JPH0912171A - プリント媒体搬送装置及びこれを備えるプリンタ - Google Patents
プリント媒体搬送装置及びこれを備えるプリンタInfo
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- JPH0912171A JPH0912171A JP16248495A JP16248495A JPH0912171A JP H0912171 A JPH0912171 A JP H0912171A JP 16248495 A JP16248495 A JP 16248495A JP 16248495 A JP16248495 A JP 16248495A JP H0912171 A JPH0912171 A JP H0912171A
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- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 記録紙(プリント媒体)を搬送する搬送ベル
トの横ズレを防止して、プリント媒体の安定した搬送を
図ったプリント媒体搬送装置を提供する。 【構成】 1対の両回転軸405,406に設けた搬送
ベルト駆動プーリ405a,406aに搬送ベルト40
1を巻回し、フランジ406bによりズレを規制する。
ロール紙124を搬送ベルト401に押圧して搬送させ
るピンチローラ420を、フランジの上方に配置させ
る。これにより、搬送ベルトがフランジ上に乗り上げる
現象を、専用の機構を設けることなく防止できる。
トの横ズレを防止して、プリント媒体の安定した搬送を
図ったプリント媒体搬送装置を提供する。 【構成】 1対の両回転軸405,406に設けた搬送
ベルト駆動プーリ405a,406aに搬送ベルト40
1を巻回し、フランジ406bによりズレを規制する。
ロール紙124を搬送ベルト401に押圧して搬送させ
るピンチローラ420を、フランジの上方に配置させ
る。これにより、搬送ベルトがフランジ上に乗り上げる
現象を、専用の機構を設けることなく防止できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は種々のプリンタに装備可
能なプリント媒体搬送装置に係り、詳しくは、例えばP
OS、FA、物流等で広く利用されるインクジェットプ
リンタの記録ヘッド部に、プリント媒体を搬送するプリ
ント媒体搬送装置に関する。
能なプリント媒体搬送装置に係り、詳しくは、例えばP
OS、FA、物流等で広く利用されるインクジェットプ
リンタの記録ヘッド部に、プリント媒体を搬送するプリ
ント媒体搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のプリント媒体搬送装置の一例を、
図7により説明する。
図7により説明する。
【0003】同図において、数の搬送ベルト501は、
プラテン500の下流側と上流側とにそれぞれ配置され
た回転軸506,505間に張架されている。回転軸5
05,506上には、搬送ベルト駆動プーリ505a,
506が固着されている。搬送ベルト駆動プーリ505
a,506aは、搬送ベルト501がその両サイドに落
ち込むことのないように、搬送ベルト501の幅よりも
0.2〜0.5mm程広い幅をもつようにして、フラン
ジが配設されている。
プラテン500の下流側と上流側とにそれぞれ配置され
た回転軸506,505間に張架されている。回転軸5
05,506上には、搬送ベルト駆動プーリ505a,
506が固着されている。搬送ベルト駆動プーリ505
a,506aは、搬送ベルト501がその両サイドに落
ち込むことのないように、搬送ベルト501の幅よりも
0.2〜0.5mm程広い幅をもつようにして、フラン
ジが配設されている。
【0004】このフランジは、径が大きい程搬送ベルト
501が両サイドに寄ってきた時に、フランジへの乗り
上げを防止することができるのであるが、プリント媒体
がこのフランジ上も通過するため、搬送ベルト駆動プー
リ506a,505aに巻回されている搬送ベルト50
1の外周よりも突出することはできない。
501が両サイドに寄ってきた時に、フランジへの乗り
上げを防止することができるのであるが、プリント媒体
がこのフランジ上も通過するため、搬送ベルト駆動プー
リ506a,505aに巻回されている搬送ベルト50
1の外周よりも突出することはできない。
【0005】更に、搬送ベルト駆動プーリ506aの軸
上方で、搬送ベルト501上には、ピンチローラ520
が押圧した状態で配設されている。本従来例では、搬送
されるプリント媒体のうち、最小のプリント媒体幅で2
ケのピンチローラ520がプリント媒体にかかり、更に
最大幅のプリント媒体で3ケのピンチローラ520がプ
リント媒体にかかる位置に、各ピンチローラ520が配
設されている。
上方で、搬送ベルト501上には、ピンチローラ520
が押圧した状態で配設されている。本従来例では、搬送
されるプリント媒体のうち、最小のプリント媒体幅で2
ケのピンチローラ520がプリント媒体にかかり、更に
最大幅のプリント媒体で3ケのピンチローラ520がプ
リント媒体にかかる位置に、各ピンチローラ520が配
設されている。
【0006】プリント媒体は、ピンチローラ520によ
って搬送ベルト501に押圧され、プリント媒体と搬送
ベルト501との摩擦力によって搬送される。
って搬送ベルト501に押圧され、プリント媒体と搬送
ベルト501との摩擦力によって搬送される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、プリント媒体を、搬送ベルト駆動プーリ50
6a上に巻き回した搬送ベルト501上に、ピンチロー
ラ520で押圧してプリント媒体と搬送ベルト501の
摩擦力によって駆動する方式のため、以下のような欠点
があった。 1.搬送ベルト駆動プーリ506aの両サイドには、搬
送ベルト501の横ズレを防ぐために、フランジ部が設
けられているが、その径の大きさは、プリント媒体が通
過するために搬送ベルト外周よりも小さくする必要があ
る。
来例では、プリント媒体を、搬送ベルト駆動プーリ50
