JPH09115083A - 遠方監視制御装置 - Google Patents

遠方監視制御装置

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JPH09115083A
JPH09115083A JP29588095A JP29588095A JPH09115083A JP H09115083 A JPH09115083 A JP H09115083A JP 29588095 A JP29588095 A JP 29588095A JP 29588095 A JP29588095 A JP 29588095A JP H09115083 A JPH09115083 A JP H09115083A
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JP
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data
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slave station
time
fixed cycle
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JP29588095A
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English (en)
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Keiko Shibata
恵子 柴田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 定周期データの送信遅延を解消する。 【解決手段】 子局装置(1)〜子局装置(N)の子局
装置データ入力手段1が入力データを取込みデータを所
定の形式に加工して子局装置データ出力手段2が伝送可
能な伝送データとして出力する。時刻設定手段6は計測
している絶対時間を利用して予め定められた時刻になる
と子局装置データ出力手段2へ通知する。親局装置
(P)では、子局装置(1)〜子局装置(N)からのデ
ータを親局装置データ入力手段3が受信し、タイムアッ
プ通知手段7は、定周期データが収集完了したとき、パ
ッケージングタイマ5へ通知してパッケージングタイマ
5をタイムアップして親局装置データ出力手段4から外
部へ出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、親局装置と複数の
子局装置間で定周期データを伝送する際に好適な遠方監
視制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、電力系統では制御所側遠方監視
制御装置(以下「親局装置」という)と遠方に配置され
る複数の被制御所側遠方監視制御装置(以下「子局装
置」という)との間で複数の子局装置から親局装置へ一
定周期毎に制御対象機器、監視対象の保護リレー情報の
情報等が伝送されている。
【0003】図10は、この種の定周期データを伝送す
る遠方監視制御装置の構成図である。
【0004】図示するように複数からなる遠方に配置さ
れる子局装置(1)〜子局装置(N)と一つの親局装置
(P)とによって全体のシステムを構成し、子局装置
(1)〜子局装置(N)には、子局装置データ入力手段
1と子局装置データ出力手段2とが装備され、親局装置
(P)には、親局装置データ入力手段3と親局装置デー
タ出力手段4とパッケージングタイマ5とが装備されて
いる。
【0005】まず、子局装置(1)〜子局装置(N)で
は、子局装置データ入力手段1が入力データを取込みデ
ータを所定の形式に加工して子局装置データ出力手段2
が伝送可能な伝送データとして出力する。
【0006】これに対して、親局装置(P)では有線ま
たは無線による子局装置(1)〜子局装置(N)からの
データを親局装置データ入力手段3が受信し、受信デー
タを出力データに変換して親局装置データ出力手段4か
ら出力する。
【0007】この際、パッケージングタイマ5が予め設
定された所定時間になるとタイムアップして子局装置
(1)〜子局装置(N)から取込まれた受信データをま
とめて出力データとして外部へ出力する。このようにし
て親局装置(P)では、子局装置(1)〜子局装置
(N)からのデータが定周期で受け取られ遠方の情報を
得ることができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図10に示
す遠方監視制御装置では、子局装置(1)〜子局装置
(N)のそれぞれが非同期にデータを送っていたために
親局装置(P)が受信するデータのタイミングにばらつ
きが生じ、親局装置(P)からの外部への出力データの
送出が遅延して、この遅延時間のために出力データが実
情に沿わず監視制御に支障が生じたり、また、システム
全体のスループツトが低下するという問題があった。
【0009】かかる問題について図11に示す例を参照
して説明すれば、時刻t0に子局装置(1)が定周期デ
ータa1を親局装置(P)に向けて送信し時刻t1に受
信したとする。続いて、時刻t2に子局装置(2)が定
周期データa2を親局装置(P)に送信し、さらに、順
次各子局装置から送信され、最後に子局装置(N)が時
刻t3に定周期データaNを出力したとする。そして、
時刻t4にパッケージングタイマ5のタイムアップによ
って親局装置(P)から出力データbの外部への出力処
理が開始され、時刻t5で出力処理が終了する。この場
合、時刻t1〜時刻t5の間に親局装置内遅延時間cを
要し、その上親局内パッケージングタイマ値dを要する
こととなる。例えば、3秒の定周期でデータを送っても
0.1秒単位の送信のばらつきがあったとすると、変動
の大きなデータでは親局装置(P)が受け取ったデータ
が実情に沿わないものとなり、データの種類によっては
遠方監視に支障が生ずるおそれがある。
【0010】そこで、本発明は、子局装置から親局装置
への定周期データを送る際の遅延時間を短縮可能とする
遠方監視制御装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、被監
視・制御対象のデータを入力する子局装置データ入力手
段とデータを出力する子局装置データ出力手段とを有す
る複数の子局装置と、これら複数の子局装置からのデー
タを入力する親局装置データ入力手段とタイマをタイム
アップして外部へデータを出力する親局装置データ出力
手段とを有する親局装置からなる遠方監視制御装置にお
いて、子局装置のそれぞれは、子局装置相互間で共通す
る時刻を基準として定周期の時刻を設定し、定周期時刻
になると、定周期データの出力要求をして親局装置へ定
周期データを出力させる時刻設定手段を設ける一方、親
局装置は、親局装置データ入力手段が全ての子局装置か
ら定周期データを収集すると親局装置データ出力手段か
ら外部へデータを送出させるようにタイマをタイムアッ
プする通知をするタイムアップ通知手段を設けるように
したものである。この構成によって、各子局装置の時刻
設定手段によって全ての子局装置の送信起動時刻にばら
つきがなく、しかも、親局装置のタイムアップ通知手段
によって全ての子局装置からの定周期データの受信タイ
ミングと外部出力させるパッケージングタイミングを実
質的に同期させることによって親局装置内のデータ遅延
時間を短縮することができる。従って、受け取ったデー
タが実情に即し遠方監視が的確にできる。
【0012】請求項2の発明は、請求項1記載の遠方監
視制御装置において、子局装置の時刻設定手段は、定周
期時刻になると子局装置データ出力手段へ通知して定周
期データを出力させるようにしたものである。この構成
により、データを従来より確実に速く送ることができ、
実情に即したデータによって的確な遠方監視ができる。
【0013】請求項3の発明は、請求項1記載の遠方監
視制御装置において、子局装置の時刻設定手段は、定周
期時刻になると子局装置データ入力手段へ通知して定周
期データの出力要求をするようにしたものである。上記
構成により、時刻設定手段によって確実に子局装置の周
期がとれるからデータを迅速に送ることができ、的確な
遠方監視ができる。
【0014】請求項4の発明は、被監視・制御対象のデ
ータを入力する子局装置データ入力手段とデータを出力
する子局装置データ出力手段とを有する複数の子局装置
と、これら複数の子局装置からのデータを入力する親局
装置データ入力手段とタイマをタイムアップして外部へ
データを出力する親局装置データ出力手段とを有する親
局装置からなる遠方監視制御装置において、子局装置の
それぞれは、親局装置から定周期データの出力要求があ
ると親局装置へ定周期データを出力させる定周期データ
起動手段を設ける一方、親局装置は、定周期時刻になる
