JPH09121367A - テレビジョン信号位相補正変換装置 - Google Patents
テレビジョン信号位相補正変換装置Info
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- JPH09121367A JPH09121367A JP27860595A JP27860595A JPH09121367A JP H09121367 A JPH09121367 A JP H09121367A JP 27860595 A JP27860595 A JP 27860595A JP 27860595 A JP27860595 A JP 27860595A JP H09121367 A JPH09121367 A JP H09121367A
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- phase
- clock signal
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 標準信号及び非標準信号のいずれの入力時に
も、最適なクロック信号で種々の信号処理を行なえるテ
レビジョン信号位相補正変換装置を実現する。 【解決手段】 クロック生成回路6はバーストロックク
ロック信号CKBラインロッククロック信号CKLを生成し時
間軸変換回路8は信号CKBのサンプルデータを信号CKBで
書き込み、信号CKLにより読み出し、信号CKLのサンプル
に時間軸変換し遅延段数調整回路9に供給し信号CKB、CK
Lのサンプルの相互の遅れ等が生じると信号CKB、CKLの
遅延時間を調整し補間用データの過不足を解消して正し
いデータで補間処理し位相補正回路10に入力する。位相
補正回路10は信号CKB、CKLの周波数差、位相差を検出し
Y信号等を信号CKLに基づき位相補正する。補正回路10
は信号CKB、CKLとの1クロック位相差を検出し検出信号
を遅延段数調整回路9出力する。位相補正回路10で位相
補正されたY信号等は信号処理回路11に入力される。
も、最適なクロック信号で種々の信号処理を行なえるテ
レビジョン信号位相補正変換装置を実現する。 【解決手段】 クロック生成回路6はバーストロックク
ロック信号CKBラインロッククロック信号CKLを生成し時
間軸変換回路8は信号CKBのサンプルデータを信号CKBで
書き込み、信号CKLにより読み出し、信号CKLのサンプル
に時間軸変換し遅延段数調整回路9に供給し信号CKB、CK
Lのサンプルの相互の遅れ等が生じると信号CKB、CKLの
遅延時間を調整し補間用データの過不足を解消して正し
いデータで補間処理し位相補正回路10に入力する。位相
補正回路10は信号CKB、CKLの周波数差、位相差を検出し
Y信号等を信号CKLに基づき位相補正する。補正回路10
は信号CKB、CKLとの1クロック位相差を検出し検出信号
を遅延段数調整回路9出力する。位相補正回路10で位相
補正されたY信号等は信号処理回路11に入力される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビビジョン信
号受信機の映像信号処理装置に関し、標準テレビジョン
信号(以下標準信号と略称する)入力時、あるいはVT
R再生信号等の非標準テレビジョン信号(以下非標準信
号と略称する)入力時にも、高画質な映像の再生を可能
とするてテレビジョン信号処理装置に関する。
号受信機の映像信号処理装置に関し、標準テレビジョン
信号(以下標準信号と略称する)入力時、あるいはVT
R再生信号等の非標準テレビジョン信号(以下非標準信
号と略称する)入力時にも、高画質な映像の再生を可能
とするてテレビジョン信号処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、高画質再生のための信号処理用シ
ステムクロック信号として、カラーバースト信号に同期
したバーストロッククロック信号、あるいは水平同期信
号に同期したラインロッククロック信号が考えられてい
る。このように2種類のシステムクロック信号が考えら
れているのは、各信号処理により供給すべき最適なシス
テムクロック信号が異なるためである。
ステムクロック信号として、カラーバースト信号に同期
したバーストロッククロック信号、あるいは水平同期信
号に同期したラインロッククロック信号が考えられてい
る。このように2種類のシステムクロック信号が考えら
れているのは、各信号処理により供給すべき最適なシス
テムクロック信号が異なるためである。
【0003】例えば、Y/C分離、色復調処理部にはバ
ーストロッククロック信号を用い、ワイド変換や順次走
査線変換等ライン補間処理を含む処理にはラインロック
クロック信号を用いることが望ましい。また、放送波等
の標準信号ではバーストロッククロック信とラインロッ
ククロック信号との周波数は、互いに等しいが、VTR
再生信号等の非標準信号では、その関係は成り立たな
い。
ーストロッククロック信号を用い、ワイド変換や順次走
査線変換等ライン補間処理を含む処理にはラインロック
クロック信号を用いることが望ましい。また、放送波等
の標準信号ではバーストロッククロック信とラインロッ
ククロック信号との周波数は、互いに等しいが、VTR
再生信号等の非標準信号では、その関係は成り立たな
い。
【0004】このため、標準信号では安定したバースト
ロッククロック信号により各信号処理を行なうことが可
能であるが、非標準信号入力時において、ラインロック
クロック信号を用いることが望ましい信号処理について
は、なんらかの処理が必要となる。
ロッククロック信号により各信号処理を行なうことが可
能であるが、非標準信号入力時において、ラインロック
クロック信号を用いることが望ましい信号処理について
は、なんらかの処理が必要となる。
【0005】実際のテレビ受信機の映像信号処理におい
ては、標準信号では全システムクロック信号をバースト
ロッククロック信号を用い、非標準信号ではラインロッ
ククロック信号に切り替える処理方法、あるいは上記2
つのシステムクロック信号を各信号処理に対し、使い分
ける処理方法が行われている。
ては、標準信号では全システムクロック信号をバースト
ロッククロック信号を用い、非標準信号ではラインロッ
ククロック信号に切り替える処理方法、あるいは上記2
つのシステムクロック信号を各信号処理に対し、使い分
ける処理方法が行われている。
【0006】なお、テレビ受信機において非標準信号に
対応した同期処理回路の従来の信号処理方式を記載した
刊行物として、例えば、特開昭64−89791号公報
が挙げられる。
対応した同期処理回路の従来の信号処理方式を記載した
刊行物として、例えば、特開昭64−89791号公報
が挙げられる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術において
は、テレビジョン受信機の信号処理用A/D変換器のサ
ンプリングクロック信号は、次段に続くY/C分離や色
復調処理部で使用するシステムクロック信号に合わせる
