JPH09125316A - 弾性支承装置の予備せん断変形保持装置 - Google Patents
弾性支承装置の予備せん断変形保持装置Info
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- JPH09125316A JPH09125316A JP30191895A JP30191895A JPH09125316A JP H09125316 A JPH09125316 A JP H09125316A JP 30191895 A JP30191895 A JP 30191895A JP 30191895 A JP30191895 A JP 30191895A JP H09125316 A JPH09125316 A JP H09125316A
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- Bridges Or Land Bridges (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】予備せん断変形の保持解除作業を簡単に、しか
も安全に行うことができる弾性支承装置の予備せん断変
形保持装置を提供する。 【解決手段】弾性沓に付与された予備せん断変形を保持
するための装置であって、下沓2に設けられた固定部材
12と、固定部材12と上沓1との間に配置され、予備
せん断変形方向に移動可能な第1テーパライナ15と、
固定部材12と上沓1との間に配置され、第1テーパラ
イナ15と係合し、予備せん断変形方向と直角方向に移
動可能な第2テーパライナ16と、第2テーパライナ1
6を押圧し、その移動を規制する押圧手段32とを備え
てなる。
も安全に行うことができる弾性支承装置の予備せん断変
形保持装置を提供する。 【解決手段】弾性沓に付与された予備せん断変形を保持
するための装置であって、下沓2に設けられた固定部材
12と、固定部材12と上沓1との間に配置され、予備
せん断変形方向に移動可能な第1テーパライナ15と、
固定部材12と上沓1との間に配置され、第1テーパラ
イナ15と係合し、予備せん断変形方向と直角方向に移
動可能な第2テーパライナ16と、第2テーパライナ1
6を押圧し、その移動を規制する押圧手段32とを備え
てなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、弾性支承装置の
予備せん断変形保持装置に関する。さらに詳細には、橋
梁等における上部構造物である橋桁と下部構造物である
橋台や橋脚との間に配置される弾性支承装置において、
弾性沓に付与された予備せん断変形を保持するための装
置に関する。
予備せん断変形保持装置に関する。さらに詳細には、橋
梁等における上部構造物である橋桁と下部構造物である
橋台や橋脚との間に配置される弾性支承装置において、
弾性沓に付与された予備せん断変形を保持するための装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】橋梁においては、橋桁は支承装置を介し
て橋台や橋脚に設置されている。支承装置としては、上
沓及び下沓間にゴム沓を配置してなる弾性支承装置が知
られている。この弾性支承装置の場合、橋桁をコンクリ
ート桁やプレストレストコンクリート桁で構成すると、
プレストレス導入、クリープ、乾燥等により橋桁が収縮
し、これに伴いゴム沓にせん断変形を生ずる。このよう
なせん断変形が長期に亘って持続すると、ゴム沓の破
壊、損傷を招く。
て橋台や橋脚に設置されている。支承装置としては、上
沓及び下沓間にゴム沓を配置してなる弾性支承装置が知
られている。この弾性支承装置の場合、橋桁をコンクリ
ート桁やプレストレストコンクリート桁で構成すると、
プレストレス導入、クリープ、乾燥等により橋桁が収縮
し、これに伴いゴム沓にせん断変形を生ずる。このよう
なせん断変形が長期に亘って持続すると、ゴム沓の破
壊、損傷を招く。
【0003】このため、従来、コンクリートの収縮量に
相当する予備せん断変形を収縮方向と逆方向にゴム沓に
付与するという手法が採られている。図9には従来の手
法の一例が示されている。すなわち、上沓51と下沓5
2との間に配置されたゴム沓53を予備せん断変形さ
せ、下沓52に固定されたサイドブロック54と上沓5
1に形成された切欠部55の端面との間に2つのテーパ
ライナ56、57を介在させ、このテーパライナ56、
57によって予備せん断変形を保持している。なお、図
9に示す弾性支承装置において、上沓51及び下沓52
はアンカーバー58、アンカーボルト59を介して橋桁
60及び橋脚61にそれぞれ固定される。
相当する予備せん断変形を収縮方向と逆方向にゴム沓に
付与するという手法が採られている。図9には従来の手
法の一例が示されている。すなわち、上沓51と下沓5
2との間に配置されたゴム沓53を予備せん断変形さ