と定周期データの出力要求を全ての子局装置へ出力する
定周期データ要求手段と親局装置データ入力手段が全て
の子局装置から定周期データを収集すると親局装置デー
タ出力手段から外部へデータを送り出させるようにタイ
マをタイムアップする通知を出力するタイムアップ通知
手段を設けるようにしたものである。この構成によっ
て、親局装置で定周期データ収集の同期をとり、全子局
装置に対して一斉に定周期データを送信させることによ
り、全部の定周期データの送信時間の短縮と共に、親局
装置で周期を調整でき、その上、子局装置においてデー
タ時刻を同期させる手段が必要でないという利点があ
る。従って、実情に即したデータによって的確な遠方監
視を実現できる。
【0015】請求項5の発明は、請求項4記載の遠方監
視制御装置において、子局装置の定周期データ起動手段
は、親局装置から定周期データの出力要求があると子局
装置データ出力手段へ通知して定周期データを出力させ
るようにしたものである。この構成によって、親局装置
によって定周期データの収集の同期をとり、全子局装置
が一斉に定周期データを送信することにより、全部の定
周期データの送信時間の短縮と共に、親局装置で定周期
の調整ができ、子局装置間のデータ時刻を同期させる手
段が必要でないという利点がある。従って、的確な遠方
監視ができる。
【0016】請求項6の発明は、請求項4記載の遠方監
視制御装置において、子局装置の定周期データ起動手段
は、親局装置から定周期データの出力要求があると子局
装置データ入力手段へ通知して定周期データを出力させ
るようにしたものである。従って、実情に即したデータ
の入手によって的確な遠方監視ができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0018】図1は、本発明の第1の実施の形態を示す
遠方監視制御装置の構成図であり、従来例を示す図10
と同一符号は、同一部分または相当部分を示し、図1
は、図10の子局装置(1)〜子局装置(N)のそれぞ
れに時刻設定手段6を追設すると共に、図10の親局装
置(P)にタイムアップ通知手段7を追設している。
【0019】ここで、時刻設定手段6は、子局装置にお
いて外部から入力、若しくは、計測している絶対時刻を
利用して予め定めた時刻になると子局装置データ出力手
段2へ通知するものである。タイムアップ通知手段7
は、子局装置(1)〜子局装置(N)からの定周期デー
タが収集完了したとき、パッケージングタイマ5へ通知
してパッケージングタイマ5をタイムアップするもので
ある。
【0020】以上の構成によれば、子局装置(1)〜子
局装置(N)では、それぞれの子局装置データ入力手段
1から入力したデータが子局装置データ出力手段2へ受
け渡される。一方、時刻設定手段6では、予め設定され
た時刻と現在の絶対時刻とが比較され、時刻が一致した
場合に、子局装置データ出力手段2へ通知される。な
お、ここでいう「絶対時刻」とは××時××分××秒を
示す基準時刻であり、何らかの手段で、例えば放送局の
時報に合わせる手段を用い、各子局装置が利用する時計
は相互間で高精度で合わされているものとする。
【0021】子局装置データ出力手段2は、時刻設定手
段6からの通知があると定周期送信時刻と判断し、親局
装置(P)へのデータを出力する。
【0022】親局装置データ入力手段3では、子局装置
(1)〜子局装置(N)からデータを受け取ったことを
タイムアップ通知手段7へ通知し、これを受けたタイム
アップ通知手段7は全ての子局装置(1)〜子局装置
(N)からの定周期データを収集完了した時点でパッケ
ージングタイマ5をタイムアップさせる。このとき、何
らかの原因で定周期データが送信できない子局装置があ
ることも考えられるが、一定時間内に全ての子局装置か
らの定周期データが収集できなかったときでも、パッケ
ージングタイマ5をタイムアップさせるようにする。親
局装置データ出力手段4はパッケージングタイマ5がタ
イムアップすると、受け渡されたデータを外部装置へ出
力する。
【0023】このように子局装置(1)〜子局装置
(N)の時刻設定手段6によって全ての子局装置(1)
〜子局装置(N)の送信起動時刻にばらつきがなく、し
かも、親局装置(P)のタイムアップ通知手段7によっ
て全ての子局装置(1)〜子局装置(N)からの定周期
データの受信タイミングと外部出力のパッケージングタ
イミングを実質的に同期させることによって親局装置
