JPH09114703A - 分散処理システムの監視方法 - Google Patents
分散処理システムの監視方法Info
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- JPH09114703A JPH09114703A JP7272325A JP27232595A JPH09114703A JP H09114703 A JPH09114703 A JP H09114703A JP 7272325 A JP7272325 A JP 7272325A JP 27232595 A JP27232595 A JP 27232595A JP H09114703 A JPH09114703 A JP H09114703A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】システム開発時に定義した情報を、プログラム
テスト時やオンライン稼働状況監視時に用いてユーザイ
ンタフェースを向上し、開発効率を向上させる分散処理
システムの監視方法を提供する。 【解決手段】システム設計時に定義された処理装置やプ
ログラム及びメッセージに関する定義情報をデータベー
ス化してファイル(311〜314)に保存しておく。任意の
処理装置で、各処理装置間で受け渡されているメッセー
ジデータを受信し、定義情報に基づいて正常にメッセー
ジデータの送信を行なっていない処理装置の検出など各
処理装置の稼働状態の確認を行なう(324)。また、メ
ッセージデータの送信元アドレスを調べ、定義情報に反
映されずにシステムに追加された処理装置を認識する
(323)。
テスト時やオンライン稼働状況監視時に用いてユーザイ
ンタフェースを向上し、開発効率を向上させる分散処理
システムの監視方法を提供する。 【解決手段】システム設計時に定義された処理装置やプ
ログラム及びメッセージに関する定義情報をデータベー
ス化してファイル(311〜314)に保存しておく。任意の
処理装置で、各処理装置間で受け渡されているメッセー
ジデータを受信し、定義情報に基づいて正常にメッセー
ジデータの送信を行なっていない処理装置の検出など各
処理装置の稼働状態の確認を行なう(324)。また、メ
ッセージデータの送信元アドレスを調べ、定義情報に反
映されずにシステムに追加された処理装置を認識する
(323)。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、分散処理システム
におけるプログラムの開発、テスト、監視方法に関し、
特にシステム開発時に定義した情報をテスト時やオンラ
イン監視時に用いてユーザインタフェースを向上させた
り、開発効率を向上させる分散処理システムの監視方法
に関する。
におけるプログラムの開発、テスト、監視方法に関し、
特にシステム開発時に定義した情報をテスト時やオンラ
イン監視時に用いてユーザインタフェースを向上させた
り、開発効率を向上させる分散処理システムの監視方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】複数の処理装置により一連の処理を分散
して行なう分散処理システムにおいて、システム内の処
理装置の動作を監視は、従来、例えば、システム内に各
処理装置の動作状態を監視する監視処理装置を設け、各
処理装置から動作監視用の状態を監視処理装置に通知し
て行うなどの方法が採られている。この方法では、各処
理装置上に、監視用の状態を監視処理装置に対して送信
するためのプログラムを配置され、このプログラムによ
り動作状態に関する情報の収集、監視処理装置への通知
が行われる。また、例えば、特開昭61−70833号
公報には、各処理装置がそれぞれ自立的に自分の状態を
表わすメッセージを共通伝送媒体に送信し、このメッセ
ージに基づき、システム内の各処理装置の状態を監視す
る方法が開示されている。
して行なう分散処理システムにおいて、システム内の処
理装置の動作を監視は、従来、例えば、システム内に各
処理装置の動作状態を監視する監視処理装置を設け、各
処理装置から動作監視用の状態を監視処理装置に通知し
て行うなどの方法が採られている。この方法では、各処
理装置上に、監視用の状態を監視処理装置に対して送信
するためのプログラムを配置され、このプログラムによ
り動作状態に関する情報の収集、監視処理装置への通知
が行われる。また、例えば、特開昭61−70833号
公報には、各処理装置がそれぞれ自立的に自分の状態を
表わすメッセージを共通伝送媒体に送信し、このメッセ
ージに基づき、システム内の各処理装置の状態を監視す
る方法が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述してきた従来技術
によれば、分散処理システムの装置状態の監視のために
は、監視用のメッセージを各処理装置が生成する必要が
あった。このことは、即ち、装置状態の通知を行なう監
視用メッセージを生成するためのプログラムを、それぞ
れの処理装置が行なうべき処理を実現するプログラムと
は別に開発しなければならないことを意味している。こ
のため、従来の監視方法では、プログラムの開発量が増
大してしまうという問題があった。また、上述した特開
昭61−70833号公報の技術では、共通伝送媒体上
に、目的とした処理を実現するためのメッセージの他
に、各処理装置の状態を報告するメッセージが送信され
るため、共通伝送媒体上の伝送負荷が大きくなってしま
うという問題もあった。
によれば、分散処理システムの装置状態の監視のために
は、監視用のメッセージを各処理装置が生成する必要が
あった。このことは、即ち、装置状態の通知を行なう監
視用メッセージを生成するためのプログラムを、それぞ
れの処理装置が行なうべき処理を実現するプログラムと
は別に開発しなければならないことを意味している。こ
のため、従来の監視方法では、プログラムの開発量が増
大してしまうという問題があった。また、上述した特開
昭61−70833号公報の技術では、共通伝送媒体上
に、目的とした処理を実現するためのメッセージの他
に、各処理装置の状態を報告するメッセージが送信され
るため、共通伝送媒体上の伝送負荷が大きくなってしま
うという問題もあった。
【0004】本発明は、上述した従来の分散処理システ
ムにおける監視方法の問題を解決し、各処理装置に、シ
ステム状態監視のためのプログラムを別途に設ける必要
をなくし、伝送媒体上の伝送負荷の増大を防ぐことの可
能な監視方法を実現することにある。
ムにおける監視方法の問題を解決し、各処理装置に、シ
ステム状態監視のためのプログラムを別途に設ける必要
をなくし、伝送媒体上の伝送負荷の増大を防ぐことの可
能な監視方法を実現することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による分散処理シ
ステムの監視方法では、その1つの態様として、例え
ば、システム設計時に定義された処理装置やプログラム
及びメッセージに関する定義情報をデータベース化して
任意の処理装置に保持しておく。そして、この処理装置
により伝送媒体上を伝送されるメッセージデータを受信
し、受信したメッセージデータの制御情報と、データベ
ース化した定義情報を用いて各処理装置の稼働状態確認
