JPH09118380A5 - - Google Patents
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- JPH09118380A5 JPH09118380A5 JP1996238604A JP23860496A JPH09118380A5 JP H09118380 A5 JPH09118380 A5 JP H09118380A5 JP 1996238604 A JP1996238604 A JP 1996238604A JP 23860496 A JP23860496 A JP 23860496A JP H09118380 A5 JPH09118380 A5 JP H09118380A5
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- Japan
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- inner bag
- container body
- mounting cup
- valve
- double
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Description
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の二重エヤゾール装置の製造法は、耐圧性の容器本体と、上端近辺が容器本体の上端開口部の周囲と嵌合する可撓性を有する軟質合成樹脂製の内袋と、その内袋の上端近辺を容器本体の上端開口部との間に挟持するマウンティングカップを備えたバルブと、容器本体と内袋の間に充填されるプロペラントと、内袋の内部に充填される原液とからなる二重エヤゾール装置を製造する方法であって、原液を充填した内袋の上端近辺の内周面をバルブのマウンティングカップの側壁の外周に気密に嵌合させ、その内袋を、容器本体の内部に、内袋の上端近辺と容器本体の上端との間に隙間があくように配置し、その隙間からプロペラントを容器本体と内袋の間に充填し、ついで内袋の上端近辺を挟むようにバルブのマウンティングカップを容器本体の上端に固着することを特徴としている。前記マウンティングカップとして側壁の外径寸法が前記内袋の首部の内径寸法よりいくらか大きいものを用い、前記内袋の首部の内周面をバルブのマウンティングカップ側壁の外周に嵌合させることができる。
【課題を解決するための手段】
本発明の二重エヤゾール装置の製造法は、耐圧性の容器本体と、上端近辺が容器本体の上端開口部の周囲と嵌合する可撓性を有する軟質合成樹脂製の内袋と、その内袋の上端近辺を容器本体の上端開口部との間に挟持するマウンティングカップを備えたバルブと、容器本体と内袋の間に充填されるプロペラントと、内袋の内部に充填される原液とからなる二重エヤゾール装置を製造する方法であって、原液を充填した内袋の上端近辺の内周面をバルブのマウンティングカップの側壁の外周に気密に嵌合させ、その内袋を、容器本体の内部に、内袋の上端近辺と容器本体の上端との間に隙間があくように配置し、その隙間からプロペラントを容器本体と内袋の間に充填し、ついで内袋の上端近辺を挟むようにバルブのマウンティングカップを容器本体の上端に固着することを特徴としている。前記マウンティングカップとして側壁の外径寸法が前記内袋の首部の内径寸法よりいくらか大きいものを用い、前記内袋の首部の内周面をバルブのマウンティングカップ側壁の外周に嵌合させることができる。
【0011】
本発明の二重エヤゾール容器は、上端開口部の周囲にビード部を備えた耐圧性の容器本体と、上端近辺が容器本体のビード部と嵌合する可撓性を有する軟質合成樹脂製の内袋と、その内袋の上端近辺を容器本体のビード部との間に挟持するマウンティングカップを備えたバルブとからなる二重エヤゾール容器であって、
前記内袋の上端に円筒状の首部と外向きのフランジ部とが設けられ、
かつその首部の内周面とバルブのマウンティングカップの側壁部外周面との嵌め合い寸法が、原液を充填した内袋の重量を保持し得る止まり嵌合となって気密に嵌合していることを構成上の特徴としている。
本発明の二重エヤゾール容器は、上端開口部の周囲にビード部を備えた耐圧性の容器本体と、上端近辺が容器本体のビード部と嵌合する可撓性を有する軟質合成樹脂製の内袋と、その内袋の上端近辺を容器本体のビード部との間に挟持するマウンティングカップを備えたバルブとからなる二重エヤゾール容器であって、
前記内袋の上端に円筒状の首部と外向きのフランジ部とが設けられ、
かつその首部の内周面とバルブのマウンティングカップの側壁部外周面との嵌め合い寸法が、原液を充填した内袋の重量を保持し得る止まり嵌合となって気密に嵌合していることを構成上の特徴としている。
【0013】
本発明の二重エヤゾール容器において、前記内袋の外周表面に、プロペラントの通路となる縦溝が形成されているものが好ましい。また、前記内袋の高さが、容器本体の内底面の上に載置したときに上端部が容器本体の上端よりいくらか突出しているものが好ましい。さらに、前記内袋が胴部に縦向きの凹溝を備えているものが好ましい。
本発明の二重エヤゾール容器において、前記内袋の外周表面に、プロペラントの通路となる縦溝が形成されているものが好ましい。また、前記内袋の高さが、容器本体の内底面の上に載置したときに上端部が容器本体の上端よりいくらか突出しているものが好ましい。さらに、前記内袋が胴部に縦向きの凹溝を備えているものが好ましい。
【0017】
本発明の二重エヤゾール容器では、内袋の上端に首部とフランジ部とが設けられ、かつその首部の内周面とバルブのマウンティングカップの側壁部の外周面との嵌め合い寸法が、原液を充填した内袋の重量を保持し得る止まり嵌合であり、気密に嵌合しているので、原液の重量を嵌合部で保持することができる。そのときフランジ部が首部の剛性を高め、止まり嵌合を一層確実にする。
