JPH09117670A - 脂肪族化合物のアルキル化用固体触媒 - Google Patents
脂肪族化合物のアルキル化用固体触媒Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 脂肪族化合物のアルキル化が効率的に行える
ようにする。 【解決手段】 有機または無機細孔担体に、式R- SO
3 H(式中、Rはフッ素またはアルキル基またはフッ素
化アルキル基である)の酸から選ばれる少なくとも一つ
の酸と弱塩基性である少なくとも一つの有機非プロトン
性溶媒とからなる少なくとも一つの活性相が含浸されて
なる固体触媒であって、前記担体が前記活性相の含浸前
に総細孔容積0.5〜6cm3 /gを有し、本質的に平
均直径0.1〜150μmの粒子により構成されてい
る。
ようにする。 【解決手段】 有機または無機細孔担体に、式R- SO
3 H(式中、Rはフッ素またはアルキル基またはフッ素
化アルキル基である)の酸から選ばれる少なくとも一つ
の酸と弱塩基性である少なくとも一つの有機非プロトン
性溶媒とからなる少なくとも一つの活性相が含浸されて
なる固体触媒であって、前記担体が前記活性相の含浸前
に総細孔容積0.5〜6cm3 /gを有し、本質的に平
均直径0.1〜150μmの粒子により構成されてい
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、脂肪族化合物のア
ルキル化用固体触媒に関し、更に詳しくは、有機または
無機細孔担体に、式R- SO3 H[式中、Rはフッ素ま
たはアルキル基または(一部または全部フッ素化され
た)フッ素化アルキル基であり、Rは好ましくはFまた
はCF3 、より好ましくはCF3 である]の酸から選ば
れる少なくとも一つの酸と弱塩基性である少なくとも一
つの有機非プロトン性溶媒とからなる少なくとも一つの
活性相が含浸されてなる固体触媒に関する。
ルキル化用固体触媒に関し、更に詳しくは、有機または
無機細孔担体に、式R- SO3 H[式中、Rはフッ素ま
たはアルキル基または(一部または全部フッ素化され
た)フッ素化アルキル基であり、Rは好ましくはFまた
はCF3 、より好ましくはCF3 である]の酸から選ば
れる少なくとも一つの酸と弱塩基性である少なくとも一
つの有機非プロトン性溶媒とからなる少なくとも一つの
活性相が含浸されてなる固体触媒に関する。
【0002】また、本発明は、1分子当り炭素原子数3
〜6を有する少なくとも一つのオレフィン(すなわちC
3 〜C6 オレフィン)による、前記触媒を用いた脂肪族
化合物のアルキル化、すなわちイソブタンおよび/また
はイソペンタンの接触アルキル化での前記触媒の使用に
も関し、これにより高度の分枝化および高オクタン価を
有するパラフィン系化合物を得ることが可能になる。
〜6を有する少なくとも一つのオレフィン(すなわちC
3 〜C6 オレフィン)による、前記触媒を用いた脂肪族
化合物のアルキル化、すなわちイソブタンおよび/また
はイソペンタンの接触アルキル化での前記触媒の使用に
も関し、これにより高度の分枝化および高オクタン価を
有するパラフィン系化合物を得ることが可能になる。
【0003】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】多数
の液体または固体の酸触媒が、少なくとも一つのオレフ
ィン、例えばプロピレン、1-および2-ブテンまたはイソ
ブテンによる、イソパラフィン、例えばイソブタンまた
はイソペンタンの脂肪族アルキル化に寄与することが一
般に知られている。工業的に最も一般に使用される触媒
は液体触媒であり、それらは濃硫酸および単独または三
フッ化ホウ素のようなルイス酸との混合物状のフッ化水
素酸である。
の液体または固体の酸触媒が、少なくとも一つのオレフ
ィン、例えばプロピレン、1-および2-ブテンまたはイソ
ブテンによる、イソパラフィン、例えばイソブタンまた
はイソペンタンの脂肪族アルキル化に寄与することが一
般に知られている。工業的に最も一般に使用される触媒
は液体触媒であり、それらは濃硫酸および単独または三
フッ化ホウ素のようなルイス酸との混合物状のフッ化水
素酸である。
【0004】上記液体触媒を用いた脂肪族化合物のアル
キル化方法は、後述するように、大きな不都合を有す
る。
キル化方法は、後述するように、大きな不都合を有す
る。
【0005】すなわち、フッ化水素酸では、その毒性お
よび強度の揮発性が問題となり、硫酸では、費用のかか
る再処理を必要とする触媒の大きな消費量が問題とな
る。それ故に、固体触媒、あるいはアルミノシリケート
もしくは金属酸化物のような固体に担持された触媒、例
えば硫酸で処理されたジルコニアの使用が推奨されてき
た。
よび強度の揮発性が問題となり、硫酸では、費用のかか
る再処理を必要とする触媒の大きな消費量が問題とな
る。それ故に、固体触媒、あるいはアルミノシリケート
もしくは金属酸化物のような固体に担持された触媒、例
えば硫酸で処理されたジルコニアの使用が推奨されてき
た。
【0006】米国特許US-A-3,795,712には、少なくとも
一つのオレフィンによる芳香族化合物のアルキル化反
応、少なくとも一つのオレフィンによるイソブタンの脂
肪族アルキル化反応、およびオレフィンのオリゴマー化
または重合反応に、触媒作用を及ぼす目的で、ルイス酸
またはブレンステッド酸と、式R- SO2 - R′(式
中、RおよびR′は、各々別々に、1分子当り炭素原子
数1〜8を有する1価の基であるか、あるいは場合によ
っては不活性炭化水素溶媒中で、RとR′の全体とし
て、炭素原子数3〜12を有する2価の基である)のス
ルホンとを含む触媒組成物を用いることが提案されてお
り、酸の濃度はスルホン1リットル当り、10-5モル〜
5モルであり、これは、酸がトリフルオロメタンスルホ
ン酸である場合、またはスルホンがスルホラン(sulfola
ne) である場合には、酸の0.00012〜37重量%
をなす。
一つのオレフィンによる芳香族化合物のアルキル化反
応、少なくとも一つのオレフィンによるイソブタンの脂
肪族アルキル化反応、およびオレフィンのオリゴマー化
または重合反応に、触媒作用を及ぼす目的で、ルイス酸
またはブレンステッド酸と、式R- SO2 - R′(式
中、RおよびR′は、各々別々に、1分子当り炭素原子
数1〜8を有する1価の基であるか、あるいは場合によ
っては不活性炭化水素溶媒中で、RとR′の全体とし
て、炭素原子数3〜12を有する2価の基である)のス
ルホンとを含む触媒組成物を用いることが提案されてお
り、酸の濃度はスルホン1リットル当り、10-5モル〜
5モルであり、これは、酸がトリフルオロメタンスルホ
ン酸である場合、またはスルホンがスルホラン(sulfola
ne) である場合には、酸の0.00012〜37重量%
をなす。
【0007】国際特許出願PCT WO93/00316には、少なく
とも一つのハロゲンによって置換されたフッ化水素酸ま
たはスルホン酸10〜90重量%と、金属ハロゲン化物
の意図的な不存在下に40より少ない供与体数を有する
