JPH09118335A - 折 箱 - Google Patents
折 箱Info
- Publication number
- JPH09118335A JPH09118335A JP29925695A JP29925695A JPH09118335A JP H09118335 A JPH09118335 A JP H09118335A JP 29925695 A JP29925695 A JP 29925695A JP 29925695 A JP29925695 A JP 29925695A JP H09118335 A JPH09118335 A JP H09118335A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bottom plate
- box
- plate
- folding box
- box body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 収容した、しゅうまい等の商品が箱本体の底
板に全体的に密着して剥がれ難くなるのを防止すると共
に、通気性を良好にして腐敗を防止するようにした折箱
を安価で量産可能にする。 【解決手段】 胴部11の下端に底板12を接着して設
けた箱本体1を有する折箱において、前記胴部11を木
製の板材11Aで構成すると共に、前記底板12を耐油
・耐水性を備えた紙材12Aで構成し、底板12の内側
表面には、底板12の一端から他端にかけた凹条16を
適当な間隔を存して刻設する。
板に全体的に密着して剥がれ難くなるのを防止すると共
に、通気性を良好にして腐敗を防止するようにした折箱
を安価で量産可能にする。 【解決手段】 胴部11の下端に底板12を接着して設
けた箱本体1を有する折箱において、前記胴部11を木
製の板材11Aで構成すると共に、前記底板12を耐油
・耐水性を備えた紙材12Aで構成し、底板12の内側
表面には、底板12の一端から他端にかけた凹条16を
適当な間隔を存して刻設する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、胴部の下端を底板
で閉塞すると共に上端を開口した折箱に関するものであ
る。本発明の折箱は、たとえば、しゅうまい等の食品の
包装用として適している。
で閉塞すると共に上端を開口した折箱に関するものであ
る。本発明の折箱は、たとえば、しゅうまい等の食品の
包装用として適している。
【0002】
【従来の技術】従来、しゅうまい等を収容して包装する
折箱は、図8に示すように、一般に、四面筒状の胴部B
の下端に底板Cを接着してなる箱本体Aと、この箱本体
A内に設けた中仕切体Dと、前記箱本体Aの上端開口部
Eに嵌脱自在に嵌入して開口部Eを閉塞する平板状の蓋
板Fとを有してなり、前記箱本体A,中仕切体D及び蓋
体Fの構成素材は、たとえば、チップ紙の両面に化粧紙
を貼着した化粧板材で構成されている。
折箱は、図8に示すように、一般に、四面筒状の胴部B
の下端に底板Cを接着してなる箱本体Aと、この箱本体
A内に設けた中仕切体Dと、前記箱本体Aの上端開口部
Eに嵌脱自在に嵌入して開口部Eを閉塞する平板状の蓋
板Fとを有してなり、前記箱本体A,中仕切体D及び蓋
体Fの構成素材は、たとえば、チップ紙の両面に化粧紙
を貼着した化粧板材で構成されている。
【0003】従来の折箱は前記のように構成され、箱本
体A内に、しゅうまい等を詰め込んで収容し、蓋板Fで
開口部Eを閉じた後、その上から包装紙で包装してい
る。
体A内に、しゅうまい等を詰め込んで収容し、蓋板Fで
開口部Eを閉じた後、その上から包装紙で包装してい
る。
【0004】しかるに、前記箱本体Aの底板Cは、その
表面が平滑面になっているため、この底板Cに、しゅう
まい等を直接載置して収容すると、しゅうまい等の商品
の底部が底板Cに密着して剥がれ難くなり(ハダ別れが
悪くなり)、これを無理に剥がそうとすると、しゅうま
い等の底部の一部が底板Cにくっついたまま残ってしま
い、その結果、商品価値を損なう問題が生じる。また、
しゅうまい等は、底板に密着して収容されるので、底部
側は通気性が悪く、そのため、腐敗し易い問題も有して
いた。
表面が平滑面になっているため、この底板Cに、しゅう
まい等を直接載置して収容すると、しゅうまい等の商品
の底部が底板Cに密着して剥がれ難くなり(ハダ別れが
悪くなり)、これを無理に剥がそうとすると、しゅうま
い等の底部の一部が底板Cにくっついたまま残ってしま
い、その結果、商品価値を損なう問題が生じる。また、
しゅうまい等は、底板に密着して収容されるので、底部
側は通気性が悪く、そのため、腐敗し易い問題も有して
いた。
【0005】そこで、上述したような問題を解消するた
め、現在は、図8に示すように、箱本体Aの底板C上に
