JPH09116338A - 遅延型fm復調回路 - Google Patents
遅延型fm復調回路Info
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- JPH09116338A JPH09116338A JP7271190A JP27119095A JPH09116338A JP H09116338 A JPH09116338 A JP H09116338A JP 7271190 A JP7271190 A JP 7271190A JP 27119095 A JP27119095 A JP 27119095A JP H09116338 A JPH09116338 A JP H09116338A
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03D—DEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
- H03D3/00—Demodulation of angle-, frequency- or phase- modulated oscillations
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- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
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- H03D3/02—Demodulation of angle-, frequency- or phase- modulated oscillations by detecting phase difference between two signals obtained from input signal
- H03D3/06—Demodulation of angle-, frequency- or phase- modulated oscillations by detecting phase difference between two signals obtained from input signal by combining signals additively or in product demodulators
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- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Television Receiver Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】遅延型FM復調回路において、比較的緩やかな
阻止特性を持つLPFを使用した場合でも演算出力信号
中の高調波を十分に除去する。 【解決手段】FM変調された入力信号が正方向に最大周
波数偏移した時の信号周期の1/2より短い時間内で順
次大きくなる時間(例えば1/8、1/4、3/8)だ
け遅延した第1〜第3の信号を得る第1〜第3の遅延回
路12〜14と、入力信号と第1の信号とを乗算する第
1の乗算回路15と、第2の信号と第3の信号とを乗算
する第2の乗算回路16と、第1の乗算回路の出力信号
と第2の乗算回路の出力信号とを加算する加算回路17
とを具備する。
阻止特性を持つLPFを使用した場合でも演算出力信号
中の高調波を十分に除去する。 【解決手段】FM変調された入力信号が正方向に最大周
波数偏移した時の信号周期の1/2より短い時間内で順
次大きくなる時間(例えば1/8、1/4、3/8)だ
け遅延した第1〜第3の信号を得る第1〜第3の遅延回
路12〜14と、入力信号と第1の信号とを乗算する第
1の乗算回路15と、第2の信号と第3の信号とを乗算
する第2の乗算回路16と、第1の乗算回路の出力信号
と第2の乗算回路の出力信号とを加算する加算回路17
とを具備する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、FM復調回路に係
り、特に遅延型FM復調回路に関するもので、例えばE
IAJ方式TV音声多重放送受信装置や家庭用VTR再
生装置などに使用されるものである。
り、特に遅延型FM復調回路に関するもので、例えばE
IAJ方式TV音声多重放送受信装置や家庭用VTR再
生装置などに使用されるものである。
【0002】
【従来の技術】搬送波信号の周波数に対して帯域占有率
が高いFM信号、例えばEIAJ(日本工業規格会)方
式TV(テレビジョン)音声多重放送の副音声信号や家
庭用VTR(ビデオテープレコーダ)の輝度記録信号な
どを復調する場合、一般には図10に示すような遅延型
FM復調回路が用いられる。
が高いFM信号、例えばEIAJ(日本工業規格会)方
式TV(テレビジョン)音声多重放送の副音声信号や家
庭用VTR(ビデオテープレコーダ)の輝度記録信号な
どを復調する場合、一般には図10に示すような遅延型
FM復調回路が用いられる。
【0003】図10の遅延型FM復調回路において、1
01はリミッタアンプ(振幅制限増幅回路)、102は
第1の遅延回路、103は乗算回路、104はLPF
(低域通過濾波器)である。
01はリミッタアンプ(振幅制限増幅回路)、102は
第1の遅延回路、103は乗算回路、104はLPF
(低域通過濾波器)である。
【0004】図11は、図10の遅延型FM復調回路に
おいて入力信号周期の1/4の時間が遅延回路の遅延時
間と等しい時の動作を示すために各部の波形例を示して
いる。
おいて入力信号周期の1/4の時間が遅延回路の遅延時
間と等しい時の動作を示すために各部の波形例を示して
いる。
【0005】図12は、図10の遅延型FM復調回路に
おいて、入力周波数が図11に示した周波数より低い時
の動作を示すために各部の波形例を示している。図13
は、図10の遅延型FM復調回路において、入力周波数
が図11に示した周波数より高い時の動作を示すために
各部の波形例を示している。
おいて、入力周波数が図11に示した周波数より低い時
の動作を示すために各部の波形例を示している。図13
は、図10の遅延型FM復調回路において、入力周波数
が図11に示した周波数より高い時の動作を示すために
各部の波形例を示している。
【0006】次に、図10の遅延型FM復調回路におけ
るFM復調の動作原理について、例えば図14(a)に
示すようにEIAJ方式TV音声多重放送の受信信号中
