JPH09120133A - 自動現像処理装置 - Google Patents
自動現像処理装置Info
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- JPH09120133A JPH09120133A JP7279015A JP27901595A JPH09120133A JP H09120133 A JPH09120133 A JP H09120133A JP 7279015 A JP7279015 A JP 7279015A JP 27901595 A JP27901595 A JP 27901595A JP H09120133 A JPH09120133 A JP H09120133A
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Abstract
充容器の交換を効率的に行える自動現像処理装置を提供
すること。 【解決手段】 写真感光材料11を現像処理する現像処
理タンク2と、サブタンク3とを備えた自動現像処理装
置1において、前記写真感光材料11の長手方向の長さ
に対応した、前記写真感光材料11の積算処理量を検出
する検出手段と、前記積算処理量と、あらかじめ設定さ
れた設定処理量とを比較して、前記積算処理量が設定処
理量に到達したか否かを判別する判別手段と、前記設定
処理量に到達したことを告知する告知手段102と備え
ている。
Description
像処理する現像処理タンクと、サブタンクと、そのサブ
タンクと接続された、現像処理液が充填された補充容器
と、その補充容器から前記サブタンクへ前記現像処理液
を送り込む補充ポンプとを備えた自動現像処理装置に関
する。
紙などの写真感光材料の現像処理を行う現像処理タンク
を備えている。この現像処理タンクは発色現像、漂白、
定着、安定化を行う処理槽に分かれている。そして、各
処理槽内の現像処理液は、ヒーター等の加熱による現像
処理液の蒸発や、写真感光材料の現像処理に伴う、写真
感光材料自身の現像処理液の処理槽からの持ち出しによ
り、その量が減少とともに劣化する。従って、現像処理
液の性能を一定に保持するために、各現像処理液の補充
をする必要がある。この補充は、現像処理液の充填され
た補充容器から、サブタンク内へ補充ポンプにより補充
用の現像処理液(以下、補充液という。)を送り出すこ
とで行われる。そして、このような補充を行うことで補
充容器内の補充液が次第に減少していく。従って、補充
液の残量が少なくなった時点で補給をしなければならな
い。そして、この補充容器には液面センサーが備えられ
ており、補充液の残量が所定量以下になると、警報が出
るようになっており、これによりオペレーターは補充液
の補給を行う。オペレーターは、補充液の原液と所定量
の水を、補充容器に入れて、この補充容器内で撹拌を行
う。
従来技術では警報が出るまでの、補充容器における補充
液の消費量や残存量を把握できなかった。特に、警報が
出るまでにオペレーターが補充液を補給してしまうこと
もあり、そうすると補充液の残存量の把握はかなり困難
なものになる。また、残存量を正確に把握できないと、
写真感光材料の処理可能本数の予測もできないことにな
る。従って、補給作業を行うタイミングを予測すること
も困難である。また、補充液の補給にかえて、補充容器
を新しいものに交換する様な場合にはなおさらである。
給作業、又は補充容器の交換を効率的に行える自動現像
処理装置を提供することである。本発明の別の目的は、
補充液の消費量や残存量を把握できる自動現像処理装置
を提供することである。
の、本発明の特徴構成は次の通りである。即ち、写真感
光材料を現像処理する現像処理タンクと、サブタンクと
を備えた自動現像処理装置において、前記写真感光材料
の長手方向の長さに対応した、前記写真感光材料の積算
処理量を検出する検出手段と、前記積算処理量と、あら
かじめ設定された設定処理量とを比較して、前記積算処
理量が設定処理量に到達したか否かを判別する判別手段
と、前記設定処理量に到達したことを告知する告知手段
とを備えていることである。補充容器に充填されている
現像処理液の総量が分かっている場合、フィルム等の写
真感光材料の単位長さ当りの処理に対応する現像処理液
の補充量は決まっているので、1つの補充容器で処理可
