JPH0641681B2 - ゴム支承の予備せん断変形据付装置 - Google Patents
ゴム支承の予備せん断変形据付装置Info
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- JPH0641681B2 JPH0641681B2 JP13457389A JP13457389A JPH0641681B2 JP H0641681 B2 JPH0641681 B2 JP H0641681B2 JP 13457389 A JP13457389 A JP 13457389A JP 13457389 A JP13457389 A JP 13457389A JP H0641681 B2 JPH0641681 B2 JP H0641681B2
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、橋桁等の上部構造物と橋脚または橋台等の下
部構造物との間に、ゴム支承を予備せん断変形させて据
付ける装置に関するものである。
部構造物との間に、ゴム支承を予備せん断変形させて据
付ける装置に関するものである。
(従来の技術) 従来、上部構造物と下部構造物との間にゴム支承を予備
せん断変形させて据付ける方式としては、特開昭63-247
407号公報によって公表されている方式が知られてい
る。
せん断変形させて据付ける方式としては、特開昭63-247
407号公報によって公表されている方式が知られてい
る。
この方式の場合は、ゴム層とこれに一体に設けられた上
部金属板および下部金属板とからなるゴム支承における
ゴム層の上部と下部とを、相対的に前後方向に偏位する
ように予備せん断変形させ、前記ゴム支承における一方
の金属板の左右両側の後部に後部側方突出部を設け、ゴ
ム支承における他方の金属板の左右両側の前部に前部側
方突出部を設け、ゴム支承の左右両側に配置された金属
製保持部材の後端部を前記後部側方突出部に係合させ、
保持部材の前端部と前部側方突出部との間にストッパを
着脱自在に介在させて、前記ゴム層を予備せん断変形状
態に保持し、このようにして予備せん断変形状態に保持
されたゴム支承を、下部構造物の上部に固定し、次いで
前記ゴム支承の上部にコンクリートの上部構造物を施工
している。
部金属板および下部金属板とからなるゴム支承における
ゴム層の上部と下部とを、相対的に前後方向に偏位する
ように予備せん断変形させ、前記ゴム支承における一方
の金属板の左右両側の後部に後部側方突出部を設け、ゴ
ム支承における他方の金属板の左右両側の前部に前部側
方突出部を設け、ゴム支承の左右両側に配置された金属
製保持部材の後端部を前記後部側方突出部に係合させ、
保持部材の前端部と前部側方突出部との間にストッパを
着脱自在に介在させて、前記ゴム層を予備せん断変形状
態に保持し、このようにして予備せん断変形状態に保持
されたゴム支承を、下部構造物の上部に固定し、次いで
前記ゴム支承の上部にコンクリートの上部構造物を施工
している。
(発明が解決しようとする課題) 前記従来のゴム支承予備せん断変形据付方式の場合は、
予め形成される後部側方突出部および前部側方突出部の
位置とストッパの巾と保持部材の長さとにより、予備せ
ん断変形量が一定の設計値に設定されるので、設計誤差
および施工誤差が生じたとき、施工現場でゴム支承の予
備せん断変形量を調整することができない。
予め形成される後部側方突出部および前部側方突出部の
位置とストッパの巾と保持部材の長さとにより、予備せ
ん断変形量が一定の設計値に設定されるので、設計誤差
および施工誤差が生じたとき、施工現場でゴム支承の予
備せん断変形量を調整することができない。
また上部構造物のコンクリートが硬化したのち、前記ス
トッパを取外す必要があるが、そのストッパには、保持
部材の前端部と金属板の前部側方突出部とが強力に圧接
されているので、施工現場で前記ストッパの抜取作業を
行なうことは困難である。
トッパを取外す必要があるが、そのストッパには、保持
