデータの情報が含まれるので、請求項1の発明に加
え、リモートコントロール送信機に備えられたキースイ
ッチもタブレットに付属するスイッチとして利用するこ
とができる。
【0026】従って、カーソルを移動させた位置のビジ
ュアルインターフェースに表示された実行命令を、リモ
ートコントロール送信機のキースイッチを利用して実行
させることができる。
【0027】請求項3のタブレットは、複数のキーと、
僅かな間隙を隔てて平行に配置された一対のタブレット
シートとが配設された筺体と、キーの押し下げを検出
し、キーデータとするキーデータ発生手段と、キーデー
タから動作制御データを形成する動作制御データ発生手
段と、一方のタブレットシートが押圧され、他方のタブ
レットシートと接触した位置を、押圧位置データとして
検出する押圧位置検出手段と、押圧位置データからカー
ソル制御データを形成するカーソル制御データ発生手段
と、タブレット動作モードとリモコン動作モードを切り
替えるモード選択手段と、カーソル制御データと動作制
御データを、選択的に、同一の送信フォーマットに従っ
て被制御機器へ送信する制御データ送信手段とからな
り、制御データ送信手段は、タブレット動作モードにお
いて、カーソル制御データを被制御機器へ送信し、被制
御機器のディスプレーに表示されたカーソルを移動制御
させ、リモコン動作モードにおいて、動作制御データを
被制御機器へ送信し、被制御機器の動作を制御すること
を特徴とする。
【0028】モード選択手段によりタブレット動作モー
ドを選択すると、タブレットシートの押圧位置に対応す
るカーソル制御データが、リモートコントロール送信機
の送信フォーマットに従った送信データとして、被制御
機器へ送信される。また、リモコン動作モードを選択す
ると、押し下げられたキーに対応する動作制御データ
が、リモートコントロール送信機の送信フォーマットに
従った送信データとして、被制御機器へ送信される。
【0029】従って、被制御機器の動作を制御するリモ
ートコントロール送信機とカーソルを移動制御するタブ
レットを1台の装置で兼用できる。
【0030】また、タブレットのカーソル制御データ
を、リモートコントロール送信機の制御データ送信手段
を利用して送信するので、タブレットに無線伝送用の送
信データに変調する変調回路や送信回路を別に設ける必
要がない。
【0031】請求項4のタブレットは、モード選択手段
が、筺体に取り付けられたスイッチであることを特徴と
する。
【0032】スイッチを動作させることにより、タブレ
ット動作モードとリモコン動作モードが切り替えられ
る。
【0033】請求項5のタブレットは、制御データ送信
手段が、制御データをリモートコントロール送信機の送
信フォーマットの送信データに変換するフォーマット手
段と、送信データを変調する変調手段と、変調された送
信データを赤外信号として送信する赤外発光手段とから
なることを特徴とする。
【0034】カーソル制御データと動作制御データは、
それぞれリモートコントロール送信機の送信フォーマッ
トの送信データに変換され、変調手段によって変調され
た送信データは赤外発光手段によって赤外信号となっ
て、被制御機器に送信される。
【0035】請求項6のタブレットは、被制御機器がテ
レビジョン受像機であることを特徴とする。
【0036】タブレットのカーソル制御データは、テレ
ビジョン受像機の付属品として広く用いられているリモ
ートコントロール送信機の制御データ送信手段を利用し
て、テレビジョン受像機へ送信される。
【0037】従って、ビジュアルインターフェースを表
示して、画像などを切り替えるテレビジョン受像機に対
しても、リモートコントロール送信機と同じ筺体に備え
られたタブレットを用いてビジュアルインターフェース
の表示に従った処理を実行できる。
【0038】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら説明する。
【0039】図1乃至図4は、本発明の第一の実施の形
態に係るタブレット2を示し、これらの図に示すよう
に、合成樹脂製の筺体4は、上ケース4aと下ケース4
bからなり、上ケース4aの平面側に一対のタブレット
シート3が取り付けられている。