に含まれる副音声信号(FM信号)が入力する場合を例
にとって図11〜図13に示す波形図を参照しながら説
明する。
るFM復調の動作原理について、例えば図14(a)に
示すようにEIAJ方式TV音声多重放送の受信信号中
に含まれる副音声信号(FM信号)が入力する場合を例
にとって図11〜図13に示す波形図を参照しながら説
明する。
【0007】FM変調された入力信号(FM信号)(S10
1)は、リミッタアンプ101により波形整形され後に二
分岐され、一方の信号(S102)は直接に乗算回路103に
入力し、他方の信号は第1の遅延回路102により一定
時間だけ遅延される。この遅延信号(S103)は前記乗算回
路103に入力し、乗算回路103は2つの入力信号を
乗算して乗算出力信号(S104)を出力する。この乗算出力
信号(S104)のデューティは、入力信号の周期が遅延時間
の2倍以上の範囲では、入力周波数に比例して変化す
る。
1)は、リミッタアンプ101により波形整形され後に二
分岐され、一方の信号(S102)は直接に乗算回路103に
入力し、他方の信号は第1の遅延回路102により一定
時間だけ遅延される。この遅延信号(S103)は前記乗算回
路103に入力し、乗算回路103は2つの入力信号を
乗算して乗算出力信号(S104)を出力する。この乗算出力
信号(S104)のデューティは、入力信号の周期が遅延時間
の2倍以上の範囲では、入力周波数に比例して変化す
る。
【0008】従来の遅延型FM復調回路では、入力信号
とそれを一定時間だけ遅延させた信号とを乗算する原理
上、乗算出力信号(S104)には、図14(b)に示すよう
に、入力信号の二倍を基本波とした高調波成分を生じ
る。
とそれを一定時間だけ遅延させた信号とを乗算する原理
上、乗算出力信号(S104)には、図14(b)に示すよう
に、入力信号の二倍を基本波とした高調波成分を生じ
る。
【0009】そこで、乗算出力信号(S104)をLPF10
4によって平滑すると、乗算出力信号(S104)のデューテ
ィに比例した信号電圧(S105)が得られる。つまり、LP
F104によって二倍の高調波を除去することにより、
入力信号周波数に比例したFM復調信号(副音声信号)
が得られる。
4によって平滑すると、乗算出力信号(S104)のデューテ
ィに比例した信号電圧(S105)が得られる。つまり、LP
F104によって二倍の高調波を除去することにより、
入力信号周波数に比例したFM復調信号(副音声信号)
が得られる。
【0010】なお、前記遅延回路の遅延時間は任意であ
るが、入力信号周期が遅延時間の2倍以下の範囲では、
図15に示すように、FM復調出力電圧は入力周波数と
は比例しなくなってしまう。従って、歪みなくFM復調
するためには、遅延回路の遅延時間は必ず入力信号が正
方向に最大周波数偏移した時の信号周期の1/2より短
くなるように設計しなければならない。遅延時間が搬送
波周期の1/4の場合には、歪みなくFM復調できる範
囲が最も大きくなるので、通常は、遅延時間を搬送波周
期の1/4になるように設計している。
るが、入力信号周期が遅延時間の2倍以下の範囲では、
図15に示すように、FM復調出力電圧は入力周波数と
は比例しなくなってしまう。従って、歪みなくFM復調
するためには、遅延回路の遅延時間は必ず入力信号が正
方向に最大周波数偏移した時の信号周期の1/2より短
くなるように設計しなければならない。遅延時間が搬送
波周期の1/4の場合には、歪みなくFM復調できる範
囲が最も大きくなるので、通常は、遅延時間を搬送波周
期の1/4になるように設計している。
【0011】ところで、上記したEIAJ方式TV音声
多重放送受信装置における副音声信号や家庭用VTR再
生装置における輝度記録信号のように、搬送波の周波数
に対して帯域占有率が広い場合には、復調信号の高域成
分の周波数と高調波の低域成分の周波数とが接近してし
まうので、復調信号の高域成分を減衰させずに高調波を
除去するには阻止特性の急峻なLPFが必要となる。
多重放送受信装置における副音声信号や家庭用VTR再
生装置における輝度記録信号のように、搬送波の周波数
に対して帯域占有率が広い場合には、復調信号の高域成
分の周波数と高調波の低域成分の周波数とが接近してし
まうので、復調信号の高域成分を減衰させずに高調波を
除去するには阻止特性の急峻なLPFが必要となる。
【0012】しかし、阻止特性の急峻なLPFは、一般
的に位相特性が大きく変化してしまうので、映像信号を
取り扱うVTRの信号処理回路や、主音声信号と副音声
信号とを演算処理してステレオ音声を復調する音声多重
復調回路には、阻止特性の急峻なLPFは使用できな
い。
的に位相特性が大きく変化してしまうので、映像信号を
取り扱うVTRの信号処理回路や、主音声信号と副音声
信号とを演算処理してステレオ音声を復調する音声多重
復調回路には、阻止特性の急峻なLPFは使用できな
い。
【0013】そこで、実際に使用されるLPF104
は、阻止特性と位相特性のトレードオフにより特性が設
定されるが、LPF104の阻止特性を十分確保できな
いので、LPF出力側に高調波が漏れてしまう。
は、阻止特性と位相特性のトレードオフにより特性が設
定されるが、LPF104の阻止特性を十分確保できな
いので、LPF出力側に高調波が漏れてしまう。
【0014】図16は、従来の遅延型FM復調回路をE
IAJ方式TV音声多重の副音声復調に用いた場合の高
調波の漏れの様子を示す波形である。この場合の条件
は、遅延回路の遅延時間は搬送波周期の1/4、入力信
号は1KHz、無変調であり、乗算回路出力側にカット
オフ周波数15.734KHzの1次LPFとカットオ
フ周波数2.12KHzの1次LPFとを縦続接続し
た。図16の波形から、高調波の漏れが観測される。
IAJ方式TV音声多重の副音声復調に用いた場合の高
調波の漏れの様子を示す波形である。この場合の条件
は、遅延回路の遅延時間は搬送波周期の1/4、入力信
号は1KHz、無変調であり、乗算回路出力側にカット
オフ周波数15.734KHzの1次LPFとカットオ
フ周波数2.12KHzの1次LPFとを縦続接続し
た。図16の波形から、高調波の漏れが観測される。
【0015】図17および図18は、従来の遅延型FM
復調回路をEIAJ方式TV音声多重の副音声復調に用
いた場合の復調出力の波形および周波数スペクトラムを
示している。この場合の条件は、遅延回路の遅延時間は
搬送波周期の1/4、入力信号は1KHz、変調度は1
00%であり、乗算回路出力側にカットオフ周波数1
5.734KHzの1次LPFとカットオフ周波数2.
