JPH09124016A - 開封装置および該装置を備えた紙葉類処理装置 - Google Patents
開封装置および該装置を備えた紙葉類処理装置Info
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- JPH09124016A JPH09124016A JP28413195A JP28413195A JPH09124016A JP H09124016 A JPH09124016 A JP H09124016A JP 28413195 A JP28413195 A JP 28413195A JP 28413195 A JP28413195 A JP 28413195A JP H09124016 A JPH09124016 A JP H09124016A
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Abstract
た開封動作が可能な開封装置および該装置を備えた紙葉
類処理装置を提供する。 【解決手段】紙葉類処理装置1は、収縮性を有するフィ
ルムfで包装された紙葉類の封Fを自動的に開封する開
封装置20を備えている。開封装置20は、封Fの各列
(x列およびy列)の間に空隙238を形成し、この空
隙238に加熱したニクロム線を挿入してフィルムfを
切断する保持・切断機構220と、封Fからフィルムf
を抜き取りやすいように封Fの姿勢を調整する姿勢調整
機構240と、姿勢調整された封Fからフィルムfを分
離するフィルム分離機構260と、を有している。フィ
ルム分離機構260は、リフト部材255にて封Fの中
央の3列を上昇させて封Fを変形させ、フィルムfに形
成された空間内に加熱したピン270を突き刺し、この
ピンを上昇させることによりフィルムfを分離する。
Description
装した封を開封する開封装置に係り、特に、所定枚数の
紙葉類の束を複数個整列させて伸縮性を有するフィルム
で包装した封を自動的に開封する開封装置および該装置
を備えた紙葉類処理装置に関する。
類の束を複数個整列させて伸縮性を有するフィルムで包
装した封を自動的に開封する装置が知られている。この
装置は、所定位置に置かれた封の4つの側面を水平面に
沿って略中央位置で切断するカッターと、切断されて2
つに分割されたフィルムをそれぞれ吸着して上下方向に
引き剥がす吸着・引き剥がし機構と、を有している。
は、包装フィルムに対してカッターを直接的に作用させ
てフィルムを切断し、切断したフィルムを上下2方向に
引き剥がすとともに、これらフィルムをそれぞれ別々に
搬送して処理する。
ような従来の開封装置においては、包装フィルムに対し
てカッターを直接的に作用させるため、フィルムの切断
と同時に内容物としての紙葉類を傷付けてしまう虞があ
る。
ルムはその緊締度合が一定していないことが知られてお
り、カッターにてフィルムを切断する際にこの緊締度合
に起因して切断性能にばらつきを生じ、フィルムの安定
した切断がなされない問題がある。
それぞれ吸着して上下2方向に引き剥がす構成を有する
ことから、封の上下位置にそれぞれ吸着・引き剥がし機
構を設ける必要があり、且つ引き剥がされたフィルムを
それぞれ搬送する機構を設ける必要があり、装置が大型
化する問題がある。
で、その目的は、内容物を傷付けることなく安定した開
封動作が可能な開封装置および該装置を備えた紙葉類処
理装置を提供することにある。
め、この発明に係る開封装置は、複数個の物品を2列に
整列した物品群を収縮性を有する包装材にて包装した封
を自動的に開封する開封装置において、上記封を上記物
品群の各列毎に保持し、上記包装材を引き伸しつつ上記
各列の少なくとも一方を他方から離れる方向に移動し、
各列の間に空隙を形成する空隙形成手段と、上記空隙形
成手段にて形成された空隙に切断部材を挿入し、上記包
装材を切断する切断手段と、を備えている。
品を2列に整列した物品群を収縮性を有する包装材にて
包装した封を自動的に開封する開封装置において、上記
封の各列の部分をそれぞれ独立して保持する保持部材、
および上記包装材を引き伸しつつ上記各列を互いに離れ
る方向に移動すべく上記保持部材の少なくとも一方を移
動する移動機構を有し、上記各列の間に空隙を形成する
空隙形成手段と、上記空隙形成手段にて形成された空隙
に対向して設けられた切断部材、および上記切断部材を
上記空隙の略中央を通って挿入する挿入機構を有し、上
記包装材を上記各列の間で切断する切断手段と、を備え
ている。
品を2列に整列した物品群を収縮性を有する包装材にて
包装した封を自動的に開封する開封装置であって、上記
物品群の各列の間で上記包装材を切断し、包装材が切断
された封の姿勢を変更し、姿勢変更した封から該包装材
を分離する開封装置において、上記物品群の各列が互い
に対向した面であって上記包装材により被覆されていな
い面が下を向くとともに上記各列が隣接するように、上
記包装材が切断された封の姿勢を変更する姿勢変更手段
と、上記姿勢変更手段にて姿勢変更された封を被覆した
上記包装材の一部が上記物品群から離れるように上記物
品群の各列を変形する変形手段と、上記変形手段による
上記各列の変形により上記物品群から離れた上記包装材
の一部を保持するとともに該包装材を物品群から分離す
る分離手段と、を備えている。
品を2列に整列した物品群を収縮性を有する包装材にて
包装した封を自動的に開封する開封装置であって、上記
物品群の各列の間で上記包装材を切断し、包装材が切断
された封の姿勢を変更し、姿勢変更した封から該包装材
を分離する開封装置において、上記物品群の各列が互い
に対向した面であって上記包装材により被覆されていな
い面が下を向くとともに上記各列が隣接するように、上
記包装材が切断された封の姿勢を変更する姿勢変更手段
と、上記姿勢変更手段にて姿勢変更された封を被覆した
上記包装材の一部が上記物品群から離れるとともに物品
群の一部が露出するように、上記物品を移動して上記物
品群の各列を変形する変形手段と、上記変形手段による
上記各列の変形により露出された上記物品群の一部を保
持する保持機構と、上記変形手段による上記各列の変形
により上記物品群から離れた上記包装材の一部にピンを
挿通し、このピンを上方に移動することにより該包装材
を物品群から分離する分離機構と、を有する分離手段
と、を備えている。
品を2列に整列した物品群を収縮性を有する包装材にて
包装した封を自動的に開封する開封装置であって、上記
物品群の各列の間で上記包装材を切断し、包装材が切断
された封の姿勢を変更し、姿勢変更した封から該包装材
を分離する開封装置において、上記物品群の各列が互い
に対向した面であって上記包装材により被覆されていな
い面が下を向くとともに上記各列が隣接するように、各
列をそれぞれ異なる方向に回転し、上記包装材が切断さ
れた封の姿勢を変更する姿勢変更手段と、上記姿勢変更
手段にて姿勢変更された封を被覆した上記包装材と上記
物品群の各列の両側の物品との間に空間を形成するとと
もに上記両側の物品の下端側の一部を露出するように、
上記物品群の各列の中間の物品を上方へ移動し、上記各
列を山形に変形するとともに上記包装材を山形に変形す
る変形手段と、上記変形手段による上記各列の変形によ
り露出された上記物品群の各列の両側の物品の下端側の
一部を各列の中央に向って挟持することにより全ての物
品群を保持する保持機構と、上記変形手段にて山形に変
形された上記包装材の傾斜部分近くに形成された空間に
ピンを挿通し、このピンを上方に移動することにより該
包装材を物品群から分離する分離機構と、を有する分離
手段と、を備えている。
品を2列に整列した物品群を収縮性を有する包装材にて
包装した封を自動的に開封する開封装置において、上記
封を上記物品群の各列毎に保持し、上記包装材を引き伸
しつつ上記各列の少なくとも一方を他方から離れる方向
に移動し、各列の間に空隙を形成する空隙形成手段と、
上記空隙形成手段にて形成された空隙に切断部材を挿入
し、上記包装材を切断する切断手段と、上記各列が互い
に対向した面であって上記包装材により被覆されていな
い面が下を向くとともに上記各列が隣接するように、上
記切断手段にて包装材が切断された封の姿勢を変更する
姿勢変更手段と、上記姿勢変更手段にて姿勢変更された
封を被覆した上記包装材の一部が上記物品群から離れる
ように上記物品群の各列を変形する変形手段と、上記変
形手段による上記各列の変形により上記物品群から離れ
た上記包装材の一部を保持するとともに該包装材を物品
群から分離する分離手段と、を備えている。
品を2列に整列した物品群を収縮性を有する包装材にて
包装した封を自動的に開封する開封装置において、上記
封の各列の部分をそれぞれ独立して保持する保持部材、
および上記包装材を引き伸しつつ上記各列を互いに離れ
