JPH09120574A - 光学走査デバイス - Google Patents
光学走査デバイスInfo
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- JPH09120574A JPH09120574A JP8237357A JP23735796A JPH09120574A JP H09120574 A JPH09120574 A JP H09120574A JP 8237357 A JP8237357 A JP 8237357A JP 23735796 A JP23735796 A JP 23735796A JP H09120574 A JPH09120574 A JP H09120574A
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Abstract
点から公知の方法及び装置において、走査すべき素子の
分解及び干渉の抑止を提供する。 【解決手段】 記録媒体に影響されている走査ビームを
受け取るホログラフィック光学素子を有する光学走査デ
バイス用の方法及び装置に関する。第1の態様は、情報
信号を得るために光学空間フィルタを用いることであ
る。第2の態様は、ただ1つの検出器上に走査スポット
の全域をイメージし、かつ完全な光成分を用いることに
ある。結果として電力成分が増加し、かつ互いに関する
複数の素子の調整のための必要条件が削減される。第3
の態様としてホログラフィック光学素子が簡単な構造を
有することを述べる。本発明は、CDプレーヤ及びビデ
オディスクプレーヤ、又は対応する記録装置に用いられ
得るのが好ましい。
Description
された情報を走査し、又は記録媒体上に情報を記録する
光学走査デバイス用の方法及び装置に関する。この光学
走査デバイスは、走査ビームを提供する放射源又は光源
と、走査スポットを形成するために走査ビームをフォー
カシングするための手段と、記録媒体に影響されている
走査ビームを受け取るホログラフィック光学素子を有す
る検出システムとを含んでいる。このような走査デバイ
スは、CDプレーヤ及びビデオディスクプレーヤ、又は
対応する記録デバイスに用いられ得る。
許公報第0,373,699号、第0,357,323
号及び第0,305,169号を参照して、走査ビーム
が情報信号の処理だけでなくトラッキング及び/又はフ
ォーカシング用のビーム要素に分解されるホログラフィ
ック光学素子によって、光学記録媒体を走査するために
用いるべきホログラフィック光学素子は公知である。ホ
ログラフィック光学素子は、検出システムの上に記録媒
体から反射される走査ビームの方向を偏向させる格子を
含んでいる。格子及び/又はホログラフィック光学素子
は、光学走査デバイスの実現に必要とされる光学素子の
数を減らすために、特に光学走査デバイス内で用いられ
る。ビーム偏向手段又はビームスプリッティング手段と
しての格子の使用の結果として、走査ビームの強さがビ
ームスプリッティングと関連して削減され、高次のサイ
ドローブが1つの格子によってビーム偏向と関連して作
り出される。走査すべき情報を含む走査信号が不利益に
影響される結果として、複数のスプリットフォト検出器
が検出用に必要とされ、高精度に配列されなければなら
ず、かつ情報信号が複数の検出器によって得られた信号
要素の追加によって形成される。
及び検出デバイスの点から公知の方法及び装置の不利益
な点を克服することにある。この目的の態様は、走査す
べき素子の分解及び干渉の抑止である。
によって達成される。効果的な改善及び発展は、従属請
求項に記載されている。
ディスクプレーヤのような高解像度走査デバイスの情報
信号の取得を改善するために光学空間フィルタを用いる
ことは、本発明の1つの態様である。光学空間フィルタ
を用いることは、情報信号の干渉が除去されるだけでな
く、例えばCD内のピットのような走査すべき素子の解
像度が増加される。このために走査システム内の検出器
は、好ましくはスロットでカバーされ、又はスロット幅
に相当する寸法の検出器を用いる。このスロット幅は走
査すべき素子の最小長と整合される。この整合は、最良
の変調のための空間周波数の関数として標準化された変
調転送関数を用いる所定の開口数について定められた最
小ピット長用のスロット幅を備える。
又はカラムの面内のフォーカスポイントが記録媒体上で
走査スポットの共役イメージとなるような方法で走査装
置内で動作する。フォーカスポイントのサイズだけはイ
メージング光学システムの拡張によって決められ、走査
