JPH09122543A - 回転霧化頭型静電塗装機 - Google Patents
回転霧化頭型静電塗装機Info
- Publication number
- JPH09122543A JPH09122543A JP30346995A JP30346995A JPH09122543A JP H09122543 A JPH09122543 A JP H09122543A JP 30346995 A JP30346995 A JP 30346995A JP 30346995 A JP30346995 A JP 30346995A JP H09122543 A JPH09122543 A JP H09122543A
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- Japan
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- paint
- passage
- metallic
- tube
- coating machine
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- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B3/00—Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements
- B05B3/02—Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements with rotating elements
- B05B3/10—Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements with rotating elements discharging over substantially the whole periphery of the rotating member
- B05B3/1064—Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements with rotating elements discharging over substantially the whole periphery of the rotating member the liquid or other fluent material to be sprayed being axially supplied to the rotating member through a hollow rotating shaft
Landscapes
- Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 メタリック塗料通路を他の塗料通路と独立し
て設けることにより、塗料通路の洗浄時間を短縮して作
業性を向上し、溶剤使用量を削減する。 【解決手段】 フィードチューブ10を内周側チューブ
11、中間チューブ12および外周側チューブ13から
3重チューブ構造とし、内側からソリッド塗料通路1
4、メタリック塗料通路15、シンナ通路16とするこ
とにより独立した通路構成とすると共に、メタリック塗
料通路15に接続されるメタリック配管19をスパイラ
ル配管としている。従って、メタリック塗料にブリッジ
現象が生じるのをスパイラル状のメタリック配管19に
よって防止でき、しかも、ソリッド塗料通路14とメタ
リック塗料通路15が独立しているから、メタリック塗
料通路15に残存するアルミニウム粉がソリッド塗料に
混入するのを防止でき、メタリック塗料通路15等の洗
浄を簡単に済ますことができる。
て設けることにより、塗料通路の洗浄時間を短縮して作
業性を向上し、溶剤使用量を削減する。 【解決手段】 フィードチューブ10を内周側チューブ
11、中間チューブ12および外周側チューブ13から
3重チューブ構造とし、内側からソリッド塗料通路1
4、メタリック塗料通路15、シンナ通路16とするこ
とにより独立した通路構成とすると共に、メタリック塗
料通路15に接続されるメタリック配管19をスパイラ
ル配管としている。従って、メタリック塗料にブリッジ
現象が生じるのをスパイラル状のメタリック配管19に
よって防止でき、しかも、ソリッド塗料通路14とメタ
リック塗料通路15が独立しているから、メタリック塗
料通路15に残存するアルミニウム粉がソリッド塗料に
混入するのを防止でき、メタリック塗料通路15等の洗
浄を簡単に済ますことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車の車
体等の被塗物を塗装するのに用いて好適な回転霧化頭型
静電塗装機に関する。
体等の被塗物を塗装するのに用いて好適な回転霧化頭型
静電塗装機に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車の車体等の被塗物を塗装
する塗装機としては、塗着効率等の点から回転霧化頭型
静電塗装機が広く用いられており、この回転霧化頭型静
電塗装機は、塗装機本体と、該塗装機本体内に設けられ
たエアモータと、該エアモータの軸方向に挿通され、該
エアモータによって回転せしめられる回転軸と、前記塗
装機本体外に位置して該回転軸の先端側に設けられた回
転霧化頭と、前記回転軸内を軸方向に伸長して設けら
れ、先端側が該回転霧化頭内に延在するフィードチュー
ブと、前記回転霧化頭に供給される塗料を高電圧に帯電
させる高電圧発生装置とから大略構成され、前記フィー
ドチューブは前記回転霧化頭に向けて塗料または当該フ
ィードチューブ先端や前記回転霧化頭に付着した塗料を
洗浄するための溶剤を吐出、供給するもので、配管等を
介して色替弁装置や溶剤供給源等に接続されている。
する塗装機としては、塗着効率等の点から回転霧化頭型
静電塗装機が広く用いられており、この回転霧化頭型静
電塗装機は、塗装機本体と、該塗装機本体内に設けられ
たエアモータと、該エアモータの軸方向に挿通され、該
エアモータによって回転せしめられる回転軸と、前記塗
装機本体外に位置して該回転軸の先端側に設けられた回
転霧化頭と、前記回転軸内を軸方向に伸長して設けら
れ、先端側が該回転霧化頭内に延在するフィードチュー
ブと、前記回転霧化頭に供給される塗料を高電圧に帯電
させる高電圧発生装置とから大略構成され、前記フィー
ドチューブは前記回転霧化頭に向けて塗料または当該フ
ィードチューブ先端や前記回転霧化頭に付着した塗料を
洗浄するための溶剤を吐出、供給するもので、配管等を
介して色替弁装置や溶剤供給源等に接続されている。
【0003】また、塗装機には、アルミニウム粉等を含
んだメタリック塗料とソリッド塗料のように性状(含有
物、粘性等)の異なる2種類の塗料を1台の塗装機から
選択的に吐出して塗装を行うようになったものがあり、
例えば実開平4−106660号公報等に開示されてい
る。
んだメタリック塗料とソリッド塗料のように性状(含有
物、粘性等)の異なる2種類の塗料を1台の塗装機から
選択的に吐出して塗装を行うようになったものがあり、
例えば実開平4−106660号公報等に開示されてい
る。
【0004】ここで、この実開平4−106660号公
報に開示された塗装機においては、塗料の吐出口となる
塗料ノズルに塗料を供給する2系統の塗料供給配管を設
け、一方をスパイラル状に巻回したスパイラル配管と
し、他方をストレート配管としている。そして、粘性の
高いソリッド塗料は流通抵抗の小さいストレート配管を
流通させ、粘性が低くアルミニウム粉を含んだメタリッ
ク塗料は高電圧に帯電したときのブリッジ現象を防止す
べく、配管長が長いスパイラル配管を流通させるように
なっている。
報に開示された塗装機においては、塗料の吐出口となる
塗料ノズルに塗料を供給する2系統の塗料供給配管を設
け、一方をスパイラル状に巻回したスパイラル配管と
し、他方をストレート配管としている。そして、粘性の
高いソリッド塗料は流通抵抗の小さいストレート配管を
流通させ、粘性が低くアルミニウム粉を含んだメタリッ
ク塗料は高電圧に帯電したときのブリッジ現象を防止す
べく、配管長が長いスパイラル配管を流通させるように
なっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来技術によるものでは、2系統の塗料供給配管を1本の
塗料ノズルに合流させ、該塗料ノズルをメタリック塗料
とソリッド塗料で共用している。このため、メタリック
塗料からソリッド塗料に色替えを行うために前色塗料を
洗浄するときには、ソリッド塗料にアルミニウム粉が混
入しないように念入りに洗浄する必要があり、洗浄時間
の増大によって作業性の低下やシンナ使用量の増大を招
