JPH09118380A - 二重エヤゾール装置の製造法および二重エヤゾール容器 - Google Patents
二重エヤゾール装置の製造法および二重エヤゾール容器Info
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- JPH09118380A JPH09118380A JP8238604A JP23860496A JPH09118380A JP H09118380 A JPH09118380 A JP H09118380A JP 8238604 A JP8238604 A JP 8238604A JP 23860496 A JP23860496 A JP 23860496A JP H09118380 A JPH09118380 A JP H09118380A
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Abstract
形状を備えた内袋2を用いた二重エヤゾール装置におけ
るプロペラントの充填法を簡易化する。 【解決手段】 空の内袋2の上端のフランジ部13を容
器本体1のビード部8に引っかけて原液を充填し、つい
で内袋2の首部12の内周面をバルブ3のマウンティン
グカップ15の側壁部22の外周に強く嵌合させて原液
入りの内袋2の重量を保持させ、その内袋2を、フラン
ジ部13と容器本体1のビード部8との間に隙間Pがあ
くように容器本体1内に吊し、その隙間Pからプロペラ
ントを充填し、ついで内袋1のフランジ部13を挟むよ
うにマウンティングカップ15の被せ部20を容器本体
1のビード部8に固着する。
Description
の製造法およびそれに用いる二重エヤゾール容器に関す
る。さらに詳しくは、プロペラントの充填法を改良した
二重エヤゾール装置の製造法およびそれに用いる二重エ
ヤゾール容器に関する。
部に、可撓性ないし可壊性を有するガスバリヤ性の内袋
を収容した二重エヤゾール装置が用いられている。この
ものは内袋に原液を充填し、内袋と容器本体との間に圧
縮ガスからなるプロペラントを充填しており、そのため
原液とプロペラントとを互いに混じらないように容器内
に充填することができる。なおプロペラントとして液化
ガスも使用しうる。このような二重エヤゾール装置にお
ける内袋としては、単層ないし複層の合成樹脂シートを
ブロー成形した立体的な形状を備えた内袋や、アルミ箔
ないしアルミと合成樹脂フィルムとのラミネートフィル
ムを扁平な袋状に成形した折り畳み自在の内袋、あるい
はアルミニウムシートをフランジ付きの立体的な円筒状
に成形した内袋などがある。そして原液とプロペラント
の組み合わせに応じて種々の内袋を採用している。
用いた二重エヤゾール容器では、原液やプロペラントを
充填する場合、まず内袋をその開口部近辺を容器本体の
ビード部に引っ掛けるようにして容器本体内に吊し、そ
の状態で内袋に原液を充填する。ついでバルブのマウン
ティングカップを内袋の開口部近辺を挟んでビード部に
クリンプし、3者を一体化する。さらに容器本体の底部
などに設けたプロペラント充填用の専用バルブから、プ
ロペラントを充填している。また本出願人は先に、内袋
の底部に、その内部から外部にのみ流体を通すチェッキ
バルブを設けておき、内袋、バルブ、容器本体の三者を
一体化した後、原液吐出用のバルブを通じて内袋内に圧
縮ガスを充填し、ついで容器本体を上下逆に配置して同
じバルブを通じて原液を内袋内に充填し、それにより内
袋内の圧縮ガスをチェッキバルブを通じて容器本体と内
袋の間の空間に押し込む方法を提案している。しかしこ
の方法は内袋にチェッキバルブを必要とするほか、充填
工程で容器本体を上下逆にするなど、煩雑な工程が必要
である。
ヤゾール装置の場合は、バルブのハウジングの下部に内
袋の上端開口部を気密に固定し、容器本体内に挿入した
折り畳んだ状態の内袋に対してバルブを通じて原液を充
填し、さらにバルブと容器本体の開口部の隙間からプロ
ペラントをアンダーカップ充填することができる。その
場合は容器本体の底部にプロペラントの充填用バルブを
設ける必要はない。
る場合は、もともと内袋の外形が容器本体の開口部より
小さいので、容器本体とは別個にあらかじめバルブに原
液を充填した内袋を固着し、その後に内袋を容器本体内
に吊り下げるように保持し、容器本体の開口部と内袋の
隙間からプロペラントをアンダーカップ充填することが
できる。この場合も容器本体の底部に専用のバルブを設
ける必要がない。
合成樹脂製の内袋は比較的厚くすることができるので、
折り畳み可能な内袋やアルミニウム製の筒状の内袋に比
してガスが漏れにくく、原液を充分に保護することがで
