JPH09123151A - コンクリート製品成型用型枠のボルト締緩装置 - Google Patents

コンクリート製品成型用型枠のボルト締緩装置

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JPH09123151A
JPH09123151A JP28160095A JP28160095A JPH09123151A JP H09123151 A JPH09123151 A JP H09123151A JP 28160095 A JP28160095 A JP 28160095A JP 28160095 A JP28160095 A JP 28160095A JP H09123151 A JPH09123151 A JP H09123151A
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JP
Japan
Prior art keywords
tightening
loosening
flange
nut
support frame
Prior art date
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Pending
Application number
JP28160095A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Kawazu
良雄 河津
Yoshifumi Nagasawa
吉史 長沢
Kunihiko Ayusawa
邦彦 鮎沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikko Co Ltd
Nikko KK
Original Assignee
Nikko Co Ltd
Nikko KK
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Publication date
Application filed by Nikko Co Ltd, Nikko KK filed Critical Nikko Co Ltd
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  • Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)
  • Manufacturing Of Tubular Articles Or Embedded Moulded Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 締緩具の取り扱いを容易とし、かつ手に伝わ
る衝撃力を極力少なくして締緩作業の効率化と作業者の
負担の軽減を図るコンクリート製品成型用型枠のボルト
締緩装置を提供する。 【解決手段】 締緩具であるナットランナ14を支持枠
13に固着し、その支持枠13をバランサーにより吊り
下げる。そして支持枠13の一側下端部にストッパーピ
ン17を突設し、締緩時には、ストッパーピン17を型
枠1のフランジ2端に当接させながら移動させてナット
ランナ14の位置決めが楽に行えるようにすると共に、
締緩時に発生するナットランナ14の反力をストッパー
ピン17を介してフランジ2端で受け止めるようにし、
締緩時にはナットランナ14がナット4より外れない程
度に支えれば済むようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パイル等のコンク
リート製品を遠心成型、或は流し込み成型する際に使用
される上下に分割可能な型枠を組み立てるためのボルト
・ナットを締緩するコンクリート製品成型用型枠のボル
ト締緩装置に関する。
【0002】
【従来の技術】パイル等の長尺物のコンクリート製品
は、円筒状の型枠に生コンクリートを充填し、遠心機に
より回転させて遠心力により充填した生コンクリートを
円筒状に成型している。
【0003】この円筒状の型枠は上下に分割可能に形成
されると共に、型枠の周囲に周設したフランジに締結具
であるボルト・ナットを適宜間隔で配設し、この締結用
ボルト・ナットの締めつけ、緩めの締緩作業を型枠組立
て時、分解時に行っている。
【0004】この締緩作業の締緩具としては、衝撃力で
ボルト・ナットを回転させるインパクトレンチが一般的
に使用されている。また、締緩具を組み込んだ全自動ボ
ルト締緩装置も提供されてはいるものの、高価なために
採用されるケースはまだ少なく、インパクトレンチをバ
ランサーにより吊り下げ、それを直接手で操作して締緩
作業を行う手動式の締緩装置が今でも多く採用されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように、インパクトレンチを直接手に持って締緩作業を
行うと、インパクトレンチの振動やその反力が手に直接
伝わってきて白蝋病等の職業病にかかる確立も高くて作
業者に与える影響も大きく、作業環境の改善が要望され
ている。