くという問題がある。
来技術によるものでは、2系統の塗料供給配管を1本の
塗料ノズルに合流させ、該塗料ノズルをメタリック塗料
とソリッド塗料で共用している。このため、メタリック
塗料からソリッド塗料に色替えを行うために前色塗料を
洗浄するときには、ソリッド塗料にアルミニウム粉が混
入しないように念入りに洗浄する必要があり、洗浄時間
の増大によって作業性の低下やシンナ使用量の増大を招
くという問題がある。
【0006】また、メタリック塗料に含まれるアルミニ
ウム粉が配管の内周壁等に付着して残存すると、ソリッ
ド塗料を塗装するときに、残存したアルミニウム粉がソ
リッド塗料中に混入した状態で被塗物に噴霧されること
があり、これによって塗装不良が発生して塗装品質を低
下させてしまうという問題がある。
ウム粉が配管の内周壁等に付着して残存すると、ソリッ
ド塗料を塗装するときに、残存したアルミニウム粉がソ
リッド塗料中に混入した状態で被塗物に噴霧されること
があり、これによって塗装不良が発生して塗装品質を低
下させてしまうという問題がある。
【0007】本発明は上述した従来技術の問題に鑑みな
されたもので、メタリック塗料通路を他の塗料通路と独
立して設けることにより、塗料通路の洗浄時間を短縮し
て作業性を向上し、溶剤使用量を削減できるようにした
回転霧化頭型静電塗装機を提供することを目的とする。
されたもので、メタリック塗料通路を他の塗料通路と独
立して設けることにより、塗料通路の洗浄時間を短縮し
て作業性を向上し、溶剤使用量を削減できるようにした
回転霧化頭型静電塗装機を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による回転霧化頭
型静電塗装機は、塗装機本体と、該塗装機本体内に設け
られたエアモータと、該エアモータの軸方向に挿通さ
れ、該エアモータによって回転せしめられる回転軸と、
前記塗装機本体外に位置して該回転軸の先端側に設けら
れた回転霧化頭と、前記回転軸内を軸方向に伸長して設
けられ、先端側が該回転霧化頭内に延在するフィードチ
ューブと、前記回転霧化頭に供給される塗料を高電圧に
帯電させる高電圧発生装置とからなる。
型静電塗装機は、塗装機本体と、該塗装機本体内に設け
られたエアモータと、該エアモータの軸方向に挿通さ
れ、該エアモータによって回転せしめられる回転軸と、
前記塗装機本体外に位置して該回転軸の先端側に設けら
れた回転霧化頭と、前記回転軸内を軸方向に伸長して設
けられ、先端側が該回転霧化頭内に延在するフィードチ
ューブと、前記回転霧化頭に供給される塗料を高電圧に
帯電させる高電圧発生装置とからなる。
【0009】そして、上述した課題を解決するために、
請求項1の発明が採用する構成の特徴は、前記フィード
チューブをほぼ同軸に配設された内周側チューブ、中間
チューブおよび外周側チューブから3重チューブ構造と
し、該各チューブのうち内周側チューブ内を第1の塗料
通路とすると共に、該内周側チューブと中間チューブと
の間を第2の塗料通路とし、前記中間チューブと外周側
チューブとの間を先端洗浄用の溶剤通路とし、かつ前記
第1、第2の塗料通路のうち、いずれか一方の塗料通路
をメタリック塗料通路とし、該メタリック塗料通路はス
パイラル状に巻回されたスパイラル配管を介してメタリ
ック塗料の供給源側に接続する構成としたことにある。
請求項1の発明が採用する構成の特徴は、前記フィード
チューブをほぼ同軸に配設された内周側チューブ、中間
チューブおよび外周側チューブから3重チューブ構造と
し、該各チューブのうち内周側チューブ内を第1の塗料
通路とすると共に、該内周側チューブと中間チューブと
の間を第2の塗料通路とし、前記中間チューブと外周側
チューブとの間を先端洗浄用の溶剤通路とし、かつ前記
第1、第2の塗料通路のうち、いずれか一方の塗料通路
をメタリック塗料通路とし、該メタリック塗料通路はス
パイラル状に巻回されたスパイラル配管を介してメタリ
ック塗料の供給源側に接続する構成としたことにある。
【0010】このように構成したことにより、メタリッ
ク塗料は、スパイラル配管を流通しつつメタリック塗料
通路から回転霧化頭に吐出、供給され、該回転霧化頭か
ら高電圧に帯電された帯電塗料粒子として被塗物に向け
て噴霧される。また、他の塗料、例えばソリッド塗料
は、メタリック塗料通路とは独立して設けられた他の塗
料通路から回転霧化頭に向けて吐出、供給されるから、
メタリック塗料通路内にアルミニウム粉が残存していた
としても、ソリッド塗料等の他の塗料中に混入すること
はない。これにより、メタリック塗料通路、スパイラル
配管の洗浄を簡単に済ますことができる。
ク塗料は、スパイラル配管を流通しつつメタリック塗料
通路から回転霧化頭に吐出、供給され、該回転霧化頭か
ら高電圧に帯電された帯電塗料粒子として被塗物に向け
て噴霧される。また、他の塗料、例えばソリッド塗料
は、メタリック塗料通路とは独立して設けられた他の塗
料通路から回転霧化頭に向けて吐出、供給されるから、
メタリック塗料通路内にアルミニウム粉が残存していた
としても、ソリッド塗料等の他の塗料中に混入すること
はない。これにより、メタリック塗料通路、スパイラル
配管の洗浄を簡単に済ますことができる。
【0011】請求項2の発明は、前記外周側チューブの
先端には、前記溶剤通路内の溶剤がたれ落ちるのを防止
するために該溶剤通路の開口を弾性的に開,閉するチェ
ック弁を設けたことにある。
先端には、前記溶剤通路内の溶剤がたれ落ちるのを防止
するために該溶剤通路の開口を弾性的に開,閉するチェ
ック弁を設けたことにある。
【0012】このように構成したことにより、洗浄時以
外のときには溶剤通路内から溶剤がたれ落ちるのを防止
できるから、溶剤たれ落ちによる塗装不良の発生を防止
できる。
外のときには溶剤通路内から溶剤がたれ落ちるのを防止
できるから、溶剤たれ落ちによる塗装不良の発生を防止
できる。
【0013】請求項3の発明は、前記スパイラル配管
は、前記他の塗料通路と溶剤通路の外周を巻回するよう
に前記エアモータの後方に位置して前記塗装機本体に設
ける構成としたことにあり、スパイラル配管を塗装機本
体にコンパクトに配設することができる。
は、前記他の塗料通路と溶剤通路の外周を巻回するよう
に前記エアモータの後方に位置して前記塗装機本体に設
ける構成としたことにあり、スパイラル配管を塗装機本
体にコンパクトに配設することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態による
回転霧化頭型静電塗装機を用いた回転霧化頭型静電塗装
装置を添付図面に従って詳述する。
回転霧化頭型静電塗装機を用いた回転霧化頭型静電塗装
装置を添付図面に従って詳述する。
【0015】まず、図1ないし図4は本発明の第1の実
施例で、1は本実施例による回転霧化頭型静電塗装機
(以下、静電塗装機1という)を示し、該静電塗装機1
は後述するフロントハウジング2、リヤハウジング3、
エアモータ7、回転霧化頭9、フィードチューブ10、
ソリッド配管18、メタリック配管19、チェック弁2
1、高電圧発生装置22から大略構成されている。
施例で、1は本実施例による回転霧化頭型静電塗装機
(以下、静電塗装機1という)を示し、該静電塗装機1
は後述するフロントハウジング2、リヤハウジング3、
エアモータ7、回転霧化頭9、フィードチューブ10、
ソリッド配管18、メタリック配管19、チェック弁2
1、高電圧発生装置22から大略構成されている。
【0016】2は塗装機本体をなすフロントハウジング
を示し、該フロントハウジング2は、筒部2Aと底部2
Bとから前方に向けて開口する有底筒状に形成さてい
る。また、前記筒部2A内にはエアモータ7が装着さ
れ、前記底部2B中央には後述する連通路17A,17
B,17Cが形成されている。
を示し、該フロントハウジング2は、筒部2Aと底部2
Bとから前方に向けて開口する有底筒状に形成さてい
る。また、前記筒部2A内にはエアモータ7が装着さ
れ、前記底部2B中央には後述する連通路17A,17
B,17Cが形成されている。
【0017】3はフロントハウジング2の後方に設けら
れたリヤハウジングで、該リヤハウジング3は、筒部3
Aと底部3Bとから前方に向けて開口する有底筒状に形
成され、該筒部3A内は配管接続空間4となっている。
また、底部3Bには当該静電塗装機1をレシプロケータ
や塗装用ロボットのアーム(いずれも図示せず)に取付
けるためのインシュレートサポート5が固着されてい
る。さらに、リヤハウジング3は前述したフロントハウ
ジング2と共にその外周側がカバー6によって覆われて
いる。
れたリヤハウジングで、該リヤハウジング3は、筒部3
Aと底部3Bとから前方に向けて開口する有底筒状に形
成され、該筒部3A内は配管接続空間4となっている。
また、底部3Bには当該静電塗装機1をレシプロケータ