プラスチック製の細管(ストロー状の管)で構成した簀
子Gを敷設し、この簀子G上に、しゅうまい等を載置し
て包装する方法を採用する傾向になっている。この方法
によれば、前記した問題は一応解消されることになる。
め、現在は、図8に示すように、箱本体Aの底板C上に
プラスチック製の細管(ストロー状の管)で構成した簀
子Gを敷設し、この簀子G上に、しゅうまい等を載置し
て包装する方法を採用する傾向になっている。この方法
によれば、前記した問題は一応解消されることになる。
【0006】しかしながら、この簀子方式による場合に
は、簀子の分だけ生産コストが高くなると共に、この簀
子はプラスチック製であるため、不燃性のゴミとして廃
棄処理されるので、ゴミ公害の問題が生ずることにな
る。
は、簀子の分だけ生産コストが高くなると共に、この簀
子はプラスチック製であるため、不燃性のゴミとして廃
棄処理されるので、ゴミ公害の問題が生ずることにな
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記のような
実情に鑑みてなされたもので、箱本体内に収容した、し
ゅうまい等の商品が底板に全体的に密着して剥がれ難く
なるのを防止すると共に通気性を良好にした折箱を、生
産コストを可及的安くして量産可能にすることを目的と
するものである。
実情に鑑みてなされたもので、箱本体内に収容した、し
ゅうまい等の商品が底板に全体的に密着して剥がれ難く
なるのを防止すると共に通気性を良好にした折箱を、生
産コストを可及的安くして量産可能にすることを目的と
するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、胴部の下端に底板を設けた
箱本体を有する折箱において、前記胴部は木製の板材で
構成され、前記底板は耐油・耐水性を備えた紙材で構成
され、前記底板の内側表面には、底板の一端から他端に
かけた凹条が適当な間隔を存して刻設されていることを
特徴とするものである。
め、請求項1記載の発明は、胴部の下端に底板を設けた
箱本体を有する折箱において、前記胴部は木製の板材で
構成され、前記底板は耐油・耐水性を備えた紙材で構成
され、前記底板の内側表面には、底板の一端から他端に
かけた凹条が適当な間隔を存して刻設されていることを
特徴とするものである。
【0009】請求項2記載の発明は、胴部の下端に底板
を設けた箱本体と、この箱本体内に設けた中仕切体とを
有する折箱において、前記胴部は木製の板材で構成さ
れ、前記底板は耐油・耐水性を備えた紙材で構成され、
前記底板の内側表面には、底板の一端から他端にかけた
凹条が適当な間隔を存して刻設されていることを特徴と
するものである。
を設けた箱本体と、この箱本体内に設けた中仕切体とを
有する折箱において、前記胴部は木製の板材で構成さ
れ、前記底板は耐油・耐水性を備えた紙材で構成され、
前記底板の内側表面には、底板の一端から他端にかけた
凹条が適当な間隔を存して刻設されていることを特徴と
するものである。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項1記載の折
箱において、前記胴部を構成する木製の板材の一端から
他端にかけて長手横方向に切り離し案内用の切込線が施
され、この板材は前記切込線以外の部分で上下方向に一
体連結されていることを特徴とするものである。
箱において、前記胴部を構成する木製の板材の一端から
他端にかけて長手横方向に切り離し案内用の切込線が施
され、この板材は前記切込線以外の部分で上下方向に一
体連結されていることを特徴とするものである。
【0011】請求項4記載の発明は、請求項2記載の折
箱において、前記胴部を構成する木製の板材の一端から
他端にかけて長手横方向に切り離し案内用の切込線が施
されていることを特徴とするものである。請求項5記載
の発明は、請求項4記載の折箱において、前記中仕切体
を構成する仕切板には、この仕切板の一端から他端にか
けて長手横方向に切り離し案内用の切込線が施されてい
ることを特徴とするものである。
箱において、前記胴部を構成する木製の板材の一端から
他端にかけて長手横方向に切り離し案内用の切込線が施
されていることを特徴とするものである。請求項5記載
の発明は、請求項4記載の折箱において、前記中仕切体
を構成する仕切板には、この仕切板の一端から他端にか
けて長手横方向に切り離し案内用の切込線が施されてい
ることを特徴とするものである。
【0012】
【作用】本発明によれば、箱本体の底板の内側表面に、
底板の一端から他端にかけて凹条が適当な間隔で刻設さ
れているので、しゅうまい等を底板上に載置すると、し
ゅうまい等の底面は底板と全体的に密接しないで、空隙
部を形成した状態を保持して収容される。したがって、
