JPH09114940A - 磁気カードの読み取り方式 - Google Patents
磁気カードの読み取り方式Info
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- JPH09114940A JPH09114940A JP7269850A JP26985095A JPH09114940A JP H09114940 A JPH09114940 A JP H09114940A JP 7269850 A JP7269850 A JP 7269850A JP 26985095 A JP26985095 A JP 26985095A JP H09114940 A JPH09114940 A JP H09114940A
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- Japan
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- card
- magnetic
- magnetic head
- punch hole
- magnetic card
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 磁気カードのパンチ穴等の有無を的確に検出
してカードの良否を判定することにより、装置の信頼性
の向上を図る。 【解決手段】 取り込まれたカード20に対し磁気ヘッ
ド9が読み取り動作を行う前に、磁気ヘッド7によりこ
のカード20の消磁を行う。この結果、磁気カードの磁
気極性が一定方向に定められるため、カードのパンチ穴
部20Aが塞がれていても、磁気ヘッド9により的確に
検出できる。また、光学式パンチ穴センサ5によっても
パンチ穴部20Aが検出されるため、パンチ穴の有無を
さらに正確に検出でき、従ってカードの良否を的確に判
定できる。
してカードの良否を判定することにより、装置の信頼性
の向上を図る。 【解決手段】 取り込まれたカード20に対し磁気ヘッ
ド9が読み取り動作を行う前に、磁気ヘッド7によりこ
のカード20の消磁を行う。この結果、磁気カードの磁
気極性が一定方向に定められるため、カードのパンチ穴
部20Aが塞がれていても、磁気ヘッド9により的確に
検出できる。また、光学式パンチ穴センサ5によっても
パンチ穴部20Aが検出されるため、パンチ穴の有無を
さらに正確に検出でき、従ってカードの良否を的確に判
定できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気カードを取り
込み、取り込んだ磁気カードの有無,この磁気カード上
の穴部及びキズ等を磁気ヘッドにより読み取ってカード
の正否を判定するカード処理装置に関する。
込み、取り込んだ磁気カードの有無,この磁気カード上
の穴部及びキズ等を磁気ヘッドにより読み取ってカード
の正否を判定するカード処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に使用されているプリペイドカード
には予め価値情報が磁気トラックに記録されている。こ
こで、料金支払等を行うためにカードが挿入されると、
磁気ヘッドにより価値情報が読み取られるとともに、料
金支払の終了後には磁気ヘッドにより残額の価値情報が
磁気トラックに記録され返却される。
には予め価値情報が磁気トラックに記録されている。こ
こで、料金支払等を行うためにカードが挿入されると、
磁気ヘッドにより価値情報が読み取られるとともに、料
金支払の終了後には磁気ヘッドにより残額の価値情報が
磁気トラックに記録され返却される。
【0003】このような磁気カードには、料金支払に応
じた残額が磁気トラックに記録される他に、残額の目安
としてパンチャー等によりパンチ穴が開けられる。とこ
ろで、こうしてパンチ穴が開けられた使用済みカードの
前記パンチ穴が、塞がれ新規カードとして使用されるよ
うなことが近年発生している。このため、光学センサ及
び磁気ヘッドの双方のセンサを用いて磁気カードのパン
チ穴の有無を検出するようにしている。
じた残額が磁気トラックに記録される他に、残額の目安
