JPH09123875A - 自己テスト機能を有する自動車内部空間監視装置の作動方法 - Google Patents
自己テスト機能を有する自動車内部空間監視装置の作動方法Info
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- JPH09123875A JPH09123875A JP14730496A JP14730496A JPH09123875A JP H09123875 A JPH09123875 A JP H09123875A JP 14730496 A JP14730496 A JP 14730496A JP 14730496 A JP14730496 A JP 14730496A JP H09123875 A JPH09123875 A JP H09123875A
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- G08B29/18—Prevention or correction of operating errors
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- B60R25/10—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles actuating a signalling device
- B60R25/1004—Alarm systems characterised by the type of sensor, e.g. current sensing means
- B60R25/1009—Sonic sensors; Signal treatment therefor
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 自動車の内部空間監視装置の作動の信頼性、
確実性を改善すること。 【解決手段】 監視装置の始動に当たり自己テストが行
われ、電気的信号の休止信号強さが、実際に存在しない
音波により測定され、休止信号強さと、あらかじめ付与
され、記憶されている許容休止信号強さとの対比を前提
として、コンピュータ単位2のエラー記録装置7が作動
されることを特徴とする、監視装置作動方法。
確実性を改善すること。 【解決手段】 監視装置の始動に当たり自己テストが行
われ、電気的信号の休止信号強さが、実際に存在しない
音波により測定され、休止信号強さと、あらかじめ付与
され、記憶されている許容休止信号強さとの対比を前提
として、コンピュータ単位2のエラー記録装置7が作動
されることを特徴とする、監視装置作動方法。
Description
【0001】
【技術分野および技術的背景】本発明は自動車内部空間
における音波を受領し、これを電気的計測信号に変換す
るための少なくとも1個の音波受領装置、プロセッサと
パターン信号を記憶する記憶装置を具備するコンピュー
タ単位、警報信号を発する警報装置および電力供給装置
を持っており、かつコンピュータ単位に記憶されている
単数もしくは複数のパターン信号と、計測信号との、コ
ンピュータ単位により同一性判断および/または類似性
判断を前提として、上記警報装置がコンピュータ単位に
より作動されるようになされている自動車内部空間監視
装置の作動方法に関する。
における音波を受領し、これを電気的計測信号に変換す
るための少なくとも1個の音波受領装置、プロセッサと
パターン信号を記憶する記憶装置を具備するコンピュー
タ単位、警報信号を発する警報装置および電力供給装置
を持っており、かつコンピュータ単位に記憶されている
単数もしくは複数のパターン信号と、計測信号との、コ
ンピュータ単位により同一性判断および/または類似性
判断を前提として、上記警報装置がコンピュータ単位に
より作動されるようになされている自動車内部空間監視
装置の作動方法に関する。
【0002】音波受領装置は、本質的に音波変換器と、
これに接続される増幅器とから成る。音波変換装置は、
これに衝突する可聴域のおよび/または超音波域の音波
を電気振動に変換する。周知の通り、音波は基本的にあ
らゆる気体状媒体、例えば空気中を伝播し得るが、また
固体振動音として固体中を伝播することもできる。音波
変換器により受領された電気振動は、増幅器により使用
可能の電気的計測信号に再処理される。増幅器は原則と
してアナログ的に作用する。警報装置は、一般的に音響
式および/または光学的信号発生装置として作用する。
このために自動車にすでに設けられているクラクション
および/または発光素子が使用され得るが、これとは別
の信号発生装置を使用することもできる。警報装置は、
また警報信号を無線信号として無線受信器に放射するこ
とも可能である。プロセッサと記憶装置を具備するコン
