JPH09120407A - 情報蓄積検索システム - Google Patents

情報蓄積検索システム

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JPH09120407A
JPH09120407A JP7276030A JP27603095A JPH09120407A JP H09120407 A JPH09120407 A JP H09120407A JP 7276030 A JP7276030 A JP 7276030A JP 27603095 A JP27603095 A JP 27603095A JP H09120407 A JPH09120407 A JP H09120407A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 対象文書面から読み込んだ画像データから文
字相当部分をコード情報に変換し、得られた文字コード
をデータベースで検索条件として利用する場合に、早期
にこの検索が達成されるような情報蓄積検索システムを
提供する。 【解決手段】 原画をディジタル画像情報として取り込
む画像走査部と、ディジタルデータを保存蓄積するデー
タ蓄積部と、取り込んだ画像情報の全ての中から文字相
当部分を抽出して所定のコード情報に変換する第1文字
認識部と、所定の部分から文字相当部分を抽出して所定
のコード情報に変換する第2文字認識部と、第1文字認
識部からの全文コード情報をデータ蓄積部に保存蓄積
し、かつ、データ蓄積部内の全文コード情報を検索する
際に、第2文字認識部からの部分コード情報を検索キー
として利用する情報管理手段と、を有する情報蓄積検索
システムである。情報管理手段は、画像走査部からのデ
ィジタル画像情報をデータ蓄積部に保存蓄積する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データベース内の
情報検索時の検索キーとして、画像情報から変換した文
字情報を使用する情報蓄積検索システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、文字の記載のある文書に対し
て、それを画像データ化し、さらにそこからコード情報
化(いわゆるテキストファイルに変換)することが、行
われている。これにより、コンピュータ等で利用するの
に都合のよいものとなる。
【0003】これは、文書の撮像を光学的に画像データ
化するところから、OCR(Optical Caracter Reade
r:光学式文字読取)と呼ばれている。その形態は、コ
ンピュータ上で稼動するアプリケーション・プログラム
である場合と、同様のプログラムが専用のハードウェア
(CPU、記憶装置、入出力装置、走査装置等一体にな
ったもの)に組み込まれた場合とがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、いずれ
の場合もその作動に際しては、ハードウェア的に負荷の
大きい行程をいくつも必要としており、装置に多大な負
担を掛け、結果、作業効率の低下を引き起こしていた。
【0005】特に、その「前処理」に属する「個々の文
字の切り出し=位置決め」と呼ばれる処理に関しては、
文字の大きさや段組といった不確定要素があり、また、
「後処理」に属する「パターン認識」と呼ばれる処理に
は、字体の種類の多さ・かすれ・つぶれ、白紙部分のノ
イズ(汚れ)等の阻害要素がある。
【0006】そのため、OCRにより得られたコード情
報をデータベースにおける検索条件(キー)とすること
は、検索の正確さという利点にも拘わらず、OCR処理
部分の負担が大きく全体的な能率低下を招いており、他
の手段に比してあまり普及が進んでいなかった。
【0007】本発明はこのような従来の技術の問題点に
鑑みてなされたものであり、対象文書面から読み込んだ
画像データから文字相当部分をコード情報に変換し、そ
れにより得られた文字コードをデータベースで検索条件
として利用する場合に、全体の作業の中でも負担の大き
いそのようなコード変換を短時間で完了させ、より早期
にこの検索が達成されるような情報蓄積検索システムを