きる。さらに可撓性を有することから容器の開口部より
大きく、容器胴部の内面に当接または近接する程度のも
のを使用することができるので、容量が大きい。しかし
その反面、前述のように三者を一体化した後にプロペラ
ントを充填するので、容器本体の底部や内袋に専用のバ
ルブを設ける必要があり、バルブの製造および取り付け
コストが高く、さらに一連の充填ラインで原液とプロペ
ラントを充填できないという問題がある。
を損なわず、しかも他の内袋と同じように専用のバルブ
を省略することができ、一連のラインで原液とプロペラ
ントを充填することができる、二重エヤゾール装置の製
造方法を提供することを技術課題としている。さらに本
発明はそのような製造法に適合する二重エヤゾール容器
を提供することを課題としている。
装置の製造法は、耐圧性の容器本体と、上端近辺が容器
本体の上端開口部の周囲と嵌合する可撓性の内袋と、そ
の内袋の上端近辺を容器本体の上端開口部との間に挟持
するマウンティングカップを備えたバルブと、容器本体
と内袋の間に充填されるプロペラントと、内袋の内部に
充填される原液とからなる二重エヤゾール装置を製造す
る方法であって、原液を充填した内袋の上端近辺の内周
面をバルブのマウンティングカップの側壁の外周に嵌合
させ、その内袋を、容器本体の内部に、内袋の上端近辺
と容器本体の上端との間に隙間があくように配置し、そ
の隙間からプロペラントを容器本体と内袋の間に充填
し、ついで内袋の上端近辺を挟むようにバルブのマウン
ティングカップを容器本体の上端に固着することを特徴
としている。
内袋を用いることができ、その場合は空の内袋を容器本
体内に収容し、フランジ部を容器本体の上端開口部に係
合させた状態で原液を充填することができる。さらに原
液を充填した内袋の重量を保持しうる程度にバルブのマ
ウンティングカップの外周面と強く嵌合する内周面を備
えた内袋を用いる場合は、内袋の内周面をバルブのマウ
ンティングカップの外周面と嵌合させた状態でバルブを
少し上昇させることにより、内袋を吊るし上げ、それに
より内袋の上端近辺と容器本体の上端との間にプロペラ
ントを充填するための隙間をあけることができる。
する内袋を用いる場合は、その縦溝をプロペラントの充
填用の通路に利用することができる。さらに容器本体の
内底面の上に載置したときに上端部が容器本体の上端よ
りいくらか突出して隙間を生ずる内袋を用いる場合は、
その隙間からプロペラントを充填した後、内袋を縦方向
に変形させながらバルブを押し下げて容器本体の上端に
固着させることができる。
部の周囲にビード部を備えた耐圧性の容器本体と、上端
近辺が容器本体のビード部と嵌合する可撓性の内袋と、
その内袋の上端近辺を容器本体のビード部との間に挟持
するマウンティングカップを備えたバルブとからなる二
重エヤゾール容器であって、前記内袋の上端に円筒状の
首部と外向きのフランジ部とが設けられ、かつその首部
の内周面とバルブのマウンティングカップの側壁部外周
面との嵌め合い寸法が、原液を充填した内袋の重量を保
持し得る止まり嵌合となっていることを構成上の特徴と
している。
内袋の内周面とマウンティングカップの側壁部の外周面
との嵌合寸法に加えて、フランジ部の外周縁とマウンテ
ィングカップの被せ部の外壁の内周面との嵌め合い寸法
も止まり嵌合にするのが好ましい。またマウンティング
カップを、少なくとも内面に合成樹脂フィルムがラミネ
ートされたラミネート金属板の成形品としてもよい。さ
らにマウンティングカップの被せ部の内面から側壁部に
かけてゴムないし合成樹脂のライニングを施してもよ
く、またマウンティングカップの被せ部や側壁部に、内
袋の上端近辺と係合するリブを形成してもよい。
は、上端開口部の周囲にビード部を備えた耐圧性の容器
本体と、上端近辺が容器本体のビード部と嵌合する可撓
性の内袋と、その内袋の上端近辺を容器本体のビード部
との間に挟持するマウンティングカップを備えたバルブ
とからなる二重エヤゾール容器であって、前記内袋の外
周表面に、プロペラントの通路となる縦溝が形成されて
いることを特徴としている。さらに他の態様では、上端
開口部の周囲にビード部を備えた耐圧性の容器本体と、
上端近辺が容器本体のビード部と嵌合する可撓性の内袋
と、その内袋の上端近辺を容器本体のビード部との間に
挟持するマウンティングカップを備えたバルブとからな
る二重エヤゾール容器であって、前記内袋の高さが、容
器本体の内底面の上に載置したときに上端部が容器本体
の上端よりいくらか突出して隙間を生ずる程度であるこ
とを特徴としている。
端近辺の内周面をバルブのマウンティングカップの側壁
の外周に嵌合させた後、容器本体の内部に、内袋の上端