る方向に移動すべく上記保持部材の少なくとも一方を移
動する移動機構を有し、上記各列の間に空隙を形成する
空隙形成手段と、上記空隙形成手段にて形成された空隙
に対向して設けられた切断部材、および上記切断部材を
上記空隙の略中央を通って挿入する挿入機構を有し、上
記包装材を上記各列の間で切断する切断手段と、上記物
品群の各列が互いに対向した面であって上記包装材によ
り被覆されていない面が下を向くとともに上記各列が隣
接するように、上記切断手段にて包装材が切断された封
の姿勢を変更する姿勢変更手段と、上記姿勢変更手段に
て姿勢変更された封を被覆した上記包装材の一部が上記
物品群から離れるとともに物品群の一部が露出するよう
に、上記物品を移動して上記物品群の各列を変形する変
形手段と、上記変形手段による上記各列の変形により露
出された上記物品群の一部を保持する保持機構と、上記
変形手段による上記各列の変形により上記物品群から離
れた上記包装材の一部にピンを挿通し、このピンを上方
に移動することにより該包装材を物品群から分離する分
離機構と、を有する分離手段と、を備えている。
品を2列に整列した物品群を収縮性を有する包装材にて
包装した封を自動的に開封する開封装置において、上記
封の各列の部分をそれぞれ独立して保持する保持部材、
および上記包装材を引き伸しつつ上記各列を互いに離れ
る方向に移動すべく上記保持部材の少なくとも一方を移
動する移動機構を有し、上記各列の間に空隙を形成する
空隙形成手段と、上記空隙形成手段にて形成された空隙
に対向して設けられた切断部材、および上記切断部材を
上記空隙の略中央を通って挿入する挿入機構を有し、上
記包装材を上記各列の間で切断する切断手段と、上記物
品群の各列が互いに対向した面であって上記包装材によ
り被覆されていない面が下を向くとともに上記各列が隣
接するように、各列をそれぞれ異なる方向に回転し、上
記切断手段にて包装材が切断された封の姿勢を変更する
姿勢変更手段と、上記姿勢変更手段にて姿勢変更された
封を被覆した上記包装材と上記物品群の各列の両側の物
品との間に空間を形成するとともに上記両側の物品の下
端側の一部を露出するように、上記物品群の各列の中間
の物品を上方へ移動し、上記各列を山形に変形するとと
もに上記包装材を山形に変形する変形手段と、上記変形
手段による上記各列の変形により露出された上記物品群
の各列の両側の物品の下端側の一部を各列の中央に向っ
て挟持することにより全ての物品群を保持する保持機構
と、上記変形手段にて山形に変形された上記包装材の傾
斜部分近くに形成された空間にピンを挿通し、このピン
を上方に移動することにより該包装材を物品群から分離
する分離機構と、を有する分離手段と、を備えている。
枚数の紙葉類を施封した束を2列に整列した紙葉群を収
縮性を有する包装材にて包装した封を投入する投入手段
と、上記投入手段にて投入された封を上記紙葉群の各列
毎に保持し、上記包装材を引き伸しつつ上記各列の少な
くとも一方を他方から離れる方向に移動し、各列の間に
空隙を形成する空隙形成手段と、上記空隙形成手段にて
形成された空隙に切断部材を挿入し、上記包装材を切断
する切断手段と、上記各列が互いに対向した面であって
上記包装材により被覆されていない面が下を向くととも
に上記各列が隣接するように、上記切断手段にて包装材
が切断された封の姿勢を変更する姿勢変更手段と、上記
姿勢変更手段にて姿勢変更された封を被覆した上記包装
材の一部が上記紙葉群から離れるように上記紙葉群の各
列を変形する変形手段と、上記変形手段による上記各列
の変形により上記紙葉群から離れた上記包装材の一部を
保持するとともに該包装材を紙葉群から分離する分離手
段と、上記分離手段にて上記包装材が分離されて取出さ
れた束を解体する束解体手段と、上記束解体手段にて解
体されて取出された紙葉類を検査する検査手段と、上記
検査手段にて検査された紙葉類を取出す取出手段と、を
備えている。
枚数の紙葉類を施封した束を2列に整列した紙葉群を収
縮性を有する包装材にて包装した封を投入する投入手段
と、上記投入手段にて投入された封の各列の部分をそれ
ぞれ独立して保持する保持部材、および上記包装材を引
き伸しつつ上記各列を互いに離れる方向に移動すべく上
記保持部材の少なくとも一方を移動する移動機構を有
し、上記各列の間に空隙を形成する空隙形成手段と、上
記空隙形成手段にて形成された空隙に対向して設けられ
た切断部材、および上記切断部材を上記空隙の略中央を
通って挿入する挿入機構を有し、上記包装材を上記各列
の間で切断する切断手段と、上記紙葉群の各列が互いに
対向した面であって上記包装材により被覆されていない
面が下を向くとともに上記各列が隣接するように、上記
切断手段にて包装材が切断された封の姿勢を変更する姿
勢変更手段と、上記姿勢変更手段にて姿勢変更された封
を被覆した上記包装材の一部が上記紙葉群から離れると
ともに紙葉群の一部が露出するように、上記束を移動し
て上記紙葉群の各列を変形する変形手段と、上記変形手
段による上記各列の変形により露出された上記紙葉群の
一部を保持する保持機構と、上記変形手段による上記各
列の変形により上記紙葉群から離れた上記包装材の一部
にピンを挿通し、このピンを上方に移動することにより
該包装材を紙葉群から分離する分離機構と、を有する分
離手段と、上記分離手段にて上記包装材が分離されて取
出された束を解体する束解体手段と、上記束解体手段に
て解体されて取出された紙葉類を検査する検査手段と、
上記検査手段にて検査された紙葉類を取出す取出手段
と、を備えている。
枚数の紙葉類を施封した束を2列に整列した紙葉群を収
縮性を有する包装材にて包装した封を投入する投入手段
と、上記投入手段にて投入された封の各列の部分をそれ
ぞれ独立して保持する保持部材、および上記包装材を引
き伸しつつ上記各列を互いに離れる方向に移動すべく上
記保持部材の少なくとも一方を移動する移動機構を有
し、上記各列の間に空隙を形成する空隙形成手段と、上
記空隙形成手段にて形成された空隙に対向して設けられ
た切断部材、および上記切断部材を上記空隙の略中央を
通って挿入する挿入機構を有し、上記包装材を上記各列
の間で切断する切断手段と、上記紙葉群の各列が互いに
対向した面であって上記包装材により被覆されていない
面が下を向くとともに上記各列が隣接するように、各列
をそれぞれ異なる方向に回転し、上記切断手段にて包装
材が切断された封の姿勢を変更する姿勢変更手段と、上
記姿勢変更手段にて姿勢変更された封を被覆した上記包
装材と上記紙葉群の各列の両側の束との間に空間を形成
するとともに上記両側の束の下端側の一部を露出するよ
うに、上記紙葉群の各列の中間の束を上方へ移動し、上
記各列を山形に変形するとともに上記包装材を山形に変
形する変形手段と、上記変形手段による上記各列の変形
により露出された上記紙葉群の各列の両側の束の下端側
の一部を各列の中央に向って挟持することにより全ての
紙葉群を保持する保持機構と、上記変形手段にて山形に
変形された上記包装材の傾斜部分近くに形成された空間
にピンを挿通し、このピンを上方に移動することにより
該包装材を紙葉群から分離する分離機構と、を有する分
離手段と、上記分離手段にて上記包装材が分離されて取
出された束を解体する束解体手段と、上記束解体手段に
て解体されて取出された紙葉類を検査する検査手段と、
上記検査手段にて検査された紙葉類を取出す取出手段
と、を備えている。
明の実施の形態について詳細に説明する。
略的に示している。紙葉類処理装置1は、未検査の紙葉
類の封Fを受入れるとともに検査済みの紙葉類の束を取
出す取出手段として作用する束処理機10を備えてい
る。この束処理機10には、紙葉類の束を正逆両方向に
搬送可能なコンベア50を介して、紙葉類を検査する検
査手段としての検査機100が接続されている。
枚数の未検査の紙葉類をフィルムfで包装した封F(後
述する)を投入する投入手段としての投入部12と、投
入部12を介して投入された封Fを自動的に開封するこ
の発明の開封装置20と、開封装置20にて開封されて
取出された束Tをその向きを揃えて送り出す送り出し手
段としての送り出し装置30と、送り出し装置30にて
送り出された束の把数を計数する計数器41と、計数器
41にて所定把数が計数されなかった束を排除する排除
装置42と、を有している。
検査されてコンベア50を介して搬送された検査済みの
紙葉類の束の把数を計数する計数器61と、この計数器
61にて所定把数が計数されなかった束を排除する排除
装置62と、計数器61にて所定把数が計数された束に
検印をするとともに集積する押印集積装置65と、検印
が押されて集積された束を束処理機10から取出す取出
部70と、を有している。
オペレータによる入力操作がなされるとともにオペレー
ターに対して操作ガイダンス等を表示する操作表示パネ
ル11(図1参照)が設けられている。
