JPH09123674A - 筆記具等のキャップ - Google Patents
筆記具等のキャップInfo
- Publication number
- JPH09123674A JPH09123674A JP7306510A JP30651095A JPH09123674A JP H09123674 A JPH09123674 A JP H09123674A JP 7306510 A JP7306510 A JP 7306510A JP 30651095 A JP30651095 A JP 30651095A JP H09123674 A JPH09123674 A JP H09123674A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- writing instrument
- lid
- vent hole
- fitting
- Prior art date
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- Pending
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- Pens And Brushes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 キャップ本来の目的を満足しつつ、子供など
が誤って飲み込んでしまった場合にも、呼吸用の空気流
通路が有効に確保される。 【解決手段】 キャップAを筆記具本体Bに装着してい
ない状態ではコイルスプリング4により蓋3が外キャッ
プ1より離脱しており、通気孔5を開放していると共
に、蓋3を通気孔5を閉塞し気密状態とする。
が誤って飲み込んでしまった場合にも、呼吸用の空気流
通路が有効に確保される。 【解決手段】 キャップAを筆記具本体Bに装着してい
ない状態ではコイルスプリング4により蓋3が外キャッ
プ1より離脱しており、通気孔5を開放していると共
に、蓋3を通気孔5を閉塞し気密状態とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キャップ本体の頂
部に窒息防止用の通気孔を形成してなる筆記具等のキャ
ップに関する。
部に窒息防止用の通気孔を形成してなる筆記具等のキャ
ップに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、幼児が使用するような筆記具や塗
布具等については、そのキャップを誤って飲み込んでし
まった場合にも窒息しないように空気流通路を確保して
なるものが知られている。一例を挙げると、実開平3−
9879号、実開平1−169385号などである。ま
た、キャップ内に連通する通気孔を有すると共に筆記具
の先端部を没入遮蔽する弾性体を有するものが実公平2
−5991号に開示されている。
布具等については、そのキャップを誤って飲み込んでし
まった場合にも窒息しないように空気流通路を確保して
なるものが知られている。一例を挙げると、実開平3−
9879号、実開平1−169385号などである。ま
た、キャップ内に連通する通気孔を有すると共に筆記具
の先端部を没入遮蔽する弾性体を有するものが実公平2
−5991号に開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、本来キ
ャップは、否使用時、筆記具や塗布具などのペン先又は
塗布先などよりインキなどの内容物が揮発することを抑
制したり、ペン先などに他のものが接触してそのものに
内容物を付着させたりペン先自体の破損を防止する等の
ために使用されているものである。よって、キャップ自
体に孔が形成されていることは、キャップ本来の目的を
考慮すれば不利な状況を形成する場合がある。
ャップは、否使用時、筆記具や塗布具などのペン先又は
塗布先などよりインキなどの内容物が揮発することを抑
制したり、ペン先などに他のものが接触してそのものに
内容物を付着させたりペン先自体の破損を防止する等の
ために使用されているものである。よって、キャップ自
体に孔が形成されていることは、キャップ本来の目的を
考慮すれば不利な状況を形成する場合がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は、キャッ
プ本体の頂部に窒息防止用の通気孔を形成してなる筆記
具等のキャップにおいて、前記キャップ本体の頂部に前