6a上に巻き回した搬送ベルト501上に、ピンチロー
ラ520で押圧してプリント媒体と搬送ベルト501の
摩擦力によって駆動する方式のため、以下のような欠点
があった。 1.搬送ベルト駆動プーリ506aの両サイドには、搬
送ベルト501の横ズレを防ぐために、フランジ部が設
けられているが、その径の大きさは、プリント媒体が通
過するために搬送ベルト外周よりも小さくする必要があ
る。
【0008】しかし、搬送ベルト501が正転,逆転を
繰り返して、搬送ベルトが多少でも緩んだだ時に、搬送
ベルト501がずれて搬送ベルト駆動プーリのフランジ
部に乗り上げることがあった。
繰り返して、搬送ベルトが多少でも緩んだだ時に、搬送
ベルト501がずれて搬送ベルト駆動プーリのフランジ
部に乗り上げることがあった。
【0009】本発明は、プリント媒体を搬送する搬送ベ
ルトの横ズレを防止して、プリント媒体の安定した搬送
を図ったプリント媒体搬送装置を提供することを目的と
するものである。
ルトの横ズレを防止して、プリント媒体の安定した搬送
を図ったプリント媒体搬送装置を提供することを目的と
するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述事情に鑑
みなされたものであって、平行している1対の回転軸に
それぞれ固着されていて、両側部にベルトの横ズレを防
止をするためのフランジを有する搬送ベルト駆動プーリ
と、前記両回転軸の前記搬送ベルト駆動プーリ間に張架
されていて、画像を記録すべきプリント媒体を搬送する
搬送ベルトと、該搬送ベルトに前記プリント媒体を押圧
させるものであって、少なくとも一方の前記回転軸の搬
送ベルト駆動プーリの上方に配設された回転自在の押圧
手段と、を有するプリント媒体搬送装置において、前記
押圧手段は、前記搬送ベルト駆動プーリのフランジ外周
の対向位置又はその近傍に、端部が位置することを特徴
とする。
みなされたものであって、平行している1対の回転軸に
それぞれ固着されていて、両側部にベルトの横ズレを防
止をするためのフランジを有する搬送ベルト駆動プーリ
と、前記両回転軸の前記搬送ベルト駆動プーリ間に張架
されていて、画像を記録すべきプリント媒体を搬送する
搬送ベルトと、該搬送ベルトに前記プリント媒体を押圧
させるものであって、少なくとも一方の前記回転軸の搬
送ベルト駆動プーリの上方に配設された回転自在の押圧
手段と、を有するプリント媒体搬送装置において、前記
押圧手段は、前記搬送ベルト駆動プーリのフランジ外周
の対向位置又はその近傍に、端部が位置することを特徴
とする。
【0011】また、前記搬送ベルトの巻回部の外径は、
前記搬送ベルト駆動プーリのフランジの外径よりも大で
あることを特徴とする。
前記搬送ベルト駆動プーリのフランジの外径よりも大で
あることを特徴とする。
【0012】また、前記搬送ベルトは、前記両回転軸間
に複数本配設され、かつ最小幅のプリント媒体よりも狭
幅であることを特徴とする。
に複数本配設され、かつ最小幅のプリント媒体よりも狭
幅であることを特徴とする。
【0013】
【作用】以上構成に基づき、画像を記録すべきプリント
媒体は、搬送ベルト駆動プーリに巻回された搬送ベルト
と、搬送ベルト駆動プーリ上において、プリント媒体を
搬送ベルトに押圧して回転する押圧部材と、により搬送
される。このプリント媒体の搬送時において、搬送ベル
ト駆動プーリのフランジ外周の対向位置には、押圧部材
の端部が位置していることにより、搬送ベルトがフラン
ジに乗り上げる現象は防止されている。
媒体は、搬送ベルト駆動プーリに巻回された搬送ベルト
と、搬送ベルト駆動プーリ上において、プリント媒体を
搬送ベルトに押圧して回転する押圧部材と、により搬送
される。このプリント媒体の搬送時において、搬送ベル
ト駆動プーリのフランジ外周の対向位置には、押圧部材
の端部が位置していることにより、搬送ベルトがフラン
ジに乗り上げる現象は防止されている。
【0014】また、搬送ベルトの搬送ベルト駆動プーリ
における巻回部の外径は、フランジの外径よりも大きく
なっていることにより、フランジ上を通過して搬送され
るプリント媒体は、フランジに当接することなく、搬送
ベルトに確実に当接して搬送される。
における巻回部の外径は、フランジの外径よりも大きく
なっていることにより、フランジ上を通過して搬送され
るプリント媒体は、フランジに当接することなく、搬送
ベルトに確実に当接して搬送される。
【0015】また、搬送ベルトは、両回転軸間に複数本
配設されていると共に、最小幅のプリント媒体の幅より
も、狭い幅になっている。これにより、幅広の高価な搬
送ベルトの使用を避けることができると共に、装置の組
み立て作業を容易に行なうことができる。
配設されていると共に、最小幅のプリント媒体の幅より
も、狭い幅になっている。これにより、幅広の高価な搬
送ベルトの使用を避けることができると共に、装置の組
み立て作業を容易に行なうことができる。
【0016】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を詳
細に説明する。
細に説明する。
【0017】なお、以下に説明する実施例では、搬送さ
れるプリント媒体として、剥離紙上にラベルを連続配置
したロール紙形態のシートを用いているが、プリンタに
合わせて、プリント媒体の形態、種類、材質はいかなる
ものであってもよい。例えば、カット紙をプリント媒体
として用いてもよいし、プリント媒体の材質としてはフ
ィルム、布その他のものであってもよい。
れるプリント媒体として、剥離紙上にラベルを連続配置
したロール紙形態のシートを用いているが、プリンタに
合わせて、プリント媒体の形態、種類、材質はいかなる
ものであってもよい。例えば、カット紙をプリント媒体
として用いてもよいし、プリント媒体の材質としてはフ
ィルム、布その他のものであってもよい。
【0018】また、以下では、本発明をラベルプリンタ
に適用した場合について説明するが、本発明に係るプリ
ンタは、切り取り可能にミシン目の入った連続紙や、名
刺、カード等をプリント媒体に用いるもの、あるいは券
売機形態のもの等、種々の形態を採り得るのは勿論であ
る。