提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
<本発明の要旨>本発明は前記課題を解決するために、
以下の手段を採用した。
【0009】第1の手段は、原画をディジタル画像情報
として取り込む画像走査部と、ディジタルデータを保存
蓄積するデータ蓄積部と、取り込んだ前記ディジタル画
像情報の全ての中から文字相当部分を抽出して所定のコ
ード情報に変換する第1文字認識部と、取り込んだ前記
ディジタル画像情報の所定の部分から文字相当部分を抽
出して所定のコード情報に変換する第2文字認識部と、
前記第1文字認識部からの全文コード情報を前記データ
蓄積部に保存蓄積し、かつ、前記データ蓄積部内の前記
全文コード情報を検索する際に、前記第2文字認識部か
らの前記部分コード情報を検索キーとして利用する情報
管理手段と、を有する情報蓄積検索システム。
【0010】第2の手段は、前記情報管理手段は、前記
画像走査部からの前記ディジタル画像情報を前記データ
蓄積部に保存蓄積する情報蓄積検索システムである。 <構成要素>なお、この情報蓄積検索システムに用いら
れる構成の意義は以下の通りである。
【0011】〔画像走査部〕ここでいう画像走査部は、
原画像をディジタル画像情報に変化して出力するもので
あればよい。イメージスキャナやレーザスキャナなどと
呼ばれるものである。
【0012】〔データ蓄積部〕ここでいうデータ蓄積部
とは、コンピュータ等で利用可能なディジタルデータを
大容量かつ不揮発的に記録する記憶手段であり、メモリ
などの主記憶装置以外の外部記憶装置を利用する。
【0013】また、コンピュータ等の中央処理装置に接
続されて、主にデータを、保持・編集利用するための記
憶装置であり、磁気記憶装置であるハードディスクドラ
イブなどが一般的である。大量の情報を扱う場合には、
光学的記憶装置である光ディスクや、各種形式の併用も
考えられる。
【0014】〔第1文字認識部〕この第1文字認識部
は、前記画像走査部からのディジタル画像データの全体
の中から文字相当部分をコード情報へ変換(以下、「コ
ード情報化」という)するように機能する。
【0015】そして、コンピュータあるいはそれ専用の
装置などの中央処理装置に制御されるOCRアプリケー
ション・プログラム(Optical Caracter Reader)など
の形態をとる。そのOCRアプリケーション・プログラ
ムは、各種設定が可能なものが好ましい。
【0016】例えば、前記ディジタル画像データの全体
に亘るコード情報化においても、事前に対象文書の書式
が分かっている場合にはその書式を設定可能とし、項目
欄の項目名部分のように書式が同じ文書間で共通の部分
は、これらをデータベース化した際には項目名として利
用されるはずだが、これらをその都度コード情報化せず
に既定値として設定しておけば、作業時間の一層の短縮
が図られ得る。
【0017】〔第2文字認識部〕この第2文字認識部
は、前記画像走査部からのディジタル画像データの所定
の領域中から文字相当部分をコード情報化するよう機能
する。所定の領域とは前記画像走査部で取込む原画像
(文書)が有する情報の中で、当該文書の識別に役立つ
ような情報を含む領域、例えば、運転免許証でいえば、
氏名・住所・免許証番号などの項目欄などの領域をい
う。
【0018】そして、前記第1文字認識部と同様、コン
ピュータあるいはそれ専用の装置などの中央処理装置に
制御されるOCRアプリケーション・プログラムである
が、前記画像走査部からのディジタル画像データの所定
の領域をコードデータに変換するものである。領域の指
定は固定であっても、また、原画像に即して変更可能で
あってもよい。
【0019】〔情報管理手段〕この情報管理手段とは、
前記文字認識部からの前記コード情報をデータ蓄積部へ
記録蓄積したり、その後の検索・編集・データ出力等の
利用を管理するアプリケーション・プログラム(データ
ベース管理システム=DBMS)である。コンピュータ
などの中央処理装置が制御する主記憶装置に読み込まれ
て稼動する。
【0020】また、第2の手段のように、前記画像走査
部からの前記ディジタル画像情報をそのままの状態で前