部材の前端部と金属板の前部側方突出部とが強力に圧接
されているので、施工現場で前記ストッパの抜取作業を
行なうことは困難である。
さらにまた、前記従来の場合は、工場においてゴム支承
におけるゴム層に予備せん断変形を与え、かつ前記保持
部材とストッパとによりゴム支承を予備せん断変形状態
に保持し、その予備せん断変形状態のゴム支承をトラッ
ク等に搭載して建造物施工現場まで運搬する必要がある
が、運搬中にストッパが他物に衝突して外れる恐れがあ
るので危険である。
におけるゴム層に予備せん断変形を与え、かつ前記保持
部材とストッパとによりゴム支承を予備せん断変形状態
に保持し、その予備せん断変形状態のゴム支承をトラッ
ク等に搭載して建造物施工現場まで運搬する必要がある
が、運搬中にストッパが他物に衝突して外れる恐れがあ
るので危険である。
本発明は、上部構造物施工現場において、ゴム支承のゴ
ム層に所望量の予備せん断変形を与えることができ、か
つ困難なストッパ抜取作業を必要としないゴム支承の予
備せん断変形据付装置を提供することを目的とするもの
である。
ム層に所望量の予備せん断変形を与えることができ、か
つ困難なストッパ抜取作業を必要としないゴム支承の予
備せん断変形据付装置を提供することを目的とするもの
である。
(課題を解決するための手段) 前記目的を達成するために、本発明は、上部に滑り支承
板1を固定した金属製ベースプレート2が下部構造物3
の上部に固定され、コンクリート製上部構造物7を支持
しているゴム支承4における下部金属板5の下面に固定
された可動滑り板6は前記滑り支承板1に載置され、前
記金属製ベースプレート2における上部構造物収縮方向
側と反対側の位置に反力支承部8が設けられ、その反力
支承部8と前記下部金属板5における上部構造物収縮方
向と反対側の端面との間に、下部金属板押圧移動用ジャ
ッキ10が介在されているゴム支承の予備せん断変形据
付装置を第1発明とし、また上部に滑り支承板1を固定
した金属製ベースプレート2が下部構造物3の上部に固
定され、コンクリート製上部構造物7を支持しているゴ
ム支承4における下部金属板5の下面に固定された可動
滑り板6は前記滑り支承板1に載置され、前記金属製ベ
ースプレート2における上部構造物収縮方向側の位置に
反力支承部8が設けられ、その反力支承部8の外側に、
センターホールジャッキからなる下部金属板牽引移動用
ジャッキ11が係合され、そのジャッキ11および前記
反力支承部8にわたって挿通された牽引螺杆12の一端
部は、前記下記金属板5における上部構造物収縮方向側
の端部に設けられた雌ねじ孔13に螺合され、前記牽引
螺杆12の他端部に、前記下部金属板牽引移動用ジャッ
キ11の外端部に係合される係合部材14が螺合されて
いるゴム支承の予備せん断変形据付装置を第2発明とす
るものである。
板1を固定した金属製ベースプレート2が下部構造物3
の上部に固定され、コンクリート製上部構造物7を支持
しているゴム支承4における下部金属板5の下面に固定
された可動滑り板6は前記滑り支承板1に載置され、前
記金属製ベースプレート2における上部構造物収縮方向
側と反対側の位置に反力支承部8が設けられ、その反力
支承部8と前記下部金属板5における上部構造物収縮方
向と反対側の端面との間に、下部金属板押圧移動用ジャ
ッキ10が介在されているゴム支承の予備せん断変形据
付装置を第1発明とし、また上部に滑り支承板1を固定
した金属製ベースプレート2が下部構造物3の上部に固
定され、コンクリート製上部構造物7を支持しているゴ
ム支承4における下部金属板5の下面に固定された可動
滑り板6は前記滑り支承板1に載置され、前記金属製ベ
ースプレート2における上部構造物収縮方向側の位置に
反力支承部8が設けられ、その反力支承部8の外側に、
センターホールジャッキからなる下部金属板牽引移動用
ジャッキ11が係合され、そのジャッキ11および前記
反力支承部8にわたって挿通された牽引螺杆12の一端
部は、前記下記金属板5における上部構造物収縮方向側
