JPH0912097A - バッグインボックスの加圧注出器 - Google Patents

バッグインボックスの加圧注出器

Info

Publication number
JPH0912097A
JPH0912097A JP16110395A JP16110395A JPH0912097A JP H0912097 A JPH0912097 A JP H0912097A JP 16110395 A JP16110395 A JP 16110395A JP 16110395 A JP16110395 A JP 16110395A JP H0912097 A JPH0912097 A JP H0912097A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bag
tube
aseptic
cap
liquid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16110395A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Takahashi
橋 豊 高
Hisashi Funakoshi
越 久 舟
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kirin Beverage Corp
Kirin Brewery Co Ltd
Original Assignee
Kirin Beverage Corp
Kirin Brewery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kirin Beverage Corp, Kirin Brewery Co Ltd filed Critical Kirin Beverage Corp
Priority to JP16110395A priority Critical patent/JPH0912097A/ja
Publication of JPH0912097A publication Critical patent/JPH0912097A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Devices For Dispensing Beverages (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 バッグから内部の液体を微生物的に無菌の状
態で注出することを可能とする。 【構成】 バッグインボックスのバッグ1からその内部
の液体を注出するためのものであって、前記バッグ1を
収容可能とされ耐圧性および気密性を有する密閉容器1
0を備え、この密閉容器10に加圧用気体を導入する加
圧用気体供給系18を接続自在とするとともに、前記バ
ッグ1内の液体を無菌的に注出させる注出機器を有する
ことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はバッグインボックスのバ
ッグを加圧してその内部の液体を注出する加圧注出器に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、液体例えばジュース、コーラ
等の清涼飲料、ビール、ワイン等の酒類などが充填され
たプラスチック製の可撓性を有するバッグを段ボール製
の外装箱内に納め、上記バッグから液体を注出して販売
するようにしたバッグインボックスが広く用いられてい
る。
【0003】上記バッグインボックスのバッグから液体
を注出するには、図15に示すようにバッグ1に注出口
2が取付けられ、この注出口2にパイプ3が接続され、
このパイプ3の中間部に吸引ポンプ4および冷却管5が
接続されていて、前記吸引ポンプ4により吸引されたバ
ッグ1内の液体がコック6を通じてコップ7内に供給さ
れるようになされている。
【0004】しかして上記のように吸引ポンプ4を用い
た注出機構によると、バッグ1内から吸引された清涼飲
料等の液体が吸引ポンプ4、冷却管5等を通過すること
になるため、これら吸引ポンプ4や冷却管5等において
微生物が液体に混入して微生物汚染を引き起こしやす
く、また吸引ポンプ4および冷却管5は内部構造が複雑
であるため通常の取扱いでは洗浄等が非常にやりにく
く、このほかにおいても、バッグ1に取付けられる注出
口2やパイプ3内での微生物汚染も考慮せねばならず、
これらにより衛生上の問題点が多々存在するものであっ
た。
【0005】そこで本願発明者らは、上記微生物による
汚染の問題を解決するため多くの発明を提示してきた。
すなわち外装箱内に納められるバッグを内側バッグと外
側バッグとの二重構造とし、外側バッグ内にガスを充填
して内側バッグ内の液体を加圧し、液体を注出するよう
にしたもの(実公平5−31108号公報、特開平1−