溶媒10〜90重量%とを含む脂肪族化合物のアルキル
化用液体触媒組成物が記載されている。多数の記述にお
いて、このような溶媒として、スルホラン、テトラメチ
レンスルホン、およびジメチルスルホキシドが表されて
いる。
とも一つのハロゲンによって置換されたフッ化水素酸ま
たはスルホン酸10〜90重量%と、金属ハロゲン化物
の意図的な不存在下に40より少ない供与体数を有する
溶媒10〜90重量%とを含む脂肪族化合物のアルキル
化用液体触媒組成物が記載されている。多数の記述にお
いて、このような溶媒として、スルホラン、テトラメチ
レンスルホン、およびジメチルスルホキシドが表されて
いる。
【0008】本発明の目的は、上述した米国特許US-A-3
795712および国際特許WO 93/00316に記載されている、
脂肪族化合物のアルキル化に使用される液体触媒組成物
のような不都合を生じない固体触媒を提供することにあ
る。
795712および国際特許WO 93/00316に記載されている、
脂肪族化合物のアルキル化に使用される液体触媒組成物
のような不都合を生じない固体触媒を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、有機または無
機細孔担体に、式R- SO3 H(式中、Rはフッ素また
はアルキル基またはフッ素化アルキル基である)の酸か
ら選ばれる少なくとも一つの酸と弱塩基性である少なく
とも一つの有機非プロトン性溶媒とからなる少なくとも
一つの活性相が含浸されてなる固体触媒であって、前記
担体が前記活性相の含浸前に総細孔容積0.5〜6cm
3 /gを有し、本質的に平均直径0.1〜150μmの
粒子により構成されているものである。
機細孔担体に、式R- SO3 H(式中、Rはフッ素また
はアルキル基またはフッ素化アルキル基である)の酸か
ら選ばれる少なくとも一つの酸と弱塩基性である少なく
とも一つの有機非プロトン性溶媒とからなる少なくとも
一つの活性相が含浸されてなる固体触媒であって、前記
担体が前記活性相の含浸前に総細孔容積0.5〜6cm
3 /gを有し、本質的に平均直径0.1〜150μmの
粒子により構成されているものである。
【0010】式R- SO3 HにおけるRはフッ素または
アルキル基または(一部または全部フッ素化された)フ
ッ素化アルキル基であるが、Rは好ましくはFまたはC
F3、より好ましくはCF3 である。
アルキル基または(一部または全部フッ素化された)フ
ッ素化アルキル基であるが、Rは好ましくはFまたはC
F3、より好ましくはCF3 である。
【0011】担体の総細孔容積は、0.5〜6cm3 /
gであるが、より好ましくは0.6〜6cm3 /gであ
り、更に好ましくは1.5〜6cm3 /gである。
gであるが、より好ましくは0.6〜6cm3 /gであ
り、更に好ましくは1.5〜6cm3 /gである。
【0012】触媒を構成する粒子の平均直径は、0.1
〜150μm(1μm=10-6m)であるが、より好ま
しくは5〜110μmであり、更に好ましくは5〜80
μmである。
〜150μm(1μm=10-6m)であるが、より好ま
しくは5〜110μmであり、更に好ましくは5〜80
μmである。
【0013】酸としては、フルオロスルホン酸FSO3
Hまたはトリフルオロメタンスルホン酸CF3 SO3 H
が挙げられ、好ましいものはトリフルオロメタンスルホ
ン酸CF3 SO3 Hである。
Hまたはトリフルオロメタンスルホン酸CF3 SO3 H
が挙げられ、好ましいものはトリフルオロメタンスルホ
ン酸CF3 SO3 Hである。
【0014】担体としては、シリカが例示されるが、該
シリカは不純物、例えば酸化物、アルカリ、アルカリ土
類、アルミニウム化合物または当業者に周知の他の全て
の不純物を含み得るものであり、これらの不純物の総量
は、一般にはシリカに対して2重量%を越えないもので
ある。
シリカは不純物、例えば酸化物、アルカリ、アルカリ土
類、アルミニウム化合物または当業者に周知の他の全て
の不純物を含み得るものであり、これらの不純物の総量
は、一般にはシリカに対して2重量%を越えないもので
ある。
【0015】好ましくはシリカである、有機または無機
細孔担体は、一般には、活性相の含浸前には、比表面積
0.1〜1500m2 /gを有するものである。
細孔担体は、一般には、活性相の含浸前には、比表面積
0.1〜1500m2 /gを有するものである。
【0016】活性相は、(重量%で)一般には、酸10
〜99%、好ましくは30〜99%、より好ましくは4
0〜99%と、弱塩基性である有機非プロトン性溶媒1
〜90%、好ましくは1〜70%、より好ましくは1〜
60%とを含むものである。
〜99%、好ましくは30〜99%、より好ましくは4
0〜99%と、弱塩基性である有機非プロトン性溶媒1
〜90%、好ましくは1〜70%、より好ましくは1〜
60%とを含むものである。
【0017】使用される酸は、一般には、重量%で、滴
定量95〜100%、好ましくは98〜100%を有
し、100%までの補足物は、ほとんどの場合水で構成
される。
定量95〜100%、好ましくは98〜100%を有
し、100%までの補足物は、ほとんどの場合水で構成
される。
【0018】弱塩基性の有機非プロトン性溶媒は、一般
には酸に混和性であり、炭化水素相に非混和性である。
該溶媒の塩基度は、該溶媒が混合状態にある酸のプロト
ン性作用を低減しないようにできるだけ低いものでなけ
ればならない。溶媒は、一般には、テトラヒドロチオフ
ェンの二酸化物の登録商標名であるスルホラン、(さら
にジメチルスルフィノンと称される)ジメチルスルホキ
シド、ニトロメタンおよびジオキサン(1-2-ジオキサン
および1-4-ジオキサン)からなる群から選ばれる。好ま
しくは、前記溶媒は、スルホラン、ジオキサンおよびジ
メチルスルホキシドからなる群から選ばれる。より好ま
しくは、前記溶媒はスルホランである。
には酸に混和性であり、炭化水素相に非混和性である。
該溶媒の塩基度は、該溶媒が混合状態にある酸のプロト
ン性作用を低減しないようにできるだけ低いものでなけ
ればならない。溶媒は、一般には、テトラヒドロチオフ
ェンの二酸化物の登録商標名であるスルホラン、(さら
にジメチルスルフィノンと称される)ジメチルスルホキ
シド、ニトロメタンおよびジオキサン(1-2-ジオキサン
および1-4-ジオキサン)からなる群から選ばれる。好ま
しくは、前記溶媒は、スルホラン、ジオキサンおよびジ
メチルスルホキシドからなる群から選ばれる。より好ま
しくは、前記溶媒はスルホランである。
【0019】アルキル化装置内で実際に使用される、滴
定量97〜99重量%の硫酸に比べて、本発明による触
媒の利点の1つは、該触媒中に含まれる前記酸が硫酸よ
りも非常に弱い酸化特性を有することから、この非常に
弱い酸化特性を示しつつ、硫酸より以上あるいは同等の
酸度を示すことである。他方では、本発明による触媒の
利点の1つは、酸がトリフルオロメタンスルホン酸であ
る場合に、トリフレートアルキルと命名される化合物形