【0040】一対のタブレットシート3a、3bは、鉄
板などの剛体板5上に支持され(図4参照)、上ケース
4aに矩形状に穿設された窓孔4cに、上方側のタブレ
ットシート3aの操作面が臨むように配設されている。
【0041】タブレットシート3aの操作面は、窓孔4
cの一辺で回動するように上ケース4aに枢着された合
成樹脂製のカバー6で覆われている。カバ−6は、図3
に示すように、窓孔4cの輪郭とほぼ同一の形状であ
り、一端部の両側面から窓孔4cの内側面の凹部(図示
せず)と係合する枢軸6a、6aが突設されている。
【0042】従って、カバー6は、タブレットシート3
の操作面を覆う図2(a)に示す位置と、タブレットシ
ート3の操作面が露出する図2(b)の2つの位置の間
で回動する。
【0043】窓孔4cの後方(図2で右方)側の内側面
には、モード選択手段であるスイッチ12が取り付けら
れ、カバー6の後端面6bが当接することにより、スイ
ッチ12が動作する。図2(a)のように、カバー6で
タブレットシート3の操作面を覆うと、スイッチ12は
カバー6の後端面6bで押圧され、リモコン動作モード
となり、後述するようにA/Dコンバータ20の出力が
キーデータ発生回路23に接続する。また、同図(b)
のように、カバー6を開くと、スイッチ12への押圧は
解除され、タブレット動作モードとなり、A/Dコンバ
ータ20の出力がカーソル制御データ発生回路22側に
切り替えられる。
【0044】すなわち、本実施の形態に係るタブレット
2は、タブレット動作モードにおいてタブレットと、リ
モコン動作モードにおいてリモートコントロール送信機
となるものである。
【0045】カバー6には、複数のキー7が一体に取り
付けられたラバーシート8が収容され、このラバーシー
ト8は、図4に示すように、カバー6から各キー7の押
圧部7aが突出するように、カバー6とカバー6の底面
側に嵌着した裏蓋9との間で位置決めされている。
【0046】ラバーシート8の各キー7は、この押圧部
7aと押圧部7aから下方に垂設された押圧突起7bと
押圧部7aの周囲から下方に連設された截頭円錐状の弾
性部7cからなり、これらの各キー7を連結部8aで一
体に連結している。
【0047】カバー6で上ケース4aの窓孔4cを覆っ
た状態で、ラバーシート8の各キー7の押圧突起7b
は、裏蓋9から下方に突出し、一対のタブレットシート
3の操作面上に位置している。
【0048】図1及び図2に示すように、上ケース4a
とタブレットシート3との間にも、複数のキー10を一
体に連結したラバーシート11が収容されている。各キ
ー10は、キー7と同様の構成からなり、上ケース4a
から押圧部10aが突出するとともに、裏蓋9から押圧
突起10bが下方に突出し、ラバーシート8の操作面上
に位置している。
【0049】各キー7とキー10は、それぞれ被制御機
器であるTVの動作に対応し、キー7は、TVの電源、
ビデオ切り替え、チャンネル、音量の動作制御に対応
し、キー10は、衛星放送のチャンネルに対応し、キー
7、10に直接若しくはその周囲に該キーの動作制御を
表す表示が印刷されている。
【0050】本実施の形態に係るタブレット2は、抵抗
接触方式によりタブレットシート3の押圧位置を検出す
るものであり、タブレットシート3a、3bの互いに対
向する接触面に均一な抵抗層が被着され、両者は、この
対向面に印刷により形成された絶縁性のドットスペーサ
(図示せず)によって僅かな間隔で離間された状態で重
合している。
【0051】このように構成されたタブレット2のカバ
ー6を図2(b)のように開くと、タブレットシート3
を直接指で押圧できるようになり、同時にスイッチ12
の押圧が解除されてタブレット動作モードとなり、図5
のように、A/Dコンバータ20の出力側がカーソル制
御データ発生回路22に接続する。
【0052】尚、図5は、タブレット動作モードにおけ
るタブレットの動作を示すブロック図である。
【0053】同図のように、上方のタブレットシート3
aのX方向の両端には、印加側電極14aと接地側電極
14bが形成され、下方のタブレットシート3bのX方
向と直交するY方向の両端には、印加側電極15aと接
地側電極15bが形成されている。