226587号公報)、バッグを密封容器に収納し、密
封容器内にガスを充填して液体を加圧することにより液
体を注出する方法(特開平1−267194号公報)、
バッグの注出口に衛生的処理が施された着脱可能なコネ
クタを使用する方法(実公平6−37976号公報)、
バッグの注出口に密封したままの状態で無菌的にコネク
タを接続可能とし、配管経路内の無菌性を保持する方法
(特公平7−23173号公報)、バッグの注出口に、
液体が注出されないときにはバッグ側の貫通孔端部をシ
ールすることを可能として無菌性を保持するようにした
もの(実開平3−114738号公報)、バッグの注出
口の先端を切除するのみで直ちに無菌的に液体を注出可
能とするもの(特開平7−52974号公報)などがあ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかるに上記いずれの
技術においても、接続金具やパイプまたはチューブが人
手に触れたり、再使用されるものであるため、洗浄殺菌
が十分に行われなかった場合にはバッグからの液体を完
全な無菌状態で注出することが困難であった。
【0007】本発明はこれに鑑み、バッグから液体を微
生物による汚染のない状態で注出することができ、液体
の風味を全く損うことなく衛生的に注出することができ
るとともに、洗浄やサニテーション等を不要として保守
管理を容易とすることができるバッグインボックスの加
圧注出器を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記従来の技術が有する
問題点を解決する手段として、本発明は、バッグインボ
ックスのバッグからその内部の液体を注出するためのも
のであって、前記バッグを収容可能とされ耐圧性および
気密性を有する密閉容器を備え、この密閉容器に加圧用
気体を導入する加圧用気体供給系を接続自在とするとと
もに、前記バッグ内の液体を無菌的に注出させる注出機
器を有することを特徴とする。
【0009】請求項2は、前記注出機器を、前記バッグ
の注出口に嵌着され上面領域が無菌構造とされた無菌キ
ャップと、このキャップの上面に刺通し得るピーシング
ニードルを有する無菌チューブと、前記密閉容器の蓋上
に設けられ前記無菌チューブのピーシングニードルを前
記無菌キャップに刺通させる接続機構とで構成したこと
にある。
【0010】また請求項3は、前記接続機構を、前記無
菌チューブのピーシングニードル部を挟持するチューブ
保持具と、前記密閉容器の蓋上に起伏自在に設けられた
ハンドルとを有し、このハンドルの上下方向への回動に
より前記チューブ保持具を押し下げて前記ピーシングニ
ードルを前記無菌キャップに刺通させるようにしたこと
にある。
【0011】
【作用】無菌チューブのピーシングニードル部を接続機
構の無菌チューブ保持具に保持させ、ハンドルを操作し
て該チューブ保持具を押し下げることによりピーシング
ニードルがバッグの無菌キャップの上面に刺通され、無
菌チューブとバッグ内とが連通状態となり、バッグ内の
液体を無菌状態で注出することができる態勢におかれ
る。
【0012】密閉容器内に加圧用気体供給系を通じ加圧
用気体を供給してバッグに外圧を与えれば、バッグ内の
液体は微生物的に無菌の状態で無菌チューブを通じて注
出される。
【0013】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例を参照して
説明する。図1は本発明の使用状態時の外観を示し、図
2はその密閉容器10の本体11と蓋12とを分離した
状態を示しており、この密閉容器10は内部にバッグイ
ンボックスのバッグ1を装入し得る容積を有し、例えば
ステンレス鋼等の耐圧性および気密性を有するもので、
その本体11と蓋12とは各周縁に所定の間隔をおいて
設けられた凸部13,14が互いに摺接するバヨネット
方式により嵌合されるとともに直径線上対称位置に突設
されているロック部15,16の係合により本体11に
蓋12が強固に固定されるようになっている。
【0014】前記蓋12の中央位置の上面には注出機器
の接続機構17が設けられ、一側寄りの位置には加圧用
気体、例えば圧縮空気を供給するための加圧用気体供給
系であるチューブ18が接続部19により気密に接続さ
れている。20は安全弁を示す。
【0015】前記注出機器は、図示の実施例においては
バッグ1の注出口2に気密に嵌着される無菌キャップ2
1と、この無菌キャップ21の上面に刺通接続される無
菌チューブ22と、この無菌チューブ22の一端のピー
シングニードル23を気密容器10内に装入したバッグ
1の無菌キャップ21の上面に気密に刺通させる上記の
接続機構17とを有している。
【0016】上記無菌キャップ21は、図3にその一例
の外観を、図4に断面を示しているように、バッグ1の
注出口2に螺合して被冠され注出口2を密封し得るキャ
ップ21の上面領域が電子線滅菌装置または紫外線滅菌
