JPH09121165A - 音声符号化装置及び音声復号化装置 - Google Patents

音声符号化装置及び音声復号化装置

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JPH09121165A
JPH09121165A JP7277329A JP27732995A JPH09121165A JP H09121165 A JPH09121165 A JP H09121165A JP 7277329 A JP7277329 A JP 7277329A JP 27732995 A JP27732995 A JP 27732995A JP H09121165 A JPH09121165 A JP H09121165A
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    • H04BTRANSMISSION
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    • H04B1/66Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission for reducing bandwidth of signals; for improving efficiency of transmission
    • H04B1/667Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission for reducing bandwidth of signals; for improving efficiency of transmission using a division in frequency subbands

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Abstract

(57)【要約】 【課題】符号化時における重み付け処理未了に起因する
圧縮信号の誤りを防止し、復号化時の音質異常を発生す
ることなくフレームメモリを省略する。 【解決手段】ビット重み付け部5Aが、重み付け信号W
の発生に応答して終了信号EWを出力する終了信号発生
部51を備える。信号AIの所定単位フレーム期間の終
了時にフレーム終了判定信号FEを出力するフレーム終
了判定部3と、直前フレームの重み付け信号WAを記憶
する記憶部9と、信号FEの供給に応答して信号W,W
Aのいずれか一方を選択してビット割当部2Aに供給す
るスイッチ7〜8とを備える。復号演算部が、エラー信
号Eの供給に応答して現フレームのブロックデータBD
の入力を停止し演算用メモリ9から読出した直前フレー
ムのブロックデータDMを入力するよう切替るセレクタ
を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は音声符号化装置およ
び音声復号化装置に関し、特にMPEGオーディオ方式
などの高能率音声符号化および復号化を行う音声符号化
装置および音声復号化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】テレビジョン等の音声信号の符号化方式
として、ISO/IEC,JTC1/SC2/WG8で
標準化検討されたMPEG(Moving Pictu
reExpert Group)における規格案が知ら
れている。この1つであり勧告ISO/IEC−111
72−3(1993年)(文献1)に規定されたMPE
G(以下MPEGオーディオ)規格では、符号化音声信
号用のデコーダについて規定している。
【0003】このMPEGオーディオ等の高能率音声符
号化においては、情報量を削減するため単位フレーム区
間内で量子化ビット重み付け処理を行い各周波数帯域毎
に量子化ビット数を割り当てる方式が一般的である。
【0004】MPEGオーディオ規格で符号化する一般
的な従来の音声符号化装置をブロックで示す図3を参照
すると、この従来の音声符号化装置は、入力音声信号A
Iの帯域を分割し各周波数の帯域信号BFを出力する複
数の帯域フィルタから成るフィルタ1と、重み付け信号
Wの供給に応答して帯域信号BFの各々に重み付け用の
量子化ビット数を割当て量子化し圧縮データCAを生成
するビット割当部2と、入力音声信号AIの周波数解析
を行い解析信号FAを出力するFFT4と、解析信号F
Aの供給に応答して聴覚特性に対応する重み付けを決定
して重み付け信号Wを出力するビット重み付け部5とを
備える。
【0005】次に、図3を参照して、従来の音声符号化
装置の動作について説明すると、入力された音声信号A
Iは2つに分割され、FFT4とフィルタ1とに供給さ
れる。FFT4は入力音声信号AIを周波数解析しその
結果の解析信号FAをビット重み付け部5に供給する。
ビット重み付け部5は、解析信号FAのデータからフレ
ッチャマンソン特性などの聴覚特性を利用して周波数補