【0054】タブレット動作モードでは、これらの電極
に接続する各スイッチ16、17、18、19の開閉を
コントロール回路13から制御し、交互にタブレットシ
ート3aと3bに等しい傾きの電位勾配を形成して、タ
ブレットの押圧位置(x、y)を検出するものである。
【0055】すなわち、押圧位置PのX座標(Px)を
検出する際には、スイッチ16、17を閉じ、タブレッ
トシート3aにVCCから0Vまでの電位勾配を形成する
とともに、スイッチ18、19を解放し、他方のタブレ
ットシート3bを押圧位置Pの電位VXとする。また、
A/Dコンバータ20の入力と接続するスイッチ21を
コントロール回路13からの制御によって接地側電極1
5bに切り替え、押圧位置Pの電位VXをA/Dコンバ
ータ20へ入力する。
【0056】印加側電極14aから押圧位置Pまでの抵
抗をxb、接地側電極14bから押圧位置Pまでの抵抗
をxaとすれば、電位VXは、VCC×xa÷(xa+xb
であり、この電位VXをリファレンス電圧VrefをV
CCとしたA/Dコンバータ20で読み取れば、A/Dコ
ンバータ20の出力は、押圧位置Pのx座標(Px)を
表す。
【0057】このx座標の押圧位置データ(Px)は、
8ビットのデジタルデータであり、スイッチ12を介し
てカーソル制御データ発生回路22に入力され、このカ
ーソル制御データ発生回路22で一時記憶される。
【0058】y座標の押圧位置データ(Py)は、x座
標の押圧位置データ(Px)と同様な方法によって検出
する。すなわち、コントロール回路13の制御によっ
て、スイッチ18、19を閉じ、タブレットシート3b
にVCCから0Vまでの電位勾配を形成し、スイッチ1
6、17を開放して、タブレットシート3aを押圧位置
Pの電位Vyとする。又、スイッチ21を切り替えて、
タブレットシート3b側の接地電極14bをA/Dコン
バータ20の入力と接続し、A/Dコンバータ20で電
位Vyを読み取り、8ビットのy座標の押圧位置データ
(Py)をカーソル制御データ発生回路22へ出力す
る。
【0059】その後、コントロール回路13からの制御
により各スイッチを切り替え、同様の方法で、x座標と
y座標の押圧位置データ(Px、Py)の検出を繰り返
す。
【0060】カーソル制御データ発生回路22は、この
ようにして入力されたx座標とy座標の押圧位置データ
(Px、Py)を直前に入力された押圧位置データ(P
x、Py)と比較し、その差から図6に示す3バイトの
カーソル制御データを形成する。従って、このカーソル
制御データは、押圧位置Pの相対移動量を表し、3バイ
トからなるカーソル制御データの内、X0からX7で表
されたビット位置にX方向の相対位置データxが、Y0
からY7で表されたビット位置にY方向の相対位置デー
タyがそれぞれ含まれる。
【0061】カーソル制御データは、3バイトのデータ
が全て入力されるまでデータレジスタ24に一時記憶さ
れ、その後コントロール回路13へ出力されて送信デー
タに変換される。
【0062】この送信データは、TVの動作制御を行う
リモートコントロール送信機の送信フォーマットに従う
もので、図8(a)に示すように、カーソル制御データ
の前後に、ヘッダーとIDコードとエンドを付けたもの
である。
【0063】IDコード中のカスタムコードは、TVの
機種に対応した固有コードで、他の被制御機器を誤動作
させないためのものである。また、IDコード中のモー
ド種別は、送信データがタブレット動作モードのカーソ
ル制御データか、リモコン動作モードの動作制御データ
であるかを受信したTV側で判別できるようにしたもの
で、タブレット動作モードでビットデータを「1」とし
ている。
【0064】コントロール回路13は、更にこの送信デ
ータを図8(b)のPPM変調信号に変調する。従っ
て、このコントロール回路13は、上述のスイッチ開閉
制御を行うとともに、TVのリモートコントロール送信
機のフォーマット手段と変調手段を兼ねている。
【0065】コントロール回路13は、PPM変調され
た送信データを出力回路25へ出力する。出力回路25
には、分周回路26を介して発振器27が接続され、発
信器で発生した基準周波数を分周して、出力回路25へ
出力している。