近辺と容器本体の上端との間に隙間があくように配置す
る。そしてその隙間から、プロペラントを容器本体内
に、いわゆるアンダーカップ充填する。したがって容器
本体の底部に専用の充填バルブを設ける必要がなく、一
連の工程で原液とプロペラントとを充填することができ
る。また前記内袋として上端にフランジ部を有する内袋
を用いる場合は、空の内袋を容器本体内に収容し、フラ
ンジ部を容器本体の上端開口部に係合させた状態で原液
を充填することができる。
うる程度にバルブのマウンティングカップの外周面と強
く嵌合する内周面を備えた内袋を用いる場合は、そのバ
ルブをいくらか持ち上げることにより、内袋の上端近辺
と容器本体の上端との間に隙間を維持した状態で、内袋
を容器本体内に吊すことができる。したがって原液の充
填からプロペラントの充填にスムーズに移行することが
できる。
内袋を用い、その縦溝をプロペラントの充填用の通路に
利用する場合は、内袋の外周面と容器本体のビード部の
内周面とがほとんど密接していてもプロペラントを充填
する隙間が確保される。そのため、内袋と容器本体との
間にそれほど大きい隙間をあけさせる必要がない。その
ため、たとえばバルブを持ち上げて内袋を吊るす場合で
も、それほど大きく持ち上げずに隙間を確保することが
できる。さらに内袋として、容器本体の内底面の上に載
置したときに上端部が容器本体の上端よりいくらか突出
して隙間を生ずるものを用いる場合は、バルブを持ち上
げるときに原液の重量を保持する必要がなく、また吊る
したときに落とすおそれもない。したがってプロペラン
トの充填作業が一層簡単になる。
では、内袋の上端に首部とフランジ部とが設けられ、か
つその首部の内周面とバルブのマウンティングカップの
側壁部の外周面との嵌め合い寸法が、原液を充填した内
袋の重量を保持し得る止まり嵌合となっているので、原
液の重量を嵌合部で保持することができる。そのときフ
ランジ部が首部の剛性を高め、止まり嵌合を一層確実に
する。
プの側壁部外周面との嵌合寸法に加えて、フランジ部の
外周縁とマウンティングカップの被せ部の外壁の内周面
との嵌め合い寸法も止まり嵌合にする場合は、原液の重
量を一層確実に保持することができる。またマウンティ
ングカップを、少なくとも内面に合成樹脂フィルムがラ
ミネートされたラミネート金属板の成形品とする場合
は、別個の環状のゴムないし合成樹脂製のガスケットを
使用しなくてもよく、その場合は合成樹脂フィルムと内
袋のフランジ部がマウンティングカップと容器本体のビ
ード部とのシール作用を行う。またその場合は内袋とマ
ウンティングカップの被せ部がきつく密着するので、内
袋を一層しっかりと保持することができる。さらにマウ
ンティングカップの被せ部の内面から側壁部にかけてゴ
ムライニングを施したり、またマウンティングカップの
被せ部や側壁部に内袋の上端近辺と係合するリブを形成
する場合も、内袋の重量の保持力が一層大きくなる。本
発明の二重エヤゾール容器の他の態様は、それぞれ前記
対応する製造法を実施する上で、好適に用いることがで
きる。
の製造法および二重エヤゾール容器の実施の形態を説明
する。図1は本発明の二重エヤゾール容器の一実施形態
の組立前の状態を示す要部断面図、図2はその組み立て
途中の状態を示す要部断面図、図3はその組立後の状態
を示す要部断面図、図4は製造された二重エヤゾール装
置の一実施形態の全体を示す断面図、図5は図4のV-V
線断面図、図6、図7および図8はそれぞれ本発明にか
かわるバルブの他の実施形態を示す断面図、図9aは本
発明にかかわる内袋の他の実施形態を示す要部断面図、
図9bは図9aのIV-IV線断面図、図10はその内袋を
備えた二重エヤゾール容器のプロペラント充填工程を示
す要部断面図、図11は本発明の製造法の一実施形態の
全体を示す工程図、図12はその製造法におけるガス充
填工程を示す拡大断面図、図13aおよび図13bはそ
れぞれ本発明にかかわるバルブのさらに他の実施形態を
示す側面図および底面図、図14はそのバルブの下側か
ら見た斜視図、図15は本発明のエヤゾール容器のさら
に他の実施形態を示す断面図である。
器の一実施形態を説明する。図1に示すエヤゾール容器
Aにおいて符号1は有底筒状の容器本体であり、2は内
袋、3はバルブである。容器本体1は図4に示すよう
に、上端に開口部4を備えた有底筒状の金属製の耐圧容
器であり、本実施形態ではアルミニウムなどの1枚の金
属板を、円筒状の胴部5、その上端近辺に設けられる円
錐状の肩部6、胴部5の下端を塞ぐ底部7からなる有底
筒状に一体に成型したものである。肩部5の上端には外
側にカーリング加工されたビード部8が設けられてい