を行なう。具体的には、定義情報として、分散システム
を構成する各処理装置のアドレス情報を用い、受信した
メッセージデータの制御情報に含まれる送信元アドレス
情報との比較を行なうことにより、例えば、定義情報に
反映されずにシステムに追加された処理装置を認識す
る。また、定義情報として、メッセージデータごとに、
そのメッセージの送信頻度を表わす情報を持たせ、そこ
で定義された送信頻度で送信されていないメッセージデ
ータの存在を検出する。より好ましくは、例えば、処理
装置ごとにその処理装置に配置されたプログラムに関す
る情報と、各プログラムごとに、そのプログラムが出力
するメッセージデータの対応関係を表わす情報を定義情
報として設け、これにより、定義された送信頻度で送出
されていないメッセージを送信すべき処理装置を認識可
能とする。監視結果は、ディスプレイ装置などの端末装
置に出力し、オペレータに通知される。ここで、定義情
報に、各処理装置、プログラム、およびメッセージデー
タごとに、例えば、その名称、あるいは、任意のコメン
トを追加しておき、監視結果とともに出力する。また、
メッセージデータごとに、その構造定義を定義情報の中
に含ませ、オペレータからの指定により、任意のメッセ
ージを解析してその内容をオペレータが認識可能な形式
に変換して端末装置に出力する機能を設ける。
ステムの監視方法では、その1つの態様として、例え
ば、システム設計時に定義された処理装置やプログラム
及びメッセージに関する定義情報をデータベース化して
任意の処理装置に保持しておく。そして、この処理装置
により伝送媒体上を伝送されるメッセージデータを受信
し、受信したメッセージデータの制御情報と、データベ
ース化した定義情報を用いて各処理装置の稼働状態確認
を行なう。具体的には、定義情報として、分散システム
を構成する各処理装置のアドレス情報を用い、受信した
メッセージデータの制御情報に含まれる送信元アドレス
情報との比較を行なうことにより、例えば、定義情報に
反映されずにシステムに追加された処理装置を認識す
る。また、定義情報として、メッセージデータごとに、
そのメッセージの送信頻度を表わす情報を持たせ、そこ
で定義された送信頻度で送信されていないメッセージデ
ータの存在を検出する。より好ましくは、例えば、処理
装置ごとにその処理装置に配置されたプログラムに関す
る情報と、各プログラムごとに、そのプログラムが出力
するメッセージデータの対応関係を表わす情報を定義情
報として設け、これにより、定義された送信頻度で送出
されていないメッセージを送信すべき処理装置を認識可
能とする。監視結果は、ディスプレイ装置などの端末装
置に出力し、オペレータに通知される。ここで、定義情
報に、各処理装置、プログラム、およびメッセージデー
タごとに、例えば、その名称、あるいは、任意のコメン
トを追加しておき、監視結果とともに出力する。また、
メッセージデータごとに、その構造定義を定義情報の中
に含ませ、オペレータからの指定により、任意のメッセ
ージを解析してその内容をオペレータが認識可能な形式
に変換して端末装置に出力する機能を設ける。
【0006】本発明によれば、上述した手段により、任
意の処理装置で一連の処理を実現する上で各処理装置間
で受渡しの行なわれているメッセージデータを受信する
だけで、定義情報により定義されていない処理装置の存
在を検出したり、所定の頻度でメッセージ送出を行なっ
ていない処理装置を認識することができる。また、定義
情報の中に、設計時に定義入力された各処理装置、プロ
グラム、およびメッセージに対するコメントを付加して
おけば、このコメントをシステム監視時に用いることが
できるため、各構成要素の認識が容易になる。さらに、
定義情報として、各メッセージの構造定義を含ませるこ
とで、定義されたメッセージの構造を用いて、自動的に
メッセージの構成項目の値を参照可能とすることもでき
る。
意の処理装置で一連の処理を実現する上で各処理装置間
で受渡しの行なわれているメッセージデータを受信する
だけで、定義情報により定義されていない処理装置の存
在を検出したり、所定の頻度でメッセージ送出を行なっ
ていない処理装置を認識することができる。また、定義
情報の中に、設計時に定義入力された各処理装置、プロ
グラム、およびメッセージに対するコメントを付加して
おけば、このコメントをシステム監視時に用いることが
できるため、各構成要素の認識が容易になる。さらに、
定義情報として、各メッセージの構造定義を含ませるこ
とで、定義されたメッセージの構造を用いて、自動的に
メッセージの構成項目の値を参照可能とすることもでき
る。
【0007】このように、予め定義された定義情報に基
づいて、各処理装置間で受渡しの行なわれているメッセ
ージデータを利用してシステム状態の監視を行なうこと
により、監視のための特別なプログラムを各処理装置に
組み込む必要がなくなり、プログラムの開発量を増大さ
せずに済む。また、監視のための特別なメッセージ送信
も必要なくなり、伝送負荷の低減を図ることが可能とな
る。
づいて、各処理装置間で受渡しの行なわれているメッセ
ージデータを利用してシステム状態の監視を行なうこと
により、監視のための特別なプログラムを各処理装置に
組み込む必要がなくなり、プログラムの開発量を増大さ
せずに済む。また、監視のための特別なメッセージ送信
も必要なくなり、伝送負荷の低減を図ることが可能とな
る。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施例におけ
る分散処理システムの構成図である。本実施例では、複
数の処理装置11、12、13が共通伝送媒体3に接続
されており、各処理装置は、共通伝送媒体3を介して互
いにデータの授受を行いながら処理を実施する。各処理
装置11〜13には、端末21、22、23がそれぞれ
接続されている。端末21〜23は、ディスプレイやキ
ーボード等のマンマシンインタフェ−スを持ち、このイ
ンタフェ−スを介して、処理装置上で実行されるプログ
ラムの制御を行なったり、プログラムの出力を参照した
りする機能を有している。共通伝送媒体3は、処理装置
11〜13が互いにデータの授受を行うための媒体とな
るものであって、例えば、ローカルエリアネットワーク
(LAN)などのネットワークで構成することができ
る。
る分散処理システムの構成図である。本実施例では、複
数の処理装置11、12、13が共通伝送媒体3に接続
されており、各処理装置は、共通伝送媒体3を介して互
いにデータの授受を行いながら処理を実施する。各処理
装置11〜13には、端末21、22、23がそれぞれ
接続されている。端末21〜23は、ディスプレイやキ
ーボード等のマンマシンインタフェ−スを持ち、このイ
ンタフェ−スを介して、処理装置上で実行されるプログ
ラムの制御を行なったり、プログラムの出力を参照した
りする機能を有している。共通伝送媒体3は、処理装置
11〜13が互いにデータの授受を行うための媒体とな
るものであって、例えば、ローカルエリアネットワーク
(LAN)などのネットワークで構成することができ
る。
【0009】処理装置11〜13は、共通伝送媒体3を
流れるデータが自内のプログラムの実行に必要なもので
あるかどうかを判定し、必要と判定したとき、そのデー