に適用した場合について説明するが、本発明に係るプリ
ンタは、切り取り可能にミシン目の入った連続紙や、名
刺、カード等をプリント媒体に用いるもの、あるいは券
売機形態のもの等、種々の形態を採り得るのは勿論であ
る。
【0019】図1は、本発明の一実施例に係るプリント
媒体搬送装置が適用されたラベルプリンタ100の外観
を示す斜視図である。
媒体搬送装置が適用されたラベルプリンタ100の外観
を示す斜視図である。
【0020】本実施例のラベルプリンタは、例えばイン
クジェットプリンタからなっていて、剥離紙上にラベル
を連続配置したロール紙形態のシート(プリント媒体)
を用いるものであり、このラベルプリンタ100は、ロ
ール紙供給ユニット101、プリントヘッド部102、
およびインクカートリッジ収納部103の、3つの部分
に大きく分けるられている。
クジェットプリンタからなっていて、剥離紙上にラベル
を連続配置したロール紙形態のシート(プリント媒体)
を用いるものであり、このラベルプリンタ100は、ロ
ール紙供給ユニット101、プリントヘッド部102、
およびインクカートリッジ収納部103の、3つの部分
に大きく分けるられている。
【0021】ロール紙供給ユニット101のカバー11
1は、取外し可能に設けられており、これにより、新た
なロール紙のセット等が可能となる。ロール紙供給ユニ
ット101に収納されるロール紙124は、図2におい
て後述するように、プリントヘッド部102とインクカ
ートリッジ収納部103との間に構成されるシート搬送
機構(プリント媒体搬送装置)104によって搬送さ
れ、この間に各ラベル上にプリントヘッド部102のプ
リントヘッド106によりプリントが行われ、排紙口1
14(図1参照)から装置外へ排紙される。
1は、取外し可能に設けられており、これにより、新た
なロール紙のセット等が可能となる。ロール紙供給ユニ
ット101に収納されるロール紙124は、図2におい
て後述するように、プリントヘッド部102とインクカ
ートリッジ収納部103との間に構成されるシート搬送
機構(プリント媒体搬送装置)104によって搬送さ
れ、この間に各ラベル上にプリントヘッド部102のプ
リントヘッド106によりプリントが行われ、排紙口1
14(図1参照)から装置外へ排紙される。
【0022】なお、本例のラベルプリンタ100に対し
て、排紙口114から排紙される剥離紙からラベルを剥
す装置を接続することもでき、また、排紙される剥離紙
を貼付されているラベルごと巻き取る巻き取り装置等の
装置を接続することもできる。
て、排紙口114から排紙される剥離紙からラベルを剥
す装置を接続することもでき、また、排紙される剥離紙
を貼付されているラベルごと巻き取る巻き取り装置等の
装置を接続することもできる。
【0023】プリントヘッド部102は、図2で後述す
るように、このヘッド部全体が、カートリッジ収納部1
03に対して図中後端部を回転中心として開閉できるよ
うに構成されており、これにより、プリントヘッド部1
02のプリントヘッド106や、シート搬送機構104
等のメンテナンスやロール紙124のセットが可能とな
っている。プリントヘッド部102の前端部には、プリ
ンタ100の各種状態を報知するためのランプや、液晶
表示器、操作キー等を備えた操作部112が設けられて
いる。
るように、このヘッド部全体が、カートリッジ収納部1
03に対して図中後端部を回転中心として開閉できるよ
うに構成されており、これにより、プリントヘッド部1
02のプリントヘッド106や、シート搬送機構104
等のメンテナンスやロール紙124のセットが可能とな
っている。プリントヘッド部102の前端部には、プリ
ンタ100の各種状態を報知するためのランプや、液晶
表示器、操作キー等を備えた操作部112が設けられて
いる。
【0024】インクカートリッジ収納部103の前カバ
ー113は、図2において左側の端部を回動軸として開
閉でき、これにより、インクカートリッジの交換等の際
には、この前カバー113を開けてインクカートリッジ
の着脱をすることができる。
ー113は、図2において左側の端部を回動軸として開
閉でき、これにより、インクカートリッジの交換等の際
には、この前カバー113を開けてインクカートリッジ
の着脱をすることができる。
【0025】図2は、図1に示したラベルプリンタ10
0を、ロール紙供給ユニットl0lのカバー111を取
外し、また、プリントヘッド部102を上方に回動して
これを開けた状態で示す斜視図であり、図3は、インク
カートリッジ部103の前カバー113を開けた状態で
示す斜視図である。
0を、ロール紙供給ユニットl0lのカバー111を取
外し、また、プリントヘッド部102を上方に回動して
これを開けた状態で示す斜視図であり、図3は、インク
カートリッジ部103の前カバー113を開けた状態で
示す斜視図である。
【0026】図2に示すように、ロール紙供給ユニット
101に収納されるロール紙124が巻回されたロール
126は、ロール紙供給ユニット101の底部に設けら
れた2本の駆動ローラ301(一方は不図示)上に載置
され、ロール126の外周側と駆動ローラとがロール紙
の自重による押圧力を伴なって接触した状態にある。こ
の状態で上記駆動ローラ301等が不図示のモータの動
力を得て回転することにより、最外周のロール紙124
がその内側のロールと分離して送り出される。
101に収納されるロール紙124が巻回されたロール
126は、ロール紙供給ユニット101の底部に設けら
れた2本の駆動ローラ301(一方は不図示)上に載置
され、ロール126の外周側と駆動ローラとがロール紙
の自重による押圧力を伴なって接触した状態にある。こ
の状態で上記駆動ローラ301等が不図示のモータの動
力を得て回転することにより、最外周のロール紙124
がその内側のロールと分離して送り出される。
【0027】このロール紙124の供給は、プリンタヘ
ッド部102とカートリッジ収納部103との間におけ
るシート搬送機構104によるロール紙124の搬送と
は実質的に無関係に行われるものである。従って、これ
らの2つの部分の間の搬送を調整するため、上述したロ
ール紙供給では、そのバッファとなるループ(たるみ、