12KHzの1次LPFとを縦続接続した。図17およ
び図18から、高調波の漏れが容易に観測される。
復調回路をEIAJ方式TV音声多重の副音声復調に用
いた場合の復調出力の波形および周波数スペクトラムを
示している。この場合の条件は、遅延回路の遅延時間は
搬送波周期の1/4、入力信号は1KHz、変調度は1
00%であり、乗算回路出力側にカットオフ周波数1
5.734KHzの1次LPFとカットオフ周波数2.
12KHzの1次LPFとを縦続接続した。図17およ
び図18から、高調波の漏れが容易に観測される。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】上記したように従来の
遅延型FM復調回路は、乗算出力信号に含まれる復調信
号の高域成分を減衰させずに高調波を除去するために阻
止特性の急峻なLPFを必要とするが、実際に使用され
るLPFは、阻止特性と位相特性のトレードオフにより
特性が設定され、LPFの阻止特性を十分確保できない
ので、LPF出力側に高調波が漏れてしまうという問題
があった。
遅延型FM復調回路は、乗算出力信号に含まれる復調信
号の高域成分を減衰させずに高調波を除去するために阻
止特性の急峻なLPFを必要とするが、実際に使用され
るLPFは、阻止特性と位相特性のトレードオフにより
特性が設定され、LPFの阻止特性を十分確保できない
ので、LPF出力側に高調波が漏れてしまうという問題
があった。
【0017】本発明は上記の問題点を解決すべくなされ
たもので、演算出力信号に含まれる復調信号の高調波の
周波数を高い周波数へ変換させることが可能になり、比
較的緩やかな阻止特性を持つLPFを使用した場合でも
十分な高調波除去を行ない得る遅延型FM復調回路を提
供することを目的とする。
たもので、演算出力信号に含まれる復調信号の高調波の
周波数を高い周波数へ変換させることが可能になり、比
較的緩やかな阻止特性を持つLPFを使用した場合でも
十分な高調波除去を行ない得る遅延型FM復調回路を提
供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明の遅延型FM復調
回路は、FM変調された入力信号が正方向に最大周波数
偏移した時の信号周期の1/2より短い任意の時間だけ
遅延した第1の信号を得る第1の手段と、前記入力信号
が正方向に最大周波数偏移した時の信号周期の1/2よ
り短い時間内で前記第1の信号の遅延時間よりも長い任
意の時間だけ入力信号よりも遅延した第2の信号を得る
第2の手段と、前記入力信号が正方向に最大周波数偏移
した時の信号周期の1/2より短い時間内で前記第2の
信号の遅延時間よりも長い任意の時間だけ入力信号より
も遅延した第3の信号を得る第3の手段と、前記入力信
号と前記第1の信号とを乗算する第1の乗算回路と、前
記第2の信号と前記第3の信号とを乗算する第2の乗算
回路と、前記第1の乗算回路の出力信号と第2の乗算回
路の出力信号とを加算する加算回路とを具備することを
特徴とする。
回路は、FM変調された入力信号が正方向に最大周波数
偏移した時の信号周期の1/2より短い任意の時間だけ
遅延した第1の信号を得る第1の手段と、前記入力信号
が正方向に最大周波数偏移した時の信号周期の1/2よ
り短い時間内で前記第1の信号の遅延時間よりも長い任
意の時間だけ入力信号よりも遅延した第2の信号を得る
第2の手段と、前記入力信号が正方向に最大周波数偏移
した時の信号周期の1/2より短い時間内で前記第2の
信号の遅延時間よりも長い任意の時間だけ入力信号より
も遅延した第3の信号を得る第3の手段と、前記入力信
号と前記第1の信号とを乗算する第1の乗算回路と、前
記第2の信号と前記第3の信号とを乗算する第2の乗算
回路と、前記第1の乗算回路の出力信号と第2の乗算回
路の出力信号とを加算する加算回路とを具備することを
特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明の第1の実
施の形態に係る遅延型FM復調回路を示している。図1
の遅延型FM復調回路において、11はFM変調された
入力信号(S11) を振幅制限増幅するリミッタアンプ(振
幅制限増幅回路)である。
施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明の第1の実
施の形態に係る遅延型FM復調回路を示している。図1
の遅延型FM復調回路において、11はFM変調された
入力信号(S11) を振幅制限増幅するリミッタアンプ(振
幅制限増幅回路)である。
【0020】12は上記リミッタアンプの出力信号(S1
2) を一定時間遅延させ、第1の遅延信号(S13) を得る
第1の遅延回路である。13は上記第1の遅延回路の出
力信号(S13) を一定時間遅延させ、第2の遅延信号(S1
4) を得る第2の遅延回路である。14は上記第2の遅
延回路の出力信号(S14) を一定時間遅延させ、第3の遅
延信号(S15) を得る第3の遅延回路である。
2) を一定時間遅延させ、第1の遅延信号(S13) を得る
第1の遅延回路である。13は上記第1の遅延回路の出
力信号(S13) を一定時間遅延させ、第2の遅延信号(S1
4) を得る第2の遅延回路である。14は上記第2の遅
延回路の出力信号(S14) を一定時間遅延させ、第3の遅
延信号(S15) を得る第3の遅延回路である。
【0021】15は前記リミッタアンプの出力信号(S1
2) と前記第1の遅延信号(S13) とを乗算する第1の乗
算回路であり、16は前記第2の遅延信号(S14) と前記
第3の遅延信号(S15) とを乗算する第2の乗算回路であ
り、17は前記第1の乗算回路15の出力信号(S16) と
第2の乗算回路16の出力信号(S17) とを加算する加算
回路である。
2) と前記第1の遅延信号(S13) とを乗算する第1の乗
算回路であり、16は前記第2の遅延信号(S14) と前記
第3の遅延信号(S15) とを乗算する第2の乗算回路であ
