JPH09117672A - 金属ハニカム体の巻き取り方法 - Google Patents
金属ハニカム体の巻き取り方法Info
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- JPH09117672A JPH09117672A JP7277735A JP27773595A JPH09117672A JP H09117672 A JPH09117672 A JP H09117672A JP 7277735 A JP7277735 A JP 7277735A JP 27773595 A JP27773595 A JP 27773595A JP H09117672 A JPH09117672 A JP H09117672A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、金属平箔と金属波箔を重ねて巻き
取り金属ハニカム体を製造するに際して、小径領域での
巻き締まりを防止して、寸法精度が高く品質の安定なハ
ニカム体が得られる金属ハニカム体の巻き取り方法を提
供するものである。 【解決手段】 巻取軸と、一対のサイドクランプによ
り、金属平箔と金属波箔を重ねて巻き取り金属ハニカム
体を製造するに際して、巻き締まりが最も生じやすい小
径領域では低張力で巻き取り、その巻き取り外周面にお
いて、周方向360度の範囲内で金属波箔の内側と金属
平箔の外側および金属平箔の内側と金属波箔の外側をそ
れぞれ一点以上スポット溶接して金属波箔と金属平箔を
固定し、この固定後、両端面を一対のサイドクランプで
加圧支持し小径領域の張力より大きな張力にして巻き取
る。
取り金属ハニカム体を製造するに際して、小径領域での
巻き締まりを防止して、寸法精度が高く品質の安定なハ
ニカム体が得られる金属ハニカム体の巻き取り方法を提
供するものである。 【解決手段】 巻取軸と、一対のサイドクランプによ
り、金属平箔と金属波箔を重ねて巻き取り金属ハニカム
体を製造するに際して、巻き締まりが最も生じやすい小
径領域では低張力で巻き取り、その巻き取り外周面にお
いて、周方向360度の範囲内で金属波箔の内側と金属
平箔の外側および金属平箔の内側と金属波箔の外側をそ
れぞれ一点以上スポット溶接して金属波箔と金属平箔を
固定し、この固定後、両端面を一対のサイドクランプで
加圧支持し小径領域の張力より大きな張力にして巻き取
る。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、特に20〜40μ
mレベルの厚みの金属箔による平箔と波箔をハニカム状
に巻き取る方法に関し、より具体的には、平箔と波箔を
巻き取る際に、巻芯部における巻き締まりを防止できる
金属ハニカム体の巻き取り方法に関するものである。
mレベルの厚みの金属箔による平箔と波箔をハニカム状
に巻き取る方法に関し、より具体的には、平箔と波箔を
巻き取る際に、巻芯部における巻き締まりを防止できる
金属ハニカム体の巻き取り方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、近年、自動車等内燃機関の排気
通路に浄化触媒を配し、排気中のHC,CO,NOx等
の有害成分を浄化する触媒装置が知られている。この種
の触媒装置においては、触媒担体として金属ハニカム体
が用いられている。
通路に浄化触媒を配し、排気中のHC,CO,NOx等
の有害成分を浄化する触媒装置が知られている。この種
の触媒装置においては、触媒担体として金属ハニカム体
が用いられている。
【0003】この金属ハニカム体は、例えば図3に示す
ように、金属箔の平箔1と波箔2を重ねて渦巻状に巻き
取って、図4に示すように円筒状に形成され、その軸方
向に無数の貫通孔4oが形成されたものであり、一般に
は、ケーシング3に挿入されて用いられる。
ように、金属箔の平箔1と波箔2を重ねて渦巻状に巻き
取って、図4に示すように円筒状に形成され、その軸方
向に無数の貫通孔4oが形成されたものであり、一般に
は、ケーシング3に挿入されて用いられる。
【0004】この金属ハニカム体4を製造する場合の金
属箔からなる平箔1と波箔2の巻き取り方法として、特
開平4−371234号公報記載の発明がある。この発
明においては、金属箔の平箔1と波箔2を重ね合わせて
巻き取って金属ハニカム体4を得るための巻取装置は概
ね図5に示すように構成されている。
属箔からなる平箔1と波箔2の巻き取り方法として、特
開平4−371234号公報記載の発明がある。この発
明においては、金属箔の平箔1と波箔2を重ね合わせて
巻き取って金属ハニカム体4を得るための巻取装置は概