記通気孔を閉塞可能な蓋部材を設け、該蓋部材は、キャ
ップ本体との間に配置された弾撥部材により外方に付勢
されていると共に、キャップ本体が装着する筆記具等の
本体に対する嵌合部を有することを特徴とした筆記具等
のキャップを要旨とする。
プ本体の頂部に窒息防止用の通気孔を形成してなる筆記
具等のキャップにおいて、前記キャップ本体の頂部に前
記通気孔を閉塞可能な蓋部材を設け、該蓋部材は、キャ
ップ本体との間に配置された弾撥部材により外方に付勢
されていると共に、キャップ本体が装着する筆記具等の
本体に対する嵌合部を有することを特徴とした筆記具等
のキャップを要旨とする。
【0005】
【実施例】以下、図面に基づき一例について説明する。
図1及び図2に示したものは、本発明の第1実施例であ
り、図1に本発明のキャップAを筆記具本体Bと装着し
た状態を示し、図2に筆記具本体Bより取り外した状態
を示してある。本例のキャップAは、外キャップ1と内
キャップ2と蓋3とコイルスプリング4とよりなる。外
キャップ1は、頂部に窒息防止用の通気孔5を有し、内
壁の開口端近傍に筆記具本体Bと嵌合する複数の内方突
起6を同一周状に等間隔に有している。
図1及び図2に示したものは、本発明の第1実施例であ
り、図1に本発明のキャップAを筆記具本体Bと装着し
た状態を示し、図2に筆記具本体Bより取り外した状態
を示してある。本例のキャップAは、外キャップ1と内
キャップ2と蓋3とコイルスプリング4とよりなる。外
キャップ1は、頂部に窒息防止用の通気孔5を有し、内
壁の開口端近傍に筆記具本体Bと嵌合する複数の内方突
起6を同一周状に等間隔に有している。
【0006】内キャップ2はその頂部に蓋3に対する接
続部7を有し、内キャップ2と蓋3とは接着、嵌合、溶
着等適宜方法により接続固定され、一体的に蓋部材とし
ている。また、内キャップ2の内壁には、筆記具本体B
に対して気密に当接する周状の内方突起8が形成されて
いると共に、筆記具本体Bに対する嵌合突起9が同一周
状に等間隔に形成されており、筆記具本体Bと装着され
た際に蓋3を外キャップ1の通気孔5を閉塞した状態に
維持するようなしている。更に、内キャップ2の外周に
は、断面放射状に突出した複数のリブ10が形成されて
おり、外キャップ1の内壁に形成した溝11と摺動可能
に係合して、内キャップの径方向及び周方向の移動を規
制している。
続部7を有し、内キャップ2と蓋3とは接着、嵌合、溶
着等適宜方法により接続固定され、一体的に蓋部材とし
ている。また、内キャップ2の内壁には、筆記具本体B
に対して気密に当接する周状の内方突起8が形成されて
いると共に、筆記具本体Bに対する嵌合突起9が同一周
状に等間隔に形成されており、筆記具本体Bと装着され
た際に蓋3を外キャップ1の通気孔5を閉塞した状態に
維持するようなしている。更に、内キャップ2の外周に
は、断面放射状に突出した複数のリブ10が形成されて
おり、外キャップ1の内壁に形成した溝11と摺動可能
に係合して、内キャップの径方向及び周方向の移動を規
制している。
【0007】内キャップ2と接続される蓋3は、シリコ
ンゴム、ブタジエンゴム、ニトリルゴム、ブチルゴム、
ウレタンゴムなどの合成ゴム製であり、コイルスプリン
グ4を係止する大径部12と外キャップ1の通気孔5を
閉塞する小径部13とを有している。コイルスプリング
4は、外キャップ1の頂部と蓋3の大径部12との間に
介在しており、蓋3を外キャップ1に対して外側(図面
上、上方向)に付勢している。尚、コイルスプリング4
の径を蓋3の小径部13の径以下とし、蓋3とコイルス
プリング4とを係合可能とし、組み立て時、蓋3とコイ
ルスプリング4とを一体的にすることによって組み立て
容易性を向上させることもできる。
ンゴム、ブタジエンゴム、ニトリルゴム、ブチルゴム、
ウレタンゴムなどの合成ゴム製であり、コイルスプリン
グ4を係止する大径部12と外キャップ1の通気孔5を
閉塞する小径部13とを有している。コイルスプリング
4は、外キャップ1の頂部と蓋3の大径部12との間に
介在しており、蓋3を外キャップ1に対して外側(図面
上、上方向)に付勢している。尚、コイルスプリング4
の径を蓋3の小径部13の径以下とし、蓋3とコイルス
プリング4とを係合可能とし、組み立て時、蓋3とコイ
ルスプリング4とを一体的にすることによって組み立て
容易性を向上させることもできる。
【0008】図2に示したように、キャップAを筆記具
本体Bに装着していない状態では、蓋3と一体的になし