入部12を介して投入される封Fについて説明する。封
Fは、紙葉類Pを例えば100枚重ねたものを小帯kで
施封して把Hとし、この把Hを方向を揃えて10個集積
したものを大帯Kで十文字結束して束T(物品)とし、
この束Tをさらに方向を揃えて2列で10個集合させて
紙葉群(物品群)とし、収縮性を有する包装材としての
フィルムfで包装してなる。
向)前列(y列)および後列(x列)それぞれ5個づつ
整列されている。封Fの投入方向と略平行な互いに対向
する側面F1 、F2 には、封F内に包装された紙葉類P
の種類、未検査封であることの種別、および封を特定す
るための管理番号から成るIDがバーコードで印字され
たラベルLがそれぞれ貼付けられている。ラベルLは、
封Fの投入方向aに対して前方のy列側で、且つバーコ
ードが封Fの中心線からずれる位置に非対照に貼付され
ている。
12は、投入された封Fを載置するとともにこの封Fを
開封装置20へ搬送すべく回転される複数のローラ12
a…を有している。各ローラ12a…は、封Fの投入方
向(矢印a方向)と略直交する方向に延びて所定間隔を
開けて並んで設けられている。各ローラ12a…の一端
側下方には、搬送方向に沿って無端走行される搬送ベル
ト12bが設けられ、この搬送ベルト12bの内側に
は、搬送ベルト12bを各ローラ12aとの間で挟持す
る複数のガイドローラ12c…が設けられている。ま
た、この搬送ベルト12bは、可逆回転型の駆動モータ
13により回転される駆動ローラ12dに巻回されてい
る。
より駆動ローラ12dが回転され、搬送ベルト12bが
走行されるとともに各ローラ12a…が回転され、投入
された封Fが正逆両方向へ搬送可能となる。
定のラベル読取位置に一旦整位する図示しない整位機構
と、整位機構によりラベル読取位置に整位された封Fか
らラベルLに記録された情報を読取る読取装置15(図
2参照)と、を有している。
置20内の所定位置、つまり投入された封Fを一端停止
させて封Fのフィルムfを切断するフィルム切断位置に
は、この位置に配置された封Fの先端を検知するセンサ
201(図6参照)が設けられている。よって、センサ
201の検知に応じて駆動モータ13を停止することに
より、封Fがフィルム切断位置に配置される。
に対して封Fが正しい向きに投入されない場合に異常を
知らせるとともに投入された封Fを強制的に排除するよ
うに封Fの投入動作を制御し、且つ投入された封Fをフ
ィルム切断位置に停止させるべく投入部12を制御する
制御部16を有している。
モータ13に接続されたモータコントローラ14および
読取装置15が接続されているとともに、封Fが正常に
投入されない場合に警報を発する警報装置17が接続さ
れている。また、制御部16には、封Fがフィルム切断
位置に配置されたことを検知するセンサ201が接続さ
れている。尚、警報装置17は、上述した操作表示パネ
ル11に接続されている。
うに偏心して貼付けらていることから、封Fが正しい方
向に投入されないと整位位置で読取装置15によりラベ
ルLを正常に読取ることができない。従って、読取装置
15にてラベルLを正常に読取ることができない場合に
封Fの投入方向が間違っていることが判断できる。この
場合、封Fを投入部12から吐き出すように駆動モータ
13を駆動して搬送ベルト12bを逆送するとともに、
警報装置17を介して操作表示パネル11にて警報を発
するようになっている。
接した位置には、投入部12を介して投入された封Fを
自動的に開封する開封装置20が設けられている。以
下、開封装置20について詳細に説明する。
されてフィルム切断位置に停止された封Fの両端を保持
するとともに各列の間に空隙を形成し、この空隙に対応
する位置でフィルムfの一部を切断する保持・切断機構
220と、フィルムfの一部が切断された封Fをフィル
ム切断位置からフィルム分離位置、つまり封Fからフィ
ルムfを分離する位置へ移動する移動部材210と、フ
ィルム分離位置に配置された封Fの姿勢をフィルムfを
分離しやすい姿勢にする姿勢変更機構240と、姿勢変
更された封Fからフィルムfを分離するフィルム分離機
構260と、フィルムfが分離された束をフィルム分離
位置から搬送ベルト250上へ移動する移動部材230
と、を有している。また、搬送ベルト250の終端に
は、搬送された束を一旦集積する集積部251が設けら
れている。尚、各移動部材210、230は、移動機構
により所定の方向に移動されるようになっている。
20の各部の構成についてより詳細に説明する。図7に
示すように、この発明の空隙形成手段および切断手段と
して作用する保持・切断機構220は、フィルム切断位
置に配置された封Fの前列(y列)および後列(x列)
をそれぞれ別々に保持する保持部材としてのy列保持部
222およびx列保持部232を有している。
に設けられた下部ステージ221、および下部ステージ
221との間で封Fのy列の全ての束を同時に挟持すべ
くy列の上方に設けられた上部ステージ223を有して
いる。下部ステージ221は、ボールネジ機構225を
介して可逆回転型のモータ224に接続され、モータ2
24の回転により封Fの投入方向に沿って移動可能とな
っている。下部ステージ221の上面には、上部ステー
ジ223を上下方向に移動可能に支持する支持部材22
6が立設されている。上部ステージ223は、ベルト2
29を介して可逆回転型のモータ227に接続されたボ
ールネジ機構228を介して支持部材226に対して上
下移動可能に設けられ、上部ステージ223は、モータ
227の回転により上下移動して下部ステージ221と
の間で封Fのy列を挟持できるようになっている。尚、
ボールネジ機構225およびモータ224は、一方の下
部ステージ221を移動する移動機構として作用する。
で封Fの投入方向と略直交する方向に延びて固設された
下部ローラ231、および下部ローラ231との間で封
Fのx列の全ての束を同時に挟持すべくx列の上方に設
けられた上部ステージ233を有している。上部ステー
ジ233は、ギア235を介して可逆回転型のモータ2
34に接続されたボールネジ機構236を介して上下方
向に移動可能に設けられ、モータ234の回転により上
下移動して下部ローラ231との間で封Fのx列を挟持
できるようになっている。尚、封Fのx列は、x列保持
部232にて保持されてこの位置で固定される。
Fのx列およびy列を保持し、モータ224を回転して
下部ステージ221(y列保持部222)を図中右側方
向に移動することにより、封Fのフィルムfが引き伸ば
されるとともに封Fのy列がx列から引き離され、x列
およびy列の間に下部ステージ221の移動量に起因し
た幅の空隙238が形成される。尚、この空隙238の
幅は、モータ224の駆動量を調整することにより調整
できる。
うに封Fの各列の間に形成された空隙238内に加熱し
たニクロム線を挿入することにより封Fのフィルムfの
一部を切断する切断部280を有している。
の下方で上記空隙238に沿って封Fの各列の幅を超え
る長さのニクロム線281(切断部材)を架設した支持
部材282と、支持部材282を上下方向に移動するこ
とによりニクロム線281のみを空隙238内に挿入す
る挿入機構と、ニクロム線281を加熱すべくニクロム
線281の両端に所定の電圧を与えて電流を流す電源部
と、を有している。
側に固定されたボルト283aをボールネジ機構を介し
て螺合するナット283bを回転可能に挿通する孔、お
よびこの孔の両側でスライドロッド284を挿通するス
ライド孔が形成され、図示しないハウジング等に固設さ
れた板材285を有している。各スライドロッド284
の先端は支持部材282の下面側に固定されている。ま
た、ナット283bには、ナットと同心のギア286が
設けられ、ギア286にはギア287が歯合され、ギア
287には可逆回転型のモータ288が接続されてい
る。
282を上方へ移動し、加熱したニクロム線281を封
Fの空隙238内に挿入すると、束が存在しない空隙2
38の部分でフィルムfの下面および側面が徐々に切断
される。尚、この場合、フィルムfの上面が切断されな
いように、支持部材282の移動量が調整される。
段として作用する姿勢変更機構240は、移動部材21
0によりフィルム切断位置からフィルム分離位置へ移動
された封F(フィルムfの一部が切断された封F)の下
面を支持する8本の支持ロッド241…を有している。
各支持ロッド241…は、封Fの各列に沿って互いに所
定間隔離間して配置され、最も外側の2本の支持ロッド
が封Fの姿勢を変更するための姿勢変更ローラ242
a、242bとして作用し、内側の6本が姿勢変更され
た後の封Fを支持するよう作用する。また、姿勢変更機
構240は、フィルム分離位置に配置された封Fの上面
に接触して空隙238に沿って配置され、姿勢変更ロー