(P)内のデータ遅延時間を短縮することができる。
【0024】また、図2は、上記本発明の第1の実施の
形態である遠方監視制御装置を制御所と被制御所に配置
した例を示す具体的構成図である。
【0025】本実施の形態において、子局装置(1)〜
子局装置(N)では、配電盤8から入力した入力データ
を子局装置データ入力手段1に入力し、そして、子局装
置データ送信手段2Aに入力する。この子局装置データ
送信手段2Aは時刻設定手段6によって定周期送信時刻
を設定される。時計装置9は常時絶対時刻を時刻設定手
段6に入力する。一方、親局装置(P)では、親局装置
データ受信手段3Aの出力をタイムアップ通知手段7に
入力し、タイムアップをパッケージングタイマ5に入力
する。さらに、親局装置データ送信手段4Aの出力を計
算機11に入力している。
【0026】以上の図2に示す作用を図3に示すタイム
チャートに従って説明すると、まず、子局装置(1)〜
子局装置(N)では、子局装置データ入力手段1が配電
盤8から必要なデータを短い周期で取込みデータを作成
して待機する。
【0027】時刻設定手段6では、時計装置9からの絶
対時刻を常時監視して予め設定された定周期送信時刻と
なると、その旨を子局装置データ送信手段2Aへ通知す
る。
【0028】すなわち、図3に示すように最初、時刻t
0に子局装置(1)の子局装置データ送信手段2Aが定
周期送信時刻の通知を受けると(図示時刻入力)定周期
データa1が親局装置(P)へ伝送路10を介して送ら
れる。これに対して親局装置(P)では、定周期データ
a1を受け取ると処理を開始する。
【0029】これとほぼ同時刻に、子局装置(2)につ
いても子局装置データ出力手段2が定周期送信時刻の通
知を受けて定周期データa2を送り、同様に子局装置
(N)から定周期データaNが送られる。
【0030】親局装置(P)では、親局装置データ受信
手段3Aが伝送路10から受信したデータを親局装置デ
ータ送信手段4Aへ渡すと共に、タイムアップ通知手段
7へデータ受信の通知を行う。タイムアップ通知手段7
は、全ての子局装置(1)〜子局装置(N)からの定周
期データaNを受信完了した時点、若しくは、最初の定
周期データを受信してから予め定められた時間経過後に
パッケージングタイマ5をタイムアップさせるタイムア
ップ通知を時刻t1にパッケージングタイマ5へ出力す
る。これにより、パッケージングタイマ5がタイムアッ
プした時点で親局装置データ送信手段4Aが計算機11
へ出力データを送信する。
【0031】この結果、図11と比べると明らかなよう
に親局装置遅延時間が図11ではc1であるのに対して
図3ではc2と大幅に短縮される。
【0032】この実施の形態によれば、子局装置(1)
〜子局装置(N)では時計装置9を利用して定周期デー
タの送信時刻のばらつきをなくし、親局装置(P)では
全定周期データ収集完了時に出力データのパッケージン
グを行うことにより、親局装置(P)内のデータ遅延時
間を短縮することができる。これにより、子局装置
(1)〜子局装置(N)から送信した定周期データが計
算機11で処理されるまでの時間が短縮され、子局装置
(1)〜子局装置(N)でのデータを従来より速く伝送
することができる。従って、計算機11は、実情に即し
たデータを入手して監視操作をすることができる。
【0033】図4は、本発明の第2の実施の形態を示す
遠方監視制御装置の構成図であり、従来例を示す図10
と同一符号は、同一部分または相当部分を示し、図4
は、図10の子局装置(1)〜子局装置(N)のそれぞ
れに時刻設定手段6を追設すると共に、図10の親局装
置(P)にタイムアップ通知手段7を追設して、時刻設
定手段6が子局装置データ入力手段1へ定周期送信時刻
を通知するようにしている。
【0034】ここで、時刻設定手段6は、子局装置にお
いて外部から入力、若しくは、計測している絶対時刻を
利用して伝送時刻になると子局装置データ入力手段1へ
通知するものである。タイムアップ通知手段7は、子局
装置(1)〜子局装置(N)からの定周期データが収集
完了したとき、パッケージングタイマ5へ通知してパッ
ケージングタイマ5をタイムアップするものである。
【0035】以上の構成で、時刻設定手段6が予め設定
された時刻と現在の絶対時刻とを比較し、現在の絶対時
刻が設定された時刻になると子局装置データ入力手段1
へ通知する。子局装置データ入力手段1は、時刻設定手
段6からの通知を定周期データ入力時刻と判断し、外部