てある内キャップ2の筆記具本体Bに対する嵌合も解除
されており、弾撥部材としてのコイルスプリング4の弾
撥力によって、蓋3の小径部13は外キャップ1の通気
孔5より離脱している。即ち、通気孔5は開放された状
態となっていて、キャップAとして通気路が確保されて
いる。尚、以下、キャップAを筆記具本体Bより取り外
した状態を示す図面において、窒息防止のための通気路
を通る呼吸の流れを矢印Iにて示す。
本体Bに装着していない状態では、蓋3と一体的になし
てある内キャップ2の筆記具本体Bに対する嵌合も解除
されており、弾撥部材としてのコイルスプリング4の弾
撥力によって、蓋3の小径部13は外キャップ1の通気
孔5より離脱している。即ち、通気孔5は開放された状
態となっていて、キャップAとして通気路が確保されて
いる。尚、以下、キャップAを筆記具本体Bより取り外
した状態を示す図面において、窒息防止のための通気路
を通る呼吸の流れを矢印Iにて示す。
【0009】筆記具本体BにキャップAを装着する場
合、先ず、外キャップ1の開口部より筆記具本体Bのペ
ン先14を挿入し、外キャップ1の内方突起6を筆記具
本体Bの嵌合部15と嵌合させて外キャップ1と筆記具
本体Bとの相対的な位置関係を固定する。次いで、蓋3
を押圧操作し、外キャップ1の通気孔5を閉塞すると共
に、内キャップ2の嵌合突起9を筆記具本体Bの嵌合部
16に嵌合させ筆記具本体Bと蓋3との位置関係を固定
しつつ内方突起8を筆記具本体Bに気密状態となるよう
当接させる。以上の操作により、ペン先14の存在する
キャップAの内部空間は、気密に保持される。
合、先ず、外キャップ1の開口部より筆記具本体Bのペ
ン先14を挿入し、外キャップ1の内方突起6を筆記具
本体Bの嵌合部15と嵌合させて外キャップ1と筆記具
本体Bとの相対的な位置関係を固定する。次いで、蓋3
を押圧操作し、外キャップ1の通気孔5を閉塞すると共
に、内キャップ2の嵌合突起9を筆記具本体Bの嵌合部
16に嵌合させ筆記具本体Bと蓋3との位置関係を固定
しつつ内方突起8を筆記具本体Bに気密状態となるよう
当接させる。以上の操作により、ペン先14の存在する
キャップAの内部空間は、気密に保持される。
【0010】図3、図4に示した第2実施例について説
明する。本例のものも前述の図1、図2に示した例と同
様に、図3が筆記具本体Bと装着した状態を示し、図4
が筆記具本体Bより離脱した状態を示すものである。本
例のキャップAは、基本的には外キャップ1と蓋3とコ
イルスプリング4とよりなり、図1及び図2に示した例
のような内キャップが存在しない、所謂一重キャップの
場合の例である。
明する。本例のものも前述の図1、図2に示した例と同
様に、図3が筆記具本体Bと装着した状態を示し、図4
が筆記具本体Bより離脱した状態を示すものである。本
例のキャップAは、基本的には外キャップ1と蓋3とコ
イルスプリング4とよりなり、図1及び図2に示した例
のような内キャップが存在しない、所謂一重キャップの
場合の例である。
【0011】外キャップ1は、頂部に窒息防止用の通気
孔5を有し、開口部近傍の内壁に筆記具本体Bと嵌合す
る複数の内方突起6を同一周状に等間隔に有する点は前
記の例と同様であるが、内壁の内方突起6よりも底側に
キャップ内空間を気密にするための周状の内方突起8が
形成されている。
孔5を有し、開口部近傍の内壁に筆記具本体Bと嵌合す
る複数の内方突起6を同一周状に等間隔に有する点は前
記の例と同様であるが、内壁の内方突起6よりも底側に
キャップ内空間を気密にするための周状の内方突起8が
形成されている。
【0012】蓋3の材質は、第1実施例のものと異な
り、ポリエチレン、ポリプロピレン、PET、PEB、
AS、ABS等のような合成樹脂製であり、外キャップ
1の頂部との間にコイルスプリング4が介在して蓋3を
外キャップ1に対して外側に付勢している。また、蓋3
は、コイルスプリング4を係止する大径部12と外キャ
ップ1の通気孔5を閉塞する小径部13とを有してい
る。更に、小径部13の先端部には、筆記具本体Bと嵌
合して蓋3を外キャップ1の通気孔を閉塞した状態に位
置決めする嵌合腕17が設けられている。この嵌合腕1
7の先端部には筆記具本体Bの嵌合部16に嵌合する嵌
合リング18が形成されている。ここで、蓋3の通気孔
5に対する閉塞状態の気密性を向上させるために両者の
間に合成ゴムなどの弾性体による気密保持部材を介在さ
せたり、蓋3及び/または通気孔5の互いに当接する部
