JPH0911792A - 自動車用前照灯照射方向制御装置 - Google Patents
自動車用前照灯照射方向制御装置Info
- Publication number
- JPH0911792A JPH0911792A JP16563795A JP16563795A JPH0911792A JP H0911792 A JPH0911792 A JP H0911792A JP 16563795 A JP16563795 A JP 16563795A JP 16563795 A JP16563795 A JP 16563795A JP H0911792 A JPH0911792 A JP H0911792A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steering
- irradiation direction
- signal
- output
- converter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 10
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ステアリングの操舵方向及び操舵角に応じた
デジタル信号が入力されるD/A変換器5の出力信号
と、照射方向検出手段9l,9rからの信号とを比較す
るコンパレータ6からの不一致信号により照射方向制御
機構8l,8rを制御し、ステアリング操舵方向に前照
灯照射方向を追従させる装置において、旋回操舵時にお
ける運転者の視線方向の違いを吸収し、種々のタイプの
運転者が満足できる操作性を得る。 【構成】 D/A変換器5を、その入力デジタル信号の
各ビットパターンに対応する出力信号値を予め複数通り
設定して構成し、その複数通りの出力信号値のうちの任
意の出力信号値を切換スイッチ10によって選択可能、
すなわちステアリング単位操舵角当たりの照射方向移動
角を選択可能に構成する。
デジタル信号が入力されるD/A変換器5の出力信号
と、照射方向検出手段9l,9rからの信号とを比較す
るコンパレータ6からの不一致信号により照射方向制御
機構8l,8rを制御し、ステアリング操舵方向に前照
灯照射方向を追従させる装置において、旋回操舵時にお
ける運転者の視線方向の違いを吸収し、種々のタイプの
運転者が満足できる操作性を得る。 【構成】 D/A変換器5を、その入力デジタル信号の
各ビットパターンに対応する出力信号値を予め複数通り
設定して構成し、その複数通りの出力信号値のうちの任
意の出力信号値を切換スイッチ10によって選択可能、
すなわちステアリング単位操舵角当たりの照射方向移動
角を選択可能に構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ステアリング(ハンド
ル)の操舵方向に前照灯(ヘッドランプ,フォグランプ
等)の照射方向を追従させる自動車用前照灯照射方向制
御装置に関するものである。
ル)の操舵方向に前照灯(ヘッドランプ,フォグランプ
等)の照射方向を追従させる自動車用前照灯照射方向制
御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5はこの種の装置の全体構成略図で、
この図5において、51はステアリング、52は制御装
置主要部、53は前照灯照射方向制御機構を備えた前照
灯である。ここで、前照灯53はその水平方向断面を示
している。また、1はステアリング51に取着されたス
テアリングセンサで、回転角度信号用スリットを有する
回転円板及び光学センサ(共に図示せず)とを備えてな
る。
この図5において、51はステアリング、52は制御装
置主要部、53は前照灯照射方向制御機構を備えた前照
灯である。ここで、前照灯53はその水平方向断面を示
している。また、1はステアリング51に取着されたス
テアリングセンサで、回転角度信号用スリットを有する
回転円板及び光学センサ(共に図示せず)とを備えてな
る。
【0003】前照灯53はランプハウジング53aの前
面開口部を覆ってレンズ53bが装着されており、その
中にリフレクタ53cが配設されてなる。54は平面状
の両面ミラーで、ほぼ垂直方向に向けられた支軸55に
よって傾動可能に軸支されている。56はモータ及び減
速機(共に図示せず)を内蔵してなる駆動ユニットで、
レバー・リンク機構57を介して前記両面ミラー54を
支軸55を中心に傾動可能である。光源バルブ(図示せ
ず)及びリフレクタ53cは位置固定されているが、両
面ミラー54が左右に傾動すると投光方向は左右に振れ
る。この両面ミラー54が中立位置(図中実線で示す位
置)にあるときは、投光の中心は標準照射方向(矢印S
方向)に向かう。ここで、標準照射方向とは概略的には
自動車正面方向を意味し、具体的には法定の照明パター
ンを現出し得る照射方向をいう。
面開口部を覆ってレンズ53bが装着されており、その
中にリフレクタ53cが配設されてなる。54は平面状
の両面ミラーで、ほぼ垂直方向に向けられた支軸55に
よって傾動可能に軸支されている。56はモータ及び減
速機(共に図示せず)を内蔵してなる駆動ユニットで、
レバー・リンク機構57を介して前記両面ミラー54を
支軸55を中心に傾動可能である。光源バルブ(図示せ
ず)及びリフレクタ53cは位置固定されているが、両
面ミラー54が左右に傾動すると投光方向は左右に振れ
る。この両面ミラー54が中立位置(図中実線で示す位
置)にあるときは、投光の中心は標準照射方向(矢印S
方向)に向かう。ここで、標準照射方向とは概略的には
自動車正面方向を意味し、具体的には法定の照明パター
ンを現出し得る照射方向をいう。
【0004】図6は従来の自動車用前照灯照射方向制御
