JPH091214A - ベアリング着脱装置 - Google Patents
ベアリング着脱装置Info
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- JPH091214A JPH091214A JP17820795A JP17820795A JPH091214A JP H091214 A JPH091214 A JP H091214A JP 17820795 A JP17820795 A JP 17820795A JP 17820795 A JP17820795 A JP 17820795A JP H091214 A JPH091214 A JP H091214A
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Abstract
チョックからのベアリングの着脱が機械化または自動化
可能で、これにより作業性や安全性の向上が図れるベア
リング着脱装置を提供する。 【構成】 チョック12に装着されるベアリング13の
大きさに応じて把持部材14を拡縮させるベアリング1
3の拡縮把持手段15と、拡縮把持手段15の昇降手段
16とを備えた。
Description
係り、更に詳しくは、取り扱うベアリングの大きさに係
わりなく、チョックからのベアリングの着脱が機械化ま
たは自動化可能で、これにより作業性や安全性の向上が
図れるベアリング着脱装置に関する。
部には、チョックが取り付けられているが、そのチョッ
クは定期的に圧延ロールから外されて洗浄されている。
その際、チョック内に装着されたベアリングも抜き取ら
れて分洗されている。従来、チョックからのベアリング
の着脱は、例えば実公平1−14321号公報の「軸受
分解組立装置」の明細書中に開示されているように、作
業者が天井クレーンのフックに吊下された抜出吊具をベ
アリング内に装着し、その後、抜出吊具を吊り上げてベ
アリングを抜き取ったり、反対に新しいベアリングをチ
ョックに装着している。
はこのようにベアリングをチョックから着脱する際に、
作業者が天井クレーンをボタン操作したり、抜出吊具を
手作業でベアリング内に出し入れさせており、作業能率
が悪く、大きなベアリングが吊り上げられて移送される
場所に作業者が立ち入ることになって、安全性にも問題
があった。また、圧延ロールの種類によっては、チョッ
クおよびそれに装着されるベアリングのサイズが異なる
ものがあり、従って実際の着脱作業においては、ベアリ
ングの大きさに係わりなく取り扱えないと、作業性が低
下したり、多種の治工具が必要となるという問題点があ
った。
で、取り扱うベアリングの大きさに係わりなく、チョッ
クからのベアリングの着脱が機械化または自動化可能
で、これにより作業性や安全性の向上が図れるベアリン
グ着脱装置を提供することを目的とする。
記載のベアリング着脱装置は、チョックに装着されるベ
アリングの大きさに応じて把持部材を拡縮させるベアリ
ングの拡縮把持手段と、該拡縮把持手段の昇降手段とを
備えるように構成されている。
求項1記載のベアリング着脱装置において、前記拡縮把
持手段が、平行四辺形リンク構造の先端部に、複数個の
前記把持部材が取り付けられるように構成されている。
求項1または2記載のベアリング着脱装置において、前
記拡縮把持手段が揺動可能であるように構成されてい
る。
求項1〜3の何れか1項に記載のベアリング着脱装置に
おいて、ベアリング抜き取り時の前記拡縮把持手段の偏
りを検出する偏り検出センサと、該偏り検出センサの検
出信号に基づいて前記拡縮把持手段の偏りを補正する偏
り補正手段とを設けるように構成されている。
求項1〜4の何れか1項に記載のベアリング着脱装置に
おいて、前記拡縮把持手段に、振動装置を取り付けるよ
うに構成されている。
求項1〜5の何れか1項に記載のベアリング着脱装置に
おいて、前記ベアリング側を観察するカメラを設け、該
カメラから取り込まれた画像に基づき前記ベアリングの
軸芯位置を求めて、前記昇降手段により前記拡縮把持手