しゅうまい等が底板から剥がれ易くなる。また、前記空
隙部の形成により通気性が良好になり、この作用と胴部
を構成する木製の板材の有する給水性、殺菌性の作用と
が相俟って、しゅうまい等の腐敗を防止する。他の作用
については、追って発明の実施の形態の項ないし実施例
の項で合わせて説明する。
底板の一端から他端にかけて凹条が適当な間隔で刻設さ
れているので、しゅうまい等を底板上に載置すると、し
ゅうまい等の底面は底板と全体的に密接しないで、空隙
部を形成した状態を保持して収容される。したがって、
しゅうまい等が底板から剥がれ易くなる。また、前記空
隙部の形成により通気性が良好になり、この作用と胴部
を構成する木製の板材の有する給水性、殺菌性の作用と
が相俟って、しゅうまい等の腐敗を防止する。他の作用
については、追って発明の実施の形態の項ないし実施例
の項で合わせて説明する。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の折箱は、たとえば、しゅ
うまい等の食品の包装用として提供される。この折箱
は、胴部の下端に底板を接着して設け、内部に、しゅう
まい等を収容する箱本体を備えている。前記胴部は経
木,単板(木)等の木製の板材で四角形等の筒状に形成
してなっている。前記胴部を構成する木製の板材の表面
側には、所望に応じ、木目その他の模様を印刷した化粧
紙を貼着してもよい。
うまい等の食品の包装用として提供される。この折箱
は、胴部の下端に底板を接着して設け、内部に、しゅう
まい等を収容する箱本体を備えている。前記胴部は経
木,単板(木)等の木製の板材で四角形等の筒状に形成
してなっている。前記胴部を構成する木製の板材の表面
側には、所望に応じ、木目その他の模様を印刷した化粧
紙を貼着してもよい。
【0014】前記底板は耐油・耐水性を備えた厚紙等の
紙材で構成され、底板の内側表面には、底板の一端から
他端にかけた凹条が適当の間隔を存して刻設されてい
る。前記底板を構成する紙材の肉厚は適当に設定され
る。
紙材で構成され、底板の内側表面には、底板の一端から
他端にかけた凹条が適当の間隔を存して刻設されてい
る。前記底板を構成する紙材の肉厚は適当に設定され
る。
【0015】本発明の実施の1つの形態においては、前
記箱本体内に中仕切体を設け、この中仕切体によって、
箱本体内の収容部を仕切るように構成されている。この
中仕切体を構成する素材としては、たとえば木製板材,
紙材,或いはチップ紙の両面に木目模様等を印刷した化
粧紙を貼着してなる化粧板材等が例示できる。
記箱本体内に中仕切体を設け、この中仕切体によって、
箱本体内の収容部を仕切るように構成されている。この
中仕切体を構成する素材としては、たとえば木製板材,
紙材,或いはチップ紙の両面に木目模様等を印刷した化
粧紙を貼着してなる化粧板材等が例示できる。
【0016】本発明の特定の実施例においては、前記箱
本体の胴部を構成する板材の一端から他端にかけて長手
横方向に切り離し案内用の切込線が施され、前記板材は
前記切込線以外の部分で一体連結されている。この実施
例構成によると、使用後は、箱本体の胴部の上端部を摘
んで引張ることにより、板材は切込線に沿って簡単に切
り離されるので、胴部は上下二つの胴部分に分断される
ことになる。したがって、箱本体をコンパクト化して廃
棄処分することが可能になる。
本体の胴部を構成する板材の一端から他端にかけて長手
横方向に切り離し案内用の切込線が施され、前記板材は
前記切込線以外の部分で一体連結されている。この実施
例構成によると、使用後は、箱本体の胴部の上端部を摘
んで引張ることにより、板材は切込線に沿って簡単に切
り離されるので、胴部は上下二つの胴部分に分断される
ことになる。したがって、箱本体をコンパクト化して廃
棄処分することが可能になる。
【0017】本発明の他の特定の実施例においては、前
記中仕切体を構成する仕切板の一端から他端にかけて長
手横方向に切り離し案内用の切込線が施され、この仕切
板は前記切込線以外の部分で一体連結されている。この
実施例構成によると、中仕切体は、使用中は従来の中仕
切体と同様に機能し、使用後は、中仕切体の上端側を摘
んで引張ることにより、中仕切体の仕切板は切込線に沿
って簡単に切り離されて、上半部と下半部に分断され
る。したがって、中仕切体をコンパクト化して廃棄処分
することができる。
記中仕切体を構成する仕切板の一端から他端にかけて長
手横方向に切り離し案内用の切込線が施され、この仕切
板は前記切込線以外の部分で一体連結されている。この
実施例構成によると、中仕切体は、使用中は従来の中仕
切体と同様に機能し、使用後は、中仕切体の上端側を摘
んで引張ることにより、中仕切体の仕切板は切込線に沿
って簡単に切り離されて、上半部と下半部に分断され
る。したがって、中仕切体をコンパクト化して廃棄処分