ピュータ単位は、アナログ式としてもディジタル式とし
ても作用させ得るが、ディジタル式に作用するコンピュ
ータを作用する場合には、電気的計測信号は、コンピュ
ータ単位内に記憶される前に、アナログ/ディジタル変
換器によりディジタル計測信号に変換される。自動車内
部空間への侵入は、冒頭の「技術分野」の項に述べた構
成の公知方法により、警報装置を介して通報され得る。
内部空間への侵害は、例えば自動車窓ガラスの破壊、ド
アロック施錠および/または解錠部材の不法な操作のた
めの機械的探針の挿入、あるいは第三者の強行手段によ
る闖入の形態で行われる。
これに接続される増幅器とから成る。音波変換装置は、
これに衝突する可聴域のおよび/または超音波域の音波
を電気振動に変換する。周知の通り、音波は基本的にあ
らゆる気体状媒体、例えば空気中を伝播し得るが、また
固体振動音として固体中を伝播することもできる。音波
変換器により受領された電気振動は、増幅器により使用
可能の電気的計測信号に再処理される。増幅器は原則と
してアナログ的に作用する。警報装置は、一般的に音響
式および/または光学的信号発生装置として作用する。
このために自動車にすでに設けられているクラクション
および/または発光素子が使用され得るが、これとは別
の信号発生装置を使用することもできる。警報装置は、
また警報信号を無線信号として無線受信器に放射するこ
とも可能である。プロセッサと記憶装置を具備するコン
ピュータ単位は、アナログ式としてもディジタル式とし
ても作用させ得るが、ディジタル式に作用するコンピュ
ータを作用する場合には、電気的計測信号は、コンピュ
ータ単位内に記憶される前に、アナログ/ディジタル変
換器によりディジタル計測信号に変換される。自動車内
部空間への侵入は、冒頭の「技術分野」の項に述べた構
成の公知方法により、警報装置を介して通報され得る。
内部空間への侵害は、例えば自動車窓ガラスの破壊、ド
アロック施錠および/または解錠部材の不法な操作のた
めの機械的探針の挿入、あるいは第三者の強行手段によ
る闖入の形態で行われる。
【0003】
【従来の技術】技術分野の項で冒頭に述べた構成の自動
車内部空間監視装置の作動方法ないし操作方法は、西独
実願900365.6号公報から公知である。この公知
方法において、装置の操作はいわゆる受動的態様で行わ
れ、受領計測信号と窓ガラス破壊の際のパターン信号と
の比較がなされる。しかしながら、一次音波パルス発信
のための音波発生装置を具備する実施態様においては、
いわゆる能動的作動方法が行われ、音波が反射され、互
いに重なり合って、一次音波パルスが送出され、受領さ
れた音波が、自動車内部空間の侵害がない状態で測定さ
れたパターン信号との対比が行われ、これにより自動車
内部空間における変化が把握される。この公知の方法
は、基本的には満足すべきものであることが実証されて
いる。しかしながら、実際上、装置構成素子の偶発的不
具合による信頼性が充分に保証されない。これは、例え
ば受動的作動態様の場合に、音波受領装置の欠陥に気付
かず、ドライバーがそのまま監視装置を能動化し、内部
空間監視が有効に機能していると誤信している場合に、
ことに問題が生ずる。この欠陥により、内部空間監視に
よる盗難防止は、事実上行われていないのである。
車内部空間監視装置の作動方法ないし操作方法は、西独
実願900365.6号公報から公知である。この公知
方法において、装置の操作はいわゆる受動的態様で行わ
れ、受領計測信号と窓ガラス破壊の際のパターン信号と
の比較がなされる。しかしながら、一次音波パルス発信
のための音波発生装置を具備する実施態様においては、
いわゆる能動的作動方法が行われ、音波が反射され、互
いに重なり合って、一次音波パルスが送出され、受領さ
れた音波が、自動車内部空間の侵害がない状態で測定さ
れたパターン信号との対比が行われ、これにより自動車
内部空間における変化が把握される。この公知の方法
は、基本的には満足すべきものであることが実証されて
いる。しかしながら、実際上、装置構成素子の偶発的不
具合による信頼性が充分に保証されない。これは、例え
ば受動的作動態様の場合に、音波受領装置の欠陥に気付
かず、ドライバーがそのまま監視装置を能動化し、内部
空間監視が有効に機能していると誤信している場合に、
ことに問題が生ずる。この欠陥により、内部空間監視に
よる盗難防止は、事実上行われていないのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この技術分野において
本発明により解決されるべき課題は、自動車の内部空間
監視装置の作動の信頼性、確実性を改善することであ
る。
本発明により解決されるべき課題は、自動車の内部空間
監視装置の作動の信頼性、確実性を改善することであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】しかるに上述の課題は、
