JPH09123802A - 車両用シ−トのシ−トクッション - Google Patents

車両用シ−トのシ−トクッション

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JPH09123802A
JPH09123802A JP7283792A JP28379295A JPH09123802A JP H09123802 A JPH09123802 A JP H09123802A JP 7283792 A JP7283792 A JP 7283792A JP 28379295 A JP28379295 A JP 28379295A JP H09123802 A JPH09123802 A JP H09123802A
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JP
Japan
Prior art keywords
seat
garnish
cushion
pad
seat cushion
Prior art date
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Pending
Application number
JP7283792A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Tateyama
浩幸 立山
Toshiyasu Tsuboi
俊靖 坪井
Shigeni Kawabata
茂丹 川端
Atsushi Inagaki
厚志 稲垣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Araco Co Ltd
Original Assignee
Araco Co Ltd
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Publication date
Application filed by Araco Co Ltd, Toyoda Automatic Loom Works Ltd filed Critical Araco Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 見栄えが良好であり、内部構造に容易に手が
届かない構成であって、しかも製造コストの低減が可能
な車両用シ−トのシ−トクッションを提供する。 【解決手段】 着座部を形成するシ−トパッド110
と、前記シ−トパッド110の外周下部のみを少なくと
も前面および側面において覆うように取付けられるガ−
ニッシュ120と、を有することを特徴とする車両用シ
−トのシ−トクッション103である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用シ−トのシ
−トクッションに関する発明である。なお、本明細書に
おける「車両」の語は、一般車両のみならず、例えばフ
ォ−クリフト等の産業車両も広く含むものとする。
【0002】
【従来の技術】図4に示す車両用シ−ト1のシ−トクッ
ション3については、従来2種類の態様があった。第1
には、図4のB−B線断面図である図5に示すように、
シ−トパッド10とパイプフレ−ム30とを主体として
構成されるシ−トクッション3である。このシ−トクッ
ション3では、着座部を形成するシ−トパッド10は表
皮13とともに一体発泡成形によって形成されている。
また、シ−トパッド10の下面部に設けられるパイプ材
30と、このパイプ材30をシ−トパッド10の下面部
に固定するためのセットプレ−ト31とによってシ−ト
クッション3のフレ−ムが構成されている。パイプ材3
0とセットプレ−ト31とは溶接等によって一体状とさ
れ、さらにセットプレ−ト31が取付用ビス40を介し
てシ−トパッド10に埋設されたプレ−ト14へ連接さ
れることによって、シ−トクッション3が形成される。
【0003】第2には、同じく図4のB−B線断面図で
ある図6に示すように、シ−トパッド10とガ−ニッシ
ュ20とパイプフレ−ム30とを主体として構成される
シ−トクッション3である。このシ−トクッション3で
は、シ−トパッド10は表皮13とともに一体発泡成形
によって形成されており、また、シ−トパッド10の下
面部に設けられるパイプ材30によってシ−トクッショ
ン3のフレ−ムが構成されている。また、シ−トクッシ
ョン3の下面部全体は、射出成形によって形成されたガ
−ニッシュ20によって覆われている。ここで、パイプ
材30は、ガ−ニッシュ20に取付けられ、さらにガ−
ニッシュ20が取付用ビス40を介してシ−トパッド1
0に埋設されたプレ−ト14へ連接されることによっ
て、シ−トクッション3が形成される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の2つの
態様の車両用シ−トのシ−トクッションについては、以
下の問題があった。第1の態様の車両用シ−トのシ−ト
クッションでは、図5に示すように、単にセットプレ−
ト31が取付けられているのみで剥き出しの状態になっ
ているため、シ−トクッション3の見栄えが悪く、また
シ−トクッション3の下部から内部構造に簡単に手が届
き易いこともあって安全管理上不都合である。この問題
は、外方から目につきやすいシ−トクッション3の前面