【0066】出力回路25は、分周器15からのこの分
周信号を受けて、PPM変調信号を38KHzのキャリ
ア周波数で二次変調し、図8(c)の二次変調信号に従
って赤外発光ダイオード29の駆動トランジスタ28を
スイッチング制御する。
【0067】これによって、赤外発光ダイオード29か
らTVに向けてカーソル制御データを含む赤外信号が送
信される。
【0068】このように、図5の30で示す制御データ
送信手段は、TVのリモートコントロール送信機に備え
られた制御データ送信手段を利用するもので、以下説明
するリモコン動作モードにおける動作制御データを赤外
線信号としてTVへ送信される際にも用いられる。
【0069】図9は、このタブレット2のリモコン動作
モードにおけるタブレットの動作を示すブロック図であ
る。
【0070】タブレット2のカバー6を、図2(a)の
ようにタブレットシート3を覆うように閉じると、スイ
ッチ12が押圧されてリモコン動作モードとなり、図9
のように、A/Dコンバータ20の出力側がキーデータ
発生回路23に接続する。
【0071】この第1実施の形態では、リモートコント
ロール送信機のキー7、10をタブレットシート3上に
位置させ、キースイッチをキー7、10とタブレットシ
ート3で構成することにより、従来のキースイッチの構
造を簡略化し、リモートコントロール送信機のキースキ
ャン回路等を不要とするものである。
【0072】例えば、TVの「電源」をオン、オフ制御
するキー7dを押圧すると、キー7d下方のタブレット
シート3が押圧される。
【0073】この押圧位置を、前述のタブレット動作モ
ードと同様の方法で検出する。すなわち、コントロール
回路13で各スイッチ16、17、18、19、21を
開閉制御し、タブレットシート3a、3bに交互に電位
勾配を形成して、キー7d下方の押圧位置の押圧位置デ
ータ(Px、Py)をキーデータ発生回路23へ出力す
る。
【0074】キーデータ発生回路23は、x、y座標が
それぞれ8ビットで表されたこの押圧位置データ(P
x、Py)から、押圧されたキー7、10に対応するキ
ーデータを出力するものである。
【0075】図7は、この押圧位置データ(Px、P
y)と破線で示すキー7、10の関係を示すもので、例
えば、Pxが、「63」から「127」の範囲で、Py
が、「149」から「170」の範囲にあれば、「1
0」と表示されたキー7が押圧されたものと判定する。
【0076】「電源」のキー7dが押圧されれば、押圧
位置データのPxが、「191」から「255」の範囲
で、Pyが、「51」から「85」の範囲にあり、キー
データ発生回路23において、「電源」のキー7dが押
し下げられたときのキーデータをデータレジスタ24へ
出力する。
【0077】キーデータは、データレジスタ24に一時
記憶された後、コントロール回路13において、キーデ
ータから動作制御データが形成される。
【0078】動作制御データは、キーデータに対応する
動作命令を表す1バイトのデータであり、キーデータが
キー7dの押し下げを表すデータである場合には、TV
の電源をオン、オフ制御する制御コードである。
【0079】更に、コントロール回路13において、こ
の動作制御データは、送信データに変換される。
【0080】動作制御データを含む送信データは、カー
ソル制御データを含む送信データと同様にリモートコン
トロール送信機の送信フォーマットに従って、前後にヘ
ッダーとIDコードとエンドが付加されたものであり、
IDコードのモード種別を示すビットデータは、「0」
となる。
【0081】このようにコントロール回路13は、タブ
レット動作モードにおいては、データレジスタ24から
出力されたデータをカーソル制御データとみなし、リモ
コン動作モードにおいては、キーデータとみなして、そ
れぞれ既述の処理を行い、送信データとするものであ
る。
【0082】コントロール回路13は、タブレット動作
モードと同様に、更にこの送信データを、図8(b)の
PPM変調信号に変調し、出力回路25で図8(c)の
二次変調信号とし、赤外発光ダイオード29の駆動トラ
ンジスタ28をスイッチング制御する。
【0083】これによって、赤外発光ダイオード29か
らTVに向けて動作制御データを含む赤外信号が送信さ