監視装置の始動に当たり自己テストが行われ、電気的信
号の休止信号強さが、実際に存在しない音波により測定
され、休止信号強さと、あらかじめ付与され、記憶され
ている許容休止信号強さとの対比を前提として、コンピ
ュータ単位のエラー記録装置が作動されることを特徴と
する、監視装置作動方法により解決されることが本発明
者らにより見出された。
監視装置の始動に当たり自己テストが行われ、電気的信
号の休止信号強さが、実際に存在しない音波により測定
され、休止信号強さと、あらかじめ付与され、記憶され
ている許容休止信号強さとの対比を前提として、コンピ
ュータ単位のエラー記録装置が作動されることを特徴と
する、監視装置作動方法により解決されることが本発明
者らにより見出された。
【0006】上記の始動なる用語は、監視装置準備のた
め開始されている作動方法を正規の作動にリセットする
ことを意味する。このリセットは、装置の各作動状態の
中で行われ得る。通常、装置の作動化ないし能動化が自
動的に行われる。いわゆるオートリセットも企図され得
る。始動は、また例えば診断装置による別の意味の制御
も意味され得る。休止信号強さなる用語は、音波受領装
置により受領された、音波変換装置を励起させることな
くもたらされた音波振幅の度合を意味する。欠陥がない
音波受領装置の場合、休止信号強さは極めて小さく、雑
音条件により異なるが、ほぼ零である。8ビットで振幅
分解(255分散レベルにおける分解)すると、4番目
の典型的レベルを超えない。この場合、許容される休止
信号強さを、例えば4番目のレベルとすると、零ないし
実質的に零の休止信号強さは、許容されない。ノイズの
ない音波受領装置は欠陥があると認められるからであ
る。音波受領装置に典型的な最少限度の音波信号強さが
達成されない限り、許容範囲の休止信号強さ枠で処理さ
れ、これによりエラー記録装置が作動される。本発明
は、音波受領装置が、正常な機能を果たしている場合に
は、構造条件的に典型的な休止信号号強さを示すという
認識を利用するものである。構造条件的な休止信号強さ
から著しく偏倚している場合には、音波受領装置の誤作
動または妨害音波が疑われ、まずエラー記録装置が作動
される。エラー記録装置に関しては、一方においてそも
そも誤作動が存在するのか否かが、他方においてこの誤
作動が音波受領装置に基因するものであるのか否かが確
認される。音波不存在の基準は、音波受領装置により受
領された計測信号の信号強さを、計測信号の強さが許容
される休止信号強さ以下であり、妨害音波が存在しない
ときに、始めて、そして引続いて、一定時間Tt1 にわ
たって測定することにより判断される。
め開始されている作動方法を正規の作動にリセットする
ことを意味する。このリセットは、装置の各作動状態の
中で行われ得る。通常、装置の作動化ないし能動化が自
動的に行われる。いわゆるオートリセットも企図され得
る。始動は、また例えば診断装置による別の意味の制御
も意味され得る。休止信号強さなる用語は、音波受領装
置により受領された、音波変換装置を励起させることな
くもたらされた音波振幅の度合を意味する。欠陥がない
音波受領装置の場合、休止信号強さは極めて小さく、雑
音条件により異なるが、ほぼ零である。8ビットで振幅
分解(255分散レベルにおける分解)すると、4番目
の典型的レベルを超えない。この場合、許容される休止
信号強さを、例えば4番目のレベルとすると、零ないし
実質的に零の休止信号強さは、許容されない。ノイズの
ない音波受領装置は欠陥があると認められるからであ
る。音波受領装置に典型的な最少限度の音波信号強さが
達成されない限り、許容範囲の休止信号強さ枠で処理さ
れ、これによりエラー記録装置が作動される。本発明
は、音波受領装置が、正常な機能を果たしている場合に
は、構造条件的に典型的な休止信号号強さを示すという
認識を利用するものである。構造条件的な休止信号強さ
から著しく偏倚している場合には、音波受領装置の誤作
動または妨害音波が疑われ、まずエラー記録装置が作動
される。エラー記録装置に関しては、一方においてそも
そも誤作動が存在するのか否かが、他方においてこの誤
作動が音波受領装置に基因するものであるのか否かが確
認される。音波不存在の基準は、音波受領装置により受
領された計測信号の信号強さを、計測信号の強さが許容
される休止信号強さ以下であり、妨害音波が存在しない
ときに、始めて、そして引続いて、一定時間Tt1 にわ
たって測定することにより判断される。
【0007】自己テスト実施の構想は、種々の広汎な態
様で実施され、完備されることができる。少なくとも1
個の一次音波パルス送出用の音波発生装置を有する実施
態様装置を作動させる場合、監視装置の始動により、場
合により補完的自己テストが、音波発生装置で一次音波