や塗装用ロボットのアーム(いずれも図示せず)に取付
けるためのインシュレートサポート5が固着されてい
る。さらに、リヤハウジング3は前述したフロントハウ
ジング2と共にその外周側がカバー6によって覆われて
いる。
【0018】7はフロントハウジング2内に設けられた
タービン型のエアモータ、8は該エアモータ7の軸方向
に挿通された中空の回転軸をそれぞれ示し、該回転軸8
内には後述するフィードチューブ10が挿通されてい
る。そして、前記エアモータ7は外部から圧縮エアが供
給されることにより、回転軸8と共に後述する回転霧化
頭9を高速回転させるものである。
タービン型のエアモータ、8は該エアモータ7の軸方向
に挿通された中空の回転軸をそれぞれ示し、該回転軸8
内には後述するフィードチューブ10が挿通されてい
る。そして、前記エアモータ7は外部から圧縮エアが供
給されることにより、回転軸8と共に後述する回転霧化
頭9を高速回転させるものである。
【0019】9は回転軸8の先端に取付けられたベル型
の回転霧化頭を示し、該回転霧化頭9には、回転軸8等
を介して高電圧発生装置22によって高電圧が印加され
るようになっている。そして、回転霧化頭9は、エアモ
ータ7によって高速回転された状態で、フィードチュー
ブ10から塗料が吐出されると、この塗料を高電圧に帯
電させつつ液糸として被塗物に向け噴霧するものであ
る。
の回転霧化頭を示し、該回転霧化頭9には、回転軸8等
を介して高電圧発生装置22によって高電圧が印加され
るようになっている。そして、回転霧化頭9は、エアモ
ータ7によって高速回転された状態で、フィードチュー
ブ10から塗料が吐出されると、この塗料を高電圧に帯
電させつつ液糸として被塗物に向け噴霧するものであ
る。
【0020】10は回転軸8内を軸方向に伸長して設け
られたフィードチューブを示し、該フィードチューブ
は、基端側がフロントハウジング2の底部2Bに取付け
られ、先端側が回転軸8から突出して回転霧化頭9内に
延在している。
られたフィードチューブを示し、該フィードチューブ
は、基端側がフロントハウジング2の底部2Bに取付け
られ、先端側が回転軸8から突出して回転霧化頭9内に
延在している。
【0021】ここで、前記フィードチューブ10は、図
2、図3に示す如く、小径の内周側チューブ11と、該
内周側チューブ11を覆うようにほぼ同軸に配設された
中径の中間チューブ12と、該中間チューブ12を覆う
ようにほぼ同軸に配設された大径の外周側チューブ13
とから3重チューブ構造となっている。また、前記内周
側チューブ11内は第1の塗料通路をなすソリッド塗料
が流通するソリッド塗料通路14となり、前記内周側チ
ューブ11と中間チューブ12との間は第2の塗料通路
をなすメタリック塗料が流通する環状のメタリック塗料
通路15となり、前記中間チューブ12と外周側チュー
ブ13との間は回転霧化頭9等に付着した塗料を洗浄す
るためのシンナ(溶剤)が流通する環状のシンナ通路1
6となっている。
2、図3に示す如く、小径の内周側チューブ11と、該
内周側チューブ11を覆うようにほぼ同軸に配設された
中径の中間チューブ12と、該中間チューブ12を覆う
ようにほぼ同軸に配設された大径の外周側チューブ13
とから3重チューブ構造となっている。また、前記内周
側チューブ11内は第1の塗料通路をなすソリッド塗料
が流通するソリッド塗料通路14となり、前記内周側チ
ューブ11と中間チューブ12との間は第2の塗料通路
をなすメタリック塗料が流通する環状のメタリック塗料
通路15となり、前記中間チューブ12と外周側チュー
ブ13との間は回転霧化頭9等に付着した塗料を洗浄す
るためのシンナ(溶剤)が流通する環状のシンナ通路1
6となっている。
【0022】17A,17B,17Cはフロントハウジ
ング2の底部2B中央に形成された連通路で、該連通路
17A,17B,17Cは、ソリッド塗料通路14,メ
タリック塗料通路15,シンナ通路16とソリッド配管
18,メタリック配管19,シンナ配管20とを連通す
るものである。
ング2の底部2B中央に形成された連通路で、該連通路
17A,17B,17Cは、ソリッド塗料通路14,メ
タリック塗料通路15,シンナ通路16とソリッド配管
18,メタリック配管19,シンナ配管20とを連通す
るものである。
【0023】18は配管接続空間4内に位置し、連通路
17Aを介してソリッド塗料通路14に連通して設けら
れたソリッド配管、19は連通路17Bを介してメタリ
ック塗料通路15に連通して設けられたメタリック配
管、20は連通路17Cを介してシンナ通路16に連通
して設けられたシンナ配管をそれぞれ示し、前記ソリッ
ド配管18は直線的なストレート配管として形成され、
これにより流通時の抵抗を小さくして粘度の高いソリッ
ド塗料を円滑に流通できるようになっている。また、前
記メタリック配管19はソリッド配管18とシンナ配管
20の外周を配管接続空間4の内周壁に沿ってスパイラ
ル状に巻回する長尺なスパイラル配管として形成され、
これにより配管長を長くしてメタリック塗料を高電圧に
帯電させたときに生じるアルミニウム粉のブリッジ現象
を防止している。
17Aを介してソリッド塗料通路14に連通して設けら
れたソリッド配管、19は連通路17Bを介してメタリ
ック塗料通路15に連通して設けられたメタリック配
管、20は連通路17Cを介してシンナ通路16に連通
して設けられたシンナ配管をそれぞれ示し、前記ソリッ
ド配管18は直線的なストレート配管として形成され、
これにより流通時の抵抗を小さくして粘度の高いソリッ
ド塗料を円滑に流通できるようになっている。また、前
記メタリック配管19はソリッド配管18とシンナ配管
20の外周を配管接続空間4の内周壁に沿ってスパイラ
ル状に巻回する長尺なスパイラル配管として形成され、
これにより配管長を長くしてメタリック塗料を高電圧に
帯電させたときに生じるアルミニウム粉のブリッジ現象
を防止している。
【0024】21はフィードチューブ10の外周側チュ
ーブ13先端に設けられ、弾性を有するゴム材料から形
成されたチェック弁を示し、該チェック弁21は、常時
はその弾性力によって先端を中間チューブ12外周面に
当接させてシンナ通路16を外部に対して閉塞し、後述
するシンナ供給源29からシンナが供給されたときに
は、このときの供給圧力を受承することにより先端を中
間チューブ12から離間させて開口し、シンナ通路16
からシンナを吐出させるようになっている。
ーブ13先端に設けられ、弾性を有するゴム材料から形
成されたチェック弁を示し、該チェック弁21は、常時
はその弾性力によって先端を中間チューブ12外周面に
当接させてシンナ通路16を外部に対して閉塞し、後述
するシンナ供給源29からシンナが供給されたときに
は、このときの供給圧力を受承することにより先端を中
間チューブ12から離間させて開口し、シンナ通路16
からシンナを吐出させるようになっている。
【0025】22はフロントハウジング2の外周側に内
蔵された高電圧発生装置を示し、該高電圧発生装置22
の入力側は、高電圧ケーブル22Aを介して外部電源に
接続され、出力側は電極板(いずれも図示せず)を介し
てエアモータ7に接続されている。そして、高電圧発生
装置22は、外部電源から供給された電圧を所定の高電
圧に変換し、この高電圧をエアモータ7から回転軸8を
介して回転霧化頭9に供給し、該回転霧化頭9から噴霧
される塗料を直接的に高電圧に帯電させるものである。
蔵された高電圧発生装置を示し、該高電圧発生装置22
の入力側は、高電圧ケーブル22Aを介して外部電源に
接続され、出力側は電極板(いずれも図示せず)を介し
てエアモータ7に接続されている。そして、高電圧発生
装置22は、外部電源から供給された電圧を所定の高電
圧に変換し、この高電圧をエアモータ7から回転軸8を
介して回転霧化頭9に供給し、該回転霧化頭9から噴霧
される塗料を直接的に高電圧に帯電させるものである。
【0026】23はリヤハウジング3の外周側に位置し
てソリッド配管18に接続して設けられたソリッド塗料
供給弁を示し、該ソリッド塗料供給弁23は、図4に示
す如く、2ポート2位置の電磁開閉弁として形成され、
閉弁状態ではソリッド塗料通路14側へのソリッド塗料
の供給を絶ち、開弁することによりソリッド塗料通路1
4側にソリッド塗料を供給するようになっている。
てソリッド配管18に接続して設けられたソリッド塗料
供給弁を示し、該ソリッド塗料供給弁23は、図4に示
す如く、2ポート2位置の電磁開閉弁として形成され、
閉弁状態ではソリッド塗料通路14側へのソリッド塗料
の供給を絶ち、開弁することによりソリッド塗料通路1
4側にソリッド塗料を供給するようになっている。
【0027】24はリヤハウジング3の外周側に位置し
てメタリック配管19に接続して設けられたメタリック