タを処理装置内に取り込んで保存しておく。そして、プ
ログラムの必要とするデータが揃った時点で、そのプロ
グラムに対して揃えたデータを渡し、プログラムの実行
を開始する。
流れるデータが自内のプログラムの実行に必要なもので
あるかどうかを判定し、必要と判定したとき、そのデー
タを処理装置内に取り込んで保存しておく。そして、プ
ログラムの必要とするデータが揃った時点で、そのプロ
グラムに対して揃えたデータを渡し、プログラムの実行
を開始する。
【0010】図2は、共通伝送媒体3を介して送受信さ
れるメッセージの構成図である。各メッセージには、そ
のメッセージにより伝送されるデータの内容に対応し
て、その内容を表す内容コード(CC)がセットされる
内容コード部211、送信元アドレス(SA)がセット
される送信元アドレス部212、制御コード(Ctl
C)がセットされる制御コード部213、およびデータ
部214が含まれる。各処理装置11〜13は、内容コ
ード部211、送信元アドレス部212、制御コード部
213にセットされた情報を基にして、メッセージの伝
送、ならびに、各メッセージが自内のプログラムに必要
なデータを含むものか判断する。
れるメッセージの構成図である。各メッセージには、そ
のメッセージにより伝送されるデータの内容に対応し
て、その内容を表す内容コード(CC)がセットされる
内容コード部211、送信元アドレス(SA)がセット
される送信元アドレス部212、制御コード(Ctl
C)がセットされる制御コード部213、およびデータ
部214が含まれる。各処理装置11〜13は、内容コ
ード部211、送信元アドレス部212、制御コード部
213にセットされた情報を基にして、メッセージの伝
送、ならびに、各メッセージが自内のプログラムに必要
なデータを含むものか判断する。
【0011】図3は、本実施例におけるシステム監視方
法に関連して、システム監視を行う処理装置(以下、監
視処理装置という)が備える、開発、監視支援プログラ
ムの機能構成図である。なお、本実施例では、任意の処
理装置でシステム監視を行うことができ、システム監視
を行おうとする処理装置に以下に説明する機能を持たせ
る。
法に関連して、システム監視を行う処理装置(以下、監
視処理装置という)が備える、開発、監視支援プログラ
ムの機能構成図である。なお、本実施例では、任意の処
理装置でシステム監視を行うことができ、システム監視
を行おうとする処理装置に以下に説明する機能を持たせ
る。
【0012】311はメッセージデータ定義ファイル、
312はデータ項目定義ファイル、313はプログラム
定義ファイル、314は処理装置定義ファイルであり、
これらはシステム設計、開発時に定義入力される。分散
処理システム中の各処理装置の定義は、処理装置定義フ
ァイル314に保存され、処理装置中のプログラムの定
義は、プログラム定義ファイル313に保存される。ま
た、各プログラムの送受信メッセージデータの定義は、
メッセージデータ定義ファイル311に保存され、メッ
セージデータの構成要素であるデータ項目の定義は、デ
ータ項目定義ファイル312に保存される。以降、これ
らのファイルを総称して設計情報定義ファイル310と
よぶ。
312はデータ項目定義ファイル、313はプログラム
定義ファイル、314は処理装置定義ファイルであり、
これらはシステム設計、開発時に定義入力される。分散
処理システム中の各処理装置の定義は、処理装置定義フ
ァイル314に保存され、処理装置中のプログラムの定
義は、プログラム定義ファイル313に保存される。ま
た、各プログラムの送受信メッセージデータの定義は、
メッセージデータ定義ファイル311に保存され、メッ
セージデータの構成要素であるデータ項目の定義は、デ
ータ項目定義ファイル312に保存される。以降、これ
らのファイルを総称して設計情報定義ファイル310と
よぶ。
【0013】321は、ユーザインタフェース処理であ
る。オペレータは、ユーザインタフェース321を介し
て各処理の制御を行なったり、処理結果の参照を行なっ
たりする。322は、処理装置出力メッセージ検索処理
であり、設計情報定義ファイル310を用いて、各処理
装置がどの内容コードのメッセージをどのくらいの周期
で送信するか検索する。323はメッセージ送信元チェ
ック処理であり、受信したメッセージの送信元が設計情
報定義ファイル310に定義されているか判定し、定義
されている場合には、内容コードを判定して、該装置の
稼働チェックのためメッセージ受信時刻を更新する。3
24は送信周期チェック処理であり、各装置から送信さ
れるメッセージが、送信されるべき周期で送信されてい
るかチェックする。325はメッセージ解析処理であ
り、共通伝送媒体3より受信したメッセージ、又は、あ
る処理装置より取得した蓄積メッセージの内容コードに
基づいて該メッセージのデータ内容を解析する。
る。オペレータは、ユーザインタフェース321を介し
て各処理の制御を行なったり、処理結果の参照を行なっ
たりする。322は、処理装置出力メッセージ検索処理
であり、設計情報定義ファイル310を用いて、各処理
装置がどの内容コードのメッセージをどのくらいの周期
で送信するか検索する。323はメッセージ送信元チェ
ック処理であり、受信したメッセージの送信元が設計情
報定義ファイル310に定義されているか判定し、定義
されている場合には、内容コードを判定して、該装置の
稼働チェックのためメッセージ受信時刻を更新する。3
24は送信周期チェック処理であり、各装置から送信さ
れるメッセージが、送信されるべき周期で送信されてい
るかチェックする。325はメッセージ解析処理であ
り、共通伝送媒体3より受信したメッセージ、又は、あ
る処理装置より取得した蓄積メッセージの内容コードに
基づいて該メッセージのデータ内容を解析する。
【0014】図4は、メッセージデータ定義ファイル3
11の構成図である。本実施例では、1つのメッセージ
データ定義は、メッセージデータの識別子である内容コ
ード格納領域411、メッセージデータコメント格納領
域412、及びメッセージデータを構成するデータ項目
名格納領域413から構成される。メッセージデータ
は、413に格納されたデータ項目の順にその構造が定
義される。
11の構成図である。本実施例では、1つのメッセージ
データ定義は、メッセージデータの識別子である内容コ
ード格納領域411、メッセージデータコメント格納領
域412、及びメッセージデータを構成するデータ項目
名格納領域413から構成される。メッセージデータ
は、413に格納されたデータ項目の順にその構造が定
義される。
【0015】図5は、データ項目定義ファイル312の
構成図である。本実施例では、1つのデータ項目定義
は、データ項目名格納領域511、コメント格納領域5
12、データ型格納領域513、配列数格納領域51
4、データのテキスト変換書式格納領域515、及びデ
ータ型がユーザ定義の構造体であった場合の構造体メン
バを格納する構造体構成データ項目格納領域516から
構成される。構造体構成データ項目格納領域516に格
納されるデータ項目は、本ファイル内にて別途定義され
ているデータ項目を用いる。
構成図である。本実施例では、1つのデータ項目定義