としてパンチャー等によりパンチ穴が開けられる。とこ
ろで、こうしてパンチ穴が開けられた使用済みカードの
前記パンチ穴が、塞がれ新規カードとして使用されるよ
うなことが近年発生している。このため、光学センサ及
び磁気ヘッドの双方のセンサを用いて磁気カードのパン
チ穴の有無を検出するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような磁
気カードのパンチ穴領域にも磁気層が形成されており、
かつその磁気極性が定まっていないため、磁気ヘッドを
用いてパンチ穴の検出を行った場合、パンチ穴の有無を
的確に検出できず、従ってこのようなカードが誤った判
定をされてしまうという問題があった。従って本発明
は、磁気ヘッドを用いて磁気カードのパンチ穴等を検出
し磁気カードの良否を判定する場合に、パンチ穴等を正
確に検出できるようにして磁気カードの良否を的確に判
定し装置の信頼性を向上させることを目的とする。
気カードのパンチ穴領域にも磁気層が形成されており、
かつその磁気極性が定まっていないため、磁気ヘッドを
用いてパンチ穴の検出を行った場合、パンチ穴の有無を
的確に検出できず、従ってこのようなカードが誤った判
定をされてしまうという問題があった。従って本発明
は、磁気ヘッドを用いて磁気カードのパンチ穴等を検出
し磁気カードの良否を判定する場合に、パンチ穴等を正
確に検出できるようにして磁気カードの良否を的確に判
定し装置の信頼性を向上させることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明は、磁気カードの取り込みを行い、取り
込んだ磁気カードの有無,この磁気カード上の穴部及び
キズ等を第1の磁気ヘッドにより読み取って検出するカ
ード処理装置に、磁気カードの磁気極性を一定極性にす
る第2の磁気ヘッドを設け、第2の磁気ヘッドにより磁
気カードの消磁を行った後に第1の磁気ヘッドに対し読
み取り動作を行わせるようにしたものである。従って、
取り込まれた磁気カードに対し第1の磁気ヘッドが読み
取り動作を行う前に、第2の磁気ヘッドによりこの磁気
カードが消磁されるため、磁気カードの磁気極性が一定
方向に定められ、例えばパンチ穴が塞がれたような磁気
カードでも第1の磁気ヘッドによって的確に検出するこ
とができる。
るために本発明は、磁気カードの取り込みを行い、取り
込んだ磁気カードの有無,この磁気カード上の穴部及び
キズ等を第1の磁気ヘッドにより読み取って検出するカ
ード処理装置に、磁気カードの磁気極性を一定極性にす
る第2の磁気ヘッドを設け、第2の磁気ヘッドにより磁
気カードの消磁を行った後に第1の磁気ヘッドに対し読
み取り動作を行わせるようにしたものである。従って、
取り込まれた磁気カードに対し第1の磁気ヘッドが読み
取り動作を行う前に、第2の磁気ヘッドによりこの磁気
カードが消磁されるため、磁気カードの磁気極性が一定
方向に定められ、例えばパンチ穴が塞がれたような磁気
カードでも第1の磁気ヘッドによって的確に検出するこ
とができる。
【0006】また、取り込まれた磁気カードを光学的に
検出する光学式センサを設けたものである。この結果、
この光学式センサ及び第1の磁気ヘッドにより磁気カー
ドの例えばパンチ穴等の有無が検出されるため、磁気カ
ードの良否をさらに正確に検出できる。
検出する光学式センサを設けたものである。この結果、
この光学式センサ及び第1の磁気ヘッドにより磁気カー
ドの例えばパンチ穴等の有無が検出されるため、磁気カ
ードの良否をさらに正確に検出できる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明について図面を参照
して説明する。図1は本発明を適用したカード処理装置
の一実施例を示すブロック図である。同図において、1
はカードを搬送するカード搬送モータ、2はモータ駆動
回路、3はカードのカード搬送路内における位置を検出
するカード位置検出センサ、4,6はセンサ回路、5は
搬送路内を搬送されるカードのパンチ穴を検出する光学
式パンチ穴センサ、7,11は搬送路内を搬送されるカ