の端部に設けられた雌ねじ孔13に螺合され、前記牽引
螺杆12の他端部に、前記下部金属板牽引移動用ジャッ
キ11の外端部に係合される係合部材14が螺合されて
いるゴム支承の予備せん断変形据付装置を第2発明とす
るものである。
(作用) 下部構造物3の上部に固定された金属製ベースプレート
2に、ゴム支承4を移動可能に載置し、そのゴム支承4
の上部に施工されたコンクリート製上部構造物7のコン
クリートが硬化したのち、下部金属板押圧移動用ジャッ
キ10または下部金属板牽引移動用ジャッキ11を伸長
させて、ゴム支承4における下部金属板5を上部構造物
縮方向に移動させることにより、ゴム支承4におけるゴ
ム層9を所望量だけ予備せん断変形させる。
2に、ゴム支承4を移動可能に載置し、そのゴム支承4
の上部に施工されたコンクリート製上部構造物7のコン
クリートが硬化したのち、下部金属板押圧移動用ジャッ
キ10または下部金属板牽引移動用ジャッキ11を伸長
させて、ゴム支承4における下部金属板5を上部構造物
縮方向に移動させることにより、ゴム支承4におけるゴ
ム層9を所望量だけ予備せん断変形させる。
(実施例) 次に本発明を図面に示した例に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第1図ないし第7図は本発明の第1実施例を示すもので
あって、まず第1図ないし第3図に示すように、下部に
アンカー部材15を固定した金属製例えば鋼製のベース
プレート2がコンクリート製橋台からなる下部構造物3
の上部に固定され、前記ベースプレート2における上部
構造物収縮方向側と反対側に上部構造物巾方向に延長す
る凹部16が設けられると共に、鋼製支承金具17が溶
接により固着され、その支承金具17の前面と凹部16
の側面とにより反力支承部8が構成されている。また前
記ベースプレート2における上部構造物収縮方向側の端
部上面に、上部構造物巾方向に延長する鋼製受金具18
が溶接により固着され、かつベースプレート2の上面
に、凹部16と受金具18との間においてステンレス鋼
板からなる滑り支承板1が溶接または接着剤等により固
定されている。
あって、まず第1図ないし第3図に示すように、下部に
アンカー部材15を固定した金属製例えば鋼製のベース
プレート2がコンクリート製橋台からなる下部構造物3
の上部に固定され、前記ベースプレート2における上部
構造物収縮方向側と反対側に上部構造物巾方向に延長す
る凹部16が設けられると共に、鋼製支承金具17が溶
接により固着され、その支承金具17の前面と凹部16
の側面とにより反力支承部8が構成されている。また前
記ベースプレート2における上部構造物収縮方向側の端
部上面に、上部構造物巾方向に延長する鋼製受金具18
が溶接により固着され、かつベースプレート2の上面
に、凹部16と受金具18との間においてステンレス鋼
板からなる滑り支承板1が溶接または接着剤等により固
定されている。
ゴム層9の中間部に鋼製枠形補強材19が埋設されると
共に、上部突出部20を有する鋼材からなる上部金属板
21が前記ゴム層9の上部に固定され、かつ前記ゴム層
9の下面に鋼材からなる下部金属板5が固定されて、ゴ
ム支承4が構成され、そのゴム支承4における下部金属
板5は、ゴム層9から上部構造物収縮方向と反対側に突
出し、さらに下部金属板5の下面には四フッ化エチレン
等の合成樹脂板からなる可動滑り板6が接着剤等により
固着されている。
共に、上部突出部20を有する鋼材からなる上部金属板
21が前記ゴム層9の上部に固定され、かつ前記ゴム層
9の下面に鋼材からなる下部金属板5が固定されて、ゴ
ム支承4が構成され、そのゴム支承4における下部金属
板5は、ゴム層9から上部構造物収縮方向と反対側に突
出し、さらに下部金属板5の下面には四フッ化エチレン
等の合成樹脂板からなる可動滑り板6が接着剤等により
固着されている。
可動滑り板6を有するゴム支承4は金属製ベースプレー
ト2の上面の滑り支承板1に載置され、前記下部金属板
5における上部構造物収縮方向と反対側の端部は、前記