り、17は前記第1の乗算回路15の出力信号(S16) と
第2の乗算回路16の出力信号(S17) とを加算する加算
回路である。
【0022】18は上記加算回路17の出力信号(S18)
が入力し、不要な高調波を除去するためのLPF(低域
通過濾波器)である。即ち、図1の遅延型FM復調回路
においては、FM変調された入力信号が正方向に最大周
波数偏移した時の信号周期の1/2より短い時間内で順
次大きくなる時間(後述するように例えば1/8、1/
4、3/8が望ましい)だけ入力信号よりも遅延した第
1〜第3の信号を生成し、入力信号と第1の信号とを第
1の乗算回路15で乗算し、第2の信号と第3の信号と
を第2の乗算回路16で乗算し、第1の乗算回路の出力
信号と第2の乗算回路の出力信号とを加算回路17で加
算している。
が入力し、不要な高調波を除去するためのLPF(低域
通過濾波器)である。即ち、図1の遅延型FM復調回路
においては、FM変調された入力信号が正方向に最大周
波数偏移した時の信号周期の1/2より短い時間内で順
次大きくなる時間(後述するように例えば1/8、1/
4、3/8が望ましい)だけ入力信号よりも遅延した第
1〜第3の信号を生成し、入力信号と第1の信号とを第
1の乗算回路15で乗算し、第2の信号と第3の信号と
を第2の乗算回路16で乗算し、第1の乗算回路の出力
信号と第2の乗算回路の出力信号とを加算回路17で加
算している。
【0023】図2は、図1の遅延型FM復調回路におけ
る動作を示すために各部の波形例を示している。図3
は、図1の遅延型FM復調回路において、入力信号の周
波数が図2における入力信号の周波数より低い時の動作
を示すために各部の波形例を示している。
る動作を示すために各部の波形例を示している。図3
は、図1の遅延型FM復調回路において、入力信号の周
波数が図2における入力信号の周波数より低い時の動作
を示すために各部の波形例を示している。
【0024】図4は、図1の遅延型FM復調回路におい
て、入力信号の周波数が図2における入力信号の周波数
より高い時の動作を示すために各部の波形例を示してい
る。次に、図1の遅延型FM復調回路におけるFM復調
の動作原理について、例えば図5(a)に示したように
EIAJ方式TV音声多重放送の受信信号に含まれる副
音声信号(FM信号)が入力する場合を例にとって図2
〜図4に示す波形図を参照しながら説明する。
て、入力信号の周波数が図2における入力信号の周波数
より高い時の動作を示すために各部の波形例を示してい
る。次に、図1の遅延型FM復調回路におけるFM復調
の動作原理について、例えば図5(a)に示したように
EIAJ方式TV音声多重放送の受信信号に含まれる副
音声信号(FM信号)が入力する場合を例にとって図2
〜図4に示す波形図を参照しながら説明する。
【0025】FM変調されたFM信号入力(S11) は、リ
ミッタアンプ11により波形整形され後に二分岐され、
一方の信号(S12) は直接に第1の乗算回路15に入力
し、他方の信号は第1の遅延回路12に入力する。上記
第1の遅延回路12は入力信号を一定時間だけ遅延した
第1の遅延信号(S13) を出力する。上記第1の遅延回路
12の出力信号は二分岐され、一方の信号(S13) は直接
に前記第1の乗算回路15に入力し、他方の信号は第2
の遅延回路13に入力する。上記第2の遅延回路13は
入力信号を一定時間だけ遅延した第2の遅延信号(S14)
を出力する。上記第2の遅延回路13の出力信号は二分
岐され、一方の信号(S14) は直接に前記第2の乗算回路
16に入力し、他方の信号は第3の遅延回路14に入力
する。上記第3の遅延回路14は入力信号を一定時間だ
け遅延した第3の遅延信号(S15) を出力し、それを前記
第2の乗算回路16に入力する。
ミッタアンプ11により波形整形され後に二分岐され、
一方の信号(S12) は直接に第1の乗算回路15に入力
し、他方の信号は第1の遅延回路12に入力する。上記
第1の遅延回路12は入力信号を一定時間だけ遅延した
第1の遅延信号(S13) を出力する。上記第1の遅延回路
12の出力信号は二分岐され、一方の信号(S13) は直接
に前記第1の乗算回路15に入力し、他方の信号は第2
の遅延回路13に入力する。上記第2の遅延回路13は
入力信号を一定時間だけ遅延した第2の遅延信号(S14)
を出力する。上記第2の遅延回路13の出力信号は二分
岐され、一方の信号(S14) は直接に前記第2の乗算回路
16に入力し、他方の信号は第3の遅延回路14に入力
する。上記第3の遅延回路14は入力信号を一定時間だ
け遅延した第3の遅延信号(S15) を出力し、それを前記
第2の乗算回路16に入力する。
【0026】前記第1の乗算回路15は、2つの入力信
号を乗算し、第1の乗算出力信号(S16) を得る。また、
前記第2の乗算回路16は、2つの入力信号を乗算し、
第2の乗算出力信号(S17) を得る。
号を乗算し、第1の乗算出力信号(S16) を得る。また、
前記第2の乗算回路16は、2つの入力信号を乗算し、
第2の乗算出力信号(S17) を得る。
【0027】これにより、第1の乗算出力信号(S16) の
デューティは入力信号の周波数に比例し、第2の乗算出
力信号(S17) のデューティも入力信号の周波数に比例す
る。この場合、第2の乗算出力信号(S17) は、第1の乗
算出力信号(S16) よりも第2の遅延回路13の遅延時間
だけ遅延している。
デューティは入力信号の周波数に比例し、第2の乗算出
力信号(S17) のデューティも入力信号の周波数に比例す
る。この場合、第2の乗算出力信号(S17) は、第1の乗
算出力信号(S16) よりも第2の遅延回路13の遅延時間
だけ遅延している。
【0028】そして、加算回路17は、前記第1の乗算
出力信号(S16) と第2乗算出力信号(S17) とを加算し、
加算出力信号(S18) を得る。上記両信号(S16) (S17) は
前述したように入力信号の周波数に比例したデューティ