れる。
【0084】図13は、この赤外信号を受信するTV1
の受信部のブロック図である。
【0085】同図おいて、31は、タブレット2から送
信された赤外信号を受信し、送信データを含む電気信号
に光電変換するフォトダイオードである。
【0086】フォトダイオード31の出力側には、受信
回路32が接続され、この受信回路で、入力された電気
信号を増幅、波形成形した後、図8(b)に示すような
PPM変調信号に復調する。
【0087】受信回路32の後段に接続された復調回路
33は、このPPM変調信号を図8(a)に示すような
送信データとし、データ処理回路34へ出力する。
【0088】データ処理回路34は、送信データ中のカ
スタムコードが自己のTVのコードに一致すると、モー
ド種別のビットデータを判定し、「1」であれば、デー
タコードをカーソル制御データと認識し、カーソル制御
データを図示しないデバイスドライバへ出力し、TVの
ディスプレーに表示されたカーソルを移動制御する。
【0089】一方、モード種別のビットデータが「0」
であれば、データコードを動作制御データと認識し、図
示しないTVの動作制御回路に出力し、動作制御データ
に対応する例えば「電源オン」の動作が実行される。
【0090】図10乃至図12は、本発明の第2の実施
の形態を示すもので、合成樹脂製の筺体36の表面36
aにリモートコントロール送信機のキースイッチ37
が、裏面36bにタブレットのタブレットシート38が
取り付けられたタブレット35である。尚、第1の実施
の形態と同一の構成については、同一の符号を付してそ
の説明を省略する。
【0091】筺体36の表面36aには、又、モード選
択手段であるスライドスイッチ39が取り付けられ、こ
のスライドスイッチ39を手動で切り替えることによっ
て、タブレット動作モードとリモコン動作モードが切り
替えられるようになっている。
【0092】図12のように、タブレットシート38は
裏面36bの周囲より操作面が内方となるように筺体3
6内に取り付けられ、裏面36bを下面としてタブレッ
ト35を置いたときに、タブレットシート38が不用意
に押圧されないようにするものである。
【0093】各キースイッチ37は、ラバーシート40
と、ラバーシート40を支持するプリント配線基板41
により構成され、ラバーシート40と一体に形成された
押圧部40aを押し下げると、押圧部40aの底面側の
可動接点が、プリント配線基板41上に印刷された固定
接点(図示せず)に接触し、スイッチ入力が行われる。
【0094】スライドスイッチ39をタブレット側に操
作すると、タブレット35はタブレット動作モードとな
り、図10のように、データレジスタ24の入力は、カ
ーソル制御データ発生回路42側に接続する。
【0095】タブレット動作モードにおいて、タブレッ
トシート38を押圧すると、前述の第1実施の形態と同
様の方法で、その押圧位置の押圧位置データ(Px、P
y)を検出する。すなわち、コントロール回路13で、
各スイッチ16、17、18、19、21を開閉制御
し、上下のタブレットシート38a、38bに交互に電
位勾配を形成して、A/Dコンバータ20から押圧位置
データ(Px、Py)を、カーソル制御データ発生回路
42へ出力する。
【0096】カーソル制御データ発生回路42には、こ
のA/Dコンバータ20の他にキー入力回路43の出力
が接続し、カーソル制御データは、押圧位置データ(P
x、Py)とキー入力回路43から出力されたキーデー
タによって、形成される。
【0097】カーソル制御データに含まれるこのキーデ
ータは、図11(a)に示すキースイッチ37aの押し
下げ状態を表している。キースイッチ37の内の特定の
キースイッチ37aを、タブレットのキーとしても兼用
させるように割り当て、タブレット動作モードにおい
て、マウスの左スイッチと同様に、カーソル位置での実
行命令を発生させるものである。
【0098】このキーデータは、図7に示す3バイトか
らなるカーソル制御データの1バイト目のLで表される
ビット位置に含まれる。すなわち、キースイッチ37a
が押し下げられた状態で、該ビット位置のデータは、
「1」となり、押し下げが解除された状態で「0」とな
る。