装置、あるいは殺菌剤により滅菌消毒処理されたのち保
護薄膜24が貼付され、無菌状態を維持するようにした
無菌構造とされている。なお上記滅菌処理を電子線また
は紫外線により行う場合には、前記保護薄膜24を予め
貼付したあとに滅菌処理を施すことが可能である。
【0017】図5は本発明における無菌キャップ21の
他の実施例の外観を示し、図6は断面を示している。こ
の実施例では、キャップ21の上面領域に好ましくはキ
ャップ21と同心円状の凹部25が形成されており、こ
の凹部25内には、エタノール、過酢酸、蔗糖脂肪酸エ
ステル等の殺菌剤、抗菌剤が含浸されたパッド26が嵌
め込まれ、さらにキャップ21の上面に保護薄膜24が
貼付されて前記パッド26を凹部25内に密封するよう
にした無菌構造とされている。なおこの実施例における
保護薄膜24は、水蒸気透過性フィルムを使用すること
が望ましい。
【0018】前記キャップ21の材質としては、プラス
チックあるいはアルミニウムの使用が可能であり、また
保護薄膜24の材質としては、アルミニウム、プラスチ
ック(ポリエチレンフィルム、ポリプロピレンフィルム
等)の使用が可能である。そして上記保護薄膜24は、
キャップ21の上面から剥しやすくするため周縁の一部
に突片24aを突設してキャップ21の上面領域から外
方へ若干突出しておかれるようにし、これをつまんで剥
離させるようになされている。
【0019】図7は本発明における無菌チューブ22の
一例を示しており、この無菌チューブ22は通常のバッ
グインボックス用としては外径6〜10mm、肉厚1mm程
度で持続耐圧が1kg/cm2 以上のものが用いられ、可撓
性のある材質、例えばポリ塩化ビニル等のプラスチック
材により形成される。
【0020】上記無菌チューブ22の一端にはピーシン
グニードル23を有している。このピーシングニードル
23は、ステンレス鋼、ABS樹脂、ジュラコン、高圧
ポリエチレン、ポリプロピレン等の材料により形成され
るもので、図8に断面図として示すようにピーシングニ
ードル23の先端は前記キャップ21の上面に刺通しや
すくするため斜めに切削されたニードル部27とされ、
このニードル部27の基部位置にフランジ部28が形成
され、さらにその後方に抜止め用の竹の子状の突部2
9,29が形成されており、その後端部30は無菌チュ
ーブ22に差込みやすくするため無菌チューブ22の内
径よりやや小径とされている。そして上記ピーシングニ
ードルは、例えば無菌チューブ22の内径が4mmである
ときピーシングニードル23の後端部30の外径が3.
9mm、ニードル部27の内径が2.5〜3.5mmとされ
る。
【0021】上記ピーシングニードル23は、その後端
部30から無菌チューブ22に挿入され、突部29,2
9およびフランジ部28では無菌チューブ22が拡張さ
れて密着嵌合し、かつ無菌チューブ22の端部22aは
フランジ部28のフランジ面28aに及び、該フランジ
面28aにそって縮径して屈曲され、ニードル部27の
外周に近接した位置におかれている。
【0022】上記無菌チューブ22およびピーシングニ
ードル23は、予め滅菌処理がなされてビニル製の外袋
31に密閉状態として封入され、使用時に外袋31を破
断して無菌チューブ22を取出してキャップ21に接続
使用するようになされている。なお上記滅菌処理を電子
線滅菌装置により行う場合は、無菌チューブ22を外袋
31内に密封したあとで滅菌処理することも可能であ
る。したがって上記無菌チューブ22(ピーシングニー
ドル23を含む)は使い棄てとなる。
【0023】次に前記接続機構17について説明する。
この接続機構17は、図1,図2に示すように密閉容器
10の蓋12の上面に固設された左右の受台32,32
に上下方向に回動可能に支持される左右一対のハンドル
33,33と、このハンドル33,33の下降回動操作
によって押し下げ作用を受ける無菌チューブ保持具34
とで構成されている。
【0024】上記チューブ保持具34は、前記無菌チュ
ーブ22とピーシングニードル23部分の外周を保持す
るもので、図11に展開時の平面を、図12に側面を示
すように直径線上で分割された形態を有し、2分割され
た各部片34A,34Bはその一側下方部においてヒン
ジ部35により連結されていて開閉自在とされ、該ヒン
ジ部35とは反対側の側部には、閉じ合わせたとき互い
に係着して閉合状態を維持する係止爪36,36′とこ
れが係合する係止部37,37′とが設けられている。
【0025】上記各部片34A,34Bは、その上方部
にチューブ保持部38,38が、同下方部にはバッグ1
の注出口2の周囲に嵌着されるバッグ取付部39,39
があって、これらはその周縁位置において屈曲自在な複
数本の連設帯40,40により継がれている。
【0026】上記チューブ保持部38,38の下部には
ロック爪41,41が垂設され、バッグ取付部39,3
9にはチューブ保持部38,38が下降してこの保持部