から取込んだ入力データを子局装置データ出力手段2へ
受け渡す。子局装置データ出力手段2は遅延をかけずに
出力する。以降の処理は第1の実施の形態と同様であ
る。
【0036】このように時刻設定手段6によってデータ
入力について絶対時刻の基準とすることによって実質的
に同期をとることができるために、子局装置(1)〜子
局装置(N)内のデータ入力から親局装置(P)のデー
タ出力までの時間を短縮することができる。
【0037】また、図5は、本発明の第2の実施の形態
である遠方監視制御装置を制御所と被制御所に配置した
例を示す具体的構成図である。
【0038】本実施の形態において、子局装置(1)〜
子局装置(N)では、配電盤8から入力した入力データ
を子局装置データ入力手段1に入力し、この子局装置デ
ータ入力手段1は時刻設定手段6によって 定周期送信
時刻を設定しており、定周期送信時刻になると子局装置
データ送信手段2Aへデータを出力して送信する。時計
装置9は常時絶対時刻を時刻設定手段6に入力する。一
方、親局装置(P)では、親局装置データ受信手段3A
の出力をタイムアップ通知手段7に入力し、タイムアッ
プをパッケージングタイマ5に入力する。さらに、親局
装置データ送信手段4Aの出力を計算機11に入力して
いる。
【0039】以上の構成の遠方監視制御装置では、ま
ず、子局装置(1)〜子局装置(N)の時刻設定手段6
が、時計装置9からの絶対時刻を常時監視して予め設定
された定周期送信時刻となると、その旨を子局装置デー
タ入力手段1へ通知する。これにより、子局装置データ
入力手段1が配電盤8から短周期取込んで待機中のデー
タを子局装置データ送信手段2Aへ出力する。子局装置
データ送信手段2Aでは親局装置(P)へ伝送路10を
介して送信する。
【0040】親局装置(P)では、親局装置データ受信
手段3Aが伝送路10から受信したデータを親局装置デ
ータ送信手段4Aへ渡すと共に、タイムアップ通知手段
7へデータ受信の通知を行う。タイムアップ通知手段7
は、全ての子局装置(1)〜子局装置(N)からの定周
期データを受信完了した時点、若しくは、最初の定周期
データを受信してから予め定められた時間経過後にパッ
ケージングタイマ5をタイムアップさせるタイムアップ
通知をパッケージングタイマ5へ出力する。これによ
り、パッケージングタイマ5がタイムアップした時点
で、親局装置データ送信手段4Aが計算機11へ出力デ
ータを送信する。
【0041】このように子局装置データ入力手段1から
のデータを実質的に同期できるので、親局装置(P)内
のデータ遅延時間のみでなく子局装置(1)〜子局装置
(N)内のデータ送信までの遅延時間も短縮することが
できる。
【0042】図6は本発明の第3の実施の形態を示す遠
方監視制御装置の構成図であり、従来例を示す図10と
同一符号は、同一部分または相当部分を示し、図6は図
10の子局装置(1)〜子局装置(N)のそれぞれに定
周期データ起動手段12を追設する一方、親局装置
(P)にタイムアップ通知手段7と定周期データ要求手
段13とを追設し、親局装置(P)から子局装置(1)
〜子局装置(N)に対して定周期データの伝送を要求す
るようにしたものである。
【0043】ここで、定周期データ要求手段13は、時
間を計測して定周期の時刻となると子局装置(1)〜子
局装置(N)に対して定周期データを要求する。タイム
アップ通知手段7は、子局装置(1)〜子局装置(N)
からの定周期データの収集した時点でパッケージングタ
イマ5をタイムアップさせる。
【0044】定周期データ起動手段12は、親局装置
(P)からの定周期データの要求を受け子局装置データ
出力手段2を起動させる。
【0045】以上の構成で、親局装置(P)の定周期デ
ータ要求手段13が時間を計測して定周期時刻となると
定周期データの要求を一斉に子局装置(1)〜子局装置
(N)へ出力する。これを受けた子局装置(1)〜子局
装置(N)では、定周期データ起動手段12が子局装置
データ出力手段2に送信要求を通知し、子局装置データ
入力手段1により短周期で取込んで待機中のデータを子
局装置データ出力手段2へ渡してデータを出力する。子
局装置(1)〜子局装置(N)からのデータを入力した
後の親局装置(P)は、第1の実施の形態と同様の処理
を行う。
【0046】この実施の形態によれば、親局装置(P)
で定周期データ収集の同期をとり、全子局装置(1)〜
子局装置(N)に対して一斉に定周期データを送信させ