ラ242aおよび242bと共働して封Fの姿勢を変更
する姿勢変更ローラ243を有している。
ローラ242a(y列側)および姿勢変更ローラ242
b(x列側)は、それぞれ封Fの各列の一端を上方へ回
動するように上方へ移動され、封Fの空隙238の上方
に設けられた姿勢変更ローラ243は、封Fの空隙23
8の上方のフィルムfを下方に押し下げるように下方へ
移動される。従って、各姿勢変更ローラ242a、24
2b、および243が図9(a)に示す位置から図9
(b)に示す位置にそれぞれ移動されると、封Fのy列
およびx列がそれぞれ異なる方向に90°回転され、封
Fの各列が対向した端面、つまりフィルムfが被覆され
ていない端面が支持ロッド241にて支持接触されるよ
うに封Fの姿勢が変更される。
ローラ242a、242b、243には、各姿勢変更ロ
ーラを上下方向に移動させるための移動機構が設けられ
ている。姿勢変更ローラ243の一端には、姿勢変更ロ
ーラ243を片持ちばり状態で支持する支持部材243
aが設けられ、支持部材243aはボールネジ機構24
5を介して可逆回転型のモータ247に接続されてい
る。よって、モータ247を付勢することにより姿勢変
更ローラ243が上下方向に移動される。
2bの一端には、各ローラ242a、242bを互いに
所定距離離間させて片持ちばり状態で支持する支持部材
244が設けられている。支持部材244には、ギア列
246aを介して各姿勢変更ローラ242a、242b
の回転軸に接続されたモータ246bが固設されてい
る。ギア列246aは、モータ246bの回転力を各姿
勢変更ローラ242a、242bの回転軸に伝達して、
各姿勢変更ローラ242a、242bを図9(b)に矢
印で示す方向に回転するように作用する。また、支持部
材244には、ボールネジ機構248を介して可逆回転
型のモータ249が接続されている。よって、モータ2
49を付勢することにより支持部材244および各姿勢
変更ローラ242a、242bが上下方向に移動され、
モータ246bを付勢することにより各姿勢変更ローラ
242a、242bが所定方向に回転される。
分離機構260は、姿勢変更された封Fの各列(x列お
よびy列)をそれぞれ変形させるべく支持ロッド241
…の下方に設けられた変形手段として作用する変形機構
260a、変形された紙葉群の一部、即ち各列の束のみ
を保持する保持機構260b、および変形されて保持さ
れた束からフィルムfを分離して除去する分離機構とし
ての分離・除去機構260cを有している。尚、保持機
構260bおよび分離・除去機構260cは、この発明
の分離手段として作用する。
に示すように、姿勢変更された封Fを載置した各支持ロ
ッド241…の間から挿入されるとともに各列の中央の
3束を上方に持ち上げるように作用する複数のリフト部
材255…を有している。各リフト部材255は、3束
の幅より僅かに狭い幅を有し、図示しない共通の支持部
材により支持されている。各リフト部材255を支持し
た支持部材は、ボールネジ機構256を介して可逆回転
型のモータ257に接続されている。よって、モータ2
57を回転することにより、リフト部材255…が一斉
に上下方向に移動されるようになっている。
が上方へ移動され、封Fの各列の中央の3束が上方に持
ち上げられて封Fが山形に変形されると、フィルムfも
山形に変形される。フィルムfが山形に変形されると、
フィルムfの下端が僅かに上方に持ち上げられて、各列
の末端部に位置した束(リフト部材255により上昇さ
れない束)の下端部が露出されるとともに、山形に変形
されたフィルムfの傾斜部分近くに束の存在しない空間
261…が形成される。
両側には、フィルムfが上方に持ち上げられたことによ
り露出された露出部分で封Fを挟持することにより束の
みを保持する保持機構260b(図11参照)が設けら
れている。保持機構260bは、封Fの両側の露出部分
にそれぞれ押し当てられる一対の押圧部材262と、各
押圧部材262を封Fの露出部分に向ってそれぞれ駆動
する駆動機構と、を有している。
(図中手前側)は、先端が押圧部材262の略中央に固
定されたボルト263aと、ボルト263aとともにボ
ールネジ機構を構成するナット263bと、ナット26
3bを回転可能に保持する孔およびこの孔の両側でスラ
イドロッド264を挿通するスライド孔が形成され、図
示しないハウジング等に固設された板材265と、を有
している。各スライドロッド264の先端は押圧部材2
62に固定されている。また、ナット263bには、ナ
ットと同心のギア266が設けられ、ギア266にはギ
ア267を介して可逆回転型のモータ268が接続され
ている。
(図中奥側)は、モータ268を共有する以外は上記一
方の駆動機構と同様の構成を有し、モータ268の駆動
力は図示しないリンク機構を介して他方の駆動機構に伝
達されるようになっている。
り、各押圧部材262が束の露出部分に向って駆動さ
れ、束のみを挟持するようになっている。尚、一方の押
圧部材262および駆動機構は、封Fをフィルム切断位
置からフィルム分離位置へ移動する際には、図示しない
移動機構により、封Fの移動を妨げない退避位置に退避
可能となっている。
図14に示すように、上記変形機構260aの作用によ
りフィルムfの傾斜部近くに形成された4つの空間26
1…にそれぞれ突き刺される4本のピン270を有して
いる。封Fのy列側の2つの空間261に突き刺される
べく設けられた一対のピン270は支持部材271によ
り支持され、封Fのx列側の2つの空間261に突き刺
されるべく設けられた一対のピン270は支持部材27
2により支持されている。
273を介して可逆回転型のモータ274に接続され、
モータ274は、サブベース275の一端に固設されて
いる。また、サブベース275の他端は、ボールネジ機
構276およびギア列277を介して可逆回転型のモー
タ278に接続され、モータ278は、図示しないハウ
ジング等に固設された支持部材279に固定されてい
る。
ア列277およびボールネジ機構276を介してサブベ
ース275が上下方向に移動され、モータ274が回転
されると、モータ274の回転力がリンク機構273を
介して、各支持部材271、272を互いに離接する方
向に移動する駆動力として伝達され、支持部材271お
よび272がスライドレール271a、272aに沿っ
て互いに離接する方向に移動される。
260cが待機位置に配置された場合にピンに接触する
ように位置決めされたヒーター部材279aが片持ちば
り状態で設けられている。ヒーター部材279aには、
電源部が接続され、待機位置に配置された各ピン270
を加熱するようになっている。よって、待機位置で加熱
されたピン270は、予熱を有する状態でフィルムfに
突き刺されることになる。
278を付勢して各ピン270がフィルムfの各空間2
61と一致する高さに配置されるように支持部材27
1、272を下降し、モータ274を付勢してヒーター
部材279aにより加熱された各ピン270を各空間2
61内に突き刺す。そして、ピンを突き刺したままの状
態で、モータ278を付勢して支持部材271、272
を上昇し、束からフィルムfを分離する。この時、束の
下端は、保持機構260bにより保持されており、フィ
ルムfとともに束が移動されることが防止される。尚、
分離されたフィルムfは、図示しない移動機構によりフ
ィルム廃却箱2(図2参照)に搬送され収容されるよう
になっている。
55および押圧部材262が元の位置(待機位置)に戻
されてフィルムfが分離された10束がフィルム分離位
置に残される。また、フィルムfをフィルム廃却箱2に
除去した後、分離・除去機構260cが元の位置、つま
り待機位置(図13に示す位置)に戻される。そして、
フィルム分離位置に残された10束が移動部材230に
より搬送ベルト250上に移動される。
60の下流側には、フィルムfが分離された10束を後
段の処理装置へ搬送するための搬送ベルト250が設け
られている。搬送ベルト250は、駆動ローラ250a
および従動ローラ250bに巻回され、駆動ローラ25
0aは、ベルト252を介してモータ254に接続され
ている。
0束を排出するように、搬送ベルト250が無端走行さ
れるようになっている。尚、搬送ベルト250により搬
送された10束は、集積部251にて一旦集積される。
0の開封動作を制御する制御系について説明する。図1
6に示すように、開封装置20の制御系は、制御部30
0を備えている。制御部300には、保持・切断機構2
20のコントローラ302、姿勢変更機構240のコン
トローラ304、およびフィルム分離機構260のコン
トローラ306が接続されている。
持すべく上部ステージ223を下降するモータ227、
封Fのx列を保持すべく上部ステージ233を下降する
モータ234、各列の間に空隙238を形成すべく下部
