JPH09123032A - Xyテーブル装置 - Google Patents
Xyテーブル装置Info
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- JPH09123032A JPH09123032A JP28163795A JP28163795A JPH09123032A JP H09123032 A JPH09123032 A JP H09123032A JP 28163795 A JP28163795 A JP 28163795A JP 28163795 A JP28163795 A JP 28163795A JP H09123032 A JPH09123032 A JP H09123032A
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Abstract
ことにより、従来にない高加減速位置決めが可能なXY
テーブル装置を提供する。 【解決手段】X軸方向に直線移動するX軸テーブル1及
びY軸方向に直線移動するY軸テーブル2に連繋され、
XY平面上を任意の方向に移動して所定位置に位置決め
される出力テーブル3を備えたXYテーブル装置におい
て、出力テーブル3とY軸テーブル2とを連繋するY軸
カップリングを直動案内装置であるリニアガイド装置9
で構成し、そのリニアガイド装置9の案内レール9Rを
Y軸テーブル2側に、スライダ9Sを出力テーブル3側
に固定した。これにより出力テーブル3のヨーイングが
防止できる。さらに出力テーブル3とY軸テーブル2と
をほぼ同一高さに配設するとピッチングも防止できる。
Description
に係り、特に高加減速位置決め用XYテーブル装置の位
置決め特性の改良に関する。
装置としては、例えば図4ないし図6に示すようなもの
がある。一般的なXYテーブル装置がボールねじ駆動の
X軸テーブルとY軸テーブルとを上下二段に積み重ねて
各軸の負荷重量を軽減する構成となっているのに対し
て、このものは、X軸テーブル1とY軸テーブル2とが
積み重ねることなく平面方向にずらして配置されてい
る。そして、X軸テーブル1の上に、被搬送物を取り付
ける出力テーブル3が重ねて配設され、それら両テーブ
ル1,3はX軸の力を伝達する直動案内装置であるリニ
アガイド装置4(以下、X軸カップリングという)を介
して連結されている。このX軸カップリング4は、二基
一対のリニアガイド装置からなり、その案内レール4R
はX軸テーブル1の直動案内装置としてベースB上に左
右一対に配したリニアガイド装置6に対し直交させて出
力テーブル3の下面に取り付けられている。一方、Y軸
テーブル2の方は、ベースB上に配されているリニアガ
イド装置6に支持されており、そのテーブル面上に高さ
調整用部材8を介して取り付けたY軸の力を伝達する直
動案内装置であるリニアガイド装置9(以下、Y軸カッ
プリングという)により出力テーブル3に連結されてい
る。
2とも、テーブル駆動手段としては、サーボモータ10
とこれにカップリング11を介してねじ軸12が連結さ
れたボールねじ式走行装置13を備えており、図示しな
い位置検出器の位置情報に基づいてサーボモータ10を
駆動し、出力テーブル3の位置をフィードバック制御す
る。
いて高加減速の位置決めを行うためには、サーボ特性の
高帯域化換言すれば剛性の向上が不可欠である。しかし
ながら、従来のXYテーブル装置では、サーボモータ1
0で駆動されるY軸テーブル2とこれに連繋する出力テ
ーブル3との間に介在しているY軸カップリング9がサ
ーボ特性の帯域を制限しているため、より高加減速の位
置決めはできないという問題点がある。具体的には、図
6に示すように、出力テーブル3とY軸テーブル2とが
X軸方向にずれている状態では、Y軸カップリング9の
スライダ9Sを介して加えられるY軸テーブル2からの
駆動力Fの方向は、スライダ9Sが案内レール9Rに沿
って移動するために出力テーブル3の重心からずれる。
ところがこの場合、Y軸テーブル2の方は、図4,図5
に示すようにリニアガイド装置6の案内レール6Rがベ
ースBに固定されていてヨーイング剛性が高いのに対
し、出力テーブル3はX軸カップリング4を介してX軸
テーブル1に固定されていることからヨーイング剛性が
Y軸テーブル2より低くなっている。そのため出力テー
ブル3に、矢印y0 (図6)のようなヨーイングが発生
する。
は高さに段差があり、これを高さ調整用部材8を介して
取り付けた一台のリニアガイド装置からのみ構成されて
いるY軸カップリング9で連携している。そのため出力
テーブル3にY軸テーブル2による駆動力を伝達する際
に、高さ調整用部材8が図4に矢印p0 で示すように上
下に揺動してしまい、出力テーブル3にピッチングが発
生する。
速のXYテーブル装置の問題点に着目してなされたもの
で、前記出力テーブルのヨーイング及びピッチングを除
去することにより、従来にない高加減速位置決めが可能
なXYテーブル装置を提供することを目的とする。
発明に係る請求項1の発明は、X軸方向に直線移動する
X軸テーブルとY軸方向に直線移動するY軸テーブルと
に連繋され、XY平面上を任意の方向に移動して所定位
置に位置決めされる出力テーブルを備えたXYテーブル
装置に係り、前記出力テーブルと前記Y軸テーブルとを