ることにより、全部の定周期データの送信時間の短縮と
共に、親局装置(P)で周期を調整でき、その上、子局
装置(1)〜子局装置(N)においてデータ時刻を同期
させる手段が必要でないという利点がある。
【0047】また、図7は、本発明の第3の実施の形態
である遠方監視制御装置を制御所と被制御所に配置した
例を示す具体的構成図である。
【0048】本実施の形態では、図6に示す子局装置
(1)〜子局装置(N)の子局装置データ入力手段1に
配電盤8を接続し、親局装置(P)の親局装置データ送
信手段4Aに計算機11を接続して構成している。
【0049】この構成によれば、親局装置(P)では定
周期データ要求手段13が時間をカウントし、予め定め
た定周期の要求時間に達すると全子局装置(1)〜子局
装置(N)に対して一斉に定周期データの要求通知を出
力する。子局装置(1)〜子局装置(N)では、子局装
置データ入力手段1が配電盤8から入力したデータを子
局装置データ送信手段2Aに受け渡す。
【0050】一方、定周期データ起動手段12が親局装
置(P)からの定周期データの要求を受信し、子局装置
データ送信手段2Aへ通知する。これを受けた子局装置
データ送信手段2Aはデータを伝送路10へ送信する。
子局装置(1)〜子局装置(N)からのデータを入力し
た後の親局装置(P)の作用は第1の実施の形態と同様
である。
【0051】このように親局装置(P)の定周期データ
要求手段13によって全ての子局装置(1)〜子局装置
(N)に対する定周期データの要求を一斉に出力し、こ
れを受けた子局装置(1)〜子局装置(N)の定周期デ
ータ起動手段12が子局装置データ出力手段2に定周期
データの要求を通知することで子局装置(1)〜子局装
置(N)からの出力タイミングのばらつきをなくし、親
局装置(P)のタイムアップ通知手段7によって全子局
装置(1)〜子局装置(N)からの定周期データの受信
タイミングと外部出力のパッケージングタイミングを実
質的に同期させることによって親局装置(P)内のデー
タ送信の遅延時間を短縮することができる。
【0052】図8は本発明の第4の実施の形態を示す遠
方監視制御装置の構成図であり、従来例を示す図10と
同一符号は、同一部分または相当部分を示し、図8は図
10の子局装置(1)〜子局装置(N)のそれぞれに定
周期データ起動手段12を追設する一方、親局装置
(P)にタイムアップ通知手段7と定周期データ要求手
段13とを追設し、親局装置(P)から子局装置(1)
〜子局装置(N)に対して定周期データの伝送を要求す
るようにしたものである。
【0053】ここで、定周期データ要求手段13は、時
間を計測して定周期の時刻となると子局装置(1)〜子
局装置(N)に対して定周期データを要求する。タイム
アップ通知手段7は、子局装置(1)〜子局装置(N)
からの定周期データの収集した時点でパッケージングタ
イマ5をタイムアップさせる。
【0054】定周期データ起動手段12は、親局装置
(P)からの定周期データの要求を受け子局装置データ
入力手段1を起動させる。
【0055】以上の構成で、親局装置(P)の定周期デ
ータ要求手段13が時間を計測して定周期時刻となると
子局装置(1)〜子局装置(N)に対して一斉に定周期
データの伝送要求をする。これを受けた子局装置(1)
〜子局装置(N)では、定周期データ起動手段12が子
局装置データ入力手段1に伝送要求を通知し、子局装置
データ入力手段1により短周期で取込み待機中のデータ
を子局装置データ出力手段2へ受け渡されてデータが出
力される。子局装置(1)〜子局装置(N)からのデー
タを入力した後の親局装置(P)は、第1の実施の形態
と同様の処理を行う。
【0056】この実施の形態によれば親局装置(P)に
よって定周期データの収集の同期をとり、全子局装置
(1)〜子局装置(N)が一斉に定周期データを送信す
ることにより、全部の定周期データの送信時間の短縮と
共に、親局装置(P)で定周期の調整ができ、子局装置
(1)〜子局装置(N)間データ時刻を同期させる手段
が必要でないという利点がある。
【0057】また、図9は、本発明の第4の実施の形態
である遠方監視制御装置を制御所と被制御所に配置した
例を示す具体的構成図である。
【0058】本実施の形態では、図8に示す子局装置
(1)〜子局装置(N)の子局装置データ入力手段1に
配電盤8を接続し、親局装置(P)の親局装置データ送
信手段4Aに計算機11を接続して構成している。