態で、触媒中に含まれる酸の炭化水素溶液中での望まし
くない変化を抑制することである。
定量97〜99重量%の硫酸に比べて、本発明による触
媒の利点の1つは、該触媒中に含まれる前記酸が硫酸よ
りも非常に弱い酸化特性を有することから、この非常に
弱い酸化特性を示しつつ、硫酸より以上あるいは同等の
酸度を示すことである。他方では、本発明による触媒の
利点の1つは、酸がトリフルオロメタンスルホン酸であ
る場合に、トリフレートアルキルと命名される化合物形
態で、触媒中に含まれる酸の炭化水素溶液中での望まし
くない変化を抑制することである。
【0020】本発明による触媒の他の利点の1つには、
得られたアルキレートの特質があり、該特質とは、担体
へ硫酸またはトリフルオロメタン硫酸を使用する場合よ
りもアルキレート中の硫黄含有量が少ないことである。
得られたアルキレートの特質があり、該特質とは、担体
へ硫酸またはトリフルオロメタン硫酸を使用する場合よ
りもアルキレート中の硫黄含有量が少ないことである。
【0021】本発明による触媒の他の利点は、前記使用
により、触媒の消費量の減少が生じ、かつアルキル化装
置の操作費用の低減が生じることである。
により、触媒の消費量の減少が生じ、かつアルキル化装
置の操作費用の低減が生じることである。
【0022】活性相は、一般には、担体の総細孔容積の
80〜100%を占めており、好ましくは前記細孔容積
の90〜100%を占める。
80〜100%を占めており、好ましくは前記細孔容積
の90〜100%を占める。
【0023】本発明による触媒の調製方法は、一般には
少なくとも二つの工程からなる。第一工程において、有
機または無機細孔担体は、50℃より高い温度、好まし
くは80℃より高い温度、より好ましくは150〜60
0℃、例えば約500℃で焼成される。この焼成工程の
時間は、通常10分〜50時間、好ましくは15分〜2
5時間である。焼成は、一般には、流量0.001〜1
0リットル/時間/g、好ましくは0.1〜5リットル
/時間/gの乾燥空気の存在下、または乾燥空気/窒素
混合物の存在下に行なわれる。第二工程は、前記焼成担
体に活性相を含浸させることにある。この第二工程を実
施するために、当業者に周知のあらゆる技術を用いてよ
い。この調製方法には、通常、含浸工程に先だって、活
性相調製用補足工程が加えられる。
少なくとも二つの工程からなる。第一工程において、有
機または無機細孔担体は、50℃より高い温度、好まし
くは80℃より高い温度、より好ましくは150〜60
0℃、例えば約500℃で焼成される。この焼成工程の
時間は、通常10分〜50時間、好ましくは15分〜2
5時間である。焼成は、一般には、流量0.001〜1
0リットル/時間/g、好ましくは0.1〜5リットル
/時間/gの乾燥空気の存在下、または乾燥空気/窒素
混合物の存在下に行なわれる。第二工程は、前記焼成担
体に活性相を含浸させることにある。この第二工程を実
施するために、当業者に周知のあらゆる技術を用いてよ
い。この調製方法には、通常、含浸工程に先だって、活
性相調製用補足工程が加えられる。
【0024】本発明は、1分子当り炭素原子数3〜6を
有する少なくとも一つのオレフィンの存在下でのイソブ
タンおよび/またはイソペンタン(イソブタン、もしく
はイソペンタン、あるいはイソブタンおよびイソペンタ
ン)からなる群から選ばれる少なくとも一つのイソパラ
フィンの接触アルキル化における、上記本発明の触媒の
使用にも関する。
有する少なくとも一つのオレフィンの存在下でのイソブ
タンおよび/またはイソペンタン(イソブタン、もしく
はイソペンタン、あるいはイソブタンおよびイソペンタ
ン)からなる群から選ばれる少なくとも一つのイソパラ
フィンの接触アルキル化における、上記本発明の触媒の
使用にも関する。
【0025】本発明による触媒は、良好な条件下でオレ
フィンによるイソパラフィンのアルキル化反応を行える
方法において用いられる。特に、前記反応は、(オレフ
ィンがブテンである場合には、またイソパラフィンがイ
ソブタンである場合には、転換されたブテンの約83.
6kJ/モルである)強い発熱性により特徴付けられ、
本発明による触媒を用いることによって、温度の良好な
均一性と反応体の集中性を得ることができる。
フィンによるイソパラフィンのアルキル化反応を行える
方法において用いられる。特に、前記反応は、(オレフ
ィンがブテンである場合には、またイソパラフィンがイ
ソブタンである場合には、転換されたブテンの約83.
6kJ/モルである)強い発熱性により特徴付けられ、
本発明による触媒を用いることによって、温度の良好な
均一性と反応体の集中性を得ることができる。
【0026】本発明による触媒を用いるイソパラフィン
のアルキル化方法においては、操作条件、より特別には
温度および圧力は、一般には、イソパラフィン、オレフ
ィンおよび反応生成物からなる混合物が液体であるよう
に選択される。さらに、触媒が、液体−固体の良好な接
触を確実に行なうように、前記液体中に浸されることが
重要である。
のアルキル化方法においては、操作条件、より特別には
温度および圧力は、一般には、イソパラフィン、オレフ
ィンおよび反応生成物からなる混合物が液体であるよう
に選択される。さらに、触媒が、液体−固体の良好な接
触を確実に行なうように、前記液体中に浸されることが
重要である。
【0027】本発明による触媒は、有利には、液相で、
並びにイソパラフィンおよび/またはイソパラフィンの
混合物との混合状態で、1分子当り炭素原子数3〜6を
有する少なくとも一つのオレフィンと、イソブタンおよ
び/またはイソペンタンとのアルキル化反応帯域内で使
用される。本発明による触媒は、ほとんど完全に攪拌さ
れた反応帯域での膨脹床で、あるいは循環床で使用され
てよい。好ましくは、該触媒は、連続液相を用いる方法
において使用される。触媒は、後述する好ましい2つの
使用形態に従って懸濁状態で使用されるのが好ましい。
並びにイソパラフィンおよび/またはイソパラフィンの
混合物との混合状態で、1分子当り炭素原子数3〜6を
有する少なくとも一つのオレフィンと、イソブタンおよ
び/またはイソペンタンとのアルキル化反応帯域内で使
用される。本発明による触媒は、ほとんど完全に攪拌さ
れた反応帯域での膨脹床で、あるいは循環床で使用され
てよい。好ましくは、該触媒は、連続液相を用いる方法
において使用される。触媒は、後述する好ましい2つの
使用形態に従って懸濁状態で使用されるのが好ましい。
【0028】本発明による触媒の好ましい第1の使用形
態は、炭化水素液相中での懸濁状触媒の十分な攪拌を得
るように、少なくとも一つの攪拌手段、例えば少なくと
も一つのスクリューを用いて、ほとんど完全な混合、す
なわち完全であるか、またはほぼ完全である混合が行わ
れる反応帯域(攪拌またはグリニャール炉)内でのもの
であり、上記炭化水素液相は、一般にはイソパラフィン
(イソブタンおよび/またはイソペンタン)、少なくと
も一つのオレフィン、場合によっては少なくとも一つの
不活性希釈剤(例えばプロパンおよび直鎖状ブタン)、