することができる。
【0018】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。図1は本発明に係る折箱の一実施例を示す
斜視図、図2は同上折箱の縦断面図、図3は同上折箱の
箱本体の胴部と底板との接着状態の作用を説明する説明
図、図4は同上底板の作用を説明する説明図である。
て説明する。図1は本発明に係る折箱の一実施例を示す
斜視図、図2は同上折箱の縦断面図、図3は同上折箱の
箱本体の胴部と底板との接着状態の作用を説明する説明
図、図4は同上底板の作用を説明する説明図である。
【0019】これら図1〜図4において、この実施例の
折箱は、箱本体1と、この箱本体1内に設けた中仕切体
2と、前記箱本体1の上端開口部を閉塞する蓋体3とを
有してなっている。
折箱は、箱本体1と、この箱本体1内に設けた中仕切体
2と、前記箱本体1の上端開口部を閉塞する蓋体3とを
有してなっている。
【0020】箱本体1は筒状(図示では四角筒状)の胴
部11の下端を底板12で閉塞してなっている。胴部1
1は長方形の経木,単板(木)等の木製の板材11Aで
構成され、板材11Aに所定の間隔で施した罫線(折り
線)13に沿って折り曲げ、その両端を接着14してな
っている。なお、この実施例では、板材11Aの表面側
に任意の模様等を印刷した化粧紙11Bを貼着し、この
化粧紙11B側を表面側に表出して胴部11を構成して
ある。
部11の下端を底板12で閉塞してなっている。胴部1
1は長方形の経木,単板(木)等の木製の板材11Aで
構成され、板材11Aに所定の間隔で施した罫線(折り
線)13に沿って折り曲げ、その両端を接着14してな
っている。なお、この実施例では、板材11Aの表面側
に任意の模様等を印刷した化粧紙11Bを貼着し、この
化粧紙11B側を表面側に表出して胴部11を構成して
ある。
【0021】前記底板12は、耐油・耐水処理加工を施
したボール紙,厚紙等の紙材12Aで胴部11の下端と
対応する大きさに構成され、胴部の下端に接着剤15
(図3参照)で接着して設けてある。底板12の内側表
面には、底板12の一端から他端にかけた凹条16が適
当な間隔を存して平行に刻設されている。前記凹条16
の形成手段としては、たとえば、凹条16に対応する凸
条を形成したロール(図示せず)に底板12を構成する
紙材12Aを通過させて押圧加工する等により行える。
したボール紙,厚紙等の紙材12Aで胴部11の下端と
対応する大きさに構成され、胴部の下端に接着剤15
(図3参照)で接着して設けてある。底板12の内側表
面には、底板12の一端から他端にかけた凹条16が適
当な間隔を存して平行に刻設されている。前記凹条16
の形成手段としては、たとえば、凹条16に対応する凸
条を形成したロール(図示せず)に底板12を構成する
紙材12Aを通過させて押圧加工する等により行える。
【0022】上記のように構成した箱本体1は、前記凹
条16を介在して胴部11と底板12とが接着剤15で
接着されているので、両者11,12の接着が強固にな
る。そして、底板12の内側表面には、前記凹条16が
形成されているので、しゅうまい等Aを底板12上に載
置すると、しゅうまい等Aの底面は底板12と全体的に
密接しないで、図4に示すように、凹条16の部分が空
隙部となった状態で収容される。したがって、しゅうま
い等Aが底板から剥がれ易くなる。
条16を介在して胴部11と底板12とが接着剤15で
接着されているので、両者11,12の接着が強固にな
る。そして、底板12の内側表面には、前記凹条16が
形成されているので、しゅうまい等Aを底板12上に載
置すると、しゅうまい等Aの底面は底板12と全体的に
密接しないで、図4に示すように、凹条16の部分が空
隙部となった状態で収容される。したがって、しゅうま
い等Aが底板から剥がれ易くなる。
【0023】前記中仕切体2は、たとえば、経木やチッ
プ紙の両面に任意の模様を印刷した化粧紙を貼着してな
る化粧板材等の仕切板22,22で構成されている。こ
の実施例の中仕切体2は、二枚の仕切板22,22を十
字状に交差させて両板22,22を箱本体1内に接着し
て配設し、箱本体1内を4つの収容部W,X,Y,Zに
仕切ってある。なお、この場合、中仕切体による仕切り
態様は任意に変更可能である。また、実施例では、中仕
切体2の高さを胴部11の高さより幾分低く設定し、蓋
体3を胴部1内に嵌脱自在に嵌入する落し蓋方式に構成
してある。
プ紙の両面に任意の模様を印刷した化粧紙を貼着してな
る化粧板材等の仕切板22,22で構成されている。こ
の実施例の中仕切体2は、二枚の仕切板22,22を十
字状に交差させて両板22,22を箱本体1内に接着し
て配設し、箱本体1内を4つの収容部W,X,Y,Zに