せ、下沓52に固定されたサイドブロック54と上沓5
1に形成された切欠部55の端面との間に2つのテーパ
ライナ56、57を介在させ、このテーパライナ56、
57によって予備せん断変形を保持している。なお、図
9に示す弾性支承装置において、上沓51及び下沓52
はアンカーバー58、アンカーボルト59を介して橋桁
60及び橋脚61にそれぞれ固定される。
【0004】そして、橋桁60のコンクリートを打設し
硬化したら、テーパライナ56、57を引き抜くように
している。しかしながら、テーパライナ56、57には
コンクリートの収縮力による大きな荷重が加わってお
り、いずれか一方のテーパライナをジャッキ等を用いて
引き抜かなければならない。また、引き抜き時に、この
ライナが急激に飛び出すこともあるため、作業に危険が
伴う。
硬化したら、テーパライナ56、57を引き抜くように
している。しかしながら、テーパライナ56、57には
コンクリートの収縮力による大きな荷重が加わってお
り、いずれか一方のテーパライナをジャッキ等を用いて
引き抜かなければならない。また、引き抜き時に、この
ライナが急激に飛び出すこともあるため、作業に危険が
伴う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上記のよう
な技術的背景に基づいてなされたものであって、次の目
的を達成するものである。
な技術的背景に基づいてなされたものであって、次の目
的を達成するものである。
【0006】この発明の目的は、予備せん断変形の保持
解除作業を簡単に、しかも安全に行うことができる弾性
支承装置の予備せん断変形保持装置を提供することにあ
る。
解除作業を簡単に、しかも安全に行うことができる弾性
支承装置の予備せん断変形保持装置を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は上記課題を達
成するために、次のような手段を採る。
成するために、次のような手段を採る。
【0008】すなわちこの発明は、上沓、下沓及び上下
沓間に配置された弾性沓を有する弾性支承装置におい
て、前記弾性沓に付与された予備せん断変形を保持する
ための装置であって、前記下沓に設けられた固定部材
と、前記固定部材と前記上沓との間に配置され、予備せ
ん断変形方向に移動可能な第1テーパライナと、前記固
定部材と前記上沓との間に配置され、前記第1テーパラ
イナと係合し、予備せん断変形方向と直角方向に移動可
能な第2テーパライナと、前記第2テーパライナを押圧
し、その移動を規制するする押圧手段とを備えてなる弾
性支承装置の予備せん断変形保持装置にある。
沓間に配置された弾性沓を有する弾性支承装置におい
て、前記弾性沓に付与された予備せん断変形を保持する
ための装置であって、前記下沓に設けられた固定部材
と、前記固定部材と前記上沓との間に配置され、予備せ
ん断変形方向に移動可能な第1テーパライナと、前記固
定部材と前記上沓との間に配置され、前記第1テーパラ
イナと係合し、予備せん断変形方向と直角方向に移動可
能な第2テーパライナと、前記第2テーパライナを押圧
し、その移動を規制するする押圧手段とを備えてなる弾
性支承装置の予備せん断変形保持装置にある。
【0009】またこの発明は、前記第1テーパライナ及
び前記第2テーパライナのテーパ角θと、テーパ面間の
摩擦係数μとの関係が、μ<tanθを満足することを
特徴とする弾性支承装置の予備せん断変形保持装置にあ
る。
び前記第2テーパライナのテーパ角θと、テーパ面間の
摩擦係数μとの関係が、μ<tanθを満足することを
特徴とする弾性支承装置の予備せん断変形保持装置にあ
る。
【0010】この発明によれば、押圧手段による第2テ
ーパライナに対する押圧を徐々に解除すると、第2テー
パライナが予備せん断変形方向と直角方向に移動する。
それに伴い、第1テーパライナが予備せん断変形方向に
移動し、変形保持が解除される。特に、テーパ角θとテ
ーパ面間の摩擦係数μとの関係をμ<tanθを満足す
るようにすると、第2テーパライナに作用する予備せん
断変形方向の力の分力により、第2テーパライナは自ず
と移動する。
ーパライナに対する押圧を徐々に解除すると、第2テー
パライナが予備せん断変形方向と直角方向に移動する。
それに伴い、第1テーパライナが予備せん断変形方向に
移動し、変形保持が解除される。特に、テーパ角θとテ
ーパ面間の摩擦係数μとの関係をμ<tanθを満足す
るようにすると、第2テーパライナに作用する予備せん
断変形方向の力の分力により、第2テーパライナは自ず
と移動する。
【0011】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を図面を用
いて以下に説明する。以下に示す実施の形態は、橋梁に
おける上部構造物である橋桁と、下部構造物である橋
台、橋脚との間に設置される弾性支承装置にこの発明を
適用した例である。
いて以下に説明する。以下に示す実施の形態は、橋梁に