は、データ項目名格納領域511、コメント格納領域5
12、データ型格納領域513、配列数格納領域51
4、データのテキスト変換書式格納領域515、及びデ
ータ型がユーザ定義の構造体であった場合の構造体メン
バを格納する構造体構成データ項目格納領域516から
構成される。構造体構成データ項目格納領域516に格
納されるデータ項目は、本ファイル内にて別途定義され
ているデータ項目を用いる。
【0016】図6は、プログラム定義ファイル313の
構成図である。本実施例では、1つのプログラム定義
は、プログラム名格納領域611、コメント格納領域6
12、入力内容コード数格納領域613、入力内容コー
ド格納領域614、内容コード属性格納領域615、出
力内容コード数格納領域616、出力内容コード格納領
域617、および内容コード属性格納領域618から構
成される。入力内容コード及びその属性は、入力内容コ
ード数格納領域613に格納された数が示す個数だけ入
力内容コード格納領域614、内容コード属性格納領域
615に連続して格納される。出力内容コード及びその
属性は、出力内容コード数格納領域616に格納された
数が示す個数だけ出力内容コード格納領域617及び内
容コード属性格納領域618に連続して格納される。内
容コード属性格納領域615、618には、各メッセー
ジが周期送受信されるか定時送受信されるか、などの送
受信属性、ならびに、周期送受信の場合にはその送受信
周期、定時送受信される場合はその時刻まで含めた属性
が格納される。
構成図である。本実施例では、1つのプログラム定義
は、プログラム名格納領域611、コメント格納領域6
12、入力内容コード数格納領域613、入力内容コー
ド格納領域614、内容コード属性格納領域615、出
力内容コード数格納領域616、出力内容コード格納領
域617、および内容コード属性格納領域618から構
成される。入力内容コード及びその属性は、入力内容コ
ード数格納領域613に格納された数が示す個数だけ入
力内容コード格納領域614、内容コード属性格納領域
615に連続して格納される。出力内容コード及びその
属性は、出力内容コード数格納領域616に格納された
数が示す個数だけ出力内容コード格納領域617及び内
容コード属性格納領域618に連続して格納される。内
容コード属性格納領域615、618には、各メッセー
ジが周期送受信されるか定時送受信されるか、などの送
受信属性、ならびに、周期送受信の場合にはその送受信
周期、定時送受信される場合はその時刻まで含めた属性
が格納される。
【0017】図7は、処理装置定義ファイル314の構
成図である。本実施例では、1つの装置定義は装置に一
意に付けられた処理装置アドレスの格納領域711、コ
メント格納領域712、プログラム名格納領域713で
構成される。プログラム名格納領域713には、プログ
ラム定義ファイル313により定義されたプログラムの
うち、該装置に格納されるプログラム名が格納される。
成図である。本実施例では、1つの装置定義は装置に一
意に付けられた処理装置アドレスの格納領域711、コ
メント格納領域712、プログラム名格納領域713で
構成される。プログラム名格納領域713には、プログ
ラム定義ファイル313により定義されたプログラムの
うち、該装置に格納されるプログラム名が格納される。
【0018】図8は、処理装置監視のための前処理とな
る処理装置監視用テーブル作成処理のフローチャートで
ある。
る処理装置監視用テーブル作成処理のフローチャートで
ある。
【0019】監視処理装置は、まず、設計情報定義ファ
イル310を読み込み(ステップ811)、以下に説明
する出力内容コード検索が終了していない処理装置があ
る場合はこれを1つ選択する(ステップ812)。出力
内容コード検索が終了していない処理装置がない場合
は、前処理を終了する。
イル310を読み込み(ステップ811)、以下に説明
する出力内容コード検索が終了していない処理装置があ
る場合はこれを1つ選択する(ステップ812)。出力
内容コード検索が終了していない処理装置がない場合
は、前処理を終了する。
【0020】出力内容コード検索が終了していない処理
装置がある場合には、ステップ812で選択した処理装
置に格納されるプログラムの出力内容コードと内容コー
ド属性のテーブルを作成する(ステップ813)。次
に、出力内容コード属性を検索し、周期送信されるもの
で送信周期のもっとも短いものを調べる(ステップ81
4)。この後、例えば各装置が定期的に送信する生存報
告信号等の設計定義ファイル310に登録されない出力
内容コードとその送信周期を登録し(ステップ81
5)、該当処理装置のメッセージ最低送信周期とその内
容コードを同定する(ステップ816)。この後ステッ
プ812に戻り、全ての処理装置について出力内容コー
ド検索を行う。
装置がある場合には、ステップ812で選択した処理装
置に格納されるプログラムの出力内容コードと内容コー
ド属性のテーブルを作成する(ステップ813)。次
に、出力内容コード属性を検索し、周期送信されるもの
で送信周期のもっとも短いものを調べる(ステップ81
4)。この後、例えば各装置が定期的に送信する生存報
告信号等の設計定義ファイル310に登録されない出力
内容コードとその送信周期を登録し(ステップ81
5)、該当処理装置のメッセージ最低送信周期とその内
容コードを同定する(ステップ816)。この後ステッ
プ812に戻り、全ての処理装置について出力内容コー
ド検索を行う。
【0021】図9は、処理装置監視用テーブルの構成図
である。処理装置監視用テーブルは、処理装置アドレス
を格納する領域911と、監視用内容コード格納領域9
12、最低送信周期格納領域913、該内容コードを受
信した最新時刻を格納する最新到着格納領域914、出
力内容コード格納領域921から構成される。処理装置
監視用テーブルは各処理装置ごとに作成される。なお本
処理例は、最低送信周期で送信されるメッセージとその
周期を用いることとして説明しているが、これは最低送
信周期に限定されるものでなく、何等かの周期送信され
るメッセージを用いた処理としてもよい。
である。処理装置監視用テーブルは、処理装置アドレス
を格納する領域911と、監視用内容コード格納領域9
12、最低送信周期格納領域913、該内容コードを受
信した最新時刻を格納する最新到着格納領域914、出
力内容コード格納領域921から構成される。処理装置
監視用テーブルは各処理装置ごとに作成される。なお本
処理例は、最低送信周期で送信されるメッセージとその
周期を用いることとして説明しているが、これは最低送
信周期に限定されるものでなく、何等かの周期送信され
るメッセージを用いた処理としてもよい。
【0022】図10は、処理装置監視処理の一部として
監視処理装置により行われる、各処理装置の送信メッセ
ージ周期更新及び未定義装置検出処理のフローチャート
である。
監視処理装置により行われる、各処理装置の送信メッセ
ージ周期更新及び未定義装置検出処理のフローチャート
である。
【0023】監視処理装置は、共通伝送媒体3よりメッ
セージを受信し(ステップ1011)、該メッセージの
内容コード及び送信元アドレスを抽出する(ステップ1
012)。抽出した送信元アドレスが、処理装置監視用