38,38に保持された無菌チューブ22のニードル部
27が無菌キャップ21に刺通されたとき前記ロック爪
41,41が係合する係合孔42,42が設けられてい
る。
【0027】前記チューブ保持部38,38は、その合
わせ面の中央位置に無菌チューブ22のピーシングニー
ドル23部分の外周の半分が嵌合する凹部43,43が
形成されており、その上部から無菌チューブ22が導出
され、下部からはピーシングニードル23のニードル部
27が突出しておかれるようになっている。
【0028】一方のチューブ保持部38の凹部43の両
側位置には無菌チューブ22を仮保持する一対の爪4
4,44が相対向するように突設されており、他方のチ
ューブ保持部38の対応箇所には該爪44,44が嵌入
する孔45,45が設けられている。
【0029】前記バッグ取付部39,39は、その下部
内周にバッグ1の注出口2の基部にある鍔部46を抱持
するための溝47,47が形成されており、この溝4
7,47を鍔部46の両側から嵌め込むことでバッグ1
に取付けられ、そのとき下端部はバッグ1の肩部に当る
ように形成されている。そして、前記チューブ保持部3
8,38が押し下げられていないときはこれに保持され
ている無菌チューブ22のニードル部27はバッグ1の
注出口2に嵌着されている無菌キャップ21の上面に対
し図10にみられるように僅かの間隔をおいて位置され
るようになされている。
【0030】前記気密容器10の蓋12の下面にはパッ
キン48がパッキン押え49により取付けられている。
このパッキン48は、図13に半部を断面として示すよ
うにリング状を有し、その下部には2重リング状の脚片
50,51が斜め外方へ向けて設けられ、外側の脚片5
0が内側の脚片51よりやや長く形成されていて、バッ
グ1の肩部に当ったとき外側へ撓ませられて密接するよ
うになっている。したがって密閉容器10内に加圧用気
体が導入されたとき前記脚片50,51が圧力を受け、
バッグ1の肩部に一層密着してシールするようになる。
【0031】前記ハンドル33,33は、左右対称に一
対設けられるもので、蓋12の上面に固設された受台3
2,32に軸52,52により上下方向回動可能に枢支
され、この軸52,52に対し先端下部がカム面53,
53とされている。このカム面53は、チューブ保持部
38の上面に当るようになっていて、ハンドル33を押
し下げたときカム面53の高所が上記保持部38を押し
下げるようになっている。なおこのカム面53は、押し
下げトルクを小さくするため図14のように複数条(図
では2条)の凸条53a,53aによって形成されてい
る。またこのカム面53の最高所がチューブ保持部38
の上面を越えたとき、すなわち思案点を越えたのちはハ
ンドル33が上方へ戻りにくくなり、ハンドル33の押
し下げ状態が維持される機能を有している。
【0032】前記ハンドル33の軸52に近い部分には
上下に貫通する窓孔54を有し、前記受台32に軸55
により枢支されたレバー56の上方部が前記窓孔54に
貫通され、このレバー56の下端にはフック57があっ
て無菌チューブ保持具34のバッグ取付部39の外周部
に形成された係止孔58に係合自在とされている。この
レバー56は前記窓孔54の形状に基づきハンドル33
が起立姿勢(図10の実線図示)にあるときにはフック
57が係止孔58から外れた位置におかれ、ハンドル3
3を若干押し下げ方向に回動すると窓孔54の端縁でレ
バー56が図10において時計方向に回動してそのフッ
ク57が係止孔58に自動的に係合し、バッグ取付部3
9を強固に保持するようになっている。
【0033】次に上記実施例の作用を説明する。無菌キ
ャップ21で封止されたバッグ1を密閉容器10の本体
11内に装入するに先立って、無菌チューブ保持具34
の一方のチューブ保持部38の爪44,44間から凹部
43に無菌チューブ22のピーシングニードル23部分
を嵌合させ、バッグ取付部39,39の溝47,47に
バッグ1の鍔部46を嵌合して無菌チューブ保持具34
を閉じ合わせる。これにより係止爪36,36′と係止
部37,37′とが係合して閉じ状態が保たれ、蓋12
の下面側からその中心孔に挿通してセットする。
【0034】次いで上記バッグ1を密閉容器10の本体
11内に装入し、その蓋12を若干回動してその周縁の
凸部14と本体11の凸部13とを密接させ、ロック部
15,16により蓋12を本体11に固定する。
【0035】こうしたのち接続機構17のハンドル3
3,33を共に押し下げる方向に回動させると、その先
端のカム面53,53が無菌チューブ保持具34のチュ
ーブ保持部38,38の上面に当接し、その間にレバー
56,56が回動してその下端のフック57が係止孔5
8に係合し、無菌チューブ保持具34の反力を受ける。
【0036】ハンドル33,33をさらに押し下げる
と、連設帯40,40…が撓んでチューブ保持部38が