段の昇降位置を制御する自動位置決め装置を設けるよう
に構成されている。
求項1〜6の何れか1項に記載のベアリング着脱装置に
おいて、ベアリング交換ステージに配置された前記チョ
ック受台に、前記チョックの水平載置用のレベリング装
置を設けるように構成されている。
求項1〜7の何れか1項に記載のベアリング着脱装置に
おいて、前記ベアリング交換ステージに配置された前記
チョック受台に、前記チョックの固定ブロックの拡縮手
段を設けるように構成されている。
置は、請求項1〜8の何れか1項に記載のベアリング着
脱装置において、前記拡縮把持手段が取り付けられた昇
降手段を、前記ベアリング交換ステージ上を走行する走
行台車に搭載するように構成されている。なお、ここで
いう走行台車の走行とは、ベアリング交換ステージ上の
縦横斜めなど任意方向に移動することをいう。
ては、ベアリング内で拡縮把持手段の把持部材を横方向
に拡張させてベアリングを把持するので、大きなベアリ
ングでも小さなベアリングでも大きさに係わりなく、ベ
アリングを着脱できる。ベアリングの把持後、昇降手段
により拡縮把持手段を吊り上げてベアリングを抜き取
り、新しいベアリングの装着時には、これとは反対の操
作を行なうことにより、ベアリングをチョックに装着す
るので、チョックからのベアリングの着脱の機械化また
は自動化が可能で、これによりベアリングの着脱時にお
いて、作業者の3K作業からの解放が図られると共に、
作業性や安全性の向上が図れる。
においては、平行四辺形リンク構造を作動させて、把持
部材によりベアリングを把持したり、把持解除をするの
で、拡縮把持手段の構造が簡単になり、確実な操作性が
得られ、装置の低コスト化やメンテナンスの容易化がで
きる。
置においては、拡縮把持手段を揺動させてチョックの姿
勢に追従させるので、ベアリングの着脱作業、特にベア
リングの抜き取り作業が円滑になる。
脱装置においては、ベアリング抜き取り時の拡縮把持手
段の偏りを偏り検出センサにより検出し、その検出信号
に基づいて、拡縮把持手段の偏りを偏り補正手段により
補正するので、チョックに倣って、拡縮把持手段の姿勢
補正ができる。
置においては、ベアリング抜き取り時に、振動装置によ
り拡縮把持手段を振動させるので、例えば捏ねまたは錆
び付きなどにより、チョックからベアリングが抜け難い
場合でも、比較的円滑にベアリングを抜き取れる。
においては、ベアリング側をカメラ観察して、取り込ま
れた画像に基づきベアリングの軸芯位置を求め、その軸
芯位置を目標にして、自動位置決め装置により拡縮把持
手段の昇降位置を制御するので、作業性の向上や、ベア
リングと拡縮把持手段との衝突による両部材の損傷を防
止できる。
置においては、レベリング装置により、チョック受台に
載置されたチョックのレベリングを行なってこれを水平
配置するので、拡縮把持手段を用いたチョックからのベ
アリングの着脱が良好にできる。
脱装置においては、チョックの大きさに合わせ、拡縮手
段により固定ブロックを拡縮させてチョックを固定する
ので、1台のチョック受台で大きさの異なるチョックを
固定できる。
装置においては、走行台車によりベアリング交換ステー
ジ上を走行して、拡縮把持手段により把持されたベアリ
ングを、ベアリング交換ステージ上の所定位置に載置で
き、またそのステージ上に載置された新しいベアリング
を、チョックの配置位置まで移動できる。
を具体化した実施例につき説明し、本発明の理解に供す
る。ここで、ベアリング交換ステージの長さ方向をX方
向、ベアリング交換ステージの幅方向をY方向、高さ方
向をZ方向とする。ここに、図1は本発明の一実施例に
係るベアリング着脱装置の使用状態の拡大側面図、図2
はベアリング着脱装置が配備されたベアリング交換ステ
ージの平面図、図3はベアリング着脱装置が配備された
ベアリング交換ステージの側面図、図4はチョック受台
の拡大側面図、図5は図1のS5−S5拡大断面図、図
6は図1のS6−S6拡大断面図である。