図2には不図示)を形成するようにロール紙の供給が制
御されている。すなわち、シート搬送機構104におけ
るロール紙124の搬送によって、ループセンサ(不図
示)がループを検出しなくなると、上記駆動ローラ30
1を駆動してループを形成しつつロール紙124の供給
を行うようになっている。
ッド部102とカートリッジ収納部103との間におけ
るシート搬送機構104によるロール紙124の搬送と
は実質的に無関係に行われるものである。従って、これ
らの2つの部分の間の搬送を調整するため、上述したロ
ール紙供給では、そのバッファとなるループ(たるみ、
図2には不図示)を形成するようにロール紙の供給が制
御されている。すなわち、シート搬送機構104におけ
るロール紙124の搬送によって、ループセンサ(不図
示)がループを検出しなくなると、上記駆動ローラ30
1を駆動してループを形成しつつロール紙124の供給
を行うようになっている。
【0028】紙ガイド131は、収納されるロール12
6の幅方向にスライドできるように設けられている。す
なわち、ロール紙124を収納する際、紙ガイド131
をロール紙124の幅より大きくスライドし、ロール1
26を駆動ローラ301上に載置した後、紙ガイド13
1をロール126の幅までスライドし、その一部をロー
ル126の芯材125に突き当てることができる。
6の幅方向にスライドできるように設けられている。す
なわち、ロール紙124を収納する際、紙ガイド131
をロール紙124の幅より大きくスライドし、ロール1
26を駆動ローラ301上に載置した後、紙ガイド13
1をロール126の幅までスライドし、その一部をロー
ル126の芯材125に突き当てることができる。
【0029】これにより、ロール紙124が供給される
際、その供給方向における駆動ローラより上流側におい
てロール紙124が幅方向に振れるのを、一定の微小な
振れを許容して規制することが可能となる。なお、紙ガ
イド131には、そのスライド位置を固定するためのス
トッパ316が設けられている。
際、その供給方向における駆動ローラより上流側におい
てロール紙124が幅方向に振れるのを、一定の微小な
振れを許容して規制することが可能となる。なお、紙ガ
イド131には、そのスライド位置を固定するためのス
トッパ316が設けられている。
【0030】ロール紙搬送経路において、シート搬送機
構104の搬送路の入口近傍には、斜送ユニット128
が設けられている。この斜送ユニット128は、ロール
紙124の下面に接触する2つの斜送ローラ(不図示)
と、これらの斜送ローラに対向するロール紙124の上
面に接触する斜送コロ129および130とを有する。
構104の搬送路の入口近傍には、斜送ユニット128
が設けられている。この斜送ユニット128は、ロール
紙124の下面に接触する2つの斜送ローラ(不図示)
と、これらの斜送ローラに対向するロール紙124の上
面に接触する斜送コロ129および130とを有する。
【0031】上記2つの斜送ローラは、斜送コロ130
に対向しかつ搬送機構104側から駆動力を得て駆動さ
れる駆動ローラと、斜送コロ129に対向しかつ駆動力
を得ていない従動ローラとからなり、それぞれの斜送ロ
ーラは、ロール紙124の搬送方向に対して斜めに(回
転軸が搬送方向と直交する方向から傾斜している)回転
するように設けられている。
に対向しかつ搬送機構104側から駆動力を得て駆動さ
れる駆動ローラと、斜送コロ129に対向しかつ駆動力
を得ていない従動ローラとからなり、それぞれの斜送ロ
ーラは、ロール紙124の搬送方向に対して斜めに(回
転軸が搬送方向と直交する方向から傾斜している)回転
するように設けられている。
【0032】また、斜送コロ129および130も、斜
送ローラと同様に搬送方向に対して斜めに取り付けられ
ている。これらの斜送ローラおよび斜送コロ129,1
30により、搬送されるロール紙124に斜め方向への
搬送力を与えて、図中奥側の所定のガイドに押し当てる
ように作用する。この結果、ロール紙124は、その搬
送方向が一定方向の規制力を受けて搬送が行われるた
め、搬送方向の振れ等の無い良好な搬送が可能となる。
送ローラと同様に搬送方向に対して斜めに取り付けられ
ている。これらの斜送ローラおよび斜送コロ129,1
30により、搬送されるロール紙124に斜め方向への
搬送力を与えて、図中奥側の所定のガイドに押し当てる
ように作用する。この結果、ロール紙124は、その搬
送方向が一定方向の規制力を受けて搬送が行われるた
め、搬送方向の振れ等の無い良好な搬送が可能となる。
【0033】プリントヘッド部102と、カートリッジ
収納部103との間に設けられているロール紙搬送機構
l04は、図2においてはロール紙124の下側に配置
されていて(従って、カートリッジ収納部103の上面
に配置されていて)、搬送方向に延在する複数本の搬送
ベルト401,402(図3、図4参照)と、これらの
搬送ベルト401,402を駆動するために、搬送方向
上流側および下流側にそれぞれ設けられている駆動ロー
ラ405a,406aと、プリントヘッド部102の下
面に配置され、上記搬送ベルト401,402のうち所
定のベルト402を介して駆動力を得る拍車141等か
らなっている。
収納部103との間に設けられているロール紙搬送機構
l04は、図2においてはロール紙124の下側に配置
されていて(従って、カートリッジ収納部103の上面
に配置されていて)、搬送方向に延在する複数本の搬送
ベルト401,402(図3、図4参照)と、これらの
搬送ベルト401,402を駆動するために、搬送方向
上流側および下流側にそれぞれ設けられている駆動ロー
ラ405a,406aと、プリントヘッド部102の下
面に配置され、上記搬送ベルト401,402のうち所
定のベルト402を介して駆動力を得る拍車141等か
らなっている。
【0034】なお、上述の説明では、ラベルプリンタ1
00を、大きく3つの部分に分けて説明したが、これら
の各部には、それぞれで説明した要素、若しくは機構の
みが設けられているのでないことは勿論である。それぞ
れの部分で説明した要素に関連する他の要素、あるい