下降し、ピーシングニードル23のニードル部27が無
菌キャップ21の上面に刺通されて接続状態となるとと
もにロック爪41,41が係合孔42,42に係合して
接続状態が維持される。このとき無菌チューブ22の端
部22aが無菌キャップ21の上面に密着してパッキン
の機能を発揮し、バッグ1内の液体を無菌状態で注出が
可能な態勢におかれる。
【0037】注出については、加圧用気体供給系のチュ
ーブ18を通じて圧縮空気等の加圧用気体を供給して密
閉容器10内の圧力を高め、バッグ1に外圧を与えるこ
とにより内部の液体を注出させることになる。なお、無
菌チューブ22の他端は注出口とされるもので、例えば
注出機械側に設けられる通常の押潰しタイプの弁機構に
より開閉が制御されて一定量ずつの注出がなされる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、バ
ッグ内の液体を無菌状態で注出することができるので、
飲料の場合その風味を損うことがない。また請求項2,
3によれば、ワンタッチ操作によりバッグ内と注出用チ
ューブとを無菌的に接続することができ、バッグを収納
する密閉容器内への加圧用気体の供給によりバッグ内の
液体を無菌チューブを通じて微生物的に無菌の状態で注
出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す外観斜視図。
【図2】図1の密閉容器の蓋を分離した状態を示す斜視
図。
【図3】本発明における無菌キャップの一例を示す外観
斜視図。
【図4】図3の断面図。
【図5】同、無菌キャップの他の例を示す外観斜視図。
【図6】図5の断面図。
【図7】本発明における無菌チューブの一例を示す略示
斜視図。
【図8】図7のピーシングニードル部の拡大断面図。
【図9】図1における接続機構の平面図。
【図10】図9のA−A断面図。
【図11】接続機構における無菌チューブ保持具の展開
時の平面図。
【図12】同、正面図。
【図13】密閉容器の蓋の下面に設けられるパッキンの
半部を断面とした正面図。
【図14】接続機構のハンドルを示す斜視図。
【図15】従来の技術を示す説明図。
【符号の説明】
1 バッグ 2 注出口 10 密閉容器 11 本体 12 蓋 15,16 ロック部 17 接続機構 18 加圧用気体供給系(チューブ) 21 無菌キャップ 22 無菌チューブ 23 ピーシングニードル 24 保護薄膜 26 パッド 27 ニードル部 28 フランジ部 31 外袋 32 受台 33 ハンドル 34 無菌チューブ保持具 38 チューブ保持部 39 バッグ取付部 40 連設帯 41 ロック爪 42 係合孔 43 凹部 44 爪 46 鍔部 47 溝 48 パッキン 50,51 脚片 53 カム面 54 窓孔 56 レバー 57 フック 58 係止孔

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】バッグインボックスのバッグからその内部
    の液体を注出するためのものであって、前記バッグを収
    容可能とされ耐圧性および気密性を有する密閉容器を備
    え、この密閉容器に加圧用気体を導入する加圧用気体供
    給系を接続自在とするとともに、前記バッグ内の液体を
    無菌的に注出させる注出機器を有することを特徴とする
    バッグインボックスの加圧注出器。
  2. 【請求項2】前記注出機器は、前記バッグの注出口に嵌
    着され上面領域が無菌構造とされた無菌キャップと、こ
    のキャップの上面に刺通し得るピーシングニードルを有
    する無菌チューブと、前記密閉容器の蓋上に設けられ前
    記無菌チューブのピーシングニードルを前記無菌キャッ
    プに刺通させる接続機構とを備える請求項1記載のバッ
    グインボックスの加圧注出器。
  3. 【請求項3】前記接続機構は、前記無菌チューブのピー
    シングニードル部を挟持するチューブ保持具と、前記密
    閉容器の蓋上に起伏自在に設けられたハンドルとを有
    し、このハンドルの上下方向への回動により前記チュー
    ブ保持具を押し下げて前記ピーシングニードルを前記無
    菌キャップに刺通させるようにした請求項2記載のバッ
    グインボックスの加圧注出器。
JP16110395A 1995-06-27 1995-06-27 バッグインボックスの加圧注出器 Pending JPH0912097A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16110395A JPH0912097A (ja) 1995-06-27 1995-06-27 バッグインボックスの加圧注出器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16110395A JPH0912097A (ja) 1995-06-27 1995-06-27 バッグインボックスの加圧注出器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0912097A true JPH0912097A (ja) 1997-01-14