テーブルに登録されているかチェックする(ステップ1
013)。登録されている場合、さらに、受信メッセー
ジの内容コードをチェックし(ステップ1014)、監
視用内容コードである場合は最新受信時刻を該メッセー
ジの受信時刻に更新する(ステップ1015)。
セージを受信し(ステップ1011)、該メッセージの
内容コード及び送信元アドレスを抽出する(ステップ1
012)。抽出した送信元アドレスが、処理装置監視用
テーブルに登録されているかチェックする(ステップ1
013)。登録されている場合、さらに、受信メッセー
ジの内容コードをチェックし(ステップ1014)、監
視用内容コードである場合は最新受信時刻を該メッセー
ジの受信時刻に更新する(ステップ1015)。
【0024】一方、送信元アドレスが処理装置監視用テ
ーブルに登録されていない場合、該アドレスの処理装置
を未定義装置として出力する(ステップ1021)。
ーブルに登録されていない場合、該アドレスの処理装置
を未定義装置として出力する(ステップ1021)。
【0025】以上の処理終了後は処理1011に戻り、
メッセージ受信を待つ。
メッセージ受信を待つ。
【0026】この一連の処理により、設計情報定義ファ
イル310に登録されていないにもかかわらずメッセー
ジを送信している処理装置を検出することができる。
イル310に登録されていないにもかかわらずメッセー
ジを送信している処理装置を検出することができる。
【0027】図11は、処理装置監視処理として行われ
るもう1つの処理である稼働装置検出処理のフローチャ
ートである。稼働装置検出処理では、送信メッセージ周
期更新及び未定義装置検出処理において更新している処
理装置監視用テーブルを読み込み(ステップ103
1)、本処理において未チェックの処理装置がテーブル
に存在する場合これを1つ選択する(ステップ103
2)。該装置に対応する処理装置監視用テーブルにおい
て、現在時刻が「最新到着時刻+最低送信周期」より新
しい場合(ステップ1033)、その処理装置がメッセ
ージ非送信処理装置であることを出力する(ステップ1
034)。ステップ1033において、現在時刻が「最
新到着時刻+最低送信周期」よりも新しいものではない
場合には、そのまま、次の未チェック処理装置の稼働状
態を検査する。
るもう1つの処理である稼働装置検出処理のフローチャ
ートである。稼働装置検出処理では、送信メッセージ周
期更新及び未定義装置検出処理において更新している処
理装置監視用テーブルを読み込み(ステップ103
1)、本処理において未チェックの処理装置がテーブル
に存在する場合これを1つ選択する(ステップ103
2)。該装置に対応する処理装置監視用テーブルにおい
て、現在時刻が「最新到着時刻+最低送信周期」より新
しい場合(ステップ1033)、その処理装置がメッセ
ージ非送信処理装置であることを出力する(ステップ1
034)。ステップ1033において、現在時刻が「最
新到着時刻+最低送信周期」よりも新しいものではない
場合には、そのまま、次の未チェック処理装置の稼働状
態を検査する。
【0028】稼働装置検出処理は、周期的、またはユー
ザからのコマンド指示等のタイミングで起動される。こ
れにより、送信すべきメッセージを送信していない処理
装置を検出することができる。
ザからのコマンド指示等のタイミングで起動される。こ
れにより、送信すべきメッセージを送信していない処理
装置を検出することができる。
【0029】図12は、処理装置監視処理の結果として
端末のディスプレイに表示される出力画面の一例であ
る。設計情報定義ファイル310に定義されている装置
が1111〜1116の箱で示されている。各箱には、
処理装置に付けられた一意のアドレスと、設計情報定義
ファイル310に記述されたコメントが一部表示されて
いる。本表示例では、(i) 設計定義情報に登録されてお
り、周期的にメッセージを送信している処理装置(図中
参照番号1112、1113、1115、1116)、
(ii) 設計定義情報に登録されており、周期的に送信す
るべきメッセージを送信していない処理装置(図中参照
番号1111)、(iii) 設計定義情報に登録されていな
いが、メッセージを送信している処理装置(図中参照番
号1114)が、それぞれ異なる色により表示される。
この画面は、処理装置監視処理の出力結果を用い、変化
があった場合に更新される。この画面により1つの画面
上で、正常に稼働していている処理装置とそうでない処
理装置、さらには、設計情報定義ファイル310に定義
されていない処理装置を認識できる。
端末のディスプレイに表示される出力画面の一例であ
る。設計情報定義ファイル310に定義されている装置
が1111〜1116の箱で示されている。各箱には、
処理装置に付けられた一意のアドレスと、設計情報定義
ファイル310に記述されたコメントが一部表示されて
いる。本表示例では、(i) 設計定義情報に登録されてお
り、周期的にメッセージを送信している処理装置(図中
参照番号1112、1113、1115、1116)、
(ii) 設計定義情報に登録されており、周期的に送信す
るべきメッセージを送信していない処理装置(図中参照
番号1111)、(iii) 設計定義情報に登録されていな
いが、メッセージを送信している処理装置(図中参照番
号1114)が、それぞれ異なる色により表示される。
この画面は、処理装置監視処理の出力結果を用い、変化
があった場合に更新される。この画面により1つの画面
上で、正常に稼働していている処理装置とそうでない処
理装置、さらには、設計情報定義ファイル310に定義
されていない処理装置を認識できる。
【0030】また、本画面において、例えば箱の部分を
ダブルクリックするとウィンドウが開き、ダブルクリッ
クされた処理装置について定義された設計情報が表示さ
れる。ここで表示されるコメントやプログラム、入出力
メッセージを参照することで、ファイルや紙面等別の媒
体を用いて人手により調べなくともその処理装置がどの
ようなものか参照できる。
ダブルクリックするとウィンドウが開き、ダブルクリッ
クされた処理装置について定義された設計情報が表示さ
れる。ここで表示されるコメントやプログラム、入出力
メッセージを参照することで、ファイルや紙面等別の媒
体を用いて人手により調べなくともその処理装置がどの
ようなものか参照できる。
【0031】図13は、共通伝送媒体より受信したメッ
セージデータの表示処理を示すフローチャートである。
まずメッセージデータ定義ファイル311及びデータ項
目定義ファイル312を読み込み(ステップ121
1)、メッセージ出力を継続するフラグをチェックする
(ステップ1212)。メッセージ出力を継続する場合
は、メッセージが受信されるのを待つ(ステップ121
3)。
セージデータの表示処理を示すフローチャートである。
まずメッセージデータ定義ファイル311及びデータ項
目定義ファイル312を読み込み(ステップ121
1)、メッセージ出力を継続するフラグをチェックする
(ステップ1212)。メッセージ出力を継続する場合
は、メッセージが受信されるのを待つ(ステップ121
3)。
【0032】メッセージが受信されると、該メッセージ
の内容コードを抽出し(ステップ1214)、表示する
よう指定されている内容コードであるか判定する(ステ