正を行うための重み付けを決定し重み付け信号Wを出力
する。一方フィルタ1は、入力音声信号AIを一定周波
数幅の複数の周波数帯域に分割し帯域信号BFをビット
割当部2に供給する。ビット割当部2は、出力の圧縮信
号CAの伝送レート等の情報および重み付け信号Wから
各周波数帯域の帯域信号BFの量子化ビット数を割当て
量子化するとともに付帯情報を付加して圧縮データCA
を生成する。
【0006】ここで、FFT4,ビット重み付け部5お
よびビット割当部2で行うビット重み付け処理は、解析
信号FAのデータに依存して処理時間が大きく異なり、
処理所要時間が大きい場合には単位フレーム時間の規定
時間内に処理が終了しない可能性がある。この場合、ビ
ット重み付け信号Wの値は不定となり圧縮データCAに
大幅なビット割当誤差が生じて重大な量子化ノイズの発
生要因となる。
【0007】また、このようにして符号化された符号化
音声信号の復号化においては、重大なビット誤り検出に
起因する異音発生を防止するため、フレーム記憶回路に
蓄積された直前フレーム全体を再度復号していた。
【0008】MPEGオーディオ規格で符号化された符
号化音声信号を復号する一般的な従来の音声復号化装置
をブロックで示す図4を参照すると、この従来の音声復
号化装置は、入力の現在のフレームの圧縮データ(以下
現フレームデータ)CAをフレーム毎に記憶し直前のフ
レーム(以下直前フレーム)の圧縮データ対応メモリデ
ータ(以下直前フレームデータ)MAを出力するフレー
ムメモリ26と、現在フレームデータCAを復号演算可
能なブロックデータBDに分解し演算部23,エラー検
出部22に供給するフレーム分解部21と、ブロックデ
ータBDの供給に応答してエラーを検出しエラー信号E
を出力するエラー検出部22と、ブロックデータBDの
供給に応答して復号演算を行い演算経過データDMおよ
び演算結果データDAを出力する復号演算部23と、演
算経過データDMを記憶する演算用メモリ24と、演算
結果データDAを音声データAFに変換する出力部25
と、フレーム分解部への供給データとして通常は現フレ
ームデータCAを選択しエラー信号Eの供給に応答して
直前フレームデータMAを選択するスイッチS21とを
備える。
【0009】図4を参照してこの従来の復号化装置の動
作について説明すると、まずスイッチS21は現フレー
ムデータCAを選択してフレーム分解部21に供給す
る。フレーム分解部21はフレームデータCAを規定の
フオーマットで復号演算可能なブロックデータBDに分
解し復号演算部23,エラー検出部22にそれぞれ供給
する。復号演算部23は、乗算器および加算器等で構成
され、ブロックデータBDの供給に応答して符号化方式
にしたがった所定の逆量子化およびフィルタ演算等の演
算を演算用メモリ24の経過データDMを用いて行い演
算結果データDAを生成し、出力部25に供給する。演
算用メモリ24の典型的な所要メモリ容量はMPEGオ
ーディオの場合約26Kビットである。出力部25は演
算結果データDAをPCM等の音声信号AFに変換し出
力する。一方、エラー検出部22は、フレーム検出部2
1から供給を受けたブロックデータBDを点検し、この
データBD中に同期信号パターンがない場合やデータB
DのデータフオーマットがMPEG規格と異なる場合な
どのエラーを検出した場合エラー信号Eを出力し、スイ
ッチS21を制御してフレームメモリ26からの直前フ
レームデータMAを選択する。これにより、フレーム分
解部21は、現フレームデータCAの代りに既にエラー
を有しないことを確認されている直前フレームデータM
Aを分解し、復号演算部23で復号処理を行う。フレー
ムメモリ26の所要メモリ容量はMPEGオーディオの
場合約14Kビットである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の音声符
号化装置は、量子化ビット重み付け処理の所要時間がF
FTによる周波数解析結果に依存するため大幅に変動す
ることにより最悪の場合には単位フレーム期間の規定時
間内に処理が終了せず、上記重み付け処理結果が不定と
なり、出力圧縮データに大きな量子化ビット数割当誤差
が発生して重大な量子化ノイズの発生要因となるという
欠点があった。
【0011】また、従来の音声復号化装置は、入力圧縮
データにエラーが検出された時、直前のフレームの符号
化データ全体を再度復号するために、入力圧縮データを
1フレーム分以上記憶可能なフレームメモリを必要とす
るという欠点があった。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の音声符号化装置
は、フレーム単位毎の入力音声信号の周波数解析を行い
解析信号を出力する高速フーリエ変換回路と、前記解析
信号の供給に応答して予め定めた聴覚特性に対応する重
み付けを決定して重み付け信号を生成するビット重み付
け手段と、前記入力音声信号の周波数帯域を分割し複数
の周波数帯域信号を出力する複数の帯域フィルタから成