ね図5に示すように構成されている。
【0005】図5において、5は駆動装置(図示省略)
により回転する巻取軸で、この巻取軸には一対のサイド
クランプ6a、6bが間隔調整可能に装着されており、
この一対のサイドクランプ6a、6b間で巻取軸5に重
ねて巻き取られる金属平箔1と金属波箔2の両端面を加
圧支持できるようになっている。
により回転する巻取軸で、この巻取軸には一対のサイド
クランプ6a、6bが間隔調整可能に装着されており、
この一対のサイドクランプ6a、6b間で巻取軸5に重
ねて巻き取られる金属平箔1と金属波箔2の両端面を加
圧支持できるようになっている。
【0006】この巻取装置の巻取軸5は、図6に示すよ
うに金属平箔1と金属波箔2の先端を挿通・係止するス
リット溝5oを有しており、この巻取軸5の外方には3
本の圧着ロール7a、7b、7cが巻取軸5と平行状態
で駆動装置8により巻取軸に対して進退自在に配置され
ており、巻き芯部(2〜3回巻きして形成)する際に、
巻取軸5の剛性を補助し巻取り形状を整えることができ
るようになっている。
うに金属平箔1と金属波箔2の先端を挿通・係止するス
リット溝5oを有しており、この巻取軸5の外方には3
本の圧着ロール7a、7b、7cが巻取軸5と平行状態
で駆動装置8により巻取軸に対して進退自在に配置され
ており、巻き芯部(2〜3回巻きして形成)する際に、
巻取軸5の剛性を補助し巻取り形状を整えることができ
るようになっている。
【0007】この巻取装置においては、箔供給装置(図
示省略)から搬入された金属平箔1と金属波箔2の先端
を重ねて巻取軸5のスリット溝5oに挿通・係止し、巻
取軸の回転に3本の圧着ロール7a、7b、7cを協同
させて巻取りを始め、2〜3巻して巻き芯部を形成した
後、3本の圧着ロールを退避させて、一対のサイドクラ
ンプ6a、6bの中心部の加圧支持面で金属平箔1と金
属波箔2の端面を加圧支持して整端し、引き続き、サイ
ドクランプの中心部で加圧支持しながら巻き取って、金
属ハニカム体4を製造することができる。
示省略)から搬入された金属平箔1と金属波箔2の先端
を重ねて巻取軸5のスリット溝5oに挿通・係止し、巻
取軸の回転に3本の圧着ロール7a、7b、7cを協同
させて巻取りを始め、2〜3巻して巻き芯部を形成した
後、3本の圧着ロールを退避させて、一対のサイドクラ
ンプ6a、6bの中心部の加圧支持面で金属平箔1と金
属波箔2の端面を加圧支持して整端し、引き続き、サイ
ドクランプの中心部で加圧支持しながら巻き取って、金
属ハニカム体4を製造することができる。
【0008】このような巻取装置を用いれば、従来レベ
ルの厚み(50〜100μm)の金属平箔1と金属波箔
2を重ね合わせてハニカム状に巻き取る場合に、自動で
所定の巻取外周長寸法で品質の安定な金属ハニカム体を
得ることができるとともに、巻取作業を高能率化するこ
とができる。
ルの厚み(50〜100μm)の金属平箔1と金属波箔
2を重ね合わせてハニカム状に巻き取る場合に、自動で
所定の巻取外周長寸法で品質の安定な金属ハニカム体を
得ることができるとともに、巻取作業を高能率化するこ
とができる。
【0009】しかし、近年になって触媒装置の触媒担体
として用いる金属ハニカム体に対しては、触媒効率を高
めるためハニカム体を形成する金属平箔、金属波箔にな
る金属箔の厚みをさらに薄厚化(30〜40μm)する
要請が高まってきており、平箔、波箔の剛性はさらに小
さくなる。
として用いる金属ハニカム体に対しては、触媒効率を高
めるためハニカム体を形成する金属平箔、金属波箔にな
る金属箔の厚みをさらに薄厚化(30〜40μm)する
要請が高まってきており、平箔、波箔の剛性はさらに小
さくなる。
【0010】また、金属平箔と金属波箔を拡散接合で接
合する場合には、接合部の接触面圧を高くする必要があ
り、そのためにハニカム体を巻き取る際、巻取張力を大
きくする必要があることから、ハニカム体を形成するた
めの巻取りに際しては、形状不良、破断等の発生の懸念
がさらに大きくなってきており、この発明がこのような
不都合現象を生じない巻取方法として、全く不安のない
ものであるとは言い難い。
合する場合には、接合部の接触面圧を高くする必要があ
り、そのためにハニカム体を巻き取る際、巻取張力を大
きくする必要があることから、ハニカム体を形成するた
めの巻取りに際しては、形状不良、破断等の発生の懸念
がさらに大きくなってきており、この発明がこのような
不都合現象を生じない巻取方法として、全く不安のない
ものであるとは言い難い。
【0011】すなわち、この発明においては金属平箔と
波箔を重ねて巻取るに際して、巻取軸により、巻取径1
0〜30mmまで巻取った後その両端を、一対のサイドク