仕切ってある。なお、この場合、中仕切体による仕切り
態様は任意に変更可能である。また、実施例では、中仕
切体2の高さを胴部11の高さより幾分低く設定し、蓋
体3を胴部1内に嵌脱自在に嵌入する落し蓋方式に構成
してある。
【0024】前記蓋体3は、たとえば、経木やチップ紙
の両面に任意の模様を印刷した化粧紙を貼着した化粧板
材31で構成され、箱本体1の上端開口部17に嵌脱自
在に嵌入して開口部17を閉塞する大きさの平板状に形
成されている。なお、この場合、実施例のように、蓋体
3を落し蓋に形成しないで、蓋体3を箱本体1の上端開
口部に被冠するように構成してもよいものである。
の両面に任意の模様を印刷した化粧紙を貼着した化粧板
材31で構成され、箱本体1の上端開口部17に嵌脱自
在に嵌入して開口部17を閉塞する大きさの平板状に形
成されている。なお、この場合、実施例のように、蓋体
3を落し蓋に形成しないで、蓋体3を箱本体1の上端開
口部に被冠するように構成してもよいものである。
【0025】図5は本発明の別実施例の折箱を示す斜視
図、図6は同上折箱の箱本体の一部を拡大して示す縦断
面図、図7は同上箱本体の胴部を上下二つの胴部分に分
断する状態を示す説明図である。この実施例は、箱本体
1の胴部11及び中仕切体2に切込線を施して、胴部1
1及び中仕切体2を上下に分断し得るように構成したも
のである。
図、図6は同上折箱の箱本体の一部を拡大して示す縦断
面図、図7は同上箱本体の胴部を上下二つの胴部分に分
断する状態を示す説明図である。この実施例は、箱本体
1の胴部11及び中仕切体2に切込線を施して、胴部1
1及び中仕切体2を上下に分断し得るように構成したも
のである。
【0026】すなわち、この実施例の箱本体1の胴部1
1を構成する木製の板材11Aには、板材11Aの一端
から他端にかけて長手横方向に切り離し案内用の切込線
18を施し、板材11Aを前記切込線18以外の部分1
9で上下方向に一体連結させるように構成してある。実
施例では、胴部11のほぼ中央に沿って、切込線18を
板材11Aの肉厚の約2/3程度まで施し、残りの約1
/3程度で前記部分19を構成してある。この場合、切
込線18を板材11Aの両面に施して、板材11Aの中
央部を残して前記部分7を構成しても良い。また、中仕
切体2の仕切板22,22には、仕切板22の一端から
他端にかけて前記切込線18と同様の切り離し案内用の
切込線23を施してある。他の構成については図1の実
施例と全く同様であるため、同一符号を付して説明を省
略する。
1を構成する木製の板材11Aには、板材11Aの一端
から他端にかけて長手横方向に切り離し案内用の切込線
18を施し、板材11Aを前記切込線18以外の部分1
9で上下方向に一体連結させるように構成してある。実
施例では、胴部11のほぼ中央に沿って、切込線18を
板材11Aの肉厚の約2/3程度まで施し、残りの約1
/3程度で前記部分19を構成してある。この場合、切
込線18を板材11Aの両面に施して、板材11Aの中
央部を残して前記部分7を構成しても良い。また、中仕
切体2の仕切板22,22には、仕切板22の一端から
他端にかけて前記切込線18と同様の切り離し案内用の
切込線23を施してある。他の構成については図1の実
施例と全く同様であるため、同一符号を付して説明を省
略する。
【0027】本実施例の折箱は上記のように構成したも
ので、この折箱は従来の折箱と全く同様に食品等の包装
用として使用するものである。そして、使用後、これを
廃棄する際には、箱本体1の胴部11の上端側を指で摘
んで引張って、胴部11を切込線18に沿って上下二つ
の胴部分11a,11bに切り離し、上半部の胴部分1
1bを各罫線13から切り取って分解し、各分解単片1
1cを下半部の胴部分11a内に収めて廃棄できる。ま
た、中仕切体2の両仕切板22も前記と同様に切込線2
3に沿って上下二つに分断し、廃棄することができる。
他の作用等については図1の実施例と全く同様である。
ので、この折箱は従来の折箱と全く同様に食品等の包装
用として使用するものである。そして、使用後、これを
廃棄する際には、箱本体1の胴部11の上端側を指で摘
んで引張って、胴部11を切込線18に沿って上下二つ
の胴部分11a,11bに切り離し、上半部の胴部分1
1bを各罫線13から切り取って分解し、各分解単片1
1cを下半部の胴部分11a内に収めて廃棄できる。ま
た、中仕切体2の両仕切板22も前記と同様に切込線2
3に沿って上下二つに分断し、廃棄することができる。
他の作用等については図1の実施例と全く同様である。
【0028】なお、上述した実施例の箱本体1は四角筒
状に形成したものを開示したが、箱本体の形状は、六角
形,八角形,異形八角形,隅丸四角形,その他の任意の
筒状に変形可能なものである。
状に形成したものを開示したが、箱本体の形状は、六角