るフィルタ手段と、前記重み付け信号の値に対応して前
記周波数帯域信号の各々に重み付け用の量子化ビット数
を割当て量子化し前記フレーム単位の圧縮データを生成
するビット割当手段とを備える音声符号化装置におい
て、前記ビット重み付け手段が、前記重み付け信号の発
生に応答して重み付け処理の終了を示す重み付け終了信
号を出力する重み付け終了信号発生手段を備え、前記重
み付け終了信号と前記入力音声信号との供給を受け前記
入力音声信号の所定の単位フレーム期間の終了時にビッ
ト重み付け処理の完了を判断しフレーム終了判定信号を
出力するフレーム終了判定手段と、現在処理中の前記単
位フレームである現フレームの直前のフレームである直
前フレームの第2の重み付け信号を記憶する記憶手段
と、前記フレーム終了判定信号の供給に応答して前記現
フレームの第1の重み付け信号と前記第2の重み付け信
号とのいずれか一方を選択して前記ビット割当手段に供
給するスイッチ手段とを備えて構成されている。
【0013】本発明の音声復号化装置は、フレーム単位
の入力符号圧縮データを復号演算可能なブロックデータ
に分解出力するフレーム分解手段と、前記ブロックデー
タの供給に応答してエラーを検出しエラー信号を出力す
るエラー検出手段と、前記ブロックデータの供給に応答
して復号演算を行い前記ブロックデータを含む演算途中
の演算経過データおよび演算結果データを出力する復号
演算手段と、前記演算結果データを音声データに変換す
る出力手段と、前記演算経過データを記憶する演算用メ
モリ手段とを備え、予め定めたフオーマットで符号化さ
れ符号誤りを含む前記符号圧縮データの前記符号誤りの
訂正を行い復号化して前記音声データを出力する音声復
号化装置において、前記復号演算手段が、前記エラー信
号の供給に応答して現在処理中のフレームである現フレ
ームの第1のブロックデータの入力を停止し前記演算用
メモリ手段から読出した前記現フレームの直前のフレー
ムである直前フレームの前記演算経過データに含まれる
第2のブロックデータを入力するよう切替るスイッチ手
段を備えて構成されている。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明の音声符号化装置の
実施の形態を図3と共通の構成要素には共通の参照文字
/数字を付して同様にブロックで示す図1を参照する
と、この図に示す本実施の形態の音声符号化装置は、従
来と共通のフィルタ1と、FFT4とに加えて、ビット
割当部2に代り帯域信号BFの各々に重み付け信号Wの
値に対応して重み付け用の量子化ビット数を割当て量子
化し量子化データCQを生成するビット割当部2Aと、
ビット重み付け部5の代りに重み付け処理の終了に対応
する重み付け信号Wの発生に応答して重み付け処理の終
了信号EWを生成する終了信号発生部51を含むビット
重み付け部5Aと、終了信号EWと入力音声信号AIと
の供給を受け入力音声信号AIの単位フレーム期間の終
了時にビット重み付け処理の完了を判断しフレーム終了
判定信号FEを出力するフレーム終了判定部3と、フレ
ーム終了判定信号FEの制御にしたがって切替えるスイ
ッチ6,7,8と、正常終了した直前フレームの重み付
け信号WAを記憶する記憶部9と、量子化データCQの
供給に応答してMPEG規格にしたがった圧縮信号CA
を作成するフレームパッキング部10とを備える。
【0015】次に、図1を参照して本実施の形態の動作
について説明すると、まず入力音声信号AIは従来と同
様のFFT4とフィルタ1とに加えてフレーム終了判定
部3にも供給される。FFT4は入力音声信号AIを周
波数解析し解析信号FAをビット重み付け部5Aに供給
し、ビット重み付け部5Aは解析信号FAに対応する重
み付け信号Wを出力するとともに信号Wの発生に応答し
て終了信号発生部51から終了信号EWを出力する。フ
ィルタ1は、入力音声信号AIを複数の周波数帯域に分
割し帯域信号BFをビット割当部2Aに供給する。ビッ
ト割当部2Aは、帯域信号BFの各々に対し割当てる量
子化ビット数を出力圧縮データCAの伝送レート等の情
報および重み付け信号Wの値から計算し量子化データC
Qを出力する。フレームパッキング部10は、量子化デ
ータCQを付帯情報とともにパッキングし圧縮データC
Aとして出力する。
【0016】一方、フレーム終了判定部3は、それぞれ
供給を受けた入力音声信号AIの各フレームの終了信号
とビット重み付け部5Aからの終了信号EWとを比較し
信号EWが各フレーム終了信号より前すなわち正常終了
の場合にはフレーム終了判定信号FEを出力する。この
フレーム終了信号は、例えば、MPEG方式の規定の1
フレームの時間を計数する時間カウンタを用いることに
より容易に生成できる。スイッチ6,7,8の各々はこ
のフレーム終了判定信号FEの供給に応答してそれぞれ
接点a側に切替える。すなわち、スイッチ6は信号Wを
ビット割当部2Aに、スイッチ7は信号Wを記憶部9に
それぞれ接続し、スイッチ8は開放状態となる。この結
果、正常時の重み付け信号Wを直前フレーム重み付け信