ランプの中心部に形成した加圧圧支持面で加圧支持し
て、巻き取るようにしており、箔が厚くて剛性の比較的
大きい場合には、加圧支持力を大きくして巻き締まりを
抑制できるが、箔が薄く剛性が小さい場合には、加圧支
持力を大きくできないため、巻取の進行に伴い巻き取り
抵抗が大きくなると、巻き芯部およびその近傍部におい
て巻き締まり現象を生じることは避けられない。そのた
め、箔破断や箔形状の変形等によるハニカム体の寸法、
形状不良等の不都合現象を生じ、品質の良好なハニカム
体を安定して製造することが難しいという問題がある。
波箔を重ねて巻取るに際して、巻取軸により、巻取径1
0〜30mmまで巻取った後その両端を、一対のサイドク
ランプの中心部に形成した加圧圧支持面で加圧支持し
て、巻き取るようにしており、箔が厚くて剛性の比較的
大きい場合には、加圧支持力を大きくして巻き締まりを
抑制できるが、箔が薄く剛性が小さい場合には、加圧支
持力を大きくできないため、巻取の進行に伴い巻き取り
抵抗が大きくなると、巻き芯部およびその近傍部におい
て巻き締まり現象を生じることは避けられない。そのた
め、箔破断や箔形状の変形等によるハニカム体の寸法、
形状不良等の不都合現象を生じ、品質の良好なハニカム
体を安定して製造することが難しいという問題がある。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、特に20〜
40μmレベルの厚みの金属箔による平箔と波箔を重ね
て巻き取り金属ハニカム体を製造するに際して、小径領
域での巻き締まりを防止して、寸法精度が高く品質の安
定なハニカム体が得られる金属ハニカム体の巻き取り方
法を提供するものである。
40μmレベルの厚みの金属箔による平箔と波箔を重ね
て巻き取り金属ハニカム体を製造するに際して、小径領
域での巻き締まりを防止して、寸法精度が高く品質の安
定なハニカム体が得られる金属ハニカム体の巻き取り方
法を提供するものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、巻取軸と、一
対のサイドクランプにより、金属平箔と金属波箔を重ね
て巻き取り金属ハニカム体を製造するに際して、巻き締
まりが最も生じやすい巻取径が5〜50mmの小径領域で
は低張力0.1〜0.5kgf/mm2 で巻き取り、その巻き
取り外周面において、周方向360度の範囲内で金属波
箔の内側と金属平箔の外側および金属平箔の内側と金属
波箔の外側をそれぞれ一点以上スポット溶接して金属波
箔と金属平箔を固定し、この固定後、両端面を一対のサ
イドクランプで加圧支持し小径領域の張力より大きな張
力0.6〜5kgf/mm2 )にして巻き取ることを特徴とす
る金属ハニカム体の巻き取り方法である。
対のサイドクランプにより、金属平箔と金属波箔を重ね
て巻き取り金属ハニカム体を製造するに際して、巻き締
まりが最も生じやすい巻取径が5〜50mmの小径領域で
は低張力0.1〜0.5kgf/mm2 で巻き取り、その巻き
取り外周面において、周方向360度の範囲内で金属波
箔の内側と金属平箔の外側および金属平箔の内側と金属
波箔の外側をそれぞれ一点以上スポット溶接して金属波
箔と金属平箔を固定し、この固定後、両端面を一対のサ
イドクランプで加圧支持し小径領域の張力より大きな張
力0.6〜5kgf/mm2 )にして巻き取ることを特徴とす
る金属ハニカム体の巻き取り方法である。
【0014】本発明者等は、径が50〜150mmのハニ
カム体を製造する場合の巻き締まり現象は、巻取軸と一
対のクランプ体による加圧支持力を大きくできない20
〜40μmの薄箔による金属平箔と金属波箔を重ねて巻
き取る過程の5〜50mmの小径領域で最も生じやすいと
いう知見を得て、少なくとも、この小径領域での巻き締
まり現象の発生を抑制する方法を検討し、本発明が有効
であるとの結論に達した。
カム体を製造する場合の巻き締まり現象は、巻取軸と一
対のクランプ体による加圧支持力を大きくできない20
〜40μmの薄箔による金属平箔と金属波箔を重ねて巻
き取る過程の5〜50mmの小径領域で最も生じやすいと
いう知見を得て、少なくとも、この小径領域での巻き締
まり現象の発生を抑制する方法を検討し、本発明が有効
であるとの結論に達した。
【0015】本発明においては、薄箔の金属平箔と金属
波箔を重ねて巻き取り金属ハニカム体を製造する場合に
おいて、少なくとも巻き締まりを生じやすい巻取径が5
〜50mmの小径領域までは低張力0.1〜0.5kgf/mm
2 にして巻き取り、ここで外周面をスポット溶接して金
属波箔と金属平箔を固定してから、ハニカム体の端面を
