JPH09118068A - インクジェット記録媒体 - Google Patents
インクジェット記録媒体Info
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- JPH09118068A JPH09118068A JP7277555A JP27755595A JPH09118068A JP H09118068 A JPH09118068 A JP H09118068A JP 7277555 A JP7277555 A JP 7277555A JP 27755595 A JP27755595 A JP 27755595A JP H09118068 A JPH09118068 A JP H09118068A
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- ink
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 インク吸収量が高く、色の再現性が良いイン
クジェット記録媒体を供給する。 【解決手段】 支持体上にインク受理層を設けたインク
ジェット記録媒体のインク受理層に吸水倍率3.0以
上、あまに油吸油量150cc/100g以上である無
機粉体を使用する。
クジェット記録媒体を供給する。 【解決手段】 支持体上にインク受理層を設けたインク
ジェット記録媒体のインク受理層に吸水倍率3.0以
上、あまに油吸油量150cc/100g以上である無
機粉体を使用する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はインクジェット記録
媒体に関する。特に、インク粒子が紙面上に描くドット
のにじみや拡大が少なく、インクの吸収が早く、且つ画
像が鮮明に描けるインクジェット記録媒体に関する。
媒体に関する。特に、インク粒子が紙面上に描くドット
のにじみや拡大が少なく、インクの吸収が早く、且つ画
像が鮮明に描けるインクジェット記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】インクジェット記録方法は、以下のよう
な特徴を有している。 (1)合成紙、塗工紙、フィルム、布等幅広い記録媒体
が利用できる。 (2)高画質記録、カラー記録、高速記録が可能であ
る。 (3)非接触式のため、静粛である。 (4)ハードの低コスト化が可能で、記録材料費も安価
である。
な特徴を有している。 (1)合成紙、塗工紙、フィルム、布等幅広い記録媒体
が利用できる。 (2)高画質記録、カラー記録、高速記録が可能であ
る。 (3)非接触式のため、静粛である。 (4)ハードの低コスト化が可能で、記録材料費も安価
である。
【0003】このような背景をもとに、特に最近のパー
ソナルコンピュータのカラー化に伴い、低価格のカラー
ハードコピーのニーズが急速に高まっている。インクジ
ェット記録方式では普通紙への記録が可能だが、水性イ
ンクを用いた場合には、用紙特性の許容範囲が狭く、ま
た、画質堅牢度に不安を残すなど欠点があることが指摘
されてきた(紙業タイムス’94.10−1(106
2)号第77〜83頁)。
ソナルコンピュータのカラー化に伴い、低価格のカラー
ハードコピーのニーズが急速に高まっている。インクジ
ェット記録方式では普通紙への記録が可能だが、水性イ
ンクを用いた場合には、用紙特性の許容範囲が狭く、ま
た、画質堅牢度に不安を残すなど欠点があることが指摘
されてきた(紙業タイムス’94.10−1(106
2)号第77〜83頁)。
【0004】そこで、インクの吸着・保持機能が高く、
色再現性に優れた専用の塗工層を設ける塗工紙が開発さ
れた。インク定着性を保持させる方法としては、多孔性
無機物粒子を用いることが知られている。例えば、特開
昭56−148585号公報においては多孔性無機物粒
子を用いる方法が提案されている。これらの方法は、無
機粉体を含まない上質紙において、インクの定着性や画
像を向上させることができるようになったが、カラーコ
ピー機の開発が急速に進み、高画質が求められる現在で
は、この要求を完全に満足できるものではない。
色再現性に優れた専用の塗工層を設ける塗工紙が開発さ