並びにアルキル化反応生成物を含む。イソブタンおよび
/またはイソペンタン、並びに少なくとも一つのオレフ
ィンからなる転換すべき仕込原料は、例えば、反応帯域
内に存在する炭化水素液相中の少なくとも一箇所に液体
形態で導入される。
態は、炭化水素液相中での懸濁状触媒の十分な攪拌を得
るように、少なくとも一つの攪拌手段、例えば少なくと
も一つのスクリューを用いて、ほとんど完全な混合、す
なわち完全であるか、またはほぼ完全である混合が行わ
れる反応帯域(攪拌またはグリニャール炉)内でのもの
であり、上記炭化水素液相は、一般にはイソパラフィン
(イソブタンおよび/またはイソペンタン)、少なくと
も一つのオレフィン、場合によっては少なくとも一つの
不活性希釈剤(例えばプロパンおよび直鎖状ブタン)、
並びにアルキル化反応生成物を含む。イソブタンおよび
/またはイソペンタン、並びに少なくとも一つのオレフ
ィンからなる転換すべき仕込原料は、例えば、反応帯域
内に存在する炭化水素液相中の少なくとも一箇所に液体
形態で導入される。
【0029】炭化水素相中の懸濁状態である本発明によ
る触媒の好ましい第二の使用形態は、並流での移動床、
すなわち循環床である。該使用形態において、炭化水素
液相中での懸濁状触媒は、一般にはイソパラフィン(イ
ソブタンおよび/またはイソペンタン)、少なくとも一
つのオレフィン、場合によっては少なくとも一つの不活
性希釈剤(例えばプロパンまたは直鎖状ブタン)、並び
にアルキル化反応生成物を含んでおり、反応帯域内を下
から上に流通する。次いで、炭化水素相中の触媒の懸濁
によって構成される全てのものは、反応帯域の入口に再
度導入される前に、少なくとも一つの熱交換器と、少な
くとも一つのポンプとを横断して流通する。イソブタン
および/またはイソペンタン、並びに少なくとも一つの
オレフィンからなる転換すべき仕込原料は、液体形態ま
たは気体形態で反応帯域の少なくとも一つの箇所に導入
される。
る触媒の好ましい第二の使用形態は、並流での移動床、
すなわち循環床である。該使用形態において、炭化水素
液相中での懸濁状触媒は、一般にはイソパラフィン(イ
ソブタンおよび/またはイソペンタン)、少なくとも一
つのオレフィン、場合によっては少なくとも一つの不活
性希釈剤(例えばプロパンまたは直鎖状ブタン)、並び
にアルキル化反応生成物を含んでおり、反応帯域内を下
から上に流通する。次いで、炭化水素相中の触媒の懸濁
によって構成される全てのものは、反応帯域の入口に再
度導入される前に、少なくとも一つの熱交換器と、少な
くとも一つのポンプとを横断して流通する。イソブタン
および/またはイソペンタン、並びに少なくとも一つの
オレフィンからなる転換すべき仕込原料は、液体形態ま
たは気体形態で反応帯域の少なくとも一つの箇所に導入
される。
【0030】前述の二つの使用形態において、転換され
なかった、あるいは反応の化学量論において、過剰に導
入されるイソパラフィン(イソブタンおよび/またはイ
ソペンタン)は、一般にはアルキレートから分離した後
に、反応帯域内への直接導入によって、あるいは転換す
べき仕込原料との混合によって再循環される。
なかった、あるいは反応の化学量論において、過剰に導
入されるイソパラフィン(イソブタンおよび/またはイ
ソペンタン)は、一般にはアルキレートから分離した後
に、反応帯域内への直接導入によって、あるいは転換す
べき仕込原料との混合によって再循環される。
【0031】イソパラフィン−オレフィン混合物は、一
般には、毎時触媒重量1ユニット当り導入されるオレフ
ィンの重量で表示される、毎時空間速度(pph)0.
001〜10h-1、好ましくは0.002〜2h-1で反
応帯域内に導入される。前記混合もまた反応帯域の内部
で実施されてよい。あらゆる場合において、このように
構成された混合物は、炭化水素混合物が触媒上で液体で
留まるような圧力および温度条件下で反応帯域内に存在
する。
般には、毎時触媒重量1ユニット当り導入されるオレフ
ィンの重量で表示される、毎時空間速度(pph)0.
001〜10h-1、好ましくは0.002〜2h-1で反
応帯域内に導入される。前記混合もまた反応帯域の内部
で実施されてよい。あらゆる場合において、このように
構成された混合物は、炭化水素混合物が触媒上で液体で
留まるような圧力および温度条件下で反応帯域内に存在
する。
【0032】反応温度は、一般には+40℃より低く、
好ましくは+15℃より低く、より好ましくは+5〜−
5℃である。反応帯域の圧力は、一般には前記帯域内で
炭化水素を液状に維持するのに十分なものである。
好ましくは+15℃より低く、より好ましくは+5〜−
5℃である。反応帯域の圧力は、一般には前記帯域内で
炭化水素を液状に維持するのに十分なものである。
【0033】二次反応を制限するために、一般にはオレ
フィンに対して過剰のイソパラフィンが用いられる。例
として、ブテンによるイソブタンのアルキル化の場合に
は、イソブタンは、仕込原料中に純粋で、または例えば
イソブタンの少なくとも40%を含むブタンの混合物形
態で導入されてよい。さらに、純粋ブテン、あるいはさ
らには異性体ブテンの混合物を導入してもよい。あらゆ
る場合において、仕込原料中のイソブタン/ブテンのモ
ル比は、一般には1〜100、好ましくは3〜50、よ
り好ましくは5〜15である。
フィンに対して過剰のイソパラフィンが用いられる。例
として、ブテンによるイソブタンのアルキル化の場合に
は、イソブタンは、仕込原料中に純粋で、または例えば
イソブタンの少なくとも40%を含むブタンの混合物形
態で導入されてよい。さらに、純粋ブテン、あるいはさ
らには異性体ブテンの混合物を導入してもよい。あらゆ
る場合において、仕込原料中のイソブタン/ブテンのモ
ル比は、一般には1〜100、好ましくは3〜50、よ
り好ましくは5〜15である。
【0034】触媒の性質および反応条件(特に温度)が
的確に選択される場合には、本発明による触媒によっ
て、少なくとも一つのオレフィンによる少なくとも一つ
のイソパラフィンのアルキル化生成物の製造が可能にな
る。該アルキル化生成物は、エンジン用燃料として、ま
たガソリンの成分として有益なものであり、かつ例えば
1分子当り炭素原子数8を有するパラフィンを少なくと
も60モル%と、不飽和化合物1モル%以下とを含み、
1分子当り炭素原子数8を有するパラフィンは、トリメ
チルペンタン70〜98モル%を含む。
的確に選択される場合には、本発明による触媒によっ
て、少なくとも一つのオレフィンによる少なくとも一つ
のイソパラフィンのアルキル化生成物の製造が可能にな
る。該アルキル化生成物は、エンジン用燃料として、ま
たガソリンの成分として有益なものであり、かつ例えば
1分子当り炭素原子数8を有するパラフィンを少なくと
も60モル%と、不飽和化合物1モル%以下とを含み、
1分子当り炭素原子数8を有するパラフィンは、トリメ
チルペンタン70〜98モル%を含む。
【0035】本発明による触媒の他の利点は、1分子当
り炭素原子数3〜6を有するオレフィン混合物を用い