装置のブロック図で、この図6において、1は図5と同
様のステアリングセンサである。このステアリングセン
サ1はステアリング操舵に連動してHレベルとLレベル
とが交互するパルス状電気信号を出力し、Up/Dow
n切換回路2に与える。Up/Down切換回路2はス
テアリングの右操舵角,左操舵角に応じた数のアップ信
号,ダウン信号を出力し、Up/Downカウンタ3に
与える。Up/Downカウンタ3は上記アップ信号,
ダウン信号の数だけアップカウント,ダウンカウントす
る。Up/Downカウンタ3が出力する4ビット信号
は7ビット出力(b1〜b7)のデコーダ4に入力され、
デコーダ4はカウント値に応じた位置のビットのみHレ
ベルを出力する。これらステアリングセンサ1、Up/
Down切換回路2、Up/Downカウンタ3及びデ
コーダ4は、ステアリングの操舵方向及び操舵角に応じ
たデジタル信号を発生する操舵状態デジタル信号発生手
段を構成する。
装置のブロック図で、この図6において、1は図5と同
様のステアリングセンサである。このステアリングセン
サ1はステアリング操舵に連動してHレベルとLレベル
とが交互するパルス状電気信号を出力し、Up/Dow
n切換回路2に与える。Up/Down切換回路2はス
テアリングの右操舵角,左操舵角に応じた数のアップ信
号,ダウン信号を出力し、Up/Downカウンタ3に
与える。Up/Downカウンタ3は上記アップ信号,
ダウン信号の数だけアップカウント,ダウンカウントす
る。Up/Downカウンタ3が出力する4ビット信号
は7ビット出力(b1〜b7)のデコーダ4に入力され、
デコーダ4はカウント値に応じた位置のビットのみHレ
ベルを出力する。これらステアリングセンサ1、Up/
Down切換回路2、Up/Downカウンタ3及びデ
コーダ4は、ステアリングの操舵方向及び操舵角に応じ
たデジタル信号を発生する操舵状態デジタル信号発生手
段を構成する。
【0005】D/A変換器5は、上記デコーダ4が出力
する7ビット信号のうち、Hレベルの信号が出力されて
いるビットのみ電圧印加され、それに対応した抵抗値で
分圧された電圧値のアナログ信号を出力する。
する7ビット信号のうち、Hレベルの信号が出力されて
いるビットのみ電圧印加され、それに対応した抵抗値で
分圧された電圧値のアナログ信号を出力する。
【0006】一方、左,右の前照灯53,53(図5参
照)を構成している左,右ランプユニット8l,8r
は、それぞれ左,右前照灯53,53の照射方向検出手
段である角度センサ9l,9rを備えており、各ランプ
ユニット8l,8rによる前照灯照射方向(振れ角で表
わされる)を前記両面ミラー54(図5参照)の傾動角
検出等により検出し、その検出信号である信号電圧F,
Gをコンパレータ6にフィードバックする。コンパレー
タ6は、上記D/A変換器5から与えられた操舵角に対
応する電圧値のアナログ信号と上記信号電圧F,Gとを
比較し、信号電圧F,Gの値がD/A変換器5のアナロ
グ信号の電圧値と等しくなければHレベル、等しいとき
はLレベルを左,右ランプユニット8l,8rについて
各別に出力する。前照灯照射方向制御機構駆動回路を構
成するモータ駆動回路7はコンパレータ6からの、左,
右ランプユニット8l,8rについての各出力信号につ
き、Hレベルのときは、当該左,右ランプユニット8
l,8r内のモータを駆動させる。
照)を構成している左,右ランプユニット8l,8r
は、それぞれ左,右前照灯53,53の照射方向検出手
段である角度センサ9l,9rを備えており、各ランプ
ユニット8l,8rによる前照灯照射方向(振れ角で表
わされる)を前記両面ミラー54(図5参照)の傾動角
検出等により検出し、その検出信号である信号電圧F,
Gをコンパレータ6にフィードバックする。コンパレー
タ6は、上記D/A変換器5から与えられた操舵角に対
応する電圧値のアナログ信号と上記信号電圧F,Gとを
比較し、信号電圧F,Gの値がD/A変換器5のアナロ
グ信号の電圧値と等しくなければHレベル、等しいとき
はLレベルを左,右ランプユニット8l,8rについて
各別に出力する。前照灯照射方向制御機構駆動回路を構
成するモータ駆動回路7はコンパレータ6からの、左,
右ランプユニット8l,8rについての各出力信号につ
き、Hレベルのときは、当該左,右ランプユニット8
l,8r内のモータを駆動させる。
【0007】以上のようにして、左,右ランプユニット
8l,8rの照射方向はステアリングセンサ1で検出さ
れた値に対応して制御される。この際、上記のように
左,右前照灯53,53の振れ角を表わす信号電圧F,
Gのそれぞれが、D/A変換器5の出力信号と等しくな
るよに制御されるので、左,右の前照灯53,53は同
じ振れ角となるように制御される。
8l,8rの照射方向はステアリングセンサ1で検出さ
れた値に対応して制御される。この際、上記のように
左,右前照灯53,53の振れ角を表わす信号電圧F,
Gのそれぞれが、D/A変換器5の出力信号と等しくな
るよに制御されるので、左,右の前照灯53,53は同
じ振れ角となるように制御される。
【0008】このような自動車用前照灯照射方向制御装
置によれば、自動車のステアリング51を左,右いずれ
の方向に操舵しても、左,右前照灯53,53(左,右
ランプユニット8l,8r)の照射方向が操舵方向へ操
舵角に応じて追従,制御される。したがって、自動車の
旋回走行の際等において、前照灯53,53は運転者の
操舵方向、すなわち僅少時間後に正面となる方向を照射
するので好都合である。
置によれば、自動車のステアリング51を左,右いずれ
の方向に操舵しても、左,右前照灯53,53(左,右
ランプユニット8l,8r)の照射方向が操舵方向へ操