れた。インク定着性を保持させる方法としては、多孔性
無機物粒子を用いることが知られている。例えば、特開
昭56−148585号公報においては多孔性無機物粒
子を用いる方法が提案されている。これらの方法は、無
機粉体を含まない上質紙において、インクの定着性や画
像を向上させることができるようになったが、カラーコ
ピー機の開発が急速に進み、高画質が求められる現在で
は、この要求を完全に満足できるものではない。
【0005】カラーの場合、記録媒体の表面の同一場所
に数色のインクドットが重なるために、モノクロの場合
と比較して多量のインク受容が必要となり、ドットのに
じみや広がりが生じて、画質再現性が低下していた。こ
のような問題を解決するために、インク受容量を増やす
方法として、吸油量の大きな無機粉体を用いることが提
案されたが、このような方法では、インクの吸収性は解
決されるが、色の再現性がかえって悪化する場合があっ
た。そこで、特公平4−52231号公報においては、
あまに油吸油量が150cc/100g以下である顔料
を、凝結助剤によって凝集せしめ、インク吸収量が良
く、色の再現性が良い顔料を使うことが示されている。
しかし、この方法は吸油量が低い無機粉体を再凝集させ
ているために、再現良く凝集体を作ることが難しいこと
や、操作手順が増える等の問題を抱えていた。
に数色のインクドットが重なるために、モノクロの場合
と比較して多量のインク受容が必要となり、ドットのに
じみや広がりが生じて、画質再現性が低下していた。こ
のような問題を解決するために、インク受容量を増やす
方法として、吸油量の大きな無機粉体を用いることが提
案されたが、このような方法では、インクの吸収性は解
決されるが、色の再現性がかえって悪化する場合があっ
た。そこで、特公平4−52231号公報においては、
あまに油吸油量が150cc/100g以下である顔料
を、凝結助剤によって凝集せしめ、インク吸収量が良
く、色の再現性が良い顔料を使うことが示されている。
しかし、この方法は吸油量が低い無機粉体を再凝集させ
ているために、再現良く凝集体を作ることが難しいこと
や、操作手順が増える等の問題を抱えていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】かかる事情化に鑑み、
本発明者等はインク吸収量が高く、色の再現性が良いイ
ンクジェット記録媒体を得ることを目的に鋭意研究した
結果、インク受理層に特定の吸水倍率と特定のあまに油
吸油量を有する無機粉体を用いる場合には、上記目的を
全て満足することを見い出し、本発明を完成するに至っ
た。
本発明者等はインク吸収量が高く、色の再現性が良いイ
ンクジェット記録媒体を得ることを目的に鋭意研究した
結果、インク受理層に特定の吸水倍率と特定のあまに油
吸油量を有する無機粉体を用いる場合には、上記目的を
全て満足することを見い出し、本発明を完成するに至っ
た。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、支持
体上に、インク受理層を設けたインクジェット記録媒体
において、該インク受理層が吸水倍率3.0以上、あま
に油吸油量150cc/100g以上である無機粉体を
含むことを特徴とするインクジェット記録媒体を提供す
ることにある。
体上に、インク受理層を設けたインクジェット記録媒体
において、該インク受理層が吸水倍率3.0以上、あま
に油吸油量150cc/100g以上である無機粉体を
含むことを特徴とするインクジェット記録媒体を提供す
ることにある。
【0008】
【発明の実施の態様】以下本発明を更に詳細に説明す
る。本発明において記録媒体とは、非サイズ紙、塗工
紙、普通酸性紙、普通中性紙、合成紙、特殊紙、高分子
フィルム、OHPシート、織布、不織布、印刷用ラベ
ル、ラベル、アルミホイル等を示すもので、インクジェ
ット記録方法で印字できるものならば特に限定されな
い。
る。本発明において記録媒体とは、非サイズ紙、塗工
紙、普通酸性紙、普通中性紙、合成紙、特殊紙、高分子
フィルム、OHPシート、織布、不織布、印刷用ラベ
ル、ラベル、アルミホイル等を示すもので、インクジェ
ット記録方法で印字できるものならば特に限定されな
い。