に係るベアリング着脱装置10は、ベアリング交換ステ
ージS上を走行する自走式の走行台車11と、チョック
12に装着されるベアリング13の大きさに応じて把持
部材14を拡縮させるベアリング13の拡縮把持手段1
5と、走行台車11に搭載される拡縮把持手段15の昇
降手段16とを備えている。
設けられており、ステージ床面に、取り扱うチョック1
2の大きさに合わせて、大小のチョック受台18が設置
されている。図1、6に示すように、チョック12の水
平載置用のレベリング装置30が、チョック受台18の
上周面に120度間隔で配置されている。なお、これに
限定しなくても、レベリング装置30を、例えば60度
間隔で6個配設したり、また30度間隔で12個配設し
たり、その配置個数は任意でよい。それぞれのレベリン
グ装置30は、断面視して下向きコの字形の受け金具3
1を有しており、それぞれのレベリング装置30におい
て、ブラケット32によりチョック受台18の上部に固
定された油圧シリンダ33のロッド33aを出し入れさ
せて、各受け金具31の下部空間内に差し込まれる、上
面が傾斜した楔部34の差し込み量を調整することによ
り、チョック12の水平レベルの調整を行なう。なお、
油圧シリンダ33の他に、例えば位置検出器付シリンダ
や、モータ駆動手段に出力軸の回転検出手段を備えたも
のなど、他の形式のものを採用してもよい。
ョック12の大きさの変化に対応できるように、チョッ
ク受台18上に、チョック12の左右の固定ブロック1
9の拡縮手段20を取り付けるようにしてもよい。拡縮
手段20は、長さ方向の中間からねじ切り方向が異なる
送りねじ21と、固定ブロック19に装着されたナット
22とを有しており、回転モータ23により送りねじ2
1を回転させると、左右の固定ブロック19が近接した
り離反したりして、大きさの異なるチョック12でも堅
固に固定できる。固定ブロック19は、さらに細かくチ
ョック12の大きさに対応できるように、チョック12
の固定部分が多段式になっている。
ベアリング交換ステージSの架構17の両端部上に取り
付けられたXレール24を走行する横長なX台車25
と、X台車25上のYレール26を走行するY台車27
とを有している。また、X台車25上のYレール26間
には、略長さ方向の全長に渡って開口部25aが形成さ
れている。さらに、Y台車27の中央部付近の下部に
は、ベアリング13側を観察するCCDカメラ29が取
り付けられている(図1参照)。ここでいうベアリング
13側とは、例えばチョック12の内周縁またはベアリ
ング13の内、外周縁若しくは予めチョック12やベア
リング13に設けられた印部など、チョック12やベア
リング13の軸芯位置がカメラ観察された画像から、制
御部38により演算可能な部位をいう。これらのX、Y
台車25、27および制御部38が、CCDカメラ29
から取り込まれた画像に基づきベアリング13の軸芯位
置を求めて、昇降手段16により拡縮把持手段15の昇
降位置を制御する自動位置決め装置39を構成してい
る。次に、図1、5、6を参照して昇降手段16を詳細
に説明する。
車27の中央部に形成された円形の開口部27aの形成
部上に立設された略円錐状の支持筒40を有している。
支持筒40の上端部内には、球面軸受41を介して、長
尺な油圧シリンダ42の元部が揺動可能に取り付けられ
ている。開口部25a、27aから下方へ延びる油圧シ
リンダ42のロッド42aの先端部は、この油圧シリン
ダ42に昇降可能に遊挿される昇降筒43の下部に固着
されており、また昇降筒43の下部には短尺筒44が連
結されている。短尺筒44内には、拡縮把持手段15の
駆動部である油圧シリンダ45が収納されており、短尺
筒44の下端に取り付けられた拡縮把持手段15の把持
部材14を拡縮させる。油圧シリンダ42のロッド42
aを出し入れさせることにより、昇降筒43および短尺
筒44を介して、拡縮把持手段15が昇降される。
の外周部上には、ベアリング13の抜き取り時の拡縮把
持手段15の偏りを検出する偏り検出センサの一例であ