ステージ221を移動するモータ224、ニクロム線2
81に所定の電流を流して加熱する電源部308、およ
びフィルムfを切断すべく支持部材282を上昇するモ
ータ288が接続されている。
姿勢変更ローラ243を駆動すべく姿勢変更ローラ24
3を下降するモータ247、封Fの各列を回動させるべ
く姿勢変更ローラ242a、242bを上昇するモータ
249、および各姿勢変更ローラ242a、242bを
所定の方向に回転するモータ246bが接続されてい
る。
くリフト部材255を上昇するモータ257、束の下端
部を保持すべく押圧部材262を移動するモータ26
8、ピン270を上下移動すべくサブベース275を移
動するモータ278、空間261内にピン270を突き
刺すために支持部材271、272を互いに向い合う方
向に移動するモータ274、およびピン270を加熱す
るヒータ部材279aに所定の電流を供給する電源部3
10が接続されている。
離された10束を搬送する搬送ベルト250を走行させ
るためのモータ254が接続されている。更に、制御部
300には、フィルム切断位置からフィルム分離位置へ
封Fを押し込むための移動部材210を付勢する移動機
構312、およびフィルム分離位置から搬送ベルト25
0上へ封Fを押し込むための移動部材230を付勢する
移動機構314が接続されている。
開封動作について図17および図18を用いて詳細に説
明する。投入部12を介して封Fが投入されると、セン
サ201が封Fの先端を検知すると同時に投入部12が
停止され、図18(a)に示すように、封Fがフィルム
切断位置に停止される。
x列保持部232およびy列保持部222により封Fの
各列(x列およびy列)がそれぞれ保持され(ステップ
1)、y列保持部222がx列保持部232から離れる
方向に移動され、図18(b)に示すように、各列の間
に空隙が形成される(ステップ2)。
が挿入され、フィルムfの下面および両側面が切断され
る(ステップ3)。フィルムfの一部が切断された封F
は、移動部材210によりフィルム切断位置からフィル
ム分離位置へ移動される(ステップ4)。
勢変更ローラ242a、242b、243の作用によ
り、図18(c)に示すようにフィルムfが被覆されて
いない部分を下にして姿勢変更される(ステップ5)。
の作用により図18(d)に示すように山形に変形され
(ステップ6)、この変形によりフィルムfの傾斜部に
形成された4つの空間内にそれぞれ加熱したピン270
が突き刺される(ステップ7)。
形成された束の露出部分が押圧部材262により挟持さ
れ(ステップ8)、図18(e)に示すように、フィル
ムfに突き刺されたピン270が上昇されるとともにフ
ィルムfが封Fから分離される(ステップ9)。
に示すように、残った10束が元の状態に戻されて、移
動部材230および搬送ベルト250により次の工程へ
排出される(ステップ10)。
51へ移載された10束Tを方向を揃えて送り出す送り
出し装置30について図19を用いて説明する。集積部
251上に移載された10束Tが送り出される下流側の
位置には、束Tを搬送する投入束搬送コンベア33aが
設けられている。また、集積部251の上流側後方に
は、集積部251上の束T…を1個ずつ投入束搬送コン
ベア33a上に移載するための束移載機構34が設けら
れている。更に、集積部251の図中右側近傍には、集
積部251上の束T…を束移載機構34の移載動作に同
期して移載可能な位置に送り込む束送込み機構35が設
けられている。尚、束移載機構34は、図示しない移動
機構により10束の搬送を妨げない退避位置へ移動可能
となっている。
束送込み機構35の押圧板35aと、がそれぞれ矢印
g,h方向に作動することにより、束Tは、y1,x
1,y2,x2,…の順で1個ずつ切出されて束搬送コ
ンベア33a上に移載され、矢印j方向に搬送され次工
程に送られる。
述した束移載機構34および束送込み機構35により束
Tが束搬送コンベア33a上に送り出される位置には、
束Tを検知するセンサ91が設けられている。また、ベ
ルトコンベア33aの上方であって、センサ91の下流
側の所定位置には、ベルトコンベア33aにて立位状態
で搬送される束Tを回転して転倒させるための棒体92
が搬送路を横切る方向に延びて設けられている。
送コンベア33a上に移載される直前の状態では、封F
を構成するx列の束とy列の束とは受板31上で各束の
上面が対向する状態で配置されているため、x列から切
出された束x1,x2,x3,…とy列から切出された
束y1,y2,y3,…とでは投入束搬送コンベア33
a上の転倒状態においてその搬送方向に沿った向きが逆
になっている。つまり、y列の束y1,y2,y3,…
は把の小帯kが搬送方向後方に位置する向きで搬送さ
れ、x列の束x1,x2,x3,…は把の小帯kが搬送
方向前方に位置する向きで搬送される。
端位置には、束Tの方向を揃えるために各束Tをそれぞ
れ所定角度で回転する束回転装置93が設けられてい
る。これにより束回転装置93を介して送り出された束
Tの向きは、投入束搬送コンベア33b上で一定(小帯
kが搬送方向前方に位置した方向)となる。
置30の動作を制御する制御系は、制御部130を有し
ている。制御部130には、投入束搬送コンベア33a
に押し出された束Tを計数する計数センサ91、束移載
機構34、束送込み機構35、および束回転装置93の
回転台93aを正逆両方向に所定角度で回転可能なモー
タ93b、が接続されている。
置30の作用について図21を用いて説明する。
載された10束T…は、束移載機構34および束送込み
機構35の作用によりy1、x1、y2、x2、y3、
x3、…の順に投入束搬送コンベア33a上に送込まれ
る。投入束搬送コンベア33a上に送込まれた束T…
は、計数センサ91にて計数され、束回転装置93へ送
られる。
かが判断され、奇数である場合に計数した束Tがy列の
束であることが判断され回転台93aが半時計回りに2
70°回転され、偶数である場合に計数した束Tがx列
の束であることが判断され回転台93aが半時計回りに
90°回転される。これにより、束回転装置93から送
り出される束T…の搬送方向が一定、即ち小帯が前方に
位置するように揃えられる。
方には、投入束搬送コンベア33b上に送り出された束
T…の把数を計数する計数器41が設けられている。計
数器41は、搬送中の束Tの小帯kの位置にスキャナか
ら光を照射し、搬送方向と直角方向にスキャンすること
により、その反射光量を利用して小帯kの境目を検出
し、この境目を数えることにより、把数を検出する。
けられている。排除装置42は、上述した計数器41に
より、異常、つまり10把が確認できなかった束Tに対
し本装置到達以前に発せられた異常信号により、束停止
排除アーム94を投入束搬送コンベア33b上に押し出
し、束停止排除アーム94の側面により搬送途中の束T
を停止すると同時に束停止排除アーム94の前面で投入
束搬送コンベア33bから投入排除束コンベア95に押
し出し、もって束処理機10の前面に設けた投入排除束
集積部96に排出する。
に対しては束停止排除アーム94が動作しないため、束
Tは排除装置42をそのまま通り抜け、バッファコンベ
ア97を経由して、後述する投入束コンベア98へ受け
渡される。
された検査済の束T´を束処理機10にて処理する場合
について説明する。
じ向きに排出された束T′は、受入束コンベア140上
を矢印m方向に搬送され、受入束コンベア140の終端
に介在された受入束取込アーム142の側面142aに
当接されて係止される。そして、受入束取込アーム14
2の手前側に設けられた束到着センサ141により発せ
られた束検出信号にタイミングを合わせて、受入束取込
アーム142が束T′を受入束搬送コンベア143上に
押し出し、束T´を後段の処理装置へ搬送する。
には、上述した計数器41と同様に作用する計数器61
が設けられ、受入束搬送コンベア143の終端には、搬
送された束T´を立位状態に起立させる束起立装置14
4が設けられている。
コンベア143から移載する受板144aを有し、受板
144aは軸145を中心に回動されるようになってい
る。受板144aの軸145側の端部には、起立された
束T´の下端側の一方の角を保持する突出縁144bが
形成されている。
下端側の他方の角を受ける側には、束リフター146が
設けられている。そして、束起立装置144にて起立さ
れた束T´は、束リフター146を上昇させることによ
り束リフター146上に受け渡される。
は、上昇途中の束T´の大帯Kの交差部に検印をする押
印器147が設けられ、計数器61により10把が確認
された束に対して検印がなされるようになっている。
で示す上端位置に到達されると、束リフターの開口部1
46aに挿通可能な束押出アーム148が作動され、束