おける上部構造物である橋桁と、下部構造物である橋
台、橋脚との間に設置される弾性支承装置にこの発明を
適用した例である。
【0012】図1はこの発明による予備せん断変形保持
装置が組み込まれる弾性支承装置を示す平面図である。
図1において、Xは橋軸方向、Yは橋軸直角方向を示し
ている。図2は橋軸方向に沿った側面図である。弾性支
承装置は金属製の上沓1、下沓2を有し、上下沓1、2
間にはボス3を介して弾性沓であるゴム沓4が固定配置
されている。上沓1はアンカーバー6を介してコンクリ
ート製の橋桁7に固定される。下沓2はアンカーボルト
8を介して橋脚9に固定される。
装置が組み込まれる弾性支承装置を示す平面図である。
図1において、Xは橋軸方向、Yは橋軸直角方向を示し
ている。図2は橋軸方向に沿った側面図である。弾性支
承装置は金属製の上沓1、下沓2を有し、上下沓1、2
間にはボス3を介して弾性沓であるゴム沓4が固定配置
されている。上沓1はアンカーバー6を介してコンクリ
ート製の橋桁7に固定される。下沓2はアンカーボルト
8を介して橋脚9に固定される。
【0013】上沓1には橋軸方向Xに沿った両側部に所
定長さの切欠部10が形成され、この切欠部10は段部
11を有している。下沓2には橋軸方向Xに沿った両側
部に固定部材であるサイドブロック12が固定されてい
る。このサイドブロック12の上端が段部11に係合
し、上沓1の浮上がりを防止している。
定長さの切欠部10が形成され、この切欠部10は段部
11を有している。下沓2には橋軸方向Xに沿った両側
部に固定部材であるサイドブロック12が固定されてい
る。このサイドブロック12の上端が段部11に係合
し、上沓1の浮上がりを防止している。
【0014】上述のような弾性支承装置は、ゴム沓4が
工場等において橋軸方向Xすなわち橋桁7の収縮方向に
予備せん断変形させられ、保持装置13により変形を保
持した状態で橋脚9上に設置される。この実施の形態で
は、保持装置13はサイドブロック12と切欠部10の
側部端面間に配置されている。
工場等において橋軸方向Xすなわち橋桁7の収縮方向に
予備せん断変形させられ、保持装置13により変形を保
持した状態で橋脚9上に設置される。この実施の形態で
は、保持装置13はサイドブロック12と切欠部10の
側部端面間に配置されている。
【0015】保持装置13は載置ブラケット14、第1
テーパライナ15、第2テーパライナ16等を含んでい
る。図3は載置ブラケット14の平面図、図4は正面図
である。載置ブラケット14は底部プレート17を有
し、この底部プレート17の一方の端部にはその上下方
に亘って延びる側部プレート18が設けられている。側
部プレート18の下部には、載置ブラケット14をサイ
ドブロック12に取付けるためのボルトの取付孔19が
形成されている。
テーパライナ15、第2テーパライナ16等を含んでい
る。図3は載置ブラケット14の平面図、図4は正面図
である。載置ブラケット14は底部プレート17を有
し、この底部プレート17の一方の端部にはその上下方
に亘って延びる側部プレート18が設けられている。側
部プレート18の下部には、載置ブラケット14をサイ
ドブロック12に取付けるためのボルトの取付孔19が
形成されている。
【0016】側部プレート18の一方の端部には、底部
プレート17上に鈎形に延びる延出部20が形成されて
いる。この延出部20には後述する押圧ボルトを螺着す
るための、ねじ孔21が形成されている。側部プレート
18の内面22は、第2テーパライナ16の滑り面であ
り、この内面22にはテフロン(商品名)板等の低摩擦
プレート(図示せず)を貼付け、あるいは二流化モリブ
デン及びテフロンのパウダーを塗布し、低摩擦層を形成
する。
プレート17上に鈎形に延びる延出部20が形成されて
いる。この延出部20には後述する押圧ボルトを螺着す
るための、ねじ孔21が形成されている。側部プレート
18の内面22は、第2テーパライナ16の滑り面であ
り、この内面22にはテフロン(商品名)板等の低摩擦
プレート(図示せず)を貼付け、あるいは二流化モリブ
デン及びテフロンのパウダーを塗布し、低摩擦層を形成
する。
【0017】図5は第1テーパライナ15を示す平面
図、図6は側面図である。第1テーパライナ15のテー
パ面22の両側には、第2テーパライナ16を案内する
ためのガイド23、23が形成されている。テーパ面2
2には前述と同様の材料により、低摩擦層が形成され
る。第1テーパライナ15の一方の端部には、テーパ面
22側に鈎形に延びる延出部24が形成されている。こ
の延出部24には押圧ボルトを挿通するための長孔25
が形成されている。また延出部24の基端には後述する
プレートライナを固定するボルトのねじ孔26が形成さ
れている。
図、図6は側面図である。第1テーパライナ15のテー
パ面22の両側には、第2テーパライナ16を案内する
ためのガイド23、23が形成されている。テーパ面2