【0009】使用される無機粉体としては、吸水倍率が
3.0以上、あまに油吸油量が150cc/100g以
上であるクレー、カオリン、デラミネートカオリン、焼
成クレー、焼成カオリン、タルク、重質炭酸カルシウ
ム、軽質炭酸カルシウム、炭酸カルシウム、沈降炭酸カ
ルシウム、酸化チタン、含水ケイ酸、合成非晶質シリ
カ、アルミニウムシリケート、ゼオライト、ムライト、
ケイ酸マグネシウム、水酸化アルミニウム、アルミナ或
いはこれらを主成分とするものであればよく、就中水酸
化アルミニウム及びアルミナの使用が推奨される。本発
明においては吸水倍率、あまに油吸油量の双方の値を満
足しないとインク吸収量が高く、色の再現性が良いイン
クジェット記録媒体を得ることができない。
3.0以上、あまに油吸油量が150cc/100g以
上であるクレー、カオリン、デラミネートカオリン、焼
成クレー、焼成カオリン、タルク、重質炭酸カルシウ
ム、軽質炭酸カルシウム、炭酸カルシウム、沈降炭酸カ
ルシウム、酸化チタン、含水ケイ酸、合成非晶質シリ
カ、アルミニウムシリケート、ゼオライト、ムライト、
ケイ酸マグネシウム、水酸化アルミニウム、アルミナ或
いはこれらを主成分とするものであればよく、就中水酸
化アルミニウム及びアルミナの使用が推奨される。本発
明においては吸水倍率、あまに油吸油量の双方の値を満
足しないとインク吸収量が高く、色の再現性が良いイン
クジェット記録媒体を得ることができない。
【0010】上記吸水倍率、あまに油吸油量を満たせば
インク吸収量が高く、色の再現性が良いインクジェット
記録媒体を得ることができるが、水酸化アルミニウムに
於いては結晶形が擬ベーマイトで、嵩密度(軽装)が
0.03〜0.15g/cm3、BET比表面積が35
0〜700m2 /g、平均粒子径0.4μm〜5.0μ
m、10.6μm以上の粒子含有量が20重量%以下、
細孔容積0.5cm3 /g〜3.0cm3 /g、Na,
Mg,Fe,Si,Ti及びV等の金属不純物量が各3
00ppm以下、またアルミナにあっては結晶形がγを
主体とする所謂遷移アルミナであり、嵩密度(軽装)が
0.02〜0.15g/cm3 、BET比表面積が50
〜350m2 /g、平均粒子径0.4μm〜5.0μ
m、10.6μm以上の粒子含有量が20重量%以下、
細孔容積0.5cm3 /g〜3.0cm3 /g、Na,
Mg,Fe,Si,Ti及びV等の金属不純物量が各3
00ppm以下およびスラリー粘度50cp〜3000
cp(粉体20重量%水溶液を10分間超音波分散して
B型粘度計にて測定)の物性のものがより好適である。
インク吸収量が高く、色の再現性が良いインクジェット
記録媒体を得ることができるが、水酸化アルミニウムに
於いては結晶形が擬ベーマイトで、嵩密度(軽装)が
0.03〜0.15g/cm3、BET比表面積が35
0〜700m2 /g、平均粒子径0.4μm〜5.0μ
m、10.6μm以上の粒子含有量が20重量%以下、
細孔容積0.5cm3 /g〜3.0cm3 /g、Na,
Mg,Fe,Si,Ti及びV等の金属不純物量が各3
00ppm以下、またアルミナにあっては結晶形がγを
主体とする所謂遷移アルミナであり、嵩密度(軽装)が
0.02〜0.15g/cm3 、BET比表面積が50
〜350m2 /g、平均粒子径0.4μm〜5.0μ
m、10.6μm以上の粒子含有量が20重量%以下、
細孔容積0.5cm3 /g〜3.0cm3 /g、Na,
Mg,Fe,Si,Ti及びV等の金属不純物量が各3
00ppm以下およびスラリー粘度50cp〜3000
cp(粉体20重量%水溶液を10分間超音波分散して
B型粘度計にて測定)の物性のものがより好適である。
【0011】このような水酸化アルミニウムおよびアル
ミナとしては、特に制限されないが例えば、アルミニウ
ムアルコキシドの加水分解によって得られる水酸化アル
ミニウム、これを焼成することによって得られるアルミ
ナが好ましい。このような製法としては、例えば特開平
7−61815号公報、或いは特願平6−143678
号、特願平6−143682号および特願平6−143
683号に記載の方法が挙げられる。
ミナとしては、特に制限されないが例えば、アルミニウ
ムアルコキシドの加水分解によって得られる水酸化アル