ために、通常、バーストロッククロック信号を使用して
いる。
は、テレビジョン受信機の信号処理用A/D変換器のサ
ンプリングクロック信号は、次段に続くY/C分離や色
復調処理部で使用するシステムクロック信号に合わせる
ために、通常、バーストロッククロック信号を使用して
いる。
【0008】したがって、このバーストロッククロック
信号によるサンプルデータを後段の走査線処理を含むワ
イド変換処理回路等へ供給しても、上記サンプルデータ
は、基本的にラインロッククロック信号に同期していな
いので、再生画は位相ずれを起こし、画面水平方向に横
揺れが発生する。
信号によるサンプルデータを後段の走査線処理を含むワ
イド変換処理回路等へ供給しても、上記サンプルデータ
は、基本的にラインロッククロック信号に同期していな
いので、再生画は位相ずれを起こし、画面水平方向に横
揺れが発生する。
【0009】この影響は、バーストロッククロック信号
とラインロッククロック信号とに周波数差が生じ、一定
周期期間におけるバーストロッククロック信号とライン
ロッククロック信号とにより、映像信号のサンプル数が
異なるような非標準信号入力時で顕著となり、画像の劣
化を招いていた。
とラインロッククロック信号とに周波数差が生じ、一定
周期期間におけるバーストロッククロック信号とライン
ロッククロック信号とにより、映像信号のサンプル数が
異なるような非標準信号入力時で顕著となり、画像の劣
化を招いていた。
【0010】本発明の目的は、上述ような問題点を解消
し、標準信号及び非標準信号のいずれの入力時にも、そ
れに適した最適なクロック信号で種々の信号処理を行な
えるテレビジョン信号位相補正変換装置を実現すること
である。
し、標準信号及び非標準信号のいずれの入力時にも、そ
れに適した最適なクロック信号で種々の信号処理を行な
えるテレビジョン信号位相補正変換装置を実現すること
である。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、次のように構成される。テレビジョン信号
位相補正変換装置において、入力映像信号に含まれる水
平同期信号を分離する手段と、入力映像信号に含まれる
カラーバースト信号を抽出する手段と、バースト信号に
同期した第1のクロック信号と水平同期信号に同期した
第2のクロック信号とを生成する手段と、入力映像信号
を第1のクロック信号によりサンプリングする手段と、
サンプリングされた映像信号を第1のクロック信号で書
き込み、第2のクロック信号で読み出す時間軸変換手段
と、時間軸変換手段からの読み出しデータを、水平同期
信号の標準信号時からの位相変動量を算出し、算出した
位相変動量に応じて位相補正する手段と、第1クロック
信号と第2クロック信号との位相差が、第1クロック信
号の周期と第2クロック信号周期のどちらか一方より大
となったときに、第1クロック信号及び第2クロック信
号の周波数の大小に応じて、第2クロック信号に対する
映像信号の遅延時間を調整する遅延量調整手段とを備え
る。
成するため、次のように構成される。テレビジョン信号
位相補正変換装置において、入力映像信号に含まれる水
平同期信号を分離する手段と、入力映像信号に含まれる
カラーバースト信号を抽出する手段と、バースト信号に
同期した第1のクロック信号と水平同期信号に同期した
第2のクロック信号とを生成する手段と、入力映像信号
を第1のクロック信号によりサンプリングする手段と、
サンプリングされた映像信号を第1のクロック信号で書
き込み、第2のクロック信号で読み出す時間軸変換手段
と、時間軸変換手段からの読み出しデータを、水平同期
信号の標準信号時からの位相変動量を算出し、算出した
位相変動量に応じて位相補正する手段と、第1クロック
信号と第2クロック信号との位相差が、第1クロック信
号の周期と第2クロック信号周期のどちらか一方より大
となったときに、第1クロック信号及び第2クロック信
号の周波数の大小に応じて、第2クロック信号に対する
映像信号の遅延時間を調整する遅延量調整手段とを備え
る。
【0012】好ましくは、上記テレビジョン信号位相補
正変換装置において、位相補正手段は、水平同期信号の
位相変動量に応じて位相誤差を検出する手段と、その位
相誤差信号に基づいて、第1又は第2のクロック信号の
単位クロック信号当たりの平均位相差データを算出する
手段と、この平均位相差データ算出手段からの平均位相
差データを第1又は第2クロック信号毎に累積加算する
ことにより、単位サンプリングデータ毎の第1及び第2
のクロック信号間の位相差データを連続して生成する累
積加算手段と、第1及び第2のクロック信号の位相差が
Nクロック(Nは自然数)に達したことを検出する手段
と、位相差データをもとに補間係数を発生する手段と、
遅延量調整手段からの複数個の出力映像信号を用いて補
間係数により線形補間する手段とを備える。
正変換装置において、位相補正手段は、水平同期信号の
位相変動量に応じて位相誤差を検出する手段と、その位
相誤差信号に基づいて、第1又は第2のクロック信号の
単位クロック信号当たりの平均位相差データを算出する
手段と、この平均位相差データ算出手段からの平均位相
差データを第1又は第2クロック信号毎に累積加算する
ことにより、単位サンプリングデータ毎の第1及び第2
のクロック信号間の位相差データを連続して生成する累
積加算手段と、第1及び第2のクロック信号の位相差が
Nクロック(Nは自然数)に達したことを検出する手段
と、位相差データをもとに補間係数を発生する手段と、
遅延量調整手段からの複数個の出力映像信号を用いて補
間係数により線形補間する手段とを備える。
【0013】また、好ましくは、上記テレビジョン信号
位相補正変換装置において、遅延量調整手段は、複数の
遅延回路と、これら複数の遅延回路のうちの1出力信号
を選択する手段と、位相補正手段により算出された位相
変動量に基づいて、信号選択手段の選択制御を行なう手
段とを備える。
位相補正変換装置において、遅延量調整手段は、複数の
遅延回路と、これら複数の遅延回路のうちの1出力信号
を選択する手段と、位相補正手段により算出された位相
変動量に基づいて、信号選択手段の選択制御を行なう手
段とを備える。
【0014】上記同期分離手段においては、入力映像信
号より水平同期信号を分離する。バースト信号抽出手段
ではカラーバースト信号を抽出する。バーストロックク
ロックおよびラインロッククロック生成手段である第1
及び第2クロック信号生成手段においては、それぞれP
LL回路により、カラーバースト信号に同期した所定周
波数のクロック信号(通常サブキャリアの4倍の周波
数)および同周波数の水平同期信号に同期したラインロ
ッククロック信号を生成する。
号より水平同期信号を分離する。バースト信号抽出手段
ではカラーバースト信号を抽出する。バーストロックク
ロックおよびラインロッククロック生成手段である第1
及び第2クロック信号生成手段においては、それぞれP
LL回路により、カラーバースト信号に同期した所定周
波数のクロック信号(通常サブキャリアの4倍の周波
数)および同周波数の水平同期信号に同期したラインロ
ッククロック信号を生成する。