および側面の下端部11,12(図4参照)において改
善の余地がある。特にシ−トクッションの位置が比較的
高所になり易い産業車両等において改善の余地がある。
一方、第2の態様の車両用シ−トのシ−トクッションで
は、下面全体をガ−ニッシュ20が覆い、見栄えが良好
であり、内部構造に手が届かない構成が得られるが、シ
−トクッション下面全体を覆うガ−ニッシュの材料費の
点や、ガ−ニッシュ20を射出成形で形成する点により
製造コストの低減が図りにくかった。
【0005】本発明は、上記した問題点に鑑み、見栄え
が良好であり、内部構造に容易に手が届かない構成であ
って、しかも製造コストの低減が可能な車両用シ−トの
シ−トクッションを提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、本発明は以下の手段を講じている。請求項1の
発明は、着座部を形成するシ−トパッドと、前記シ−ト
パッドの外周下部のみを少なくとも前面および側面にお
いて覆うように取付けられるガ−ニッシュと、を有する
ことを特徴とする車両用シ−トのシ−トクッションであ
る。
【0007】請求項1の発明によれば、ガ−ニッシュ
は、着座部を形成するシ−トパッドの外周下部のみを少
なくともその前面および側面において覆うため、シ−ト
クッションの見栄えを良好に保つことが可能であり、し
かも内部構造に容易に手が届かない安全な構成が得られ
る。さらに、ガ−ニッシュは、シ−トパッドの下面全体
を覆うことなく外周下部のみを覆う構造であるため、材
料費等の見地より製造コストの低減が可能となり、上記
作用を得ながらもシ−トクッション全体の製造コストを
低減し得る。
【0008】請求項2の発明は、前記ガ−ニッシュは、
押出成形後に曲折して形成されていることを特徴とする
請求項1に記載の車両用シ−トのシ−トクッションであ
る。
【0009】請求項2の発明によれば、ガ−ニッシュは
押出成形によって形成された後で曲折されシ−トクッシ
ョンの少なくとも前面および側面を覆う形状とされるた
め、射出成形によってシ−トパッドの下面全体を覆う形
状に形成されていた従来のガ−ニッシュに比べて容易に
形成可能であり、しかも製造コストを一層低減すること
が可能とされる。
【0010】請求項3の発明は、前記車両用シ−トのシ
−トクッションのフレ−ムは、前記シ−トパッドの下面
部に設けられるパイプ材とこのパイプ材を前記シ−トパ
ッドに固定するためのセットプレ−トとによって構成さ
れており、しかも、前記ガ−ニッシュは、前記シ−トパ
ッドおよび前記セットプレ−トとの間に挟着されて前記
シ−トパッドに取り付けられることを特徴とする請求項
1または請求項2に記載の車両用シ−トのシ−トクッシ
ョンである。
【0011】請求項3の発明によれば、ガ−ニッシュ
は、シ−トパッドとセットプレ−トとの間に挟着して取
付けられる。すなわち、フレ−ムを構成するセットプレ
−トによってしっかりと保持された状態で取付けられる
ことになる。従って、シ−トクッションの着座時の圧力
や経時的使用等によってガ−ニッシュが下方にたわむこ
とがなく、実用性に富んだシ−トクッションが得られ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態である
「シ−トクッション」について、図面を参照しながら説
明する。本実施の形態であるシ−トクッション103が
用いられた車両用シ−ト101を図1に示す。このシ−
トクッション103は、図1のA−A線断面図である図
2によく示されるように、シ−トパッド110,ガ−ニ
ッシュ120,パイプ材130およびセットプレ−ト1
31とを主体として構成されている。
【0013】シ−トパッド110は、表皮113ととも
に着座部を形成するシ−トクッション103の主たる部
材であり、例えば一体発泡成形等により形成される。ガ
−ニッシュ120は、シ−トクッション103の下部を
装飾的に処理するための部材であり、本実施の形態で
は、図1および図2に示すように、シ−トパッド110
の前面111および側面112における外周下部を覆う
ように、シ−トパッド110に取付けられる。このガ−
ニッシュ120には例えば樹脂材等が用いられており、
図3によく示されるように、押出成形によって長尺状に
形成され、さらにシ−トクッション103の外形形状
(図1参照)に対応するように曲折して形成される。ま
た、ガ−ニッシュ120には、その長手方向に沿ってシ
−トパッド取付部123が延設されている。シ−トパッ
ド取付部123には、ガ−ニッシュ120をシ−トパッ
ド110に取付けるためのビス用穴127が適宜穿設さ
れており、また、前面と側面を結ぶコ−ナ−部において
は、ガ−ニッシュ120の曲折を容易とするべくシ−ト
パッド取付部123に適宜切欠処理(図3における符号
125)が施されている。 なお、ガ−ニッシュ120
を押出成形後に曲折して形成する技術は、請求項2の発
明に対応している。
【0014】図2に示すパイプ材130およびセットプ
レ−ト131は、シ−トクッション103に剛性を付与
するためのフレ−ムを構成する部材である。パイプ材1
30は、図1に示すシ−トクッション103の外形に対
応して長尺状に形成され(特に図示しない)、セットプ
レ−ト131が溶接等により固定されて一体状のフレ−
ムが構成される。ここで、セットプレ−ト131の形状