舵角に応じて追従,制御される。したがって、自動車の
旋回走行の際等において、前照灯53,53は運転者の
操舵方向、すなわち僅少時間後に正面となる方向を照射
するので好都合である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら図6に示
す従来装置では、D/A変換器5が、図示するようにデ
コーダ4の出力b1〜b7に一対一対応の抵抗R1〜R7と
それらに共通の抵抗Rで構成されており、特定の入力信
号(入力デジタル信号ビットパターン)に対して一通り
の出力信号(出力信号値)しか得られない。換言すれ
ば、ステアリング単位操舵角当たりの前照灯照射方向移
動角が一通りしか設定されていない。このため、旋回操
舵時における運転者の視線方向の癖(自動車進路方向に
対する運転者視線方向の個人差)、例えば旋回方向の先
へ先へと早めに視線を移すタイプ、これとは正反対のタ
イプ、更にはそれらの中間のタイプ等に対応しきれず、
従来、この点についての改善が要望されていた。
す従来装置では、D/A変換器5が、図示するようにデ
コーダ4の出力b1〜b7に一対一対応の抵抗R1〜R7と
それらに共通の抵抗Rで構成されており、特定の入力信
号(入力デジタル信号ビットパターン)に対して一通り
の出力信号(出力信号値)しか得られない。換言すれ
ば、ステアリング単位操舵角当たりの前照灯照射方向移
動角が一通りしか設定されていない。このため、旋回操
舵時における運転者の視線方向の癖(自動車進路方向に
対する運転者視線方向の個人差)、例えば旋回方向の先
へ先へと早めに視線を移すタイプ、これとは正反対のタ
イプ、更にはそれらの中間のタイプ等に対応しきれず、
従来、この点についての改善が要望されていた。
【0010】本発明の目的は、上記のような要望に鑑み
てなされたもので、旋回操舵時における運転者の視線方
向の違いを吸収し、種々のタイプの運転者が満足する操
作性が得られる自動車用前照灯照射方向制御装置を提供
することにある。
てなされたもので、旋回操舵時における運転者の視線方
向の違いを吸収し、種々のタイプの運転者が満足する操
作性が得られる自動車用前照灯照射方向制御装置を提供
することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的は、前照灯照射
方向を制御する前照灯照射方向制御機構と、前照灯照射
方向を検出する前照灯照射方向検出手段と、ステアリン
グの操舵方向及び操舵角に応じたデジタル信号を発生す
る操舵状態デジタル信号発生手段と、この操舵状態デジ
タル信号発生手段からのデジタル信号に応じたアナログ
信号を出力するD/A変換器と、このD/A変換器の出
力信号と前記前照灯照射方向検出手段からの信号とを比
較しそれらの値が等しいときには一致信号を等しくない
ときには不一致信号を出力するコンパレータと、このコ
ンパレータからの不一致信号により作動しコンパレータ
から一致信号が出力されるまで前記前照灯照射方向制御
機構を駆動,制御する前照灯照射方向制御機構駆動回路
とを備える自動車用前照灯照射方向制御装置において、
前記D/A変換器はその入力デジタル信号の各ビットパ
ターンに対応する出力信号値が予め複数通り設定されて
なり、その複数通りの出力信号値のうちの任意の出力信
号値を選択する照射方向移動角切換スイッチを設けるこ
とにより達成される。
方向を制御する前照灯照射方向制御機構と、前照灯照射
方向を検出する前照灯照射方向検出手段と、ステアリン
グの操舵方向及び操舵角に応じたデジタル信号を発生す
る操舵状態デジタル信号発生手段と、この操舵状態デジ
タル信号発生手段からのデジタル信号に応じたアナログ
信号を出力するD/A変換器と、このD/A変換器の出
力信号と前記前照灯照射方向検出手段からの信号とを比
較しそれらの値が等しいときには一致信号を等しくない
ときには不一致信号を出力するコンパレータと、このコ
ンパレータからの不一致信号により作動しコンパレータ
から一致信号が出力されるまで前記前照灯照射方向制御
機構を駆動,制御する前照灯照射方向制御機構駆動回路
とを備える自動車用前照灯照射方向制御装置において、
前記D/A変換器はその入力デジタル信号の各ビットパ
ターンに対応する出力信号値が予め複数通り設定されて
なり、その複数通りの出力信号値のうちの任意の出力信
号値を選択する照射方向移動角切換スイッチを設けるこ
とにより達成される。
【0012】
【作用】ステアリングの操舵方向及び操舵角に応じたデ
ジタル信号が入力されるD/A変換器は、その入力デジ
タル信号の各ビットパターンに対応する出力信号値が予
め複数通り設定されてなり、その複数通りの出力信号値
のうちの任意の出力信号値を切換スイッチの操作によっ
て選択可能である。
ジタル信号が入力されるD/A変換器は、その入力デジ
タル信号の各ビットパターンに対応する出力信号値が予
め複数通り設定されてなり、その複数通りの出力信号値
のうちの任意の出力信号値を切換スイッチの操作によっ
て選択可能である。
【0013】これによれば、ステアリング単位操舵角当
たりの前照灯照射方向移動角が、前記切換スイッチの操
作によって複数通り選択可能である。したがって、運転
者に応じて切換スイッチを適宜切換操作することにより
旋回操舵時における運転者の視線方向の違いが吸収さ
れ、種々のタイプの運転者が満足する操作性が得られる
ことになる。
たりの前照灯照射方向移動角が、前記切換スイッチの操
作によって複数通り選択可能である。したがって、運転
者に応じて切換スイッチを適宜切換操作することにより
旋回操舵時における運転者の視線方向の違いが吸収さ
れ、種々のタイプの運転者が満足する操作性が得られる
ことになる。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1は本発明による自動車用前照灯照射方向制御