【0006】本発明は上記の点に鑑み、締緩具を使用し
て手作業で締緩作業を行う時に、手に伝わる振動やその
反力の影響を和らげて取り扱いを楽にし、締緩作業の効
率化と作業者の負担の軽減を実現するコンクリート製品
成型用型枠のボルト締緩装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、コンクリート製品を成型する上下に分割
可能な型枠のフランジに配設した締結用ボルト・ナット
を締緩する締緩具をバランサーに吊り下げ、該締緩具を
手で操作して締緩作業を行うコンクリート製品成型用型
枠のボルト締緩装置において、前記締緩具を支持枠に固
着し、該支持枠をバランサーにより吊り下げると共に、
該支持枠の一側下端部の締緩具両側位置にストッパーを
下方に向けて突設し、該ストッパーは締緩時に型枠のフ
ランジ端に当接させて締緩具の位置決めを行えると共
に、締緩時の反力をフランジ端に当接させて受け止めれ
るように構成したことを特徴としている。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明のボルト締緩装置によれ
ば、型枠のボルト締緩時には、先ず、作業者がバランサ
ーにより吊り下げた締緩具を具備する支持枠を手で軽く
動かし、型枠のフランジに配設した締結用ボルト・ナッ
トの位置にほぼ臨ませようにし、その支持枠の一側下端
部に突設したストッパーをフランジの端部に当接させ
る。そして、ストッパーをフランジの端部に当接させな
がら支持枠をフランジに沿って移動させて締緩具を締結
用ナットに嵌合させる。そして締緩具を駆動させて締緩
作業を行えば、締緩具の回転により生ずる反力によって
ストッパーがフランジの端部に当接してその反力を受け
止められる。これによって作業者は締緩具の反力を直接
手によって受け止めることなく、支持枠に軽く手を添え
るだけて手作業による締緩作業を楽に行うことができ
る。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0010】図1は型枠1のフランジ2に配設した締結
用ボルト3及びナット4を締緩する締緩ヤードを側面か
ら見た図であって、ピット5では底面部に敷設したレー
ル6上に走行車輪7を有する走行台車8を配設し、該走
行台車8により型枠1を担持して所定位置に型枠1を搬
送するようにしている。
【0011】ピット5の側部にはプラットホーム9を配
設し、プラットホーム9上には逆L字状の支柱10を立
設し、その先端部には垂下物の重量を打ち消すように作
用して垂下物を手動で自在に扱えるようにしたバランサ
ー11を取り付けている。
【0012】バランサー11のワイヤー12には支持枠
13を吊り下げ、その支持枠13にはボルト・ナットの
締緩具である電動式またはエアー操作式のナットランナ
14を固着している。そのナットランナ14の先端部に
はナット4を嵌合させるソケット15を装着している。
【0013】前記ソケット15はナットランナ14を駆
動させると正転或は逆転方向に自在に回転し、嵌合した
ナット4に衝撃を与えながら締めつけたり緩めたりする
ことができる。
【0014】支持枠13の下部に配設したベース板16
の一側下端部には、下方に向けてストッパーとなるスト
ッパーピン17を突出させており、このストッパーピン
17はソケット15の中心から所定距離離れた位置に、
左右に一本ずつ突出させている。
【0015】前記ストッパーピン17には2つの役割が
あり、その1つは、型枠1のフランジ2の端部に当接さ
せてソケット15をフランジ2の締結用ナット4上方に
正確に誘導することにあり、そのために、ストッパーピ
ン17とソケット15の中心位置との距離はフランジ2
端からナット4の中心までの距離に等しくするのが望ま
しいが、型枠に寸法の異なるものがある場合には、適用
する型枠の内の最大寸法のものに合わせるようにしてお
く。
【0016】また、ストッパーピン17の2つ目の目的
は、ナットランナ14の駆動によりナット4を回転させ
る時にその反力として生ずる回転力をフランジ2の端部
で受け止めさせることであり、反力は正転時と逆転時で
は回転方向が異なるので、ストッパーピン17はソケッ
ト15を挾んで左右の位置に配置することが必要であ
る。
【0017】なお、前記ストッパーピン17は図5に示
すように、ベース板16の端部を下方に折曲してストッ
パーを形成しても良いし、更にストッパー用の部材を固
着してストッパーを形成しても良く、ナットランナ14
の大きさやフランジ2の形状に応じて種々選択すると良
い。
【0018】18は支持枠13に固着した操作レバーで
あって、作業者がナットランナ14のソケット15をフ
ランジ2のナット4に嵌合させたり、離反させたりする
ためにナットランナ14を移動させるものであり、取り
付け部位には弾性体を介在させたりしてナットランナ1
4を駆動させたときにその振動が伝わりにくい構造にす
ると良い。
【0019】しかして、本発明の手動式ボルト締緩装置
によりボルト・ナットを締緩するときには、走行レール
6上を走行台車8が移動して型枠1がプラットホーム9