記データ蓄積部に保存する手段を採用すれば、例えば写
真入りの文書(身分証明書、履歴書等)のように文字情
報以外にも管理しておきたいイメージがある場合でも、
それを前記画像走査部でディジタル画像情報に変換する
ことで、情報源を共にするコード情報とを関連づけて前
記データ蓄積部に保存して、コード情報をディジタル画
像情報の検索の検索キーとするといった利用も考えられ
る。
【0021】<本発明の作用>画像情報をコード情報へ
変換する行程は、処理装置に多大な負担を掛けるため、
得られたコード情報を、次の行程で利用するような場合
(データベースでの検索キー)には、待ち時間が生じ作
業効率の低下が起きていた。
【0022】第1の手段によれば、対象のディジタル画
像情報の全体に亘るコード変換と、特定の部分に対する
コード変換とを並行して行い、部分的なコード変換でよ
り短時間で得られるコード情報を検索キーとして利用す
れば、より早期の検索達成が図られる。
【0023】また、第1文字認識部によって得られる画
像情報全体のからのコード情報は、部分的なコード情報
による検索を補完し、新規の登録や内容更新に利用され
る。
【0024】
【発明の実施の形態】
〔実施の形態1〕図1は、本発明の第1の実施の形態
の、情報蓄積検索システムの原理図である。本実施の形
態で扱うのは、所定の位置に一定型の項目欄が設けられ
たカード形式の文書2Dであり、項目欄の位置・形状等
を含めその書式が事前に情報蓄積検索システム側に伝達
・記憶されているものである。
【0025】OCR装置1(Optical Caracter Reade
r:光学式文字読取)は、原画像を取り込み、ディジタ
ル画像情報に変換して、全文又は一部をコード情報化し
外部に送出するという機能が一体になったものであり、
イメージスキャナ2と、画像処理専用のイメージメモリ
3と、イメージスキャナ2がイメージメモリ3内に取り
込んだディジタル画像情報のうち、全領域の文字相当部
分をコードデータ化する第1文字認識部4と、前記ディ
ジタル画像情報のうち特定の領域のみコードデータ化す
る第2文字認識部5とを備えている。
【0026】第1文字認識部4と第2文字認識部5は、
共に内部にそれぞれ図示しないCPU(Central Proces
sing Unit:中央処理装置)・入出力装置・ROM(Rea
d Only Memory:読出専用メモリ)・RAM(Random Ac
cess Memory:随時読出書込メモリ)とを備えており、
各々のROMに保持された各々のコード変換プログラム
をRAMに読込み稼動させ、原画像の取り込みが行われ
ディジタル画像情報が生成された際には、該ディジタル
画像情報の全体又は特定部分の文字認識処理を同時並行
的に実行する。
【0027】OCR装置1は、事前に対象文書の書式の
設定記憶が可能であるが、ここでは文書Dの書式を事前
に記憶させてあり、両文字認識部ではその設定に基づ
き、各項目欄の「データ部分(項目値)」のみを枠組み
指定して、その枠組みに対してコード情報化を行うよう
にすることが可能となっている。これにより、第1文字
認識部4と第2文字認識部5とのいずれにおいても効率
的なコード情報化が達成される。
【0028】イメージメモリ3は、イメージスキャナ2
から送られてくるディジタル画像情報を一旦取り込まれ
て各種処理が行われる作業領域であり、ビデオRAM
(VRAM)とも呼ばれるものである。
【0029】そして、OCR装置1には、コンピュータ
6が接続している。OCR装置1には図示しない操作ボ
タン及び液晶パネルが設けられており、走査開始・コー
ド変換開始・走査対象文書の設定等の選択操作が可能で
ある。コンピュータ側では、それらの操作結果が図示し
ないディスプレイにより逐次表示可能となっている。
【0030】コンピュータ6には、外部記憶装置として
のHDD7(ハードディスクドライブ)が接続してお
り、HDD7からコンピュータ6のメモリに情報管理手
段としてのデータベース管理システム8(DBMS)が
読み込まれ稼動する。そして、このデータベース管理シ
ステム8により、OCR装置1で得られたコード情報並
びにディジタル画像情報が逐次HDD7内のデータベー