ードに対し磁気記録を行う磁気ヘッド、8,12は書込
回路、9,13は搬送路内を搬送されるカードからデー
タを読み取る磁気ヘッド、10,14は再生回路であ
る。また、15は以上の各部を制御するCPU、16は
CPU15と上記の各部との間のインタフェースである
I/O部、17はCPU15の実行するプログラムが格
納されるROM、18はデータ等が格納されるRAMで
ある。
して説明する。図1は本発明を適用したカード処理装置
の一実施例を示すブロック図である。同図において、1
はカードを搬送するカード搬送モータ、2はモータ駆動
回路、3はカードのカード搬送路内における位置を検出
するカード位置検出センサ、4,6はセンサ回路、5は
搬送路内を搬送されるカードのパンチ穴を検出する光学
式パンチ穴センサ、7,11は搬送路内を搬送されるカ
ードに対し磁気記録を行う磁気ヘッド、8,12は書込
回路、9,13は搬送路内を搬送されるカードからデー
タを読み取る磁気ヘッド、10,14は再生回路であ
る。また、15は以上の各部を制御するCPU、16は
CPU15と上記の各部との間のインタフェースである
I/O部、17はCPU15の実行するプログラムが格
納されるROM、18はデータ等が格納されるRAMで
ある。
【0008】さて以上のように構成されたカード処理装
置では、価値情報が記録されない生カードを取り込んで
価値情報を記録し磁気カードとして発行することができ
る。この場合、まず価値情報が記録されない生カードを
取り込み、モータ駆動回路2を制御してカード搬送モー
タ1を駆動しこの生カードのカード搬送路内の搬送を行
わせる。こうしてカード搬送路内を搬送される生カード
の位置は、カード搬送路内の各所に配置されたカード位
置検出センサ3及びこのセンサ3に接続されるセンサ回
路4を介しCPU15により、検出される。
置では、価値情報が記録されない生カードを取り込んで
価値情報を記録し磁気カードとして発行することができ
る。この場合、まず価値情報が記録されない生カードを
取り込み、モータ駆動回路2を制御してカード搬送モー
タ1を駆動しこの生カードのカード搬送路内の搬送を行
わせる。こうしてカード搬送路内を搬送される生カード
の位置は、カード搬送路内の各所に配置されたカード位
置検出センサ3及びこのセンサ3に接続されるセンサ回
路4を介しCPU15により、検出される。
【0009】ここでCPU15は、カード搬送路内に配
設される光学式パンチ穴センサ5や磁気ヘッド9の出力
及びこれらの出力を入力するセンサ回路6及び再生回路
10を介し、カードのパンチ穴や傷等をチェックしてカ
ードの正否を判定する。そして、カードが正常な場合は
書き込み回路12を制御し磁気ヘッド11によりこの生
カードの磁気トラックに対して価値情報を記録させる。
その後、カードに対し記録された価値情報を磁気ヘッド
13及び再生回路14を介して読み出し、この読み出し
た情報と記録前の価値情報とを比較し、双方の情報が一
致する場合は、正常に価値情報が記録された良カードと
して収納する。
設される光学式パンチ穴センサ5や磁気ヘッド9の出力
及びこれらの出力を入力するセンサ回路6及び再生回路
10を介し、カードのパンチ穴や傷等をチェックしてカ
ードの正否を判定する。そして、カードが正常な場合は
書き込み回路12を制御し磁気ヘッド11によりこの生
カードの磁気トラックに対して価値情報を記録させる。
その後、カードに対し記録された価値情報を磁気ヘッド
13及び再生回路14を介して読み出し、この読み出し
た情報と記録前の価値情報とを比較し、双方の情報が一
致する場合は、正常に価値情報が記録された良カードと
して収納する。
【0010】ところで、このような磁気カードのパンチ
穴や傷等をチェックしてカードの正否を判定する場合、
磁気カードには一面に磁気層が形成されており、かつそ
の磁気極性が定まっていないため、磁気ヘッド9を用い
てパンチ穴等を検出する際にはその有無が的確に検出さ
れず、従ってカードの正否が的確に判定できないという
問題がある。このため本発明では、磁気カードの磁気極
性を一定方向に揃えることにより磁気カードのパンチ穴