て、イソブタンを低温でアルキル化することが見込まれ
ることであり、該オレフィン混合物中では、1分子当り
炭素原子数4以上を有するオレフィンの割合が非常に大
きいものである。
り炭素原子数3〜6を有するオレフィン混合物を用い
て、イソブタンを低温でアルキル化することが見込まれ
ることであり、該オレフィン混合物中では、1分子当り
炭素原子数4以上を有するオレフィンの割合が非常に大
きいものである。
【0036】
【発明の実施の形態】次の実施形態は、本発明を例証す
るが、その範囲を何ら限定するものではない。
るが、その範囲を何ら限定するものではない。
【0037】[実施形態1] (1) 本発明に係る触媒1の調製 滴定量98重量%のトリフルオロメタンスルホン酸80
gと、予め減圧蒸留したスルホラン20gとを混合し
て、本発明に合致する活性相100gを調製した。従っ
て、このように調製した酸相は、スルホラン20重量%
と、滴定量98重量%のトリフルオロメタンスルホン酸
80重量%とを含んでいる。
gと、予め減圧蒸留したスルホラン20gとを混合し
て、本発明に合致する活性相100gを調製した。従っ
て、このように調製した酸相は、スルホラン20重量%
と、滴定量98重量%のトリフルオロメタンスルホン酸
80重量%とを含んでいる。
【0038】次いで、比表面積383m2 /g、総細孔
容積2.6cm3 /gおよび平均粒子直径35μmを有
するシリカ10gを乾燥空気下、500℃、4時間の焼
成により活性化した。このように活性化したシリカをア
ルゴン下に保持した。そして、上述の操作方法に従って
調製した活性相26.5gを前記シリカ6.5gに湿気
を避けて乾式含浸させた。
容積2.6cm3 /gおよび平均粒子直径35μmを有
するシリカ10gを乾燥空気下、500℃、4時間の焼
成により活性化した。このように活性化したシリカをア
ルゴン下に保持した。そして、上述の操作方法に従って
調製した活性相26.5gを前記シリカ6.5gに湿気
を避けて乾式含浸させた。
【0039】このようにして得た固体は、触媒1と称し
て、活性相の重量含有量80.3重量%を有した。
て、活性相の重量含有量80.3重量%を有した。
【0040】(2) 触媒1を用いた2-ブテンによるイソブ
タンのアルキル化 触媒1を、2-ブテンによるイソブタンのアルキル化に使
用して、高オクタン価を有する分枝状パラフィンを製造
するようにした。上述のように調製した触媒1の33g
を、アルゴン流下に予めパージした、容量360mlの
フィッシャーアンド ポーター(Fischer & Porter)型ガ
ラス製反応器内に導入した。この場合、触媒を含む反応
器を閉鎖して、一次減圧に付した。次いで、該反応器を
温度−10℃で冷却した。
タンのアルキル化 触媒1を、2-ブテンによるイソブタンのアルキル化に使
用して、高オクタン価を有する分枝状パラフィンを製造
するようにした。上述のように調製した触媒1の33g
を、アルゴン流下に予めパージした、容量360mlの
フィッシャーアンド ポーター(Fischer & Porter)型ガ
ラス製反応器内に導入した。この場合、触媒を含む反応
器を閉鎖して、一次減圧に付した。次いで、該反応器を
温度−10℃で冷却した。
【0041】そして、イソブタン200mlを、触媒を
含む反応器内に攪拌下に注入して、前記反応器を−4℃
の冷却槽中に浸した。温度を均一にするために、攪拌
下、混合物(触媒+イソブタン)を30分間放置した。
含む反応器内に攪拌下に注入して、前記反応器を−4℃
の冷却槽中に浸した。温度を均一にするために、攪拌
下、混合物(触媒+イソブタン)を30分間放置した。
【0042】次いで、2-ブテン17.8gを、連続的に
一定量、全体で5時間、添加して、反応器の温度を注入
の全期間、−1℃に維持した。
一定量、全体で5時間、添加して、反応器の温度を注入
の全期間、−1℃に維持した。
【0043】反応後、炭化水素相(アルキレート+イソ
ブタン)を反応器から抜き取り、次いで該炭化水素相を
ガスクロマトグラフィーにより分析した。その重量組成
を表1に記載した。オレフィンの転換率は100%であ
った。
ブタン)を反応器から抜き取り、次いで該炭化水素相を
ガスクロマトグラフィーにより分析した。その重量組成
を表1に記載した。オレフィンの転換率は100%であ
った。
【0044】[実施形態2] (1) 比較触媒2の調製 本実施形態では、滴定量98重量%のトリフルオロメタ
ンスルホン酸を、他の追加物を用いないで、活性相とし
て、使用した。
ンスルホン酸を、他の追加物を用いないで、活性相とし
て、使用した。
【0045】比表面積383m2 /g、総細孔容積2.
6cm3 /gおよび平均粒子直径35μmを有するシリ
カ10gを乾燥空気下、500℃、4時間の焼成により
活性化した。このように活性化したシリカをアルゴン下
に保持した。そして、上述の操作方法に従って調製した
活性相26.5gによる前記シリカ6.5gの乾式含浸
を湿気を避けて行なった。
6cm3 /gおよび平均粒子直径35μmを有するシリ
カ10gを乾燥空気下、500℃、4時間の焼成により
活性化した。このように活性化したシリカをアルゴン下
に保持した。そして、上述の操作方法に従って調製した
活性相26.5gによる前記シリカ6.5gの乾式含浸
を湿気を避けて行なった。
【0046】このようにして得た固体は、触媒2と称し
て、活性相の重量含有量80.3重量%を有した。
て、活性相の重量含有量80.3重量%を有した。
【0047】(2) 触媒2を用いた2-ブテンによるイソブ
タンのアルキル化 このように調製した触媒2を、実施形態1と同じ操作条
件下でテストした。得られた炭化水素相の重量組成を表
1に記載した。オレフィンの転換率は100%であっ
た。
タンのアルキル化 このように調製した触媒2を、実施形態1と同じ操作条
件下でテストした。得られた炭化水素相の重量組成を表
1に記載した。オレフィンの転換率は100%であっ
た。
【0048】
【表1】 表1に示された結果から、本発明による触媒1におい
て、トリフルオロメタンスルホン酸を含む活性相中の弱
塩基性である有機非プロトン性溶媒の存在による明確な
効果が証明され、この場合、前記溶媒はスルホランであ
った。具体的には、触媒1により、触媒2に比べて、同
一実施条件において、C8 化合物のより大きな選択率
と、望ましくない化合物である、C9 + (炭素数9以
上)重質化合物のより僅かな選択率とが達成された。
て、トリフルオロメタンスルホン酸を含む活性相中の弱
塩基性である有機非プロトン性溶媒の存在による明確な
効果が証明され、この場合、前記溶媒はスルホランであ
った。具体的には、触媒1により、触媒2に比べて、同
一実施条件において、C8 化合物のより大きな選択率
と、望ましくない化合物である、C9 + (炭素数9以
上)重質化合物のより僅かな選択率とが達成された。
【0049】[実施形態3] (1) 本発明による触媒3の調製 総細孔容積2.6cm3 /g、比表面積402m2 /g
および平均粒子直径76μmを有するシリカ10gを、