スに蓄積されてゆき、それら情報の検索・編集・出力等
が可能となっている。
【0031】〔実施の形態1の作用〕以下に、本実施の
形態の情報蓄積検索システムにおいて、文書に記録され
た文字情報を利用してデータベース内に記録されている
情報を検索する処理の流れを図2のフローチャートを基
に説明する。
【0032】本実施の形態の情報蓄積検索システムの操
作者(以下、単に「操作者」)が、コンピュータ6を操
作して、前記データベース管理システム8(DBMS)
を起動し、OCR装置1からのデータを受領待ちの状態
にする(ステップS101)。
【0033】これと並行して、OCR装置1の図示しな
い画像走査部に文書2Dをセットして、OCR装置1の
前記操作ボタンで走査開始を選択すると(ステップS1
02)、文書2D全面に亘って走査が行われ、撮像がデ
ィジタル画像情報(イメージデータ)に変換され、イメ
ージメモリ3内に取り込まれる(ステップS103)。
【0034】コンピュータ6で稼働中のデータベース管
理システム8は、OCR装置1からコード情報が送られ
て来次第、それを検索キーとしてデータベース内に蓄積
中のデータに対して検索を実行するが、詳しくは以下の
通りである。
【0035】まず、OCR装置1の第1文字認識部4に
おいて、前記ディジタル画像情報のうちで、文書Dの全
ての項目欄の項目値に相当する枠組みを想定し、その枠
組みに対して、コード情報化を実行する。得られたコー
ド情報はコンピュータ6へ送出される(ステップS10
4)。
【0036】一方、これと並行して第2文字認識部5に
おいても、イメージメモリ3内に取り込まれた前記ディ
ジタル画像情報のうちで、事前に設定済みの特定領域内
に位置する項目欄の項目値に対して同様のコード情報化
処理が為され、得られたコード情報がコンピュータ6へ
送出される(ステップS105)。
【0037】そして、コンピュータ6で稼働中の前記デ
ータベース管理システム8は、第2文字認識部5から送
られてきたコード情報を検索キーとして、HDD7内に
蓄積済みのデータを対象に検索を実行し、その結果がコ
ンピュータの操作画面に呼出され表示される(ステップ
S106)。
【0038】もし、上記検索キーに該当するデータが
発見されれば、登録内容が画面上の各項目欄に表示され
(ステップS107、S108)、本ルーチンを終了す
る。 一方、当該文書2Dの情報がデータベース内に未登録
のため、上記検索キーに該当するデータが見当たらなけ
れば、第1文字認識部からのコード情報を各項目欄に表
示し(ステップS107、S109)、新規の文書の情
報として前記データベースに登録し、やはり本ルーチン
を終了する(ステップS110)。 〔実施の形態2〕図3は、本発明の第2の実施の形態に
おける情報蓄積検索システムの原理図である。尚、本実
施の形態で扱うのは、運転免許証の内容情報(書誌情
報、及び写真等イメージ)である。
【0039】コンピュータ6には、イメージスキャナ1
2、HDD13、プリンタ14、及びコンピュータ6が
扱う情報を逐次表示するディスプレイ6D、の各装置が
接続されている。
【0040】コンピュータ6内部の主な構成は、CPU
15、メモリ16(主記憶装置)、及び図示しない入出
力装置である。図中矢印は、制御・命令情報、その他デ
ータの流れを示し、CPU15と、各装置の間を入出力
装置を介し行き来している。
【0041】そして、イメージスキャナ12は、CPU
15の制御の下、運転免許証12Dの撮像をディジタル
画像情報に変換し、コンピュータ6に送出する。全文文
字認識プログラム17A及び部分文字認識プログラム1
7Bは、共に、CPU15によってメモリ16内に読み
込まれ同時並行的に稼働し、イメージスキャナ12から
のディジタル画像情報の文字相当部分をコード情報化す
るOCR(Optical Caracter Reader)プログラムであ
って、全文文字認識プログラム17Aは前記ディジタル
画像情報のうち全領域に対して、部分文字認識プログラ
ム17Bは同じく特定領域に対して、コード情報化をそ
れぞれ行う。
【0042】さらに、データベース管理システム18
は、やはり、CPU15によりメモリ16内に読み込ま
れ稼動し、検索編集出力などのデータ利用を司るアプリ