すべき素子の構造はスロット面内に再生される。走査す
べき素子の構造はスロット面内で再生され、これらの部
分はそれぞれスロット又はカラムを用いて選択されかつ
フィルタされる。スロットの幅が走査すべき素子のイメ
ージの一部分だけが検出器に到着するように選択される
という事実の結果として、例えば符号間干渉若しくは基
板不純物のような干渉を表す、スロット幅を越えて拡が
るイメージの要素及び/又はイメージの残りがマスクさ
れ、かつ走査すべき素子の解像度が増加される。更なる
態様はまた、ホログラフィック光学素子を用いる走査シ
ステム内の1つの検出器だけで、走査スポットの全域を
撮像し、完全な光成分を用いることである。結果として
電力成分は増加し、かつ複数の素子の相互の調整のため
の要件が削減される。ホログラフィック光学素子ができ
る限り簡単な構造を有するようなことは、第3の態様と
して述べられるであろう。光学空間フィルタは、全検出
ビーム内の1次元である少なくとも1つの格子を有する
ホログラフィック光学素子を用いて実現されるのが好ま
しい。1次元格子は、その全域に渡って基準となり又は
定まった特徴の格子を意味して理解される。このような
1次元格子は、2次元格子を形成するために、更なる格
子によってその副領域の1つに追加されるのは好まし
い。
ントに完全に対応する光スポットを形成するために用い
られ、かつ情報信号を取得するために用いられる。従っ
て、ただ1つの検出器は、光スポットに整合された形状
の結果として、同時に干渉光を取り除くために用いられ
得ることが必要とされる。光スポットの寸法との整合
は、検出器の幅の適切な選択又はスロットによって検出
器をカバーすることによって達成され得る。原則として
光スポットに整合しない検出器を有するホログラフィッ
ク光学素子を結合することもできるが、結果として電子
イコライザが情報信号を取得するためにフィルタとして
必要とされる。
しに走査デバイス内の光学空間フィルタを用いることも
できる。しかしながら、広い温度レンジを越えて守られ
なければならない精度の必要条件のために、このシステ
ムの熱平衡は特別な必要条件に合わせられている。
れた唯1つの検出器の使用の結果として、互いに配列さ
れなければならない素子の数は、効果的な方法において
削減され得る。それにもかかわらず、例えば情報信号検
出器に対するフォーカシングエラー検出器のように他の
検出器に対して調整が必要とされるために、これらの検
出器は、一面内での置き換えによって調整を容易にする
ために互いに対して1つの角度で配列されるのが好まし
い。
光学空間フィルタの実現は、公知の走査デバイスの熱問
題のために特に有益である。
録媒体の情報を運ぶ光ビームに限定されない。
に、図面の簡単な説明の文でより詳細に説明されるであ
ろう。
ホログラフィック光学素子HOEの全域に第1の1次元
格子G1を有する1つのホログラフィック光学素子HO
Eを有する。第2の格子G2は、ホログラフィック光学
素子HOEの副領域だけに設けられ、同様に第2の1次
元格子G2として設けられるのが好ましい。そして、全
ホログラフィック光学素子HOEに渡って拡がる1次元
格子G1を有するこの領域に、格子G1及び格子G2を
備えている2次元格子を形成する。格子G1及びG2
は、フェーズ格子にするのが好ましいが、振幅格子によ
っても形成され得る。1次元格子G1は、結果として走
査ポイントを完全に再生し、情報信号を表示し、かつ信
号検出器d3だけを用いて検出されるビームb2の形態
になる。素子全体から出てくる光ビームは、ビームb2
のビームパス内の円によって図1に表されている。サイ
ドローブ即ち隣接する走査素子から発生する干渉は、ビ
ームb2によって形成された光スポット径及び走査すべ
き素子にフォト検出器d3の幅を整合することによって
取り除かれる。この原理はまた、空間フィルタとも呼ば
れる。情報信号を提供するための空間フィルタの特有な
使用の結果として、走査位置を完全に表す光スポット
は、格子から起こる不利益として発生する回折及びスプ
リッティング損失にも関わらずビームb2から形成され
る。この光スポットは、光スポット径及び走査すべき素
子に検出器d3を整合することによる副作用から干渉を
取り除くために有益に用いられ得る。ただ1つの検出器
d3が用いられ得るために、検出器の特有な調整は必要
とされない。
に、ホログラフィック光学素子HOEの半分は、第1の
1次元格子G1を有するこの領域に2次元格子を形成す
る第2の格子G2を有する。ホログラフィック光学素子
HOEのこの半分から出てくる光成分即ちビームb1も