等の有無を的確に検出できるようにする。
穴や傷等をチェックしてカードの正否を判定する場合、
磁気カードには一面に磁気層が形成されており、かつそ
の磁気極性が定まっていないため、磁気ヘッド9を用い
てパンチ穴等を検出する際にはその有無が的確に検出さ
れず、従ってカードの正否が的確に判定できないという
問題がある。このため本発明では、磁気カードの磁気極
性を一定方向に揃えることにより磁気カードのパンチ穴
等の有無を的確に検出できるようにする。
【0011】図2は磁気カードのパンチ穴の検出状況を
示す図であり、図2中、20は磁気カード、20Aはパ
ンチ穴部をそれぞれ示す。なお、19は上述したカード
搬送路である。ここで、磁気カード20がカード搬送路
19内を搬送されてきた場合は、まず書込回路8を制御
して磁気ヘッド7により磁気カード20を消磁させ、そ
の磁気極性を一定方向に揃える。その後、磁気極性が一
定方向に揃えられた磁気カード20を磁気ヘッド9によ
り読み取らせる。この結果、磁気ヘッド9で読み取られ
再生回路10で再生されるパンチ穴部20Aの出力レベ
ルは大となり、従って、CPU1はパンチ穴部20Aの
存在を的確に識別できる。
示す図であり、図2中、20は磁気カード、20Aはパ
ンチ穴部をそれぞれ示す。なお、19は上述したカード
搬送路である。ここで、磁気カード20がカード搬送路
19内を搬送されてきた場合は、まず書込回路8を制御
して磁気ヘッド7により磁気カード20を消磁させ、そ
の磁気極性を一定方向に揃える。その後、磁気極性が一
定方向に揃えられた磁気カード20を磁気ヘッド9によ
り読み取らせる。この結果、磁気ヘッド9で読み取られ
再生回路10で再生されるパンチ穴部20Aの出力レベ
ルは大となり、従って、CPU1はパンチ穴部20Aの
存在を的確に識別できる。
【0012】図3は磁気カードの磁気極性が定められて
いない場合の磁気ヘッド9の出力特性と、磁気カードの
磁気極性が一定方向に定められた場合の磁気ヘッド9の
出力特性との対比を示す図である。即ち、磁気カード2
0が磁気ヘッド7により消磁されない場合は、磁気カー
ドの磁気層20B内の磁気極性は、図3(a)に示すよ
うに、一方はN極方向に向き、他方はS極方向に向くよ
うな、互いにバラバラな方向の状態にある。従ってこの
ような状態のときには、磁気ヘッド9により検出され再
生回路10で再生される磁気カード20の両端部、及び
パンチ穴部20Aの各電圧は、図3(b)に示すように
例えば1Vとなっており、磁気カード20のその他の部
分の検出電圧との電位差が小さく、従ってパンチ穴部2
0A等の検出精度が悪く的確に識別することができな
い。
いない場合の磁気ヘッド9の出力特性と、磁気カードの
磁気極性が一定方向に定められた場合の磁気ヘッド9の
出力特性との対比を示す図である。即ち、磁気カード2
0が磁気ヘッド7により消磁されない場合は、磁気カー
ドの磁気層20B内の磁気極性は、図3(a)に示すよ
うに、一方はN極方向に向き、他方はS極方向に向くよ
うな、互いにバラバラな方向の状態にある。従ってこの
ような状態のときには、磁気ヘッド9により検出され再
生回路10で再生される磁気カード20の両端部、及び
パンチ穴部20Aの各電圧は、図3(b)に示すように
例えば1Vとなっており、磁気カード20のその他の部
分の検出電圧との電位差が小さく、従ってパンチ穴部2
0A等の検出精度が悪く的確に識別することができな
い。
【0013】これに対し、磁気カード20が磁気ヘッド
7によって消磁された場合は、磁気カードの磁気層20
B内の磁気極性は図3(c)に示すように、一定の例え
ばN極方向を向く状態となる。従ってこのような状態の
ときに磁気ヘッド9により検出され、再生回路10で再
生される磁気カード20の両端部、及びパンチ穴部20
Aの各電圧は、図3(d)に示すように例えば3Vとな
る。即ち、磁気カード20の両端部、及びパンチ穴部2
0Aと、その他の部分の検出電圧との電位差が大きくな
る。従って、パンチ穴部20Aの検出精度が向上する。
この場合、パンチ穴部20Aが塞がれているような状態
であっても、塞いだ媒体とパンチ穴部20Aとの境界部