【0015】時間軸変換手段では、メモリにより水平同
期信号を先頭にバーストロッククロック信号でサンプリ
ングされたデータをバーストロッククロック信号で書き
込み、書き込んだ順番通りにラインロッククロック信号
により読み出すことで、ラインロッククロックサンプル
データに時間軸変換を行う。
期信号を先頭にバーストロッククロック信号でサンプリ
ングされたデータをバーストロッククロック信号で書き
込み、書き込んだ順番通りにラインロッククロック信号
により読み出すことで、ラインロッククロックサンプル
データに時間軸変換を行う。
【0016】遅延量調整手段では、時間軸変換手段にお
いて、バーストロッククロック信号とラインロッククロ
ック信号の周波数差によって生じる一定周期期間でのバ
ーストロッククロック信号とラインロッククロック信号
とによる映像データサンプル時でのサンプル数の違いに
よる映像信号データのサンプルずれを遅延量調整手段で
調整し、後段での位相補正手段において正しい映像信号
データセットで位相補正できるような映像データを供給
する。
いて、バーストロッククロック信号とラインロッククロ
ック信号の周波数差によって生じる一定周期期間でのバ
ーストロッククロック信号とラインロッククロック信号
とによる映像データサンプル時でのサンプル数の違いに
よる映像信号データのサンプルずれを遅延量調整手段で
調整し、後段での位相補正手段において正しい映像信号
データセットで位相補正できるような映像データを供給
する。
【0017】遅延量を調整されたメモリからのラインロ
ッククロックサンプルデータは位相補正手段により、水
平同期信号の位相変動に応じて位相補正され、再生画面
上で水平方向に位相の揃った画像として出力する。ま
た、位相補正手段における位相誤差検出手段は、水平周
期毎に水平同期信号エッジ部の時間軸変動を検出して位
相誤差を検出する。平均位相差データ累積加算手段で
は、検出した位相誤差データをもとに単位サンプル(1
クロック)毎の平均位相差データを算出し、それをライ
ンロッククロックが入力される毎に累積加算する。
ッククロックサンプルデータは位相補正手段により、水
平同期信号の位相変動に応じて位相補正され、再生画面
上で水平方向に位相の揃った画像として出力する。ま
た、位相補正手段における位相誤差検出手段は、水平周
期毎に水平同期信号エッジ部の時間軸変動を検出して位
相誤差を検出する。平均位相差データ累積加算手段で
は、検出した位相誤差データをもとに単位サンプル(1
クロック)毎の平均位相差データを算出し、それをライ
ンロッククロックが入力される毎に累積加算する。
【0018】線形補間係数発生手段では累積加算で得ら
れた位相差データをもとに、後段の線形補間処理で用い
る補間係数を発生する。線形補間手段では、この補間係
数を用い、遅延段数調整手段からのデータと1クロック
遅延したデータとを用いて線形補間演算して、ラインロ
ッククロックレートに変換、位相補正された映像信号を
出力する。
れた位相差データをもとに、後段の線形補間処理で用い
る補間係数を発生する。線形補間手段では、この補間係
数を用い、遅延段数調整手段からのデータと1クロック
遅延したデータとを用いて線形補間演算して、ラインロ
ッククロックレートに変換、位相補正された映像信号を
出力する。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付図面に基づい
て詳細に説明する。図1は、本発明のテレビジョン信号
位相補正変換装置を適用したディジタル映像信号処理装
置の一実施形態の全体構成図である。同図において、デ
ィジタル映像信号処理装置は、映像信号入力端子1と、
A/D変換器2と、Y/C分離回路3と、バースト信号
抽出回路4と、同期信号分離回路5と、クロック信号生
成回路6と、色復調回路7と、時間軸変換回路8と、遅
延段数調整回路9と、位相補正回路10と、走査線変換
処理やマトリクス変換処理等を行う信号処理回路11
と、D/A変換器12と、Y信号出力端子13と、C信
号出力端子14とから構成される。
て詳細に説明する。図1は、本発明のテレビジョン信号
位相補正変換装置を適用したディジタル映像信号処理装
置の一実施形態の全体構成図である。同図において、デ
ィジタル映像信号処理装置は、映像信号入力端子1と、
A/D変換器2と、Y/C分離回路3と、バースト信号
抽出回路4と、同期信号分離回路5と、クロック信号生
成回路6と、色復調回路7と、時間軸変換回路8と、遅
延段数調整回路9と、位相補正回路10と、走査線変換
処理やマトリクス変換処理等を行う信号処理回路11
と、D/A変換器12と、Y信号出力端子13と、C信
号出力端子14とから構成される。
【0020】次に、その動作を説明する。アナログコン
ポジット映像信号は、入力端子1からA/D変換器2及
び同期信号分離回路5に入力される。A/D変換器2に
入力されたアナログ映像信号は、ディジタル信号に変換
される。また、同期分離回路5に入力された映像信号か
ら水平/垂直同期信号が分離され、分離された水平同期
信号Hは、クロック信号生成回路6、時間軸変換回路
8、遅延段数調整回路9、位相補正回路10に入力され
る。
ポジット映像信号は、入力端子1からA/D変換器2及
び同期信号分離回路5に入力される。A/D変換器2に
入力されたアナログ映像信号は、ディジタル信号に変換
される。また、同期分離回路5に入力された映像信号か
ら水平/垂直同期信号が分離され、分離された水平同期
信号Hは、クロック信号生成回路6、時間軸変換回路
8、遅延段数調整回路9、位相補正回路10に入力され
る。
【0021】A/D変換器2においてディジタル信号に
変換された映像信号は、Y/C分離回路3、バースト信
号抽出回路4、位相補正回路10に入力される。Y/C
分離回路3に入力された映像信号(コンポジット映像信
号)は、フレームくし形フィルタ等を用いて3次元的に
フィルタ処理が行われ、輝度(Y)信号と色(C)信号
に分離される。そして、Y信号は時間軸変換回路8に入
力され、C信号は色復調回路7に入力された後、時間軸
変換回路8に入力される。色復調回路7は、入力された
色(C)信号を復調し、色差信号I信号とQ信号とに分
離して時間軸変換回路8に出力する。
変換された映像信号は、Y/C分離回路3、バースト信
号抽出回路4、位相補正回路10に入力される。Y/C
分離回路3に入力された映像信号(コンポジット映像信
号)は、フレームくし形フィルタ等を用いて3次元的に
フィルタ処理が行われ、輝度(Y)信号と色(C)信号
に分離される。そして、Y信号は時間軸変換回路8に入
力され、C信号は色復調回路7に入力された後、時間軸
変換回路8に入力される。色復調回路7は、入力された
色(C)信号を復調し、色差信号I信号とQ信号とに分
離して時間軸変換回路8に出力する。
【0022】バースト信号抽出回路4では、3.58M
Hzのバンドパスフィルタ等を用いて、映像信号に含ま
れるバースト信号Bを抽出し、クロック信号生成回路6
に供給する。クロック生成回路6は、供給されたバース
ト信号Bに同期したバーストロッククロック信号CK