塗料供給弁を示し、該メタリック塗料供給弁24は2ポ
ート2位置の電磁開閉弁として形成され、閉弁状態では
メタリック塗料通路15側へのメタリック塗料の供給を
絶ち、開弁することによりメタリック塗料通路15側に
メタリック塗料を供給するものである。
てメタリック配管19に接続して設けられたメタリック
塗料供給弁を示し、該メタリック塗料供給弁24は2ポ
ート2位置の電磁開閉弁として形成され、閉弁状態では
メタリック塗料通路15側へのメタリック塗料の供給を
絶ち、開弁することによりメタリック塗料通路15側に
メタリック塗料を供給するものである。
【0028】25は塗料をソリッド塗料供給弁23側と
メタリック塗料供給弁24側とに分岐して流通させるマ
ニホールドで、該マニホールド25は、塗料供給配管2
6を介して後述する切換弁機構30のマニホールド31
に接続されている。
メタリック塗料供給弁24側とに分岐して流通させるマ
ニホールドで、該マニホールド25は、塗料供給配管2
6を介して後述する切換弁機構30のマニホールド31
に接続されている。
【0029】27は前述した塗料供給弁23,24と同
様にリヤハウジング3の外周側に位置してシンナ配管2
0に接続して設けられたシンナ供給弁を示し、該シンナ
供給弁27は2ポート2位置の電磁開閉弁として形成さ
れ、シンナ供給配管28を介してシンナ供給源29に接
続されている。そして、シンナ供給弁27は、開弁する
ことによりシンナ供給源29から供給されるシンナをシ
ンナ通路16側に供給するものである。
様にリヤハウジング3の外周側に位置してシンナ配管2
0に接続して設けられたシンナ供給弁を示し、該シンナ
供給弁27は2ポート2位置の電磁開閉弁として形成さ
れ、シンナ供給配管28を介してシンナ供給源29に接
続されている。そして、シンナ供給弁27は、開弁する
ことによりシンナ供給源29から供給されるシンナをシ
ンナ通路16側に供給するものである。
【0030】30は塗料供給配管26を介して静電塗装
機1に接続された切換弁機構を示し、該切換弁機構30
は、後述するマニホールド31、塗料切換弁32、シン
ナ弁36、エア弁37等から構成されている。
機1に接続された切換弁機構を示し、該切換弁機構30
は、後述するマニホールド31、塗料切換弁32、シン
ナ弁36、エア弁37等から構成されている。
【0031】31は塗料供給配管26に接続されたマニ
ホールド、32は該マニホールド31に取付けられた塗
料切換弁をそれぞれ示し、該塗料切換弁32は3ポート
2位置の電磁切換弁として形成され、その流入側は塗料
配管33を介して後述する色替弁装置40に接続され、
流出側はマニホールド31内の流路(図示せず)と排液
配管34を介して廃液タンク35に接続されている。そ
して、塗料切換弁32は前記塗料配管33から供給され
る塗料等をマニホールド31側と廃液タンク35側とに
切換えるものである。
ホールド、32は該マニホールド31に取付けられた塗
料切換弁をそれぞれ示し、該塗料切換弁32は3ポート
2位置の電磁切換弁として形成され、その流入側は塗料
配管33を介して後述する色替弁装置40に接続され、
流出側はマニホールド31内の流路(図示せず)と排液
配管34を介して廃液タンク35に接続されている。そ
して、塗料切換弁32は前記塗料配管33から供給され
る塗料等をマニホールド31側と廃液タンク35側とに
切換えるものである。
【0032】36はマニホールド31に取付けられたシ
ンナ弁、37はマニホールド31に取付けられたエア弁
をそれぞれ示し、該シンナ弁36、エア弁37は2ポー
ト2位置の電磁開閉弁として形成されている。また、シ
ンナ弁36はシンナ供給源29に接続され、エア弁37
はエア供給源38に接続されている。
ンナ弁、37はマニホールド31に取付けられたエア弁
をそれぞれ示し、該シンナ弁36、エア弁37は2ポー
ト2位置の電磁開閉弁として形成されている。また、シ
ンナ弁36はシンナ供給源29に接続され、エア弁37
はエア供給源38に接続されている。
【0033】39は塗料配管33の途中に設けられたフ
ラッシャブルギヤポンプを示し、該フラッシャブルギヤ
ポンプ39は色替弁装置40から供給される塗料を所定
流量ずつ静電塗装機1側に供給するものである。また、
フラッシャブルギヤポンプ39には、各ギヤや軸を洗浄
するためのシンナ通路を開,閉するシンナ弁と、色替洗
浄時に供給されるシンナを各ギヤをバイパスさせるバイ
パス通路を開,閉制御するバイパス弁(いずれも図示せ
ず)とが設けられている。
ラッシャブルギヤポンプを示し、該フラッシャブルギヤ
ポンプ39は色替弁装置40から供給される塗料を所定
流量ずつ静電塗装機1側に供給するものである。また、
フラッシャブルギヤポンプ39には、各ギヤや軸を洗浄
するためのシンナ通路を開,閉するシンナ弁と、色替洗
浄時に供給されるシンナを各ギヤをバイパスさせるバイ
パス通路を開,閉制御するバイパス弁(いずれも図示せ
ず)とが設けられている。
【0034】40は色替弁装置を示し、該色替弁装置4
0は、マニホールド41と、該マニホールド41に取付
けられた塗料弁42A,…42Nおよび42a,…42
nと、マニホールド41の最上流部に取付けられた洗浄
用のシンナ弁43、エア弁44と、マニホールド41の
最下流部に取付けられ、塗料の圧力を一定に保持するエ
ア・オペレーテッド・ペイント・レギュレータ45(以
下、AOPR45という)とから構成されている。ま
た、前記塗料弁42A,…42Nおよび42a,…42
nのうち、塗料弁42A,…42NはA色,…N色のソ
リッド塗料の塗料供給ライン46A,…46Nに接続さ
れ、塗料弁42a,…42nはa色,…n色のメタリッ
ク塗料の塗料供給ライン46a,…46nに接続されて
いる。さらに、前記シンナ弁43はシンナ供給源29
に、前記エア弁44はエア供給源38にそれぞれ接続さ
れている。
0は、マニホールド41と、該マニホールド41に取付
けられた塗料弁42A,…42Nおよび42a,…42
nと、マニホールド41の最上流部に取付けられた洗浄
用のシンナ弁43、エア弁44と、マニホールド41の
最下流部に取付けられ、塗料の圧力を一定に保持するエ
ア・オペレーテッド・ペイント・レギュレータ45(以
下、AOPR45という)とから構成されている。ま
た、前記塗料弁42A,…42Nおよび42a,…42
nのうち、塗料弁42A,…42NはA色,…N色のソ
リッド塗料の塗料供給ライン46A,…46Nに接続さ
れ、塗料弁42a,…42nはa色,…n色のメタリッ
ク塗料の塗料供給ライン46a,…46nに接続されて
いる。さらに、前記シンナ弁43はシンナ供給源29
に、前記エア弁44はエア供給源38にそれぞれ接続さ
れている。
【0035】本実施例による回転霧化頭型静電塗装装置
は上述の如き構成を有するもので、次に、その作動につ
いて説明する。
は上述の如き構成を有するもので、次に、その作動につ
いて説明する。
【0036】最初に、a色のメタリック塗料を塗装する
場合について述べる。
場合について述べる。
【0037】まず、a色のメタリック塗料の供給流路を
形成するために、色替弁装置40の塗料弁42aを開弁
し、切換弁機構30の塗料切換弁32を塗料配管33と
マニホールド31とを連通するように切換えると共に、
静電塗装機1のメタリック塗料供給弁24を開弁する。
形成するために、色替弁装置40の塗料弁42aを開弁
し、切換弁機構30の塗料切換弁32を塗料配管33と
マニホールド31とを連通するように切換えると共に、
静電塗装機1のメタリック塗料供給弁24を開弁する。
【0038】次に、上述した各弁の状態で、エアモータ
7に圧縮エアを供給して回転軸8を回転させ、該回転軸
8の先端に取付けられた回転霧化頭9を高速回転させつ
つ、フラッシャブルギヤポンプ39を駆動する。これに
より、a色のメタリック塗料は、塗料供給ライン46a
から塗料弁42aを介してマニホールド41内の流路に
流入し、AOPR45から一定の圧力で吐出されつつ、
フラッシャブルギヤポンプ39から切換弁機構30に向
けて一定流量ずつ供給される。
7に圧縮エアを供給して回転軸8を回転させ、該回転軸
8の先端に取付けられた回転霧化頭9を高速回転させつ
つ、フラッシャブルギヤポンプ39を駆動する。これに
より、a色のメタリック塗料は、塗料供給ライン46a
から塗料弁42aを介してマニホールド41内の流路に
流入し、AOPR45から一定の圧力で吐出されつつ、
フラッシャブルギヤポンプ39から切換弁機構30に向
けて一定流量ずつ供給される。
【0039】そして、フラッシャブルギヤポンプ39か
ら切換弁機構30に向けて供給されるa色のメタリック
塗料は、塗料切換弁32を介してマニホールド31内の
流路に流入し、該流路から塗料供給配管26を介してマ
ニホールド25側に供給される。
ら切換弁機構30に向けて供給されるa色のメタリック