パルスを送出させ、自動車内部空間で反射され、互いに
重なり合った音波を音波受領装置により電気的計測信号
に変換させ、この電気的計測信号の時間的経過を測定
し、この計測信号の時間的経過を、すでに付与され、記
憶されている参照時間的経過と、所定の一次音波パルス
継続時間にわたって対比することを前提として、コンピ
ュータのエラー記録装置を作動させることにより行われ
る。
様で実施され、完備されることができる。少なくとも1
個の一次音波パルス送出用の音波発生装置を有する実施
態様装置を作動させる場合、監視装置の始動により、場
合により補完的自己テストが、音波発生装置で一次音波
パルスを送出させ、自動車内部空間で反射され、互いに
重なり合った音波を音波受領装置により電気的計測信号
に変換させ、この電気的計測信号の時間的経過を測定
し、この計測信号の時間的経過を、すでに付与され、記
憶されている参照時間的経過と、所定の一次音波パルス
継続時間にわたって対比することを前提として、コンピ
ュータのエラー記録装置を作動させることにより行われ
る。
【0008】この実施態様において、音波発生装置と音
波受領装置が正常に機能している場合、一次音波パルス
送出後、計測信号は、所定継続時間t2 以内に、許容さ
れる休止信号強さを上回って増大せねばならず、所定の
一次音波パルス継続時間において、計測信号が時間t2
経過後再び許容される休止信号強さ以下に低下しなけれ
ばならないように構成されている。この場合、時間t2
およびt3 の長さは、自動車内部空間の構成に応じて相
違し、従って車種ごとに数値を測定し、コンピュータ入
力し、参照時間的経過を形成する。本実施態様において
は、計測信号の時間的経過を測定する代りに、補完的に
計測信号の信号強さを測定し、これをあらかじめ与えら
れている信号強さ枠と対比することを条件として、コン
ピュータ単位エラー記録装置が作動される。これは一次
音波パルスの送出および音波の受領が正常である場合
は、計測信号の信号強さは、測定された信号強さ枠の最
低数値を示すという事実を利用するものである。音波受
領による信号強さが、休止信号強さと同じであるか、異
常に低い場合には、音波発生装置および/または音波受
領装置に欠陥がある。また、信号強さは信号強さ枠の最
大数値を上回るべきではない。
波受領装置が正常に機能している場合、一次音波パルス
送出後、計測信号は、所定継続時間t2 以内に、許容さ
れる休止信号強さを上回って増大せねばならず、所定の
一次音波パルス継続時間において、計測信号が時間t2
経過後再び許容される休止信号強さ以下に低下しなけれ
ばならないように構成されている。この場合、時間t2
およびt3 の長さは、自動車内部空間の構成に応じて相
違し、従って車種ごとに数値を測定し、コンピュータ入
力し、参照時間的経過を形成する。本実施態様において
は、計測信号の時間的経過を測定する代りに、補完的に
計測信号の信号強さを測定し、これをあらかじめ与えら
れている信号強さ枠と対比することを条件として、コン
ピュータ単位エラー記録装置が作動される。これは一次
音波パルスの送出および音波の受領が正常である場合
は、計測信号の信号強さは、測定された信号強さ枠の最
低数値を示すという事実を利用するものである。音波受
領による信号強さが、休止信号強さと同じであるか、異
常に低い場合には、音波発生装置および/または音波受
領装置に欠陥がある。また、信号強さは信号強さ枠の最
大数値を上回るべきではない。
【0009】本発明の好ましい実施態様では、コンピュ
ータ単位は、その構成素子をプログラム制御により自己
テストする。これにより音波受領装置ないし音波発生装
置の誤作動と、コンピュータの誤作動の間において差違
が設けられる。
ータ単位は、その構成素子をプログラム制御により自己
テストする。これにより音波受領装置ないし音波発生装
置の誤作動と、コンピュータの誤作動の間において差違
が設けられる。
【0010】本発明のさらに他の実施態様では、監視装
置の電力消費量が電流強さセンサにより測定され、この
測定された電力消費量と、あらかじめ付与され、記憶さ
れている電力消費量枠との対比を前提として、コンピュ
ータ単位のエラー記録装置が作動されることを特徴とす
る。電力消費量枠として、常態的な作動条件において正
常に機能している監視装置の構成条件的な典型的電力消
費量範囲が使用される。この実施態様においては、監視
装置に属する各種構成要素を逐次活性化し、それぞれの
電力消費量を測定し、この測定値をそれぞれの電力消費
量と対比して、誤作動部分を特定し得る。
置の電力消費量が電流強さセンサにより測定され、この
測定された電力消費量と、あらかじめ付与され、記憶さ
れている電力消費量枠との対比を前提として、コンピュ
ータ単位のエラー記録装置が作動されることを特徴とす
る。電力消費量枠として、常態的な作動条件において正