装置の一実施例を示すブロック図である。この図1にお
いて、1〜4,6〜9,F,Gは各々図6と同様であ
る。5も図6と同様にD/A変換器を指し、デコーダ4
が出力する7ビット信号のうち、Hレベルの信号が出力
されているビットのみ電圧印加され、それに対応した抵
抗値で分圧された電圧値のアナログ信号を出力するもの
であるが、本発明では次のように相違する。すなわち本
発明では、D/A変換器5は、その入力デジタル信号の
各ビットパターンに対応する出力信号値の対応関係が予
め複数種設定されてなる。ここでは、二通りの分圧抵抗
回路(R1,R2,R3,R4,R5,R6,R7及び抵抗R
からなる第1分圧抵抗回路と、R1´,R1,R2,R4,
R6,R7,R7´及び抵抗Rからなる第2分圧抵抗回
路)を構成することにより、入力デジタル信号の各ビッ
トパターンに対応する出力信号値の対応関係を2種類設
定している。したがって、デコーダ4の出力(D/A変
換器5の入力)b1〜b7は、複数通り、ここでは二通り
の分圧抵抗回路(第1分圧抵抗回路と第2分圧抵抗回
路)をもつD/A変換器5に与えられるもので、ある入
力デジタル信号(ビットパターン)に対して二通りの出
力信号値から選択された1の出力信号値を得ることが可
能である。換言すれば、ステアリング単位操舵角当たり
の前照灯照射方向移動角が2種類ある中からの1つを選
択,設定可能である。
する。図1は本発明による自動車用前照灯照射方向制御
装置の一実施例を示すブロック図である。この図1にお
いて、1〜4,6〜9,F,Gは各々図6と同様であ
る。5も図6と同様にD/A変換器を指し、デコーダ4
が出力する7ビット信号のうち、Hレベルの信号が出力
されているビットのみ電圧印加され、それに対応した抵
抗値で分圧された電圧値のアナログ信号を出力するもの
であるが、本発明では次のように相違する。すなわち本
発明では、D/A変換器5は、その入力デジタル信号の
各ビットパターンに対応する出力信号値の対応関係が予
め複数種設定されてなる。ここでは、二通りの分圧抵抗
回路(R1,R2,R3,R4,R5,R6,R7及び抵抗R
からなる第1分圧抵抗回路と、R1´,R1,R2,R4,
R6,R7,R7´及び抵抗Rからなる第2分圧抵抗回
路)を構成することにより、入力デジタル信号の各ビッ
トパターンに対応する出力信号値の対応関係を2種類設
定している。したがって、デコーダ4の出力(D/A変
換器5の入力)b1〜b7は、複数通り、ここでは二通り
の分圧抵抗回路(第1分圧抵抗回路と第2分圧抵抗回
路)をもつD/A変換器5に与えられるもので、ある入
力デジタル信号(ビットパターン)に対して二通りの出
力信号値から選択された1の出力信号値を得ることが可
能である。換言すれば、ステアリング単位操舵角当たり
の前照灯照射方向移動角が2種類ある中からの1つを選
択,設定可能である。
【0015】10はこのような選択,設定を任意に行う
ための照射方向移動角切換スイッチである。11は切換
スイッチ10により作動されるリレー回路で、ここで
は、切換スイッチ10がOFF状態で第1分圧抵抗回路
が、同じくON状態で第2分圧抵抗回路が、各々選択,
設定されるようになされている。
ための照射方向移動角切換スイッチである。11は切換
スイッチ10により作動されるリレー回路で、ここで
は、切換スイッチ10がOFF状態で第1分圧抵抗回路
が、同じくON状態で第2分圧抵抗回路が、各々選択,
設定されるようになされている。
【0016】図2はこのような本発明装置におけるステ
アリング操舵方向,操舵角θに対するデコーダ4の出力
B及びD/A変換器5の出力電圧Aの関係を示す表であ
り、ここではステアリング操舵角θの左,右30゜の間
を10゜毎に区分して示してある。この図2はデコーダ
4の出力B及びD/A変換器5の出力電圧Aのみに着目
すれば、デコーダ4の出力B(D/A変換器5の入力デ
ジタル信号の各ビットパターン)に対応する二通りのD
/A変換器出力電圧A(各ビットパターンに対応する出
力信号値)を示していることになる。
アリング操舵方向,操舵角θに対するデコーダ4の出力
B及びD/A変換器5の出力電圧Aの関係を示す表であ
り、ここではステアリング操舵角θの左,右30゜の間
を10゜毎に区分して示してある。この図2はデコーダ
4の出力B及びD/A変換器5の出力電圧Aのみに着目
すれば、デコーダ4の出力B(D/A変換器5の入力デ
ジタル信号の各ビットパターン)に対応する二通りのD
/A変換器出力電圧A(各ビットパターンに対応する出
力信号値)を示していることになる。
【0017】図3は同装置におけるステアリング操舵角
θに対するD/A変換器5の出力電圧Aの関係を、照射
方向移動角切換スイッチ10のOFF時とON時に分け
て示したグラフで、実線がOFF時、破線がON時を示
す。図4は同装置におけるステアリング操舵角θに対す
る左,右前照灯の振れ角の関係を、照射方向移動角切換
スイッチ10のOFF時とON時に分けて示したグラフ
で、実線がOFF時、破線がON時を示す。
θに対するD/A変換器5の出力電圧Aの関係を、照射
方向移動角切換スイッチ10のOFF時とON時に分け
て示したグラフで、実線がOFF時、破線がON時を示
す。図4は同装置におけるステアリング操舵角θに対す
る左,右前照灯の振れ角の関係を、照射方向移動角切換
スイッチ10のOFF時とON時に分けて示したグラフ
で、実線がOFF時、破線がON時を示す。
【0018】次に上述構成の本発明装置の動作について
図1〜図4を参照しつつ説明する。いま、上述本発明装
置を搭載した自動車が前照灯を点灯させた状態で停車状
態から発進し、この時、照射方向移動角切換スイッチ1