【0099】尚、カーソル制御データの内、X0からX
7で表されたビット位置とY0からY7で表されたビッ
ト位置には、第1の実施の形態と同様に、X方向の相対
位置データxとY方向の相対位置データyがそれぞれ含
まれる。
【0100】カーソル制御データは、第1実施の形態と
同様に、コントロール回路13によって、送信データに
変換された後、PPM変調信号に変調され、赤外発光ダ
イオード29から、カーソル制御データを含む赤外信号
として、TVに向けて送信される。
【0101】この赤外信号を受信するTV1は、第1実
施の形態と同様の処理を行うが、カーソル制御データに
キースイッチ37aの押し下げを表すビットデータが含
まれている場合には、ディスプレー上のカーソル位置に
表示されているビジュアルインターフェースに従った処
理が実行される。つまり、タブレットシート38を押圧
移動させて、カーソルをビジュアルインターフェースに
移動制御し、該位置でキースイッチ37aを押し下げる
ことにより、所望のビジュアルインターフェースに従っ
た処理を実行させることができる。
【0102】スライドスイッチ39をリモコン側に操作
すると、タブレット35はリモコン動作モードとなり、
データレジスタの入力は、キー入力回路43側に切り替
わる。
【0103】第2の実施の形態におけるキーデータ発生
手段は、従来のリモートコントロール送信機と同一の構
成である。すなわち、キー入力回路43と、キー出力回
路45と、これらの回路43、45にタイミング信号を
出力するタイミング信号発生回路46を備え、いずれか
のキースイッチ37の押し下げを検出し、キーデータと
するものである。
【0104】タイミング発生回路46は、コントロール
回路13からの指令を受けて、分周器26からの分周信
号をもとにタイミング信号を発生し、キー出力回路45
は、タイミング信号を受けてキーマトリックス回路47
の各列を順次ハイレベルとする。
【0105】いずれかのキースイッチ37が押し下げら
れると、対応するキーマトリックス回路47の回路が閉
じ、そのキースイッチ37が属する行がハイレベルとな
って、キー入力回路43へ入力される。従って、キーマ
トリックス回路47のいずれのキースイッチ37が押し
下げられたかは、キー入力回路43で判別することがで
き、これよりキーデータを形成する。
【0106】このキーデータは、リモコン動作モードに
おいて、データレジスタ24へ出力され、第1実施の形
態と同様に、動作制御データとして処理され、動作制御
データを含む赤外信号として、TVへ送信される。
【0107】尚、キーデータの内、キースイッチ37a
に関するキーデータは、前述の通り、カーソル制御デー
タ発生回路42へも出力される。
【0108】本発明は、以上の実施の形態に限定される
ことなく、更に種々変更が可能である。
【0109】例えば、上記実施の形態では、リモートコ
ントロール送信機の制御データ送信手段30は、タブレ
ット3、35に備えられ、リモートコントロール送信機
とタブレットを同一の筺体で兼用しているが、リモート
コントロール送信機の制御データ送信手段30をタブレ
ットのワイヤレス送信手段として利用できれば、必ずし
も同一の筺体内に備えている必要はない。
【0110】例えば、タブレットをケーブルを介してリ
モートコントロール送信機と接続し、カーソル制御デー
タをケーブルを介してリモートコントロール送信機に出
力し、該リモートコントロール送信機の制御データ送信
回路によって、カーソル制御データを含む赤外信号をT
Vへ送信してもよい。
【0111】また、カーソル制御データのフォーマット
は、図6に示すものに限らず、マウス、トラックボール
などのポインティングデバイスから出力される他の出力
フォーマットであってもよい。特に、上記実施の形態に
おいて、カーソル制御データは、押圧位置データを比較
した相対位置データを表しているが、絶対位置を表す押
圧位置データをそのままカーソル制御データとしてもよ
い。この場合には、押圧位置検出手段は、カーソル制御
データ発生手段を兼ねることとなる。
【0112】更に、上記実施の形態において、タブレッ
トの押圧位置検出手段は、抵抗接触方式によりタブレッ
トシート3、38の押圧位置を検出するもので説明した