で磁気特性が変動するため、パンチ穴部20Aの存在を
的確に識別することができる。
7によって消磁された場合は、磁気カードの磁気層20
B内の磁気極性は図3(c)に示すように、一定の例え
ばN極方向を向く状態となる。従ってこのような状態の
ときに磁気ヘッド9により検出され、再生回路10で再
生される磁気カード20の両端部、及びパンチ穴部20
Aの各電圧は、図3(d)に示すように例えば3Vとな
る。即ち、磁気カード20の両端部、及びパンチ穴部2
0Aと、その他の部分の検出電圧との電位差が大きくな
る。従って、パンチ穴部20Aの検出精度が向上する。
この場合、パンチ穴部20Aが塞がれているような状態
であっても、塞いだ媒体とパンチ穴部20Aとの境界部
で磁気特性が変動するため、パンチ穴部20Aの存在を
的確に識別することができる。
【0014】このように、磁気カード20のパンチ穴部
20Aを検出する場合に、予め磁気ヘッド7により磁気
カード20を消磁させ、その磁気極性を一定方向に揃え
るようにしたことにより、CPU1はパンチ穴部20A
の存在を的確に識別することができる。また、このよう
なパンチ穴やカード20の先端部及び後端部の検出が容
易になる他に、カード20上の傷等も容易に検出でき
る。ここで、光学式パンチ穴センサ5の検出結果と照合
することによって、カードの正否をさらに的確に判別す
ることができる。
20Aを検出する場合に、予め磁気ヘッド7により磁気
カード20を消磁させ、その磁気極性を一定方向に揃え
るようにしたことにより、CPU1はパンチ穴部20A
の存在を的確に識別することができる。また、このよう
なパンチ穴やカード20の先端部及び後端部の検出が容
易になる他に、カード20上の傷等も容易に検出でき
る。ここで、光学式パンチ穴センサ5の検出結果と照合
することによって、カードの正否をさらに的確に判別す
ることができる。
【0015】次に、図4はカードの発行処理を行うカー
ド処理装置のCPU15の動作を示すものである。この
フローチャートに従って本発明の要部動作を説明する。
即ち、まず価値情報が記録されない生カード(即ち、磁
気カード20)をステップS1で取り込む。そして、モ
ータ駆動回路2を制御してカード搬送モータ1の駆動を
行い、この磁気カード20をカード搬送路19に搬送さ
せる。次に、CPU15は図示しない上位装置からの指
示情報に基づいてステップS2でこの磁気カード20に
対する配向処理の有無を判断する。
ド処理装置のCPU15の動作を示すものである。この
フローチャートに従って本発明の要部動作を説明する。
即ち、まず価値情報が記録されない生カード(即ち、磁
気カード20)をステップS1で取り込む。そして、モ
ータ駆動回路2を制御してカード搬送モータ1の駆動を
行い、この磁気カード20をカード搬送路19に搬送さ
せる。次に、CPU15は図示しない上位装置からの指
示情報に基づいてステップS2でこの磁気カード20に
対する配向処理の有無を判断する。
【0016】この配向処理とは、磁気カード20の上述
した磁気極性を一定方向に揃えるような処理であり、ス
テップS2で配向処理の有りが「Y」と判定されると、
ステップS3で配向処理を実行する。即ち、この場合C
PU15はI/O部16を介して書込回路8を制御し、
磁気ヘッド7によって磁気カード20の磁性層20Bを
消磁させ、その磁気極性を一定方向に揃えさせる。その
後、CPU15は、この磁気カード20のパンチ穴部2
0Aの検出の有無をステップS4で図示しない上位装置
からの指示情報に基づき判断する。
した磁気極性を一定方向に揃えるような処理であり、ス
テップS2で配向処理の有りが「Y」と判定されると、
ステップS3で配向処理を実行する。即ち、この場合C
PU15はI/O部16を介して書込回路8を制御し、
磁気ヘッド7によって磁気カード20の磁性層20Bを
消磁させ、その磁気極性を一定方向に揃えさせる。その
後、CPU15は、この磁気カード20のパンチ穴部2
0Aの検出の有無をステップS4で図示しない上位装置
からの指示情報に基づき判断する。
【0017】ここで、パンチ穴部20Aの検出が上位装
置から指示されており、従ってステップS4の判定が