また、結果として走査ビームの半分だけを表す。これ
は、フォーカシングエラー検出器へ向けられ、2つの検
出器d1及びd2を備えるビームパスb1内の半円によ
って図1に示されている。フォーカシングエラー検出器
及び情報信号検出器は、1面内に配列されるのが好まし
い。それにも関わらず、ビームb2によって形成された
光スポットに最適な方法で検出器d3の幅を整合するこ
とができるために、情報信号を取得するに対して、検出
器d2は、フォーカシングエラー信号検出器へ角度α
で、即ち図2を参照してそれらの間の検出器d1及びd
2によって形成された中心線に対して角度αの距離に配
列される。光スポットサイズの変更はホログラフィック
光学素子HOEまでの距離によって特に決められるけれ
ども、これは1面内の効果的な方法で調整できる。これ
と対照的に図3に説明されるような装置を考えるなら、
本発明の思想は特に明確となる。図3は、各々半分の1
次元格子を有するホログラフィック光学素子HOEを含
む。しかしながら、この格子は、公知の従来技術に従っ
て、他方の半分に対して方向又は形のどちらかが異なる
格子構造を有する。しかしながら、結果として2つの検
出ビームb3及びb4は、走査ビームの半分だけを各々
表して作り出される。これは検出ビームb3及びb4内
の半円によって図3に示されている。更に情報信号に加
えてフォーカシングエラー信号を提供することができる
ように、格子G3が検出ビームb3内に設けられる。こ
の格子G3はホログラフィック光学素子HOEの格子を
有する2次元格子を形成する。フォーカシングエラーを
表す光スポットは、この2次元格子を用いて図1に類似
する方法で形成される。これによりフォーカシングエラ
ー信号は、公知の二重フーコー方法に対応する検出器d
1及びd2によって提供される。提案された解決法に対
照して、1次元格子G1がホログラフィック光学素子H
OEの全域に渡って設けられないという事実の結果とし
て、ホログラフィック光学素子HOEの半分だけを用い
て形成される検出ビームb4は走査ビームの半分だけを
表すことができる。従って走査ポイントは、完全に再生
されず、かつ削減された光電力を理解し得る。更に、円
の配光から生じる光スポットは、半円の配光から生じる
光スポットよりもより少ない数のサイドローブ最大値を
有する。
される確認装置は、光学空間フィルタの使用がホログラ
フィック光学素子を用いる走査デバイスと関連した用途
に限定されないことは明らかとなる。図4に説明された
装置は、高記憶密度を有する記録媒体の光学走査にも原
則的に用いられ得る。しかしながら、この装置の不利益
な点は、その熱不安定性にある。従って選択権は、ホロ
グラフィック光学素子を用いる走査デバイスに与えられ
なければならないであろう。それにも関わらず、光学空
間フィルタの使用から生じる想到しえない効果の確認
は、図4に示された装置を有して得られている。
レーザLDからの光は、偏光ビームスプリッタPBSを
通ってフォーカシングレンズFLへ通され、ビームスプ
リッタBSPを用いて2つの部分へスプリットされる。
第1の部分は、サーボ信号が得られることによって、円
柱レンズCLを介して通され、四分円検出器QD上にフ
ォーカスされる。第2の部分は、空間フィルタを形成す
るためにスリット又はスロットSでカバーされた1つの
検出器SD上に偏向される。図4による同じ装置は、空
間フィルタを有しても有さなくても走査デバイスの特徴
を比較するためにスリット又はスロットSなしで用いら
れる。走査又は情報信号が検出器SDから提供され、図
4による装置が、例えば格子G、コリメータC、1/4
波長板λ/4、偏向ミラーM及び対物レンズOLのよう
な、走査デバイスの更なる素子を有する。
上の情報トラックへ正しい角度で配列され、かつ最小ピ
ット長に整合した幅を有する。15μmのスロット幅
は、0.48μmの最小ピット長の場合に用いられるの
が好ましい。対物レンズOL及びフォーカシングレンズ
FLの所定の開口数に対する最適なスロット幅は、最良
の変調のために空間周波数の関数として通常の変調転送
関数を用いて決められる。
の有益でかつ想到しえない結果は、図5から8に表され
ている。光学空間フィルタで作り出される信号のアイ
(目、eyes)が更に開いていることを、図5及び図
6の比較から理解され得る。これは、より高い周波数の
信号が、空間フィルタを用いることによってより強く浮
き出ることを意味する。図7及び図8による時間tに対
する振幅Aの図は、パルス幅分布を示す。フィルタされ