直動案内装置を介して連繋すると共に、該直動案内装置
の案内レールはY軸テーブル側に、スライダはX軸テー
ブル側に固定したことを特徴とするものである。
求項1における出力テーブルとY軸テーブルとをほぼ同
一高さに配設したことを特徴とするものである。
を参照して説明する。図1は本発明に係る高加減速位置
決め用XYテーブル装置の実施の形態の一例を示す側面
図,図2はその平面図であり、従来と同一の部分には同
一の符号を付してある。
に、直動案内装置としての一対のリニアガイド装置6を
介してX軸テーブル1が取り付けられている。リニアガ
イド装置6はいわゆるリニアモーション・ベアリングで
ある。すなわち、側面に転動体転動溝を有する案内レー
ル6R上に、多数の転動体(ボール又はころ)が循環移
動する無限循環経路を備えたスライダ(ベアリング)6
Sが跨架され、転動体が転動体転動溝に沿って転動循環
することにより案内レール6Rとスライダ6Sとが相対
直線運動をする。その案内レール6Rの方をベースB1
上にX軸に沿って平行に固定してある。スライダ6Sは
各案内レール6Rごとに2台づつ取り付けてあり、計4
台のスライダ6SでX軸テーブル1を支持している。
は、従来のものと同じくサーボモータ10とこれにカッ
プリング11を介してねじ軸12が連結されたボールね
じ式走行装置13であり、図外のボールねじナットがX
軸テーブル1の下面に固定されている。そして、図示し
ない位置検出器の位置情報に基づいてサーボモータ10
を駆動し、X軸テーブル1の位置をフィードバック制御
する。
の間に配設されて両者を連繋するX軸カップリング4も
前記一対のリニアガイド装置6と同タイプのものである
が、スライダ4Sを下に配置してX軸テーブル1に固定
し、上に位置する案内レール4RがY軸に沿って出力テ
ーブル3の下面に固定されている。一方、Y軸テーブル
2の方は、ベースB1より高くして段差をつけたベース
B2の上に、一対のリニアガイド装置6で支持され、出
力テーブル3と同一の高さにされている。二本の案内レ
ール6RはY軸に沿って平行にベースB2に固定されて
おり、各レール6Rごとに2台づつ取り付けた4台のス
ライダ6SがY軸テーブル2の下面に固定されている。
この場合、そのY軸テーブル2の一端面は出力テーブル
3の一端面と相い対しており、両者を連繋するリニアガ
イド装置からなるY軸カップリング9は、従来とは異な
り案内レール9Rの方がY軸テーブル2の端面に固定さ
れ、スライダ9Sの方は、出力テーブル3の幅の中心に
位置させてテーブル端面に固定されている。すなわち、
Y軸テーブル2からY軸カップリング9を介して出力テ
ーブル3に加えられる駆動力が、出力テーブル3の重心
に作用するようにしてある。なお、この例は出力テーブ
ル3上に負荷が載っていない場合のものであるが、負荷
が載置される場合にはその負荷を含めた出力テーブル3
の重心に力が作用するように、Y軸テーブル2の高さを
調節してもよい。
軸テーブル1と同一のボールねじ式走行装置13であ
り、図示されないボールねじナットがY軸テーブル2の
下面に取り付けられている。次に上記XYテーブル装置
の作用を説明する。X軸テーブル1及びY軸テーブル2
は、それぞれ、ボールねじ式走行装置13により駆動さ
れて、リニアガイド装置6に案内されつつ直線運動す
る。出力テーブル3はX軸テーブル1によりX軸方向
に、Y軸テーブル2によりY軸方向に駆動されて二次元
運動を行い所定位置に位置決めされる。
3とY軸テーブル2とがX軸方向にずれている状態で
も、Y軸カップリング9のスライダ9Sを介して加えら
れるY軸テーブル2からの駆動力Fの方向は、常に出力
テーブル3の重心線に一致している。そのためヨーイン
グ剛性が低い出力テーブル3にモーメント力が働から
ず、したがって出力テーブル3にヨーイングは発生しな
い。
は同一高さにあるから、出力テーブル3にY軸カップリ
ング9を介してY軸テーブル2による駆動力を伝達する
際に、出力テーブル3にピッチングは発生しない。な
お、上記の実施の形態では、X軸テーブル1及びY軸テ
ーブル2の支持機構としていわゆるリニアモーション・
ベアリングタイプのリニアガイド装置6を採用した場合
を示したが、これに限らず、その他例えばV溝を有して
対向する二本のレールの間に多数の円筒ころを交互に9
0°づつ位相をずらして配列してなる非循環式の転がり
案内装置のようなタイプの直線案内機構であっても良
く、要はリニアモータ20の固定子と可動子との間の所
定ギャップを維持し且つX軸テーブル1やY軸テーブル
2の直線移動を滑らかに案内できるものであれば良い。
1及びY軸テーブル2の走行駆動システムとしてボール
ねじ式走行装置13を用いたが、ボールねじ式走行装置
13の代わりにX軸テーブル1及びY軸テーブル2の下
面側にリニアモータを配設した走行装置を用いてもよ
い。
ブル装置によれば、XY平面上を任意の方向に移動して
所定位置に位置決めされる出力テーブル3とY軸テーブ
ル2とを連繋するにあたり、Y軸テーブル2からY軸カ
ップリング9を介して伝達する駆動力が、常時、出力テ
ーブル3の重心に向かうようにしたため、従来のように
出力テーブル3にヨーイングは発生せず、XYテーブル
装置の剛性が高くなり、高加減速の位置決めが実現でき
るという効果を奏する。
を同一高さにしたものにあっては、従来のように出力テ