るロードセル46と、ロードセル46の検出信号に基づ
いて拡縮把持手段15の偏りを補正する偏り補正手段4
7とが、昇降筒43を中心にして90度間隔で放射状に
配設されている。なお、ロードセル46の他に、例えば
析重センサ(荷重検知センサ)や圧力センサなども採用
できる。すなわち、各偏り補正手段47は、油圧シリン
ダ48を有しており、その昇降筒43側へ出し入れされ
るロッド48aの先端部が、ロードセル46の一端面に
固着されており、ロードセル46の他端面には、軸受4
9により支持された出し入れロッド50の元部が連結さ
れており、出し入れロッド50の先端部に、昇降筒43
の外周面に当接される押接ローラ51が取り付けられて
いる。
手段15に偏りが発生した場合には、昇降筒43がその
偏り方向へ押される。これにより、その偏り方向に配置
された偏り補正手段47の押接ローラ51が押されて、
対応する油圧シリンダ48のロッド48aが所定量だけ
押し込まれる。そのときの荷重負荷をロードセル46が
検出し、その検出信号に基づいた制御部38からの制御
指令により、各偏り補正手段47の油圧シリンダ48の
ロッド48aの突出量を調整することにより、拡縮把持
手段15の偏りを補正する。具体的には、制御部38に
おいて、荷重を検出し、その荷重の大きさにより油圧シ
リンダ48を押し引きすることにより、昇降筒43に取
り付けられた拡縮把持手段15の自動調心が行なわれ
る。また、制御ソフトにより適宜揺らすようにしてもよ
い。次に、図1を参照して拡縮把持手段15を詳細に説
明する。
前記その駆動部としての油圧シリンダ45の他に、平行
四辺形リンク構造52を有している。平行四辺形リンク
構造52は、短尺筒44の下部から下方へ延びる取り付
け筒53の上下端部の両側に、それぞれ一対ずつ軸着さ
れた平行リンク54の先端部に、各々常時、取り付け筒
53との平行状態が保持される把持部材14が、掛け渡
し状態で軸着されたものである。同図部分拡大図に示す
ように、把持部材14の下端部には、ベアリング13を
下方から支える爪部14aが外部突出している。
には、把持部材14の拡縮を操作する長尺な操作ロッド
55が、取り付け筒53内に遊挿されている。取り付け
筒53の下端部には、例えばバイブレータやエアインパ
クタなどの振動装置56が固着されており、両下側の平
行リンク54と把持部材14との軸着部には、振動装置
56の上部両側に下端部が軸着された操作リンク57の
上端部も軸着されている。油圧シリンダ45のロッド4
5aを出し入れさせることにより操作ロッド55が昇降
し、これにより操作リンク57が垂直方向へ回動して、
平行四辺形リンク構造52により、把持部材14を拡縮
させる。
輪、符号61はY台車27の車輪、図5において、符号
62はY台車27の駆動モータ、符号63は駆動モータ
62の動力伝達系である。
グ着脱装置10の動作を説明する。図2、3に示すよう
に、予めレベリング装置30により、チョック受台18
に固定されたチョック12を平行保持しておき、それか
らX台車25およびY台車27を走行させて、ベアリン
グ交換ステージSのチョック受台18上に拡縮把持手段
15を配置する。次いで、図1に示すように、CCDカ
メラ29によりベアリング13側の位置をカメラ観察
し、制御部38において、取り込まれた画像に基づきベ
アリング13の軸芯位置を求め、その軸芯位置を目標に
して、X台車25やY台車27を僅かに移動させて拡縮
把持手段15の昇降位置を調整する。
aを突出させて昇降筒43を下降させ、収縮状態の把持
部材14をベアリング13内に挿入し、次いで油圧シリ
ンダ45の突出させていたロッド45aを引き込ませ
て、操作ロッド55を上昇させると、操作リンク57が
下方回動して、平行四辺形リンク構造52が外方へ拡張
し、それぞれの把持部材14がベアリング13の内周面
に押接される。次いで、振動装置56により拡縮把持手
段15の全体を振動させながら、油圧シリンダ42のロ
ッド42aを引き込ませると、把持部材14の下部の爪