の前に到着すると、作業者がバランサー11に吊り下げ
た支持枠13の操作レバー18を操作してナットランナ
14を所望のナット4上方に近付ける。
【0020】このとき、支持枠13を所望のナット4上
方に近付けたら、先ず支持枠13を下降させて支持枠1
3より突出させたストッパーピン17を型枠1のフラン
ジ2端に当接させる。そして図6に示すように、ナット
4のフランジ2端からの距離がストッパーピン17とソ
ケット15の中心までの距離と等しい場合には、ストッ
パーピン17をフランジ2端に沿わながら矢印のように
支持枠13を移動させることによりソケット15を所望
のナット4上方に移動させる。
【0021】また、図7に示すように、ナット4のフラ
ンジ2端からの距離がストッパーピン17とソケット1
5の中心までの距離より短い場合には、ストッパーピン
17をフランジ2端に沿わながら支持枠13を移動させ
て所望のナット4付近までソケット15を移動させ、例
えば、図7の右側のストッパーピン17を中心にして矢
印のように若干旋回させることによりソケット15を所
望のナット4上方に移動させる。
【0022】このようにストッパーピン17を利用すれ
ばナットランナ14を所望のナット4上方に迅速にかつ
正確に移動させることができ、作業効率の向上を図れ
る。
【0023】ナットランナ14のソケット15を所望の
ナット4に嵌合させると、回転するソケット15により
ナット4が締緩される。このとき、ナット4は時計回り
に回ると締め込まれ、また反時計回りに回ると緩められ
る。そして時計回りに回るときには、図8のストッパー
ピン17の左側が実線で示すようにフランジ2端に押し
付けられて締め込み時の反力を受け止めることになり、
また反時計回りに回るときには、図8のストッパーピン
17の右側が点線で示すようにフランジ2端に押し付け
られて緩め時の反力を受け止めることになる。
【0024】したがって、締緩時にはナットランナ14
の反力に対抗するためにナットランナ14を直接手で持
ち支える必要がなく、ソケット15がナット4より外れ
ない程度に支持枠13に取り付けた操作レバー18を軽
く支えるだけで締緩作業を行うことができ、ナットラン
ナ14から手に伝わる振動や反力を和らげることができ
る。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明に係るコンクリート
製品成型用型枠のボルト締緩装置にあっては、ナットラ
ンナ14を固着した支持枠13をバランサー9により吊
り下げ、該支持枠13の一側下端部のナットランナ14
の両側位置にストッパーピン17を下方に向けて突設
し、該ストッパーピン17は締緩時に型枠のフランジ2
端に当接させてナットランナ14の位置決めを行えると
共に、締緩時の反力をフランジ2端部に当接させて受け
止めれるように構成したので、型枠のボルト締緩時に締
緩具の位置決めを容易に行うことができ、また作業者は
締緩具の反力を直接手によって受け止めることなく、手
を軽く添えるだけて手作業による締緩作業を楽に行うこ
とができ、締緩作業の効率化と作業者の負担の軽減を図
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のボルト締緩装置を採用した締緩ヤード
を示す説明図である。
【図2】本発明のボルト締緩装置の要部の一実施例を示
す正面図である。
【図3】図2の側面図である。
【図4】図2平面図である。
【図5】本発明の別の実施例を示す図2に相当する正面
図である。
【図6】本発明のボルト締緩装置の位置決め方法を示す
説明図である。
【図7】本発明のボルト締緩装置の位置決め方法を示す
説明図である。
【図8】ストッパーの作用を示す説明図である。
【符号の説明】
1…型枠 2…フランジ 3…ボルト 4…ナット 11…バランサー 13…支持枠 14…ナットランナ(締緩具) 17…ストッパ
ーピン(ストッパー)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンクリート製品を成型する上下に分割可
    能な型枠のフランジに配設した締結用ボルト・ナットを
    締緩する締緩具をバランサーに吊り下げ、該締緩具を手
    で操作して締緩作業を行うコンクリート製品成型用型枠
    のボルト締緩装置において、前記締緩具を支持枠に固着
    し、該支持枠をバランサーにより吊り下げると共に、該
    支持枠の一側下端部の締緩具両側位置にストッパーを下
    方に向けて突設し、該ストッパーは締緩時に型枠のフラ
    ンジ端に当接させて締緩具の位置決めを行えると共に、
    締緩時の反力をフランジ端に当接させて受け止めれるよ
    うに構成したことを特徴とするコンクリート製品成型用
    型枠のボルト締緩装置。
JP28160095A 1995-10-30 1995-10-30 コンクリート製品成型用型枠のボルト締緩装置 Pending JPH09123151A (ja)

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