2には前述と同様の材料により、低摩擦層が形成され
る。第1テーパライナ15の一方の端部には、テーパ面
22側に鈎形に延びる延出部24が形成されている。こ
の延出部24には押圧ボルトを挿通するための長孔25
が形成されている。また延出部24の基端には後述する
プレートライナを固定するボルトのねじ孔26が形成さ
れている。
【0018】図7は保持装置13を弾性支承装置に組込
んだ状態を拡大して示す平面図、図8は正面図である。
載置ブラケット14は、側部プレート18において固定
ボルト28によりサイドブロック12の側面に固定され
ている。第1テーパライナ15及び第2テーパライナ1
6は、ゴム沓4を予備せん断変形させた状態で、載置ブ
ラケット14の底部プレート17上に載置され、それら
のテーパ面22、27により互いに係合(楔係合)させ
られる。また、第1テーパライナ15はその延出部24
が載置ブラケット14の延出部20の外側面に当接する
ように配置され、これによりボルト孔21と長孔25と
が重なり合う。
んだ状態を拡大して示す平面図、図8は正面図である。
載置ブラケット14は、側部プレート18において固定
ボルト28によりサイドブロック12の側面に固定され
ている。第1テーパライナ15及び第2テーパライナ1
6は、ゴム沓4を予備せん断変形させた状態で、載置ブ
ラケット14の底部プレート17上に載置され、それら
のテーパ面22、27により互いに係合(楔係合)させ
られる。また、第1テーパライナ15はその延出部24
が載置ブラケット14の延出部20の外側面に当接する
ように配置され、これによりボルト孔21と長孔25と
が重なり合う。
【0019】第1テーパライナ15には、テーパ面22
と反対側の面に複数枚のプレートライナ29、30がそ
れらを貫通するボルト31により固定されている。プレ
ートライナ29とプレートライナ30とは、板厚が異な
っており、それらの枚数を適宜増減することにより、所
定の予備変形量に対応させることができる。
と反対側の面に複数枚のプレートライナ29、30がそ
れらを貫通するボルト31により固定されている。プレ
ートライナ29とプレートライナ30とは、板厚が異な
っており、それらの枚数を適宜増減することにより、所
定の予備変形量に対応させることができる。
【0020】押圧手段である押圧ボルト32が第1テー
パライナ15の長孔25に挿通され、載置ブラケット1
4のねじ孔21に螺着されている。予備せん断変形後の
ゴム沓4の復元力により、第2テーパライナ16には橋
軸直角方向Yの分力が作用するが、この押圧ボルト32
及び延出部20、24が反力として受け止めることによ
り、予備せん断変形状態が保持される。
パライナ15の長孔25に挿通され、載置ブラケット1
4のねじ孔21に螺着されている。予備せん断変形後の
ゴム沓4の復元力により、第2テーパライナ16には橋
軸直角方向Yの分力が作用するが、この押圧ボルト32
及び延出部20、24が反力として受け止めることによ
り、予備せん断変形状態が保持される。
【0021】橋桁7のコンクリートの硬化後、予備せん
断変形の保持を解除する。ここで、、第1テーパライナ
15及び第2テーパライナ16のテーパ角θ(図5参
照)と、それらのテーパ面22、27間の摩擦係数μと
の関係は、μ<tanθを満足するように設定されてい
る。好ましくは、tanθ=0.12〜0.18であ
る。
断変形の保持を解除する。ここで、、第1テーパライナ
15及び第2テーパライナ16のテーパ角θ(図5参
照)と、それらのテーパ面22、27間の摩擦係数μと
の関係は、μ<tanθを満足するように設定されてい
る。好ましくは、tanθ=0.12〜0.18であ
る。
【0022】したがって、押圧ボルト32を緩めると、
コンクリートの収縮力による橋軸直角方向Yの分力によ
り、第2テーパライナ16が同方向に外方に向かって移
動する。また、それに伴って第1テーパライナ15が橋
軸方向にサイドブロック12に向かって移動し、予備せ
ん断変形保持が解除される。解除後は保持装置13を撤
去する。このように、押圧ボルト32を操作するだけ
で、簡単にしかも安全に予備せん断変形保持を解除でき
る。
コンクリートの収縮力による橋軸直角方向Yの分力によ
り、第2テーパライナ16が同方向に外方に向かって移
動する。また、それに伴って第1テーパライナ15が橋
軸方向にサイドブロック12に向かって移動し、予備せ
ん断変形保持が解除される。解除後は保持装置13を撤
去する。このように、押圧ボルト32を操作するだけ
で、簡単にしかも安全に予備せん断変形保持を解除でき
る。
【0023】上述の実施の形態は例示にすぎず、この発
明は種々の改変が可能である。例えば、固定部材として
サイドブロックを利用したが、これとは別個の部材を下
沓に設けてもよい。また、この発明の予備せん断変形保
持装置は、1つのサイドブロックの両側に、すなわち計
4つを組み込むことにより、仮固定治具としても機能す