る。このものは従来公知の製造法、たとえば深絞り成
型、口部絞り成型およびカーリング成型などによって製
造することができる。なお金属板を巻いた筒状の胴部の
両端に、肩部(ドーム)および底部を接合した3ピース
缶などであってもよい。
脂からなる立体形状を備えた可撓製を有する袋体であ
り、容器本体1と同じく、ほぼ円筒状の胴部9、円錐状
の肩部10および底部11を備えている。さらに肩部の
上端には円筒状の首部12を備えており、その上端に外
方向に張り出す円板状のフランジ部13を有する。その
首部12の長さLはアンダーカップ充填のために内筒2
を容器本体1に収容した状態で上下に移動させる余地を
与えるためのものである。図4に示す製造されたエヤゾ
ール装置の状態では、内袋2の内部空間K1にはバルブ
3を通じて外部に噴出させる原液Gを充填しており、容
器本体1と内袋2の間の隙間空間K2には、圧縮ガスな
どのプロペラントが充填されている。圧縮ガスをプロペ
ラントとする場合、それらの内部空間K1と隙間空間K
2の比率は、通常は80:20〜50:50程度であ
り、70:30〜60:40程度が好ましい。
1は容器本体1のビード部8の内径に対して緩い嵌め合
いの寸法、あるいは隙間があく寸法としている。内袋2
の胴部9は、容器本体1のビード部8の内径より大き
く、本実施形態では内袋2に原液を充填したときに容器
本体1の胴部5の内面によってバックアップされるよう
に、容器本体1の胴部5よりもわずかに小さい寸法とし
ている。この点からこの内袋2はいわゆるウォールバッ
クタイプと呼ばれる内袋である。しかし内袋2の胴部9
を容器本体1の胴部5よりも充分に小径にしてもよい。
内袋2は従来の内袋と同様に、たとえばブロー成型など
で成型することができる。通常は内袋2の胴部9には、
図5に示すようにプロペラントを内袋2と容器本体1の
間に導くための縦向きの凹溝14が設けられている。凹
溝14には内袋2がつぶれたとき、原液が流れる上下方
向の通路を確保する働きもある。
は内袋2の少なくとも胴部9を容器本体1の開口部4か
ら内部に入れることができ、かつ胴部9がプロペラント
の加圧力で扁平に押しつぶされる程度に変形が可能であ
ることを意味する。内袋2の材料はとくに限定されない
が、たとえばポリエチレン、ポリアミド樹脂(ナイロ
ン)などの合成樹脂、あるいはそれらの積層樹脂、ある
いは樹脂とアルミ箔などとの積層樹脂など、従来よりウ
ォールバックタイプの内袋に用いられているものと同じ
ものを採用することができる。内袋2の厚さはたとえば
0.2〜0.6mm程度が好ましいが、首部12やフラン
ジ部13を0.2〜1.0mmとし、胴部9を0.2〜
0.6mmとし、底部を0.5〜1.0mmとするなど、部
位により厚さを変えるようにしてもよい。
を塞ぐマウンティングカップ15と、それに保持される
ハウジング16およびステムラバー17とを備え、ハウ
ジング16内にはステム18の下部が上下に摺動自在に
収容されており、さらにハウジング16の下部にはステ
ム18を常時上方に付勢するバネ19が収容されてい
る。
ス成形品であり、周辺部に内袋2のフランジ部13を介
して容器本体1のビード部8に被せられる断面コ字状な
いし円弧状の被せ部20が、下向きに開くように設けら
れている。被せ部20内にはガスケット21が収容され
ている。しかし内袋2のフランジ部13でシールが充分
である場合は、ガスケット21を省略することができ
る。被せ部20の内周側はそのまま下方に延びて円筒状
の側壁部22となっており、その下端から内側に延びて
底部23が設けられ、底部23の中央部に有底筒状のハ
ウジング保持部24が立ち上がるように設けられてい
る。ハウジング保持部24の上底部25の中央には、ス
テム18を通す開口部が形成されている。
外径寸法D2は、本実施形態では内袋2の首部12の内
径寸法D3よりもいくらか大きくしており、それにより
内袋2の首部12とはきつめの止まり嵌合になってい
る。詳しくいえば、マウンティングカップ15の側壁部
22の外周面に内袋2を被せたとき、その摩擦力で原液
Gを充填した内袋2の重量を充分に保持しうる程度の寸
法にしている。なお内袋2の首部12の長さLは前述の
ようにアンダーカップ充填のときに内袋2の上下動を許
すものであるが、この摩擦力を充分な大きさにする働き
もある。また内袋2のフランジ部13の外径はマウンテ
ィングカップ15の被せ部20の外壁26の内径よりわ
ずかに大きくしており、そのためこの部位でも内袋2の
重量を保持する摩擦力を生ずる。ただし前述の側壁部2
2との摩擦力の方が大きく、重要である。
17、ステム18およびバネ19は従来公知のものをい