凹部16におけるゴム層9側の上部に配置され、下向き
に開口する係合凹部22を有する鋼製ソールプレート2
3の上部にアンカー部材24が固着され、前記ソールプ
レート23が上部金属板21に載置されると共に、上部
突出部20が係合凹部22に嵌入されている。
ト2の上面の滑り支承板1に載置され、前記下部金属板
5における上部構造物収縮方向と反対側の端部は、前記
凹部16におけるゴム層9側の上部に配置され、下向き
に開口する係合凹部22を有する鋼製ソールプレート2
3の上部にアンカー部材24が固着され、前記ソールプ
レート23が上部金属板21に載置されると共に、上部
突出部20が係合凹部22に嵌入されている。
上部構造物巾方向に間隔をおいて平行に配置された多数
の下部金属板押圧移動用ジャッキ10を備えているジャ
ッキ装置25は前記反力支承部8と下部金属板5の端面
との間に介在され、この状態で上部構造物7を構成する
コンクリートが打設される。
の下部金属板押圧移動用ジャッキ10を備えているジャ
ッキ装置25は前記反力支承部8と下部金属板5の端面
との間に介在され、この状態で上部構造物7を構成する
コンクリートが打設される。
そのコンクリートが硬化したのち、ジャッキ装置25が
伸長されて、下部金属板5が上部構造物収縮方向(矢印
A方向)に適当量だけ移動され、第4図に示すように、
ゴム支承4におけるゴム層9が適当量だけ予備せん断変
形される。
伸長されて、下部金属板5が上部構造物収縮方向(矢印
A方向)に適当量だけ移動され、第4図に示すように、
ゴム支承4におけるゴム層9が適当量だけ予備せん断変
形される。
次に第5図および第6図に示すように、下部金属板5に
おける上部構造物収縮方向側と反対側の端面と、反力支
承部8との間に、鋼板製スペーサ26が介在され、その
スペーサ26はベースプレート2に対しボルト27によ
り固定され、かつ下部金属板5における上部構造物収縮
方向側の端面と受金具18との間に鋼板製スペーサ28
が介在され、そのスーペサ28はベースプレート2に対
しボルト29により固定され、次に前記ジャッキ装置2
5が短縮されて撤去される。
おける上部構造物収縮方向側と反対側の端面と、反力支
承部8との間に、鋼板製スペーサ26が介在され、その
スペーサ26はベースプレート2に対しボルト27によ
り固定され、かつ下部金属板5における上部構造物収縮
方向側の端面と受金具18との間に鋼板製スペーサ28
が介在され、そのスーペサ28はベースプレート2に対
しボルト29により固定され、次に前記ジャッキ装置2
5が短縮されて撤去される。
前記上部構造物7はプレストレス導入,クリープ,乾燥
等により収縮して行き、その収縮が終ると、第7図に示
すように、ゴム支承4のゴム層9がほぼ垂直になる。
等により収縮して行き、その収縮が終ると、第7図に示
すように、ゴム支承4のゴム層9がほぼ垂直になる。
第8図ないし第14図は本発明の第2実施例を示すもの
であって、ベースプレート2における上部構造物収縮方
向側の端部上面に、上部構造物巾方向に間隔をおいて配
置された複数の反力支承部8が一体に形成され、かつ前
記ベースプレート2における上部構造物収縮方向側と反
対側の端部上面に、上部構造物巾方向に延長する鋼製受
金具18が溶接により固着され、さらにゴム支承4の下
部金属板5における反力支承部8側の端部に、その反力
支承部8に対向する位置において上部構造物長手方向に
延長する雌ねじ孔13が設けられ、さらに前記各反力支
承部8の外面に、環状スペーサ30を介してセンターホ
ールジャッキからなる下部金属板牽引移動用ジャッキ1
1が配置されている。
であって、ベースプレート2における上部構造物収縮方
向側の端部上面に、上部構造物巾方向に間隔をおいて配
置された複数の反力支承部8が一体に形成され、かつ前
記ベースプレート2における上部構造物収縮方向側と反
対側の端部上面に、上部構造物巾方向に延長する鋼製受
金具18が溶接により固着され、さらにゴム支承4の下
部金属板5における反力支承部8側の端部に、その反力