一対のサイドクランプで加圧支持し張力を0.6〜5kg
f/mm2 に上げて巻き取る。ここで、張力を上げないと十
分な巻取り密度が得られない。
波箔を重ねて巻き取り金属ハニカム体を製造する場合に
おいて、少なくとも巻き締まりを生じやすい巻取径が5
〜50mmの小径領域までは低張力0.1〜0.5kgf/mm
2 にして巻き取り、ここで外周面をスポット溶接して金
属波箔と金属平箔を固定してから、ハニカム体の端面を
一対のサイドクランプで加圧支持し張力を0.6〜5kg
f/mm2 に上げて巻き取る。ここで、張力を上げないと十
分な巻取り密度が得られない。
【0016】こうすることによって、加圧支持力を十分
確保しながら巻き締まりの発生を抑制し、金属平箔、金
属波箔の破断、形状不良の発生を防止して、得られる金
属ハニカム体の寸法精度、形状特性、構造特性を安定確
保し品質を安定させることができる。
確保しながら巻き締まりの発生を抑制し、金属平箔、金
属波箔の破断、形状不良の発生を防止して、得られる金
属ハニカム体の寸法精度、形状特性、構造特性を安定確
保し品質を安定させることができる。
【0017】本発明におけるスポット溶接は、各層形成
の都度、あるいは所定の巻き数に達したときに行っても
よいが、その効果と効率性を考慮すると、巻き締まりを
生じやすい巻取径が25〜40mmの小径領域の巻取を経
過した時点において行えば十分である。
の都度、あるいは所定の巻き数に達したときに行っても
よいが、その効果と効率性を考慮すると、巻き締まりを
生じやすい巻取径が25〜40mmの小径領域の巻取を経
過した時点において行えば十分である。
【0018】ただし、ハニカム体の径が100mm以上の
場合には、中間領域での巻き締まり現象の発生も懸念さ
れるので、このような懸念がある場合には、中間領域で
も同様にしてスポット溶接して、この中間領域でも金属
波箔と金属平箔とを固定し、ハニカム体の端面を一対の
サイドクランプで加圧支持し張力を上げて巻き取ること
も考慮する。
場合には、中間領域での巻き締まり現象の発生も懸念さ
れるので、このような懸念がある場合には、中間領域で
も同様にしてスポット溶接して、この中間領域でも金属
波箔と金属平箔とを固定し、ハニカム体の端面を一対の
サイドクランプで加圧支持し張力を上げて巻き取ること
も考慮する。
【0019】このスポット溶接は、小径領域の径を固定
するために行うものであるから、金属平箔と金属波箔を
固定できればよいが、一点では巻き締まりを十分に防止
することはできないし、また、応力が集中してスポット
溶接部が破損する懸念もある。また、余り多点にした場
合には、スポット溶接の作業、コスト負担が大きくな
る。
するために行うものであるから、金属平箔と金属波箔を
固定できればよいが、一点では巻き締まりを十分に防止
することはできないし、また、応力が集中してスポット
溶接部が破損する懸念もある。また、余り多点にした場
合には、スポット溶接の作業、コスト負担が大きくな
る。
【0020】このような懸念を解消するためには、軸方
向2〜4点、周方向には、360度の範囲内(好ましく
は半山間隔で2点)で金属波箔の内側と金属平箔の外側
および金属平箔の内側と金属波箔の外側をそれぞれ1点
以上、好ましくは2〜4点バランスよく配置にすること
が望ましい。
向2〜4点、周方向には、360度の範囲内(好ましく
は半山間隔で2点)で金属波箔の内側と金属平箔の外側
および金属平箔の内側と金属波箔の外側をそれぞれ1点
以上、好ましくは2〜4点バランスよく配置にすること
が望ましい。
【0021】なお、本発明においては、スポット溶接し
て金属波箔と金属平箔を固定した後は、端面を一対のク
ランプ体で加圧支持し小径領域の張力より大きな張力
(0.6〜5kgf/mm2 )にして巻き取るが、これは、一
対のサイドクランプによりハニカム体の両端面に対する
加圧支持力を十分に確保すると同時に、加圧支持力分布
を均一分散して巻取り力を安定確保してハニカム体の寸
法精度、形状特性を確保するためである。
て金属波箔と金属平箔を固定した後は、端面を一対のク
ランプ体で加圧支持し小径領域の張力より大きな張力
(0.6〜5kgf/mm2 )にして巻き取るが、これは、一
対のサイドクランプによりハニカム体の両端面に対する
加圧支持力を十分に確保すると同時に、加圧支持力分布
を均一分散して巻取り力を安定確保してハニカム体の寸
法精度、形状特性を確保するためである。
【0022】また、スポット溶接は、波箔の谷部と平箔
の接触部、平箔と波箔の山部との接触部において行われ
るので、この接触部にスポット溶接装置のトーチの先端
を位置合わせする必要があるため、このスポット溶接を
自動化するためには、巻数測定手段、前記接触部を検知