ずれも使用し得る。本実施形態では、ハウジング16は
合成樹脂製の有底筒状の形態を有し、上端周辺に、マウ
ンティングカップ15のハウジング保持部24と係合す
る突起部27を備え、下端に連通孔28および筒状のデ
ィップチューブ取りつけ部29を備えている。なお二重
エヤゾール装置ではとくにディップチューブは必要でな
いが、内袋2がつぶれた後に原液吐出時の通路を確保す
るためにディップチューブを設けてもよい。ステムラバ
ー17はステム18の外周に嵌められる内孔を有する円
盤状のゴムないし軟質合成樹脂製の弾性部材である。ス
テム18は上部が原液の噴出時の通路となる内部通路3
0を有する筒状にされ、ステムラバー17の内孔と嵌合
する環状溝31を介した下部にはハウジング内部を上下
にスライドする案内部32およびバネ19と係合する溝
33が設けられている。環状溝31の内底部には内部通
路30と連通する小孔34が設けられている。
は、内袋2に首部12およびフランジ部13を設けた
点、およびそれらの寸法をマウンティングカップ15の
被せ部20の寸法との関係で特定の嵌合寸法に設定した
点に特徴があり、他の部分については従来のものと同じ
ものを使用しうる。つぎに図1、図2および図3を参照
しながら上記のように構成されるエヤゾール容器Aに対
して原液およびプロペラントを充填する方法を説明す
る。
体1の開口部4から内部に入れ、フランジ部13をビー
ド部8に引っ掛けるようにして吊す(図1の実線の状
態)。その状態で内袋2の開口部から原液(図4の符号
G)を充填する。このことからわかるように、本実施形
態ではフランジ部13や首部12は原液の重量を充分に
支えることができる程度の強度および剛性を備えてい
る。
せ、マウンティングカップ15の側壁部22を内袋2の
首部12の内部に嵌入する。そのとき側壁部22と首部
12がしっかり嵌合し、原液Gの重量を充分支持するこ
とができる。その状態でバルブ3を少し持ち上げ、図2
に示すように内袋2のフランジ部13をビード部8から
浮かせる。そしてその隙間Pからプロペラントを容器本
体1と内袋2の間にアンダーカップ充填する。そのと
き、内袋2の首部12とマウンティングカップ15の側
壁部22とが気密に嵌合している。そのためプロペラン
トを高圧で充填するとき、内袋2の内部に入ることはな
い。なお図2における符号36および37はマウンティ
ングカップ15をビード部8にクリンプする装置を兼ね
た充填装置である。プロペラントとしては通常、窒素、
空気、炭酸ガス、さらにヘリウムなどの不活性ガスを圧
縮した圧縮ガスが用いられる。しかし場合により、プロ
パン、ブタンなどの液化ガスも使用しうる。
3を下降させてその被せ部20でガスケット21および
内袋2のフランジ部13をビード部8に押しつけ、クリ
ンプ装置37でマウンティングカップ15の側壁部22
を部分的に内側に突出させるクリンプ加工を行う。それ
により図3に示すように、マウンティングカップ15、
すなわちバルブ3が容器本体1のビード部8に固定され
る。そして内袋2とバルブ3の側壁部22の間の気密
性、および容器本体1と内袋2の間の空間の気密性が確
保される。これによりエヤゾール容器Aが組み立てられ
ると共にエヤゾール装置が完成する。
ールバックタイプの内袋2を採用しているにも関わら
ず、アンダーカップ充填によりプロペラントを充填する
ことができるので、容器本体1の底部7に充填専用のバ
ルブを設ける必要がなく、しかも充填・クリンプ装置3
6、37は、他のエヤゾール装置のものをほとんどその
まま使用することができ、一連のラインでエヤゾール装
置を製造することができる。
ルブの他の実施形態を示している。このバルブ38では
マウンティングカップ15を金属板の内面側(エヤゾー
ル容器の内部側)に合成樹脂フィルム39をラミネート
したラミネート金属板から形成している。合成樹脂フィ
ルム39としては、厚さ20〜200μm程度のポリエ
チレンテレフタレート(PET)、ポリアミド樹脂(ナ
イロン)、ポリプロピレン(PP)、などの樹脂の単独
フィルムあるいは積層フィルムを使用することができ
る。なお、このバルブ38のハウジング16では、ディ
ップチューブ取り付け部(図1の符号29参照)を省略
し、原液の通路として、4〜6本のスリット40を放射
状に配設している。このスリット40はとくに高粘度の
原液を充填する場合、および噴出させる場合に都合がよ
い。
2のフランジ部13に加えて合成樹脂フィルム39がマ
ウンティングカップ15と容器本体1のビード部8との
間をシールするので、独立した部品であるガスケット
(図1の符号21)を使用する必要がなく、そのためエ
ヤゾール容器の組立作業が容易になる。さらにガスケッ