支承部8に対向する位置において上部構造物長手方向に
延長する雌ねじ孔13が設けられ、さらに前記各反力支
承部8の外面に、環状スペーサ30を介してセンターホ
ールジャッキからなる下部金属板牽引移動用ジャッキ1
1が配置されている。
また両端に雄ねじを有する牽引螺杆12は、下部金属板
牽引移動用ジャッキ11と環状スペーサ30と反力支承
部8とにわたって挿通され、かつ牽引螺杆12の一端部
が下部金属板5の雌ねじ孔13に螺合されると共に、牽
引螺杆12の他端側に螺合された雌ねじ部材からなる係
合部材14が下部金属板牽引移動用ジャッキ11におけ
る中空ピストン杆の端部に係合されているが、その他の
構成は第1実施例における予備せん断変形付与前の場合
と同様である。
牽引移動用ジャッキ11と環状スペーサ30と反力支承
部8とにわたって挿通され、かつ牽引螺杆12の一端部
が下部金属板5の雌ねじ孔13に螺合されると共に、牽
引螺杆12の他端側に螺合された雌ねじ部材からなる係
合部材14が下部金属板牽引移動用ジャッキ11におけ
る中空ピストン杆の端部に係合されているが、その他の
構成は第1実施例における予備せん断変形付与前の場合
と同様である。
上部構造物7を構成するコンクリートが硬化したのち、
下部金属板牽引移動用ジャッキ11が伸長されることに
より、牽引螺杆12を介して下部金属板5が上部構造物
収縮方向(矢印A方向)に適当量だけ移動され、第11
図に示すように、ゴム支承4におけるゴム層9が適当量
だけ予備せん断変形される。
下部金属板牽引移動用ジャッキ11が伸長されることに
より、牽引螺杆12を介して下部金属板5が上部構造物
収縮方向(矢印A方向)に適当量だけ移動され、第11
図に示すように、ゴム支承4におけるゴム層9が適当量
だけ予備せん断変形される。
次に第12図および第13図に示すように、下部金属板
5における鋼製受金具18側の端面と鋼製受金具18と
の間に平面コ字状の鋼製スペーサ31が介在され、次い
で前記係合部材14,下部金属板牽引移動用ジャッキ1
1,環状スペーサ30および牽引螺杆12が取外された
のち、下部金属板5における反力支承部8側の端面と反
力支承部8との間に平面コ字状の鋼製スペーサ32が介
在される。
5における鋼製受金具18側の端面と鋼製受金具18と
の間に平面コ字状の鋼製スペーサ31が介在され、次い
で前記係合部材14,下部金属板牽引移動用ジャッキ1
1,環状スペーサ30および牽引螺杆12が取外された
のち、下部金属板5における反力支承部8側の端面と反
力支承部8との間に平面コ字状の鋼製スペーサ32が介
在される。
前記上部構造物7はプレストレス導入,クリープ,乾燥
等により収縮して行き、その収縮が終ると、第14図に
示すように、ゴム支承4のゴム層9がほぼ垂直になる。
等により収縮して行き、その収縮が終ると、第14図に
示すように、ゴム支承4のゴム層9がほぼ垂直になる。
第2実施例の場合、環状スペーサ30を省略して、下部
金属板牽引移動用ジャッキ11をベースプレート2に直
接係合させてもよい。
金属板牽引移動用ジャッキ11をベースプレート2に直
接係合させてもよい。
(発明の効果) 本発明は前述のように構成されているので、以下に記載
するような効果を奏する。
するような効果を奏する。
上部構造物施工現場において、下部金属板押圧移動用ジ
ャッキ10または下部金属板牽引移動用ジャッキ11を
作動させることにより、ゴム支承4のゴム層9に所望量
の予備せん断変形を容易に与えることができ、かつ設計
誤差および施工誤差により予備せん断変形量を調整する
必要が生じた場合も、下部金属板押圧移動用ジャッキ1
0または下部金属板牽引移動用ジャッキ11により予備
せん断変形量を容易に調整することができる。また前記
従来の方式の欠点である予備せん断変形維持用ストッパ
の困難な抜取り作業を必要としない。
ャッキ10または下部金属板牽引移動用ジャッキ11を
作動させることにより、ゴム支承4のゴム層9に所望量
の予備せん断変形を容易に与えることができ、かつ設計
誤差および施工誤差により予備せん断変形量を調整する