本発明の二重エヤゾール容器では、内袋の上端に首部とフランジ部とが設けられ、かつその首部の内周面とバルブのマウンティングカップの側壁部の外周面との嵌め合い寸法が、原液を充填した内袋の重量を保持し得る止まり嵌合であり、気密に嵌合しているので、原液の重量を嵌合部で保持することができる。そのときフランジ部が首部の剛性を高め、止まり嵌合を一層確実にする。
【0018】
内袋の首部の内周面とマウンティングカップの側壁部外周面との嵌合寸法に加えて、フランジ部の外周縁とマウンティングカップの被せ部の外壁の内周面との嵌め合い寸法も止まり嵌合にする場合は、原液の重量を一層確実に保持することができる。またマウンティングカップを、少なくとも内面に合成樹脂フィルムがラミネートされたラミネート金属板の成形品とする場合は、別個の環状のゴムないし合成樹脂製のガスケットを使用しなくてもよく、その場合は合成樹脂フィルムと内袋のフランジ部がマウンティングカップと容器本体のビード部とのシール作用を行う。またその場合は内袋とマウンティングカップの被せ部がきつく密着するので、内袋を一層しっかりと保持することができる。さらにマウンティングカップの被せ部の内面から側壁部にかけてゴムライニングを施したり、またマウンティングカップの被せ部や側壁部に内袋の上端近辺と係合するリブを形成する場合も、内袋の重量の保持力が一層大きくなる。また前記内袋の外周表面に、プロペラントの通路となる縦溝が形成されている場合、あるいは、前記内袋の高さが、容器本体の内底面の上に載置したときに上端部が容器本体の上端よりいくらか突出している場合は、それぞれ前記対応する製造法を実施する上で、好適に用いることができる。
内袋の首部の内周面とマウンティングカップの側壁部外周面との嵌合寸法に加えて、フランジ部の外周縁とマウンティングカップの被せ部の外壁の内周面との嵌め合い寸法も止まり嵌合にする場合は、原液の重量を一層確実に保持することができる。またマウンティングカップを、少なくとも内面に合成樹脂フィルムがラミネートされたラミネート金属板の成形品とする場合は、別個の環状のゴムないし合成樹脂製のガスケットを使用しなくてもよく、その場合は合成樹脂フィルムと内袋のフランジ部がマウンティングカップと容器本体のビード部とのシール作用を行う。またその場合は内袋とマウンティングカップの被せ部がきつく密着するので、内袋を一層しっかりと保持することができる。さらにマウンティングカップの被せ部の内面から側壁部にかけてゴムライニングを施したり、またマウンティングカップの被せ部や側壁部に内袋の上端近辺と係合するリブを形成する場合も、内袋の重量の保持力が一層大きくなる。また前記内袋の外周表面に、プロペラントの通路となる縦溝が形成されている場合、あるいは、前記内袋の高さが、容器本体の内底面の上に載置したときに上端部が容器本体の上端よりいくらか突出している場合は、それぞれ前記対応する製造法を実施する上で、好適に用いることができる。
Claims (14)
- 耐圧性の容器本体と、上端近辺が容器本体の上端開口部の周囲と嵌合する可撓性を有する軟質合成樹脂製の内袋と、その内袋の上端近辺を容器本体の上端開口部との間に挟持するマウンティングカップを備えたバルブと、容器本体と内袋の間に充填されるプロペラントと、内袋の内部に充填される原液とからなる二重エヤゾール装置を製造する方法であって、
原液を充填した内袋の上端近辺の内周面をバルブのマウンティングカップの側壁の外周に気密に嵌合させ、
その内袋を、容器本体の内部に、内袋の上端近辺と容器本体の上端との間に隙間があくように配置し、
その隙間からプロペラントを容器本体と内袋の間に充填し、
ついで内袋の上端近辺を挟むようにバルブのマウンティングカップを容器本体の上端に固着する、二重エヤゾール装置の製造法。 - 前記マウンティングカップとして側壁の外径寸法が前記内袋の首部の内径寸法よりいくらか大きいものを用い、
前記内袋の首部の内周面をバルブのマウンティングカップ側壁の外周に嵌合させ、
請求項1記載の製造法。 - 前記内袋として上端にフランジ部を有する内袋を用い、空の内袋を容器本体内に収容し、フランジ部を容器本体の上端開口部に係合させた状態で原液を充填する請求項1記載の製造法。
- 前記内袋として、さらに原液を充填した内袋の重量を保持しうる程度にバルブのマウンティングカップの外周面と強く嵌合する内周面を備えた内袋を用い、内袋の内周面をバルブのマウンティングカップの外周面と嵌合させた状態でバルブを少し上昇させることにより、内袋を吊るし上げ、それにより内袋の上端近辺と容器本体の上端との間にプロペラントを充填するための隙間をあける請求項1記載の製造法。
- 前記内袋として、容器本体の内底面の上に載置したときに上端部が容器本体の上端よりいくらか突出して隙間を生ずるものを用い、その隙間からプロペラントを充填した後、内袋を縦方向に変形させながらバルブを押し下げて容器本体の上端に固着させる請求項1の記載の製造法。
- 前記内袋として、外周表面に縦溝を有する内袋を用い、その縦溝をプロペラントの充填用の通路に利用する請求項1、2、3、4または5記載の製造法。
- 上端開口部の周囲にビード部を備えた耐圧性の容器本体と、上端近辺が容器本体のビード部と嵌合する可撓性を有する軟質合成樹脂製の内袋と、その内袋の上端近辺を容器本体のビード部との間に挟持するマウンティングカップを備えたバルブとからなる二重エヤゾール容器であって、
前記内袋の上端に円筒状の首部と外向きのフランジ部とが設けられ、
かつその首部の内周面とバルブのマウンティングカップの側壁部外周面との嵌め合い寸法が、原液を充填した内袋の重量を保持し得る止まり嵌合であり、気密に嵌合している二重エヤゾール容器。 - 前記内袋のフランジ部の外周縁とマウンティングカップの被せ部の外壁の内周面との嵌め合い寸法が、止まり嵌合になっている請求項7記載の二重エヤゾール容器。
- 前記マウンティングカップが、少なくとも内面に合成樹脂フィルムがラミネートされたラミネート金属板の成形品である請求項7記載のエヤゾール容器。