を持つので、加算出力信号(S18) も入力信号の周波数に
比例したデューティを持つ。
出力信号(S16) と第2乗算出力信号(S17) とを加算し、
加算出力信号(S18) を得る。上記両信号(S16) (S17) は
前述したように入力信号の周波数に比例したデューティ
を持つので、加算出力信号(S18) も入力信号の周波数に
比例したデューティを持つ。
【0029】また、第1の乗算出力信号(S16) と第2乗
算出力信号(S17) は、入力信号の二倍の高調波を含んで
おり、さらに、第2乗算出力信号(S17) は前述したよう
に第1の乗算出力信号(S16) よりも第2の遅延回路13
の遅延時間だけ遅延している。このため、第1の乗算出
力信号(S16) と第2乗算出力信号(S17) に含まれる入力
信号の二倍の高調波の一部は、入力信号の四倍の高調波
へと変換される。
算出力信号(S17) は、入力信号の二倍の高調波を含んで
おり、さらに、第2乗算出力信号(S17) は前述したよう
に第1の乗算出力信号(S16) よりも第2の遅延回路13
の遅延時間だけ遅延している。このため、第1の乗算出
力信号(S16) と第2乗算出力信号(S17) に含まれる入力
信号の二倍の高調波の一部は、入力信号の四倍の高調波
へと変換される。
【0030】そこで、加算出力信号(S18) をLPF18
によって平滑すると、入力信号の周波数に比例したFM
復調信号(副音声信号)が得られる。上述したように、
加算出力信号(S18) に含まれる入力信号の二倍の高調波
は、四倍の高調波へ変換された分だけ減少しているの
で、LPF18として、従来の遅延型FM復調回路にお
いて乗算回路出力側に挿入されるLPFと同じ阻止特性
を持つLPFを用いた場合には、従来の遅延型FM復調
回路におけるよりも高調波の漏れを小さくできる。
によって平滑すると、入力信号の周波数に比例したFM
復調信号(副音声信号)が得られる。上述したように、
加算出力信号(S18) に含まれる入力信号の二倍の高調波
は、四倍の高調波へ変換された分だけ減少しているの
で、LPF18として、従来の遅延型FM復調回路にお
いて乗算回路出力側に挿入されるLPFと同じ阻止特性
を持つLPFを用いた場合には、従来の遅延型FM復調
回路におけるよりも高調波の漏れを小さくできる。
【0031】特に、第1の遅延回路12、第2の遅延回
路13および第3の遅延回路14の遅延時間をそれぞれ
搬送波周期の1/8とすると、入力信号周波数が搬送波
周波数と等しい時に、加算出力信号(S18) に含まれる高
調波は入力信号周波数の四倍の高調波成分のみとなり、
二倍の高調波成分が完全に除去され、検波効率も最大と
なる。
路13および第3の遅延回路14の遅延時間をそれぞれ
搬送波周期の1/8とすると、入力信号周波数が搬送波
周波数と等しい時に、加算出力信号(S18) に含まれる高
調波は入力信号周波数の四倍の高調波成分のみとなり、
二倍の高調波成分が完全に除去され、検波効率も最大と
なる。
【0032】図6は、図1に示した遅延型FM復調回路
をEIAJ方式TV音声多重の副音声復調に用いた場合
の高調波の漏れの様子を示す波形である。この場合の条
件は、全ての遅延回路の遅延時間は搬送波周期の1/
8、入力信号は無変調であり、乗算回路出力側にカット
オフ周波数15.734KHzの1次LPFとカットオ
フ周波数2.12KHzの1次LPFとを縦続接続し
た。
をEIAJ方式TV音声多重の副音声復調に用いた場合
の高調波の漏れの様子を示す波形である。この場合の条
件は、全ての遅延回路の遅延時間は搬送波周期の1/
8、入力信号は無変調であり、乗算回路出力側にカット
オフ周波数15.734KHzの1次LPFとカットオ
フ周波数2.12KHzの1次LPFとを縦続接続し
た。
【0033】図6の波形から、高調波の漏れは、従来の
遅延型FM復調回路を用いた場合の図16に示した高調
波の漏れに比べて約22dB減少していることが分る。
図7は、図1に示した遅延型FM復調回路をEIAJ方
式TV音声多重の副音声復調に用いた場合の復調出力の
波形を示している。この場合の条件は、全ての遅延回路
の遅延時間は搬送波周期の1/8、入力信号1KHz、
変調度は100%であり、乗算回路出力側にカットオフ
周波数15.734KHzの1次LPFとカットオフ周
波数2.12KHzの1次LPFとを縦続接続した。
遅延型FM復調回路を用いた場合の図16に示した高調
波の漏れに比べて約22dB減少していることが分る。
図7は、図1に示した遅延型FM復調回路をEIAJ方
式TV音声多重の副音声復調に用いた場合の復調出力の
波形を示している。この場合の条件は、全ての遅延回路
の遅延時間は搬送波周期の1/8、入力信号1KHz、
変調度は100%であり、乗算回路出力側にカットオフ
周波数15.734KHzの1次LPFとカットオフ周
波数2.12KHzの1次LPFとを縦続接続した。
【0034】図7から、従来の遅延型FM復調回路を用
いた場合の図17に示した特性よりも復調出力への高調
波の漏れが減少していることが分る。図8は、図7に示
した復調出力の周波数スペクトラムを示している。図8
から、従来の遅延型FM復調回路を用いた場合の図18
に示した復調出力の周波数スペクトラムと比べて、10
0KHzまでの高調波が全体的に約15dB減少してい
ることが分る。特に、搬送波周波数の二倍の周波数に相
当する部分の高調波は、30dB以上の減少がみられ
る。入力信号は、FM変調されており、瞬時的に搬送波
の周波数と等しくない状態となるので、その部分の入力
信号周波数の二倍の成分を完全には除去できない。しか
し、入力信号が搬送波の周波数に近い部分では、大部分
が入力信号周波数の四倍の成分へ変換できるので、全体
として高調波の漏れが減少している。
いた場合の図17に示した特性よりも復調出力への高調
波の漏れが減少していることが分る。図8は、図7に示
した復調出力の周波数スペクトラムを示している。図8
から、従来の遅延型FM復調回路を用いた場合の図18