必要が生じた場合も、下部金属板押圧移動用ジャッキ1
0または下部金属板牽引移動用ジャッキ11により予備
せん断変形量を容易に調整することができる。また前記
従来の方式の欠点である予備せん断変形維持用ストッパ
の困難な抜取り作業を必要としない。
第1図ないし第7図は本発明の第1実施例を示すもので
あって、第1図はゴム支承の予備せん断変形据付装置を
設置して上部構造物を施工した直後の状態を示す縦断側
面図、第2図は第1図のB−B線断面図、第3図は第1
図の一部を拡大して示す縦断側面図、第4図はゴム支承
のゴム層を予備せん断変形させた状態を示す縦断側面
図、第5図は前記ゴム層の予備せん断変形状態でゴム支
承の下部金属板を上部構造物長手方向に移動しないよう
に固定した状態を示す縦断側面図、第6図は第5図のC
−C線断面図、第7図は上部構造物の収縮終了によりゴ
ム支承のゴム層がほぼ垂直になった状態を示す縦断側面
図である。 第8図ないし第14図は本発明の第2実施例を示すもの
であって、第8図はゴム支承の予備せん断変形据付装置
を設置して上部構造物を施工した直後の状態を示す縦断
側面図、第9図は第8図のD−D線断面図、第10図は
第8図の一部を拡大して示す縦断側面図、第11図はゴ
ム支承のゴム層を予備せん断変形させた状態を示す縦断
側面図、第12図は前記ゴム層の予備せん断変形状態で
ゴム支承の下部金属板を上部構造物長手方向に移動しな
いように固定した状態を示す縦断側面図、第13図は第
12図のE−E線断面図、第14図は上部構造物の収縮
終了によりゴム支承のゴム層がほぼ垂直になった状態を
示す縦断側面図である。 図中、1:滑り支承板、2:金属製ベースプレート、
3:下部構造物、4:ゴム支承、5:下部金属板、6:
可動滑り板、7:コンクリート製上部構造物、8:反力
支承部、9:ゴム層、10:下部金属板押圧移動用ジャ
ッキ、11:下部金属板牽引移動用ジャッキ、12:牽
引螺杆、13:雌ねじ孔、14:係合部材、17:鋼製
支承金具、18:鋼製受金具、20:上部突出部、2
1:上部金属板、22:係合凹部、23:鋼製ソールプ
レート、25:ジャッキ装置、26:鋼板製スペーサ、
30:環状スペーサ、31および32:鋼製スペーサ。
あって、第1図はゴム支承の予備せん断変形据付装置を
設置して上部構造物を施工した直後の状態を示す縦断側
面図、第2図は第1図のB−B線断面図、第3図は第1
図の一部を拡大して示す縦断側面図、第4図はゴム支承
のゴム層を予備せん断変形させた状態を示す縦断側面
図、第5図は前記ゴム層の予備せん断変形状態でゴム支
承の下部金属板を上部構造物長手方向に移動しないよう
に固定した状態を示す縦断側面図、第6図は第5図のC
−C線断面図、第7図は上部構造物の収縮終了によりゴ
ム支承のゴム層がほぼ垂直になった状態を示す縦断側面
図である。 第8図ないし第14図は本発明の第2実施例を示すもの
であって、第8図はゴム支承の予備せん断変形据付装置
を設置して上部構造物を施工した直後の状態を示す縦断
側面図、第9図は第8図のD−D線断面図、第10図は
第8図の一部を拡大して示す縦断側面図、第11図はゴ
ム支承のゴム層を予備せん断変形させた状態を示す縦断
側面図、第12図は前記ゴム層の予備せん断変形状態で
ゴム支承の下部金属板を上部構造物長手方向に移動しな
いように固定した状態を示す縦断側面図、第13図は第
12図のE−E線断面図、第14図は上部構造物の収縮
終了によりゴム支承のゴム層がほぼ垂直になった状態を
示す縦断側面図である。 図中、1:滑り支承板、2:金属製ベースプレート、
3:下部構造物、4:ゴム支承、5:下部金属板、6:
可動滑り板、7:コンクリート製上部構造物、8:反力
支承部、9:ゴム層、10:下部金属板押圧移動用ジャ
ッキ、11:下部金属板牽引移動用ジャッキ、12:牽
引螺杆、13:雌ねじ孔、14:係合部材、17:鋼製
支承金具、18:鋼製受金具、20:上部突出部、2
1:上部金属板、22:係合凹部、23:鋼製ソールプ
レート、25:ジャッキ装置、26:鋼板製スペーサ、