常に機能している監視装置の構成条件的な典型的電力消
費量範囲が使用される。この実施態様においては、監視
装置に属する各種構成要素を逐次活性化し、それぞれの
電力消費量を測定し、この測定値をそれぞれの電力消費
量と対比して、誤作動部分を特定し得る。
【0011】エラー記録装置は、診断装置ターミナルに
接続されている診断装置により、その記録内容が読出さ
れ、表示されるように構成されているのが好ましい。こ
のエラー記録の表示により、監視装置の欠陥ありとされ
た構成要素の変換ないし修理が行われ得る。少なくとも
1個のエラー記録装置が作動されると、コンピュータ単
位に接続されており、かつ自動車内に配設された警報装
置が活性化される。これにより、ドライバーは、監視装
置の誤作動が生じたこと、自動車盗難防止装置の復旧の
ため修理工場に行くべきことを知る。
接続されている診断装置により、その記録内容が読出さ
れ、表示されるように構成されているのが好ましい。こ
のエラー記録の表示により、監視装置の欠陥ありとされ
た構成要素の変換ないし修理が行われ得る。少なくとも
1個のエラー記録装置が作動されると、コンピュータ単
位に接続されており、かつ自動車内に配設された警報装
置が活性化される。これにより、ドライバーは、監視装
置の誤作動が生じたこと、自動車盗難防止装置の復旧の
ため修理工場に行くべきことを知る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下において、本発明方法を実施
するための、添付図面に例示されている自動車内部空間
監視装置に関連して、本発明をさらに具体的に説明す
る。
するための、添付図面に例示されている自動車内部空間
監視装置に関連して、本発明をさらに具体的に説明す
る。
【0013】図1(単一図面)において、まず、自動車
内部空間における音波を受領して、これを電気的計測信
号に変換する複数個の音波受領装置1、1′が認められ
る。これらの音波受領装置は、それぞれ、音波変換器1
2、12′および増幅器13、13′を持っている。音
波受領装置1、1′の出力は、マルチプレクサ14の入
力に接続され、マルチプレクサ14の出力は、整流器1
5およびフィルタ16を経て、コンピュータ単位2に接
続される。あるいはまた、マルチプレクサ14は、フィ
ルタ17を経て、コンピュータ単位2に直接的に接続さ
れることもできる。コンピュータ単位は、ことにプロセ
ッサ3、記憶装置4、計測信号を二進法データ記録に変
換するフナログ/ディジタル変換装置18およびエラー
記録装置7を持っている。コンピュータ単位2には、さ
らに警報装置5と電力供給装置6が接続されている。こ
の警報装置5および/または電力供給装置6は、すでに
自動車に設置されているものを利用してもよいが、これ
と関係なく別個に設けることもできる。添付図面から、
さらに音波変換装置19、19′および電力作動装置2
0、20′を具備し、コンピュータ単位2に接続され
て、これに一次音波パルスを送出し、これにより制御さ
れ得る音波発生装置8、8′が認められる。コンピュー
タ単位2には、さらに什器板における光学的装置として
構成されている警報装置11と、診断装置に接続される
診断装置ターミナル10が接続される。また電力供給装
置6と、コンピュータ単位2との間に、電流強さセンサ
9が連結されている。
内部空間における音波を受領して、これを電気的計測信
号に変換する複数個の音波受領装置1、1′が認められ
る。これらの音波受領装置は、それぞれ、音波変換器1
2、12′および増幅器13、13′を持っている。音
波受領装置1、1′の出力は、マルチプレクサ14の入
力に接続され、マルチプレクサ14の出力は、整流器1
5およびフィルタ16を経て、コンピュータ単位2に接
続される。あるいはまた、マルチプレクサ14は、フィ
ルタ17を経て、コンピュータ単位2に直接的に接続さ
れることもできる。コンピュータ単位は、ことにプロセ
ッサ3、記憶装置4、計測信号を二進法データ記録に変
換するフナログ/ディジタル変換装置18およびエラー
記録装置7を持っている。コンピュータ単位2には、さ
らに警報装置5と電力供給装置6が接続されている。こ
の警報装置5および/または電力供給装置6は、すでに
自動車に設置されているものを利用してもよいが、これ
と関係なく別個に設けることもできる。添付図面から、
さらに音波変換装置19、19′および電力作動装置2
0、20′を具備し、コンピュータ単位2に接続され
て、これに一次音波パルスを送出し、これにより制御さ
れ得る音波発生装置8、8′が認められる。コンピュー
タ単位2には、さらに什器板における光学的装置として
構成されている警報装置11と、診断装置に接続される
診断装置ターミナル10が接続される。また電力供給装
置6と、コンピュータ単位2との間に、電流強さセンサ
9が連結されている。