0はOFFで、ステアリング操舵角θが右10゜>θ>
左10゜の範囲でステアリング操舵していたとする。こ
の場合のUp/Downカウンタ3におけるカウント値
は零であり、デコーダ4の出力はb4のみがHレベルの
状態になっている。したがって、D/A変換器5におい
ては抵抗R4のみに電圧が印加されることとなり、D/
A変換器5からはa4=Vcc×R/(R+R4)という
値のアナログ電圧が出力される。この出力電圧a4はコ
ンパレータ6に入力され、コンパレータ6で、角度セン
サ9l,9rからの信号電圧F,Gと比較されて、モー
タ駆動回路7にH又はLレベルの信号を出力するもので
あるが、現状態では角度センサ9l,9rからの信号電
圧F,Gは電圧a4と等しくなっているため、コンパレ
ータ6からはLレベルの信号が出力される。このため、
モータ駆動回路7にはモータ停止を意味するLレベルの
信号が入力され、左,右ランプユニット8l,8r内の
モータにもLレベルの信号が出力されている。したがっ
て、左,右ランプユニット8l,8r内のモータは作動
せず、左,右ランプユニット8l,8r内の平面状両面
ミラーの振れ角も0゜を保持し、左,右の前照灯は正面
を向いて停止している。
図1〜図4を参照しつつ説明する。いま、上述本発明装
置を搭載した自動車が前照灯を点灯させた状態で停車状
態から発進し、この時、照射方向移動角切換スイッチ1
0はOFFで、ステアリング操舵角θが右10゜>θ>
左10゜の範囲でステアリング操舵していたとする。こ
の場合のUp/Downカウンタ3におけるカウント値
は零であり、デコーダ4の出力はb4のみがHレベルの
状態になっている。したがって、D/A変換器5におい
ては抵抗R4のみに電圧が印加されることとなり、D/
A変換器5からはa4=Vcc×R/(R+R4)という
値のアナログ電圧が出力される。この出力電圧a4はコ
ンパレータ6に入力され、コンパレータ6で、角度セン
サ9l,9rからの信号電圧F,Gと比較されて、モー
タ駆動回路7にH又はLレベルの信号を出力するもので
あるが、現状態では角度センサ9l,9rからの信号電
圧F,Gは電圧a4と等しくなっているため、コンパレ
ータ6からはLレベルの信号が出力される。このため、
モータ駆動回路7にはモータ停止を意味するLレベルの
信号が入力され、左,右ランプユニット8l,8r内の
モータにもLレベルの信号が出力されている。したがっ
て、左,右ランプユニット8l,8r内のモータは作動
せず、左,右ランプユニット8l,8r内の平面状両面
ミラーの振れ角も0゜を保持し、左,右の前照灯は正面
を向いて停止している。
【0019】次に、照射方向移動角切換スイッチ10は
OFFのままで、ステアリングを右操舵し始め、ステア
リング操舵角が10゜以上になると、ステアリングセン
サ1がパルス状電気信号を送出し始め、そのステアリン
グ操舵角に応じたアップ信号がUp/Down切換回路
2を介してUp/Downカウンタ3へと入力される。
これによりカウンタ3はそのカウント値を零より順次カ
ウントアップし始め、カウント数に応じた4ビット信号
をデコーダ4に出力する。図2の表から分かるように、
ステアリング操舵角θが右10゜以上になると、デコー
ダ4の出力はb3のみがHレベルの状態になる。この
時、照射方向移動角切換スイッチSWがOFFのため、
リレー11は作動しておらず、各リレー接点はNC側に
なっている。したがって、b3の出力に対応した抵抗R3
のみに電圧印加され、D/A変換器5からは、a3=V
cc×R/(R+R3)という値のアナログ電圧が出力
される。この出力電圧a3はコンパレータ6に入力さ
れ、このコンパレータ6で、角度センサ9l,9rから
の信号電圧F,Gと比較される。この信号電圧F,Gは
電圧a4と等しく電圧a3よりも低いため、コンパレータ
6からはHレベルの信号が出力され、モータ駆動回路7
からもHレベルの信号が出力され、左,右ランプユニッ
ト8l,8r内のモータが、角度センサ9l,9rから
の信号電圧F,Gが電圧a3に近づく方向に作動,回転
する。そして角度センサ9l,9rの信号電圧F,Gが
a3に等しくなると、コンパレータ6からはLレベルの
信号が出力され、左,右ランプユニット8l,8r内の
モータが停止する。そして、左,右ランプユニット8
l,8r内の平面状両面ミラーの振れ角は右10゜で停
止する。したがって、この時の左,右の前照灯はそれぞ
れ右10゜の方向を照射している。
OFFのままで、ステアリングを右操舵し始め、ステア
リング操舵角が10゜以上になると、ステアリングセン
サ1がパルス状電気信号を送出し始め、そのステアリン
グ操舵角に応じたアップ信号がUp/Down切換回路
2を介してUp/Downカウンタ3へと入力される。
これによりカウンタ3はそのカウント値を零より順次カ
ウントアップし始め、カウント数に応じた4ビット信号
をデコーダ4に出力する。図2の表から分かるように、
ステアリング操舵角θが右10゜以上になると、デコー
ダ4の出力はb3のみがHレベルの状態になる。この
時、照射方向移動角切換スイッチSWがOFFのため、
リレー11は作動しておらず、各リレー接点はNC側に
なっている。したがって、b3の出力に対応した抵抗R3
のみに電圧印加され、D/A変換器5からは、a3=V
cc×R/(R+R3)という値のアナログ電圧が出力
される。この出力電圧a3はコンパレータ6に入力さ
れ、このコンパレータ6で、角度センサ9l,9rから
の信号電圧F,Gと比較される。この信号電圧F,Gは
電圧a4と等しく電圧a3よりも低いため、コンパレータ
6からはHレベルの信号が出力され、モータ駆動回路7
からもHレベルの信号が出力され、左,右ランプユニッ
ト8l,8r内のモータが、角度センサ9l,9rから