が、他のタブレットで採用されている位置検出手段によ
って、押圧位置を検出してもよい。例えば、タブレット
シート3、38に指などを近づけた際に、その位置で変
化する静電容量からタブレットシート3、38への接近
位置を検出する位置検出手段であってもよいが、このよ
うないわゆる静電容量方式を採用した場合には、タブレ
ットシート3、38に接近した操作位置が、タブレット
シート3、38の押圧位置となる。
【0113】更に、上記実施の形態において、A/Dコ
ンバータ20、カーソル制御データ22、データレジス
タ24、コントロール回路13、出力回路25等の回路
を別の回路として説明したが、1チップのマイクロコン
ピュータに集積化することによって、これらの回路の作
用を奏するようにしてもよい。
【0114】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、カーソル制御
データをリモートコントロール送信機の制御データ送信
手段を利用して、ワイヤレスで送信するので、ケーブル
によって被制御機器との距離が拘束されることがない。
【0115】また、リモートコントロール送信機の制御
データ送信手段を利用するので、カーソル制御データを
無線伝送用の送信データに変調する変調回路や送信回路
を別に設ける必要がない。
【0116】請求項2の発明によれば、カーソル制御デ
ータにリモートコントロール送信機に備えられたキース
イッチの押し下げを示すキーデータの情報が含まれるの
で、リモートコントロール送信機に備えられたキースイ
ッチをタブレット動作モードにおけるタブレットのスイ
ッチとして兼用することができる。
【0117】従って、カーソルを移動させた位置のビジ
ュアルインターフェースに表示された実行命令を、リモ
ートコントロール送信機のキースイッチを利用して実行
させることができる。又、カーソル移動により任意の図
形を画面に描画する場合において、描画開始位置と終了
位置を示す実行命令を、リモートコントロール送信機の
キースイッチを利用して入力することもできる。
【0118】請求項3の発明によれば、被制御機器の動
作を制御するリモートコントロール送信機とカーソルを
移動制御するタブレットを1台の装置で兼用できる。
【0119】また、タブレットのカーソル制御データ
を、リモートコントロール送信機の制御データ送信手段
を利用して送信するので、タブレットに無線伝送用の送
信データに変調する変調回路や送信回路を別に設ける必
要がない。
【0120】請求項4の発明によれば、筺体に取り付け
られたスイッチで、タブレット動作モードとリモコン動
作モードを容易に切り替えることができる。
【0121】請求項5の発明によれば、カーソル制御デ
ータと動作制御データは、赤外信号に含まれて被制御機
器に送信されるので、被制御機器周囲の電磁波による影
響を受けない。
【0122】請求項6の発明によれば、ビジュアルイン
ターフェースを表示して、画像などを切り替えるテレビ
ジョン受像機に対しても、リモートコントロール送信機
と同じ筺体に備えられたタブレットを用いて対応するこ
とができる。
【0123】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るタブレット2
を示し、(a)は、カバー6で筺体4を覆った状態の
(b)は、カバー6を取り除いた状態の平面図である。
【図2】タブレット2の(a)は、カバー6を閉じた状
態の(b)は、カバー6を開いた状態の側面図である。
【図3】カバー6の (a)は、平面図 (b)は、底面図である。
【図4】図1のA−A線断面図である。
【図5】第1実施の形態に係るタブレットのブロック図
である。
【図6】カーソル制御データのフォーマットを示す説明
図である。
【図7】押圧位置データ(Px、Py)と破線で示すキ
ー7、10の関係を示す説明図である。
【図8】送信データのビットデータと変調信号との関係
を示すもので、 (a)は、送信データの構成を示す説明図 (b)は、送信データを一次変調した変調信号の波形図 (c)は、送信データを二次変調した変調信号の波形図
である。
【図9】図9は、リモコン動作モードにおけるタブレッ
ト2の動作を示すブロック図である。