T´が受板149上に送り出される。
が受板149上に5束集積されると押出板150が作動
して5束を前方に押出して、束集積コンベア151上に
移載する。本実施の形態においては、この束集積コンベ
ア151には5束×4列の束を集積可能であり、満杯に
集積されると図示しない制御装置により操作員にその旨
通知がなされるが、満杯に満たない場合でも操作員の指
示により単独作動して束処理機前面側の操作員の手の届
く範囲に束を押出すことも可能である。また、束集積容
量を拡張することも必要により可能である。
ない束T′に対しては、確認された束T′と同様の経路
で束リフター146の上端まで移送されるが、その途中
での押印器147による押印が行われず、上端到達後、
受板149に移載される前に排除アーム152の動作に
より受入排除束コンベア153に押出され、最終的に束
処理機10の前面の受入束排除部154に排出される。
連絡したコンベア50について図23乃至図25に基づ
いて説明する。
で搬送されてきた束Tをバッファコンベア97上で受け
取り束停止壁51により束Tが停止する。バッファコン
ベア97上には束Tを2個貯めることができ、2束目の
束Tは1束目の束Tの後端に当接し停止する。本実施の
形態では、貯める束数は2束であるが、必要に応じて増
やすことが出来る。
板52が動作し、1束ずつ束Tを投入束コンベア98上
に押し出す。2束目の束Tは上記1束目の押込動作中は
投入束押込板52の側壁に規制され、押込板52が初期
位置へ戻ることにより、2束目の束が束停止壁51方向
へ動き束停止壁51により束Tが停止され、次の検査機
100からの信号に備える。束検出器53あるいは54
の検出信号により、束処理機10の束押出アーム52を
動作させて束Tを投入する。投入束コンベア98の後端
側には検査機100側から束取込アーム55が投入束コ
ンベア98上に進入して束Tを検査機100内へ受け入
れる。投入束コンベア98の終端手前に検出器56を設
け、検出器56の信号により、束取込アーム55が束取
込動作を行なう。検査機100の束取込アーム55で投
入コンベア98上の束Tを取り損ねた場合は当該束Tは
投入コンベア98の末端に設けられた排除箱57に集積
される。
された検査済束T′は受入束コンベア140上に受け渡
され搬送される。受入束コンベア140の搬送端には受
入束押込板142が設けられ、搬送されてきた束T′を
受け取り検出器141の信号により、束処理機10の束
搬送コンベア143上に受け渡される。
ベア140は図25に示すように、筐体70内に設けら
れ、この筐体70の一側面には束T,T′を出入させる
開閉カバー71,72が設けられている。また、上記筐
体70内には束処理機10と検査機100の排熱を集め
る排気ダクト73が設けられているとともに、束処理機
10と検査機100とを接続する信号ケーブル74およ
び電源ケーブル76、さらに気送管75…が配設されて
いる。
用いて説明する。
検査機100に送られる紙葉類の束Tをバラして検査機
本体101に紙葉類Pを送込む前処理装置102(束解
体手段)と、この前処理装置102とは別に施封されて
いない任意枚数の紙葉類Pを作業員が手作業で投入する
ためのバラ券投入装置103と、これらの各動作部の制
御装置(図示しない)及びその制御指令等を行なう操作
表示部104などからなる。
ずつ取出す取出装置105Bと、送られてくる券を検知
する機能を有する検知装置105Cからなる取出検知モ
ジュール105と、この取出検知モジュール105から
搬出される券のうち排除券の処理を行なう排除券集積モ
ジュール106と、適合券,非適合券の処理を行なう集
積モジュール107とから構成され、その各モジュール
105,106,107は筐体109a,109b,1
09cによって覆われている。
理装置102から送り出される開封把や人手によって投
入されるバラ券を受取って運ぶ券供給装置105A、こ
の券供給装置105Aから供給される券を一枚ずつ取出
す取出装置105Bと、この取出装置105Bから一枚
ずつ取出されてくる券を搬送する搬送路110Aを通っ
て一枚ずつ送られてくる券を検知し、かつ、その各検知
毎の枚数及びトータル枚数をカウントする各種検知装置
105Cとが設けられている。
には上記取出検出モジュール105から搬送路110A
を通って一枚ずつ送られてくる券の特徴(重ね取り、ス
キュー、ショートピッチなどの検査不能状態)を検知す
る検知装置106Aと、この検知装置106Aと上記各
種検知装置とによる検知結果に基いて排除券と、それ以
外の券とに区分する第1区分装置106Bと、この第1
区分装置106Bにより区分された排除券を搬送路11
0Bを介して受け入れ、かつ集積する排除券集積装置1
06Cと、この排除券集積装置106Cに集積された排
除券を自動的に収納する排除券カセット106Dと、第
1区分装置106Bから搬送路110Cを介して送られ
てくる排除券以外の券を上述の検知結果に基いて、再利
用可能な適合券と再利用不可能な非適合券とに区分する
第2区分装置106Eとが設けられている。
記第2区分装置106Eから搬送路110Cを介して送
られてくる再利用可能な適合券を集積する適合券集積装
置107Aと、この適合券集積装置107Aに集積され
た適合券を100枚ずつ施封帯kにより施封する適合券
施封装置107Bと、この適合券把施封装置107Bで
施封された適合券の特徴(集積状態、施封状態)を検査
する把検査部107Cと適合券をさらに10把ずつまと
めて大施封帯Kにより施封する適合券大束施封装置10
7Dとが設けられている。一方、前記第2区分装置10
6Eで区分案内されて搬送路110Eを介して送られて
くる再利用不可能な非適合券は非適合券集積部107E
に集積されるので、その集積された非適合券は非適合券
把施封装置107Eより100枚ずつ施封帯で施封して
非適合券把と非適合券排出把集積部107Gに集積する
か、非適合券シュレッダ107Hにより、失効させるか
のいずれかの処理が選択的になされるようになってい
る。上記非適合券シュレッダ107Hにより、裁断され
た裁断片は上記気送管75によって外部に排出される。
また、上記適合券大帯施封装置107Dで施封された束
T′は検査機本体101の下部に設けられた機内コンベ
アにより上記受入束コンベア140に送られるようにな
っている。
合券各集積装置106C,107A,107Eは、それ
ぞれ羽根車等の回転輪121と、その回転輪121に一
枚ずつ受け取られて来る券に振動を与えるなどして、整
然と集積収納する集積箱122とから構成されている。
処理装置1によると、フィルム切断位置に配置された封
Fのx列およびy列をそれぞれ保持し、y列をx列から
離れる方向に移動する。これにより、フィルムfが引き
伸ばされるとともに各列の間に空隙が形成される。そし
て、この空隙内に加熱したニクロム線を挿入し、封Fの
フィルムfの下面および両側面を切断する。
ルムfを安定して切断でき、ニクロム線が封Fの内容物
としての紙葉類の束に接触することがなく、束を傷付け
ることなくフィルムfのみを確実に切断できる。
た封Fの10束の中央の3列をリフト部材によって上昇
させ、封Fを山形に変形するとともにフィルムfを山形
に変形し、封Fの下端部に束が露出された露出部分を形
成するとともにフィルムfの傾斜部に束の存在しない空
間を形成する。そして、露出部分を押圧部材により保持
するとともに傾斜部の空間に加熱したピンを挿入し、挿
入した状態のピンを上昇させてフィルムfを分離する。
分離でき、束がフィルムfとともに上昇することを防止
できる。また、傾斜部に形成された空間にピンを挿入す
るため、内容物としての紙葉類の束を傷付けることなく
フィルムfのみを分離できる。
ムfに対するピンの挿通が容易となり、且つ、フィルム
fを除去する際にフィルムfの受け渡しが容易となる。
定されるものではなく、この発明の範囲内で種々変形可
能である。例えば、開封装置に投入される封Fは、上述
したように複数枚の紙葉類を集積したものに限らず、2
列に並んで配列された複数の物品を可撓性を有するフィ
ルムで包装したものであればいかなる物であっても良
い。
置および該装置を備えた紙葉類処理装置は、上記のよう
な構成および作用を有しているので、内容物を傷付ける
ことなく安定した開封動作が可能となる。
理装置を示す概略図。
処理機を示す概略図。
Fを示す概略図。
図。
する制御系を示すブロック図。
を示す概略図。
断機構のx列保持部232およびy列保持部222を概
略的に示す正面図。
断機構の切断部を示す斜視図。
機構による封Fの姿勢調整動作を説明するための図。
調整機構の移動機構を示す概略図。
ルム分離機構を概略的に示す斜視図。
正面図。
・除去機構を示す概略図。
示す平面図、図14(b)は、図13の分離・除去機構
を示す側面図。
ベルトを示す斜視図。
する制御系を示すブロック図。