の信号電圧F,Gが電圧a3に近づく方向に作動,回転
する。そして角度センサ9l,9rの信号電圧F,Gが
a3に等しくなると、コンパレータ6からはLレベルの
信号が出力され、左,右ランプユニット8l,8r内の
モータが停止する。そして、左,右ランプユニット8
l,8r内の平面状両面ミラーの振れ角は右10゜で停
止する。したがって、この時の左,右の前照灯はそれぞ
れ右10゜の方向を照射している。
【0020】照射方向移動角切換スイッチ10がOFF
のままで、更にステアリングを右操舵していってステア
リング操舵角が20゜→30゜となってゆくと、D/A
変換器5からはa2→a1という値のアナログ電圧が出力
され(図2,図3参照)、左,右ランプユニット8l,
8r内の平面状両面ミラーの振れ角は右20゜→30゜
となって(図4参照)、左,右の前照灯はそれぞれ右2
0゜→30゜の方向を照射するようになってゆく。
のままで、更にステアリングを右操舵していってステア
リング操舵角が20゜→30゜となってゆくと、D/A
変換器5からはa2→a1という値のアナログ電圧が出力
され(図2,図3参照)、左,右ランプユニット8l,
8r内の平面状両面ミラーの振れ角は右20゜→30゜
となって(図4参照)、左,右の前照灯はそれぞれ右2
0゜→30゜の方向を照射するようになってゆく。
【0021】照射方向移動角切換スイッチ10をOFF
のままで、ステアリングを左操舵した場合も、方向を異
にするが上述と同様に動作し、左,右前照灯はそれぞれ
D/A変換器5の出力に対応した方向を照射する(図2
〜図4参照)。
のままで、ステアリングを左操舵した場合も、方向を異
にするが上述と同様に動作し、左,右前照灯はそれぞれ
D/A変換器5の出力に対応した方向を照射する(図2
〜図4参照)。
【0022】次に、照射方向移動角切換スイッチ10が
ONの場合の動作について説明する。まず、ステアリン
グ操舵角θが右10゜>θ>左10゜の範囲でステアリ
ング操舵していた場合は、照射方向移動角切換スイッチ
10がOFFの場合と同様に動作し、左,右の前照灯は
正面を向いて停止している。
ONの場合の動作について説明する。まず、ステアリン
グ操舵角θが右10゜>θ>左10゜の範囲でステアリ
ング操舵していた場合は、照射方向移動角切換スイッチ
10がOFFの場合と同様に動作し、左,右の前照灯は
正面を向いて停止している。
【0023】その後、ステアリングを右操舵し始め、ス
テアリング操舵角が10゜以上になると、ステアリング
センサ1がパルス状電気信号を送出し始め、そのステア
リング操舵角に応じたアップ信号がUp/Down切換
回路2を介してUp/Downカウンタ3へと入力され
る。これによりカウンタ3はそのカウント値を零より順
次カウントアップし始め、カウント数に応じた4ビット
信号をデコーダ4に出力する。図2の表から分かるよう
に、ステアリング操舵角θが右10゜以上になると、デ
コーダ4の出力はb3のみがHレベルの状態になる。こ
の時、照射方向移動角切換スイッチSWがONのため、
リレー11は作動しており、各リレー接点はNO側にな
っている。したがって、b3の出力に対応した抵抗R2の
みに電圧印加され、D/A変換器5からは、a2=Vc
c×R/(R+R2)という値のアナログ電圧が出力さ
れる。この出力電圧a2はコンパレータ6に入力され、
このコンパレータ6で、角度センサ9l,9rからの信
号電圧F,Gと比較される。この信号電圧F,Gは電圧
a4と等しく電圧a2よりも低いため、コンパレータ6か
らはHレベルの信号が出力され、モータ駆動回路7から
もHレベルの信号が出力され、左,右ランプユニット8
l,8r内のモータが、角度センサ9l,9rからの信
号電圧F,Gが電圧a2に近づく方向に作動,回転す
る。そして角度センサ9l,9rの信号電圧F,Gがa
2に等しくなると、コンパレータ6からはLレベルの信
号が出力され、左,右ランプユニット8l,8r内のモ
ータが停止する。そして、左,右ランプユニット8l,
8r内の平面状両面ミラーの振れ角は右20゜で停止す
る。したがって、この時の左,右の前照灯はそれぞれ右
20゜の方向を照射している。
テアリング操舵角が10゜以上になると、ステアリング
センサ1がパルス状電気信号を送出し始め、そのステア
リング操舵角に応じたアップ信号がUp/Down切換
回路2を介してUp/Downカウンタ3へと入力され
る。これによりカウンタ3はそのカウント値を零より順
次カウントアップし始め、カウント数に応じた4ビット
信号をデコーダ4に出力する。図2の表から分かるよう
に、ステアリング操舵角θが右10゜以上になると、デ
コーダ4の出力はb3のみがHレベルの状態になる。こ
の時、照射方向移動角切換スイッチSWがONのため、
リレー11は作動しており、各リレー接点はNO側にな
っている。したがって、b3の出力に対応した抵抗R2の
みに電圧印加され、D/A変換器5からは、a2=Vc
c×R/(R+R2)という値のアナログ電圧が出力さ
れる。この出力電圧a2はコンパレータ6に入力され、
このコンパレータ6で、角度センサ9l,9rからの信
号電圧F,Gと比較される。この信号電圧F,Gは電圧
a4と等しく電圧a2よりも低いため、コンパレータ6か
らはHレベルの信号が出力され、モータ駆動回路7から
もHレベルの信号が出力され、左,右ランプユニット8
l,8r内のモータが、角度センサ9l,9rからの信
号電圧F,Gが電圧a2に近づく方向に作動,回転す
る。そして角度センサ9l,9rの信号電圧F,Gがa
2に等しくなると、コンパレータ6からはLレベルの信
号が出力され、左,右ランプユニット8l,8r内のモ
ータが停止する。そして、左,右ランプユニット8l,
8r内の平面状両面ミラーの振れ角は右20゜で停止す