部14aがベアリング13の下部に引っ掛かり、その後
もロッド42aを引き込ませることにより、把持部材1
4による内方からの押接力および爪部14aによる下方
支持されたベアリング13が、チョック12内から徐々
に抜き取られる。
持手段15に偏りが発生しても、偏り補正手段47によ
り、昇降筒43がその偏り方向の反対側へ押されて拡縮
把持手段15の偏りが補正される。仮に昇降筒43が大
きく偏っても、内部の油圧シリンダ42の元部が球面軸
受41により揺動可能に支持されているので、その大き
な偏りに油圧シリンダ42が追従し、これにより油圧シ
リンダ42の損傷を防止できる。最終的にチョック12
から抜き取られたベアリング13は、図1の二点鎖線位
置まで上昇され、その上昇状態で、X台車25およびY
台車27により、ベアリング13の交換位置まで移動さ
れ、そこで新しいベアリング13に交換される。
持手段15は、同様にしてチョック12が固定されたチ
ョック受台18まで移動され、CCDカメラ29による
位置確認後に、油圧シリンダ42のロッド42aを突出
させて、チョック12内にベアリング13を押し込む。
その後、油圧シリンダ45のロッド45aを突出させて
操作ロッド55を下降させ、平行四辺形リンク構造52
を内方へ収縮させて、把持部材14をベアリング13の
内周面から離反させる。そして、油圧シリンダ42のロ
ッド42aを引き込ませて、チョック12に装着された
ベアリング13内から拡縮把持手段15を抜き取る。
される拡縮把持手段15の把持部材14が、ベアリング
13内で拡縮されてベアリング13の交換が行なわれる
ので、ベアリング13の大きさに関係なくベアリング1
3を着脱できると共に、チョック12からのベアリング
13の着脱の機械化または自動化が図れ、これによりベ
アリング13の着脱作業に作業者が不要となって、作業
者を3K作業から開放でき、作業性や安全性の向上が図
れる。また、拡縮把持手段15に平行四辺形リンク構造
52を採用したので、拡縮把持手段15の構造が簡単に
なり、確実な操作性が得られ、装置が低コスト化できる
と共に、メンテナンスも簡単になる。
ンダ42の元部を支持筒40の上部に揺動可能に吊下し
たので、特にベアリング13の抜き取り時に、拡縮把持
手段15を揺動させてチョック12の姿勢に追従させ、
円滑にこの抜き取り作業を行なうことができる。さらに
また、ベアリング13の抜き取り時における拡縮把持手
段15の偏りをロードセル46により検出して、偏り補
正手段47により補正するようにしたので、チョック1
2に倣って、拡縮把持手段15の姿勢補正ができる。そ
して、ベアリング13の抜き取り時に、振動装置56に
より拡縮把持手段15を振動させるようにしたので、捏
ねまたは錆び付きや塵の付着などにより、チョック12
からベアリング13が抜け難くなっていても、比較的円
滑にベアリング13を抜き取ることができる。
9により観察してベアリング13の軸芯位置を求め、自
動位置決め装置39により拡縮把持手段15の昇降位置
を制御するので、作業性の向上や、チョック12内への
ベアリング13の着脱時におけるベアリング13と拡縮
把持手段15との衝突が避けられ、両部材13、15の
損傷を防止できる。なお、CCDカメラ29または図外
のレーザーセンサにより、チョック姿勢を検出するよう
にしてもよい。さらに、レベリング装置30により、チ
ョック受台18上のチョック12のレベリングを行なう
ようにしたので、昇降手段16により拡縮把持手段15
を昇降させてチョック12からベアリング13を着脱さ
せる作業が円滑にできる。それから、走行台車11によ
り拡縮把持手段15が取り付けられた昇降手段16を移
動できるようにしたので、ベアリング交換ステージSの
任意位置においてベアリング13の交換ができる。
明はこの実施例に限定されるものではなく、要旨を逸脱
しない範囲での設計変更などがあっても本発明に含まれ
る。例えば、ベアリングの拡縮把持手段、昇降手段、偏
り補正手段、振動装置、自動位置決め装置、レベリング