ケーションプログラムであって、本実施の形態において
は特に、全文文字認識プログラム17A及び部分文字認
識プログラム17Bからのコード情報や、前記ディジタ
ル画像情報(全体又は部分)を画面に表示したり、それ
ら情報をデータベースへ登録・更新したりする機能も有
する。
【0043】本実施の形態は、運転免許証に関して、そ
の撮像全体のディジタル画像ファイル並びにその文字相
当部分をコード情報化したテキストファイルとを合わせ
て保存して運転免許証データベースを構築し、運転免許
証を身分証明書として、この運転免許証データベース内
の情報との照合を図るという運用が為されるものであ
る。
【0044】〔実施の形態2の作用〕以下、本実施の形
態の情報蓄積検索システムにおいて、運転免許証に記載
された文字情報を検索キーとして、データベース内に既
に記録されている運転免許証情報を検索する処理の流れ
を図4のフローチャート、及び図5、図6、図7を基に
説明する。
【0045】まず、操作者は、コンピュータ6上で、デ
ータベース管理システム18を起動させ、同時にイメー
ジスキャナ12の図示しない画像走査部に、運転免許証
の表面が面するようにセットする。
【0046】次に、コンピュータ6に接続のディスプレ
イ6Dに表示される操作画面(以下、画面)で「登録・
照合画面」を呼び出す(ステップS201)。図5のよ
うな画面が現れる。
【0047】尚、作業は、画面下部に表示されたボタン
19に対して、マウスのクリック、表示された記号
キーの押下、あるいは画面中のカーソル20(□)を
目的のボタン19へカーソルキー(↑↓→←)で移動さ
せてリターンキー押下、のいずれかの処理を行うことに
より選択される。
【0048】画面には、運転免許証の各項目欄のデータ
部分(項目値)に対応して、項目枠11が表示される
が、反転状態(■)の項目枠11は、部分文字認識プロ
グラム17Bが、イメージスキャナ12からディジタル
画像情報が送られてきた時点で、コード情報化を行うよ
うに設定されている「選択変換項目」であり、これは、
画面中のボタン「E:設定」を選択して現れる「設定画
面」の中で設定(変更)が可能である(ステップS20
2、S203)。図5の場合は初期設定となっており、
「氏名」及び「生年月日」が、「選択変換項目」である
(項目枠N、項目枠B)。通常、「氏名」と「生年月
日」が揃えば、運転免許証データベース内から当該運転
免許証所持者を特定できるものと考えられるからであ
る。
【0049】尚、本実施の形態における全文文字認識プ
ログラム17Aは、上記「選択変換項目」の設定内容に
拘わらず全ての項目欄の項目値のコード情報化を行うよ
うになっている。また、画面中網掛け部分は、文字変換
の対象外である前記ディジタル画像情報の部分的に切り
出したイメージ表示領域11Pと、上記「選択変換項
目」として設定されていない項目枠とのどちらかであ
る。
【0050】このような設定を確認したら、操作者は画
面中のボタン「S:取込」を選択実行すると(ステップ
S204)、以下のような一連の処理が実行される。 ・イメージスキャナ12による運転免許証12Dの撮像
取り込んでディジタル画像情報変換し、コンピュータ6
へ送出し(ステップS205)、 ・ディジタル画像情報は、全文文字認識プログラム17
Aによって全ての項目値が、また、部分文字認識プログ
ラム17Bによって「氏名」、「生年月日」の項目値
が、それぞれコード情報化され(ステップS206、S
207)、 ・部分文字認識プログラム17Bにより変換された「氏
名」及び「生年月日」の項目値を検索キーとして、運転
免許証データベースに対する検索が実行される(ステッ
プS208)。
【0051】そして、検索の結果、当該運転免許証の情
報が登録済みであれば図6の如く、運転免許証の全ての
情報が前記データベースから呼び出され、項目枠11及
びイメージ表示領域11Pにそれぞれ表示される(ステ
ップS209、S210)。
【0052】また、検索の結果、当該運転免許証の情報
が未登録であると判明の場合は、図7の如く、全ての項
目枠11の項目値として全文文字認識プログラム17A
からのコード情報とイメージ表示領域11Pに前記ディ