【0059】この構成によれば、親局装置(P)では定
周期データ要求手段13が時間を計測し、予め定めた要
求時間に達すると全子局装置(1)〜子局装置(N)に
対して一斉に定周期データの送信の要求通知を出力す
る。
【0060】一方、定周期データ起動手段12が親局装
置(P)からの定周期データの送信要求通知を受信し、
子局装置データ入力手段1へ通知する。子局装置データ
入力手段1では、配電盤8から短周期で取込み待機中の
データを子局装置データ送信手段2Aへ渡し、データを
伝送路10へ送信する。子局装置(1)〜子局装置
(N)からのデータを入力した後の親局装置(P)の作
用は第1の実施の形態と同様である。
【0061】このように親局装置(P)の定周期データ
要求手段13によって全ての子局装置(1)〜子局装置
(N)に対する定周期データの送信要求通知を一斉に出
力し、これを受けた子局装置の定周期データ起動手段1
2が子局装置データ入力手段1に定周期データの出力要
求を通知することで子局装置からの出力タイミングのば
らつきをなくし、親局装置(P)のタイムアップ通知手
段7によって全子局装置(1)〜子局装置(N)からの
定周期データの受信タイミングと外部出力のパッケージ
ングタイミングを実質的に同期させることによって親局
装置(P)内のデータ遅延時間を短縮することができ
る。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明よれ
ば、子局装置相互間で共通する時刻を基準として定周期
の時刻を設定し、定周期時刻になると、定周期データの
出力要求をするようにしたために各子局装置の送信起動
時刻にばらつきがなく、しかも、全ての子局装置からの
定周期データの受信タイミングと外部出力させるパッケ
ージングタイミングを実質的に同期させることによって
親局装置内のデータ遅延時間を短縮することができ、受
け取ったデータが実情に即し遠方監視が的確にできる。
【0063】請求項2の発明よれば、子局装置の時刻設
定手段は、定周期時刻になると子局装置データ出力手段
へ通知して定周期データを出力させるようにしたために
データを従来より確実に速く送ることができ、実情に即
したデータによって的確な遠方監視ができる。
【0064】請求項3の発明よれば、子局装置の時刻設
定手段は、定周期時刻になると子局装置データ入力手段
へ通知して定周期データの出力要求をするようにしたた
めに時刻設定手段によって確実に子局装置の周期がとれ
るからデータを迅速に送ることができ、的確な遠方監視
ができる。
【0065】請求項4の発明よれば、親局装置で定周期
データ収集の同期をとり、全子局装置に対して一斉に定
周期データを送信させるようにしたために定周期データ
の送信時間の短縮と共に、親局装置で周期を調整でき、
その上、子局装置において時刻を同期させる手段が必要
でなく、実情に即したデータによって的確な遠方監視を
実現できる。
【0066】請求項5の発明よれば、親局装置から定周
期データの出力要求があると子局装置データ出力手段へ
通知して定周期データを出力させるようにしたために定
周期データの送信時間の短縮と共に、親局装置で定周期
の調整ができ、的確な遠方監視ができる。
【0067】請求項6の発明よれば、親局装置から定周
期データの出力要求があると子局装置データ入力手段へ
通知して定周期データを出力させるようにしたために実
情に即したデータの入手によって的確な遠方監視ができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す遠方監視制御
装置の構成図である。
【図2】図1の遠方監視制御装置の具体的構成図であ
る。
【図3】図2の遠方監視制御装置の作用を示すタイムチ
ャートである。
【図4】本発明の第2の実施の形態を示す遠方監視制御
装置の構成図である。
【図5】図4の遠方監視制御装置の具体的構成図であ
る。
【図6】本発明の第3の実施の形態を示す遠方監視制御
装置の構成図である。
【図7】図6の遠方監視制御装置の具体的構成図であ
る。
【図8】本発明の第4の実施の形態を示す遠方監視制御
装置の構成図である。
【図9】図8の遠方監視制御装置の具体的構成図であ
る。
【図10】従来の遠方監視制御装置を示す構成図であ
る。
【図11】図10の遠方監視制御装置の作用を示すタイ
ムチャートである。
【符号の説明】