150℃、12時間の焼成により活性化した。このよう
に活性化したシリカを窒素下に保持した。そして、実施
形態1で調製した活性相25.2gの前記シリカ6.2
gへの乾式含浸を行なった。
および平均粒子直径76μmを有するシリカ10gを、
150℃、12時間の焼成により活性化した。このよう
に活性化したシリカを窒素下に保持した。そして、実施
形態1で調製した活性相25.2gの前記シリカ6.2
gへの乾式含浸を行なった。
【0050】このようにして得た固体は、触媒3と称し
て、活性相の重量含有量80.25重量%を有した。該
固体を湿気を避けてアルゴン下に保持した。
て、活性相の重量含有量80.25重量%を有した。該
固体を湿気を避けてアルゴン下に保持した。
【0051】(2) 触媒3を用いた2-ブテンによるイソブ
タンのアルキル化 上記方法に従って調製した触媒3の31.4gを、アル
ゴン流下に予めパージした、容量360mlのフィッシ
ャー アンド ポーター(Fischer & Porter)型ガラス製
反応器内に導入した。この場合、触媒を含む反応器を閉
鎖して、一次減圧に付した。次いで、該反応器を温度−
10℃で冷却した。
タンのアルキル化 上記方法に従って調製した触媒3の31.4gを、アル
ゴン流下に予めパージした、容量360mlのフィッシ
ャー アンド ポーター(Fischer & Porter)型ガラス製
反応器内に導入した。この場合、触媒を含む反応器を閉
鎖して、一次減圧に付した。次いで、該反応器を温度−
10℃で冷却した。
【0052】そして、イソブタン200mlを、触媒を
含む反応器内に(スクリュー)攪拌下に注入して、前記
反応器を−4℃の冷却槽中に浸した。温度を均一にする
ために、攪拌下、混合物(触媒3+イソブタン)を30
分間放置した。
含む反応器内に(スクリュー)攪拌下に注入して、前記
反応器を−4℃の冷却槽中に浸した。温度を均一にする
ために、攪拌下、混合物(触媒3+イソブタン)を30
分間放置した。
【0053】2-ブテン15.6gを、一定量ずつ1時間
毎に、全体で5時間添加して、反応器の温度を注入の全
期間、−1℃に維持した。
毎に、全体で5時間添加して、反応器の温度を注入の全
期間、−1℃に維持した。
【0054】反応後、炭化水素相(イソブタン+アルキ
レート)を反応器から抜き取り、ガスクロマトグラフィ
ーにより分析した。この炭化水素相の重量組成を表2に
記載した。オレフィンの転換率は100%であった。
レート)を反応器から抜き取り、ガスクロマトグラフィ
ーにより分析した。この炭化水素相の重量組成を表2に
記載した。オレフィンの転換率は100%であった。
【0055】[実施形態4] (1) 比較触媒4の調製 実施形態3で使用したシリカと同じシリカ10gを、同
実施形態において用いた方法と同じ方法で調製した。こ
の場合、実施形態2で使用した酸25.2gを前記シリ
カ6.2gに乾式含浸させた。
実施形態において用いた方法と同じ方法で調製した。こ
の場合、実施形態2で使用した酸25.2gを前記シリ
カ6.2gに乾式含浸させた。
【0056】このようにして得た固体は、触媒4と称し
て、酸相の重量含有量80.25重量%を有した。該固
体を湿気を避けてアルゴン下に保持した。
て、酸相の重量含有量80.25重量%を有した。該固
体を湿気を避けてアルゴン下に保持した。
【0057】(2) 触媒4を用いた2-ブテンによるイソブ
タンのアルキル化 上記方法に従って調製した触媒4の31.4gを、アル
ゴン流下に予めパージした、容量360mlのフィッシ
ャー アンド ポーター(Fischer & Porter)型ガラス製
反応器内に導入した。この場合、触媒を含む反応器を閉
鎖して、一次減圧に付した。次いで、該反応器を温度−
10℃に冷却した。そして、イソブタン200mlを、
触媒を含む反応器内に(スクリュー)攪拌下に注入し
て、前記反応器を−4℃の冷却槽中に浸した。温度を均
一にするために、攪拌下、混合物(触媒4+イソブタ
ン)を30分間放置した。
タンのアルキル化 上記方法に従って調製した触媒4の31.4gを、アル
ゴン流下に予めパージした、容量360mlのフィッシ
ャー アンド ポーター(Fischer & Porter)型ガラス製
反応器内に導入した。この場合、触媒を含む反応器を閉
鎖して、一次減圧に付した。次いで、該反応器を温度−
10℃に冷却した。そして、イソブタン200mlを、
触媒を含む反応器内に(スクリュー)攪拌下に注入し
て、前記反応器を−4℃の冷却槽中に浸した。温度を均
一にするために、攪拌下、混合物(触媒4+イソブタ
ン)を30分間放置した。
【0058】2-ブテン15.6gを、一定量ずつ1時間
毎に、全体で5時間添加して、反応器の温度を注入の全
期間、−1℃に維持した。
毎に、全体で5時間添加して、反応器の温度を注入の全
期間、−1℃に維持した。
【0059】反応後、炭化水素相を反応器から抜き取
り、次いで、イソブタンを徐々に気化して、アルキレー
トを回収した。該アルキレートをガスクロマトグラフィ
ーにより分析した。その重量組成を表2に記載した。オ
レフィンの転換率は100%であった。
り、次いで、イソブタンを徐々に気化して、アルキレー
トを回収した。該アルキレートをガスクロマトグラフィ
ーにより分析した。その重量組成を表2に記載した。オ
レフィンの転換率は100%であった。
【0060】
【表2】 表2に示された結果から、本発明による触媒において、
トリフルオロメタンスルホン酸を含む活性相中の弱塩基
性である有機非プロトン性溶媒の存在による明確な効果
が証明され、この場合、前記溶媒はスルホランであっ
た。具体的には、触媒3により、触媒4に比べて、同一
実施条件において、C8 化合物のより大きな選択率と、
望ましくない化合物である、C9 + 重質化合物のより僅
かな選択率とが達成された。
トリフルオロメタンスルホン酸を含む活性相中の弱塩基
性である有機非プロトン性溶媒の存在による明確な効果
が証明され、この場合、前記溶媒はスルホランであっ
た。具体的には、触媒3により、触媒4に比べて、同一
実施条件において、C8 化合物のより大きな選択率と、
望ましくない化合物である、C9 + 重質化合物のより僅
かな選択率とが達成された。
【0061】[実施形態5] (1) 本発明による触媒5の調製 滴定量100重量%のトリフルオロメタンスルホン酸4
0gと、予め減圧蒸留したスルホラン10gとを混合し
て、本発明に合致する活性相50gを調製した。滴定量
100%のトリフルオロメタンスルホン酸40gは、滴
定量98重量%のトリフルオロメタンスルホン酸30.
45gと、トリフルオロメタンスルホン酸無水物(CF
3 SO2 )2 O 9.55gとの混合によって得た。従
って、このように調製した酸相は、スルホラン20重量
%と、滴定量100重量%のトリフルオロメタンスルホ
ン酸80重量%とを含んだ。
0gと、予め減圧蒸留したスルホラン10gとを混合し
て、本発明に合致する活性相50gを調製した。滴定量
100%のトリフルオロメタンスルホン酸40gは、滴
定量98重量%のトリフルオロメタンスルホン酸30.