能な写真感光材料の量(例えば、長さや本数)もわか
る。例えば、このような処理可能量を基準として設定処
理量とし、一方で、写真感光材料のトータルの処理量を
検出するようにすれば、両者を比較することで残存処理
量を知ることができる。そして、トータル処理量が設定
処理量に到達したときに、ランプやブザーなどで告知す
るようにすれば、オペレータは補充液を補給すべきこ
と、あるいは、補充容器を交換すべきことを知ることが
できる。その結果として、オペレータの作業が簡素化さ
れるのである。
即ち、写真感光材料を現像処理する現像処理タンクと、
サブタンクと、そのサブタンクと接続された、現像処理
液が充填された補充容器と、その補充容器から前記サブ
タンクへ前記現像処理液を送り込む補充ポンプとを備え
た自動現像処理装置において、前記補充ポンプの積算回
転量を検出する検出手段と、前記積算回転量と、あらか
じめ設定された設定回転量とを比較して、前記積算回転
量が設定回転量に到達したか否かを判別する判別手段
と、前記設定回転量に到達したことを告知する告知手段
と備えていることである。この構成では、補充ポンプの
トータルの回転量を検出して、これを設定回転量と比較
するようにしている。この補充ポンプとして、例えば、
定量ポンプを用いることで1回転当りの補充量が定めら
れる。従って、この補充ポンプの回転量を検出すること
によっても、補充容器内の残存処理量を知ることができ
る。
ンクに挿入される写真感光材料の種類を検出するセンサ
ーを備えていてもよい。写真感光材料の単位長さ当りの
処理に対応する現像処理液の適切な補充量というのは、
写真感光材料の種類(メーカー、感度、サイズ等)によ
り異なる。従って、このような種類を検出することで適
切な補充を行うことができ、その結果として、現像処理
タンク内の現像処理液の品質を良好に保持できる。
ら検出された積算回転量から、補充容器の補充液の残量
を演算する演算手段を更に備えていてもよい。この構成
によれば、補充容器内に残存している残量を知ることが
でき、オペレータは補充液を補給すべきタイミング、あ
るいは、補充タンクを交換すべきタイミングを予測する
ことができる。本発明の別の特徴構成として、前記検出
手段から検出された積算回転量から、前記写真感光材料
の残存処理可能量を演算する演算手段を更に備えていて
もよい。この構成によれば、補充容器内に残存している
補充液で、あとどの程度の量(例えば、本数や長さ)の
処理ができるかを予測することができる。
を基に説明する。フィルム自動現像機1には、図1に示
すように、先端にリーダを接続した写真感光材料として
のフィルム11を装填するフィルム挿入部13と、フィ
ルム挿入部13から繰り出されるフィルム11を現像処
理するフィルム現像部14と、現像処理後のフィルム1
1を乾燥するフィルム乾燥部15と、乾燥後のフィルム
11を一時的に保存するフィルム受け部16とが備えら
れている。また、パトローネ10のフィルム11の出口
の近傍に、フィルム種類を検出するフィルム検出部50
0が備えられる。
入部13には、搬送ローラ13aと、パトローネ10か
ら引き出し終えたフィルム11の後端を切断するフィル
ムカッタ13bと、フィルムカッタ13bの一方の刃を
スライド移動させるフィルム切断用ソレノイド13c
と、フィルム11を搬送ローラ13aに圧着するための
遊転ローラ13eと、遊転ローラ13eを上下に移動さ
せて、フィルム11を搬送ローラ13aに圧着する状態
と圧着を開放する状態とに切換える圧着ソレノイド13
dとが備えられている。パトローネ10から引き出され
たフィルム11は、搬送ローラ13aと遊転ローラ13
eとに挟持された状態で搬送され、フィルム現像部14
に送り込まれる。フィルム現像部14には、現像,漂
白,定着等の現像処理を順次行うため複数種類の現像処
理液が各別に充填された7槽の現像処理タンク2と、フ
ィルム現像部14内でフィルム11を搬送する搬送ロー
ラ12と、現像処理タンク2に対して現像処理液を補充
するためのサブタンク3(図1では図示を省略してい
る)とが備えられている。現像処理タンク2は、発色現
像(CD)槽2a、漂白(BL)槽2b,定着(FI
X)槽2c,安定(STB)槽2dとからなる。
ブタンク3とは上部で互いに連通しており、その両タン