は、制御基板、駆動モータ、インク供給系等が適切に配
設されるものであり、以下で説明する各要素ないしは機
構以外については、公知のものを用いることができるも
のである。
00を、大きく3つの部分に分けて説明したが、これら
の各部には、それぞれで説明した要素、若しくは機構の
みが設けられているのでないことは勿論である。それぞ
れの部分で説明した要素に関連する他の要素、あるい
は、制御基板、駆動モータ、インク供給系等が適切に配
設されるものであり、以下で説明する各要素ないしは機
構以外については、公知のものを用いることができるも
のである。
【0035】次に、上述のプリント媒体としてのシート
を搬送するシート搬送機構104を詳細に説明する。
を搬送するシート搬送機構104を詳細に説明する。
【0036】図3は、シート搬送機構104を含めたラ
ベルプリンタ全体を示す斜視図、図4は搬送機構104
の平面図、図5は搬送機構104の側面図、図6は搬送
機構104の右側面図をそれぞれ示している。
ベルプリンタ全体を示す斜視図、図4は搬送機構104
の平面図、図5は搬送機構104の側面図、図6は搬送
機構104の右側面図をそれぞれ示している。
【0037】シート搬送機構104は、プラテン400
上に搬送面を形成する複数の搬送ベルト401と、これ
ら複数の搬送ベルト401の駆動源(図示略)と同一の
駆動源により駆動され、かつ、般送ベルト401により
搬送されるロール紙124の外側(図5において左斜め
下方側)のプラテン400上に駆動面を形成する拍車駆
動ベルト402と、上記搬送ベルト401及び拍車駆動
ベルト402が巻回されていて、両回転軸405,40
6に固着されている駆動ローラ405a,406aと、
ロール紙124を搬送ベルト401に押圧させるピンチ
ローラ(押圧部材)420と、上記複数の搬送ベルト4
01上に所定の高さをもって浮かせた状態で配置される
複数の拍車141と、これら複数の拍車141とは回転
軸を共有し、かつ、上記拍車駆動ベルト402と当接し
て回転駆動力を拍車141に伝達するプーリ404とを
有している。
上に搬送面を形成する複数の搬送ベルト401と、これ
ら複数の搬送ベルト401の駆動源(図示略)と同一の
駆動源により駆動され、かつ、般送ベルト401により
搬送されるロール紙124の外側(図5において左斜め
下方側)のプラテン400上に駆動面を形成する拍車駆
動ベルト402と、上記搬送ベルト401及び拍車駆動
ベルト402が巻回されていて、両回転軸405,40
6に固着されている駆動ローラ405a,406aと、
ロール紙124を搬送ベルト401に押圧させるピンチ
ローラ(押圧部材)420と、上記複数の搬送ベルト4
01上に所定の高さをもって浮かせた状態で配置される
複数の拍車141と、これら複数の拍車141とは回転
軸を共有し、かつ、上記拍車駆動ベルト402と当接し
て回転駆動力を拍車141に伝達するプーリ404とを
有している。
【0038】複数本の搬送ベルト401は、プラテン4
00の下流側と上流側とにそれぞれ配設された回転軸4
05と回転軸406間に張設されている。
00の下流側と上流側とにそれぞれ配設された回転軸4
05と回転軸406間に張設されている。
【0039】なお、本実施例では、1つの幅広ベルトを
用いる代わりに、最小幅のロール紙12よりも、幅の狭
い複数本の搬送ベルト401が用いられている。搬送ベ
ルト401は、最小幅のロール紙124よりも狭幅に形
成されている。
用いる代わりに、最小幅のロール紙12よりも、幅の狭
い複数本の搬送ベルト401が用いられている。搬送ベ
ルト401は、最小幅のロール紙124よりも狭幅に形
成されている。
【0040】このように、1つの幅広ベルトを複数の搬
送ベルト401に分割して全体の搬送ベルトを構成する
ことは、高価な幅広の搬送ベルトの使用を避けることが
できると共に、幅広の搬送ベルトに比べて組み立て作業
を容易に行うことができるなどの利点を有する。複数の
搬送ベルト401の厚さはそれぞれ同一であることは言
うまでもない。
送ベルト401に分割して全体の搬送ベルトを構成する
ことは、高価な幅広の搬送ベルトの使用を避けることが
できると共に、幅広の搬送ベルトに比べて組み立て作業
を容易に行うことができるなどの利点を有する。複数の
搬送ベルト401の厚さはそれぞれ同一であることは言
うまでもない。
【0041】回転軸405の一端(図5において奥側)
には、図示しない搬送駆動モータが取り付けられてお
り、この搬送駆動モータの駆動力は、複数の搬送ベルト
401により回転軸406に伝達される。このため、搬
送ベルトが複数本の搬送ベルト401に分割されていて
も、各搬送ベルト401間の搬送速度のばらつきがな
く、搬送されるロール紙124の斜行等の不都合の発生
を防止することができる。
には、図示しない搬送駆動モータが取り付けられてお
り、この搬送駆動モータの駆動力は、複数の搬送ベルト
401により回転軸406に伝達される。このため、搬
送ベルトが複数本の搬送ベルト401に分割されていて
も、各搬送ベルト401間の搬送速度のばらつきがな
く、搬送されるロール紙124の斜行等の不都合の発生
を防止することができる。
【0042】なお、図4、図5に示すように、回転軸4
05の他端とロール紙124の排紙系の回転軸408と
は、丸ベルト409を介して連結されている。また、回
転軸406の他端と、上述の斜送ユニット128の駆動
系とは、丸ベルト410を介して連結されている。いず
れの場合も、丸ベルトによる連結は、搬送むらを改善す
る効果がある。
05の他端とロール紙124の排紙系の回転軸408と
は、丸ベルト409を介して連結されている。また、回
転軸406の他端と、上述の斜送ユニット128の駆動
系とは、丸ベルト410を介して連結されている。いず
れの場合も、丸ベルトによる連結は、搬送むらを改善す
る効果がある。
【0043】上記拍車駆動ベルト402は、上記搬送ベ
ルト401と同様に、両回転軸405、406間に張設
されている。本実施例においては、拍車駆動ベルト40
2は各回転軸の他端(図5において手前側)に架けられ
ている。この位置は、複数の搬送ベルト401により搬
送されるロール紙124の外側にあたる。従って、拍車