する手段、この検知手段からの情報に基づき前記接触部
にトーチを移動(進退、旋回)する手段を組み合わせた
自動スポット溶接装置を配置することが必要である。し
かし、スポット溶接位置は多少ずれても影響はないの
で、ある程度、スポット溶接の作業性の低下を許容でき
る場合には、目視により位置を決め、スポット溶接を手
動操作で行っても、本発明の目的を達成することができ
る。
の接触部、平箔と波箔の山部との接触部において行われ
るので、この接触部にスポット溶接装置のトーチの先端
を位置合わせする必要があるため、このスポット溶接を
自動化するためには、巻数測定手段、前記接触部を検知
する手段、この検知手段からの情報に基づき前記接触部
にトーチを移動(進退、旋回)する手段を組み合わせた
自動スポット溶接装置を配置することが必要である。し
かし、スポット溶接位置は多少ずれても影響はないの
で、ある程度、スポット溶接の作業性の低下を許容でき
る場合には、目視により位置を決め、スポット溶接を手
動操作で行っても、本発明の目的を達成することができ
る。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明を図1〜図2により実施例
に基づきに概念的に説明する。この例では、金属平箔と
金属波箔を重ねて巻取り、金属ハニカム体を製造する場
合に本発明を適用した場合のものであり、ここでは、金
属波箔は巻取装置の一方の側から上側に供給され、金属
平箔は、金属波箔とは反対側から下側に供給されるよう
になっている。
に基づきに概念的に説明する。この例では、金属平箔と
金属波箔を重ねて巻取り、金属ハニカム体を製造する場
合に本発明を適用した場合のものであり、ここでは、金
属波箔は巻取装置の一方の側から上側に供給され、金属
平箔は、金属波箔とは反対側から下側に供給されるよう
になっている。
【0024】図1は、金属平箔と金属波箔を重ねて巻取
り、所定の巻取径になったところで、その巻き取り外周
面に対して、上下一対の溶接装置を配置させてスポット
溶接して、金属波箔の内側と金属平箔の外側および金属
平箔の内側と金属波箔の外側をスポット溶接して金属波
箔と金属平箔を固定する状態を示したものである。
り、所定の巻取径になったところで、その巻き取り外周
面に対して、上下一対の溶接装置を配置させてスポット
溶接して、金属波箔の内側と金属平箔の外側および金属
平箔の内側と金属波箔の外側をスポット溶接して金属波
箔と金属平箔を固定する状態を示したものである。
【0025】図1において、9aは巻取装置で巻取過程
の金属ハニカム体4aの上方に配設された溶接装置の溶
接トーチで、図示していない駆動装置と昇降装置でその
先端位置を巻取装置で巻取過程の金属ハニカム体4aの
外周面に対して、位置を調整可能である。
の金属ハニカム体4aの上方に配設された溶接装置の溶
接トーチで、図示していない駆動装置と昇降装置でその
先端位置を巻取装置で巻取過程の金属ハニカム体4aの
外周面に対して、位置を調整可能である。
【0026】また、9bは巻取装置で巻取過程の金属ハ
ニカム体4aの下方に配設された溶接装置の溶接トーチ
で、図示していない駆動装置と昇降装置でその先端位置
を巻取装置で巻取過程の金属ハニカム体4aの外周面に
対して、位置を調整可能である。
ニカム体4aの下方に配設された溶接装置の溶接トーチ
で、図示していない駆動装置と昇降装置でその先端位置
を巻取装置で巻取過程の金属ハニカム体4aの外周面に
対して、位置を調整可能である。
【0027】この上下一対の溶接装置の溶接トーチ9
a、9bによるスポット溶接について、図1、図2に基
づいて簡単に説明する。ここでは、溶接トーチ9aの先
端は、平箔1の外面と波箔2との接触開始部において波
箔2の谷部内に位置させ、溶接トーチ9bの先端は、溶
接トーチ9aの先端位置からハニカム体の周方向にほぼ
180度離れた位置で波箔2の外面(山)と平箔1の内
面との接触開始部において平箔1の内面と波箔2の接触
点に位置させている。
a、9bによるスポット溶接について、図1、図2に基
づいて簡単に説明する。ここでは、溶接トーチ9aの先
端は、平箔1の外面と波箔2との接触開始部において波
箔2の谷部内に位置させ、溶接トーチ9bの先端は、溶
接トーチ9aの先端位置からハニカム体の周方向にほぼ
180度離れた位置で波箔2の外面(山)と平箔1の内
面との接触開始部において平箔1の内面と波箔2の接触
点に位置させている。
【0028】この例では、溶接トーチ9a、9bによる
スポット溶接は、巻取装置により金属平箔1と金属波箔
2の巻取が開始され、巻取径がD1 に達したところで行
うようにしている。すなわち、巻取径がD1 に達した