ミニウム、これを焼成することによって得られるアルミ
ナが好ましい。このような製法としては、例えば特開平
7−61815号公報、或いは特願平6−143678
号、特願平6−143682号および特願平6−143
683号に記載の方法が挙げられる。
【0012】塗工用バインダーは、ドット濃度の向上、
色再現性の向上、解像力の向上、紙面の裏抜け防止、ド
ットの拡大防止、吸収性向上、インク中の染料の溶出防
止、表面平滑性の向上、カラー時の発色性向上等の目的
で加えられる。具体的には、コーンスターチ、酸化澱
粉、エーテル化澱粉、カルボキシルセルロース、ヒドロ
キシエチルセルロース、タピオカ澱粉、ポリビニルアル
コール、スチレンマレイン酸アクリル共重合体、SBR
ラテックス、アクリル系樹脂、ポリアクリルアミド系樹
脂、ポリビニルピロリドン、ゼラチン等が用いられるが
特に限定されない。また、合成紙や高分子フィルムへの
塗布には、ポリウレタン、ポリ塩化ビニル、ジメチルホ
ルムアミド等を用いることもできる。
色再現性の向上、解像力の向上、紙面の裏抜け防止、ド
ットの拡大防止、吸収性向上、インク中の染料の溶出防
止、表面平滑性の向上、カラー時の発色性向上等の目的
で加えられる。具体的には、コーンスターチ、酸化澱
粉、エーテル化澱粉、カルボキシルセルロース、ヒドロ
キシエチルセルロース、タピオカ澱粉、ポリビニルアル
コール、スチレンマレイン酸アクリル共重合体、SBR
ラテックス、アクリル系樹脂、ポリアクリルアミド系樹
脂、ポリビニルピロリドン、ゼラチン等が用いられるが
特に限定されない。また、合成紙や高分子フィルムへの
塗布には、ポリウレタン、ポリ塩化ビニル、ジメチルホ
ルムアミド等を用いることもできる。
【0013】バインダーの塗工量は、乾燥塗工量にして
1〜50g/m2 が好ましい。塗工量が少なすぎるとバ
インダー塗工による特性が出なくなる。一方、塗工量が
多すぎると、塗工面の着色や塗工面の剥がれの問題を生
じやすくなる。
1〜50g/m2 が好ましい。塗工量が少なすぎるとバ
インダー塗工による特性が出なくなる。一方、塗工量が
多すぎると、塗工面の着色や塗工面の剥がれの問題を生
じやすくなる。
【0014】無機粉体の添加量は、バインダーと無機粉
体の重量比が1:1〜1:9が好ましい。
体の重量比が1:1〜1:9が好ましい。
【0015】インク受容層は、無機粉体とバインダーを
含む分散液を塗工装置を用いて支持体上に塗布乾燥する
方法により形成される。具体的には、ブレードコート方
式、エアーナイフ方式、ロールコート方式、ブラッシュ
コート方式、グラビアコート方式、キスコート方式、エ
クストルージョン方式、スライドホッパー方式、カーテ
ンコート方式、スプレーコート方式等がある。更に、塗
工面を平滑に仕上げるために、グロスカレンダーやスー
パーカレンダーで表面を処理しても良い。
含む分散液を塗工装置を用いて支持体上に塗布乾燥する
方法により形成される。具体的には、ブレードコート方
式、エアーナイフ方式、ロールコート方式、ブラッシュ
コート方式、グラビアコート方式、キスコート方式、エ
クストルージョン方式、スライドホッパー方式、カーテ
ンコート方式、スプレーコート方式等がある。更に、塗
工面を平滑に仕上げるために、グロスカレンダーやスー
パーカレンダーで表面を処理しても良い。
【0016】また、以下の補助助剤を加えても良い。例
えば、分散剤として、ポリアクリル酸ソーダ、へキサメ
タリン酸ソーダ等、耐水化剤として、メラニン樹脂、ポ
リアミドポリ尿素樹脂、シリコーン樹脂等、潤滑剤とし
て、ステアリン酸カルシウム等、消泡剤としてシリコン
系薬剤、流動変成剤としてカルボキシメチルセルロース
等、防腐剤として有機塩素化合物等、印刷特性向上剤と
して、ポリアミドポリ尿素樹脂等がある。
えば、分散剤として、ポリアクリル酸ソーダ、へキサメ
タリン酸ソーダ等、耐水化剤として、メラニン樹脂、ポ
リアミドポリ尿素樹脂、シリコーン樹脂等、潤滑剤とし
て、ステアリン酸カルシウム等、消泡剤としてシリコン
系薬剤、流動変成剤としてカルボキシメチルセルロース
等、防腐剤として有機塩素化合物等、印刷特性向上剤と
して、ポリアミドポリ尿素樹脂等がある。
【0017】本発明における吸水倍率とは、粉体12.