塗料は、塗料切換弁32を介してマニホールド31内の
流路に流入し、該流路から塗料供給配管26を介してマ
ニホールド25側に供給される。
【0040】さらに、塗料供給配管26からマニホール
ド25内に流入したa色のメタリック塗料は、開弁状態
にあるメタリック塗料供給弁24側へと流通し、該メタ
リック塗料供給弁24からメタリック配管19を流通し
てメタリック塗料通路15に供給され、該メタリック塗
料通路15から回転霧化頭9に向けて吐出、供給され
る。
ド25内に流入したa色のメタリック塗料は、開弁状態
にあるメタリック塗料供給弁24側へと流通し、該メタ
リック塗料供給弁24からメタリック配管19を流通し
てメタリック塗料通路15に供給され、該メタリック塗
料通路15から回転霧化頭9に向けて吐出、供給され
る。
【0041】これにより、回転霧化頭9に向けて吐出、
供給されたa色のメタリック塗料は、該回転霧化頭9で
高電圧発生装置22によって高電圧に帯電した帯電塗料
粒子となり、該回転霧化頭9から液糸として噴霧され、
被塗物との間に形成された電気力線に沿って飛行して該
被塗物に塗着する。
供給されたa色のメタリック塗料は、該回転霧化頭9で
高電圧発生装置22によって高電圧に帯電した帯電塗料
粒子となり、該回転霧化頭9から液糸として噴霧され、
被塗物との間に形成された電気力線に沿って飛行して該
被塗物に塗着する。
【0042】ここで、メタリック塗料は、高電圧に帯電
することによってアルミニウム粉によるブリッジ現象が
生じるが、本実施例ではメタリック配管19を長尺なス
パイラル配管とすることにより、このときのブリッジ現
象の発生を防止している。
することによってアルミニウム粉によるブリッジ現象が
生じるが、本実施例ではメタリック配管19を長尺なス
パイラル配管とすることにより、このときのブリッジ現
象の発生を防止している。
【0043】次に、a色のメタリック塗料に換えて他色
塗料に色替えをするにあたり、各部位に残存、付着した
a色のメタリック塗料を洗浄する場合を述べる。
塗料に色替えをするにあたり、各部位に残存、付着した
a色のメタリック塗料を洗浄する場合を述べる。
【0044】まず、塗料弁42aを閉弁し、塗料切換弁
32を塗料配管33と排液配管34とを連通するように
切換え、フラッシャブルギヤポンプ39のバイパス弁を
開弁してバイパス通路を連通させる。この状態で、エア
弁44を開弁させることにより、エア供給源38からの
圧縮エアをマニホールド41内の流路、AOPR45、
塗料配管33、塗料切換弁32、排液配管34で流通さ
せ、これらの管路内等に残存したa色のメタリック塗料
を押出す。
32を塗料配管33と排液配管34とを連通するように
切換え、フラッシャブルギヤポンプ39のバイパス弁を
開弁してバイパス通路を連通させる。この状態で、エア
弁44を開弁させることにより、エア供給源38からの
圧縮エアをマニホールド41内の流路、AOPR45、
塗料配管33、塗料切換弁32、排液配管34で流通さ
せ、これらの管路内等に残存したa色のメタリック塗料
を押出す。
【0045】また、このときには切換弁機構30のエア
弁37を開弁することにより、該エア供給源38からの
圧縮エアをマニホールド31内の流路、塗料供給配管2
6、マニホールド25内の流路、メタリック塗料供給弁
24、メタリック配管19、メタリック塗料通路15で
流通させ、これらの管路内等に残存したa色のメタリッ
ク塗料を押出す。
弁37を開弁することにより、該エア供給源38からの
圧縮エアをマニホールド31内の流路、塗料供給配管2
6、マニホールド25内の流路、メタリック塗料供給弁
24、メタリック配管19、メタリック塗料通路15で
流通させ、これらの管路内等に残存したa色のメタリッ
ク塗料を押出す。
【0046】そして、a色のメタリック塗料の押出しが
完了したら、シンナ弁43を開弁し、シンナ供給源29
からのシンナによってマニホールド41内の流路、AO
PR45、塗料配管33、塗料切換弁32、排液配管3
4の内壁等に付着した塗料を洗浄する。また、これと同
時に、シンナ弁36を開弁し、シンナ供給源29からの
シンナによってマニホールド31内の流路、塗料供給配
管26、マニホールド25内の流路、メタリック塗料供
給弁24、メタリック配管19、メタリック塗料通路1
5の内壁等に付着した塗料を洗浄する。
完了したら、シンナ弁43を開弁し、シンナ供給源29
からのシンナによってマニホールド41内の流路、AO
PR45、塗料配管33、塗料切換弁32、排液配管3
4の内壁等に付着した塗料を洗浄する。また、これと同
時に、シンナ弁36を開弁し、シンナ供給源29からの
シンナによってマニホールド31内の流路、塗料供給配
管26、マニホールド25内の流路、メタリック塗料供
給弁24、メタリック配管19、メタリック塗料通路1
5の内壁等に付着した塗料を洗浄する。
【0047】ここで、上述した切換弁機構30のマニホ
ールド31から静電塗装機1のメタリック塗料通路15
までの洗浄時には、該メタリック塗料通路15がソリッ
ド塗料通路14と別体に設けられていることから、残存
したアルミニウム粉が次色塗料となるソリッド塗料に混
入することはなく、メタリック塗料供給弁24、メタリ
ック配管19、メタリック塗料通路15は簡単に洗浄す
るだけでよい。
ールド31から静電塗装機1のメタリック塗料通路15
までの洗浄時には、該メタリック塗料通路15がソリッ
ド塗料通路14と別体に設けられていることから、残存
したアルミニウム粉が次色塗料となるソリッド塗料に混
入することはなく、メタリック塗料供給弁24、メタリ
ック配管19、メタリック塗料通路15は簡単に洗浄す
るだけでよい。
【0048】さらに、この洗浄時には、シンナ供給弁2
7を開弁し、シンナ供給源29からのシンナをシンナ配
管20を介してシンナ通路16に供給することにより、
シンナ供給時の圧力によってチェック弁21を開弁させ
てシンナを回転霧化頭9に向けて吐出する。これによ
り、回転霧化頭9やフィードチューブ10先端に付着し
たa色のメタリック塗料を洗浄するようになっている。
7を開弁し、シンナ供給源29からのシンナをシンナ配
管20を介してシンナ通路16に供給することにより、
シンナ供給時の圧力によってチェック弁21を開弁させ
てシンナを回転霧化頭9に向けて吐出する。これによ
り、回転霧化頭9やフィードチューブ10先端に付着し
たa色のメタリック塗料を洗浄するようになっている。
【0049】そして、各洗浄部位の洗浄が完了したら、
シンナ弁43,36、シンナ供給弁27およびエア弁4
4,37を閉弁する。このときにはシンナ供給弁27の
閉弁により、シンナ通路16側へのシンナ供給圧力が無
くなるから、チェック弁21がその弾性力によって中間
チューブ12外周面に密着して、シンナ通路16からの
シンナのたれ落ちを防止する。
シンナ弁43,36、シンナ供給弁27およびエア弁4
4,37を閉弁する。このときにはシンナ供給弁27の
閉弁により、シンナ通路16側へのシンナ供給圧力が無
くなるから、チェック弁21がその弾性力によって中間
チューブ12外周面に密着して、シンナ通路16からの
シンナのたれ落ちを防止する。
【0050】次に、A色のソリッド塗料を塗装する場合
について述べる。
について述べる。
【0051】まず、A色のソリッド塗料の供給流路を形
成するために、色替弁装置40の塗料弁42Aを開弁
し、切換弁機構30の塗料切換弁32を塗料配管33と
マニホールド31とを連通するように切換えると共に、
静電塗装機1のメタリック塗料供給弁24を閉弁し、ソ
リッド塗料供給弁23を開弁する。
成するために、色替弁装置40の塗料弁42Aを開弁
し、切換弁機構30の塗料切換弁32を塗料配管33と
マニホールド31とを連通するように切換えると共に、
静電塗装機1のメタリック塗料供給弁24を閉弁し、ソ
リッド塗料供給弁23を開弁する。
【0052】次に、上述した弁動作状態で、回転霧化頭
9を高速回転させつつ、フラッシャブルギヤポンプ39
を駆動する。これにより、A色のソリッド塗料は、塗料
供給ライン46Aから塗料弁42Aを介してマニホール
ド41内の流路に流入し、AOPR45から一定の圧力
で吐出されつつ、フラッシャブルギヤポンプ39から切
換弁機構30に向けて一定流量ずつ供給される。
9を高速回転させつつ、フラッシャブルギヤポンプ39
を駆動する。これにより、A色のソリッド塗料は、塗料
供給ライン46Aから塗料弁42Aを介してマニホール
ド41内の流路に流入し、AOPR45から一定の圧力
で吐出されつつ、フラッシャブルギヤポンプ39から切
換弁機構30に向けて一定流量ずつ供給される。
【0053】そして、フラッシャブルギヤポンプ39か
ら切換弁機構30に向けて供給されるA色のソリッド塗
料は、塗料切換弁32を介してマニホールド31内の流
路に流入し、塗料供給配管26を介してマニホールド2