Family

ID=15728670

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16110395A Pending JPH0912097A (ja) 1995-06-27 1995-06-27 バッグインボックスの加圧注出器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0912097A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106219476A (zh) * 2016-08-30 2016-12-14 南京乐惠轻工装备制造有限公司 一种啤酒容器
CN110171794A (zh) * 2019-05-10 2019-08-27 塔罗斯控股有限公司 一种液体容器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106219476A (zh) * 2016-08-30 2016-12-14 南京乐惠轻工装备制造有限公司 一种啤酒容器
CN110171794A (zh) * 2019-05-10 2019-08-27 塔罗斯控股有限公司 一种液体容器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8733600B2 (en) Dispensing closure system, flexible package with a dispensing closure system, method of filling the same by a form-fill-seal machine and method of dispensing a flowable product from said package
US6116467A (en) Beverage dispensing system
EP1201598B1 (en) Quick-locking device for effecting hygienic transfer of flowable material from a container by piercing
JP4637369B2 (ja) 容器のクロージャおよび充填方法
US9145289B2 (en) Mixing nozzle fitment and mixed liquid dispenser
US10717579B2 (en) Modified aseptic front pull piercing valve assembly
JPH11222300A (ja) 液状飲食品用分配装置
US12049347B2 (en) Piercing cap and piercer
NZ201610A (en) Filling containers asceptically
CN101516762A (zh) 一种穿孔设备组件
US20240286881A1 (en) Dispensing device
JP4223476B2 (ja) 使い捨て食品容器のホース継手
US20030082070A1 (en) Sanitizing pouch and method of use therefor
US20080121662A1 (en) System and method for dispensing an aseptic food product from a container
JPH0912097A (ja) バッグインボックスの加圧注出器
JPH0912096A (ja) バッグインボックス注出装置
TWI873251B (zh) 傾注裝置、傾注設備、洗淨及消毒方法及包裝
EP2697152B1 (en) A method of preventing bacterial growth in a beverage dispensing system
NO774382L (no) Utmatningsanordning.
JPH0912098A (ja) バッグインボックス注出用冷却器
JPH0912048A (ja) バッグインボックスの無菌注出器具
JPH0637976Y2 (ja) サニタリー型コネクタ
US20200047988A1 (en) Capsule
EP1781231B1 (fr) Capuchon pour biberons et sucettes reutilisables, permettant leur sterilisation au four a micro-ondes
JPH0627557Y2 (ja) 注出口付き密封袋