ップ1215)。表示するよう指定されている内容コー
ドである場合、この内容コードのメッセージ構造を検索
する(ステップ1216)。ここで検索したメッセージ
の構造をもとに、データ項目ごとに受信したメッセージ
をテキスト変換して出力する(ステップ1217)。デ
ータ項目が構造体定義されている場合、構造体の構成メ
ンバの型がユーザ定義構造体でなくなるまで、すなわち
本処理が設計情報定義ファイルに基づきテキスト変換で
きるデータ型になるまで再帰的に解析し、変換する。出
力が終了すると、ステップ1212の出力継続判定処理
に戻る。
の内容コードを抽出し(ステップ1214)、表示する
よう指定されている内容コードであるか判定する(ステ
ップ1215)。表示するよう指定されている内容コー
ドである場合、この内容コードのメッセージ構造を検索
する(ステップ1216)。ここで検索したメッセージ
の構造をもとに、データ項目ごとに受信したメッセージ
をテキスト変換して出力する(ステップ1217)。デ
ータ項目が構造体定義されている場合、構造体の構成メ
ンバの型がユーザ定義構造体でなくなるまで、すなわち
本処理が設計情報定義ファイルに基づきテキスト変換で
きるデータ型になるまで再帰的に解析し、変換する。出
力が終了すると、ステップ1212の出力継続判定処理
に戻る。
【0033】本処理により、伝送路上に送信されるメッ
セージデータの内容を、即座に解析し、確認することが
できる。
セージデータの内容を、即座に解析し、確認することが
できる。
【0034】図14〜図17は、メッセージデータの表
示処理における表示メッセージ指定及びメッセージ内容
表示のための、ユーザインタフェースの一例である。図
14は、設計定義情報を用いて作成した各処理装置間の
メッセージの送受信の様子を示す表示画面の一構成図で
ある。処理装置を箱1311〜1313で表示し、メッ
セージの送信元から受信側の処理装置に対して矢印13
14〜1318をひき、メッセージの授受があることを
示している。受信先のない矢印1319、1320は、
どの処理装置にも受信されないメッセージを示してい
る。本画面において、例えばある矢印部分をクリックす
ると、該矢印の示すメッセージの内容コードを持つメッ
セージを受信し表示するよう指定される。
示処理における表示メッセージ指定及びメッセージ内容
表示のための、ユーザインタフェースの一例である。図
14は、設計定義情報を用いて作成した各処理装置間の
メッセージの送受信の様子を示す表示画面の一構成図で
ある。処理装置を箱1311〜1313で表示し、メッ
セージの送信元から受信側の処理装置に対して矢印13
14〜1318をひき、メッセージの授受があることを
示している。受信先のない矢印1319、1320は、
どの処理装置にも受信されないメッセージを示してい
る。本画面において、例えばある矢印部分をクリックす
ると、該矢印の示すメッセージの内容コードを持つメッ
セージを受信し表示するよう指定される。
【0035】図15は、設計情報定義ファイルに基づい
て作成した各処理装置に分散して配置されたプログラム
間のメッセージの送受信を示す図である。プログラムを
箱で表示し、メッセージの送信元から受信側のプログラ
ムに対して矢印をひき、メッセージの授受があることを
示している。本画面において、例えば、ある矢印部分を
クリックすると、その矢印が表すメッセージの内容コー
ドを持つメッセージを受信し表示するよう指定される。
て作成した各処理装置に分散して配置されたプログラム
間のメッセージの送受信を示す図である。プログラムを
箱で表示し、メッセージの送信元から受信側のプログラ
ムに対して矢印をひき、メッセージの授受があることを
示している。本画面において、例えば、ある矢印部分を
クリックすると、その矢印が表すメッセージの内容コー
ドを持つメッセージを受信し表示するよう指定される。
【0036】また、図14、15において、画面上の、
例えば箱の部分をダブルクリックするとウィンドウが表
示され、ダブルクリックされた処理装置またはプログラ
ムについて定義された設計情報が表示され、コメントや
プログラム名、入出力メッセージを参照できる。また、
例えば、矢印をダブルクリックすると、該矢印の示すメ
ッセージに関する定義情報を表示するウィンドウ上が開
かれる。これにより、ファイルや紙面等別の媒体を用い
て人手により調べなくとも、その処理装置やプログラ
ム、メッセージがどのようなものか詳しく参照できる。
例えば箱の部分をダブルクリックするとウィンドウが表
示され、ダブルクリックされた処理装置またはプログラ
ムについて定義された設計情報が表示され、コメントや
プログラム名、入出力メッセージを参照できる。また、
例えば、矢印をダブルクリックすると、該矢印の示すメ
ッセージに関する定義情報を表示するウィンドウ上が開
かれる。これにより、ファイルや紙面等別の媒体を用い
て人手により調べなくとも、その処理装置やプログラ
ム、メッセージがどのようなものか詳しく参照できる。
【0037】図16は、メッセージの表示画面の一例を
示す画面構成図である。受信したメッセージは、画面中
央のリスト1331に出力される。1メッセージにつ
き、受信及び変換が終了するとリストに1行追加されて
該メッセージの情報が出力される。各メッセージにつ
き、その内容コード1332、送信元アドレス133
3、メッセージ受信時刻1334、その他制御コード1
335〜1337が設計情報定義ファイル310に記述
されたコメントとともに出力され、解析・変換されたデ
ータ部分1338が後部に出力される。画面右の制御ボ
タン1341〜1344により、メッセージ出力の再
開、停止、出力先の変更が可能である。リスト中の1行
を選択し、例えば、ダブルクリックや制御ボタン134
4の押下することにより、データ部分1338がデータ
項目名と対応づけて表示される(図17)。制御ボタン
1345の押下等により本画面を閉じると、メッセージ
データの表示処理において処理の継続の判定に用いられ
る出力継続フラグをクリアし、メッセージ出力を終了す
る。
示す画面構成図である。受信したメッセージは、画面中
央のリスト1331に出力される。1メッセージにつ
き、受信及び変換が終了するとリストに1行追加されて
該メッセージの情報が出力される。各メッセージにつ
き、その内容コード1332、送信元アドレス133
3、メッセージ受信時刻1334、その他制御コード1
335〜1337が設計情報定義ファイル310に記述
されたコメントとともに出力され、解析・変換されたデ
ータ部分1338が後部に出力される。画面右の制御ボ
タン1341〜1344により、メッセージ出力の再
開、停止、出力先の変更が可能である。リスト中の1行
を選択し、例えば、ダブルクリックや制御ボタン134
4の押下することにより、データ部分1338がデータ
項目名と対応づけて表示される(図17)。制御ボタン
1345の押下等により本画面を閉じると、メッセージ
データの表示処理において処理の継続の判定に用いられ
る出力継続フラグをクリアし、メッセージ出力を終了す
る。
【0038】図17は、データ部分とデータ名称を対応
づけた表示画面例である。選択されたメッセージに関す
る情報として、内容コード1351、送信元アドレス1