30:環状スペーサ、31および32:鋼製スペーサ。
Claims (2)
- 【請求項1】上部に滑り支承板1を固定した金属製ベー
スプレート2が下部構造物3の上部に固定され、コンク
リート製上部構造物7を支持しているゴム支承4におけ
る下部金属板5の下面に固定された可動滑り板6は前記
滑り支承板1に載置され、前記金属製ベースプレート2
における上部構造物収縮方向側と反対側の位置に反力支
承部8が設けられ、その反力支承部8と前記下部金属板
5における上部構造物収縮方向と反対側の端面との間
に、下部金属板押圧移動用ジャッキ10が介在されてい
るゴム支承の予備せん断変形据付装置。 - 【請求項2】上部に滑り支承板1を固定した金属製ベー
スプレート2が下部構造物3の上部に固定され、コンク
リート製上部構造物7を支持しているゴム支承4におけ
る下部金属板5の下面に固定された可動滑り板6は前記
滑り支承板1に載置され、前記金属製ベースプレート2
における上部構造物収縮方向側の位置に反力支承部8が
設けられ、その反力支承部8の外側に、センターホール
ジャッキからなる下部金属板牽引移動用ジャッキ11が
係合され、そのジャッキ11および前記反力支承部8に
わたって挿通された牽引螺杆12の一端部は、前記下部
金属板5における上部構造物収縮方向側の端部に設けら
れた雌ねじ孔13に螺合され、前記牽引螺杆12の他端
部に、前記下部金属板牽引移動用ジャッキ11の外端部
に係合される係合部材14が螺合されているゴム支承の
予備せん断変形据付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13457389A JPH0641681B2 (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | ゴム支承の予備せん断変形据付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13457389A JPH0641681B2 (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | ゴム支承の予備せん断変形据付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH032407A JPH032407A (ja) | 1991-01-08 |
| JPH0641681B2 true JPH0641681B2 (ja) | 1994-06-01 |
Family
ID=15131509
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13457389A Expired - Fee Related JPH0641681B2 (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | ゴム支承の予備せん断変形据付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0641681B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH081047B2 (ja) * | 1991-07-31 | 1996-01-10 | 裕一 合田 | ゴム支承の予備せん断変形据付方法および予備せん断変形据付装置 |
| KR100364864B1 (ko) * | 1999-10-18 | 2002-12-16 | 주식회사유신코퍼레이션 | 편위용 교좌장치 |
-
1989
- 1989-05-30 JP JP13457389A patent/JPH0641681B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH032407A (ja) | 1991-01-08 |
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