するためのフローチャート。
開封動作を説明するための図。
出し装置を示す概略図。
作を制御する制御系を示すブロック図。
作を説明するためのフローチャート。
集積装置およびその周辺機器を示す概略図。
ア、受入束コンベア、およびその周辺機器を示す概略
図。
よび検査機の束投入部を示す概略図。
たコンベアを示す断面図。
た検査機を示す概略図。
Claims (11)
- 【請求項1】 複数個の物品を2列に整列した物品群を
収縮性を有する包装材にて包装した封を自動的に開封す
る開封装置において、 上記封を上記物品群の各列毎に保持し、上記包装材を引
き伸しつつ上記各列の少なくとも一方を他方から離れる
方向に移動し、各列の間に空隙を形成する空隙形成手段
と、 上記空隙形成手段にて形成された空隙に切断部材を挿入
し、上記包装材を切断する切断手段と、 を備えていることを特徴とする開封装置。 - 【請求項2】 複数個の物品を2列に整列した物品群を
収縮性を有する包装材にて包装した封を自動的に開封す
る開封装置において、 上記封の各列の部分をそれぞれ独立して保持する保持部
材、および上記包装材を引き伸しつつ上記各列を互いに
離れる方向に移動すべく上記保持部材の少なくとも一方
を移動する移動機構を有し、上記各列の間に空隙を形成
する空隙形成手段と、 上記空隙形成手段にて形成された空隙に対向して設けら
れた切断部材、および上記切断部材を上記空隙の略中央
を通って挿入する挿入機構を有し、上記包装材を上記各
列の間で切断する切断手段と、 を備えていることを特徴とする開封装置。 - 【請求項3】 複数個の物品を2列に整列した物品群を
収縮性を有する包装材にて包装した封を自動的に開封す
る開封装置であって、上記物品群の各列の間で上記包装
材を切断し、包装材が切断された封の姿勢を変更し、姿
勢変更した封から該包装材を分離する開封装置におい
て、 上記物品群の各列が互いに対向した面であって上記包装
材により被覆されていない面が下を向くとともに上記各
列が隣接するように、上記包装材が切断された封の姿勢
を変更する姿勢変更手段と、 上記姿勢変更手段にて姿勢変更された封を被覆した上記
包装材の一部が上記物品群から離れるように上記物品群
の各列を変形する変形手段と、 上記変形手段による上記各列の変形により上記物品群か
ら離れた上記包装材の一部を保持するとともに該包装材
を物品群から分離する分離手段と、 を備えていることを特徴とする開封装置。 - 【請求項4】 複数個の物品を2列に整列した物品群を
収縮性を有する包装材にて包装した封を自動的に開封す
る開封装置であって、上記物品群の各列の間で上記包装
材を切断し、包装材が切断された封の姿勢を変更し、姿
勢変更した封から該包装材を分離する開封装置におい
て、 上記物品群の各列が互いに対向した面であって上記包装
材により被覆されていない面が下を向くとともに上記各
列が隣接するように、上記包装材が切断された封の姿勢
を変更する姿勢変更手段と、 上記姿勢変更手段にて姿勢変更された封を被覆した上記
包装材の一部が上記物品群から離れるとともに物品群の
一部が露出するように、上記物品を移動して上記物品群
の各列を変形する変形手段と、 上記変形手段による上記各列の変形により露出された上
記物品群の一部を保持する保持機構と、上記変形手段に
よる上記各列の変形により上記物品群から離れた上記包
装材の一部にピンを挿通し、このピンを上方に移動する
ことにより該包装材を物品群から分離する分離機構と、
を有する分離手段と、 を備えていることを特徴とする開封装置。 - 【請求項5】 複数個の物品を2列に整列した物品群を
収縮性を有する包装材にて包装した封を自動的に開封す
る開封装置であって、上記物品群の各列の間で上記包装
材を切断し、包装材が切断された封の姿勢を変更し、姿
勢変更した封から該包装材を分離する開封装置におい
て、 上記物品群の各列が互いに対向した面であって上記包装
材により被覆されていない面が下を向くとともに上記各
列が隣接するように、各列をそれぞれ異なる方向に回転
し、上記包装材が切断された封の姿勢を変更する姿勢変
更手段と、 上記姿勢変更手段にて姿勢変更された封を被覆した上記
包装材と上記物品群の各列の両側の物品との間に空間を
形成するとともに上記両側の物品の下端側の一部を露出
するように、上記物品群の各列の中間の物品を上方へ移
動し、上記各列を山形に変形するとともに上記包装材を
山形に変形する変形手段と、 上記変形手段による上記各列の変形により露出された上
記物品群の各列の両側の物品の下端側の一部を各列の中
央に向って挟持することにより全ての物品群を保持する
保持機構と、上記変形手段にて山形に変形された上記包
装材の傾斜部分近くに形成された空間にピンを挿通し、
このピンを上方に移動することにより該包装材を物品群
から分離する分離機構と、を有する分離手段と、 を備えていることを特徴とする開封装置。 - 【請求項6】 複数個の物品を2列に整列した物品群を
収縮性を有する包装材にて包装した封を自動的に開封す
る開封装置において、 上記封を上記物品群の各列毎に保持し、上記包装材を引
き伸しつつ上記各列の少なくとも一方を他方から離れる
方向に移動し、各列の間に空隙を形成する空隙形成手段
と、 上記空隙形成手段にて形成された空隙に切断部材を挿入
し、上記包装材を切断する切断手段と、 上記各列が互いに対向した面であって上記包装材により
被覆されていない面が下を向くとともに上記各列が隣接
するように、上記切断手段にて包装材が切断された封の
姿勢を変更する姿勢変更手段と、 上記姿勢変更手段にて姿勢変更された封を被覆した上記
包装材の一部が上記物品群から離れるように上記物品群
の各列を変形する変形手段と、 上記変形手段による上記各列の変形により上記物品群か
ら離れた上記包装材の一部を保持するとともに該包装材
を物品群から分離する分離手段と、 を備えていることを特徴とする開封装置。 - 【請求項7】 複数個の物品を2列に整列した物品群を
収縮性を有する包装材にて包装した封を自動的に開封す
る開封装置において、 上記封の各列の部分をそれぞれ独立して保持する保持部
材、および上記包装材を引き伸しつつ上記各列を互いに
離れる方向に移動すべく上記保持部材の少なくとも一方
を移動する移動機構を有し、上記各列の間に空隙を形成
する空隙形成手段と、 上記空隙形成手段にて形成された空隙に対向して設けら
れた切断部材、および上記切断部材を上記空隙の略中央
を通って挿入する挿入機構を有し、上記包装材を上記各
列の間で切断する切断手段と、 上記物品群の各列が互いに対向した面であって上記包装
材により被覆されていない面が下を向くとともに上記各
列が隣接するように、上記切断手段にて包装材が切断さ
れた封の姿勢を変更する姿勢変更手段と、 上記姿勢変更手段にて姿勢変更された封を被覆した上記
包装材の一部が上記物品群から離れるとともに物品群の
一部が露出するように、上記物品を移動して上記物品群
の各列を変形する変形手段と、 上記変形手段による上記各列の変形により露出された上
記物品群の一部を保持する保持機構と、上記変形手段に
よる上記各列の変形により上記物品群から離れた上記包
装材の一部にピンを挿通し、このピンを上方に移動する
ことにより該包装材を物品群から分離する分離機構と、
を有する分離手段と、 を備えていることを特徴とする開封装置。 - 【請求項8】 複数個の物品を2列に整列した物品群を
収縮性を有する包装材にて包装した封を自動的に開封す
る開封装置において、 上記封の各列の部分をそれぞれ独立して保持する保持部
材、および上記包装材を引き伸しつつ上記各列を互いに
離れる方向に移動すべく上記保持部材の少なくとも一方
を移動する移動機構を有し、上記各列の間に空隙を形成
する空隙形成手段と、 上記空隙形成手段にて形成された空隙に対向して設けら
れた切断部材、および上記切断部材を上記空隙の略中央
を通って挿入する挿入機構を有し、上記包装材を上記各
列の間で切断する切断手段と、 上記物品群の各列が互いに対向した面であって上記包装
材により被覆されていない面が下を向くとともに上記各
列が隣接するように、各列をそれぞれ異なる方向に回転
し、上記切断手段にて包装材が切断された封の姿勢を変
更する姿勢変更手段と、 上記姿勢変更手段にて姿勢変更された封を被覆した上記
包装材と上記物品群の各列の両側の物品との間に空間を
形成するとともに上記両側の物品の下端側の一部を露出
するように、上記物品群の各列の中間の物品を上方へ移
動し、上記各列を山形に変形するとともに上記包装材を
山形に変形する変形手段と、 上記変形手段による上記各列の変形により露出された上
記物品群の各列の両側の物品の下端側の一部を各列の中
央に向って挟持することにより全ての物品群を保持する
保持機構と、上記変形手段にて山形に変形された上記包
装材の傾斜部分近くに形成された空間にピンを挿通し、