に示した復調出力の周波数スペクトラムと比べて、10
0KHzまでの高調波が全体的に約15dB減少してい
ることが分る。特に、搬送波周波数の二倍の周波数に相
当する部分の高調波は、30dB以上の減少がみられ
る。入力信号は、FM変調されており、瞬時的に搬送波
の周波数と等しくない状態となるので、その部分の入力
信号周波数の二倍の成分を完全には除去できない。しか
し、入力信号が搬送波の周波数に近い部分では、大部分
が入力信号周波数の四倍の成分へ変換できるので、全体
として高調波の漏れが減少している。
【0035】図9は、本発明の第2の実施の形態に係る
遅延型FM復調回路を示している。図9の遅延型FM復
調回路は、図1に示した遅延型FM復調回路と比べて、
第2の遅延手段と、第3の遅延手段とが異なり、その他
は同じであるので図1中と同一符号を付してその説明を
省略する。
遅延型FM復調回路を示している。図9の遅延型FM復
調回路は、図1に示した遅延型FM復調回路と比べて、
第2の遅延手段と、第3の遅延手段とが異なり、その他
は同じであるので図1中と同一符号を付してその説明を
省略する。
【0036】即ち、前記第2の信号を得る第2の遅延手
段として、前記リミッタアンプ11の出力信号(S12) が
入力し、一定時間だけ遅延させる第2の遅延回路13a
が用いられている。また、前記第3の信号を得る第3の
遅延手段として、前記リミッタアンプ11の出力信号(S
12) が入力し、一定時間だけ遅延させる第3の遅延回路
14aが用いられている。
段として、前記リミッタアンプ11の出力信号(S12) が
入力し、一定時間だけ遅延させる第2の遅延回路13a
が用いられている。また、前記第3の信号を得る第3の
遅延手段として、前記リミッタアンプ11の出力信号(S
12) が入力し、一定時間だけ遅延させる第3の遅延回路
14aが用いられている。
【0037】上記図9の遅延型FM復調回路の動作は、
前述した図1の遅延型FM復調回路の動作と比べて、第
2の信号および第3の信号の発生方法が異なるだけであ
り、基本的には同じである。
前述した図1の遅延型FM復調回路の動作と比べて、第
2の信号および第3の信号の発生方法が異なるだけであ
り、基本的には同じである。
【0038】なお、図9の遅延型FM復調回路におい
て、第1の遅延回路12の遅延時間を搬送波周期の1/
8、第2の遅延回路13aの遅延時間を搬送波周期の1
/4、第3の遅延回路14aの遅延時間を搬送波周期の
3/8とすれば、入力信号の周波数が搬送波の周波数と
等しい時に、加算出力信号(S18) に含まれる高調波は入
力信号周波数の四倍の高調波成分のみとなり、二倍の高
調波成分が完全に除去され、検波効率も最大となる。
て、第1の遅延回路12の遅延時間を搬送波周期の1/
8、第2の遅延回路13aの遅延時間を搬送波周期の1
/4、第3の遅延回路14aの遅延時間を搬送波周期の
3/8とすれば、入力信号の周波数が搬送波の周波数と
等しい時に、加算出力信号(S18) に含まれる高調波は入
力信号周波数の四倍の高調波成分のみとなり、二倍の高
調波成分が完全に除去され、検波効率も最大となる。
【0039】
【発明の効果】上述したように本発明の遅延型FM復調
回路によれば、演算出力信号に含まれる復調信号の高調
波の周波数を高くシフトさせることが可能になり、比較
的緩やかな阻止特性を持つLPFを使用した場合でも十
分な高調波除去を行なうことができる。
回路によれば、演算出力信号に含まれる復調信号の高調
波の周波数を高くシフトさせることが可能になり、比較
的緩やかな阻止特性を持つLPFを使用した場合でも十
分な高調波除去を行なうことができる。
【図1】 本発明の第1の実施の形態に係る遅延型FM
復調回路を示すブロック図。
復調回路を示すブロック図。
【図2】 図1の遅延型FM復調回路における動作を示
すために各部の波形例を示す図。
すために各部の波形例を示す図。
【図3】 図1の遅延型FM復調回路において入力周波
数が図2に示した周波数より低い時の動作を示すために
各部の波形例を示す図。
数が図2に示した周波数より低い時の動作を示すために
各部の波形例を示す図。
【図4】 図1の遅延型FM復調回路において入力周波
数が図2に示した周波数より高い時の動作を示すために
各部の波形例を示す図。
数が図2に示した周波数より高い時の動作を示すために
各部の波形例を示す図。
【図5】 図1の遅延型FM復調回路にEIAJ方式T
V音声多重放送信号中に含まれる副音声信号が入力する
場合の入力信号と出力信号の周波数帯域の一例を示す
図。
V音声多重放送信号中に含まれる副音声信号が入力する
場合の入力信号と出力信号の周波数帯域の一例を示す
図。
【図6】図1の遅延型FM復調回路をEIAJ方式TV
音声多重の副音声復調に用いた場合の高調波の漏れの様
子を示す波形図。
音声多重の副音声復調に用いた場合の高調波の漏れの様
子を示す波形図。
【図7】 図1の遅延型FM復調回路をEIAJ方式T
V音声多重の副音声復調に用いた場合の復調出力を示す
波形図。
V音声多重の副音声復調に用いた場合の復調出力を示す
波形図。
【図8】 図1の遅延型FM復調回路をEIAJ方式T
V音声多重の副音声復調に用いた場合の復調出力の周波
数スペクトラムを示す図。
V音声多重の副音声復調に用いた場合の復調出力の周波
数スペクトラムを示す図。
【図9】 本発明の第2の実施の形態に係る遅延型FM
復調回路を示すブロック図。
復調回路を示すブロック図。
【図10】 従来の遅延型FM復調回路を示すブロック
図。
図。
【図11】 従来の遅延型FM復調回路における動作を
示すために各部の波形例を示す図。
示すために各部の波形例を示す図。
【図12】 従来の遅延型FM復調回路において入力周
波数が図11に示した周波数より低い時の動作を示すた
めに各部の波形例を示す図。
波数が図11に示した周波数より低い時の動作を示すた
めに各部の波形例を示す図。
【図13】 従来の遅延型FM復調回路において入力周
波数が図11に示した周波数より高い時の動作を示すた