ト21がある場合はその弾力性で内袋2がマウンティン
グカップ15の側壁部22から抜け易くなることがある
が、本実施形態ではガスケット21を使用していないの
で、内袋2の保持力が一層向上する。
ップ15の被せ部20の内面から側壁部22にかけてゴ
ムライニング43を設けている点に特徴がある。ゴムラ
イニング43は厚さ0.5〜1.0mm程度とするのが好
ましい。そのゴムライニング43は、独立した部品であ
るガスケット21と異なり、たとえばマウンティングカ
ップ15をプレス成型した後、未加硫のゴムを塗り、つ
いで加硫することによりマウンティングカップ15の金
属板と一体化したものである。なおゴムに代えて軟質合
成樹脂を採用してもよい。
2を嵌合させるとき、内袋2とゴムライニング43の摩
擦力が大きいので、原液の重量をより確実に保持するこ
とができる利点がある。また内袋2とマウンティングカ
ップ15の間のシール性も一層向上させることができ
る。
ップ15の被せ部20の外壁26の内面および側壁部2
2の下部に、横向きの、すなわち円周方向に延びるリブ
46、47を備えている。リブ46、47は部分的に形
成してもよく、また完全な環状に形成してもよい。また
外壁26の内面または側壁部22のいずれか一方だけに
設けてもよい。このバルブ45においても、側壁部22
の外周に内袋2を嵌着するときに、内袋2とリブ46、
47とがしっかりと係合するので、内袋2を保持する力
を大きくすることができる利点がある。
ンジ部13を容器本体1のビード部8に引っ掛けて内袋
2の開口部から原液Gを充填しているが、そのときにバ
ルブ3を通じて、すなわちバルブ3のステム18の内部
通路30から原液を充填するようにしてもよい。また内
袋2の重量は内周面とマウンティングカップ15の側壁
部22の外周面との間の摩擦力で保持しているが、場合
により内袋と側壁部との間に即効性の接着剤を介在さ
せ、接着剤の力で重量を保持させるようにすることもで
きる。
1の内袋2と実質的に同じ形態を有し、ほぼ円筒状の胴
部9、円錐状の肩部10および底部を有する。さらに肩
部10の上端には円筒状の首部12を備えており、その
上端にフランジ部13を有する。この内袋2Aの特徴
は、首部12から肩部10にかけて縦方向の溝48を形
成している点である。溝部48は首部12の下半分から
肩部12の上1/3程度の範囲に設けるのが好ましい。
10本、好ましくは4〜8本程度設ける。なお溝48は
内袋2の厚さを部分的に薄くすることにより形成し、図
5の凹溝14のように厚さを変えずに変形させて形成す
るものではない。すなわち首部12の内面は図10に示
すようにマウンティングカップ15の側壁部22に嵌合
させるので、平滑にするのが好ましい。溝48の深さD
pは、たとえば内袋の首部の厚さTの1/5〜1/3程
度とし、さらに好ましくは1/4程度とする。また溝4
8の幅Wはたとえば0.5〜5mm程度とする。
〜2などの充填方法にそのまま使用することができる。
すなわち図10に示すように、内袋2Aをバルブ3の側
壁部22に嵌合させ、容器本体1のビード部8から少し
持ち上げて隙間Pからプロペラントを充填するとき、溝
48がビード部8の上方から下方まで連通しているの
で、プロペラントが溝48を通って容器本体1と内袋2
の隙間空間K2にスムーズに入っていく。そのため充填
作業が容易であり、逆にいえば、内袋2Aと容器本体1
の嵌合をきつくしてもスムーズな充填が確保されること
になる。
させてマウンティングカップ15の被せ部20を容器本
体1のビード部8に当接させると、溝48がない首部1
2の上部がビード部8の内面と当接する。それにより溝
部48による上下の連通がなくなり、気密性が確保され
ることになる。
体の工程を示している。図11の左端に示すガスを充填
する前の工程S1では、容器本体1の内部に内袋2を挿
入し、内袋2の内部空間K1に原液を充填し、内袋2の
上端にバルブ3を嵌合させる。この工程S1ではまだバ
ルブ3をクリンプしていない。なおこの実施形態では、
内袋2の上端のフランジ部を容器本体1のビード部に引
っ掛けたとき、内袋2の底部11が容器本体1の底部7
ないしそれに形成したリブによって支えられる高さにし
ている。そのため内袋2に充填した原液の重量はフラン
ジ部13だけでなく、底部11によっても支持される。
したがって内袋2が安定している。
の上部に、バルブ3をホールドするホールド機構50
と、プロペラント充填機構51と、バルブをクリンプす
るクリンプ機構52とを備えた充填・クリンプ装置53
が待機している。プロペラント充填機構51は、図12
に詳細に示すように、容器本体1の肩部6と当接してシ