や寸法等については特に図示しないが、パイプ材130
の全長に渡って連続的に配置してもよく、また所定間隔
をおいて離間的に配置してもよい。そして、パイプ材1
30はシ−トパッド110の下面部に設けられ、セット
プレ−ト131および取付用ビス140を介して、シ−
トパッド110に埋設されたプレ−ト114に固定され
る。すなわち、図2に示すように、シ−トパッド110
の外周下部において、ガ−ニッシュ120およびセット
プレ−ト131を取付用ビス140を用いて取付けるも
のである。ここで、ガ−ニッシュ120は、シ−トパッ
ド110とセットプレ−ト131との間に挟着すること
が好ましい。これは、フレ−ムを構成するセットプレ−
ト131によってガ−ニッシュ120をしっかりと保持
した状態でシ−トパッド110に取付けるためであり、
これによって、シ−トクッション103の着座時の圧力
や経時的使用等によってガ−ニッシュ120が下方にた
わむことがなくなる。なお、これは請求項3の発明に対
応する。
【0015】かくして、本発明の実施の形態のシ−トク
ッション103が構成される(図1参照)。このシ−ト
クッション103では、図2に示すように、シ−トパッ
ド110の外周下部111がガ−ニッシュ120によっ
て覆われているため、シ−トパッド110の端部が剥き
出しにならず見栄えが良好となり、また内部構造に容易
に手が届かない構成となる。また、ガ−ニッシュ120
は、シ−トパッド110の下面全体を覆うことなく外周
下部111のみを覆うため経済的である。また射出成形
のようなコスト高の形成方法によらず、押出成形によっ
て形成することが出来るため、シ−トクッションの製造
コストを低減することが実現される。さらに、ガ−ニッ
シュ120は、シ−トパッド110とセットプレ−ト1
31との間に挟着されるため、ガ−ニッシュ120の下
方へのたわみを効果的に防止し得る。
【0016】なお、本発明の実施の形態では、ガ−ニッ
シュ120はシ−トパッド110の前面および側面の外
周下部に設けられる構成であったが、適用される車両の
種類等の事情に応じて適宜変更してもよい。すなわち、
請求項1に記載の車両用シ−トのシ−トクッションにお
いて、前記ガ−ニッシュは、(1)シ−トパッド110
の前面の外周下部のみに設ける構成である、(2)シ−
トパッド110の前面および前面から側面に至るコ−ナ
−部の外周下部のみに設ける構成である、(3)シ−ト
パッド110の前面および前面から側面に至るコ−ナ−
部および側面の一部の外周下部のみに設ける構成であ
る、(4)シ−トパッド110の外周全体の下部のみに
設ける構成である、といった変更が可能である。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、見栄えが良好であり、
内部構造に容易に手が届かない構成であって、しかも製
造コストの低減が可能な車両用シ−トのシ−トクッショ
ンが提供されることとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態であるシ−トクッションを
用いた車両用シ−トの斜視図である。
【図2】図1におけるA−A線断面図である。
【図3】ガ−ニッシュの構造を示す部分斜視図である。
【図4】従来のシ−トクッションを用いた車両用シ−ト
の斜視図である。
【図5】従来の第1の態様のシ−トクッションの構造を
示す図であり、図4のB−B線断面図である。
【図6】従来の第2の態様のシ−トクッションの構造を
示す図であり、同じく図4のB−B線断面図である。
【符号の説明】
101 車両用シ−ト 103 シ−トクッション 110 シ−トパッド 120 ガ−ニッシュ 130 パイプ材 131 セットプレ−ト
フロントページの続き (72)発明者 川端 茂丹 愛知県豊田市吉原町上藤池25番地 アラコ 株式会社内 (72)発明者 稲垣 厚志 愛知県刈谷市豊田町2丁目1番地 株式会 社豊田自動織機製作所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 着座部を形成するシ−トパッドと、前記
    シ−トパッドの外周下部のみを少なくとも前面および側
    面において覆うように取付けられるガ−ニッシュと、を
    有することを特徴とする車両用シ−トのシ−トクッショ
    ン。
  2. 【請求項2】 前記ガ−ニッシュは、押出成形後に曲折
    して形成されていることを特徴とする請求項1に記載の
    車両用シ−トのシ−トクッション。
  3. 【請求項3】 前記車両用シ−トのシ−トクッションの
    フレ−ムは、前記シ−トパッドの下面部に設けられるパ
    イプ材と、このパイプ材を前記シ−トパッドに固定する
    ためのセットプレ−トとによって構成されており、 しかも、前記ガ−ニッシュは、前記シ−トパッドおよび
    前記セットプレ−トとの間に挟着されて前記シ−トパッ
    ドに取り付けられることを特徴とする請求項1または請
    求項2に記載の車両用シ−トのシ−トクッション。
JP7283792A 1995-10-31 1995-10-31 車両用シ−トのシ−トクッション Pending JPH09123802A (ja)

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