B、水平同期信号Hに同期したラインロッククロック信
号CKLを生成する。
Hzのバンドパスフィルタ等を用いて、映像信号に含ま
れるバースト信号Bを抽出し、クロック信号生成回路6
に供給する。クロック生成回路6は、供給されたバース
ト信号Bに同期したバーストロッククロック信号CK
B、水平同期信号Hに同期したラインロッククロック信
号CKLを生成する。
【0023】ここで、バーストロッククロック信号CK
Bは、サンプリングクロック信号としてA/D変換器2
に供給される。また、クロック信号CKBは、システム
クロック信号として、分離回路3及び色復調回路7に供
給される。さらに、クロック信号CKBは、書き込みク
ロック信号として時間軸変換回路8に供給され、位相補
正回路10の一方のクロック信号として供給される。
Bは、サンプリングクロック信号としてA/D変換器2
に供給される。また、クロック信号CKBは、システム
クロック信号として、分離回路3及び色復調回路7に供
給される。さらに、クロック信号CKBは、書き込みク
ロック信号として時間軸変換回路8に供給され、位相補
正回路10の一方のクロック信号として供給される。
【0024】また、ラインロッククロック信号CKL
は、システムクロック信号として、遅延段数調整回路
9、位相補正回路10、信号処理回路11及びD/A変
換器12に供給される。また、クロック信号CKLは、
読みだしクロック信号として、時間軸補正回路8に供給
される。
は、システムクロック信号として、遅延段数調整回路
9、位相補正回路10、信号処理回路11及びD/A変
換器12に供給される。また、クロック信号CKLは、
読みだしクロック信号として、時間軸補正回路8に供給
される。
【0025】次に、時間軸変換回路(メモリ)8では、
バーストロッククロック信号CKBによるサンプルデー
タを水平同期信号を先頭にバーストロッククロック信号
CKBで書き込み、書き込んだ順番通りにラインロック
クロック信号CKLにより読み出す。これにより、バー
ストロッククロック信号CKBによるサンプルデータを
ラインロッククロック信号CKLによるサンプルデータ
に時間軸変換する。時間軸変換されたサンプルデータ
は、遅延段数調整回路9に入力される。
バーストロッククロック信号CKBによるサンプルデー
タを水平同期信号を先頭にバーストロッククロック信号
CKBで書き込み、書き込んだ順番通りにラインロック
クロック信号CKLにより読み出す。これにより、バー
ストロッククロック信号CKBによるサンプルデータを
ラインロッククロック信号CKLによるサンプルデータ
に時間軸変換する。時間軸変換されたサンプルデータ
は、遅延段数調整回路9に入力される。
【0026】ここで、書き込みリセットは、水平同期信
号Hを基にバーストロッククロック信号CKBに同期し
た信号を用い、読みだしリセットは書き込みリセット信
号を所定クロック数だけ遅延したラインロッククロック
信号CKLに同期した信号に基づいて行う。
号Hを基にバーストロッククロック信号CKBに同期し
た信号を用い、読みだしリセットは書き込みリセット信
号を所定クロック数だけ遅延したラインロッククロック
信号CKLに同期した信号に基づいて行う。
【0027】遅延段数調整回路9では、後述するが、バ
ーストロッククロック信号CKBによるサンプルデータ
と、ラインロッククロック信号CKLによるサンプルデ
ータとにおいて、相互にサンプルデータ単位での遅れや
追い越しが生じた際に、後段の線形補間回路に使用する
データの遅延段数を調整する、つまり、クロック信号C
KB又はCKLによるサンプルデータの遅延時間を調整す
る。
ーストロッククロック信号CKBによるサンプルデータ
と、ラインロッククロック信号CKLによるサンプルデ
ータとにおいて、相互にサンプルデータ単位での遅れや
追い越しが生じた際に、後段の線形補間回路に使用する
データの遅延段数を調整する、つまり、クロック信号C
KB又はCKLによるサンプルデータの遅延時間を調整す
る。
【0028】そうすることによって、後述するが補間用
データの過不足による問題が解消され、誤ったデータに
よる補間処理が生じることなく、正しいデータで補間処
理される。そして、遅延段数調整回路9により遅延段数
調整されたサンプルデータは、位相補正回路10に入力
される。
データの過不足による問題が解消され、誤ったデータに
よる補間処理が生じることなく、正しいデータで補間処
理される。そして、遅延段数調整回路9により遅延段数
調整されたサンプルデータは、位相補正回路10に入力
される。
【0029】位相補正回路10は、後述するが、二つの
システムクロック信号であるバーストロッククロック信
号CKBとラインロッククロック信号CKLとの周波数差
及び位相差を検出する。そして、検出した周波数差及び
位相差に応じてY信号、I信号及びQ信号を、ラインロ
ッククロック信号CKLの位相に応じて位相補正する。
システムクロック信号であるバーストロッククロック信
号CKBとラインロッククロック信号CKLとの周波数差
及び位相差を検出する。そして、検出した周波数差及び
位相差に応じてY信号、I信号及びQ信号を、ラインロ
ッククロック信号CKLの位相に応じて位相補正する。
【0030】また、位相補正回路10では、バーストロ
ッククロック信号CKBとラインロッククロック信号C
KLとに、1クロック分だけ位相差が発生したことを検
出し、その検出信号を出力する。そして、この検出信号
は、遅延段数調整回路9に供給される。
ッククロック信号CKBとラインロッククロック信号C
KLとに、1クロック分だけ位相差が発生したことを検
出し、その検出信号を出力する。そして、この検出信号
は、遅延段数調整回路9に供給される。
【0031】また、位相補正回路10でラインロックク
ロック信号CKLでサンプルされたデータとして位相補
正されたY信号、I信号及びQ信号は、信号処理回路1
1に入力される。ここでは、例えば走査線補間やノイズ
リダクション等の処理が施され、映像信号の高画質化が
図られる。
ロック信号CKLでサンプルされたデータとして位相補
正されたY信号、I信号及びQ信号は、信号処理回路1
1に入力される。ここでは、例えば走査線補間やノイズ
リダクション等の処理が施され、映像信号の高画質化が
図られる。
【0032】また、信号処理回路11は、色信号のマト
リクス変換処理も行い、映像信号をY信号とC信号とし
て、D/A変換器12に入力する。D/A変換器12で
は、ディジタルのY信号及びC信号をD/A変換して、
出力端子13、14にそれぞれ供給する。
リクス変換処理も行い、映像信号をY信号とC信号とし
て、D/A変換器12に入力する。D/A変換器12で
は、ディジタルのY信号及びC信号をD/A変換して、
出力端子13、14にそれぞれ供給する。
【0033】以上説明した映像信号処理装置において、
本発明の特徴的部分である遅延段数調整回路9と位相補
正回路10とについて次に説明する。以下の図において
は、上述した回路と同等な回路については、同一の符号
で示す。
本発明の特徴的部分である遅延段数調整回路9と位相補