【0014】以下において、図示実施態様装置の始動に
際して行われる自動的テストに関して詳述する。まず、
各音波受領装置1、1′ごとに、実際的には存在しない
音波により、時間t1 にわたって、電気的計測信号の休
止信号強さが測定される。この測定された休止信号強さ
が零もしくは実質的に零であるならば、当該音波受領装
置1または1′に所属するエラー記録装置7の部分が作
動される。測定された休止信号強さが、記憶されている
許容休止信号強さより大きい場合には、妨害音波が存在
し、時間t1 は開始しない。妨害音波がなくなると同時
に、測定される休止信号強さは、許容休止信号強さ以下
に低下し、時間t1 が開始する。休止信号強さの確定
後、音波発生装置8、8′により一次音波パルスにより
送出され、自動車内部空間において反射し、相互に重な
り合った音波は、音波受領装置1、1′により、電気的
計測信号に変換される。計測信号の時間的経過はコンピ
ュータ単位2により算定され、計測信号が所定時間t1
内に許容休止信号強さを超えず、かつ/もしくは計測信
号が、時間t1 に続く時間t2 内に再び休止信号強さま
で低下しない場合には、コンピュータ単位2のエラー記
録装置7が作動される。この場合、パターン信号との対
比は行われない。音波受領装置1、1′から送出される
電気的計測信号の個別的分析により差違が生ずる。すべ
ての計測信号(図示の実施態様では両計測信号)の時間
的経過が許容されない場合には、一次音波パルスを送出
した各音波発生装置8、8′の誤作動の蓋然性が高い。
しかしながら、音波受領装置1または1′の計測信号の
みの時間的経過が許容されない場合には、関連する音波
受領装置1または1′の誤作動が存在する。当該構成要
素に属するエラー記録装置7の対応部分が作動される。
計測信号の継続のほかに、追加的に計測信号の信号強さ
が測定され、あらかじめ測定され、与えられている信号
強さ枠と対比される。各音波受領装置1、1′で測定さ
れたいずれかの信号強さが、この信号強さ枠内にない場
合には、当該音波受領装置1または1′に誤作動が存在
する。これに対して、各音波受領装置1、1′により送
出される計測信号のすべてが、この信号強さ枠外に在る
場合には、その以前に作動された音波発生装置8、8′
に欠陥が存在する。第1音波発生装置8に関してすでに
記録されている経過が、他方の音波発生装置8′につい
ても反覆される場合、誤作動のおそれがある音波発生装
置8、8′間に大きな差違がある可能性がある。結果的
に、音波受領装置1、1′および/または音波発生装置
8、8′の1個のみの誤作動の記録経過のみにより、明
白にどの構成素子が問題であるのかを特定することはで
きない。警報装置11は、ドライバに誤作動が生起して
いることを警告するだけであるが、修理工場における検
査に際し、診断装置が誤作動記録装置7の記録内容を読
出す。その記録内容から、記録装置7の該当部分に対応
する監視装置構成要素を割出し、これが誤作動すること
を見出し得る。
際して行われる自動的テストに関して詳述する。まず、
各音波受領装置1、1′ごとに、実際的には存在しない
音波により、時間t1 にわたって、電気的計測信号の休
止信号強さが測定される。この測定された休止信号強さ
が零もしくは実質的に零であるならば、当該音波受領装
置1または1′に所属するエラー記録装置7の部分が作
動される。測定された休止信号強さが、記憶されている
許容休止信号強さより大きい場合には、妨害音波が存在
し、時間t1 は開始しない。妨害音波がなくなると同時
に、測定される休止信号強さは、許容休止信号強さ以下
に低下し、時間t1 が開始する。休止信号強さの確定
後、音波発生装置8、8′により一次音波パルスにより
送出され、自動車内部空間において反射し、相互に重な
り合った音波は、音波受領装置1、1′により、電気的
計測信号に変換される。計測信号の時間的経過はコンピ
ュータ単位2により算定され、計測信号が所定時間t1
内に許容休止信号強さを超えず、かつ/もしくは計測信
号が、時間t1 に続く時間t2 内に再び休止信号強さま
で低下しない場合には、コンピュータ単位2のエラー記
録装置7が作動される。この場合、パターン信号との対
比は行われない。音波受領装置1、1′から送出される
電気的計測信号の個別的分析により差違が生ずる。すべ
ての計測信号(図示の実施態様では両計測信号)の時間
的経過が許容されない場合には、一次音波パルスを送出
した各音波発生装置8、8′の誤作動の蓋然性が高い。
しかしながら、音波受領装置1または1′の計測信号の
みの時間的経過が許容されない場合には、関連する音波
受領装置1または1′の誤作動が存在する。当該構成要
素に属するエラー記録装置7の対応部分が作動される。
計測信号の継続のほかに、追加的に計測信号の信号強さ
が測定され、あらかじめ測定され、与えられている信号