駆動ベルト402はラベル紙の搬送に直接関与していな
い。
ルト401と同様に、両回転軸405、406間に張設
されている。本実施例においては、拍車駆動ベルト40
2は各回転軸の他端(図5において手前側)に架けられ
ている。この位置は、複数の搬送ベルト401により搬
送されるロール紙124の外側にあたる。従って、拍車
駆動ベルト402はラベル紙の搬送に直接関与していな
い。
【0044】この拍車駆動ベルト402には、上述のよ
うに拍車141とは回転軸を共有しているプーリ404
が当接している。拍車駆動ベルト402からの駆動力
は、プーリ404を介して複数の拍車141に伝達され
る。
うに拍車141とは回転軸を共有しているプーリ404
が当接している。拍車駆動ベルト402からの駆動力
は、プーリ404を介して複数の拍車141に伝達され
る。
【0045】これら拍車141は、プリントヘッド部1
02の下面側にそれぞれ設けられており、このプリント
ヘッド部102が、プラテン400上側に覆い被さった
ときに、拍車141は、搬送されるロール紙124上か
ら所定の高さで浮いた状態となるように設定されてい
る。ここで、ロール紙124表面と、拍車141とのギ
ャップは、通常は0.14mmとなるように設定されて
いるが、特にこれに限定されるものではない。
02の下面側にそれぞれ設けられており、このプリント
ヘッド部102が、プラテン400上側に覆い被さった
ときに、拍車141は、搬送されるロール紙124上か
ら所定の高さで浮いた状態となるように設定されてい
る。ここで、ロール紙124表面と、拍車141とのギ
ャップは、通常は0.14mmとなるように設定されて
いるが、特にこれに限定されるものではない。
【0046】プラテン400上からの拍車141の高さ
は、本実施例では、拍車駆動ベルト402の肉厚を、複
数の搬送ベルト401の肉厚よりも厚くすることによっ
て、調整されている。この方法により、拍車141とプ
ーリ404とを同一径とすることが可能となり、両者の
周速を等しくすることも可能となる。勿論、拍車駆動ベ
ルト402の肉厚と搬送ベルト401の肉厚とを等しく
した上で、拍車141とプーリ404の大きさを異なら
しめることにより上記高さ調整を図ってもよい。
は、本実施例では、拍車駆動ベルト402の肉厚を、複
数の搬送ベルト401の肉厚よりも厚くすることによっ
て、調整されている。この方法により、拍車141とプ
ーリ404とを同一径とすることが可能となり、両者の
周速を等しくすることも可能となる。勿論、拍車駆動ベ
ルト402の肉厚と搬送ベルト401の肉厚とを等しく
した上で、拍車141とプーリ404の大きさを異なら
しめることにより上記高さ調整を図ってもよい。
【0047】また、上流側の拍車141は、図5に示す
ように、プラテン400の下側でかつ搬送経路の上流側
の位置に配置されたTOFセンサ411の近傍になるよ
うに、プリントヘッド部102に配設されている。この
TOFセンサ411は、ロール紙124の裏側に付けら
れたプリント開始のトリガとしてのTOF(Topof
Form)マークを検知するものである。ロール紙1
24が浮き上がっているときには、TOFセンサ411
とTOFマークとの離間距離が変化するため、検知精度
が低下するが、TOFセンサ411近傍の拍車141の
存在により、上記離間距離の変化を最小限に抑えること
ができて、TOFセンサ411の検知精度を上げること
が可能となる。
ように、プラテン400の下側でかつ搬送経路の上流側
の位置に配置されたTOFセンサ411の近傍になるよ
うに、プリントヘッド部102に配設されている。この
TOFセンサ411は、ロール紙124の裏側に付けら
れたプリント開始のトリガとしてのTOF(Topof
Form)マークを検知するものである。ロール紙1
24が浮き上がっているときには、TOFセンサ411
とTOFマークとの離間距離が変化するため、検知精度
が低下するが、TOFセンサ411近傍の拍車141の
存在により、上記離間距離の変化を最小限に抑えること
ができて、TOFセンサ411の検知精度を上げること
が可能となる。
【0048】さらに、複数の拍車141には、吸収体か
らなるクリーナ412がそれぞれ備えられている。この
クリーナ412は、自重または板バネ等の付勢部材によ
り拍車141の周縁部に当接している。これにより、プ
リンタ100が、例えば、インクを使用するインクジェ
ットプリンタ等である場合、インクジェットヘッドとし
てのプリントヘッド106により、ロール紙124上に
吐出されたインク等の付着物を常に除去することができ
る。
らなるクリーナ412がそれぞれ備えられている。この
クリーナ412は、自重または板バネ等の付勢部材によ
り拍車141の周縁部に当接している。これにより、プ
リンタ100が、例えば、インクを使用するインクジェ
ットプリンタ等である場合、インクジェットヘッドとし
てのプリントヘッド106により、ロール紙124上に
吐出されたインク等の付着物を常に除去することができ
る。
【0049】上記実施例では、拍車駆動ベルト402を
図3において手前側に配したが、奥側に配してもよい。
拍車駆動ベルト402を奥側に配した場合には、搬送さ
れるべきロール紙124の幅に限定されず、幅広のロー
ル紙124をも搬送、プリントすることが可能となり、
適用紙の自由度が広くなる利点を有することになる。こ
の場合、プーリ404とは反対側の軸端部に取り付けら
れたプーリ413は、プーリ404の機能である拍車1
41への回転駆動力伝達接能を肩代わりすることにな
り、一方、プーリ404は上記プーリ413の機能であ
るスペーサ機能を分担することになる。このためには、
プーリ413は拍車141と同一径とされ、プーリ40
4は拍車141の半径に拍車駆動ペルト402の肉厚分
を加算した半径を有するものに代えられる必要がある。
図3において手前側に配したが、奥側に配してもよい。
拍車駆動ベルト402を奥側に配した場合には、搬送さ
れるべきロール紙124の幅に限定されず、幅広のロー
ル紙124をも搬送、プリントすることが可能となり、
適用紙の自由度が広くなる利点を有することになる。こ