号WAとして記憶部9に格納する。
【0017】ここで、終了信号EWが各フレーム終了信
号より後すなわち重み付け処理未了が発生した場合は、
フレーム終了判定信号FEは出力されず、スイッチ6,
7,8の各々はそれぞれ接点b側に切替え、スイッチ
6,7は開放、スイッチ8は信号WAをビット割当部2
Aに供給するよう接続する。これにより、ビット割当部
2Aは重み付け処理未了により不定となった重み付け信
号Wの代りに正常な直前フレームの重み付け信号WAを
用いて量子化ビット数の割当を行うことができる。
【0018】このように、現在処理中のフレームの量子
化ビット重み付け処理の終了如何に拘わらず常に正常に
終了した最近フレームの重み付け信号を参照するため、
重み付け処理未了によって不定となった重み付け信号を
用いることなく量子化ビット数の割当てを行うことがで
きる。
【0019】次に、本発明の実施の形態を図4と共通の
構成要素には共通の参照文字/数字を付して同様にブロ
ックで示す図2を参照すると、この図に示す本実施の形
態の音声復号化装置は、従来と共通のフレーム分解部2
1と、エラー検出部22と、演算用メモリ24と、出力
部25とに加えて、復号演算部23の代りにブロックデ
ータBDの供給に応答して復号演算を行い演算経過デー
タDMおよび演算結果データDAを出力するとともにエ
ラー検出信号Eの供給に応答して演算用メモリ24から
直前フレームの演算経過データDMをブロックデータB
Dに代り復号演算用に用いるよう切替る復号演算部23
Aを備える。
【0020】復号演算部23Aは、乗算器および加算器
から成る演算部231と、エラー検出信号Eの供給に応
答してブロックデータBDと演算メモリ24からの経過
データDMとのいずれか一方を選択して演算入力データ
Dを出力するセレクタ232とを備える。
【0021】次に、図2を参照して本実施の形態の動作
について説明すると、まず通常状態では、従来と同様
に、フレーム分解部21は入力フレームデータCAをブ
ロックデータBDに分解し復号演算部23Aとエラー検
出部22にそれぞれ供給する。復号演算部23では、セ
レクタ232が演算部231の入力としてブロックデー
タBDを選択しており、演算部231はブロックデータ
BDの供給に応答して所定の逆量子化およびフィルタ演
算等の演算を演算用メモリ24の経過データDMを用い
て行い演算結果データDAを生成し、出力部25に供給
する。経過データDMには当然最近のフレームのブロッ
クデータすなわち直前フレームブロックデータDMBも
含まれる。出力部25は演算結果データDAをPCM等
の音声信号AFに変換し出力する。
【0022】一方、エラー検出部22は、従来と同様
に、フレーム検出部21から供給を受けたブロックデー
タBDを点検し、このデータBD中にエラーを検出した
場合エラー信号Eを出力し、復号演算部23Aのセレク
タ232に供給する。セレクタ232はエラー信号Eの
供給に応答してこれまで選択していたデータBDに代り
演算メモリ24の経過データDMを演算部231の入力
として選択するよう切替る。演算部231は経過データ
DM中の直前フレームブロックデータDMBを通常時と
同様に復号演算処理し、演算結果データDAを生成す
る。この処理をエラー検出信号Eの供給が停止するま
で、すなわち正しい現フレームデータCAの供給により
エラーが検出されなくなるまで反復する。
【0023】このように、入力フレームデータのエラー
検出時に演算用メモリに格納した演算経過データを再復
号するため、エラー対策としての上記フレームデータ記
憶用のフレームメモリを省略できる。
【0024】通常、音声信号は時間的な周波数変動が小
さいため、本実施の形態による符号化及び復号化のどち
らの場合でも聴感上の音声品質劣化はほとんど感知され
ない。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の音声符号
化装置は、ビット重み付け手段が重み付け終了信号信号
発生手段を備え、上記重み付け終了信号と入力音声信号
との供給を受け単位フレーム期間の終了時にフレーム終
了判定信号を出力するフレーム終了判定手段と、直前フ
レームの第2の重み付け信号を記憶する記憶手段と、上
記フレーム終了判定信号の供給に応答して現フレームの
第1の重み付け信号と第2の重み付け信号とのいずれか
一方を選択してビット割当手段に供給するスイッチ手段
とを備えているので、現在処理中のフレームの量子化ビ
ット重み付け処理の終了如何に拘わらず常に正常に終了
した最近フレームの重み付け信号を参照するため、重み
付け処理未了によって不定となった重み付け処理信号を
用いることなく量子化ビット数の割当てを行うことがで
きるので、量子化ビット数の割当て誤差による誤った圧
縮信号の出力を防止できるという効果がある。
【0026】また、本発明の音声復号化装置は、復号演
算手段が、エラー信号の供給に応答して現フレームの第
1のブロックデータの入力を停止し演算用メモリ手段か