ク2、3の底部を互いに連通させる循環路21に循環ポ
ンプ20が設けられている。循環ポンプ20はサブタン
ク3内の現像処理液を循環路21から現像処理タンク2
内に送り込むように作動する。これにより、現像処理タ
ンク2内の現像処理液はサブタンク3内に流れ、図2の
矢印で示すような流れが生じる。サブタンク3の内部に
は、フィルタ31が組み込まれ、そのフィルタ31を通
過した濾過後の現像処理液は、フィルタ31を貫通する
パイプ32のスリット33からパイプ32内に流れて循
環路21に至る。又、サブタンク3の内部には、現像処
理液を加熱するヒーター34と、現像処理液の温度を検
出する温度センサー35とが組み込まれ、その温度セン
サー35の検出信号に基づいてヒーター34の動作が制
御される。ヒーター34と温度センサー35とは現像処
理液の流れ方向に対して左右方向に配置され、そのヒー
ター34と温度センサー35との間に仕切り板36が設
けられている。仕切り板36は傾斜部37を有し、その
傾斜部37はサブタンク3内で流れる現像処理液をフィ
ルタ31に向けて誘導する。
側壁下部間にはガイド板40が設けられている。このガ
イド板40は、現像処理タンク2からサブタンク3に流
れる現像処理液を温度センサー35に向けて誘導し、現
像処理液と温度センサー35とを良好に接触させる。な
お、ラック41はフィルム11の移動を案内する。液面
検出センサー38は、現像処理液の液面レベルを検出す
る。また、現像処理液の活性度を一定に保つため、適
時、補充ポンプを作動させてサブタンク3内に現像処理
液を補充する。オーバーフロー管39は、現像処理液の
補充によりオーバーフローした廃液を、廃液タンクに回
収するために設けられる。尚、図2はある特定の処理槽
の断面を示すが、その他の処理槽の構成も同様である。
補充流路51〜54を介して接続される。補充パッケー
ジ70は、4つの補充容器71〜74から構成されてお
り、それぞれ各サブタンク3a〜3dに接続される。補
充流路51〜54には、それぞれ補充ポンプ91〜94
が設けられ、各サブタンク3a〜3dへの補充量は、各
々が独立して制御できるようになっている。補水タンク
9は補水流路7によりサブタンク3と接続される。補水
流路7は、各サブタンク3a〜3dに一つずつ設けら
れ、それぞれ補水ポンプ8により水の補充がなされる。
図4〜図6を基に説明する。補充パッケージ70は、詳
しくは、現像処理用補充容器71と漂白液用補充容器7
2と定着液用補充容器73と安定液用補充容器74とを
一体化させた構造であり、夫々の補充容器71〜74に
は液を放出するための注入ノズル80が設けられてい
る。補充パッケージ70と連結されている、補充装置5
0側にも各注入ノズル80と連結可能な4つの給液ノズ
ル60が設けられている。各給液ノズル60に注入ノズ
ル80を連結するように補充パッケージ70を補充装置
50に装着することで各補充容器71〜74と対応する
各補充流路51〜54が連通する。この各補充容器71
〜74には、あらかじめ決められた量の補充液が充填さ
れている。図4には、補充パッケージ70側の注入ノズ
ル80と補充装置50側の給液ノズル60が示されてい
る。注入ノズル80は、カップ状のノズル本体81と、
このノズル本体81の外周壁に摺動可能に外嵌している
リング状のフロート82と、このフロート82が抜け出
さないようにノズル本体81の底部に取り付けられた押
えリング83から構成されている。ノズル本体81は補
充容器71〜74の内部に突出するように差し込まれて
おり、その差し込まれたノズル本体81の外周壁には複
数の貫通孔81aが設けられており、補充容器71〜7
4の内部と外部の連通を可能にしている。フロート82
の内周側には、磁石82aが埋め込まれている。補充パ
ッケージ70を補充装置50に装着している状態で、こ
のフロート82は、補充液がノズル本体81の底部の上
方まで溜っているときは押えリング83と接当している
が、補充液がノズル本体81の底部以下になるとその液
面と同じレベルまで下がってくる。
ル管61と、このノズル管61の外周面を軸方向に摺動
する閉鎖リング62と、この閉鎖リング62のストッパ
ー63と、ノズル管61の頭部近くまで形成された穴内
に配置されたフロート検出センサーとしてのリードスイ
