JPH09122431A - サイクロン集塵方法及びサイクロン集塵装置 - Google Patents

サイクロン集塵方法及びサイクロン集塵装置

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JPH09122431A
JPH09122431A JP7308425A JP30842595A JPH09122431A JP H09122431 A JPH09122431 A JP H09122431A JP 7308425 A JP7308425 A JP 7308425A JP 30842595 A JP30842595 A JP 30842595A JP H09122431 A JPH09122431 A JP H09122431A
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JP
Japan
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dust
water
cyclone
cyclone dust
collector
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Pending
Application number
JP7308425A
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English (en)
Inventor
Kazuo Nishi
和雄 西
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Nihon Spindle Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Nihon Spindle Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 微粉塵は遠心力による影響を受けにくゝ、集
塵筒内周にも多く存在する。この場合集塵筒内上部から
噴射される水は含塵空気に含まれる比較的大径の粉塵と
同様サイクロン内部の旋回流による遠心力を受け集塵筒
外周に集中し、上記集塵筒内部に浮遊する微粉塵と水滴
を完全に混合することができず排気口から微粉塵をその
まま排出する場合がある等の問題を有する。本発明はか
ゝる点に鑑み、微粉塵を水滴と完全に混合せしめ、集塵
効率の高いサイクロン集塵機を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 集塵筒2内に吸引した粉塵を旋回流にの
せて分離除去するサイクロン集塵機1において、含塵空
気に予め水分を付与し塵埃を加湿した後、サイクロン集
塵機1に供給し、搬送空気と分離することを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サイクロン集塵機
の集塵効率の向上に関するものである。
【0002】
【従来の技術】通常のサイクロン集塵機は、粉塵を含む
空気(以下含塵空気という)を円筒状の集塵筒内に導
き、旋回流による遠心力を利用して粉塵を分離し、清浄
空気を排出するようにしたものである。しかしこの構造
によるときは、微小粉塵は遠心力の作用が少なく、充分
な分離効果を得ることが困難である。このためサイクロ
ン集塵機内に水を噴出し粉塵に水分を与え、重量を増し
遠心力の効果を得る手段が試みられている。その一例と
して実開平6―48817に開示されるサイクロン集塵
機がある。その構造を図2に示す。
【0003】このサイクロン集塵装置50は、サイクロ
ン集塵機1と、このサイクロン集塵機内に水を噴出する
給水機構51とを備える。サイクロン集塵機1は集塵筒
2の上部に含塵空気を含塵空気発生源から導入する吸入
管4に接続される導入通路3と、排気口5へ接続される
排気筒6、粉塵等を排出する下部排出口7を備える。給
水機構51は上記集塵筒2の天板8に取付けられ集塵筒
内部に対し圧力水を噴出する水噴射用のノズル52及び
該ノズル52に圧力水を供給する水ポンプ53とより構
成される。9は排気口に接続さる吸引ファン、Mは該吸
引フアン駆動用モータを示す。
【0004】上記構成において、含塵空気は、導入通路
3を介して集塵筒2内へ接続的に吸引され、集塵筒内上
部に設けられた水噴射ノズル52より噴射された水と混
合し粉塵の重量を増加させながら集塵筒2内を旋回下降
流となって下降し、ついで粉塵が除去された浄化空気の
み集塵筒内下部において反転し、上昇流となって上昇し
排気筒6を経て排気口5から排出される。これにより、
水と混合した粉塵は粒子径の大きな粉塵と共に、上昇流
に乗らず粉塵混じりの汚水となって下部排出口7より排
出される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、微粉塵は遠心
力による影響を受けにくく、集塵筒中心部にも多く浮遊
する。この場合、図3に示す如く、噴射される水は集塵
筒内上部から噴射されるため、含塵空気に含まれる比較
的大径の粉塵と同様集塵筒2内部の旋回流による遠心力
を受け点線Wに示すように放射状に集塵筒内周面に集中
することとなり、上記集塵筒中心部に浮遊する微粉塵と
水滴を完全に混合することができず、排気口から微粉塵
をそのまま排出する場合がある等の問題を有する。本発
明はかゝる点に鑑み、微粉塵を水滴と完全に混合せし
め、集塵効率の高いサイクロン集塵機を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