時、図1に示すような位置で巻取を停止し、図示してい
ない駆動装置と昇降装置によって溶接トーチの先端位置
を所定の位置(A点、B点)に配置しスポット溶接を行
う。
スポット溶接は、巻取装置により金属平箔1と金属波箔
2の巻取が開始され、巻取径がD1 に達したところで行
うようにしている。すなわち、巻取径がD1 に達した
時、図1に示すような位置で巻取を停止し、図示してい
ない駆動装置と昇降装置によって溶接トーチの先端位置
を所定の位置(A点、B点)に配置しスポット溶接を行
う。
【0029】まず、図2(a)に示すように、溶接トー
チ9aによりA点のスポット溶接後は、溶接トーチ9a
を金属ハニカム体4aと干渉しない位置に退避させ、A
点のスポット溶接部がほぼ半回転するまで、金属平箔1
と金属波箔2を再び巻き取り、A点のスポット溶接部が
図2(b)に示すような位置{(溶接トーチ7aによる
スポット溶接位置より180−θ(θは巻取径rにより
決まる)}に達したところで再停止させる。
チ9aによりA点のスポット溶接後は、溶接トーチ9a
を金属ハニカム体4aと干渉しない位置に退避させ、A
点のスポット溶接部がほぼ半回転するまで、金属平箔1
と金属波箔2を再び巻き取り、A点のスポット溶接部が
図2(b)に示すような位置{(溶接トーチ7aによる
スポット溶接位置より180−θ(θは巻取径rにより
決まる)}に達したところで再停止させる。
【0030】この位置で溶接トーチ9bによりB点のス
ポット溶接を行う。スポット溶接後は、溶接トーチ9b
は金属ハニカム体4aと干渉しない位置に退避させる。
ポット溶接を行う。スポット溶接後は、溶接トーチ9b
は金属ハニカム体4aと干渉しない位置に退避させる。
【0031】このように、溶接トーチ9a、9bの先端
を所定位置に配置して巻取過程の金属ハニカム体4o外
周においてスポット溶接を行い、金属波箔2の内側と金
属平箔1の外側との接触点Aおよび金属平箔1の内側と
金属波箔2の外側との接触点Bにおいて金属波箔2と金
属平箔1を固定する。
を所定位置に配置して巻取過程の金属ハニカム体4o外
周においてスポット溶接を行い、金属波箔2の内側と金
属平箔1の外側との接触点Aおよび金属平箔1の内側と
金属波箔2の外側との接触点Bにおいて金属波箔2と金
属平箔1を固定する。
【0032】固定後は、図示していない駆動装置と昇降
装置により、溶接トーチを金属ハニカム体4aと干渉し
ない位置まで退避させるとともに、図示していない油圧
機構により、一対のサイドクランプ6aおよび6bを金
属ハニカム体4aの端面側に移動させて加圧支持(プレ
ス)させ、張力をやや大きめにして巻取を行い金属ハニ
カム体4を製造する。
装置により、溶接トーチを金属ハニカム体4aと干渉し
ない位置まで退避させるとともに、図示していない油圧
機構により、一対のサイドクランプ6aおよび6bを金
属ハニカム体4aの端面側に移動させて加圧支持(プレ
ス)させ、張力をやや大きめにして巻取を行い金属ハニ
カム体4を製造する。
【0033】このように、金属平箔と金属波箔を重ねて
巻取り金属ハニカム体を製造する際、巻き締まりを生じ
やすい巻取径領域で一旦金属平箔と金属波箔とをスポッ
ト溶接により固定してから、両端をサイドクランプで加
圧支持し、張力を上げて巻き取ることによって、サイド
クランプによる加圧保持力を十分確保しながら巻き締ま
りの発生を抑制し、金属平箔、金属波箔の破断、形状不
良の発生を防止して、得られる金属ハニカム体の寸法精
度、形状特性、構造特性を安定確保し品質を安定させる
ことができる。
巻取り金属ハニカム体を製造する際、巻き締まりを生じ
やすい巻取径領域で一旦金属平箔と金属波箔とをスポッ
ト溶接により固定してから、両端をサイドクランプで加
圧支持し、張力を上げて巻き取ることによって、サイド
クランプによる加圧保持力を十分確保しながら巻き締ま
りの発生を抑制し、金属平箔、金属波箔の破断、形状不
良の発生を防止して、得られる金属ハニカム体の寸法精
度、形状特性、構造特性を安定確保し品質を安定させる
ことができる。
【0034】本発明は、上記実施例に限定されるもので
はない。例えば、巻取装置の構造および駆動制御機構、
金属平箔と金属波箔の供給方向、張力制御機構、スポッ
ト溶接装置の構造および駆動制御機構、溶接方法、溶接
点数、溶接点配置等については、金属箔の厚さ、金属ハ
ニカム体の径等に応じて請求項を満足する範囲内におい
て変更されるものである。
はない。例えば、巻取装置の構造および駆動制御機構、
金属平箔と金属波箔の供給方向、張力制御機構、スポッ
ト溶接装置の構造および駆動制御機構、溶接方法、溶接
点数、溶接点配置等については、金属箔の厚さ、金属ハ