ッチ64とから構成されている。ノズル管61の頭部は
封鎖されており、その代わりに外周壁を貫通する給液孔
61aが複数設けられている。ノズル管61の頭部は僅
かに拡径されており、閉鎖リング62の抜け止めとして
も機能する。閉鎖リング62は上側のエンド位置におい
て給液孔61aを閉鎖する。つまり、閉鎖リング62を
押し下げることによってはじめてノズル管内部が開放さ
れる。65は、閉鎖リング62を上側のエンド位置方向
へ付勢しているばねである。
する際、注入ノズル80で閉鎖リング62を押し下げる
ために、閉鎖リング62が円錐状の外周面を形成してい
るとともに、ノズル本体81の先端部がその円錐状の外
周面に適応するように加工されている。補充装置50に
装着された補充パッケージ70の各補充容器71〜74
内の液面レベルとフロート82の動きが図5に示されて
いる。図5(イ)は、補充容器71〜74内に十分に補
充液が残存している場合、即ちノズル本体81より液面
レベルが上方の場合、フロート82は浮力により押えリ
ング83のところに位置することを示している。図5
(ロ)は、補充容器71〜74内に補充液が残り少ない
場合、即ちノズル本体81より液面レベルが下方の場
合、フロート82は給液ノズル60のリードスイッチ6
4に近いところまで下降していることを示している。こ
のことにより、フロート82の磁石82aにリードスイ
ッチ64が反応して補充容器71〜74の液切れを検知
することができる。
を用いた液切れ検知の制御を図6のブロック図を用いて
説明する。発色現像槽2aのサブタンク3aと、漂白槽
2bのサブタンク3bと、定着槽2cのサブタンク3c
と、安定槽2dのサブタンク3dに設けられている液面
センサー45は、マイクロコンピュータを中核とするデ
ジタル制御装置100に接続している。液面センサー4
5からの信号により、制御装置100は、現像液、漂白
液、定着液、安定液のいずれの処理槽2a〜2dが液量
不足となっているかを認識することができる。さらに、
液面センサー45が設けられている各サブタンク3a、
3b、3c,3dにはそれぞれ補充流路51〜54の流
入口が配置されている。この補充流路51〜54の他端
はそれぞれ補充装置50の各補充液に対応する給液ノズ
ル60と接続されていると共に、その経路中に補充ポン
プ91〜94が介装されている。これらの補充ポンプ9
1〜94の動作は、ポンプドライバー101を介して制
御装置100により制御される。例えば、処理液の活性
度を一定に保つため、フィルムの種類、長さに応じて、
現像液補充ポンプ91を駆動して、現像液補充容器71
から現像液をサブタンク2aに補充する。
に設けられたフロート82が降下した際、その磁石82
aに反応するように補充装置50の給液ノズル60に配
置された各リードスイッチ64も制御装置100に接続
している。これにより、補充容器71〜74のいずれか
の液量が底をつき、対応するリードスイッチ64から信
号を制御装置100が受け取ると、ブザーやランプなど
の報知装置102を動作させて、オペレータに知らせ
る。このパッケージ70を構成する各補充容器71〜7
4には、あらかじめ充填されている補充液の量が分かっ
ている。また、あるフィルム11の所定長さ当りの補充
量は定められている。従って、各補充容器71〜74に
おいて処理できるフィルム11の長手方向の長さも定め
ることができる。
て説明する。なお、説明の便宜上、現像処理タンク2の
うち発色現像槽2aを代表して行う。フィルム自動現像
機1のフィルム挿入部13にフィルム11が挿入される
と、フィルム11を現像処理タンク2に搬送する前に、
フィルム検出部500でフィルム11の種類を検出す
る。このフィルム検出部500は、図7に示される。フ
ィルム11の幅方向に沿って、3箇所にフィルム検出セ
ンサー55、56、57が設けられている。これらフィ
ルム検出センサー55〜57は、赤外線発光ダイオード
からなる発光部55a,56a,57aと、赤外線セン
サーからなる受光部55b,56b,57bとで構成さ
れる。これにより、図7(イ)で示すB1,B2,B3
のように幅の異なるフィルム11を検出できる。又、フ
ィルム検出センサー55、57で、パーフォレーション
11aの有無や間隔を検出できる。このように、フィル
ム11の幅やパーフォレーション11aの情報からフィ