ら読出した直前フレームの第2のブロックデータを入力
するよう切替るスイッチ手段を備えることにより、入力
フレームデータのエラー検出時に演算用メモリに格納し
た演算経過データを再復号するため、エラー対策専用の
フレームデータ記憶用のフレームメモリを省略できると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の音声符号化装置の一実施の形態を示す
ブロック図である。
【図2】本発明の音声復号化装置の一実施の形態を示す
ブロック図である。
【図3】従来の音声符号化装置の一例を示すブロック図
である。
【図4】従来の音声復号化装置の一例を示すブロック図
である。
【符号の説明】
1 フィルタ 2,2A ビット割当部 3 フレーム終了判定部 4 FFT 5,5A ビット重み付け部 6〜8,S21 スイッチ 9 記憶部 10 フレームパッキング部 21 フレーム分解部 22 エラー検出部 23,23A 復号演算部 24 演算用メモリ 25 出力部 26 フレームメモリ 51 終了信号発生部 231 セレクタ 232 演算部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレーム単位毎の入力音声信号の周波数
    解析を行い解析信号を出力する高速フーリエ変換回路
    と、前記解析信号の供給に応答して予め定めた聴覚特性
    に対応する重み付けを決定して重み付け信号を生成する
    ビット重み付け手段と、前記入力音声信号の周波数帯域
    を分割し複数の周波数帯域信号を出力する複数の帯域フ
    ィルタから成るフィルタ手段と、前記重み付け信号の値
    に対応して前記周波数帯域信号の各々に重み付け用の量
    子化ビット数を割当て量子化し前記フレーム単位の圧縮
    データを生成するビット割当手段とを備える音声符号化
    装置において、 前記ビット重み付け手段が、前記重み付け信号の発生に
    応答して重み付け処理の終了を示す重み付け終了信号を
    出力する重み付け終了信号発生手段を備え、 前記重み付け終了信号と前記入力音声信号との供給を受
    け前記入力音声信号の所定の単位フレーム期間の終了時
    にビット重み付け処理の完了を判断しフレーム終了判定
    信号を出力するフレーム終了判定手段と、 現在処理中の前記単位フレームである現フレームの直前
    のフレームである直前フレームの第2の重み付け信号を
    記憶する記憶手段と、 前記フレーム終了判定信号の供給に応答して前記現フレ
    ームの第1の重み付け信号と前記第2の重み付け信号と
    のいずれか一方を選択して前記ビット割当手段に供給す
    るスイッチ手段とを備えることを特徴とする音声符号化
    装置。
  2. 【請求項2】 前記フレーム終了判定手段が、前記単位
    フレームの開始からの継続時間を計数してこの単位フレ
    ームの終了を示すフレーム終了信号を生成し、このフレ
    ーム終了信号と前記重み付け終了信号とを比較しこの重
    み付け終了信号が前記フレーム終了信号より遅れている
    場合に前記フレーム終了判定信号を出力することを特徴
    とする請求項1記載の音声符号化装置。
  3. 【請求項3】 フレーム単位の入力符号圧縮データを復
    号演算可能なブロックデータに分解出力するフレーム分
    解手段と、前記ブロックデータの供給に応答してエラー
    を検出しエラー信号を出力するエラー検出手段と、前記
    ブロックデータの供給に応答して復号演算を行い前記ブ
    ロックデータを含む演算途中の演算経過データおよび演
    算結果データを出力する復号演算手段と、前記演算結果
    データを音声データに変換する出力手段と、前記演算経
    過データを記憶する演算用メモリ手段とを備え、予め定
    めたフオーマットで符号化され符号誤りを含む前記符号
    圧縮データの前記符号誤りの訂正を行い復号化して前記
    音声データを出力する音声復号化装置において、 前記復号演算手段が、前記エラー信号の供給に応答して
    現在処理中のフレームである現フレームの第1のブロッ
    クデータの入力を停止し前記演算用メモリ手段から読出
    した前記現フレームの直前のフレームである直前フレー
    ムの前記演算経過データに含まれる第2のブロックデー
    タを入力するよう切替るスイッチ手段を備えることを特
    徴とする音声復号化装置。
  4. 【請求項4】 前記エラー検出手段が、同期信号パター
    ンの有無により検出することを特徴とする請求項3記載
    の音声復号化装置。
  5. 【請求項5】 前記エラー検出手段が、前記ブロックデ
    ータと前記フオーマットとの比較結果により検出するこ
    とを特徴とする請求項3記載の音声復号化装置。
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