5側に供給される。
ら切換弁機構30に向けて供給されるA色のソリッド塗
料は、塗料切換弁32を介してマニホールド31内の流
路に流入し、塗料供給配管26を介してマニホールド2
5側に供給される。
【0054】さらに、塗料供給配管26からマニホール
ド25内に流入したA色のソリッド塗料は、開弁状態に
あるソリッド塗料供給弁23側へと流通し、該ソリッド
塗料供給弁23からソリッド配管18を流通してソリッ
ド塗料通路14に供給され、該ソリッド塗料通路14か
ら回転霧化頭9に向けて吐出、供給される。
ド25内に流入したA色のソリッド塗料は、開弁状態に
あるソリッド塗料供給弁23側へと流通し、該ソリッド
塗料供給弁23からソリッド配管18を流通してソリッ
ド塗料通路14に供給され、該ソリッド塗料通路14か
ら回転霧化頭9に向けて吐出、供給される。
【0055】これにより、回転霧化頭9に向けて吐出、
供給されたA色のソリッド塗料は、該回転霧化頭9から
帯電塗料粒子として噴霧され、被塗物に塗着する。
供給されたA色のソリッド塗料は、該回転霧化頭9から
帯電塗料粒子として噴霧され、被塗物に塗着する。
【0056】ここで、ソリッド塗料は、メタリック塗料
に比較して粘度が高いものの、ソリッド配管18をスト
レート配管とし、ソリッド塗料通路14まで直線的に形
成することにより、流通抵抗を小さくしてソリッド塗料
を円滑に流通させるようにしている。
に比較して粘度が高いものの、ソリッド配管18をスト
レート配管とし、ソリッド塗料通路14まで直線的に形
成することにより、流通抵抗を小さくしてソリッド塗料
を円滑に流通させるようにしている。
【0057】かくして、本実施例によれば、フィードチ
ューブ10を内周側チューブ11、中間チューブ12お
よび外周側チューブ13から3重チューブ構造とするこ
とにより、前記内周側チューブ11内をソリッド塗料通
路14とし、前記内周側チューブ11と中間チューブ1
2との間をメタリック塗料通路15とし、前記中間チュ
ーブ12と外周側チューブ13との間をシンナ通路16
とすると共に、前記ソリッド塗料通路14に接続される
ソリッド配管18をストレート配管とし、前記メタリッ
ク塗料通路15に接続されるメタリック配管19をスパ
イラル状のスパイラル配管としている。従って、粘度の
高いソリッド塗料を塗装するときにはストレート状に形
成されたソリッド配管18によって塗料を円滑に流通で
きる上に、メタリック塗料を高電圧に帯電させても、ス
パイラル状に巻回したメタリック配管19によってブリ
ッジ現象が発生するのを防止することができる。
ューブ10を内周側チューブ11、中間チューブ12お
よび外周側チューブ13から3重チューブ構造とするこ
とにより、前記内周側チューブ11内をソリッド塗料通
路14とし、前記内周側チューブ11と中間チューブ1
2との間をメタリック塗料通路15とし、前記中間チュ
ーブ12と外周側チューブ13との間をシンナ通路16
とすると共に、前記ソリッド塗料通路14に接続される
ソリッド配管18をストレート配管とし、前記メタリッ
ク塗料通路15に接続されるメタリック配管19をスパ
イラル状のスパイラル配管としている。従って、粘度の
高いソリッド塗料を塗装するときにはストレート状に形
成されたソリッド配管18によって塗料を円滑に流通で
きる上に、メタリック塗料を高電圧に帯電させても、ス
パイラル状に巻回したメタリック配管19によってブリ
ッジ現象が発生するのを防止することができる。
【0058】しかも、本実施例では、ソリッド塗料通路
14とメタリック塗料通路15とを独立して設ける構成
としているから、メタリック塗料からソリッド塗料に色
替を行った場合でも、残存するアルミニウム粉がソリッ
ド塗料に混入するのを防止でき、ソリッド塗料の塗装仕
上りを良好にして当該静電塗装機1に対する信頼性を向
上することができる。特に、塗装機は塗装ロボット等の
アーム先端に取付けられるもので小型化が望まれてお
り、必然的に塗料通路も複雑に入り組んだ状態で形成さ
れているから、塗料通路に付着したメタリック塗料のア
ルミニウム粉を除去しにくくなっているものの、本実施
例によるものはこの問題点を確実に解決することができ
る。
14とメタリック塗料通路15とを独立して設ける構成
としているから、メタリック塗料からソリッド塗料に色
替を行った場合でも、残存するアルミニウム粉がソリッ
ド塗料に混入するのを防止でき、ソリッド塗料の塗装仕
上りを良好にして当該静電塗装機1に対する信頼性を向
上することができる。特に、塗装機は塗装ロボット等の
アーム先端に取付けられるもので小型化が望まれてお
り、必然的に塗料通路も複雑に入り組んだ状態で形成さ
れているから、塗料通路に付着したメタリック塗料のア
ルミニウム粉を除去しにくくなっているものの、本実施
例によるものはこの問題点を確実に解決することができ
る。
【0059】また、ソリッド塗料にアルミニウム粉が混
入するのを防止できるから、メタリック塗料供給弁2
4、メタリック配管19、メタリック塗料通路15の洗
浄を簡単に済ますことができ、洗浄時間を短縮して作業
性の向上やシンナ使用量の削減を図ることができる。
入するのを防止できるから、メタリック塗料供給弁2
4、メタリック配管19、メタリック塗料通路15の洗
浄を簡単に済ますことができ、洗浄時間を短縮して作業
性の向上やシンナ使用量の削減を図ることができる。
【0060】さらに、メタリック配管19をソリッド配
管18とシンナ配管20の外周を巻回するように配管接
続空間4に設けているから、該配管接続空間4内に各配
管18,19,20を効率よく配設することができ、当
該静電塗装機1の小型化を図ることができる。
管18とシンナ配管20の外周を巻回するように配管接
続空間4に設けているから、該配管接続空間4内に各配
管18,19,20を効率よく配設することができ、当
該静電塗装機1の小型化を図ることができる。
【0061】次に、図5は本発明の第2の実施例を示す
に、本実施例の特徴は、ソリッド塗料の供給経路とメタ
リック塗料の供給経路とを完全に独立する構成としたこ
とにある。なお、本実施例では、前述した第1の実施例
と同一の構成要素に同一の符号を付し、その説明を省略
するものとする。
に、本実施例の特徴は、ソリッド塗料の供給経路とメタ
リック塗料の供給経路とを完全に独立する構成としたこ
とにある。なお、本実施例では、前述した第1の実施例
と同一の構成要素に同一の符号を付し、その説明を省略
するものとする。
【0062】図中、51は本実施例による回転霧化頭型
静電塗装機(以下、静電塗装機51という)、52は該
静電塗装機51の後部側に位置して該静電塗装機51と
別個に設けられた供給弁ユニットを示し、該供給弁ユニ
ット52はそれぞれ2ポート2位置の電磁開閉弁からな
り、ソリッド配管18に接続されたソリッド塗料供給弁
53、メタリック配管19に接続されたメタリック塗料
供給弁54およびシンナ配管20に接続されたシンナ供
給弁55から構成され、該シンナ供給弁55はシンナ供
給源29に接続されている。
静電塗装機(以下、静電塗装機51という)、52は該
静電塗装機51の後部側に位置して該静電塗装機51と
別個に設けられた供給弁ユニットを示し、該供給弁ユニ
ット52はそれぞれ2ポート2位置の電磁開閉弁からな
り、ソリッド配管18に接続されたソリッド塗料供給弁
53、メタリック配管19に接続されたメタリック塗料
供給弁54およびシンナ配管20に接続されたシンナ供
給弁55から構成され、該シンナ供給弁55はシンナ供
給源29に接続されている。
【0063】56はソリッド塗料通路14に向けてソリ
ッド塗料を供給するためのソリッド塗料供給手段を示
し、該ソリッド塗料供給手段56は、塗料供給配管57
を介してソリッド塗料供給弁53に接続された切換弁機
構58と、該切換弁機構58に塗料を定量供給すべく塗
料配管59の途中に設けられたフラッシャブルギヤポン
プ60と、a色,b色,…m色,n色のソリッド塗料を
選択的に供給する色替弁装置61とから大略構成されて
いる。なお、切換弁機構58の構成は塗料切換弁、シン
ナ弁、エア弁等からなり、第1の実施例で述べた切換弁
機構30と変るところがないので省略する。
ッド塗料を供給するためのソリッド塗料供給手段を示
し、該ソリッド塗料供給手段56は、塗料供給配管57
を介してソリッド塗料供給弁53に接続された切換弁機
構58と、該切換弁機構58に塗料を定量供給すべく塗
料配管59の途中に設けられたフラッシャブルギヤポン
プ60と、a色,b色,…m色,n色のソリッド塗料を
選択的に供給する色替弁装置61とから大略構成されて
いる。なお、切換弁機構58の構成は塗料切換弁、シン
ナ弁、エア弁等からなり、第1の実施例で述べた切換弁
機構30と変るところがないので省略する。
【0064】ここで、前記色替弁装置61は、第1の実