強さ枠と対比される。各音波受領装置1、1′で測定さ
れたいずれかの信号強さが、この信号強さ枠内にない場
合には、当該音波受領装置1または1′に誤作動が存在
する。これに対して、各音波受領装置1、1′により送
出される計測信号のすべてが、この信号強さ枠外に在る
場合には、その以前に作動された音波発生装置8、8′
に欠陥が存在する。第1音波発生装置8に関してすでに
記録されている経過が、他方の音波発生装置8′につい
ても反覆される場合、誤作動のおそれがある音波発生装
置8、8′間に大きな差違がある可能性がある。結果的
に、音波受領装置1、1′および/または音波発生装置
8、8′の1個のみの誤作動の記録経過のみにより、明
白にどの構成素子が問題であるのかを特定することはで
きない。警報装置11は、ドライバに誤作動が生起して
いることを警告するだけであるが、修理工場における検
査に際し、診断装置が誤作動記録装置7の記録内容を読
出す。その記録内容から、記録装置7の該当部分に対応
する監視装置構成要素を割出し、これが誤作動すること
を見出し得る。
【0015】本発明による自己テストにおいて、電流強
さセンサにより監視装置消費電力が測定され、事前に測
定され、記憶されている許容消費電力枠との対比を前提
として、コンピュータ単位2の誤作動ないしエラー記録
装置7が作動される。これにより許容されない電力消費
の場合、活性化された音波発生装置と活性化されない音
波発生装置の消費電力が別個に測定され、あらかじめ設
定されている消費電力枠と対比される。
さセンサにより監視装置消費電力が測定され、事前に測
定され、記憶されている許容消費電力枠との対比を前提
として、コンピュータ単位2の誤作動ないしエラー記録
装置7が作動される。これにより許容されない電力消費
の場合、活性化された音波発生装置と活性化されない音
波発生装置の消費電力が別個に測定され、あらかじめ設
定されている消費電力枠と対比される。
【図1】本発明方法を実施するための自動車内部空間を
監視する装置を説明する略図である。
監視する装置を説明する略図である。
1,1′‥‥‥ 音波受領装置 2 ‥‥ コンヒュータ単位 3 ‥‥ プロセッサ 4 ‥‥ 記憶装置 5 ‥‥ 警報装置 6 ‥‥ 電力供給装置 7 ‥‥ エラー記録装置 8,8′‥‥‥ 音波発生装置 9 ‥‥ 電流強さセンサ 10 ‥‥ 診断装置ターミナル 11 ‥‥ 警報装置 12,12′‥‥‥ 音波変換装置 13,13′‥‥‥ 増幅器 14 ‥‥ マルチプレクサ 15 ‥‥ 整流器 16,17 ‥‥ フィルタ 18 ‥‥ アナログ/ディジタル変換器 19,19′‥‥‥ 音波変換装置 20,20′‥‥‥ 電力作動装置
Claims (9)
- 【請求項1】 自動車内部空間における音波を受領し、
これを電気的計測信号に変換するための少なくとも1個
の音波受領装置(1)、プロセッサ(3)とパターン信
号を記憶する記憶装置(4)を具備するコンピュータ単
位(2)、警報信号を発する警報装置(5)および電力
供給装置(6)を持っており、かつコンピュータ単位
(2)に記憶されている単数もしくは複数のパターン信
号と、計測信号との、コンピュータ単位(2)による同
一性判断および/または類似性判断を前提として、上記
警報装置がコンピュータ単位により作動されるようにな
されている自動車内部空間監視装置の作動方法であっ
て、 監視装置の始動に当たり自己テストが行われ、電気的信
号の休止信号強さが、実際に存在しない音波により測定
され、休止信号強さと、あらかじめ付与され、記憶され
ている許容休止信号強さとの対比を前提として、コンピ
ュータ単位(2)のエラー記録装置(7)が作動される
ことを特徴とする、監視装置作動方法。 - 【請求項2】 自動車内部空間における音波を受領し、
これを電気的計測信号に変換するための少なくとも1個
の音波受領装置(1)、プロセッサ(3)とパターン信
号を記憶する記憶装置(4)を具備するコンピュータ単
位(2)、警報信号を発する警報装置(5)および電力
供給装置(6)ならびに一次音波パルスを送出するため
の音波発生装置(8)を持っており、かつコンピュータ
単位(2)に記憶されている単数もしくは複数のパター
ン信号と、計測信号との、コンピュータ単位(2)によ
り同一性判断および/または類似性判断を前提として、
上記警報装置がコンピュータ単位により作動されるよう
になされている自動車内部空間監視装置の作動方法であ
って、 監視装置の始動に当たり自己テストが行われ、音波発生
装置により一次音波パルスが送出され、これが自動車内
部空間において反射され、相互に重なり合った音波が、
音波受領装置(1)により電気的計測信号に変換され、
計測信号の時間的経過が測定され、この計測信号の時間
的経過と、あらかじめ付与され、記憶されているパター
ン信号とのあらかじめ定められている一次音波パルス継