分に、軟質の合成樹脂による表面処理を施し気密性を向
上することなどできる。
り、ポリエチレン、ポリプロピレン、PET、PEB、
AS、ABS等のような合成樹脂製であり、外キャップ
1の頂部との間にコイルスプリング4が介在して蓋3を
外キャップ1に対して外側に付勢している。また、蓋3
は、コイルスプリング4を係止する大径部12と外キャ
ップ1の通気孔5を閉塞する小径部13とを有してい
る。更に、小径部13の先端部には、筆記具本体Bと嵌
合して蓋3を外キャップ1の通気孔を閉塞した状態に位
置決めする嵌合腕17が設けられている。この嵌合腕1
7の先端部には筆記具本体Bの嵌合部16に嵌合する嵌
合リング18が形成されている。ここで、蓋3の通気孔
5に対する閉塞状態の気密性を向上させるために両者の
間に合成ゴムなどの弾性体による気密保持部材を介在さ
せたり、蓋3及び/または通気孔5の互いに当接する部
分に、軟質の合成樹脂による表面処理を施し気密性を向
上することなどできる。
【0013】筆記具本体BにキャップAを装着する場合
は、前述の第1実施例と同様にして、先ず、外キャップ
1と筆記具本体Bとの相対的な位置関係を固定し、次い
で蓋3を押圧して外キャップ1の通気孔5を閉塞すると
共に嵌合腕17の嵌合リング18を筆記具本体Bの嵌合
部16に嵌合させる。外キャップ1の内壁には、キャッ
プ内空間を気密にするための周状の内方突起8が形成さ
れているので、通気孔5を閉塞することでキャップ内空
間の気密が完了する。
は、前述の第1実施例と同様にして、先ず、外キャップ
1と筆記具本体Bとの相対的な位置関係を固定し、次い
で蓋3を押圧して外キャップ1の通気孔5を閉塞すると
共に嵌合腕17の嵌合リング18を筆記具本体Bの嵌合
部16に嵌合させる。外キャップ1の内壁には、キャッ
プ内空間を気密にするための周状の内方突起8が形成さ
れているので、通気孔5を閉塞することでキャップ内空
間の気密が完了する。
【0014】また、キャップAを筆記具本体Bより取り
外す際、外キャップ1と筆記具本体Bとの嵌合が解除さ
れると同時に蓋3の嵌合リング18と筆記具本体Bとの
嵌合も解除され、弾撥部材であるコイルスプリング4に
よって付勢されている蓋3は直ちに通気孔5を開放す
る。よって、キャップAと筆記具本体Bとが離脱した状
態では必ず通気孔5が形成されることになるのはもちろ
んのこと、キャップAのペン先14挿入口が開放される
と同時に通気孔5も開放されるので、瞬時にキャップ内
空間を気圧と同じにすることができ、キャップAを着脱
する際の圧力変化によるインキ等の漏れだしを極力抑制
できるものである。
外す際、外キャップ1と筆記具本体Bとの嵌合が解除さ
れると同時に蓋3の嵌合リング18と筆記具本体Bとの
嵌合も解除され、弾撥部材であるコイルスプリング4に
よって付勢されている蓋3は直ちに通気孔5を開放す
る。よって、キャップAと筆記具本体Bとが離脱した状
態では必ず通気孔5が形成されることになるのはもちろ
んのこと、キャップAのペン先14挿入口が開放される
と同時に通気孔5も開放されるので、瞬時にキャップ内
空間を気圧と同じにすることができ、キャップAを着脱
する際の圧力変化によるインキ等の漏れだしを極力抑制
できるものである。
【0015】図5、図6に図3、図4のものの変形例を
示す。即ち、図3、図4の例と同様に、気密保持部材と
しての内キャップは存在しない。また、外キャップ1に
もキャップ内空間を気密にする周状の内方突起8を形成
しない。蓋3に気密保持部を形成し、直接ペン先14と
当接させてボールペンチップ先端よりのインキの揮発を
抑制しようとなした例である。図示した例は、弾性材で
ある合成ゴムにて形成した蓋3の一部をペン先14との
気密当接部19としているが、この気密当接部19を別
部材として取り付けることもできる。このようにするこ
とにより、ペン先14の封入が確実になせると共に気密
にする空間が少なく、気密の解除の際などに発生する圧
力変化による影響をペン先14に与えにくく好ましいと
いえる。
示す。即ち、図3、図4の例と同様に、気密保持部材と
しての内キャップは存在しない。また、外キャップ1に
もキャップ内空間を気密にする周状の内方突起8を形成
しない。蓋3に気密保持部を形成し、直接ペン先14と
当接させてボールペンチップ先端よりのインキの揮発を
抑制しようとなした例である。図示した例は、弾性材で
ある合成ゴムにて形成した蓋3の一部をペン先14との