ルム11の種類を検出できる。また、フィルム11に磁
気情報が記録されている場合には、磁気ヘッドによりそ
の情報を読み取り、フィルム11の種類を検出するよう
にしてもよい。
出され、その先端がフィルム検出部500を通過する
と、発光部55a〜57aから受光部55b〜57bへ
の出力光が遮断される。これにより、フィルム11の先
端を検出する(ステップ#100)。そして、フィルム
11の種類を各フィルム検出センサー55〜57の出力
結果に基づき検出する(ステップ#101)。その後引
き続いて、フィルム検出部500はフィルム11を監視
する。フィルム11にパーフォレーション11aがある
場合には、その検出をすると共に、その数のカウントを
行う。また、フィルム11の後端が到達するかどうかを
検出するようにしている(ステップ#102)。フィル
ム11の後端の検出ができれば、これにより、フィルム
11の1本分が現像処理タンク2の発色現像槽2aに投
入されたことになる。フィルム11はその後、各処理槽
2a〜2dを通過して所定の処理がなされる。フィルム
11の後端を検出すると、フィルム11の長手方向の長
さを演算する(ステップ#103)。この演算は計数さ
れたパーフォレーション11aの総数から求めることが
できる。これは、パーフォレーション11の間隔が規格
により定められていることによる。又は、パーフォレー
ション11aのないフィルム11の場合には、フィルム
11の先端を検出した時点と後端を検出した時点とから
求めることもできる。これは、フィルム11の搬送は、
ほぼ一定速度で行われるからであり、タイマーによる計
測等によりフィルム11の長手方向の長さを演算でき
る。このような演算手段は、制御装置100に備えられ
ている。
の長さが演算されると、補充ポンプ91を作動させる。
このフィルム11の単位長さ当り(または、所定長さ当
り)の適切な補充量は、フィルム11の種類により定め
られている。従って、検出されたフィルム11の種類及
び演算されたフィルム11の長さから、補充量が求めら
れる。又、補充ポンプ91は定量ポンプであるから、1
回転当りの補充量は定められている。従って、求められ
た補充量から、補充ポンプ91の作動量も求められる。
これら補充ポンプ91の制御はポンプドライバー101
により行われる。次に、補充ポンプ91が作動すると、
その回転数Nを検出する(ステップ#105)。回転数
Nの検出は、各補充ポンプに設けられたホールICとマ
グネットにより行う。この回転数Nを検出する手段とし
ては、上記磁気式に代えて光学式のエンコーダ等種々の
ものが利用できる。この検出された回転数Nは、補充液
の補充量及びフィルム処理長さに対応するものである。
設定された設定回転数Mと比較をする。具体的には、M
−Nがゼロかどうかを判断する(ステップ#106)。
これは、回転数Nの積算値が、設定回転数Mに到達した
かどうかを判別しようとするものである。この設定回転
数Mとしては、補充容器71の最初に充填されている補
充液の量を基準として設定するのが好ましい。この設定
回転数Mは、設定処理量に対応するものでもある。
=M−Nとし(ステップ#107)、スタート時点に戻
り、再度フィルム11が挿入されるのを待つ。このよう
に、設定回転数Mは、補充ポンプ91の作動があるたび
に減算されていく。このステップ#107において、補
充ポンプ91の積算回転数を知ることができる。この積
算回転数は、フィルム11の積算処理量にも対応する。
又、補充容器71における補充液の消費量も知ることが
できる。補充容器71内の最初の補充液の量が分かって
いるから、この消費量から補充容器71の補充液の残量
をも知ることができる。これら補充液の消費量や残量を
外部表示することにより、オペレータは補充容器71に
補充液を補給すべきタイミングや補充容器71を交換す
べきタイミングを把握することができる。上記消費量や
残量を演算する手段は、制御装置に設けられている。
又、残量からはフィルム11の残存処理量を知ることが
できる。このような残存処理量をも外部表示すること
で、あとどの程度のフィルム11を処理できるのかを、
オペレータは知ることができる。
0になったものと判断されると、外部表示を行う(ステ
ップ#108)。これにより、オペレータは補充容器7