ールする下部シール部54と、バルブ3の被せ部20と
当接してシールする上部シール部55とを備えており、
両方のシール部54、55の間に連通するガス充填通路
56を有する。またホールド機構50は上部シール部5
5と合体させており、その両者は下部シール部54に対
して上下に摺動自在である。各シール部54、55は軟
質樹脂またはゴムなどの弾性材料のリングで構成しう
る。
の後、充填・クリンプ装置53が下降し、下部シール部
54が容器本体の肩部6に当接して押えつけると共にシ
ールし、同時にホールド機構50がバルブの被せ部20
の外周に嵌合してシールおよびホールドする工程S2が
行なわれる。
けたまま、上部シール部55とホールド機構50とがわ
ずかに上昇し、バルブ3およびそのバルブ3に嵌合され
た内袋2を吊り上げると共に、ガス充填通路56から窒
素ガスなどの圧縮ガスを充填する工程S3を行なう。こ
のときバルブ3を持ち上げても容器本体1は下部シール
部54で押えているので上昇しない。
ブ3の被せ部20は上部シール部55でシールされ、容
器本体1の肩部6は下部シール部54でシールされてい
る。また内袋2とバルブ3との間は内袋2の首部12の
内面とマウンティングカップの側壁部22の密接により
シールされている。そしてバルブ3が吊り上げられたこ
とにより、内袋2のフランジ13は容器本体1のビード
部8から離れている。そのため圧縮ガスは、首部12と
ビード部8との間を通って、内袋2と容器本体1の間の
隙間空間K2に充填される。
ときは内袋2の底部11は容器本体1の底部7から離れ
ている。しかし内袋2を上下方向にいくらか伸縮可能に
構成し、フランジ部13をたとえば2〜3mm程度持ち上
げても内袋2の底部11が容器本体1の底部7から離れ
ないようにしてもよい。そうすることにより内袋2を安
定して保持しうる。内袋2を上下に伸縮可能にするに
は、内袋2自体の弾性変形による撓みを利用すればよい
が、部分的に蛇腹状にするなどにより、変形量を増大さ
せる形状を採用することもできる。
に、上記のシール状態を保ったまま、上部シール部55
およびホールド機構50が下降してバルブ3をビード部
8の上面に押圧し、クリンプ機構52のコレット57が
下降して拡げられ、バルブ3を容器本体1にクリンプす
る。そのとき同時に内袋2が被せ部20とビード部8の
間に挟みつけられ、内袋2の内部空間K1も、内袋2と
容器本体1の間の隙間空間K2もシールされる。その後
はコレット57が再び狭められ、充填・クリンプ装置5
3が上昇して、つぎの容器本体の装填を待つことにな
る。
ング16の下方に内袋2を破るための尖突起を備えたガ
ス抜き部材58を設けている。このガス抜き部材58
は、図13aおよび図13bに詳細に示すように、略四
角形状の板材の下面の4隅に三角錐状の尖突起59を備
えた、たとえば合成樹脂製の部材であり、中央部にハウ
ジング16を貫通させる孔60を有する。図13は尖突
起59の形状を分かり易く示すための下側から見た斜視
図である。図12ではガス抜き部材58を止めリング6
1でハウジング16に固定している。
填用の専用バルブを設けた二重エヤゾール容器では、そ
のバルブをガス抜きのために使用することができるが、
本発明のエヤゾール容器の場合は専用バルブを設けない
ため、このようなガス抜き部材58を設けることが有用
である。
は、その底部11を容器本体1の底部7に着けた状態で
フランジ部13がビード部8より2〜3mm上側に来て隙
間Pがあく高さにしている。したがって図11のガス充
填工程S3においてバルブ3を持ち上げたときでも原液
の重量が容器本体1によって支えられ、安定している。
なお、バルブ3を容器本体1にクリンプする工程S4で
は、バルブ3を下側に押し付けるときに内袋2を縦方向
に弾力的に撓ませればよい。
量が大きいウォールバックタイプの内袋を用いているに
も関わらず、アンダーカップ充填によりプロペラントを
充填しているので、容器本体の底部に充填専用のバルブ
を設ける必要がなく、しかも従来の充填・クリンプ装置
を用いて、一連の製造ラインでエヤゾール装置を製造す
ることができる。
原液を充填した内袋をマウンティングカップの側壁に吊
すことができるので、アンダーカップ充填でプロペラン
トを充填することができる。また第2の態様は、内袋の
首部から肩部にかけて溝を有するので、アンダーカップ
充填をし易い。さらに第3の態様では、内袋の上端部を
持ち上げなくても隙間ができるので、内袋を落とすおそ
れがない。
組立前の状態を示す要部断面図である。
示す要部断面図である。
部断面図である。
装置の全体を示す縦断面図である。
の他の実施形態を示す要部断面図である。