【図10】第2の実施の形態に係るタブレット35のブ
ロック図である。
【図11】第2の実施の形態に係るタブレット35の
(a)は、平面図、(b)は、底面図である。
【図12】図11(a)のB−B線断面図である。
【図13】TV1の受信部のブロック図である。
【図14】従来のタブレットと被制御機器のブロック図
である。
【符号の説明】
1 被制御機器 3 タブレットシート 4 筺体 7 キー 12 スイッチ 13 フォーマット手段 22 カーソル制御データ発生手段 25 変調手段 29 赤外発光手段 30 制御データ送信手段 37 キースイッチ 39 スライドスイッチ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 僅かな間隙を隔てて平行に配置された一
    対のタブレットシート(3a)(3b)と、 一方のタブレットシート(3a)が押圧され、他方のタ
    ブレットシート(3b)と接触した位置を、押圧位置デ
    ータとして検出する押圧位置検出手段と、 押圧位置データからカーソル制御データを形成するカー
    ソル制御データ発生手段(22)と、 カーソル制御データを被制御機器(1)へ出力し、被制
    御機器(1)のディスプレーに表示されたカーソルを移
    動制御する出力手段とを備えたタブレットにおいて、 前記出力手段は、被制御機器(1)の動作をワイヤレス
    で遠隔制御するリモートコントロール送信機の制御デー
    タ送信手段(30)を用いて、カーソル制御データをリ
    モートコントロール送信機の送信フォーマットに従って
    被制御機器(1)へ送信することを特徴とするタブレッ
    ト。
  2. 【請求項2】 カーソル制御データを、押圧位置データ
    とリモートコントロール送信機に備えられたキースイッ
    チ(37a)の押し下げを示すキーデータから形成した
    ことを特徴とする請求項1記載のタブレット。
  3. 【請求項3】複数のキー(7)と、僅かな間隙を隔てて
    平行に配置された一対のタブレットシート(3a)(3
    b)とが配設された筺体(4)と、 キー(7)の押し下げを検出し、キーデータとするキー
    データ発生手段と、 キーデータから動作制御データを形成する動作制御デー
    タ発生手段と、 一方のタブレットシート(3a)が押圧され、他方のタ
    ブレットシート(3b)と接触した位置を、押圧位置デ
    ータとして検出する押圧位置検出手段と、 押圧位置データからカーソル制御データを形成するカー
    ソル制御データ発生手段(22)と、 タブレット動作モードとリモコン動作モードを切り替え
    るモード選択手段(12)(39)と、 カーソル制御データと動作制御データを、選択的に、同
    一の送信フォーマットに従って被制御機器(1)へ送信
    する制御データ送信手段(30)とからなり、 制御データ送信手段(30)は、タブレット動作モード
    において、カーソル制御データを被制御機器(1)へ送
    信し、被制御機器(1)のディスプレーに表示されたカ
    ーソルを移動制御させ、リモコン動作モードにおいて、
    動作制御データを被制御機器(1)へ送信し、被制御機
    器(1)の動作を制御することを特徴とするタブレッ
    ト。
  4. 【請求項4】 モード選択手段は、筺体(4)に取り付
    けられたスイッチ(12)(39)であることを特徴と
    する請求項3記載のタブレット。
  5. 【請求項5】 制御データ送信手段(30)は、制御デ
    ータをリモートコントロール送信機の送信フォーマット
    の送信データに変換するフォーマット手段(13)と、
    送信データを変調する変調手段(25)と、変調された
    送信データを赤外信号として送信する赤外発光手段(2
    9)とからなることを特徴とする請求項1乃至4記載の
    タブレット。
  6. 【請求項6】 被制御機器(1)がテレビジョン受像機
    であることを特徴とする請求項1乃至5記載のタブレッ
    ト。
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