形,八角形,異形八角形,隅丸四角形,その他の任意の
筒状に変形可能なものである。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば次のような効果がある。
底板の一端から他端にかけて凹条が適当な間隔を存し
て設けてあるので、しゅうまい等を底板上に載置する
と、しゅうまい等の底面は底板と全体的に密接しない
で、空隙部を形成した状態を保持して収容される。した
がって、しゅうまい等が底板から剥がれ易くなる。前
記空隙部の形成により通気性が良くなり、この作用と胴
部を構成する木製の板材の有する吸水性、殺菌性の作用
とが相俟って、しゅうまい等の腐敗を抑制する。請求
項3ないし5記載の発明によれば、使用後、小量化して
廃棄処分することができる。
底板の一端から他端にかけて凹条が適当な間隔を存し
て設けてあるので、しゅうまい等を底板上に載置する
と、しゅうまい等の底面は底板と全体的に密接しない
で、空隙部を形成した状態を保持して収容される。した
がって、しゅうまい等が底板から剥がれ易くなる。前
記空隙部の形成により通気性が良くなり、この作用と胴
部を構成する木製の板材の有する吸水性、殺菌性の作用
とが相俟って、しゅうまい等の腐敗を抑制する。請求
項3ないし5記載の発明によれば、使用後、小量化して
廃棄処分することができる。
【図1】本発明に係る折箱の一実施例を示す斜視図。
【図2】同上折箱の縦断面図。
【図3】同上折箱の箱本体の胴部と底板との接着状態の
作用を説明するための説明図。
作用を説明するための説明図。
【図4】同上底板の作用を説明するための説明図。
【図5】本発明の別実施例の折箱を示す斜視図。
【図6】同上折箱の箱本体の一部を拡大して示す縦断面
図。
図。
【図7】同上箱本体の胴部を上下二つの胴部分に分断す
る状態を示す説明図。
る状態を示す説明図。
1 箱本体 2 中仕切体 11 胴部 11A 木製の板材 12 底板 12A 紙材 16 凹条
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年1月19日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図8
【補正方法】追加
【補正内容】
【図8】 従来の折箱を示す縦断面図。
Claims (5)
- 【請求項1】 胴部の下端に底板を設けた箱本体を有す
る折箱において、前記胴部は木製の板材で構成され、前
記底板は耐油・耐水性を備えた紙材で構成され、前記底
板の内側表面には、底板の一端から他端にかけた凹条が
適当な間隔を存して刻設されていることを特徴とする折
箱。 - 【請求項2】 胴部の下端に底板を設けた箱本体と、こ
の箱本体内に設けた中仕切体とを有する折箱において、
前記胴部は木製の板材で構成され、前記底板は耐油・耐
水性を備えた紙材で構成され、前記底板の内側表面に
は、底板の一端から他端にかけた凹条が適当な間隔を存
して刻設されていることを特徴とする折箱。 - 【請求項3】 胴部の下端に底板を設けた箱本体を有す
る折箱において、前記胴部は木製の板材で構成され、前
記底板は耐油・耐水性を備えた紙材で構成され、前記胴
部を構成する木製の板材には、板材の一端から他端にか
けて長手横方向に切り離し案内用の切込線が施され、こ
の板材は前記切込線以外の部分で上下方向に一体連結さ
れており、前記底板の内側表面には、底板の一端から他
端にかけた凹条が適当な間隔を存して刻設されているこ
とを特徴とする折箱。 - 【請求項4】 胴部の下端に底板を設けた箱本体と、こ
の箱本体内に設けた中仕切体とを有する折箱において、
前記胴部は木製の板材で構成され、前記底板は耐油・耐
水性を備えた紙材で構成され、前記胴部を構成する木製
の板材には、板材の一端から他端にかけて長手横方向に
切り離し案内用の切込線が施され、この板材は前記切込
線以外の部分で上下方向に一体連結されており、前記底
板の内側表面には、底板の一端から他端にかけた凹条が
適当な間隔を存して刻設されていることを特徴とする折
箱。 - 【請求項5】 請求項4記載の折箱において、前記中仕
切体を構成する仕切板には、この仕切板の一端から他端
にかけて長手横方向に切り離し案内用の切込線が施され
ていることを特徴とする折箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29925695A JPH09118335A (ja) | 1995-10-23 | 1995-10-23 | 折 箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29925695A JPH09118335A (ja) | 1995-10-23 | 1995-10-23 | 折 箱 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09118335A true JPH09118335A (ja) | 1997-05-06 |