めに各部の波形例を示す図。
波数が図11に示した周波数より高い時の動作を示すた
めに各部の波形例を示す図。
【図14】 従来の遅延型FM復調回路にEIAJ方式
TV音声多重放送信号中に含まれる副音声信号が入力す
る場合の入力信号と出力信号の周波数帯域の一例を示す
図。
TV音声多重放送信号中に含まれる副音声信号が入力す
る場合の入力信号と出力信号の周波数帯域の一例を示す
図。
【図15】 従来の遅延型FM復調回路における入力信
号周波数とFM復調出力電圧との関係を示す特性図。
号周波数とFM復調出力電圧との関係を示す特性図。
【図16】 従来の遅延型FM復調回路をEIAJ方式
TV音声多重の副音声復調に用いた場合の高調波の漏れ
の様子を示す波形図。
TV音声多重の副音声復調に用いた場合の高調波の漏れ
の様子を示す波形図。
【図17】 従来の遅延型FM復調回路をEIAJ方式
TV音声多重の副音声復調に用いた場合の復調出力を示
す波形図。
TV音声多重の副音声復調に用いた場合の復調出力を示
す波形図。
【図18】 従来の遅延型FM復調回路をEIAJ方式
TV音声多重の副音声復調に用いた場合の復調出力の周
波数スペクトラムを示す図。
TV音声多重の副音声復調に用いた場合の復調出力の周
波数スペクトラムを示す図。
【符号の説明】 11…リミッタアンプ、12…第1の遅延回路、13、
13a…第2の遅延回路、14、14a…第3の遅延回
路、15…第1の乗算回路、16…第2の乗算回路、1
7…加算回路、18…LPF。
13a…第2の遅延回路、14、14a…第3の遅延回
路、15…第1の乗算回路、16…第2の乗算回路、1
7…加算回路、18…LPF。
Claims (4)
- 【請求項1】 FM変調された入力信号が正方向に最大
周波数偏移した時の信号周期の1/2より短い任意の時
間だけ入力信号よりも遅延した第1の信号を得る第1の
手段と、 前記入力信号が正方向に最大周波数偏移した時の信号周
期の1/2より短い時間内で前記第1の信号の遅延時間
よりも長い任意の時間だけ入力信号よりも遅延した第2
の信号を得る第2の手段と、 前記入力信号が正方向に最大周波数偏移した時の信号周
期の1/2より短い時間内で前記第2の信号の遅延時間
よりも長い任意の時間だけ入力信号よりも遅延した第3
の信号を得る第3の手段と、 前記入力信号と前記第1の信号とを乗算する第1の乗算
回路と、 前記第2の信号と前記第3の信号とを乗算する第2の乗
算回路と、 前記第1の乗算回路の出力信号と第2の乗算回路の出力
信号とを加算する加算回路とを具備することを特徴とす
る遅延型FM復調回路。 - 【請求項2】 請求項1記載の遅延型FM復調回路にお
いて、 前記第1の手段は、前記入力信号が正方向に最大周波数
偏移した時の信号周期の1/2より短い任意の時間だけ
入力信号を遅延させる第1の遅延回路であり、前記第2
の手段は、前記入力信号が正方向に最大周波数偏移した
時の信号周期の1/2より短い時間内で前記第1の信号
の遅延時間よりも長い任意の時間だけ入力信号よりも遅
延した第2の信号を得る第2の遅延回路であり、前記第
3の手段は、前記入力信号が正方向に最大周波数偏移し
た時の信号周期の1/2より短い時間内で前記第2の信
号の遅延時間よりも長い任意の時間だけ入力信号よりも
遅延した第3の信号を得る第3の遅延回路であることを
特徴とする遅延型FM復調回路。 - 【請求項3】 請求項1記載の遅延型FM復調回路にお
いて、 前記第1の手段は、前記入力信号を搬送波周期の1/8
の時間だけ遅延させる第1の遅延回路であり、前記第2
の手段は、前記第1の信号を搬送波周期の1/8の時間
だけ遅延させる第2の遅延回路であり、前記第3の手段
は、前記第2の信号を搬送波周期の1/8の時間だけ遅
延させる第3の遅延回路であることを特徴とする遅延型
FM復調回路。 - 【請求項4】 請求項1記載の遅延型FM復調回路にお
いて、 前記第1の手段は、前記入力信号を搬送波周期の1/8
の時間だけ遅延させる第1の遅延回路であり、前記第2
の手段は、前記入力信号を搬送波周期の1/4の時間だ
け遅延させる第2の遅延回路であり、前記第3の手段
は、前記入力信号を搬送波周期の3/8の時間だけ遅延
させる第3の遅延回路であることを特徴とする遅延型F
M復調回路。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7271190A JPH09116338A (ja) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | 遅延型fm復調回路 |
| TW085112442A TW312071B (ja) | 1995-10-19 | 1996-10-11 | |
| US08/731,485 US5694080A (en) | 1995-10-19 | 1996-10-16 | Delay-type FM demodulation circuit |
| KR1019960046421A KR100196804B1 (ko) | 1995-10-19 | 1996-10-17 | 지연형 fm 복조회로 |
| EP96116777A EP0769846B1 (en) | 1995-10-19 | 1996-10-18 | Delay-type FM demodulation circuit |
| CN96122860A CN1070005C (zh) | 1995-10-19 | 1996-10-18 | 延迟型调频解调电路 |
| DE69613790T DE69613790T2 (de) | 1995-10-19 | 1996-10-18 | Schaltung zur Verzögerungsdemodulation von FM-Signalen |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7271190A JPH09116338A (ja) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | 遅延型fm復調回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09116338A true JPH09116338A (ja) | 1997-05-02 |