1 子局装置データ入力手段 2 子局装置データ出力手段 2A 子局装置データ送信手段 3 親局装置データ入力手段 3A 親局装置データ受信手段 4 親局装置データ出力手段 4A 親局装置データ送信手段 5 パッケージングタイマ 6 時刻設定手段 7 タイムアップ通知手段 8 配電盤 9 時計装置 10 伝送路 11 計算機 12 定周期データ起動手段 13 定周期データ要求手段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被監視・制御対象のデータを入力する子
    局装置データ入力手段と、データを出力する子局装置デ
    ータ出力手段とを有する複数の子局装置と、これら複数
    の子局装置からのデータを入力する親局装置データ入力
    手段と、タイマをタイムアップして外部へデータを出力
    する親局装置データ出力手段とを有する親局装置からな
    る遠方監視制御装置において、 前記子局装置のそれぞれは、子局装置相互間で共通する
    時刻を基準として定周期の時刻を設定し、定周期時刻に
    なると、定周期データの出力要求をして前記親局装置へ
    定周期データを出力させる時刻設定手段を設ける一方、 前記親局装置は、前記親局装置データ入力手段が前記全
    ての子局装置から定周期データを収集すると前記親局装
    置データ出力手段から外部へデータを送出させるように
    前記タイマをタイムアップする通知をするタイムアップ
    通知手段を設けることを特徴とする遠方監視制御装置。
  2. 【請求項2】 前記子局装置の時刻設定手段は、定周期
    時刻になると前記子局装置データ出力手段へ通知して定
    周期データを出力させることを特徴とする請求項1記載
    の遠方監視制御装置。
  3. 【請求項3】 前記子局装置の時刻設定手段は、定周期
    時刻になると前記子局装置データ入力手段へ通知して定
    周期データの出力要求をすることを特徴とする請求項1
    記載の遠方監視制御装置。
  4. 【請求項4】 被監視・制御対象のデータを入力する子
    局装置データ入力手段と、データを出力する子局装置デ
    ータ出力手段とを有する複数の子局装置と、これら複数
    の子局装置からのデータを入力する親局装置データ入力
    手段と、タイマをタイムアップして外部へデータを出力
    する親局装置データ出力手段とを有する親局装置からな
    る遠方監視制御装置において、 前記子局装置のそれぞれは、前記親局装置から定周期デ
    ータの出力要求があると前記親局装置へ定周期データを
    出力させる定周期データ起動手段を設ける一方、 前記親局装置は、定周期時刻になると前記定周期データ
    の出力要求を全ての前記子局装置へ出力する定周期デー
    タ要求手段と前記親局装置データ入力手段が全ての子局
    装置から定周期データを収集すると前記親局装置データ
    出力手段から外部へデータを送出させるように前記タイ
    マをタイムアップする通知を出力するタイムアップ通知
    手段を設けることを特徴とする遠方監視制御装置。
  5. 【請求項5】 前記子局装置の定周期データ起動手段
    は、前記親局装置から前記定周期データの出力要求があ
    ると前記子局装置データ出力手段へ通知して定周期デー
    タを出力させることを特徴とする請求項4記載の遠方監
    視制御装置。
  6. 【請求項6】 前記子局装置の定周期データ起動手段
    は、前記親局装置から前記定周期データの出力要求があ
    ると前記子局装置データ入力手段へ通知して定周期デー
    タを出力させることを特徴とする請求項4記載の遠方監
    視制御装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5017258A (en) * 1986-06-20 1991-05-21 Shell Oil Company Pipe rehabilitation using epoxy resin composition
JP2009016889A (ja) * 2007-06-29 2009-01-22 Panasonic Electric Works Co Ltd 遠隔制御システム

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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