ーブル3にピッチングが発生せず、さらにXYテーブル
装置の剛性が高くなり、より高加減速の位置決めが実現
できるという効果を奏する。
である。
である。
作用を説明する平面図である。
発明に係る請求項1の発明は、X軸テーブルとY軸テー
ブルとを垂直方向に重ねることなく水平方向にずらして
配置すると共に、それら両テーブルに連繋してXY方向
に移動し所定位置に位置決めされる出力テーブルをX軸
テーブル上に備えたXYテーブル装置において、前記出
力テーブルと前記Y軸テーブルとを直動案内装置を介し
て連繋すると共に、該直動案内装置の案内レールはY軸
テーブル側に、スライダは出力テーブル側に固定したこ
とを特徴とするものである。
Claims (2)
- 【請求項1】 X軸方向に直線移動するX軸テーブル及
びY軸方向に直線移動するY軸テーブルに連繋され、X
Y平面上を任意の方向に移動して所定位置に位置決めさ
れる出力テーブルを備えたXYテーブル装置において、 前記出力テーブルと前記Y軸テーブルとを直動案内装置
を介して連繋すると共に、該直動案内装置の案内レール
はY軸テーブル側に、スライダはX軸テーブル側に固定
したことを特徴とするXYテーブル装置。 - 【請求項2】 前記出力テーブルと前記Y軸テーブルと
をほぼ同一高さに配設したことを特徴とする請求項1記
載のXYテーブル装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28163795A JPH09123032A (ja) | 1995-10-30 | 1995-10-30 | Xyテーブル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28163795A JPH09123032A (ja) | 1995-10-30 | 1995-10-30 | Xyテーブル装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2005157827A Division JP2005297189A (ja) | 2005-05-30 | 2005-05-30 | Xyテーブル装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09123032A true JPH09123032A (ja) | 1997-05-13 |
Family
ID=17641894
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28163795A Pending JPH09123032A (ja) | 1995-10-30 | 1995-10-30 | Xyテーブル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09123032A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006081705A1 (fr) * | 2005-02-05 | 2006-08-10 | Beijing Yuande Bio-Medical Engineering Co., Ltd. | Mécanisme de convoyage transportant des gaz réactifs |
| CN108568788A (zh) * | 2018-07-11 | 2018-09-25 | 南通理工学院 | 一种智能多功能工作台及控制方法 |
-
1995
- 1995-10-30 JP JP28163795A patent/JPH09123032A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006081705A1 (fr) * | 2005-02-05 | 2006-08-10 | Beijing Yuande Bio-Medical Engineering Co., Ltd. | Mécanisme de convoyage transportant des gaz réactifs |
| CN108568788A (zh) * | 2018-07-11 | 2018-09-25 | 南通理工学院 | 一种智能多功能工作台及控制方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20040727 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040810 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041008 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050329 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050530 |
|
| A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20050617 |
|
| A912 | Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20050819 |