正回路10とについて次に説明する。以下の図において
は、上述した回路と同等な回路については、同一の符号
で示す。
【0034】図2は、位相補正回路10の一具体的回路
例を示す図である。同図において、15はバーストロッ
ククロックサンプルデータの入力端子、16はバースト
ロッククロック信号CKBの入力端子、17はラインロ
ッククロック信号CKLの入力端子、18はラインロッ
ククロックサンプルデータの入力端子である。また、1
9は水平同期信号Hの入力端子、20は平均位相差デー
タ算出回路、21は累積加算器、22はOR回路、23
は加算器、24はデコード回路、25は係数発生RO
M、26は線形補間回路、27は位相補正後の映像
(Y)信号の出力端子である。
例を示す図である。同図において、15はバーストロッ
ククロックサンプルデータの入力端子、16はバースト
ロッククロック信号CKBの入力端子、17はラインロ
ッククロック信号CKLの入力端子、18はラインロッ
ククロックサンプルデータの入力端子である。また、1
9は水平同期信号Hの入力端子、20は平均位相差デー
タ算出回路、21は累積加算器、22はOR回路、23
は加算器、24はデコード回路、25は係数発生RO
M、26は線形補間回路、27は位相補正後の映像
(Y)信号の出力端子である。
【0035】次に、その動作を説明する。位相差データ
算出回路20においては、水平同期信号Hの周波数/位
相ずれを、同期信号前縁又は後縁エッジの時間軸変動を
検出することにより検出し、それを基に1サンプル毎の
平均位相差データZ及び水平同期信号位相差検出部にお
ける初期位相差Sを算出する。上記の平均位相差データ
Z及び初期位相差Sは、水平同期信号Hが供給される毎
に更新される。
算出回路20においては、水平同期信号Hの周波数/位
相ずれを、同期信号前縁又は後縁エッジの時間軸変動を
検出することにより検出し、それを基に1サンプル毎の
平均位相差データZ及び水平同期信号位相差検出部にお
ける初期位相差Sを算出する。上記の平均位相差データ
Z及び初期位相差Sは、水平同期信号Hが供給される毎
に更新される。
【0036】位相差データ算出回路20からの平均位相
差データZは、累積加算器21に入力され、ここで1サ
ンプル(ラインロッククロック信号CKL単位)毎に平
均位相差データZを累積加算する。この累積加算の最大
値は、後述の線形補間係数kが1になったとき(バース
トロッククロックサンプル点とラインロッククロックサ
ンプル点の間に1クロック位相差が生じたとき)であ
り、それをデコード回路24で検出する。
差データZは、累積加算器21に入力され、ここで1サ
ンプル(ラインロッククロック信号CKL単位)毎に平
均位相差データZを累積加算する。この累積加算の最大
値は、後述の線形補間係数kが1になったとき(バース
トロッククロックサンプル点とラインロッククロックサ
ンプル点の間に1クロック位相差が生じたとき)であ
り、それをデコード回路24で検出する。
【0037】そして、デコード回路24からの1クロッ
ク差検出信号と水平同期信号Hとは、OR回路22を介
して累積加算器21に供給され、この累積加算器21を
リセットする。更に、1クロック差検出信号と水平同期
信号Hとは、遅延段数調整回路9に入力され、映像信号
の遅延段数調整を行なう制御信号として用いられる。累
積加算器21からの累積加算データは、係数発生ROM
25に入力され、線形補間のための係数k及び(1−
k)を1ラインロッククロック信号毎に発生する。
ク差検出信号と水平同期信号Hとは、OR回路22を介
して累積加算器21に供給され、この累積加算器21を
リセットする。更に、1クロック差検出信号と水平同期
信号Hとは、遅延段数調整回路9に入力され、映像信号
の遅延段数調整を行なう制御信号として用いられる。累
積加算器21からの累積加算データは、係数発生ROM
25に入力され、線形補間のための係数k及び(1−
k)を1ラインロッククロック信号毎に発生する。
【0038】次に、上記係数値k及び(1−k)により
線形補間回路26にて、遅延段数調整後のラインロック
クロックサンプル映像信号をラインロッククロック信号
CKL毎に線形補間し端子27に供給する。
線形補間回路26にて、遅延段数調整後のラインロック
クロックサンプル映像信号をラインロッククロック信号
CKL毎に線形補間し端子27に供給する。
【0039】Y、I、Q信号のラインロッククロック信
号CKLによるサンプルデータの、それぞれの信号経路
である入力端子(18、51、52)、遅延段数調整回
路(53、54、55)、位相補正回路10の線形補間
回路(56、57、58)、信号出力端子(27、5
9、60)は、それぞれ同様の回路構成となっており、
その他の部分についてはY、I、Q信号共通の回路を用
いることにより、同様の処理を行なうことができる。
号CKLによるサンプルデータの、それぞれの信号経路
である入力端子(18、51、52)、遅延段数調整回
路(53、54、55)、位相補正回路10の線形補間
回路(56、57、58)、信号出力端子(27、5
9、60)は、それぞれ同様の回路構成となっており、
その他の部分についてはY、I、Q信号共通の回路を用
いることにより、同様の処理を行なうことができる。
【0040】図3は、線形補間回路の一回路構成例であ
る。図3において、30は遅延段数調整回路9を介して
供給される時間軸変換回路8の出力であるラインロック
クロックサンプルデータ入力端子、31はラインロック
クロック信号CKLの入力端子、32は1サンプル遅延
回路、33、34はそれぞれ係数発生ROM25からの
補間係数データk、(1−k)の入力端子、35、36
は乗算器、37は加算器である。
る。図3において、30は遅延段数調整回路9を介して
供給される時間軸変換回路8の出力であるラインロック
クロックサンプルデータ入力端子、31はラインロック
クロック信号CKLの入力端子、32は1サンプル遅延
回路、33、34はそれぞれ係数発生ROM25からの
補間係数データk、(1−k)の入力端子、35、36
は乗算器、37は加算器である。
【0041】図において、端子30からのラインロック
クロックサンプルデータ(Y、I、Q)は、乗算器35
で補間係数kで乗算され、また、遅延回路32で1サン
プル分遅延されたラインロッククロックサンプルデータ
は、乗算器36で係数(1−k)で乗算され、これら2
つの乗算器35及び36からの出力は、加算器37で加
算されて端子27に供給される。
クロックサンプルデータ(Y、I、Q)は、乗算器35
で補間係数kで乗算され、また、遅延回路32で1サン
プル分遅延されたラインロッククロックサンプルデータ
は、乗算器36で係数(1−k)で乗算され、これら2
つの乗算器35及び36からの出力は、加算器37で加
算されて端子27に供給される。
【0042】図4は、以上説明した線形補間回路の動作
の様子を示したものである。即ち、図4において、黒丸
のバーストロッククロックサンプル点で示された連続す
る2個の映像信号In-1、In、In+1、In+2から、クロ
ック信号CKBとクロック信号CKLとの位相差に対応す