のさらに他の実施形態を示す要部断面図である。
のさらに他の実施形態を示す要部断面図である。
態を示す要部断面図、図9bは図9aのIV-IV 線断面図
である。
プロペラント充填工程を示す要部断面図である。
工程図である。
工程を示す拡大断面図である。
にかかわるバルブのさらに他の実施形態を示す側面図お
よび底面図である。
形態を示す断面図である。
Claims (12)
- 【請求項1】 耐圧性の容器本体と、上端近辺が容器本
体の上端開口部の周囲と嵌合する可撓性の内袋と、その
内袋の上端近辺を容器本体の上端開口部との間に挟持す
るマウンティングカップを備えたバルブと、容器本体と
内袋の間に充填されるプロペラントと、内袋の内部に充
填される原液とからなる二重エヤゾール装置を製造する
方法であって、原液を充填した内袋の上端近辺の内周面
をバルブのマウンティングカップの側壁の外周に嵌合さ
せ、その内袋を、容器本体の内部に、内袋の上端近辺と
容器本体の上端との間に隙間があくように配置し、その
隙間からプロペラントを容器本体と内袋の間に充填し、
ついで内袋の上端近辺を挟むようにバルブのマウンティ
ングカップを容器本体の上端に固着する、二重エヤゾー
ル装置の製造法。 - 【請求項2】 前記内袋として上端にフランジ部を有す
る内袋を用い、空の内袋を容器本体内に収容し、フラン
ジ部を容器本体の上端開口部に係合させた状態で原液を
充填する請求項1記載の製造法。 - 【請求項3】 前記内袋として、さらに原液を充填した
内袋の重量を保持しうる程度にバルブのマウンティング
カップの外周面と強く嵌合する内周面を備えた内袋を用
い、内袋の内周面をバルブのマウンティングカップの外
周面と嵌合させた状態でバルブを少し上昇させることに
より、内袋を吊るし上げ、それにより内袋の上端近辺と
容器本体の上端との間にプロペラントを充填するための
隙間をあける請求項1記載の製造法。 - 【請求項4】 前記内袋として、外周表面に縦溝を有す
る内袋を用い、その縦溝をプロペラントの充填用の通路
に利用する請求項1、2または3記載の製造法。 - 【請求項5】 前記内袋として、容器本体の内底面の上
に載置したときに上端部が容器本体の上端よりいくらか
突出して隙間を生ずるものを用い、その隙間からプロペ
ラントを充填した後、内袋を縦方向に変形させながらバ
ルブを押し下げて容器本体の上端に固着させる請求項1
記載の製造法。 - 【請求項6】 上端開口部の周囲にビード部を備えた耐
圧性の容器本体と、上端近辺が容器本体のビード部と嵌
合する可撓性の内袋と、その内袋の上端近辺を容器本体
のビード部との間に挟持するマウンティングカップを備
えたバルブとからなる二重エヤゾール容器であって、前
記内袋の上端に円筒状の首部と外向きのフランジ部とが
設けられ、かつその首部の内周面とバルブのマウンティ
ングカップの側壁部外周面との嵌め合い寸法が、原液を
充填した内袋の重量を保持し得る止まり嵌合となってい
る二重エヤゾール容器。 - 【請求項7】 前記内袋のフランジ部の外周縁とマウン
ティングカップの被せ部の外壁の内周面との嵌め合い寸
法が、止まり嵌合になっている請求項6記載の二重エヤ
ゾール容器。 - 【請求項8】 前記マウンティングカップが、少なくと
も内面に合成樹脂フィルムがラミネートされたラミネー
ト金属板の成形品である請求項6記載のエヤゾール容
器。 - 【請求項9】 前記マウンティングカップの被せ部の内
面から側壁部にかけてゴムないし合成樹脂のライニング
が施されている請求項6記載のエヤゾール容器。 - 【請求項10】 前記マウンティングカップに、内袋の
上端近辺と係合するリブが形成されている請求項6記載
のエヤゾール容器。 - 【請求項11】 上端開口部の周囲にビード部を備えた
耐圧性の容器本体と、上端近辺が容器本体のビード部と
嵌合する可撓性の内袋と、その内袋の上端近辺を容器本
体のビード部との間に挟持するマウンティングカップを
備えたバルブとからなる二重エヤゾール容器であって、
前記内袋の外周表面に、プロペラントの通路となる縦溝
が形成されている二重エヤゾール容器。 - 【請求項12】 上端開口部の周囲にビード部を備えた
耐圧性の容器本体と、上端近辺が容器本体のビード部と
嵌合する可撓性の内袋と、その内袋の上端近辺を容器本
体のビード部との間に挟持するマウンティングカップを
備えたバルブとからなる二重エヤゾール容器であって、
前記内袋の高さが、容器本体の内底面の上に載置したと
きに上端部が容器本体の上端よりいくらか突出して隙間
を生ずる程度である二重エヤゾール容器。
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