45gと、トリフルオロメタンスルホン酸無水物(CF
3 SO2 )2 O 9.55gとの混合によって得た。従
って、このように調製した酸相は、スルホラン20重量
%と、滴定量100重量%のトリフルオロメタンスルホ
ン酸80重量%とを含んだ。
【0062】次いで、実施形態3で使用したシリカと同
じシリカ10gを、同実施形態において用いた方法と同
一方法で調製した。そして、上記操作方法に従って調製
した活性相26.1gの前記シリカ6.5gへの乾式含
浸を行なった。
じシリカ10gを、同実施形態において用いた方法と同
一方法で調製した。そして、上記操作方法に従って調製
した活性相26.1gの前記シリカ6.5gへの乾式含
浸を行なった。
【0063】このようにして得た固体は、触媒5と称し
て、酸相の重量含有量80.1重量%を有した。該固体
を湿気を避けてアルゴン下に保持した。
て、酸相の重量含有量80.1重量%を有した。該固体
を湿気を避けてアルゴン下に保持した。
【0064】(2) 触媒5を用いた2-ブテンによるイソブ
タンのアルキル化 上記方法に従って調製した触媒5の32.6gを、アル
ゴン流量下に予めパージした、容量360mlのフィッ
シャー アンド ポーター(Fischer & Porter)型ガラス
製反応器内に導入した。この場合、触媒を含む反応器を
閉鎖して、一次減圧に付した。次いで、該反応器を温度
−10℃に冷却した。
タンのアルキル化 上記方法に従って調製した触媒5の32.6gを、アル
ゴン流量下に予めパージした、容量360mlのフィッ
シャー アンド ポーター(Fischer & Porter)型ガラス
製反応器内に導入した。この場合、触媒を含む反応器を
閉鎖して、一次減圧に付した。次いで、該反応器を温度
−10℃に冷却した。
【0065】そして、イソブタン200mlを、触媒を
含む反応器内に(スクリュー)攪拌下に注入して、前記
反応器を−4℃の冷却槽中に浸した。温度を均一にする
ために、攪拌下、混合物(触媒5+イソブタン)を30
分間放置した。
含む反応器内に(スクリュー)攪拌下に注入して、前記
反応器を−4℃の冷却槽中に浸した。温度を均一にする
ために、攪拌下、混合物(触媒5+イソブタン)を30
分間放置した。
【0066】2-ブテン19.6gを、一定量ずつ1時間
毎に、全体で5時間添加して、反応器の温度を注入の全
期間、−1℃に維持した。
毎に、全体で5時間添加して、反応器の温度を注入の全
期間、−1℃に維持した。
【0067】反応後、炭化水素相(アルキレート+イソ
ブタン)を反応器から抜き取り、ガスクロマトグラフィ
ーにより分析した。上記炭化水素相の重量組成を表3に
記載した。オレフィンの転換率は100%であった。
ブタン)を反応器から抜き取り、ガスクロマトグラフィ
ーにより分析した。上記炭化水素相の重量組成を表3に
記載した。オレフィンの転換率は100%であった。
【0068】[実施形態6] (1) 比較触媒6の調製 滴定量100%のトリフルオロメタンスルホン酸50g
を、滴定量98重量%のトリフルオロメタンスルホン酸
38.06gと、トリフルオロメタンスルホン酸無水物
(CF3 SO2 )2 O 11.94gとの混合によって
得た。従って、このように調製した酸相は、滴定量10
0重量%のトリフルオロメタンスルホン酸(CF3 SO
3 H)100重量%を含んだ。
を、滴定量98重量%のトリフルオロメタンスルホン酸
38.06gと、トリフルオロメタンスルホン酸無水物
(CF3 SO2 )2 O 11.94gとの混合によって
得た。従って、このように調製した酸相は、滴定量10
0重量%のトリフルオロメタンスルホン酸(CF3 SO
3 H)100重量%を含んだ。
【0069】次いで、実施形態3および実施形態5で使
用したシリカと同じシリカ10gを、実施形態3におい
て用いた方法と同じ方法を用いて調製した。そして、上
記操作方法に従って調製した活性相26.1gの前記シ
リカ6.5gへの乾式含浸を行なった。
用したシリカと同じシリカ10gを、実施形態3におい
て用いた方法と同じ方法を用いて調製した。そして、上
記操作方法に従って調製した活性相26.1gの前記シ
リカ6.5gへの乾式含浸を行なった。
【0070】このようにして得た固体は、触媒6と称し
て、酸相の重量含有量80.1重量%を有した。該固体
を湿気を避けてアルゴン下に保持した。
て、酸相の重量含有量80.1重量%を有した。該固体
を湿気を避けてアルゴン下に保持した。
【0071】(2) 触媒6を用いた2-ブテンによるイソブ
タンのアルキル化 上記方法に従って調製した触媒6の32.6gを、アル
ゴン流量下に予めパージした、容量360mlのフィッ
シャー アンド ポーター(Fischer & Porter)型ガラス
製反応器内に導入した。この場合、触媒を含む反応器を
閉鎖して、一次減圧に付した。次いで、該反応器を温度
−10℃に冷却した。
タンのアルキル化 上記方法に従って調製した触媒6の32.6gを、アル
ゴン流量下に予めパージした、容量360mlのフィッ
シャー アンド ポーター(Fischer & Porter)型ガラス
製反応器内に導入した。この場合、触媒を含む反応器を
閉鎖して、一次減圧に付した。次いで、該反応器を温度
−10℃に冷却した。
【0072】そして、イソブタン200mlを、触媒を
含む反応器内に(スクリュー)攪拌下に注入して、前記
反応器を−4℃の冷却槽中に浸した。温度を均一にする
ために、攪拌下、混合物(触媒6+イソブタン)を30
分間放置した。
含む反応器内に(スクリュー)攪拌下に注入して、前記
反応器を−4℃の冷却槽中に浸した。温度を均一にする
ために、攪拌下、混合物(触媒6+イソブタン)を30
分間放置した。
【0073】2-ブテン19.6gを、一定量ずつ1時間
毎に、全体で5時間添加して、反応器の温度を注入の全
期間、−1℃に維持した。
毎に、全体で5時間添加して、反応器の温度を注入の全
期間、−1℃に維持した。
【0074】反応後、炭化水素相(アルキレート+イソ
ブタン)を反応器から抜き取り、ガスクロマトグラフィ
ーにより分析した。炭化水素相の重量組成を表3に記載
した。オレフィンの転換率は100%であった。
ブタン)を反応器から抜き取り、ガスクロマトグラフィ
ーにより分析した。炭化水素相の重量組成を表3に記載
した。オレフィンの転換率は100%であった。
【0075】
【表3】 表3に示された結果から、トリフルオロメタンスルホン
酸を含む活性相中の弱塩基性である有機非プロトン性溶
媒の存在による明確な効果が証明され、この場合、前記
溶媒はスルホランであった。具体的には、触媒5によ
り、触媒6に比べて、同一実施条件において、C8 化合
物のより大きな選択率と、望ましくない化合物である、
C9 + 重質化合物のより僅かな選択率とが達成された。
酸を含む活性相中の弱塩基性である有機非プロトン性溶
媒の存在による明確な効果が証明され、この場合、前記
溶媒はスルホランであった。具体的には、触媒5によ
り、触媒6に比べて、同一実施条件において、C8 化合
物のより大きな選択率と、望ましくない化合物である、
C9 + 重質化合物のより僅かな選択率とが達成された。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C07C 9/18 6958−4H C07C 9/18
Claims (11)
- 【請求項1】 有機または無機細孔担体に、式R- SO
3 H(式中、Rはフッ素またはアルキル基またはフッ素
化アルキル基である)の酸から選ばれる少なくとも一つ
の酸と弱塩基性である少なくとも一つの有機非プロトン
性溶媒とからなる少なくとも一つの活性相が含浸されて
なる固体触媒であって、前記担体が前記活性相の含浸前
に総細孔容積0.5〜6cm3 /gを有し、本質的に平
均直径0.1〜150μmの粒子により構成されてい
る、脂肪族化合物のアルキル化用固体触媒。 - 【請求項2】 活性相が、酸10〜99重量%および溶
媒1〜90重量%を含んでおり、かつ前記酸が滴定量9
5〜100重量%を有する、請求項1記載の固体触媒。 - 【請求項3】 溶媒が、スルホラン、ジメチルスルホキ
シド、ニトロメタンおよびジオキサンからなる群から選
ばれる、請求項1または2記載の固体触媒。 - 【請求項4】 溶媒が、スルホラン、ジメチルスルホキ
シドおよびジオキサンからなる群から選ばれる、請求項
1〜3のいずれか一項記載の固体触媒。 - 【請求項5】 溶媒が、スルホランである、請求項1〜
4のいずれか一項記載の固体触媒。 - 【請求項6】 酸が、フルオロスルホン酸またはトリフ
ルオロメタンスルホン酸である、請求項1〜5のいずれ
か一項記載の固体触媒。 - 【請求項7】 酸が、トリフルオロメタンスルホン酸で
ある、請求項1〜6のいずれか一項記載の固体触媒。 - 【請求項8】 担体が、シリカである、請求項1〜7の
いずれか一項記載の固体触媒。 - 【請求項9】 1分子当り炭素原子数3〜6を有する少
なくとも一つのオレフィンによる、イソブタンおよびイ
ソペンタンからなる群から選ばれる少なくとも一つのイ
ソパラフィンの接触アルキル化における反応帯域内での
触媒の使用であって、反応温度が40℃より低く、反応
帯域の圧力が前記帯域内で炭化水素を液状に維持するの
に十分なものである、請求項1〜8のいずれか一項記載
の固体触媒の使用。 - 【請求項10】 触媒が、反応帯域内で炭化水素とほと
んど完全に混合されて使用される、請求項9記載の固体
触媒の使用。 - 【請求項11】 触媒が、並流の移動床で使用される、
請求項9記載の固体触媒の使用。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR9510695 | 1995-09-11 | ||