の場合、プーリ404とは反対側の軸端部に取り付けら
れたプーリ413は、プーリ404の機能である拍車1
41への回転駆動力伝達接能を肩代わりすることにな
り、一方、プーリ404は上記プーリ413の機能であ
るスペーサ機能を分担することになる。このためには、
プーリ413は拍車141と同一径とされ、プーリ40
4は拍車141の半径に拍車駆動ペルト402の肉厚分
を加算した半径を有するものに代えられる必要がある。
【0050】図5,図6において、420は押圧部材と
してのピンチローラである。このピンチローラ420
は、回転軸406の駆動ローラ406aの外方(図5に
おいては上方)に複数個(本実施例では3個)配設され
ている。
してのピンチローラである。このピンチローラ420
は、回転軸406の駆動ローラ406aの外方(図5に
おいては上方)に複数個(本実施例では3個)配設され
ている。
【0051】このピンチローラ420は、その外周にゴ
ムを有してして、支軸406によりハウジング421に
回転自在に取り付けられている。更に、ハウジング42
1は、ホルダ422に回転自在に取り付けられていて、
両端をハウジング421とホルダ422とにそれぞれ係
合された引っ張りばね423により、ピンチローラ42
0は図5において反時計回り方向に付勢されている。こ
の付勢力により、ピンチローラ420は、搬送ベルト4
01に押圧されている。
ムを有してして、支軸406によりハウジング421に
回転自在に取り付けられている。更に、ハウジング42
1は、ホルダ422に回転自在に取り付けられていて、
両端をハウジング421とホルダ422とにそれぞれ係
合された引っ張りばね423により、ピンチローラ42
0は図5において反時計回り方向に付勢されている。こ
の付勢力により、ピンチローラ420は、搬送ベルト4
01に押圧されている。
【0052】各駆動ローラ406aの両側部には、搬送
ベルト401の抜け止めを規制するためのフランジ40
6bが形成されている。駆動ローラ406aにおける搬
送ベルト401の外径は、上記フランジ406bの外径
よりも、大きくなっている。これにより、搬送ベルト4
01により搬送されるロール紙124は、フランジ40
6bに接触することなく、搬送ベルト401により搬送
できる。
ベルト401の抜け止めを規制するためのフランジ40
6bが形成されている。駆動ローラ406aにおける搬
送ベルト401の外径は、上記フランジ406bの外径
よりも、大きくなっている。これにより、搬送ベルト4
01により搬送されるロール紙124は、フランジ40
6bに接触することなく、搬送ベルト401により搬送
できる。
【0053】次に、上記ピンチローラ420の外周部
(ゴム部)の両端部は、回転軸406上の駆動プーリ4
06aの搬送ベルトを規制するフランジ406bの上方
又はその近傍(フランジ406bよりも外側)に配置さ
れている。
(ゴム部)の両端部は、回転軸406上の駆動プーリ4
06aの搬送ベルトを規制するフランジ406bの上方
又はその近傍(フランジ406bよりも外側)に配置さ
れている。
【0054】搬送ベルト401は、プラテン400上に
おいて、正送り時(駆動ローラ405a方向への送り
時)にはテンションが張り側であるが、逆送り時(駆動
ローラ406a方向への送り時)には緩み側となる。特
に、ピンチローラ420の配設されている搬送ベルト4
01は、ピンチローラ420が負荷となってので、搬送
ベルト401が正送りから逆送りに切り換わる瞬間に
は、わずかなたるみが生ずる。
おいて、正送り時(駆動ローラ405a方向への送り
時)にはテンションが張り側であるが、逆送り時(駆動
ローラ406a方向への送り時)には緩み側となる。特
に、ピンチローラ420の配設されている搬送ベルト4
01は、ピンチローラ420が負荷となってので、搬送
ベルト401が正送りから逆送りに切り換わる瞬間に
は、わずかなたるみが生ずる。
【0055】仮に、ピンチローラ420の軸芯が、駆動
ローラ406aの回転軸406の軸芯に対してずれてい
ると、搬送ベルト401のたるみにかたよりが生じ、搬
送ベルト401の逆転動作によってフランジ406bに
乗りが上げようとする。しかしながら、搬送ベルト40
1が巻回されている駆動ローラ406aのフランジ40
6bの上方又はその近傍に配設したピンチローラ420
の端部が、乗り上げようとする搬送ベルト401を抑え
込んでいるので、搬送ベルト401の乗り上げ及びこれ
によるロール紙124の搬送不良を防止されている。
ローラ406aの回転軸406の軸芯に対してずれてい
ると、搬送ベルト401のたるみにかたよりが生じ、搬
送ベルト401の逆転動作によってフランジ406bに
乗りが上げようとする。しかしながら、搬送ベルト40
1が巻回されている駆動ローラ406aのフランジ40
6bの上方又はその近傍に配設したピンチローラ420
の端部が、乗り上げようとする搬送ベルト401を抑え
込んでいるので、搬送ベルト401の乗り上げ及びこれ
によるロール紙124の搬送不良を防止されている。
【0056】なお、上記実施例では、ロール紙124の
搬送を搬送ベルト401と共に行なわせるピンチローラ
420は、上流側の駆動ローラ406aのみに設けた場
合を説明したが、下流側の駆動ローラ406aの上方に
も設けても構わない。
搬送を搬送ベルト401と共に行なわせるピンチローラ
420は、上流側の駆動ローラ406aのみに設けた場
合を説明したが、下流側の駆動ローラ406aの上方に
も設けても構わない。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
搬送ベルトを巻回させている搬送ベルト駆動プーリにプ
リント媒体を当接させる押圧部材を、搬送ベルト駆動プ
ーリのフランジ上方又はその近傍に位置させたので、搬
送ベルトがフランジに乗り上げようとしても、押圧部材
が搬送ベルトを抑え込む作用をして、フランジの外径を
大きくとれない場合であっても、乗り上げ防止用の専用
の機構を設けることなく、搬送ベルトの乗り上げを防止
することができ、この結果として、装置の簡素化やコス
トダウンを実現することができる。
搬送ベルトを巻回させている搬送ベルト駆動プーリにプ