続時間にわたる対比を前提として、コンピュータ単位の
エラー記録装置(7)が作動されることを特徴とする、
監視装置作動方法。 - 【請求項3】 計測信号の信号強さが測定され、この計
測信号の信号強さと、あらかじめ付与された信号強さ枠
との対比を前提として、コンピュータ単位(2)のエラ
ー記録装置(7)が作動されることを特徴とする、請求
項2の監視装置作動方法。 - 【請求項4】 コンピュータ単位(2)が、その構成要
素のプログラム制御自己テストを行うことを特徴とす
る、請求項1から3のいずれかの監視装置作動方法。 - 【請求項5】 監視装置の受領電力が電流強さセンサ
(9)により測定され、この測定された受領電力と、あ
らかじめ付与され、記憶されている受領電力枠との対比
を前提として、コンピュータ単位(2)のエラー記録装
置(7)が作動されることを特徴とする、請求項1から
4のいずれかの監視装置作動方法。 - 【請求項6】 監視装置のスイッチを入れることにより
始動が行われることを特徴とする、請求項1から5のい
ずれかの監視装置作動方法。 - 【請求項7】 監視装置の始動が、診断装置ターミナル
(10)に接続されている診断装置により行われること
を特徴とする、請求項1から6のいずれかの監視装置作
動方法。 - 【請求項8】 エラー記録装置(7)が、診断装置ター
ミナル(10)に接続されている診断装置により選択的
に読み出され、記録内容が表示されることを特徴とす
る、請求項1から7のいずれかの監視装置作動方法。 - 【請求項9】 少なくとも1個のエラー記録装置(7)
の作動化により、コンピュータ単位に接続されており、
かつ自動車内部に配設されている警報装置(11)が活
性化されることを特徴とする、請求項1から8のいずれ
かの監視装置作動方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19530729A DE19530729A1 (de) | 1995-08-18 | 1995-08-18 | Verfahren zum Betrieb einer Vorrichtung zur Innenraumüberwachung in einem Kraftfahrzeug mit Selbsttest der Vorrichtung |
| DE19530729.1 | 1995-08-18 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09123875A true JPH09123875A (ja) | 1997-05-13 |
Family
ID=7770015
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14730496A Pending JPH09123875A (ja) | 1995-08-18 | 1996-06-10 | 自己テスト機能を有する自動車内部空間監視装置の作動方法 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5682134A (ja) |
| JP (1) | JPH09123875A (ja) |
| DE (1) | DE19530729A1 (ja) |
| FR (1) | FR2737874B1 (ja) |
| IT (1) | IT1284478B1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002298229A (ja) * | 2001-03-30 | 2002-10-11 | Secom Co Ltd | 車両の盗難検出装置 |
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- 1995-08-18 DE DE19530729A patent/DE19530729A1/de not_active Withdrawn
-
1996
- 1996-06-10 JP JP14730496A patent/JPH09123875A/ja active Pending
- 1996-06-10 US US08/633,412 patent/US5682134A/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-07-05 FR FR9608399A patent/FR2737874B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1996-07-05 IT IT96MI001398A patent/IT1284478B1/it active IP Right Grant
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