施例で述べた色替弁装置40と同様に、マニホールド6
2と、該マニホールド62に取付けられた塗料弁63
a,63b,…63m,63nと、マニホールド62の
最上流部に取付けられた洗浄用のシンナ弁64、エア弁
65と、マニホールド62の最下流部に取付けられ、塗
料の圧力を一定に保持するエア・オペレーテッド・ペイ
ント・レギュレータ66とから構成されているものの、
本実施例による色替弁装置61は、前記塗料弁63a,
63b,…63m,63nがすべてa色,b色,…m
色,n色のソリッド塗料供給ライン67a,67b,…
67m,67nに接続されている点で相違している。
施例で述べた色替弁装置40と同様に、マニホールド6
2と、該マニホールド62に取付けられた塗料弁63
a,63b,…63m,63nと、マニホールド62の
最上流部に取付けられた洗浄用のシンナ弁64、エア弁
65と、マニホールド62の最下流部に取付けられ、塗
料の圧力を一定に保持するエア・オペレーテッド・ペイ
ント・レギュレータ66とから構成されているものの、
本実施例による色替弁装置61は、前記塗料弁63a,
63b,…63m,63nがすべてa色,b色,…m
色,n色のソリッド塗料供給ライン67a,67b,…
67m,67nに接続されている点で相違している。
【0065】一方、68はメタリック塗料通路15に向
けてメタリック塗料を供給するためのメタリック塗料供
給手段を示し、該メタリック塗料供給手段68は、塗料
供給配管69を介してメタリック塗料供給弁54に接続
された切換弁機構70と、該切換弁機構70に塗料を定
量供給すべく塗料配管71の途中に設けられたフラッシ
ャブルギヤポンプ72と、A色,B色,…M色,N色の
メタリック塗料を選択的に供給する色替弁装置73とか
ら大略構成されている。なお、切換弁機構70の構成も
塗料切換弁、シンナ弁、エア弁等からなり、第1の実施
例で述べた切換弁機構30と変るところがないので省略
する。
けてメタリック塗料を供給するためのメタリック塗料供
給手段を示し、該メタリック塗料供給手段68は、塗料
供給配管69を介してメタリック塗料供給弁54に接続
された切換弁機構70と、該切換弁機構70に塗料を定
量供給すべく塗料配管71の途中に設けられたフラッシ
ャブルギヤポンプ72と、A色,B色,…M色,N色の
メタリック塗料を選択的に供給する色替弁装置73とか
ら大略構成されている。なお、切換弁機構70の構成も
塗料切換弁、シンナ弁、エア弁等からなり、第1の実施
例で述べた切換弁機構30と変るところがないので省略
する。
【0066】ここで、前記色替弁装置73は、第1の実
施例で述べた色替弁装置40と同様に、マニホールド7
4と、該マニホールド74に取付けられた塗料弁75
A,75B,…75M,75Nと、マニホールド74の
最上流部に取付けられた洗浄用のシンナ弁76、エア弁
77と、マニホールド74の最下流部に取付けられ、塗
料の圧力を一定に保持するエア・オペレーテッド・ペイ
ント・レギュレータ78とから構成されているものの、
本実施例による色替弁装置73は、前記塗料弁75A,
75B,…75M,75NがすべてA色,B色,…M
色,N色のメタリック塗料供給ライン79A,79B,
…79M,79Nに接続されている点で相違している。
施例で述べた色替弁装置40と同様に、マニホールド7
4と、該マニホールド74に取付けられた塗料弁75
A,75B,…75M,75Nと、マニホールド74の
最上流部に取付けられた洗浄用のシンナ弁76、エア弁
77と、マニホールド74の最下流部に取付けられ、塗
料の圧力を一定に保持するエア・オペレーテッド・ペイ
ント・レギュレータ78とから構成されているものの、
本実施例による色替弁装置73は、前記塗料弁75A,
75B,…75M,75NがすべてA色,B色,…M
色,N色のメタリック塗料供給ライン79A,79B,
…79M,79Nに接続されている点で相違している。
【0067】かくして、このように構成された本実施例
においても、前述した第1の実施例とほぼ同様の作用効
果を得ることができるものの、特に、本実施例では、ソ
リッド塗料通路14にソリッド塗料を供給するソリッド
塗料供給手段56とメタリック塗料通路15にメタリッ
ク塗料を供給するメタリック塗料供給手段68とを完全
に独立して設けているから、ソリッド塗料にメタリック
塗料のアルミニウム粉が混入するのをより確実に防止し
て塗装品質を向上できる上に、メタリック塗料の洗浄時
間を大幅に短縮することができ、より一層作業性の向上
やシンナ使用量の削減を図ることができる。
においても、前述した第1の実施例とほぼ同様の作用効
果を得ることができるものの、特に、本実施例では、ソ
リッド塗料通路14にソリッド塗料を供給するソリッド
塗料供給手段56とメタリック塗料通路15にメタリッ
ク塗料を供給するメタリック塗料供給手段68とを完全
に独立して設けているから、ソリッド塗料にメタリック
塗料のアルミニウム粉が混入するのをより確実に防止し
て塗装品質を向上できる上に、メタリック塗料の洗浄時
間を大幅に短縮することができ、より一層作業性の向上
やシンナ使用量の削減を図ることができる。
【0068】また、本実施例では、静電塗装機51の後
部側にソリッド塗料供給弁53、メタリック塗料供給弁
54およびシンナ供給弁55からなる供給弁ユニット5
2を該静電塗装機51と別個に設けるようにしているか
ら、該各供給弁53,54,55のメンテナンスや設計
変更を容易に行うことができる。
部側にソリッド塗料供給弁53、メタリック塗料供給弁
54およびシンナ供給弁55からなる供給弁ユニット5
2を該静電塗装機51と別個に設けるようにしているか
ら、該各供給弁53,54,55のメンテナンスや設計
変更を容易に行うことができる。
【0069】なお、前記第1の実施例では、ソリッド塗
料供給弁23、メタリック塗料供給弁24およびシンナ
供給弁27を静電塗装機1と一体に設ける構成とした
が、ソリッド塗料供給弁、メタリック塗料供給弁および
シンナ供給弁を静電塗装機と別体に設けるようにしても
よい。また、第2の実施例においても、ソリッド塗料供
給弁、メタリック塗料供給弁およびシンナ供給弁を静電
塗装機と一体に設けてもよい。
料供給弁23、メタリック塗料供給弁24およびシンナ
供給弁27を静電塗装機1と一体に設ける構成とした
が、ソリッド塗料供給弁、メタリック塗料供給弁および
シンナ供給弁を静電塗装機と別体に設けるようにしても
よい。また、第2の実施例においても、ソリッド塗料供
給弁、メタリック塗料供給弁およびシンナ供給弁を静電
塗装機と一体に設けてもよい。
【0070】また、前記各実施例では、内周側チューブ
11内の第1の塗料通路としてソリッド塗料通路14を
設け、内周側チューブ11と中間チューブ12との間の
第2の塗料通路としてメタリック塗料通路15を設ける
構成としたが、内周側チューブ11内をメタリック塗料
通路とし、内周側チューブ11と中間チューブ12との
間をソリッド塗料通路としてもよい。
11内の第1の塗料通路としてソリッド塗料通路14を
設け、内周側チューブ11と中間チューブ12との間の
第2の塗料通路としてメタリック塗料通路15を設ける
構成としたが、内周側チューブ11内をメタリック塗料
通路とし、内周側チューブ11と中間チューブ12との
間をソリッド塗料通路としてもよい。
【0071】さらに、前記各実施例では、スパイラル配
管としてのメタリック配管19をメタリック塗料供給弁
24,54の下流側に配設した場合を例示したが、メタ
リック配管をメタリック塗料供給弁よりも上流側に配設
するようにしてもよい。
管としてのメタリック配管19をメタリック塗料供給弁
24,54の下流側に配設した場合を例示したが、メタ
リック配管をメタリック塗料供給弁よりも上流側に配設
するようにしてもよい。
【0072】
【発明の効果】以上詳述した通り、請求項1の発明によ
れば、フィードチューブを内周側チューブ、中間チュー
ブおよび外周側チューブから3重チューブ構造とするこ
とにより、該フィードチューブに第1、第2の塗料通路
と溶剤通路を形成し、該第1、第2の塗料通路のうち、
いずれか一方をスパイラル配管を介してメタリック塗料
の供給源側に接続されたメタリック塗料通路とする構成
としているから、メタリック塗料を塗装するときには、
スパイラル配管でアルミニウム粉によブリッジ現象を防
止しつつ回転霧化頭から高電圧に帯電されたメタリック
塗料を被塗物に向けて噴霧できる。また、メタリック塗
料通路を他の塗料通路と独立して設けているから、メタ
リック塗料通路内にアルミニウム粉が残存していたとし
ても、ソリッド塗料中に混入することはなく、従って、
アルミニウム粉の混入による塗装不良を防止して塗装品
質を向上できる。しかも、メタリック塗料通路、スパイ
ラル配管の洗浄を簡単に済ますことができるから、洗浄
作業時間を短縮して作業性を向上できる上に、洗浄時に