る線形補間係数k、(1−k)を用いて、あらたに白丸
で示されるラインロッククロックサンプル点On-1、O
n、On+1を補間生成する。このとき、On=k×(In+
1)+(1−k)×Inとなる。サンプル点On-1、On+1
も上記Onと同様にして補間生成される。
の様子を示したものである。即ち、図4において、黒丸
のバーストロッククロックサンプル点で示された連続す
る2個の映像信号In-1、In、In+1、In+2から、クロ
ック信号CKBとクロック信号CKLとの位相差に対応す
る線形補間係数k、(1−k)を用いて、あらたに白丸
で示されるラインロッククロックサンプル点On-1、O
n、On+1を補間生成する。このとき、On=k×(In+
1)+(1−k)×Inとなる。サンプル点On-1、On+1
も上記Onと同様にして補間生成される。
【0043】図5は、遅延段数調整回路9の一具体的回
路例を示す図である。図5において、17はラインロッ
ククロック信号CKLの入力端子、18はラインロック
クロックサンプルデータ入力端子、19は水平同期信号
Hの入力端子、38は図2のデコード回路24からの出
力信号(バーストロッククロックサンプル点とラインロ
ッククロックサンプル点の1クロック差検出信号に相
当)の入力端子、39は選択信号発生回路、40〜47
は1サンプル遅延回路、48は信号選択回路、49遅延
調整後信号の出力端子である。
路例を示す図である。図5において、17はラインロッ
ククロック信号CKLの入力端子、18はラインロック
クロックサンプルデータ入力端子、19は水平同期信号
Hの入力端子、38は図2のデコード回路24からの出
力信号(バーストロッククロックサンプル点とラインロ
ッククロックサンプル点の1クロック差検出信号に相
当)の入力端子、39は選択信号発生回路、40〜47
は1サンプル遅延回路、48は信号選択回路、49遅延
調整後信号の出力端子である。
【0044】図において、端子18から入力されたライ
ンロッククロックサンプルデータは、40〜47の1サ
ンプル遅延回路により0〜8段遅延され、それぞれ信号
選択回路48に入力される。これら複数個の遅延回路4
0〜47からの遅延信号を選択する制御信号を発生する
のが、選択信号発生回路39である。選択信号発生回路
39は、水平同期信号Hが入力されるたびに、遅延段数
のセンターである4段遅延信号(1サンプル遅延回路4
3の出力)を選択する信号を発生する。
ンロッククロックサンプルデータは、40〜47の1サ
ンプル遅延回路により0〜8段遅延され、それぞれ信号
選択回路48に入力される。これら複数個の遅延回路4
0〜47からの遅延信号を選択する制御信号を発生する
のが、選択信号発生回路39である。選択信号発生回路
39は、水平同期信号Hが入力されるたびに、遅延段数
のセンターである4段遅延信号(1サンプル遅延回路4
3の出力)を選択する信号を発生する。
【0045】さらに、選択信号発生回路39は、入力端
子38から1クロック差検出信号が供給される(この点
でバーストロッククロックサンプル点とラインロックク
ロックサンプル点の間に1クロック位相差が生じる)た
びに、この1クロック差検出信号から判断して、ライン
ロッククロック信号CKLの周波数がバーストロックク
ロック信号CKBの周波数よりも高い場合には、遅延段
数を4段から5、6、・・・と、水平同期信号Hが供給
されるまで増加させる。水平同期信号Hが供給される
と、遅延段数のセンターである遅延回路43の出力選択
に復帰する。
子38から1クロック差検出信号が供給される(この点
でバーストロッククロックサンプル点とラインロックク
ロックサンプル点の間に1クロック位相差が生じる)た
びに、この1クロック差検出信号から判断して、ライン
ロッククロック信号CKLの周波数がバーストロックク
ロック信号CKBの周波数よりも高い場合には、遅延段
数を4段から5、6、・・・と、水平同期信号Hが供給
されるまで増加させる。水平同期信号Hが供給される
と、遅延段数のセンターである遅延回路43の出力選択
に復帰する。
【0046】また、選択信号発生回路39は、入力端子
38から1クロック差検出信号が供給されるたびに、こ
の1クロック差検出信号から判断して、バーストロック
クロック信号CKBの周波数がラインロッククロック信
号CKLの周波数よりも高い場合には、遅延段数を4段
から3、2、・・・と、水平同期信号Hが供給されるま
で減少させる。水平同期信号Hが供給されると、遅延段
数のセンターである遅延回路43の出力選択に復帰す
る。
38から1クロック差検出信号が供給されるたびに、こ
の1クロック差検出信号から判断して、バーストロック
クロック信号CKBの周波数がラインロッククロック信
号CKLの周波数よりも高い場合には、遅延段数を4段
から3、2、・・・と、水平同期信号Hが供給されるま
で減少させる。水平同期信号Hが供給されると、遅延段
数のセンターである遅延回路43の出力選択に復帰す
る。
【0047】図5においては、一例としてラインロック
クロックサンプルデータ(Y)入力端子18での回路に
ついて説明したが、I信号及びQ信号の処理回路も、図
5に示した回路と同様の回路で構成できる。
クロックサンプルデータ(Y)入力端子18での回路に
ついて説明したが、I信号及びQ信号の処理回路も、図
5に示した回路と同様の回路で構成できる。
【0048】また、図5の例は、1サンプル遅延回路を
8段設けた例であるが、8段には限らず、1サンプル遅
延回路を2段、4段、6段、10段・・・とすることも
可能である。ただし、水平同期信号Hが選択信号発生回
路に供給される毎に、複数の1サンプル遅延回路のセン
ターである遅延信号を選択するように構成することとす
る。
8段設けた例であるが、8段には限らず、1サンプル遅
延回路を2段、4段、6段、10段・・・とすることも
可能である。ただし、水平同期信号Hが選択信号発生回
路に供給される毎に、複数の1サンプル遅延回路のセン
ターである遅延信号を選択するように構成することとす
る。
【0049】図6は、以上説明した遅延段数調整回路9
の動作を示した図である。この図6において、黒丸はバ
ーストロッククロック信号CKBによるサンプル点を、
白丸はラインロッククロック信号CKLによるサンプル
点を示す。図6の(a)は、ラインロッククロック信号
CKLの周波数が、バーストロッククロック信号CKLの
周波数よりも高いときの、それぞれのサンプル点の位相
関係を示す。図示する例では、ラインロッククロック信
号CKLのサンプル点が、バーストロッククロック信号
CKBのサンプル点を追い越す箇所(イで示す領域)
で、バーストロッククロック信号CKBのサンプル点の
間に2つのラインロッククロック信号CKLのサンプル
点が存在する。
の動作を示した図である。この図6において、黒丸はバ
ーストロッククロック信号CKBによるサンプル点を、
白丸はラインロッククロック信号CKLによるサンプル
点を示す。図6の(a)は、ラインロッククロック信号
CKLの周波数が、バーストロッククロック信号CKLの
周波数よりも高いときの、それぞれのサンプル点の位相