のサイクロン集塵機に関する第1の発明のサイクロン集
塵方法は、集塵筒内に吸引した粉塵を旋回流にのせて分
離除去するサイクロン集塵機において、含塵空気に予め
水分を付与し塵埃を加湿した後、サイクロン集塵機に供
給し、搬送空気と分離することを特徴とする。
【0007】サイクロン集塵機に粉塵を供給するに際
し、予め水分を付与することにより、水と微粉塵とは完
全に混合し、従ってサイクロン集塵機において微粉塵は
旋回流により充分な遠心力を生じ、搬送空気と効率よく
分離する。
【0008】また、第2の発明は、上記方法を実施する
装置に係わり、集塵筒内に吸引した粉塵を旋回流にのせ
て分離除去するサイクロン集塵機において、含塵空気を
吸入する吸入口側に水噴射ノズルを設け、吸引される塵
埃に水分を付与することを特徴とするものである。
【0009】上記の構成からなる本発明は、集塵筒内に
入る前の吸入口側で水を噴射するから水と微粉塵を完全
に混合する。
【0010】また、第3の発明は、含塵空気吸入口に粉
塵濃度検出器を備え、粉塵濃度に応じて水噴射ノズルか
ら噴射する水の量を規制することを特徴とするものであ
る。
【0011】上記の構成によるときは、含塵空気吸入口
に粉塵濃度検出器を備え、粉塵濃度に応じて水を噴射す
るようにしたから含塵空気の粉塵濃度に応じて最適な水
量を自動的に選択する。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明のサイクロン集塵装
置の正面図を示す。サイクロン集塵装置Aはサイクロン
集塵機1と、該サイクロン集塵機1に対する含塵空気導
入通路3側に設けた水噴射機構20とよりなる。サイク
ロン集塵機1は、従来構造と同様であり、同一部品に対
しては同一符号を付して説明を省略する。但し、サイク
ロン集塵機1の排気筒6の上部へ吸引ファン9及び該吸
引ファン駆動用モータMを直列に設置して省スペースと
構成の簡略化を図った。
【0013】水噴射機構20は含塵空気導入通路3の適
所例えば通路の中心部に設けた水噴射ノズル21と水供
給ポンプ22及び水の供給量を指示する供給量規制機構
23を備える。24は粉塵濃度検出器、25は該検出器
により検出した値に応じた水量を計算する水量演算機構
を示す。なお、水量の調整は、水供給手段の吐出圧力と
水噴射ノズルのノズル径が比例関係にあることより吐出
圧力を調整することによって行う。
【0014】上記構成において、粉塵濃度検出器24よ
り水量演算機構25に対し検出した粉塵濃度の値を印加
すると共に、水量演算機構25において、該検出値に応
じた水量値を演算しせしめ、供給量規制機構23に対し
演算により求めた水量値を印加し、該水量値に応じて水
量を調節し、含塵空気に対し集塵筒内に入る前の含塵空
気導入通路3即ち吸入口に至る部分で含塵空気の粉塵濃
度に応じた量の水を噴射する。
【0015】これにより噴射される水は、集塵筒内部に
到達するまでに微小の粉塵に対しても充分付着し、従っ
て集塵筒内における旋回流による遠心力を受けて搬送空
気と分離されて下部排出口7より排出され、排気口5か
ら排気される空気には微粉塵が混ざることはない。
【0016】
【発明の効果】以上の如く本発明によるときは、含塵空
気に予め水分を付与し微小粉塵に水分を含ませることに
よりその重量及び粒子径を増大させた後、サイクロン集
塵機に導入するようにしたから、サイクロン集塵機にお
ける搬送空気との分離能力を向上させることが出来る。
また、上記方法を実施するに際し、含塵空気を吸入する
吸入口側に水噴射ノズルを設け、吸引される塵埃に水分
を付与するようにしたから、吸引される搬送空気流中の
粉塵に対し、効果的に噴霧状に水を付与することが出来
る。更にまた第3の発明による含塵空気吸入口に粉塵濃
度検出器を備え、粉塵濃度に応じて水噴射ノズルから噴
射する水の量を規制することにより、水分量過多により
生じる粉塵の汚泥化等による排出口の目詰まりや水分量
不足による集塵効率の低下を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本件発明のサイクロン集塵機の正面図である。
【図2】従来のサイクロン集塵機の正面図である。
【図3】従来のサイクロン集塵機の水噴射の状態を示す
平面説明図である。
【符号の説明】
A サイクロン集塵装置 1 サイクロン集塵機 2 集塵筒 3 導入通路 20 水噴射機構 21 水噴射ノズル 24 粉塵濃度検出器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 集塵筒内に吸引した粉塵を旋回流にのせ
    て分離除去するサイクロン集塵機において、含塵空気に
    予め水分を付与し塵埃を加湿した後、サイクロン集塵機
    に供給し、搬送空気と分離することを特徴とするサイク
    ロン集塵方法。
  2. 【請求項2】 集塵筒内に吸引した粉塵を旋回流にのせ
    て分離除去するサイクロン集塵機において、含塵空気を
    吸入する吸入口側に水噴射ノズルを設け、吸引される塵
    埃に水分を付与することを特徴とするサイクロン集塵装
    置。
  3. 【請求項3】 含塵空気吸入口に粉塵濃度検出器を備
    え、粉塵濃度に応じて水噴射ノズルから噴射する水の量
    を規制することを特徴とする請求項2記載のサイクロン
    集塵装置。
JP7308425A 1995-10-31 1995-10-31 サイクロン集塵方法及びサイクロン集塵装置 Pending JPH09122431A (ja)

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