352、メッセージ受信時刻1353、その他制御コー
ド1354〜1356が出力され、その下にデータ項目
に基づいた変換結果の正常/異常区別1357が表示さ
れる。最下部のリスト1358には、データ変換結果が
データ項目名1361、データ型1362、及びデータ
1363の並びで表示される。データ項目が構造体のメ
ンバである場合は、データ項目名が「構造体名.構造体
名.….メンバ名」というように入れ子構造がわかるよう
並べて表示される。制御ボタン1364を押下すること
で、本画面が閉じられる。
づけた表示画面例である。選択されたメッセージに関す
る情報として、内容コード1351、送信元アドレス1
352、メッセージ受信時刻1353、その他制御コー
ド1354〜1356が出力され、その下にデータ項目
に基づいた変換結果の正常/異常区別1357が表示さ
れる。最下部のリスト1358には、データ変換結果が
データ項目名1361、データ型1362、及びデータ
1363の並びで表示される。データ項目が構造体のメ
ンバである場合は、データ項目名が「構造体名.構造体
名.….メンバ名」というように入れ子構造がわかるよう
並べて表示される。制御ボタン1364を押下すること
で、本画面が閉じられる。
【0039】図18は、ある処理装置に蓄積され、その
処理装置より取得したした複数のメッセージデータを含
むテーブルの表示処理を示すフローチャートである。ま
ず、メッセージデータの表示処理のステップ1211と
同様に定義ファイルを読み込み(ステップ1411)、
処理装置を指定してメッセージ蓄積テーブルを取得し読
み込む(ステップ1412)。テーブル中に未出力のメ
ッセージが存在する場合以下の処理によりこれを出力
し、ない場合は終了する(ステップ1413)。
処理装置より取得したした複数のメッセージデータを含
むテーブルの表示処理を示すフローチャートである。ま
ず、メッセージデータの表示処理のステップ1211と
同様に定義ファイルを読み込み(ステップ1411)、
処理装置を指定してメッセージ蓄積テーブルを取得し読
み込む(ステップ1412)。テーブル中に未出力のメ
ッセージが存在する場合以下の処理によりこれを出力
し、ない場合は終了する(ステップ1413)。
【0040】テーブルから未出力メッセージを1つ読み
込み(ステップ1414)、読み込んだメッセージの内
容コードを抽出する(ステップ1415)。テーブルの
表示処理のステップ1216、1217と同様の処理に
よりデータを変換して出力する(ステップ1416、1
417)。出力が終了すると、ステップ1413の未出
力メッセージチェック処理に戻る。
込み(ステップ1414)、読み込んだメッセージの内
容コードを抽出する(ステップ1415)。テーブルの
表示処理のステップ1216、1217と同様の処理に
よりデータを変換して出力する(ステップ1416、1
417)。出力が終了すると、ステップ1413の未出
力メッセージチェック処理に戻る。
【0041】本処理により、ある処理装置に蓄積された
一連のメッセージデータの内容を、解析し確認すること
ができる。
一連のメッセージデータの内容を、解析し確認すること
ができる。
【0042】以上説明したように、設計時に定義入力さ
れた各処理装置やプログラム、メッセージに対するコメ
ントをシステム監視時に用いることによって、各処理装
置、プログラム、メッセージの監視画面においてどの要
素が何を行なうものであるかといった意味や役割を把握
しやすくすることができる。また、設計時に定義された
メッセージの構造を用いて、自動的にメッセージの構成
項目の値参照が可能となり、メッセージ参照が容易かつ
人手により内容解析する手間が省け、メッセージの定常
的かつ容易な監視が可能となる。
れた各処理装置やプログラム、メッセージに対するコメ
ントをシステム監視時に用いることによって、各処理装
置、プログラム、メッセージの監視画面においてどの要
素が何を行なうものであるかといった意味や役割を把握
しやすくすることができる。また、設計時に定義された
メッセージの構造を用いて、自動的にメッセージの構成
項目の値参照が可能となり、メッセージ参照が容易かつ
人手により内容解析する手間が省け、メッセージの定常
的かつ容易な監視が可能となる。
【0043】
【発明の効果】設計時に定義された各処理装置のメッセ
ージ送信頻度を利用した稼働状態監視により、監視のた
めの特別な処理を組み込む必要がなくなり、伝送路上の
負荷を下げられ、プログラム開発量も減少する。また、
設計情報に反映されずに拡張された処理装置の検出によ
り、設計情報のメンテナンスもれが検出できるととも
に、予期せずシステムに接続されている処理装置を検出
することが可能となる。
ージ送信頻度を利用した稼働状態監視により、監視のた
めの特別な処理を組み込む必要がなくなり、伝送路上の
負荷を下げられ、プログラム開発量も減少する。また、
設計情報に反映されずに拡張された処理装置の検出によ
り、設計情報のメンテナンスもれが検出できるととも
に、予期せずシステムに接続されている処理装置を検出
することが可能となる。
【図1】本発明の一実施例における分散処理システムの
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図2】共通伝送媒体を介して処理装置間で送受信され
るメッセージデータの構成図である。
るメッセージデータの構成図である。
【図3】分散システム監視方法を実現する処理の機能構
成図である。
成図である。
【図4】メッセージデータ定義ファイルの構成説明図で
ある。
ある。
【図5】データ項目定義ファイルのファイルの構成説明
図である。
図である。
【図6】プログラム定義ファイルのファイルの構成説明
図である。
図である。
【図7】処理装置定義ファイルのファイルの構成説明図
である。
である。
【図8】処理装置監視用テーブル作成処理のフローチャ
ートである。
ートである。
【図9】処理装置監視用テーブルの構成説明図である。
【図10】送信メッセージ周期更新及び未定義装置検出
処理のフローチャートである。
処理のフローチャートである。
【図11】稼働装置検出処理のフローチャートである。
【図12】処理装置監視処理の結果として表示される出
力画面の画面構成図である。
力画面の画面構成図である。
【図13】メッセージデータの表示処理のフローチャー
トである。
トである。
【図14】処理装置間のメッセージの送受信の様子を示
す表示画面の構成図である。
す表示画面の構成図である。
【図15】プログラム間のメッセージの送受信の様子を
示す表示画面の構成図である。
示す表示画面の構成図である。
【図16】メッセージの表示画面の一例を示す画面構成
図である。
図である。
【図17】メッセージの表示画面の一例を示す画面構成
図である。
図である。
【図18】メッセージデータの表示処理のフローチャー
トである。
トである。
11〜13:処理装置、21〜23:端末、3:共通伝送媒体、2
11:内容コード、212:送信元アドレス、213:制御コー
ド、214:データ、311:メッセージデータ定義ファイ
ル、312:データ項目定義ファイル、313:プログラム定
義ファイル、314:処理装置定義ファイル、321:ユーザ
インタフェース、322:処理装置出力メッセージ検索処