0gを純水68.0g中に10分間超音波分散(本多電
子株式会社製 超音波発生機 形式W−300−NR)
して、更に、30分間12000rpmで遠心沈降(國
産遠心機株式会社 遠心機形式H−200)させ、その
後上澄み液を除いたケーキ重量を測定し、ケーキ重量/
12.0の値を持って吸水倍率としている。また、あま
に油吸油量とは、JIS K 5101の方法に準じて
測定した値である。
0gを純水68.0g中に10分間超音波分散(本多電
子株式会社製 超音波発生機 形式W−300−NR)
して、更に、30分間12000rpmで遠心沈降(國
産遠心機株式会社 遠心機形式H−200)させ、その
後上澄み液を除いたケーキ重量を測定し、ケーキ重量/
12.0の値を持って吸水倍率としている。また、あま
に油吸油量とは、JIS K 5101の方法に準じて
測定した値である。
【0018】
【発明の効果】以上詳述した如く、インク受理層に特定
の吸水倍率と特定のあまに吸油量を有する無機粉体を用
いることにより、インク吸収量が高く、色の再現性が良
いインクジェット記録媒体を供給可能となし得たもので
あり、その産業上の利用価値は頗る大である。
の吸水倍率と特定のあまに吸油量を有する無機粉体を用
いることにより、インク吸収量が高く、色の再現性が良
いインクジェット記録媒体を供給可能となし得たもので
あり、その産業上の利用価値は頗る大である。
【0019】
【実施例】以下、本発明方法を実施例により更に詳細に
説明する。尚、本発明に於いて、発色性、ドット鮮明
度、フェザリングは以下の方法により評価した。
説明する。尚、本発明に於いて、発色性、ドット鮮明
度、フェザリングは以下の方法により評価した。
【0020】(1)発色性 キヤノン製BJC−400Jを用いて、シアン、マゼン
ダ、イエローの3色を白色上質紙にべた印画して、彩度
を測定した。評価結果は、○:良好、△:実用に耐えう
る、×:劣る、で示した。
ダ、イエローの3色を白色上質紙にべた印画して、彩度
を測定した。評価結果は、○:良好、△:実用に耐えう
る、×:劣る、で示した。
【0021】(2)ドット鮮明度 キヤノン製BJC−400Jを用いて、ブラックでカタ
カナの『ト』を白色上質紙に印字し、光学顕微鏡を用い
て、ドットの角があるかどうかで判断した。評価結果
は、○:良好、△:実用に耐えうる、×:劣る、で示し
た。
カナの『ト』を白色上質紙に印字し、光学顕微鏡を用い
て、ドットの角があるかどうかで判断した。評価結果
は、○:良好、△:実用に耐えうる、×:劣る、で示し
た。
【0022】(3)フェザリング キヤノン製BJC−400Jを用いて、ブラックでカタ
カナの『ト』を白色上質紙に印字し、光学顕微鏡を用い
て、マゼンダのべた印刷の端を調べた。評価結果は、
○:良好(フェザリング無し)、△:実用に耐えうる
(フェザリング多少ある)、×:劣る(フェザリングが
多い)で示した。
カナの『ト』を白色上質紙に印字し、光学顕微鏡を用い
て、マゼンダのべた印刷の端を調べた。評価結果は、
○:良好(フェザリング無し)、△:実用に耐えうる
(フェザリング多少ある)、×:劣る(フェザリングが
多い)で示した。
【0023】なお、主観的要因を排除するために、キヤ
ノン製BJC−400Jを用いて、PPC用紙に評価方
法と同じ印字を行い、基準紙とした。すなわち、○:は
該基準紙より明らかに良好であることを示す。△:は該