ニカム体の径等に応じて請求項を満足する範囲内におい
て変更されるものである。
【0035】
【実施例】図1および図2に示した巻取方法において本
発明を適用し、厚さ30μmのステンレス箔による平箔
と波箔を重ねて巻取り、径が90mmの金属ハニカム体の
製造実験を行った。その結果を従来例による場合の結果
とともに説明する。
発明を適用し、厚さ30μmのステンレス箔による平箔
と波箔を重ねて巻取り、径が90mmの金属ハニカム体の
製造実験を行った。その結果を従来例による場合の結果
とともに説明する。
【0036】「実験条件」 平箔 幅:100mm 波箔 幅:100mm、波高さ:1.25mm、波ピッチ:2.5
mm 巻取張力 (1)巻取径30mmまで:0.2kgf/mm2 (2)巻取径30mm以降:2kgf/mm2 スポット溶接 溶接点配置 軸方向に2点(間隔50mm) 周方向に2点(A点、B点 θ=4.8度) サイドクランプ 有効径:200mm 加圧力 (1)巻取径300mm以降:300kg
mm 巻取張力 (1)巻取径30mmまで:0.2kgf/mm2 (2)巻取径30mm以降:2kgf/mm2 スポット溶接 溶接点配置 軸方向に2点(間隔50mm) 周方向に2点(A点、B点 θ=4.8度) サイドクランプ 有効径:200mm 加圧力 (1)巻取径300mm以降:300kg
【0037】本発明の実施例では、巻取軸を回転させて
巻取を開始して巻き芯部を形成した後、巻取径が30mm
になったところで、この巻取過程のハニカム体の外周面
において、上下一対の溶接機により、軸方向に2点、周
方向に2点のスポット溶接を行い、金属平箔の外面と金
属波箔の内側および金属平箔の内面と金属波箔の外側と
を固定した後、両端をサイドクランプで加圧支持し張力
を上げてサイドクランプを回転させて巻取り、金属ハニ
カム体を製造した。
巻取を開始して巻き芯部を形成した後、巻取径が30mm
になったところで、この巻取過程のハニカム体の外周面
において、上下一対の溶接機により、軸方向に2点、周
方向に2点のスポット溶接を行い、金属平箔の外面と金
属波箔の内側および金属平箔の内面と金属波箔の外側と
を固定した後、両端をサイドクランプで加圧支持し張力
を上げてサイドクランプを回転させて巻取り、金属ハニ
カム体を製造した。
【0038】得られた金属ハニカム体について、寸法
(外周長)と形状を調査したところ、寸法は所定の寸法
に対して許容誤差(±1mm)の範囲内にあり、また、端
部での箔座屈、端部不揃い、各層での波箔の波高さ、ピ
ッチの変化の偏在、箔破断等の品質を損なうような不都
合現象の発生は認められなかった。
(外周長)と形状を調査したところ、寸法は所定の寸法
に対して許容誤差(±1mm)の範囲内にあり、また、端
部での箔座屈、端部不揃い、各層での波箔の波高さ、ピ
ッチの変化の偏在、箔破断等の品質を損なうような不都
合現象の発生は認められなかった。
【0039】これに対して、金属平箔の外面と金属波箔
の内側および金属平箔の内面と金属波箔の外側とを固定
した後、張力を上げないで巻取り、金属ハニカム体を製
造した比較例では、寸法精度、形状特性とも満足できる
結果は得られなかった。
の内側および金属平箔の内面と金属波箔の外側とを固定
した後、張力を上げないで巻取り、金属ハニカム体を製
造した比較例では、寸法精度、形状特性とも満足できる
結果は得られなかった。
【0040】また、巻取過程でスポット溶接により金属
平箔と金属波箔の固定を行わない従来例によって得られ
た金属ハニカム体においては、寸法は所定の寸法に対し
て許容誤差(±1mm)の範囲を外れるものが多く、ま
た、端部での箔座屈、端部不揃い、各層での波箔の波高
さ、ピッチの変化の偏在、箔破断等の品質を損なうよう
な不都合現象の発生も認められた。
平箔と金属波箔の固定を行わない従来例によって得られ
た金属ハニカム体においては、寸法は所定の寸法に対し
て許容誤差(±1mm)の範囲を外れるものが多く、ま
た、端部での箔座屈、端部不揃い、各層での波箔の波高
さ、ピッチの変化の偏在、箔破断等の品質を損なうよう
な不都合現象の発生も認められた。
【0041】
【発明の効果】本発明においては、金属平箔と金属波箔
を重ねて巻き取ってハニカム体を形成する際に、巻取芯
部を低張力で巻き取ってから、平箔と波箔をスポット溶
接で固定して巻取を続行するため巻き締まりが発生しな
いので、金属平箔、金属波箔の破断、形状不良の発生を
防止して、得られる金属ハニカム体の寸法精度、形状特
性、構造特性を安定確保し品質を安定させることができ
る。
を重ねて巻き取ってハニカム体を形成する際に、巻取芯
部を低張力で巻き取ってから、平箔と波箔をスポット溶