使用されるシンナ量を削減することができる。
れば、フィードチューブを内周側チューブ、中間チュー
ブおよび外周側チューブから3重チューブ構造とするこ
とにより、該フィードチューブに第1、第2の塗料通路
と溶剤通路を形成し、該第1、第2の塗料通路のうち、
いずれか一方をスパイラル配管を介してメタリック塗料
の供給源側に接続されたメタリック塗料通路とする構成
としているから、メタリック塗料を塗装するときには、
スパイラル配管でアルミニウム粉によブリッジ現象を防
止しつつ回転霧化頭から高電圧に帯電されたメタリック
塗料を被塗物に向けて噴霧できる。また、メタリック塗
料通路を他の塗料通路と独立して設けているから、メタ
リック塗料通路内にアルミニウム粉が残存していたとし
ても、ソリッド塗料中に混入することはなく、従って、
アルミニウム粉の混入による塗装不良を防止して塗装品
質を向上できる。しかも、メタリック塗料通路、スパイ
ラル配管の洗浄を簡単に済ますことができるから、洗浄
作業時間を短縮して作業性を向上できる上に、洗浄時に
使用されるシンナ量を削減することができる。
【0073】請求項2の発明によれば、外周側チューブ
の先端に溶剤通路の開口を弾性的に開,閉するチェック
弁を設けることにより、該チェック弁によって洗浄時以
外のときには溶剤通路内から溶剤がたれ落ちるのを防止
できるから、溶剤たれ落ちによる塗装不良の発生を防止
でき、当該回転霧化頭型静電塗装機に対する信頼性を向
上することができる。
の先端に溶剤通路の開口を弾性的に開,閉するチェック
弁を設けることにより、該チェック弁によって洗浄時以
外のときには溶剤通路内から溶剤がたれ落ちるのを防止
できるから、溶剤たれ落ちによる塗装不良の発生を防止
でき、当該回転霧化頭型静電塗装機に対する信頼性を向
上することができる。
【0074】請求項3の発明によれば、スパイラル配管
を他の塗料通路と溶剤通路の外周を巻回するようにエア
モータの後方に位置して塗装機本体に設ける構成として
いるから、スパイラル配管を塗装機本体にコンパクトに
配設することができ、当該静電塗装機を小型化すること
ができる。
を他の塗料通路と溶剤通路の外周を巻回するようにエア
モータの後方に位置して塗装機本体に設ける構成として
いるから、スパイラル配管を塗装機本体にコンパクトに
配設することができ、当該静電塗装機を小型化すること
ができる。
【図1】本発明の第1の実施例による回転霧化頭型静電
塗装機を示す断面図である。
塗装機を示す断面図である。
【図2】図1中の矢示A部を拡大して示す断面図であ
る。
る。
【図3】図2中の矢示 III−III 方向からみた回転軸お
よびフィードチューブの断面図である。
よびフィードチューブの断面図である。
【図4】図1中の回転霧化頭型静電塗装機を用いた塗装
装置の全体構成を示す回路構成図である。
装置の全体構成を示す回路構成図である。
【図5】本発明の第2の実施例による回転霧化頭型静電
塗装装置の全体構成を示す回路構成図である。
塗装装置の全体構成を示す回路構成図である。
【符号の説明】 1 回転霧化頭型静電塗装機 2 フロントハウジング(塗装機本体) 7 エアモータ 8 回転軸 9 回転霧化頭 10 フィードチューブ 11 内周側チューブ 12 中間チューブ 13 外周側チューブ 14 ソリッド塗料通路(第1の塗料通路) 15 メタリック塗料通路(第2の塗料通路) 16 シンナ通路(溶剤通路) 19 メタリック配管(スパイラル配管) 21 チェック弁 22 高電圧発生装置
Claims (3)
- 【請求項1】 塗装機本体と、該塗装機本体内に設けら
れたエアモータと、該エアモータの軸方向に挿通され、
該エアモータによって回転せしめられる回転軸と、前記
塗装機本体外に位置して該回転軸の先端側に設けられた
回転霧化頭と、前記回転軸内を軸方向に伸長して設けら
れ、先端側が該回転霧化頭内に延在するフィードチュー
ブと、前記回転霧化頭に供給される塗料を高電圧に帯電
させる高電圧発生装置とからなる回転霧化頭型静電塗装
機において、前記フィードチューブをほぼ同軸に配設さ
れた内周側チューブ、中間チューブおよび外周側チュー
ブから3重チューブ構造とし、該各チューブのうち内周
側チューブ内を第1の塗料通路とすると共に、該内周側
チューブと中間チューブとの間を第2の塗料通路とし、
前記中間チューブと外周側チューブとの間を先端洗浄用
の溶剤通路とし、かつ前記第1、第2の塗料通路のう
ち、いずれか一方の塗料通路をメタリック塗料通路と
し、該メタリック塗料通路はスパイラル状に巻回された
スパイラル配管を介してメタリック塗料の供給源側に接
続する構成としたことを特徴とする回転霧化頭型静電塗
装機。 - 【請求項2】 前記外周側チューブの先端には、前記溶
剤通路内の溶剤がたれ落ちるのを防止するために該溶剤
通路の開口を弾性的に開,閉するチェック弁を設けてな
る請求項1に記載の回転霧化頭型静電塗装機。 - 【請求項3】 前記スパイラル配管は、前記他の塗料通
路と溶剤通路の外周を巻回するように前記エアモータの
後方に位置して前記塗装機本体に設ける構成としてなる
請求項1または2に記載の回転霧化頭型静電塗装機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30346995A JPH09122543A (ja) | 1995-10-27 | 1995-10-27 | 回転霧化頭型静電塗装機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30346995A JPH09122543A (ja) | 1995-10-27 | 1995-10-27 | 回転霧化頭型静電塗装機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09122543A true JPH09122543A (ja) | 1997-05-13 |
Family
ID=17921344
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30346995A Pending JPH09122543A (ja) | 1995-10-27 | 1995-10-27 | 回転霧化頭型静電塗装機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09122543A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1298435C (zh) * | 2003-04-21 | 2007-02-07 | 日本兰氏公司 | 旋转雾化式喷涂机 |
| JP2010509059A (ja) * | 2006-11-15 | 2010-03-25 | デュール システムズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 汎用噴霧器及びその関連操業方法 |
| JP2014087757A (ja) * | 2012-10-31 | 2014-05-15 | Trinity Industrial Co Ltd | 回転霧化式塗装機及びそれを用いた塗装方法 |
| JP2015213865A (ja) * | 2014-05-09 | 2015-12-03 | 旭サナック株式会社 | 静電塗装ガン |
-
1995
- 1995-10-27 JP JP30346995A patent/JPH09122543A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1298435C (zh) * | 2003-04-21 | 2007-02-07 | 日本兰氏公司 | 旋转雾化式喷涂机 |
| JP2010509059A (ja) * | 2006-11-15 | 2010-03-25 | デュール システムズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 汎用噴霧器及びその関連操業方法 |
| US9346070B2 (en) | 2006-11-15 | 2016-05-24 | Durr Systems Gmbh | Universal atomizer and associated operating method |
| JP2014087757A (ja) * | 2012-10-31 | 2014-05-15 | Trinity Industrial Co Ltd | 回転霧化式塗装機及びそれを用いた塗装方法 |
| JP2015213865A (ja) * | 2014-05-09 | 2015-12-03 | 旭サナック株式会社 | 静電塗装ガン |
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