Family
ID=17870187
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29925695A Pending JPH09118335A (ja) | 1995-10-23 | 1995-10-23 | 折 箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09118335A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012002884A1 (en) * | 2010-06-23 | 2012-01-05 | Innovative Design Of Scandinavia Ab | Tray with separate bottom and method for producing such a tray |
-
1995
- 1995-10-23 JP JP29925695A patent/JPH09118335A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012002884A1 (en) * | 2010-06-23 | 2012-01-05 | Innovative Design Of Scandinavia Ab | Tray with separate bottom and method for producing such a tray |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US2679349A (en) | Tear strip package and blank therefor | |
| US20040217024A1 (en) | Smokeless tobacco product user package | |
| US20090039079A1 (en) | Multiple-tray, multiple-compartment food package | |
| EP0669265A1 (en) | A food packet and a method for forming a packet for a food product | |
| CH691279A5 (it) | Confezione di prodotto alimentare. | |
| US5769225A (en) | Package for dental floss | |
| US3074798A (en) | Method of packaging meat | |
| JPH02205546A (ja) | 撓み性包装体 | |
| AU682598B2 (en) | Shipping/display container | |
| JPH04253631A (ja) | ほぼ平坦な形状の食品用カートリッジ包装および該包装用の材料シート | |
| US4858757A (en) | Combined package and dish for a soap bar product | |
| JPH04232723A (ja) | 多数の製品区画部分を有するパッケージを製造する方法及びそのパッケージ | |
| EP0677454A1 (en) | Multi-compartment tray for foods | |
| GB2226011A (en) | Food products packing tray | |
| JPH0711569U (ja) | 容器入り包装体 | |
| US4720014A (en) | Compact package for spreadable products | |
| MXPA04006563A (es) | Paquete de sujecion de medio. | |
| JPH033501Y2 (ja) | ||
| JP4001109B2 (ja) | 平面に展開された裁断物からなる包装材 | |
| JPH07330021A (ja) | ラップフィルム積層体 | |
| JPH0113072Y2 (ja) | ||
| JP3041501B2 (ja) | 折 箱 | |
| JPS6445247A (en) | Corrugated cardboard box | |
| JPH0751468Y2 (ja) | 包装体の集合・分割を容易にするテープ及び集合包装体 | |
| JP2007022636A (ja) | 包装組立体 |