接で固定して巻取を続行するため巻き締まりが発生しな
いので、金属平箔、金属波箔の破断、形状不良の発生を
防止して、得られる金属ハニカム体の寸法精度、形状特
性、構造特性を安定確保し品質を安定させることができ
る。
【図1】本発明を実施例における金属ハニカム体のスポ
ット溶接例を示す正面概要説明図。
ット溶接例を示す正面概要説明図。
【図2】本発明の実施例におけるスポット溶接点配置例
を示す正面概要説明図で、(a)図はA点を示す部分拡
大説明図、(b)図はA点とB点の位置関係を示す部分
拡大説明図
を示す正面概要説明図で、(a)図はA点を示す部分拡
大説明図、(b)図はA点とB点の位置関係を示す部分
拡大説明図
【図3】公知の金属ハニカム体の巻取方法例を示す立体
概要説明図。
概要説明図。
【図4】公知の金属ハニカム体例を示す正面概要説明
図。
図。
【図5】従来の金属ハニカム体の巻取装置例を示す正面
概要説明図。
概要説明図。
【図6】従来の金属ハニカム体の巻取装置例における巻
き芯部形成のための構造例を示す側断面部分概要説明
図。
き芯部形成のための構造例を示す側断面部分概要説明
図。
1 金属平箔 2 金属波箔 3 ケーシング 4 金属ハニカム体 4a 巻取過程の金属ハニカム体(巻芯部) 4o 貫通孔 5 巻取軸 6a、6b サイドクランプ 7a、7b、7c 圧着ロール 8 駆動装置 9a、9b、9c 溶接トーチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 内海 徹 愛知県東海市東海町5−3 新日本製鐵株 式会社名古屋製鐵所内
Claims (1)
- 【請求項1】 巻取軸と、一対のサイドクランプを用い
て金属平箔と金属波箔を重ねて巻き取り金属ハニカム体
を製造するに際して、巻き締まりが最も生じやすい巻取
径が5〜50mmの小径領域では低張力0.1〜0.5kg
f/mm2 で巻き取り、その巻き取り外周面において、周方
向360度の範囲内で金属波箔の内側と金属平箔の外側
および金属平箔の内側と金属波箔の外側をそれぞれ一点
以上スポット溶接して金属波箔と金属平箔を固定し、固
定後、両端面を一対のサイドクランプで加圧支持し小径
領域の張力より大きな張力0.6〜5kgf/mm2 にして巻
き取ることを特徴とする金属ハニカム体の巻き取り方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7277735A JPH09117672A (ja) | 1995-10-25 | 1995-10-25 | 金属ハニカム体の巻き取り方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7277735A JPH09117672A (ja) | 1995-10-25 | 1995-10-25 | 金属ハニカム体の巻き取り方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09117672A true JPH09117672A (ja) | 1997-05-06 |
Family
ID=17587603
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7277735A Withdrawn JPH09117672A (ja) | 1995-10-25 | 1995-10-25 | 金属ハニカム体の巻き取り方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09117672A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2023008320A1 (ja) * | 2021-07-30 | 2023-02-02 | 日鉄ケミカル&マテリアル株式会社 | 触媒担持用基材及び触媒担体 |
-
1995
- 1995-10-25 JP JP7277735A patent/JPH09117672A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2023008320A1 (ja) * | 2021-07-30 | 2023-02-02 | 日鉄ケミカル&マテリアル株式会社 | 触媒担持用基材及び触媒担体 |
| JP2023020148A (ja) * | 2021-07-30 | 2023-02-09 | 日鉄ケミカル&マテリアル株式会社 | 触媒担持用基材及び触媒担体 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030107 |