基準紙と比較し大差ないことを示す。×:は該基準紙よ
り明らかに劣っていることを示す。
ノン製BJC−400Jを用いて、PPC用紙に評価方
法と同じ印字を行い、基準紙とした。すなわち、○:は
該基準紙より明らかに良好であることを示す。△:は該
基準紙と比較し大差ないことを示す。×:は該基準紙よ
り明らかに劣っていることを示す。
【0024】実施例1 B5版白色上質紙に、吸水倍率3.6、あまに油吸油量
167cc/100gであるγ−アルミナ(住友化学工
業社製)を11.5重量%、ポリビニルアルコール(P
VA117、クラレ社製)を3.5重量%、純水、8
5.0重量%からなる塗工液を55μmの厚みに塗工可
能なアプリケータを用いて塗工し乾燥させた。この塗工
紙を実施例1の記録紙とした。記録紙の発色性、ドット
鮮明度、フェザリングを評価した結果を表1に示す。
167cc/100gであるγ−アルミナ(住友化学工
業社製)を11.5重量%、ポリビニルアルコール(P
VA117、クラレ社製)を3.5重量%、純水、8
5.0重量%からなる塗工液を55μmの厚みに塗工可
能なアプリケータを用いて塗工し乾燥させた。この塗工
紙を実施例1の記録紙とした。記録紙の発色性、ドット
鮮明度、フェザリングを評価した結果を表1に示す。
【0025】実施例2 B5版白色上質紙に、吸水倍率3.8、あまに油吸油量
283cc/100gであるシリカ(ミズカシルP−7
8D、水澤化学工業株式会社製)を11.5重量%、ポ
リビニルアルコール(PVA117、クラレ社製)を
3.5重量%、純水、85.0重量%からなる塗工液を
55μmの厚みに塗工可能なアプリケータを用いて塗工
し乾燥させた。この塗工紙を実施例2の記録紙とした。
記録紙の発色性、ドット鮮明度、フェザリングを評価
した結果を表1に示す。
283cc/100gであるシリカ(ミズカシルP−7
8D、水澤化学工業株式会社製)を11.5重量%、ポ
リビニルアルコール(PVA117、クラレ社製)を
3.5重量%、純水、85.0重量%からなる塗工液を
55μmの厚みに塗工可能なアプリケータを用いて塗工
し乾燥させた。この塗工紙を実施例2の記録紙とした。
記録紙の発色性、ドット鮮明度、フェザリングを評価
した結果を表1に示す。
【0026】実施例3 B5版白色上質紙に、吸水倍率3.0、あまに油吸油量
183cc/100gであるγ−アルミナ(AKP−G
015、住友化学工業社製)を11.5重量%、コーン
スターチ(試薬特級、和光純薬工業社製)を3.5重量
%、純水、85.0重量%からなる塗工液を55μmの
厚みに塗工可能なアプリケータを用いて塗工し乾燥させ
た。この塗工紙を実施例3の記録紙とした。記録紙の発
色性、ドット鮮明度、フェザリングを評価した結果を表
1に示す。
183cc/100gであるγ−アルミナ(AKP−G
015、住友化学工業社製)を11.5重量%、コーン
スターチ(試薬特級、和光純薬工業社製)を3.5重量
%、純水、85.0重量%からなる塗工液を55μmの
厚みに塗工可能なアプリケータを用いて塗工し乾燥させ
た。この塗工紙を実施例3の記録紙とした。記録紙の発
色性、ドット鮮明度、フェザリングを評価した結果を表
1に示す。
【0027】実施例4 B5版白色上質紙に、吸水倍率3.6、あまに油吸油量
167cc/100gであるγ−アルミナ(住友化学工
業社製)を11.5重量%、コーンスターチ(試薬特
級、和光純薬工業社製)を3.5重量%、純水、85.