理、323:メッセージ送信元チェック処理、324:送信周
期チェック処理、325:メッセージ解析処理。
11:内容コード、212:送信元アドレス、213:制御コー
ド、214:データ、311:メッセージデータ定義ファイ
ル、312:データ項目定義ファイル、313:プログラム定
義ファイル、314:処理装置定義ファイル、321:ユーザ
インタフェース、322:処理装置出力メッセージ検索処
理、323:メッセージ送信元チェック処理、324:送信周
期チェック処理、325:メッセージ解析処理。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 綿谷 洋 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立製作所大みか工場内
Claims (5)
- 【請求項1】共通伝送媒体に接続された複数の処理装置
により一連の処理を分散して行ない、かつ、該一連の処
理のそれぞれを実行するためのプログラムを上記複数の
処理装置に分散して記憶させ、該プログラム同士が共通
伝送媒体を介してメッセージデータの交換により処理を
行なう分散処理システムの監視方法において、任意の処
理装置内に、当該システムに関して予め定義されたシス
テム定義情報を保持しておき、前記任意の処理装置によ
り、各処理装置から前記共通伝送媒体に送信されるメッ
セージデータを受信し、前記システム定義情報および受
信したメッセージデータ内の制御情報に基づいてシステ
ム状態の監視を行なうことを特長とする分散処理システ
ムの監視方法。 - 【請求項2】前記システム定義情報は、前記システムを
構成する各処理装置に割り当てられたアドレス情報を含
み、かつ、前記メッセージデータの制御情報は、そのメ
ッセージデータの送信元である処理装置のアドレス情報
を含んでおり、前記任意の処理装置は、前記監視におい
て、前記システム定義情報に含まれるアドレス情報の中
に、前記受信したメッセージデータ内の制御情報に含ま
れる送信元処理装置のアドレス情報と一致するアドレス
情報が存在するか判定し、前記システム定義情報に定義
されていない処理装置を検出することを特徴とする請求
項1記載の分散処理システムの監視方法。 - 【請求項3】前記システム定義情報に定義されていない
処理装置として検出された処理装置のアドレス情報をオ
ペレータからの指示に応答して前記システム定義情報に
追加する処理を含むことを特徴とする請求項2記載の分
散処理システムの監視方法。 - 【請求項4】前記システム定義情報は、前記共通伝送媒
体上を伝送されるメッセージデータごとに、そのメッセ
ージデータの送信頻度に関する情報を含んでおり、前記
前記任意の処理装置は、前記監視において、前記送信頻
度に関する情報に基づいて、予め定められた送信頻度で
送信されていないメッセージデータの存在を検出するこ
とを特徴とする請求項1記載の分散処理システムの監視
方法。 - 【請求項5】前記システム定義情報は、さらに、システ
ム内の処理装置ごとに、その処理装置が備えるプログラ
ムに関する情報と、該プログラムごとにそのプログラム
が出力すべきメッセージデータを対応づける情報を含
み、前記送信されていないメッセージデータの存在を検
出する処理は、検出されたメッセージデータを送出すべ
き処理装置を識別する処理を含むことを特徴とする請求
項4記載の分散処理システムの監視方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7272325A JPH09114703A (ja) | 1995-10-20 | 1995-10-20 | 分散処理システムの監視方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7272325A JPH09114703A (ja) | 1995-10-20 | 1995-10-20 | 分散処理システムの監視方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09114703A true JPH09114703A (ja) | 1997-05-02 |
Family
ID=17512319
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7272325A Pending JPH09114703A (ja) | 1995-10-20 | 1995-10-20 | 分散処理システムの監視方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09114703A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006318071A (ja) * | 2005-05-11 | 2006-11-24 | Fujitsu Ltd | メッセージ異常自動判別装置、方法、及びプログラム |
| WO2012160637A1 (ja) * | 2011-05-23 | 2012-11-29 | 富士通株式会社 | メッセージ判定装置およびメッセージ判定プログラム |
| WO2016002933A1 (ja) * | 2014-07-04 | 2016-01-07 | オムロン株式会社 | モニタリング装置 |
-
1995
- 1995-10-20 JP JP7272325A patent/JPH09114703A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006318071A (ja) * | 2005-05-11 | 2006-11-24 | Fujitsu Ltd | メッセージ異常自動判別装置、方法、及びプログラム |
| US8332503B2 (en) | 2005-05-11 | 2012-12-11 | Fujitsu Limited | Message abnormality automatic detection device, method and program |
| WO2012160637A1 (ja) * | 2011-05-23 | 2012-11-29 | 富士通株式会社 | メッセージ判定装置およびメッセージ判定プログラム |
| JPWO2012160637A1 (ja) * | 2011-05-23 | 2014-07-31 | 富士通株式会社 | メッセージ判定装置およびメッセージ判定プログラム |
| US9547545B2 (en) | 2011-05-23 | 2017-01-17 | Fujitsu Limited | Apparatus and program for detecting abnormality of a system |
| WO2016002933A1 (ja) * | 2014-07-04 | 2016-01-07 | オムロン株式会社 | モニタリング装置 |
| JP2016018250A (ja) * | 2014-07-04 | 2016-02-01 | オムロン株式会社 | モニタリング装置 |
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