装置およびチョック受台の固定ブロックの拡縮手段など
は、それぞれの機能を発揮できる構造であれば、その他
どのような構造のものでもよい。しかも、これらのうち
偏り補正手段、振動装置、自動位置決め装置、レベリン
グ装置およびチョック受台の固定ブロックの拡縮手段
は、必ず配備しなくても任意に搭載させてよい。また、
把持部材も、必ずしも実施例の形状に限定しなくても、
ベアリングを支持できる形状であればよい。
降手段の部位に球面軸受を用いて揺動可能にしたが、こ
れに限定しなくても、例えば拡縮把持手段自体に揺動機
能を設けるなどしてもよく、さらにはこの揺動機能自体
を省略してもよい。さらにまた、実施例では、拡縮把持
手段の偏りを検出する偏り検出センサとして、ロードセ
ルを採用したが、これに限定しなくても、その他、この
偏りが検出できるものであればどのような検出センサを
採用してもよい。それから、実施例では、拡縮把持手段
および昇降手段を走行台車に搭載させたが、これに限定
しなくても、例えば天井側に拡縮把持手段が取り付けら
れた昇降手段を固定したり、昇降手段の昇降部に移動機
構(例えばXY移動テーブル式やフレキシブル昇降ロッ
ド式)を付加してもよい。
においては、このように昇降手段により昇降される拡縮
把持手段の把持部材が、ベアリング内で拡縮されてベア
リングの交換を行なえるので、ベアリングの大きさに関
係なくベアリングを着脱できると共に、チョックからの
ベアリングの着脱の機械化または自動化が図れ、これに
よりベアリングの着脱時における作業者の3K作業から
の解放、作業性や安全性の向上が図れる。
においては、拡縮把持手段に平行四辺形リンク構造を採
用したので、拡縮把持手段の構造が簡単になり、確実な
操作性が得られ、装置が低コスト化できると共に、メン
テナンスも簡単になる。
においては、拡縮把持手段を揺動可能としたので、ベア
リング着脱時、特にベアリングの抜き取り時に、拡縮把
持手段を揺動させてチョックの姿勢に追従させて円滑に
この抜き取り作業を行なえる。
置においては、ベアリング抜き取り時の拡縮把持手段の
偏りを偏り検出センサにより検出して、偏り補正手段に
より補正するようにしたので、チョックに倣って、拡縮
把持手段の姿勢補正ができる。
脱装置においては、ベアリング抜き取り時に、振動装置
により拡縮把持手段を振動させるようにしたので、捏ね
または錆び付きや塵の付着などにより、チョックからベ
アリングが抜け難くなっていても、比較的円滑にベアリ
ングを抜き取れる。
置においては、ベアリング側をカメラにより観察してベ
アリングの軸芯位置を求めて、自動位置決め装置により
拡縮把持手段の昇降位置を制御するので、作業性の向上
や、チョック内へのベアリングの着脱時におけるベアリ
ングと拡縮把持手段との衝突が避けられて、両部材の損
傷を防止できる。
においては、レベリング装置により、チョック受台上の
チョックのレベリングを行なうようにしたので、昇降手
段により拡縮把持手段を昇降させてチョックからベアリ
ングを着脱させる作業が円滑にできる。
置においては、チョックの大きさに合わせ、拡縮手段に
より固定ブロックを拡縮させるようにしたので、1台の
チョック受台に大きさの異なるチョックを固定できる。
脱装置においては、走行台車により拡縮把持手段が取り
付けられた昇降手段を移動できるようにしたので、ベア
リング交換ステージの任意位置において、ベアリングの
交換ができる。
使用状態の拡大側面図である。
換ステージの平面図である。
換ステージの側面図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 チョックに装着されるベアリングの大き
さに応じて把持部材を拡縮させるベアリングの拡縮把持
手段と、該拡縮把持手段の昇降手段とを備えたことを特
徴とするベアリング着脱装置。 - 【請求項2】 前記拡縮把持手段が、平行四辺形リンク
構造の先端部に、複数個の前記把持部材が取り付けられ
たものであることを特徴とする請求項1記載のベアリン