気密当接部19としているが、この気密当接部19を別
部材として取り付けることもできる。このようにするこ
とにより、ペン先14の封入が確実になせると共に気密
にする空間が少なく、気密の解除の際などに発生する圧
力変化による影響をペン先14に与えにくく好ましいと
いえる。
【0016】図7、図8に示した第3実施例について説
明する。本例のものは、蓋3を付勢する弾撥部材として
コイルスプリングを使用しないことで上述の各例と相違
する。キャップAは外キャップ1と内キャップ2と蓋3
とよりなる。外キャップ1は、窒息防止用の通気孔5を
有すると共に、内孔に筆記具本体Bと嵌合する複数の内
方突起6を同一周状に等間隔に有し、また、底部近傍に
内キャップ2の摺動ガイドとなる放射状に内方突出した
複数のリブ10を有している。更に、内キャップ2は、
蓋3に対する接続部7を有し、内壁には、筆記具本体B
に気密に当接する周状の内方突起8が形成されている。
明する。本例のものは、蓋3を付勢する弾撥部材として
コイルスプリングを使用しないことで上述の各例と相違
する。キャップAは外キャップ1と内キャップ2と蓋3
とよりなる。外キャップ1は、窒息防止用の通気孔5を
有すると共に、内孔に筆記具本体Bと嵌合する複数の内
方突起6を同一周状に等間隔に有し、また、底部近傍に
内キャップ2の摺動ガイドとなる放射状に内方突出した
複数のリブ10を有している。更に、内キャップ2は、
蓋3に対する接続部7を有し、内壁には、筆記具本体B
に気密に当接する周状の内方突起8が形成されている。
【0017】ここで、蓋3は、外キャップ1に対しての
取り付け部20と、通気孔5を閉塞する閉塞部21と、
蓋部材を通気孔5にいれるための押圧操作部22と、弾
性的に伸延して閉塞部21及び押圧操作部22と取り付
け部20とをつなぐ継ぎ手部23とからなる。取り付け
部20は、通気孔5よりも相対的に外方の位置にて、接
着、嵌合、溶着等適宜方法により外キャップ1に接続固
定されている。また、継ぎ手部23には押圧操作部22
を中心として放射状の位置に複数の通気孔24が形成さ
れている。閉塞部21が外キャップ1の通気孔5を閉塞
していない状態では継ぎ手部23は自由状態であるが、
通気孔5を閉塞する場合、継ぎ手部23を伸ばして通気
孔5を閉塞する位置関係になっている。つまり、蓋3が
外キャップの通気孔5を閉塞している状態は、継ぎ手部
23の弾力性により閉塞部21と押圧操作部22が外方
向に付勢されている状態となっている。図7に示すよう
に、閉塞部21と押圧操作部22は、蓋3に取り付けら
れている内キャップ2が筆記具本体Bと嵌合しているこ
とにより通気孔5の閉塞状態を維持できるが、図8に示
すように筆記具本体BよりキャップAが取り外されれば
継ぎ手部23の付勢力により通気孔5を開放する。
取り付け部20と、通気孔5を閉塞する閉塞部21と、
蓋部材を通気孔5にいれるための押圧操作部22と、弾
性的に伸延して閉塞部21及び押圧操作部22と取り付
け部20とをつなぐ継ぎ手部23とからなる。取り付け
部20は、通気孔5よりも相対的に外方の位置にて、接
着、嵌合、溶着等適宜方法により外キャップ1に接続固
定されている。また、継ぎ手部23には押圧操作部22
を中心として放射状の位置に複数の通気孔24が形成さ
れている。閉塞部21が外キャップ1の通気孔5を閉塞
していない状態では継ぎ手部23は自由状態であるが、
通気孔5を閉塞する場合、継ぎ手部23を伸ばして通気
孔5を閉塞する位置関係になっている。つまり、蓋3が
外キャップの通気孔5を閉塞している状態は、継ぎ手部
23の弾力性により閉塞部21と押圧操作部22が外方
向に付勢されている状態となっている。図7に示すよう
に、閉塞部21と押圧操作部22は、蓋3に取り付けら
れている内キャップ2が筆記具本体Bと嵌合しているこ
とにより通気孔5の閉塞状態を維持できるが、図8に示
すように筆記具本体BよりキャップAが取り外されれば
継ぎ手部23の付勢力により通気孔5を開放する。
【0018】以上の他にも本発明の要旨を逸脱しない限
りで種々なせるものである。一例を挙げると、筆記具本
体Bとしてはボールペンチップをペン先14としたもの
にて説明したが、この他にフェルトペン、連通多孔を有
する合成樹脂性ペン先、細杆体ペン先などでも良い。ま
た、蓋3に着色や印刷、シールを貼付するなどしてイン
キ色表示やペン先表示等の機能を持たせても良い。
りで種々なせるものである。一例を挙げると、筆記具本
体Bとしてはボールペンチップをペン先14としたもの