関係を示す。図示する例では、ラインロッククロック信
号CKLのサンプル点が、バーストロッククロック信号
CKBのサンプル点を追い越す箇所(イで示す領域)
で、バーストロッククロック信号CKBのサンプル点の
間に2つのラインロッククロック信号CKLのサンプル
点が存在する。
【0050】この場合には、追い越しが起きた段階で遅
延段数を一段増やすことにより、同じデータセットによ
る補正を2度繰り返す。つまり、サンプル点InとIn+1
とのデータセットによる補正を、サンプル点On及びOn
+1の2つのサンプル点の補正に使用する。
延段数を一段増やすことにより、同じデータセットによ
る補正を2度繰り返す。つまり、サンプル点InとIn+1
とのデータセットによる補正を、サンプル点On及びOn
+1の2つのサンプル点の補正に使用する。
【0051】上記とは逆に、バーストロッククロック信
号CKBの周波数が、ラインロッククロック信号CKLの
周波数よりも高いときのそれぞれのサンプル点の位相関
係を図6の(b)に示す。
号CKBの周波数が、ラインロッククロック信号CKLの
周波数よりも高いときのそれぞれのサンプル点の位相関
係を図6の(b)に示す。
【0052】このとき、バーストロッククロック信号C
KBによるサンプル点がラインロッククロック信号CKL
のサンプル点を追い越す箇所(ロの領域)で、バースト
ロッククロック信号CKBサンプル点InとIn+1との間
に、ラインロッククロック信号CKLのサンプル点が1
つも存在しない。この場合には、追い越しが起きた段階
で遅延段数を一段減らすことにより、補正を1データセ
ット飛ばし、次のデータセットにより補正を行う。つま
り、サンプル点In-1及びInにより、サンプル点Onを
補間し、サンプル点In+1及びIn+2により、サンプル点
On+1を補間する。
KBによるサンプル点がラインロッククロック信号CKL
のサンプル点を追い越す箇所(ロの領域)で、バースト
ロッククロック信号CKBサンプル点InとIn+1との間
に、ラインロッククロック信号CKLのサンプル点が1
つも存在しない。この場合には、追い越しが起きた段階
で遅延段数を一段減らすことにより、補正を1データセ
ット飛ばし、次のデータセットにより補正を行う。つま
り、サンプル点In-1及びInにより、サンプル点Onを
補間し、サンプル点In+1及びIn+2により、サンプル点
On+1を補間する。
【0053】したがって、バーストロッククロック信号
CKBとラインロッククロック信号CKLとの周波数差に
基づく一定周期でのバーストロッククロック信号CKB
によるサンプルからラインロッククロック信号CKLに
よるサンプルへの変換時におけるサンプル数の過不足に
よる問題を解消できる。したがって、図6に示したよう
な正確なデータセットによる線形補間動作を行え、サン
プルデータ単位での映像ずれを補正できるといった効果
が遅延段数調整回路9により得ることができる。
CKBとラインロッククロック信号CKLとの周波数差に
基づく一定周期でのバーストロッククロック信号CKB
によるサンプルからラインロッククロック信号CKLに
よるサンプルへの変換時におけるサンプル数の過不足に
よる問題を解消できる。したがって、図6に示したよう
な正確なデータセットによる線形補間動作を行え、サン
プルデータ単位での映像ずれを補正できるといった効果
が遅延段数調整回路9により得ることができる。
【0054】なお、図2に示した位相算出回路20にお
ける位相差データの算出は、バーストロッククロック信
号CKB又はラインロッククロック信号CKLのどちらで
も可能である。
ける位相差データの算出は、バーストロッククロック信
号CKB又はラインロッククロック信号CKLのどちらで
も可能である。
【0055】また、図2に示したデコード回路24は、
1クロック信号差を検出するように構成したが、1クロ
ック信号ではなく、2以上のクロック信号差、つまり、
Nクロック(Nは自然数)信号差を検出し、それに基づ
いて、位相補正を行うように構成することも可能であ
る。
1クロック信号差を検出するように構成したが、1クロ
ック信号ではなく、2以上のクロック信号差、つまり、
Nクロック(Nは自然数)信号差を検出し、それに基づ
いて、位相補正を行うように構成することも可能であ
る。
【0056】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているため、以下のような効果がある。テレビ受信機に
おいて入力映像信号の標準/非標準に拘らず、最適なシ
ステムクロック信号で各信号処理を行なうことができ
る。例えばY/C分離や色復調には、これに最適なバー
ストロッククロック信号で処理し、ワイド変換などの走
査線補間処理を含む信号処理には、これに最適なライン
ロッククロック信号でそれぞれの処理が行え、VTR再
生時のような非標準信号が入力されたときでも高画質な
映像を再生できる。
ているため、以下のような効果がある。テレビ受信機に
おいて入力映像信号の標準/非標準に拘らず、最適なシ
ステムクロック信号で各信号処理を行なうことができ
る。例えばY/C分離や色復調には、これに最適なバー
ストロッククロック信号で処理し、ワイド変換などの走
査線補間処理を含む信号処理には、これに最適なライン
ロッククロック信号でそれぞれの処理が行え、VTR再
生時のような非標準信号が入力されたときでも高画質な
映像を再生できる。
【0057】また、バーストロッククロック信号とライ
ンロッククロック信号との位相差が1位相差以上となっ
たとき、バーストロッククロック信号とラインロックク
ロック信号との周波数差に応じて、ラインロッククロッ
ク信号又はバーストロッククロック信号に対する映像信
号の遅延時間を調整するように構成したので、一定周期
でのバーストロッククロック信号によるサンプルからラ
インロッククロック信号によるサンプルへの変換時にお
けるサンプル数の過不足による問題を解消でき、正確な
データセットによる線形補間動作を行え、サンプルデー
タ単位での映像ずれを補正できるといった効果がある。
ンロッククロック信号との位相差が1位相差以上となっ
たとき、バーストロッククロック信号とラインロックク
ロック信号との周波数差に応じて、ラインロッククロッ
ク信号又はバーストロッククロック信号に対する映像信
号の遅延時間を調整するように構成したので、一定周期
でのバーストロッククロック信号によるサンプルからラ
インロッククロック信号によるサンプルへの変換時にお
けるサンプル数の過不足による問題を解消でき、正確な
データセットによる線形補間動作を行え、サンプルデー
タ単位での映像ずれを補正できるといった効果がある。
【図1】本発明のテレビジョン信号位相補正変換装置を
適用したディジタル映像信号処理装置の一実施形態の全
体構成図である。
適用したディジタル映像信号処理装置の一実施形態の全
体構成図である。
【図2】図1の例における位相補正回路の一具体的回路
例を示す図である。
例を示す図である。
【図3】図2の例における線形補間回路の一回路構成例
を示す図である。
を示す図である。