る。したがって、この時の左,右の前照灯はそれぞれ右
20゜の方向を照射している。
【0024】照射方向移動角切換スイッチ10がONの
ままで、更にステアリングを右操舵していってステアリ
ング操舵角が30゜→40゜となってゆくと、D/A変
換器5からはa1→a0という値のアナログ電圧が出力さ
れ(図2,図3参照)、左,右ランプユニット8l,8
r内の平面状両面ミラーの振れ角は右30゜→40゜と
なって(図4参照)、左,右の前照灯はそれぞれ右30
゜→40゜の方向を照射するようになってゆく。
ままで、更にステアリングを右操舵していってステアリ
ング操舵角が30゜→40゜となってゆくと、D/A変
換器5からはa1→a0という値のアナログ電圧が出力さ
れ(図2,図3参照)、左,右ランプユニット8l,8
r内の平面状両面ミラーの振れ角は右30゜→40゜と
なって(図4参照)、左,右の前照灯はそれぞれ右30
゜→40゜の方向を照射するようになってゆく。
【0025】照射方向移動角切換スイッチ10をONの
ままで、ステアリングを左操舵した場合も、方向を異に
するが上述と同様に動作し、左,右前照灯はそれぞれD
/A変換器5の出力に対応した方向を照射する(図2〜
図4参照)。
ままで、ステアリングを左操舵した場合も、方向を異に
するが上述と同様に動作し、左,右前照灯はそれぞれD
/A変換器5の出力に対応した方向を照射する(図2〜
図4参照)。
【0026】なお、各ステアリング操舵角θに対するD
/A変換器5の入力デジタル信号(デコーダ4の出力
B)のビットパターン及び各ビットパターンに対する二
通りの出力信号値は、各々図2に示す例に限定されるこ
とはない。また、図2に示す例では、ステアリング操舵
角θが右10゜>θ>左10゜のときのD/A変換器5
の入力デジタル信号(デコーダ4の出力B)のビットパ
ターン「L,L,L,H,L,L,L」に対する二通り
の出力信号値は、a4とa4であって同じ値に設定してあ
るが、このように二通りの出力信号値は常に異なる値と
する必然性はなく、同じ値あるいは異なる値、任意に設
定することができる。
/A変換器5の入力デジタル信号(デコーダ4の出力
B)のビットパターン及び各ビットパターンに対する二
通りの出力信号値は、各々図2に示す例に限定されるこ
とはない。また、図2に示す例では、ステアリング操舵
角θが右10゜>θ>左10゜のときのD/A変換器5
の入力デジタル信号(デコーダ4の出力B)のビットパ
ターン「L,L,L,H,L,L,L」に対する二通り
の出力信号値は、a4とa4であって同じ値に設定してあ
るが、このように二通りの出力信号値は常に異なる値と
する必然性はなく、同じ値あるいは異なる値、任意に設
定することができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ス
テアリングの操舵方向及び操舵角に応じたデジタル信号
が入力されるD/A変換器を、その入力デジタル信号の
各ビットパターンに対応する出力信号値を予め複数通り
設定して構成し、その複数通りの出力信号値のうちの任
意の出力信号値を切換スイッチの操作によって選択可能
に構成したので、ステアリング単位操舵角当たりの前照
灯照射方向移動角が、前記切換スイッチの操作によって
複数通り選択可能である。したがって、運転者に応じて
切換スイッチを適宜切換操作することにより、旋回操舵
時における運転者の視線方向の違いが吸収され、種々の
タイプの運転者が満足する操作性が得られるという効果
がある。
テアリングの操舵方向及び操舵角に応じたデジタル信号
が入力されるD/A変換器を、その入力デジタル信号の
各ビットパターンに対応する出力信号値を予め複数通り
設定して構成し、その複数通りの出力信号値のうちの任
意の出力信号値を切換スイッチの操作によって選択可能
に構成したので、ステアリング単位操舵角当たりの前照
灯照射方向移動角が、前記切換スイッチの操作によって
複数通り選択可能である。したがって、運転者に応じて
切換スイッチを適宜切換操作することにより、旋回操舵
時における運転者の視線方向の違いが吸収され、種々の
タイプの運転者が満足する操作性が得られるという効果
がある。
【図1】本発明装置の一実施例を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】図1に示す本発明装置のステアリング操舵状態
に対するデコーダ出力及びD/A変換器出力の関係を示
す表である。
に対するデコーダ出力及びD/A変換器出力の関係を示
す表である。
【図3】同上装置のステアリング操舵角に対するD/A
変換器出力の関係を示すグラフである。
変換器出力の関係を示すグラフである。
【図4】同上装置のステアリング操舵角に対する左,右
前照灯の振れ角の関係を示すグラフである。
前照灯の振れ角の関係を示すグラフである。
【図5】自動車用前照灯照射方向制御装置の全体構成略
図である。
図である。
【図6】従来装置のブロック図である。
1…ステアリングセンサ、2…Up/Down切換回
路、3…Up/Downカウンタ、4…デコーダ、5…
D/A変換器、6…コンパレータ、7…モータ駆動回
路、8l…左ランプユニット、8r…右ランプユニッ
ト、9l…左ランプの角度センサ、9r…右ランプの角
度センサ、10…照射方向移動角切換スイッチ、11…
リレー回路
路、3…Up/Downカウンタ、4…デコーダ、5…
D/A変換器、6…コンパレータ、7…モータ駆動回
路、8l…左ランプユニット、8r…右ランプユニッ
ト、9l…左ランプの角度センサ、9r…右ランプの角
度センサ、10…照射方向移動角切換スイッチ、11…
リレー回路
Claims (1)
- 【請求項1】 前照灯照射方向を制御する前照灯照射方