にて説明したが、この他にフェルトペン、連通多孔を有
する合成樹脂性ペン先、細杆体ペン先などでも良い。ま
た、蓋3に着色や印刷、シールを貼付するなどしてイン
キ色表示やペン先表示等の機能を持たせても良い。
【0019】
【発明の効果】本発明の筆記具のキャップは、キャップ
本来の機能である、筆記具や塗布具などのペン先又は塗
布先などよりインキなどの内容物が揮発することを抑制
したり、ペン先などに他のものが接触してそのものに内
容物を付着させたりペン先自体の破損を防止する等を損
なう危険が極力少なく、且つ、子供などが誤って飲み込
んでしまった場合にも、呼吸用の空気流通路が有効に確
保されるものである。
本来の機能である、筆記具や塗布具などのペン先又は塗
布先などよりインキなどの内容物が揮発することを抑制
したり、ペン先などに他のものが接触してそのものに内
容物を付着させたりペン先自体の破損を防止する等を損
なう危険が極力少なく、且つ、子供などが誤って飲み込
んでしまった場合にも、呼吸用の空気流通路が有効に確
保されるものである。
【図1】第1実施例を示す断面図。
【図2】第1実施例を示す断面図。
【図3】第2実施例を示す断面図。
【図4】第2実施例を示す断面図。
【図5】第2実施例の変形例を示す断面図。
【図6】第2実施例の変形例を示す断面図。
【図7】第3実施例を示す断面図。
【図8】第3実施例を示す断面図。
A キャップ B 筆記具本体 1 外キャップ 2 内キャップ 3 蓋 4 コイルスプリング 5 通気孔 6 内方突起 7 接続部 8 内方突起 9 嵌合突起 10 リブ 11 溝 12 大径部 13 小径部 14 ペン先 15 嵌合部 16 嵌合部 17 嵌合腕 18 嵌合リング 19 気密当接部 20 取り付け部 21 閉塞部 22 押圧操作部 23 継ぎ手部 24 通気孔
Claims (1)
- 【請求項1】 キャップ本体の頂部に窒息防止用の通気
孔を形成してなる筆記具等のキャップにおいて、前記キ
ャップ本体の頂部に前記通気孔を閉塞可能な蓋部材を設
け、該蓋部材は、キャップ本体との間に配置された弾撥
部材により外方に付勢されていると共に、キャップ本体
が装着する筆記具等の本体に対する嵌合部を有すること
を特徴とした筆記具等のキャップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7306510A JPH09123674A (ja) | 1995-10-31 | 1995-10-31 | 筆記具等のキャップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7306510A JPH09123674A (ja) | 1995-10-31 | 1995-10-31 | 筆記具等のキャップ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09123674A true JPH09123674A (ja) | 1997-05-13 |
Family
ID=17957903
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7306510A Pending JPH09123674A (ja) | 1995-10-31 | 1995-10-31 | 筆記具等のキャップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09123674A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110978858A (zh) * | 2019-12-31 | 2020-04-10 | 德清县扬烨制笔股份有限公司 | 具有推送结构的防漏墨写字笔 |
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1995
- 1995-10-31 JP JP7306510A patent/JPH09123674A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110978858A (zh) * | 2019-12-31 | 2020-04-10 | 德清县扬烨制笔股份有限公司 | 具有推送结构的防漏墨写字笔 |
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