る。
明は種々の改変が可能である。例えば、固定部材として
サイドブロックを利用したが、これとは別個の部材を下
沓に設けてもよい。また、この発明の予備せん断変形保
持装置は、1つのサイドブロックの両側に、すなわち計
4つを組み込むことにより、仮固定治具としても機能す
る。
【0024】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、予備せ
ん断変形の保持解除作業を簡単に、しかも安全に行うこ
とができる。
ん断変形の保持解除作業を簡単に、しかも安全に行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明による予備せん断変形保持装置
が組み込まれる弾性支承装置を示す平面図である。
が組み込まれる弾性支承装置を示す平面図である。
【図2】図2は橋軸方向に沿った側面図である。
【図3】図3は載置ブラケットを示す平面図である。
【図4】図4は正面図である。
【図5】図5は第1テーパライナを示す平面図である。
【図6】図6は側面図である。
【図7】図7は保持装置を弾性支承装置に組込んだ状態
を拡大して示す平面図である。
を拡大して示す平面図である。
【図8】図8は正面図である。
【図9】図9は従来例を示す図である。
【符号の説明】 1…上沓 2…下沓 4…ゴム沓 7…橋桁 9…橋脚 10…切欠部 12…サイドブロック 13…予備せん断変形保持装置 14…載置ブラケット 15…第1テーパライナ 16…第2テーパライナ 32…押圧ボルト
Claims (2)
- 【請求項1】上沓、下沓及び上下沓間に配置された弾性
沓を有する弾性支承装置において、前記弾性沓に付与さ
れた予備せん断変形を保持するための装置であって、 前記下沓に設けられた固定部材と、 前記固定部材と前記上沓との間に配置され、予備せん断
変形方向に移動可能な第1テーパライナと、 前記固定部材と前記上沓との間に配置され、前記第1テ
ーパライナと係合し、予備せん断変形方向と直角方向に
移動可能な第2テーパライナと、 前記第2テーパライナを押圧し、その移動を規制する押
圧手段とを備えてなる弾性支承装置の予備せん断変形保
持装置。 - 【請求項2】前記第1テーパライナ及び前記第2テーパ
ライナのテーパ角θと、テーパ面間の摩擦係数μとの関
係が、μ<tanθを満足することを特徴とする請求項
1記載の弾性支承装置の予備せん断変形保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30191895A JPH09125316A (ja) | 1995-10-26 | 1995-10-26 | 弾性支承装置の予備せん断変形保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30191895A JPH09125316A (ja) | 1995-10-26 | 1995-10-26 | 弾性支承装置の予備せん断変形保持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09125316A true JPH09125316A (ja) | 1997-05-13 |
Family
ID=17902690
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30191895A Pending JPH09125316A (ja) | 1995-10-26 | 1995-10-26 | 弾性支承装置の予備せん断変形保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09125316A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1171719A (ja) * | 1997-08-27 | 1999-03-16 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | ゴム状弾性支承体の仮固定ブロック及びその仮固定ブロックの取付け,取外し方法 |
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1995
- 1995-10-26 JP JP30191895A patent/JPH09125316A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1171719A (ja) * | 1997-08-27 | 1999-03-16 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | ゴム状弾性支承体の仮固定ブロック及びその仮固定ブロックの取付け,取外し方法 |
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