「Y」となると、CPU1は、磁気極性が一定方向に揃
えられた磁気カード20上の各部を磁気ヘッド9により
読み取らせる。そして磁気ヘッド9により読み取ったデ
ータから、カード20にパンチ穴部20Aが全く検出さ
れないか或いはパンチ穴部20Aが適正位置に開けられ
ていることが検出でき、従ってステップS5の判断にお
いて正常と判定される場合はステップS7へ移行する。
また、上記以外の場合はステップS5の「磁気式パンチ
穴検出」の判断において異常と判定されるため、ステッ
プS6でエラー処理を行いこのカードを不良カードとし
て収納する。
置から指示されており、従ってステップS4の判定が
「Y」となると、CPU1は、磁気極性が一定方向に揃
えられた磁気カード20上の各部を磁気ヘッド9により
読み取らせる。そして磁気ヘッド9により読み取ったデ
ータから、カード20にパンチ穴部20Aが全く検出さ
れないか或いはパンチ穴部20Aが適正位置に開けられ
ていることが検出でき、従ってステップS5の判断にお
いて正常と判定される場合はステップS7へ移行する。
また、上記以外の場合はステップS5の「磁気式パンチ
穴検出」の判断において異常と判定されるため、ステッ
プS6でエラー処理を行いこのカードを不良カードとし
て収納する。
【0018】次にステップS7では、ステップS5で良
カードとして判定された磁気カード20のパンチ穴部2
0Aを光学式センサ5及びセンサ回路6を介して検出判
断を行う処理を実行する。ここで、パンチ穴部20Aが
正常に検出できない場合は、ステップS8でエラー処理
を行いこのカードを不良カードとして収納する。一方、
光学式センサ5によりパンチ穴部20Aが全く検出され
ないか或いはパンチ穴部20Aが適正位置に開けられて
いることを検出できる場合は、CPU15はステップS
7の判断でこの磁気カード20を良カードと判定しステ
ップS9へ移行する。
カードとして判定された磁気カード20のパンチ穴部2
0Aを光学式センサ5及びセンサ回路6を介して検出判
断を行う処理を実行する。ここで、パンチ穴部20Aが
正常に検出できない場合は、ステップS8でエラー処理
を行いこのカードを不良カードとして収納する。一方、
光学式センサ5によりパンチ穴部20Aが全く検出され
ないか或いはパンチ穴部20Aが適正位置に開けられて
いることを検出できる場合は、CPU15はステップS
7の判断でこの磁気カード20を良カードと判定しステ
ップS9へ移行する。
【0019】ステップS9では、磁気情報データ、即ち
磁気カード20に対して新規に付与する価値情報を作成
すると共に、ステップS10でI/O部16を介して書
込回路12を制御し磁気ヘッド11によりこの磁気情報
を磁気カード20の磁気トラックに記録させる。
磁気カード20に対して新規に付与する価値情報を作成
すると共に、ステップS10でI/O部16を介して書
込回路12を制御し磁気ヘッド11によりこの磁気情報
を磁気カード20の磁気トラックに記録させる。
【0020】その後、ステップS11では磁気ヘッド1
3により磁気カード20から読み取られた磁気情報を再
生回路14及びI/O部16を介して入力すると、入力
した価値情報と書き込み以前の磁気情報とを比較しその
一致を判断する。そして双方のデータが一致すれば、こ
のカードを正常と判断してステップS13でこの磁気カ
ードを良カードとして収納する。
3により磁気カード20から読み取られた磁気情報を再
生回路14及びI/O部16を介して入力すると、入力
した価値情報と書き込み以前の磁気情報とを比較しその
一致を判断する。そして双方のデータが一致すれば、こ
のカードを正常と判断してステップS13でこの磁気カ
ードを良カードとして収納する。
【0021】その後、ステップS14でカード発行枚数
をカウントし、発行枚数が予定枚数に達しなければステ
ップS16で発行結果を上位装置に転送すると共に、ス
テップS17へ移行し新たな生カードを取り込んで上述
と同様のカード発行処理(即ち、エンコード処理)を続
行する。こうして、順次、生カードに価値情報を記録し
良カードの枚数をカウントすることにより、良カードが