Family
ID=17496610
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7271190A Pending JPH09116338A (ja) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | 遅延型fm復調回路 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5694080A (ja) |
| EP (1) | EP0769846B1 (ja) |
| JP (1) | JPH09116338A (ja) |
| KR (1) | KR100196804B1 (ja) |
| CN (1) | CN1070005C (ja) |
| DE (1) | DE69613790T2 (ja) |
| TW (1) | TW312071B (ja) |
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|---|---|---|---|---|
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| US6963624B1 (en) * | 2000-08-29 | 2005-11-08 | Guoyu He | Method and apparatus for receiving radio frequency signals |
| KR100861797B1 (ko) * | 2006-04-12 | 2008-10-08 | 재단법인서울대학교산학협력재단 | 펄스 변조를 이용한 고효율 선형 전력 증폭기 시스템에서 고조파 성분을 제거하는 장치 |
| CN102307071A (zh) * | 2011-09-27 | 2012-01-04 | 石家庄开发区泰顺电子通讯有限公司 | 轻便型广播监测接收机 |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4064361A (en) * | 1975-12-31 | 1977-12-20 | Bell Telephone Laboratories, Incorporated | Correlative timing recovery in digital data transmission systems |
| US4320525A (en) * | 1979-10-29 | 1982-03-16 | Burroughs Corporation | Self synchronizing clock derivation circuit for double frequency encoded digital data |
| US4485448A (en) * | 1982-02-26 | 1984-11-27 | Sperry Corporation | Apparatus and method for detecting the onset of a frequency shift keyed signal |
| NL8302423A (nl) * | 1983-07-07 | 1985-02-01 | Philips Nv | F.m. demodulatieschakeling. |
| JPS60119104A (ja) * | 1983-12-01 | 1985-06-26 | Sony Corp | Fm復調器 |
| JPS61102804A (ja) * | 1984-10-25 | 1986-05-21 | Pioneer Electronic Corp | Fm検波回路 |
| US5185679A (en) * | 1988-05-12 | 1993-02-09 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Inversion phenomenon preventing circuit |
| DE3834118A1 (de) * | 1988-10-07 | 1990-04-12 | Philips Patentverwaltung | Schaltungsanordnung zum demodulieren eines frequenzmodulierten signals |
| JP3193081B2 (ja) * | 1991-09-20 | 2001-07-30 | 富士通テン株式会社 | 角変調信号の復調装置 |
| AU683730B2 (en) * | 1994-04-04 | 1997-11-20 | Google Technology Holdings LLC | A wide bandwidth discriminator for use in a radio receiver |
-
1995
- 1995-10-19 JP JP7271190A patent/JPH09116338A/ja active Pending
-
1996
- 1996-10-11 TW TW085112442A patent/TW312071B/zh active
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| DE69613790D1 (de) | 2001-08-16 |
| US5694080A (en) | 1997-12-02 |
| EP0769846B1 (en) | 2001-07-11 |
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