このピンを上方に移動することにより該包装材を物品群
から分離する分離機構と、を有する分離手段と、 を備えていることを特徴とする開封装置。 - 【請求項9】 所定枚数の紙葉類を施封した束を2列に
整列した紙葉群を収縮性を有する包装材にて包装した封
を投入する投入手段と、 上記投入手段にて投入された封を上記紙葉群の各列毎に
保持し、上記包装材を引き伸しつつ上記各列の少なくと
も一方を他方から離れる方向に移動し、各列の間に空隙
を形成する空隙形成手段と、 上記空隙形成手段にて形成された空隙に切断部材を挿入
し、上記包装材を切断する切断手段と、 上記各列が互いに対向した面であって上記包装材により
被覆されていない面が下を向くとともに上記各列が隣接
するように、上記切断手段にて包装材が切断された封の
姿勢を変更する姿勢変更手段と、 上記姿勢変更手段にて姿勢変更された封を被覆した上記
包装材の一部が上記紙葉群から離れるように上記紙葉群
の各列を変形する変形手段と、 上記変形手段による上記各列の変形により上記紙葉群か
ら離れた上記包装材の一部を保持するとともに該包装材
を紙葉群から分離する分離手段と、 上記分離手段にて上記包装材が分離されて取出された束
を解体する束解体手段と、 上記束解体手段にて解体されて取出された紙葉類を検査
する検査手段と、 上記検査手段にて検査された紙葉類を取出す取出手段
と、 を備えていることを特徴とする紙葉類処理装置。 - 【請求項10】 所定枚数の紙葉類を施封した束を2列
に整列した紙葉群を収縮性を有する包装材にて包装した
封を投入する投入手段と、 上記投入手段にて投入された封の各列の部分をそれぞれ
独立して保持する保持部材、および上記包装材を引き伸
しつつ上記各列を互いに離れる方向に移動すべく上記保
持部材の少なくとも一方を移動する移動機構を有し、上
記各列の間に空隙を形成する空隙形成手段と、 上記空隙形成手段にて形成された空隙に対向して設けら
れた切断部材、および上記切断部材を上記空隙の略中央
を通って挿入する挿入機構を有し、上記包装材を上記各
列の間で切断する切断手段と、 上記紙葉群の各列が互いに対向した面であって上記包装
材により被覆されていない面が下を向くとともに上記各
列が隣接するように、上記切断手段にて包装材が切断さ
れた封の姿勢を変更する姿勢変更手段と、 上記姿勢変更手段にて姿勢変更された封を被覆した上記
包装材の一部が上記紙葉群から離れるとともに紙葉群の
一部が露出するように、上記束を移動して上記紙葉群の
各列を変形する変形手段と、 上記変形手段による上記各列の変形により露出された上
記紙葉群の一部を保持する保持機構と、上記変形手段に
よる上記各列の変形により上記紙葉群から離れた上記包
装材の一部にピンを挿通し、このピンを上方に移動する
ことにより該包装材を紙葉群から分離する分離機構と、
を有する分離手段と、 上記分離手段にて上記包装材が分離されて取出された束
を解体する束解体手段と、 上記束解体手段にて解体されて取出された紙葉類を検査
する検査手段と、 上記検査手段にて検査された紙葉類を取出す取出手段
と、 を備えていることを特徴とする紙葉類処理装置。 - 【請求項11】 所定枚数の紙葉類を施封した束を2列
に整列した紙葉群を収縮性を有する包装材にて包装した
封を投入する投入手段と、 上記投入手段にて投入された封の各列の部分をそれぞれ
独立して保持する保持部材、および上記包装材を引き伸
しつつ上記各列を互いに離れる方向に移動すべく上記保
持部材の少なくとも一方を移動する移動機構を有し、上
記各列の間に空隙を形成する空隙形成手段と、 上記空隙形成手段にて形成された空隙に対向して設けら
れた切断部材、および上記切断部材を上記空隙の略中央
を通って挿入する挿入機構を有し、上記包装材を上記各
列の間で切断する切断手段と、 上記紙葉群の各列が互いに対向した面であって上記包装
材により被覆されていない面が下を向くとともに上記各
列が隣接するように、各列をそれぞれ異なる方向に回転
し、上記切断手段にて包装材が切断された封の姿勢を変
更する姿勢変更手段と、 上記姿勢変更手段にて姿勢変更された封を被覆した上記
包装材と上記紙葉群の各列の両側の束との間に空間を形
成するとともに上記両側の束の下端側の一部を露出する
ように、上記紙葉群の各列の中間の束を上方へ移動し、
上記各列を山形に変形するとともに上記包装材を山形に
変形する変形手段と、 上記変形手段による上記各列の変形により露出された上
記紙葉群の各列の両側の束の下端側の一部を各列の中央
に向って挟持することにより全ての紙葉群を保持する保
持機構と、上記変形手段にて山形に変形された上記包装
材の傾斜部分近くに形成された空間にピンを挿通し、こ
のピンを上方に移動することにより該包装材を紙葉群か
ら分離する分離機構と、を有する分離手段と、 上記分離手段にて上記包装材が分離されて取出された束
を解体する束解体手段と、 上記束解体手段にて解体されて取出された紙葉類を検査
する検査手段と、 上記検査手段にて検査された紙葉類を取出す取出手段
と、 を備えていることを特徴とする紙葉類処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28413195A JP3688362B2 (ja) | 1995-10-31 | 1995-10-31 | 開封装置および該装置を備えた紙葉類処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28413195A JP3688362B2 (ja) | 1995-10-31 | 1995-10-31 | 開封装置および該装置を備えた紙葉類処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09124016A true JPH09124016A (ja) | 1997-05-13 |
| JP3688362B2 JP3688362B2 (ja) | 2005-08-24 |
Family
ID=17674575
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28413195A Expired - Fee Related JP3688362B2 (ja) | 1995-10-31 | 1995-10-31 | 開封装置および該装置を備えた紙葉類処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3688362B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007114905A (ja) * | 2005-10-19 | 2007-05-10 | Dainippon Printing Co Ltd | 検査システム |
| CN110065686A (zh) * | 2018-01-20 | 2019-07-30 | 深圳市富云帝科技有限公司 | 一种保护膜切口设备及方法 |
| CN113247636A (zh) * | 2021-05-17 | 2021-08-13 | 葵花药业集团(衡水)得菲尔有限公司 | 捆扎盒自动码垛装置 |
| CN113320784A (zh) * | 2020-12-25 | 2021-08-31 | 温州市精越机电科技有限公司 | 一种自动去膜方法 |
-
1995
- 1995-10-31 JP JP28413195A patent/JP3688362B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|---|---|---|
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| CN110065686A (zh) * | 2018-01-20 | 2019-07-30 | 深圳市富云帝科技有限公司 | 一种保护膜切口设备及方法 |
| CN110065686B (zh) * | 2018-01-20 | 2025-05-02 | 深圳市富云帝科技有限公司 | 一种保护膜切口设备及方法 |
| CN113320784A (zh) * | 2020-12-25 | 2021-08-31 | 温州市精越机电科技有限公司 | 一种自动去膜方法 |
| CN113247636A (zh) * | 2021-05-17 | 2021-08-13 | 葵花药业集团(衡水)得菲尔有限公司 | 捆扎盒自动码垛装置 |
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|---|---|
| JP3688362B2 (ja) | 2005-08-24 |
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