発行予定枚数に達しステップS15の判定が「Y」とな
ると、ステップS18では発行予定枚数に達したことを
上位装置に通知しカード発行処理を終了する。なお、磁
気カード20の磁気トラックから読み出した価値情報が
書き込む前の情報と一致せず、ステップS11で異常と
判定される場合は、ステップS12へ移行しこれらのカ
ードを不良カードとして収納するエラー処理を実行す
る。
をカウントし、発行枚数が予定枚数に達しなければステ
ップS16で発行結果を上位装置に転送すると共に、ス
テップS17へ移行し新たな生カードを取り込んで上述
と同様のカード発行処理(即ち、エンコード処理)を続
行する。こうして、順次、生カードに価値情報を記録し
良カードの枚数をカウントすることにより、良カードが
発行予定枚数に達しステップS15の判定が「Y」とな
ると、ステップS18では発行予定枚数に達したことを
上位装置に通知しカード発行処理を終了する。なお、磁
気カード20の磁気トラックから読み出した価値情報が
書き込む前の情報と一致せず、ステップS11で異常と
判定される場合は、ステップS12へ移行しこれらのカ
ードを不良カードとして収納するエラー処理を実行す
る。
【0022】なお、本実施例では、カード処理装置が磁
気カード20の発行処理を行う場合について説明した
が、発行された磁気カード20が利用者により使用され
る場合にも同様に適用できることは明かである。即ち、
磁気カード20が本装置に挿入された場合、磁気ヘッド
7により磁気カード20の磁気トラック部分を除いた部
分を消磁する配向処理を行う。その後、磁気ヘッド9に
より磁気カード20のパンチ穴部20Aを検出し、エラ
ーが発生した場合は不良カードとして排出させ、この磁
気カード20を使用させないようにする。また、正常の
場合は光学式パンチ穴センサ5によりパンチ穴部20A
をチェックする。そしてパンチ穴が正常に開けられ、か
つ磁気トラックに残額があればこのカード20の使用を
許容する。なお、本装置をこのようなカードリーダとし
て用いる場合は、磁気ヘッド11.13、書込回路12
及び再生回路14を省略して、磁気ヘッド7により価値
情報の記録を行わせ、かつ磁気ヘッド9により価値情報
の読み出しを行わせるように構成する。
気カード20の発行処理を行う場合について説明した
が、発行された磁気カード20が利用者により使用され
る場合にも同様に適用できることは明かである。即ち、
磁気カード20が本装置に挿入された場合、磁気ヘッド
7により磁気カード20の磁気トラック部分を除いた部
分を消磁する配向処理を行う。その後、磁気ヘッド9に
より磁気カード20のパンチ穴部20Aを検出し、エラ
ーが発生した場合は不良カードとして排出させ、この磁
気カード20を使用させないようにする。また、正常の
場合は光学式パンチ穴センサ5によりパンチ穴部20A
をチェックする。そしてパンチ穴が正常に開けられ、か
つ磁気トラックに残額があればこのカード20の使用を
許容する。なお、本装置をこのようなカードリーダとし
て用いる場合は、磁気ヘッド11.13、書込回路12
及び再生回路14を省略して、磁気ヘッド7により価値
情報の記録を行わせ、かつ磁気ヘッド9により価値情報
の読み出しを行わせるように構成する。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、取
り込んだ磁気カードに対し第1の磁気ヘッドが読み取り
動作を行う前に、第2の磁気ヘッドによりこの磁気カー
ドを消磁するようにしたので、磁気カードの磁気極性が
一定方向に定められ、この結果取り込んだ磁気カードの
有無,この磁気カード上の穴部及びキズ等を第1の磁気
ヘッドが検出する場合に的確な検出を行うことができ、
従って例えばパンチ穴が覆われているような磁気カード
を的確に検出することができる。また、光学式センサに
より磁気カードの例えばパンチ穴の有無を検出するよう
にしたので、この光学式センサ及び第1の磁気ヘッドに
よりパンチ穴の有無が検出されるため、磁気カードの良
否をさらに正確に検出できる。
り込んだ磁気カードに対し第1の磁気ヘッドが読み取り
動作を行う前に、第2の磁気ヘッドによりこの磁気カー