ないアイ信号は増加されたエラーレートへ及びデコーデ
ィングを誤るように導く不完全な離隔したパルスのみを
表す一方で、フィルタされたアイ信号は、鋭く、離隔し
たスパイク又はピークと称して有する。基準誤差は、大
よそ半分まで削減され、振幅は事実上3%まで増加され
る。光学空間フィルタ又は検出器SDの前のスリット又
はスロットSを用いて、干渉信号及び干渉成分がマスク
されるだけでなく、走査信号がかなり改善される。結果
として光学空間フィルタは、例えばデジタルビデオディ
スクプレーヤのような、高記憶密度を有する記録媒体を
走査する光学走査デバイスに特に効果的に用いられ得
る。情報の記録はまた高い信号品質を必要とするため
に、用途の領域は、プレーヤに限定されず、まさに記録
器を含む。
ィスプレイプリントである。
スプレイプリントである。
ィスプレイプリントの振幅/時間分布図である。
スプレイプリントの振幅/時間分布図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 記録媒体上に記憶された情報を走査し、
又は記録媒体上に情報を記録するための光学走査デバイ
ス用装置であって、該光学走査デバイスは、走査ビーム
を提供する放射源又は光源と、走査スポットを形成する
ために該走査ビームをフォーカシングするための手段
と、前記記録媒体に影響されている該走査ビームを受け
取るホログラフィック光学素子を有する検出システムと
を含んでおり、前記ホログラフィック光学素子(HO
E)の全域に渡って拡がる1次元格子(G1)が、前記
検出システムの前のビームパス中に設けられていること
を特徴とする装置。 - 【請求項2】 前記検出システムが、検出器d3を有し
ており、該検出器の幅が前記ホログラフィック光学素子
(HOE)の全域に渡って拡がる前記1次元格子(G
1)を用いて形成される光スポット径に整合されている
ことを特徴とする請求項1に記載の装置。 - 【請求項3】 前記ホログラフィック光学素子(HO
E)が、該ホログラフィック光学素子(HOE)の全域
に渡って拡がる前記第1の1次元格子(G1)と、該ホ
ログラフィック光学素子(HOE)の半分に渡って拡が
る第2の1次元格子(G2)とを有しており、前記第1
の1次元格子(G1)が記録媒体の情報を表す光スポッ
トを得ようとするためのものであり、前記第2の1次元
格子(G2)が前記第1の1次元格子(G1)を用いて
2次元格子を形成しており、該2次元格子がフォーカシ
ングエラーを表す光スポットを形成するためのものであ
ることを特徴とする請求項1に記載の装置。 - 【請求項4】 記録媒体上に記憶された情報を走査し、
又は記録媒体上に情報を記録するための光学走査デバイ
スの方法であって、該光学走査デバイスは、走査ビーム
を提供する放射源又は光源と、走査スポットを形成する
ために該走査ビームをフォーカシングするための手段
と、前記記録媒体に影響されている該走査ビームを受け
取るホログラフィック光学素子を有する検出システムと
を含んでおり、光学空間フィルタが情報信号を得るため
に用いられていることを特徴とする方法。 - 【請求項5】 前記光学空間フィルタが、前記ホログラ
フィック光学素子(HOE)の全域に渡って拡がる1次
元格子(G1)と、その幅が光スポット径又は走査すべ
き最小長の素子に整合されている検出器d3とを用いて
形成されており、前記光スポット径が、前記ホログラフ
ィック光学素子(HOE)の全域に渡って拡がる前記1
次元格子(G1)を用いて形成されることを特徴とする
請求項4に記載の方法。 - 【請求項6】 記録媒体上に記憶された情報を走査し、
又は記録媒体上に情報を記録するための光学走査デバイ
ス用の装置であって、該光学走査デバイスは、走査ビー
ムを提供する放射源又は光源と、走査スポットを形成す
るために該走査ビームをフォーカシングするための手段
と、前記記録媒体に影響されている該走査ビームを受け
取るホログラフィック光学素子を有する検出システムと
を含んでおり、光学空間フィルタが前記走査デバイス内
に設けられていることを特徴とする装置。 - 【請求項7】 前記空間フィルタは、その幅が変調関数
として、走査すべき最小長の素子に整合されている検出
器(SD,S)によって形成されていることを特徴とす
る請求項6に記載の装置。 - 【請求項8】 前記検出器(SD)の幅が、前記検出器
(SD)の前に配置されたスロット(S)によって形成
されることを特徴とする請求項7に記載の装置。
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