0重量%からなる塗工液を55μmの厚みに塗工可能な
アプリケータを用いて塗工し乾燥させた。この塗工紙を
実施例4の記録紙とした。記録紙の発色性、ドット鮮明
度、フェザリングを評価した結果を表1に示す。
167cc/100gであるγ−アルミナ(住友化学工
業社製)を11.5重量%、コーンスターチ(試薬特
級、和光純薬工業社製)を3.5重量%、純水、85.
0重量%からなる塗工液を55μmの厚みに塗工可能な
アプリケータを用いて塗工し乾燥させた。この塗工紙を
実施例4の記録紙とした。記録紙の発色性、ドット鮮明
度、フェザリングを評価した結果を表1に示す。
【0028】実施例5 B5版白色上質紙に、吸水倍率4.2、あまに油吸油量
172cc/100gである水酸化アルミニウム(住友
化学工業社製)を11.5重量%、ポリビニルアルコー
ル(PVA117、クラレ社製)を3.5重量%、純
水、85.0重量%からなる塗工液を55μmの厚みに
塗工可能なアプリケータを用いて塗工し乾燥させた。こ
の塗工紙を実施例5の記録紙とした。記録紙の発色性、
ドット鮮明度、フェザリングを評価した結果を表1に示
す。
172cc/100gである水酸化アルミニウム(住友
化学工業社製)を11.5重量%、ポリビニルアルコー
ル(PVA117、クラレ社製)を3.5重量%、純
水、85.0重量%からなる塗工液を55μmの厚みに
塗工可能なアプリケータを用いて塗工し乾燥させた。こ
の塗工紙を実施例5の記録紙とした。記録紙の発色性、
ドット鮮明度、フェザリングを評価した結果を表1に示
す。
【0029】比較例1 B5版白色上質紙に、吸水倍率2.3、あまに油吸油量
85cc/100gであるγ−アルミナ(住友化学工業
社製)を11.5重量%、ポリビニルアルコール(PV
A117、クラレ社製)を3.5重量%、純水、85.
0重量%からなる塗工液を55μmの厚みに塗工可能な
アプリケータを用いて塗工し乾燥させた。この塗工紙を
比較例1の記録紙とした。 記録紙の発色性、ドット鮮
明度、フェザリングを評価した結果を表1に示す。
85cc/100gであるγ−アルミナ(住友化学工業
社製)を11.5重量%、ポリビニルアルコール(PV
A117、クラレ社製)を3.5重量%、純水、85.
0重量%からなる塗工液を55μmの厚みに塗工可能な
アプリケータを用いて塗工し乾燥させた。この塗工紙を
比較例1の記録紙とした。 記録紙の発色性、ドット鮮
明度、フェザリングを評価した結果を表1に示す。
【0030】
【表1】
Claims (2)
- 【請求項1】支持体上に、インク受理層を設けたインク
ジェット記録媒体において、該インク受理層が吸水倍率
3.0以上、あまに油吸油量150cc/100g以上
である無機粉体を含むことを特徴とするインクジェット
記録媒体。 - 【請求項2】無機粉体が水酸化アルミニウムまたはアル
ミナの何れかである請求項1記載のインクジェット記録
媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7277555A JPH09118068A (ja) | 1995-10-25 | 1995-10-25 | インクジェット記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7277555A JPH09118068A (ja) | 1995-10-25 | 1995-10-25 | インクジェット記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09118068A true JPH09118068A (ja) | 1997-05-06 |
Family
ID=17585167
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7277555A Pending JPH09118068A (ja) | 1995-10-25 | 1995-10-25 | インクジェット記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09118068A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999046117A1 (en) * | 1998-03-12 | 1999-09-16 | Bando Chemical Industries, Ltd. | Sheet having powder coated thereon, and production and use thereof |
-
1995
- 1995-10-25 JP JP7277555A patent/JPH09118068A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999046117A1 (en) * | 1998-03-12 | 1999-09-16 | Bando Chemical Industries, Ltd. | Sheet having powder coated thereon, and production and use thereof |
| US6632487B1 (en) | 1998-03-12 | 2003-10-14 | Bando Chemical Industries, Ltd. | Sheet having powder coated thereon, and production and use thereof |
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