リント媒体を当接させる押圧部材を、搬送ベルト駆動プ
ーリのフランジ上方又はその近傍に位置させたので、搬
送ベルトがフランジに乗り上げようとしても、押圧部材
が搬送ベルトを抑え込む作用をして、フランジの外径を
大きくとれない場合であっても、乗り上げ防止用の専用
の機構を設けることなく、搬送ベルトの乗り上げを防止
することができ、この結果として、装置の簡素化やコス
トダウンを実現することができる。
【0058】また、搬送ベルト駆動プーリのフランジの
外径よりも、搬送ベルト駆動プーリへの搬送ベルトの巻
回部の外径を大きくしたので、搬送されるプリント媒体
を、フランジに接触することなく、搬送ベルトのみに接
触させて、安定して搬送することができる。
外径よりも、搬送ベルト駆動プーリへの搬送ベルトの巻
回部の外径を大きくしたので、搬送されるプリント媒体
を、フランジに接触することなく、搬送ベルトのみに接
触させて、安定して搬送することができる。
【0059】また、搬送ベルトは、両回転軸間に複数本
配設されていると共に、最小幅のプリント媒体の幅より
も、狭い幅になっているので、幅広の高価な搬送ベルト
の使用を避けることができると共に、装置の組み立て作
業を容易に行なうことができる。
配設されていると共に、最小幅のプリント媒体の幅より
も、狭い幅になっているので、幅広の高価な搬送ベルト
の使用を避けることができると共に、装置の組み立て作
業を容易に行なうことができる。
【図1】本発明の一実施例に係るプリント媒体搬送装置
(シート搬送機構)の外観斜視図。
(シート搬送機構)の外観斜視図。
【図2】同じくプリント媒体搬送装置の、ロール部のケ
ースカバーを取りはずした状態を示す斜視図。
ースカバーを取りはずした状態を示す斜視図。
【図3】同じくプリント媒体搬送装置のシート搬送機構
部を示す斜視図。
部を示す斜視図。
【図4】同じく図3のシート搬送機構の平面図。
【図5】同じく図3のシート搬送機構の側面図。
【図6】同じく図3のシート搬送機構の正面図。
【図7】従来のシート搬送機構の一例を示す平面図。
100 ラベルプリンタ 101 ロール紙供給ユニット 102 プリントヘッド部 103 インクカートリッジ収納部 104 シート搬送機構(プリント媒体搬送
装置) 124 ロール紙(プリント媒体) 401 搬送ベルト 405,506 回転軸 405a,506a 搬送ベルト駆動プーリ 405b,506b 搬送ベルト駆動プーリのフランジ 420 ピンチローラ(押圧部材)
装置) 124 ロール紙(プリント媒体) 401 搬送ベルト 405,506 回転軸 405a,506a 搬送ベルト駆動プーリ 405b,506b 搬送ベルト駆動プーリのフランジ 420 ピンチローラ(押圧部材)
Claims (4)
- 【請求項1】 平行している1対の回転軸にそれぞれ固
着されていて、両側部にベルトの横ズレを防止をするた
めのフランジを有する搬送ベルト駆動プーリと、 前記両回転軸の前記搬送ベルト駆動プーリ間に張架され
ていて、画像を記録すべきプリント媒体を搬送する搬送
ベルトと、 該搬送ベルトに前記プリント媒体を押圧させるものであ
って、少なくとも一方の前記回転軸の搬送ベルト駆動プ
ーリの上方に配設された回転自在の押圧手段と、 を有するプリント媒体搬送装置において、 前記押圧手段は、前記搬送ベルト駆動プーリのフランジ
外周の対向位置又はその近傍に、端部が位置することを
特徴とするプリント媒体搬送装置。 - 【請求項2】 前記搬送ベルトの巻回部の外径は、前記
搬送ベルト駆動プーリのフランジの外径よりも大である
ことを特徴とする請求項1に記載のプリント媒体搬送装
置。 - 【請求項3】 前記搬送ベルトは、前記両回転軸間に複
数本配設され、かつ最小幅のプリント媒体よりも狭幅で
あることを特徴とする請求項1に記載のプリント媒体搬
送装置。 - 【請求項4】 前記請求項1ないし3の何れか1項に記
載のプリント媒体搬送装置と、該プリント媒体搬送装置
によって搬送されるプリント媒体に画像を印字する記録
ヘッド部と、を有することを特徴とするプリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16248495A JPH0912171A (ja) | 1995-06-28 | 1995-06-28 | プリント媒体搬送装置及びこれを備えるプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16248495A JPH0912171A (ja) | 1995-06-28 | 1995-06-28 | プリント媒体搬送装置及びこれを備えるプリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0912171A true JPH0912171A (ja) | 1997-01-14 |
Family
ID=15755498
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16248495A Withdrawn JPH0912171A (ja) | 1995-06-28 | 1995-06-28 | プリント媒体搬送装置及びこれを備えるプリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0912171A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112758719A (zh) * | 2019-11-01 | 2021-05-07 | 四川卡库机器人科技有限公司 | 皮带输送机及分路传输装置 |
-
1995
- 1995-06-28 JP JP16248495A patent/JPH0912171A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112758719A (zh) * | 2019-11-01 | 2021-05-07 | 四川卡库机器人科技有限公司 | 皮带输送机及分路传输装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020903 |