【図4】図2の例における線形補間回路の動作を説明す
る図である。
る図である。
【図5】図2の例における遅延段数調整回路の一具体的
回路例を示す図である。
回路例を示す図である。
【図6】図2の例における遅延段数調整回路の動作と効
果を説明する図である。
果を説明する図である。
2 A/D変換器 3 Y/C分離回路 4 バースト信号抽出回路 5 同期信号分離回路 6 クロック信号生成回路 7 色復調回路 8 時間軸変換回路 9 遅延段数調整回路 10 位相補正回路 11 信号処理回路 20 位相差データ算出回路 21 累積加算器 22 オア回路 23 加算器 24 デコード回路 25 係数発生ROM 26 線形補間回路 39 選択信号発生回路 40〜47 1サンプル遅延回路 48 信号選択回路 53〜55 遅延調整回路 56〜58 線形補間回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐伯 幸美 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所マルチメディアシステム 開発本部内
Claims (4)
- 【請求項1】 入力映像信号に含まれる水平同期信号を
分離する手段と、 入力映像信号に含まれるカラーバースト信号を抽出する
手段と、 バースト信号に同期した第1のクロック信号と水平同期
信号に同期した第2のクロック信号とを生成する手段
と、 入力映像信号を上記第1のクロック信号によりサンプリ
ングする手段と、 サンプリングされた映像信号を上記第1のクロック信号
で書き込み、上記第2のクロック信号で読み出す時間軸
変換手段と、 上記時間軸変換手段からの読み出しデータを、上記水平
同期信号の標準信号時からの位相変動量を算出し、算出
した位相変動量に応じて位相補正する手段と、 上記第1クロック信号と上記第2クロック信号との位相
差が、第1クロック信号の周期と第2クロック信号周期
のどちらか一方より大となったときに、第1クロック信
号及び第2クロック信号の周波数の大小に応じて、映像
信号の遅延時間を調整する遅延量調整手段と、 を備えたことを特徴とするテレビジョン信号位相補正変
換装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のテレビジョン信号位相補
正変換装置において、上記位相補正手段は、水平同期信
号の位相変動量に応じて位相誤差を検出する手段と、そ
の位相誤差信号に基づいて、上記第1のクロック信号の
単位クロック信号当たりの平均位相差データを算出する
手段と、この平均位相差データ算出手段からの平均位相
差データを上記第1クロック信号毎に累積加算すること
により、単位サンプリングデータ毎の上記第1及び第2
のクロック信号間の位相差データを連続して生成する累
積加算手段と、上記第1及び第2のクロック信号の位相
差がNクロック(Nは自然数)に達したことを検出する
手段と、位相差データをもとに補間係数を発生する手段
と、上記遅延量調整手段からの複数個の出力映像信号を
用いて補間係数により線形補間する手段と、を備えたこ
とを特徴とするテレビジョン信号位相補正変換装置。 - 【請求項3】 請求項1記載のテレビジョン信号位相補
正変換装置において、上記位相補正手段は、水平同期信
号の位相変動量に応じて位相誤差を検出する手段と、そ
の位相誤差に基づいて、上記第2のクロック信号の単位
クロック信号当たりの平均位相差データを算出する手段
と、この平均位相差データ算出手段からの平均位相差デ
ータを上記第2クロック信号毎に累積加算することによ
り、単位サンプリングデータ毎の上記第1及び第2のク
ロック信号間の位相差データを連続して生成する累積加
算手段と、上記第1及び第2のクロック信号の位相差が
Nクロック(Nは自然数)に達したことを検出する手段
と、位相差データをもとに補間係数を発生する手段と、
上記遅延量調整手段からの複数個の出力映像信号を用い
て補間係数により線形補間する手段と、を備えたことを
特徴とするテレビジョン信号位相補正変換装置。 - 【請求項4】 請求項1記載のテレビジョン信号位相補
正変換装置において、遅延量調整手段は、複数の遅延回
路と、これら複数の遅延回路のうちの1出力信号を選択
する手段と、上記位相補正手段により算出された位相変
動量に基づいて、上記信号選択手段の選択制御を行なう
手段と、を備えたことを特徴とするテレビジョン信号位
相補正変換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27860595A JPH09121367A (ja) | 1995-10-26 | 1995-10-26 | テレビジョン信号位相補正変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27860595A JPH09121367A (ja) | 1995-10-26 | 1995-10-26 | テレビジョン信号位相補正変換装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09121367A true JPH09121367A (ja) | 1997-05-06 |
Family
ID=17599609
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27860595A Pending JPH09121367A (ja) | 1995-10-26 | 1995-10-26 | テレビジョン信号位相補正変換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09121367A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006180441A (ja) * | 2004-12-20 | 2006-07-06 | For-A Co Ltd | 時間軸補正装置 |
| CN115883048A (zh) * | 2021-09-29 | 2023-03-31 | 智原科技股份有限公司 | 时钟校准模块、高速接收器及与其相关的校准方法 |
-
1995
- 1995-10-26 JP JP27860595A patent/JPH09121367A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006180441A (ja) * | 2004-12-20 | 2006-07-06 | For-A Co Ltd | 時間軸補正装置 |
| CN115883048A (zh) * | 2021-09-29 | 2023-03-31 | 智原科技股份有限公司 | 时钟校准模块、高速接收器及与其相关的校准方法 |
| CN115883048B (zh) * | 2021-09-29 | 2024-07-02 | 智原科技股份有限公司 | 时钟校准模块、高速接收器及与其相关的校准方法 |
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