1に補充液を補給すべきこと、又は補充容器71を交換
すべきことを認識できるのである。尚、外部表示はモニ
ター、ランプ,LED等の視覚的な告知手段102の
他、ブザーなどの聴覚的な告知手段102が例として挙
げられる。
aに接続された補充容器71について説明をしたが、そ
の他の処理槽2b〜2dについても同様である。この場
合、例えば発色現像槽2aの次の漂白槽2bにフィルム
11が挿入されるタイミングについては、前述のフィル
ム11の先端あるいは後端を検出してから作動するタイ
マーにより知ることができる。これは、フィルム11が
一定速度で現像処理タンク2内を搬送されるため、フィ
ルム11の先端あるいは後端を検出してから所定時間後
に次の漂白槽2bに到着することが予測できるからであ
る。これは、他の定着槽2c,安定槽2dについても同
様である。または、各処理槽2a〜2dに、フィルム検
出部をそれぞれ設けるようにしてもよい。
について説明する。 (1) 本発明は、フィルム11だけでなく、印画紙の場合
にも応用できる。従って、本発明の自動現像処理装置と
しては、現像処理ができる機能だけでなく、さらに、こ
の現像処理されたフィルム11を印画紙に焼き付け露光
する機能を備えていてもよい。また、印画紙のみを現像
処理する場合にも応用できる。 (2) 図8では、フィルム11の1本の処理ごとに、設定
値Mの減算カウントを行っているが、フィルム11の複
数本の処理ごとに行うようにしてもよい。また、補充ポ
ンプ91〜94の作動が完了してから減算カウントを行
うのではなく、補充ポンプ91〜94の作動開始と同時
に減算カウントする構成としてもよい。また、設定処理
量や設定回転数等の設定値から減算カウントをするので
はなく、補充ポンプ91〜94の回転数を順次加算して
いき、その積算値が設定値に到達したときに外部表示を
するようにしてもよい。 (3) 設定処理量として、補充ポンプ91〜94の回転数
でなく、直接フィルム11の処理長さに対応する値を設
定値としてもよい。この場合には、フィルム検出部50
0で検出されるフィルム11の長手方向の長さを演算し
て、その積算値を求め、この積算値が設定値に到達した
ときに外部表示をするようにしてもよい。従って、この
場合には補充ポンプ91〜94の回転数を検出する必要
はない。
Claims (5)
- 【請求項1】 写真感光材料を現像処理する現像処理タ
ンクと、サブタンクとを備えた自動現像処理装置におい
て、前記写真感光材料の長手方向の長さに対応した、前
記写真感光材料の積算処理量を検出する検出手段と、前
記積算処理量と、あらかじめ設定された設定処理量とを
比較して、前記積算処理量が設定処理量に到達したか否
かを判別する判別手段と、前記設定処理量に到達したこ
とを告知する告知手段と備えている自動現像処理装置。 - 【請求項2】 写真感光材料を現像処理する現像処理タ
ンクと、サブタンクと、そのサブタンクと接続された、
現像処理液が充填された補充容器と、その補充容器から
前記サブタンクへ前記現像処理液を送り込む補充ポンプ
とを備えた自動現像処理装置において、前記補充ポンプ
の積算回転量を検出する検出手段と、前記積算回転量
と、あらかじめ設定された設定回転量とを比較して、前
記積算回転量が設定回転量に到達したか否かを判別する
判別手段と、前記設定回転量に到達したことを告知する
告知手段と備えている自動現像処理装置。 - 【請求項3】 前記現像処理タンクに挿入される写真感
光材料の種類を検出するセンサーを更に備えている請求
項1又は2に記載の自動現像処理装置。 - 【請求項4】 前記検出手段から検出された積算回転量
から、前記補充容器の現像処理液の残量を演算する演算
手段を更に備えている請求項2に記載の自動現像処理装
置。 - 【請求項5】 前記検出手段から検出された積算回転量
から、前記写真感光材料の残存処理可能量を演算する演
算手段を更に備えている請求項2に記載の自動現像処理
装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7279015A JP3001088B2 (ja) | 1995-10-26 | 1995-10-26 | 自動現像処理装置 |
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