ドを消磁するようにしたので、磁気カードの磁気極性が
一定方向に定められ、この結果取り込んだ磁気カードの
有無,この磁気カード上の穴部及びキズ等を第1の磁気
ヘッドが検出する場合に的確な検出を行うことができ、
従って例えばパンチ穴が覆われているような磁気カード
を的確に検出することができる。また、光学式センサに
より磁気カードの例えばパンチ穴の有無を検出するよう
にしたので、この光学式センサ及び第1の磁気ヘッドに
よりパンチ穴の有無が検出されるため、磁気カードの良
否をさらに正確に検出できる。
【図1】 本発明を適用したカード処理装置の一実施例
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】 上記装置におけるカードのパンチ穴検出状況
を示す図である。
を示す図である。
【図3】 カードを消磁しない場合とカードを消磁した
場合の各々のパンチ穴検出状況を示す図である。
場合の各々のパンチ穴検出状況を示す図である。
【図4】 上記装置の動作を示すフローチャートであ
る。
る。
1…カード搬送モータ、2…モータ駆動回路、3…カー
ド位置検出センサ、4,6…センサ回路、5…光学式パ
ンチ穴センサ、7,9,11,13…磁気ヘッド、8,
12…書込回路、10,14…再生回路、15…CP
U。
ド位置検出センサ、4,6…センサ回路、5…光学式パ
ンチ穴センサ、7,9,11,13…磁気ヘッド、8,
12…書込回路、10,14…再生回路、15…CP
U。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鎌田 隆之 東京都江東区豊洲3丁目3番3号 エヌ・ ティ・ティ・データ通信株式会社内 (72)発明者 植松 徹 東京都江東区豊洲3丁目3番3号 エヌ・ ティ・ティ・データ通信株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 磁気カードの取り込みを行うと共に、取
り込まれた磁気カードの有無,この磁気カード上の穴部
及びキズ等を第1の磁気ヘッドにより読み取って検出す
るカード処理装置において、 前記磁気カードの磁気極性を一定極性にする第2の磁気
ヘッドを設け、第2の磁気ヘッドにより磁気カードの消
磁を行った後に第1の磁気ヘッドに対し読み取り動作を
行わせることを特徴とする磁気カードの読み取り方式。 - 【請求項2】 請求項1記載の磁気カードの読み取り方
式において、 取り込まれた前記磁気カードを光学的に検出する光学式
センサを設けたことを特徴とする磁気カードの読み取り
方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7269850A JPH09114940A (ja) | 1995-10-18 | 1995-10-18 | 磁気カードの読み取り方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7269850A JPH09114940A (ja) | 1995-10-18 | 1995-10-18 | 磁気カードの読み取り方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09114940A true JPH09114940A (ja) | 1997-05-02 |
Family
ID=17478072
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7269850A Pending JPH09114940A (ja) | 1995-10-18 | 1995-10-18 | 磁気カードの読み取り方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09114940A (ja) |
-
1995
- 1995-10-18 JP JP7269850A patent/JPH09114940A/ja active Pending
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