ジタル画像情報から部分的に切り出されたものとが表示
される(ステップS213)、これら新規に取得したコ
ード情報とイメージ情報(以下「新規取込情報」)が当
該運転免許証の情報として前記データベースへ新規に登
録されることになる(ステップS214)。
【0053】そして、データベースから呼び出されたす
べての項目値と実際の運転免許証を目視比較して、全て
一致すればその運転免許証が既に前記運転免許証データ
ベースに登録済みと判断できるので、運転免許証所持者
の身分が確認される(ステップS211、S215)。
【0054】反対に、両者に(住所変更等の)相違が生
じている場合には(ステップS211)、画面中のボタ
ン「A:内容更新」を実行すれば(ステップS21
2)、新規登録時と同様に「新規取込情報」が表示され
る。また同時に、前記データベース内で当該運転免許証
の最新情報として更新される(ステップS212、S2
13、S214)。
【0055】このようにして、運転免許証の照合または
登録更新が完了すれば、本実施の形態の情報蓄積検索シ
ステムの作用の成果が得られ、画面中「C:確認」を選
択し、本ルーチンが終了する(ステップS215)。
【0056】
【発明の効果】データベース内の情報に対する検索の検
索キーとして、画像情報のコード情報化によって得られ
たコード情報を利用するような場合に、画像情報全体に
亘るコード変換を行う全文文字認識部と、これと並行し
て特定部分に対するコード変換を行う部分文字認識部と
を設けて、部分文字認識部で比較的短時間で得られるコ
ード情報を検索キーとするので、画像情報全体をコード
変換して得られるコード情報を検索キーとした検索に比
して、より早期の検索達成が見込まれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1におけるシステム構成
ブロック図。
【図2】 実施の形態1の処理の流れを説明するフロー
チャート
【図3】 本発明の実施の形態2におけるシステム構成
ブロック図。
【図4】 実施の形態2の処理の流れを説明するフロー
チャート
【図5】 実施の形態2において、コンピュータの操作
画面を示す図。
【図6】 実施の形態2において、コンピュータの操作
画面を示す図。
【図7】 実施の形態2において、コンピュータの操作
画面を示す図。
【符号の説明】
1 OCR装置 2 イメージスキャナ 2D カード文書 3 イメージメモリ 4 第1文字認識部 5 第2文字認識部 6 コンピュータ 6D ディスプレイ 7 HDD 8 データベース管理システム 13 HDD 14 プリンタ 12 イメージスキャナ 12D 運転免許証 17A 全文文字認識プログラム 17B 部分文字認識プログラム 15 CPU 16 メモリ 19 ボタン 20 カーソル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原画をディジタル画像情報として取り込
    む画像走査部と、 ディジタルデータを保存蓄積するデータ蓄積部と、 取り込んだ前記ディジタル画像情報の全ての中から文字
    相当部分を抽出して所定のコード情報に変換する第1文
    字認識部と、 取り込んだ前記ディジタル画像情報の所定の部分から文
    字相当部分を抽出して所定のコード情報に変換する第2
    文字認識部と、 前記第1文字認識部からの全文コード情報を前記データ
    蓄積部に保存蓄積し、かつ、前記データ蓄積部内の前記
    全文コード情報を検索する際に、前記第2文字認識部か
    らの前記部分コード情報を検索キーとして利用する情報
    管理手段と、を有する情報蓄積検索システム。
  2. 【請求項2】 前記情報管理手段は、前記画像走査部か
    らの前記ディジタル画像情報を前記データ蓄積部に保存
    蓄積する請求項1記載の情報蓄積検索システム。
JP7276030A 1995-10-24 1995-10-24 情報蓄積検索システム Expired - Lifetime JP2849568B2 (ja)

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