グ着脱装置。 - 【請求項3】 前記拡縮把持手段が揺動可能である請求
項1または2記載のベアリング着脱装置。 - 【請求項4】 ベアリング抜き取り時の前記拡縮把持手
段の偏りを検出する偏り検出センサと、該偏り検出セン
サの検出信号に基づいて前記拡縮把持手段の偏りを補正
する偏り補正手段とを設けたことを特徴とする請求項1
〜3の何れか1項に記載のベアリング着脱装置。 - 【請求項5】 前記拡縮把持手段に、振動装置を取り付
けたことを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載
のベアリング着脱装置。 - 【請求項6】 前記ベアリング側を観察するカメラを設
け、該カメラから取り込まれた画像に基づき前記ベアリ
ングの軸芯位置を求めて、前記昇降手段により前記拡縮
把持手段の昇降位置を制御する自動位置決め装置を設け
たことを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の
ベアリング着脱装置。 - 【請求項7】 ベアリング交換ステージに配置されたチ
ョック受台に、前記チョックの水平載置用のレベリング
装置を設けたことを特徴とする請求項1〜6の何れか1
項に記載のベアリング着脱装置。 - 【請求項8】 前記ベアリング交換ステージに配置され
たチョック受台に、前記チョックの固定ブロックの拡縮
手段を設けたことを特徴とする請求項1〜7の何れか1
項に記載のベアリング着脱装置。 - 【請求項9】 前記拡縮把持手段が取り付けられた昇降
手段を、前記ベアリング交換ステージ上を走行する走行
台車に搭載したことを特徴とする請求項1〜8の何れか
1項に記載のベアリング着脱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17820795A JP3452694B2 (ja) | 1995-06-20 | 1995-06-20 | ベアリング着脱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17820795A JP3452694B2 (ja) | 1995-06-20 | 1995-06-20 | ベアリング着脱装置 |
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|---|---|
| JPH091214A true JPH091214A (ja) | 1997-01-07 |
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Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008505824A (ja) * | 2004-07-15 | 2008-02-28 | エス・エム・エス・デマーク・アクチエンゲゼルシャフト | コイラとコイル間の静止摩擦を低減するための方法及び装置 |
| CN103192404A (zh) * | 2013-04-12 | 2013-07-10 | 安徽埃夫特智能装备有限公司 | 工业机器人视觉抓具 |
| JP5671172B1 (ja) * | 2014-03-25 | 2015-02-18 | 日本碍子株式会社 | 組み立て品を生産する方法 |
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1995
- 1995-06-20 JP JP17820795A patent/JP3452694B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2008505824A (ja) * | 2004-07-15 | 2008-02-28 | エス・エム・エス・デマーク・アクチエンゲゼルシャフト | コイラとコイル間の静止摩擦を低減するための方法及び装置 |
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