- 前記マウンティングカップの被せ部の内面から側壁部にかけてゴムないし合成樹脂のライニングが施されている請求項7記載のエヤゾール容器。
- 前記マウンティングカップに、内袋の上端近辺と係合するリブが形成されている請求項7記載のエヤゾール容器。
- 前記内袋の外周表面に、プロペラントの通路となる縦溝が形成されている請求項7記載の二重エヤゾール容器。
- 前記内袋の高さが、容器本体の内底面の上に載置したときに上端部が容器本体の上端よりいくらか突出している請求項7記載の二重エヤゾール容器。
- 前記内袋が胴部に縦向きの凹溝を備えている請求項7記載の二重エヤゾール容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23860496A JP4114725B2 (ja) | 1995-08-21 | 1996-08-20 | 二重エヤゾール装置の製造法および二重エヤゾール容器 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23611395 | 1995-08-21 | ||
| JP7-236113 | 1995-08-21 | ||
| JP23860496A JP4114725B2 (ja) | 1995-08-21 | 1996-08-20 | 二重エヤゾール装置の製造法および二重エヤゾール容器 |
Related Child Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003372226A Division JP3918069B2 (ja) | 1995-08-21 | 2003-10-31 | 二重エヤゾール装置の製造方法 |
| JP2008056864A Division JP4236693B2 (ja) | 1995-08-21 | 2008-03-06 | 二重エヤゾール容器 |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09118380A JPH09118380A (ja) | 1997-05-06 |
| JPH09118380A5 true JPH09118380A5 (ja) | 2004-11-04 |
| JP4114725B2 JP4114725B2 (ja) | 2008-07-09 |
Family
ID=26532497
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23860496A Expired - Fee Related JP4114725B2 (ja) | 1995-08-21 | 1996-08-20 | 二重エヤゾール装置の製造法および二重エヤゾール容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4114725B2 (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999016684A1 (fr) * | 1997-10-01 | 1999-04-08 | Osaka Shipbuilding Co., Ltd. | Contenant sous pression double conçu pour charger une sous-cupule et produits sous pression doubles utilisant ce contenant |
| KR100447883B1 (ko) * | 2001-10-19 | 2004-09-08 | 주식회사 중앙고분자산업 | 휴대용 가스 충전용기 |
| US20070221685A1 (en) * | 2006-03-24 | 2007-09-27 | Wheatley Timothy C | Liners for aerosol packages and articles comprising same |
| JP2008110807A (ja) * | 2006-10-31 | 2008-05-15 | Daizo:Kk | 二重エアゾール容器用の内袋および二重エアゾール容器ならびに二重エアゾール製品の製造法 |
| FR2921642B1 (fr) * | 2007-09-28 | 2011-07-15 | Power Container Corp | Dispositif de distribution de produit fluide, procede de realisation d'un tel dispositif et appareil pour la mise en oeuvre d'un tel procede |
| JP5722599B2 (ja) * | 2010-11-26 | 2015-05-20 | 株式会社ダイゾー | 二重エアゾール容器用のエアゾールバルブおよびそれを用いた二重エアゾール容器 |
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| JP6784489B2 (ja) * | 2015-12-28 | 2020-11-11 | 株式会社ダイゾー | 二重エアゾール製品及び二重エアゾール製品の製造方法 |
| US20210078791A1 (en) | 2019-09-13 | 2021-03-18 | The Procter & Gamble Company | Apparatus and Method of Making an Aerosol Dispenser |
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-
1996
- 1996-08-20 JP JP23860496A patent/JP4114725B2/ja not_active Expired - Fee Related
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