向制御機構と、前照灯照射方向を検出する前照灯照射方
向検出手段と、ステアリングの操舵方向及び操舵角に応
じたデジタル信号を発生する操舵状態デジタル信号発生
手段と、この操舵状態デジタル信号発生手段からのデジ
タル信号に応じたアナログ信号を出力するD/A変換器
と、このD/A変換器の出力信号と前記前照灯照射方向
検出手段からの信号とを比較しそれらの値が等しいとき
には一致信号を等しくないときには不一致信号を出力す
るコンパレータと、このコンパレータからの不一致信号
により作動しコンパレータから一致信号が出力されるま
で前記前照灯照射方向制御機構を駆動,制御する前照灯
照射方向制御機構駆動回路とを備える自動車用前照灯照
射方向制御装置において、前記D/A変換器はその入力
デジタル信号の各ビットパターンに対応する出力信号値
が予め複数通り設定されてなり、その複数通りの出力信
号値のうちの任意の出力信号値を選択する照射方向移動
角切換スイッチを具備することを特徴とする自動車用前
照灯照射方向制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16563795A JPH0911792A (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | 自動車用前照灯照射方向制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16563795A JPH0911792A (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | 自動車用前照灯照射方向制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0911792A true JPH0911792A (ja) | 1997-01-14 |
Family
ID=15816152
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16563795A Pending JPH0911792A (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | 自動車用前照灯照射方向制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0911792A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6984059B2 (en) | 2003-02-17 | 2006-01-10 | Denso Corporation | Vehicular headlight axis control device |
-
1995
- 1995-06-30 JP JP16563795A patent/JPH0911792A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6984059B2 (en) | 2003-02-17 | 2006-01-10 | Denso Corporation | Vehicular headlight axis control device |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2612399B2 (ja) | 投射型自動車用ヘッドランプ | |
| US6805472B2 (en) | Vehicle light apparatus | |
| US5428512A (en) | Sidelighting arrangement and method | |
| JP2538132Y2 (ja) | 投射型自動車用ヘッドランプ | |
| JP2001270382A (ja) | 車両用前照灯配光制御システム | |
| JP2002326538A (ja) | 車両用照明装置 | |
| GB2192052A (en) | Light focus driving lights for vehicles | |
| JPH0911792A (ja) | 自動車用前照灯照射方向制御装置 | |
| JP3148575B2 (ja) | 車両用前照灯装置 | |
| JP3289493B2 (ja) | 自動車用前照灯照射方向自動制御機構 | |
| JP3257360B2 (ja) | 自動車用前照灯照射方向制御装置 | |
| JP3284889B2 (ja) | 自動車用前照灯照射方向制御装置 | |
| JP3284790B2 (ja) | 自動車用前照灯照射方向自動制御機構 | |
| JPS59195441A (ja) | 車輌用前照灯装置 | |
| JPH0924764A (ja) | 自動車用前照灯照射方向制御装置 | |
| JP2004330906A (ja) | 車両用前照灯 | |
| JP3075955B2 (ja) | 車両用前照灯 | |
| JP2006027533A (ja) | 覚醒照明装置 | |
| JPH0314742A (ja) | 車両用ステアリング連動前照灯システム | |
| JP2609036B2 (ja) | 投射型自動車用ヘッドランプ | |
| JPH07223484A (ja) | 車両用前照灯駆動制御装置 | |
| JP2684052B2 (ja) | 自動二輪車の前照灯照射方向制御方法および装置 | |
| KR100204701B1 (ko) | 차량전조등의 조사각확대장치 | |
| JP2003159989A (ja) | 車両用前照灯システム | |
| JP2003159990A (ja) | 車両用前照灯制御システム |