| FR9510695A FR2738503B1 (fr) | 1995-09-11 | 1995-09-11 | Catalyseur solides d'alkylation aliphatique |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09117670A true JPH09117670A (ja) | 1997-05-06 |
Family
ID=9482483
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8240097A Withdrawn JPH09117670A (ja) | 1995-09-11 | 1996-09-11 | 脂肪族化合物のアルキル化用固体触媒 |
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|---|---|
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| EP (1) | EP0761306B1 (ja) |
| JP (1) | JPH09117670A (ja) |
| DE (1) | DE69612801T2 (ja) |
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|---|---|---|---|---|
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| US6395673B1 (en) | 2000-06-29 | 2002-05-28 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Catalyst of mixed fluorosulfonic acids |
| US20180065900A1 (en) * | 2016-09-08 | 2018-03-08 | Alvega Technologies, Inc. | Process of Alkylation of Isobutane with Olefins |
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|---|---|---|---|---|
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| CA1020590A (en) * | 1973-05-21 | 1977-11-08 | Gulf Research And Development Company | Hydrogen fluoride alkylation of iso-paraffins in the presence of trifluoromethanesulfonic acid |
| US4008178A (en) * | 1974-11-04 | 1977-02-15 | Texaco Inc. | Alkylation catalyst for production of motor fuels |
| US4056578A (en) * | 1976-03-04 | 1977-11-01 | Shell Oil Company | Isoparaffin-olefin alkylation process using a supported perfluorinated polymer catalyst |
| US4060565A (en) * | 1976-03-04 | 1977-11-29 | Shell Oil Company | Hydrocarbon conversion process using a supported perfluorinated polymer catalyst |
| US4022847A (en) * | 1976-03-04 | 1977-05-10 | Shell Oil Company | Hydrocarbon conversion process using an unsupported perfluorinated polymer catalyst |
| WO1993000316A1 (en) * | 1991-06-21 | 1993-01-07 | Mobil Oil Corporation | Improved liquid acid alkylation catalyst and isoparaffin:olefin alkylation process |
| US5196628A (en) * | 1991-06-21 | 1993-03-23 | Mobil Oil Corporation | Liquid acid alkylation catalyst and isoparaffin:olefin alkylation process |
| US5420093A (en) * | 1991-10-25 | 1995-05-30 | Institut Francais Du Petrole | Catalyst based on silica and sulfuric acid and its use for the alkylation of paraffins |
| DE69207548T2 (de) * | 1991-10-25 | 1996-05-15 | Inst Francais Du Petrol | Verwendung von einem Katalysator zur Alkylierung von Paraffinen |
| ES2090914T3 (es) * | 1992-08-20 | 1996-10-16 | Inst Francais Du Petrole | Procedimiento de alquilacion de parafinas. |
| FR2699429B1 (fr) * | 1992-12-22 | 1995-01-27 | Inst Francais Du Petrole | Catalyseur d'alkylation de paraffines. |
| FR2704161B1 (fr) * | 1993-04-20 | 1995-06-02 | Inst Francais Du Petrole | Catalyseur d'alkylation de paraffines. |
| US5349116A (en) * | 1993-06-25 | 1994-09-20 | Phillips Petroleum Company | Alkane alkylation and catalyst therefor |
| ES2108953T3 (es) * | 1993-09-10 | 1998-01-01 | Inst Francais Du Petrole | Catalizador de alquilacion de isoparafinas c4-c5 por al menos una olefina c3-c6. |
| FR2714622B1 (fr) * | 1994-01-06 | 1996-04-05 | Inst Francais Du Petrole | Nouveau procédé de régénération d'un catalyseur impur à base d'acide sulfurique déposé sur silice. |
| DE69521990T2 (de) * | 1994-03-31 | 2002-04-04 | Infineum Usa Lp | Aus supersäuren hergestellte lewissäure enthaltende trägerkatalysatoren, die für umwandlungsreaktionen von kohlenwasserstoffen verwendbar sind. |
-
1995
- 1995-09-11 FR FR9510695A patent/FR2738503B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-09-05 EP EP96401896A patent/EP0761306B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1996-09-05 ES ES96401896T patent/ES2159704T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1996-09-05 DE DE69612801T patent/DE69612801T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1996-09-10 US US08/711,151 patent/US5906957A/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-09-11 JP JP8240097A patent/JPH09117670A/ja not_active Withdrawn
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|---|---|
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| DE69612801T2 (de) | 2001-08-30 |
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| Date | Code | Title | Description |
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