JPH09126062A - 過給機付き内燃機関のegr装置 - Google Patents
過給機付き内燃機関のegr装置Info
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- JPH09126062A JPH09126062A JP7313679A JP31367995A JPH09126062A JP H09126062 A JPH09126062 A JP H09126062A JP 7313679 A JP7313679 A JP 7313679A JP 31367995 A JP31367995 A JP 31367995A JP H09126062 A JPH09126062 A JP H09126062A
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- Japan
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- supercharger
- egr
- compressor
- turbine
- internal combustion
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M26/00—Engine-pertinent apparatus for adding exhaust gases to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture, e.g. by exhaust gas recirculation [EGR] systems
- F02M26/13—Arrangement or layout of EGR passages, e.g. in relation to specific engine parts or for incorporation of accessories
- F02M26/34—Arrangement or layout of EGR passages, e.g. in relation to specific engine parts or for incorporation of accessories with compressors, turbines or the like in the recirculation passage
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M26/00—Engine-pertinent apparatus for adding exhaust gases to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture, e.g. by exhaust gas recirculation [EGR] systems
- F02M26/02—EGR systems specially adapted for supercharged engines
- F02M26/04—EGR systems specially adapted for supercharged engines with a single turbocharger
- F02M26/05—High pressure loops, i.e. wherein recirculated exhaust gas is taken out from the exhaust system upstream of the turbine and reintroduced into the intake system downstream of the compressor
-
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- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M26/00—Engine-pertinent apparatus for adding exhaust gases to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture, e.g. by exhaust gas recirculation [EGR] systems
- F02M26/02—EGR systems specially adapted for supercharged engines
- F02M26/08—EGR systems specially adapted for supercharged engines for engines having two or more intake charge compressors or exhaust gas turbines, e.g. a turbocharger combined with an additional compressor
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Exhaust-Gas Circulating Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、過給機付き内燃機関において、E
GRガス昇圧用の過給機によってEGRガスの圧力をブ
ーストを用いてブースト圧以上に昇圧し、過給された吸
気管へのEGRガスの供給を常時可能とする。 【解決手段】 排気ガスが第1過給機4のタービン5に
送り込まれてコンプレッサ8を駆動し、コンプレッサ8
で圧縮されて圧力の高くなったブーストは一部が第2過
給機10のタービン13に送り込まれてコンプレッサ1
1を駆動する。第2過給機10のコンプレッサ11には
第1過給機4のタービン5へ供給される排気ガスの一部
が送り込まれ、コンプレッサ11で圧縮されて圧力が高
くなり、EGRガスの圧力がブースト圧力よりも常に高
くなる。従って、このEGR装置は、EGRガスを吸気
管へ常に供給することができる。
GRガス昇圧用の過給機によってEGRガスの圧力をブ
ーストを用いてブースト圧以上に昇圧し、過給された吸
気管へのEGRガスの供給を常時可能とする。 【解決手段】 排気ガスが第1過給機4のタービン5に
送り込まれてコンプレッサ8を駆動し、コンプレッサ8
で圧縮されて圧力の高くなったブーストは一部が第2過
給機10のタービン13に送り込まれてコンプレッサ1
1を駆動する。第2過給機10のコンプレッサ11には
第1過給機4のタービン5へ供給される排気ガスの一部
が送り込まれ、コンプレッサ11で圧縮されて圧力が高
くなり、EGRガスの圧力がブースト圧力よりも常に高
くなる。従って、このEGR装置は、EGRガスを吸気
管へ常に供給することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、排気ガスで作動
される過給機を備えたディーゼルエンジン等の過給機付
き内燃機関のEGR装置に関する。
される過給機を備えたディーゼルエンジン等の過給機付
き内燃機関のEGR装置に関する。
【0002】
【従来の技術】内燃機関から排出される排気ガス中には
窒素酸化物(NOX )が含有されており、排気ガス中の
NOX の低減対策として、従来から、排気ガスの一部を
排気系から取り出して再びエンジンの吸気系に戻す排気
ガス再循環(EGR)方式が広く採用されている。内燃
機関にEGRを採用することで、燃焼混合気中における
不活性ガス(N2 ,CO2 ,H2 O等)の割合が増加
し、燃焼温度が下がることによって、NOX の発生が抑
えられる。しかしながら、過給機を備えていない内燃機
関では、排気ガスの圧力が吸気側の圧力よりも常に高い
から、吸気がEGR通路に逆流するという問題は発生し
ないが、ターボチャージャ等の過給機を備えている内燃
機関では、排気ガスを吸気系に再循環するためには、排
気ガスの圧力が吸気側の圧力よりも高いことが必須条件
になる。
窒素酸化物(NOX )が含有されており、排気ガス中の
NOX の低減対策として、従来から、排気ガスの一部を
排気系から取り出して再びエンジンの吸気系に戻す排気
ガス再循環(EGR)方式が広く採用されている。内燃
機関にEGRを採用することで、燃焼混合気中における
不活性ガス(N2 ,CO2 ,H2 O等)の割合が増加
し、燃焼温度が下がることによって、NOX の発生が抑
えられる。しかしながら、過給機を備えていない内燃機
関では、排気ガスの圧力が吸気側の圧力よりも常に高い
から、吸気がEGR通路に逆流するという問題は発生し
ないが、ターボチャージャ等の過給機を備えている内燃
機関では、排気ガスを吸気系に再循環するためには、排
気ガスの圧力が吸気側の圧力よりも高いことが必須条件
になる。
【0003】近年、軽量、高出力、低燃費化のために過
給機を装着した過給機付き内燃機関が一般的になってい
る。過給方式には、ツールブロアやリショルム等の機械
式過給方式とターボチャージャ方式とがある。機械式過
給機では内燃機関のブースト圧力は排気管内圧力に比べ
て常に高い。また、ターボチャージャでは一般に、部分
負荷ではブースト圧力よりも排気管内圧力が高いが、高
負荷域ではブースト圧力が排気管内圧力より高くなる。
特に、ターボチャージャのタービン効率、コンプレッサ
効率が向上すると、ブースト圧力が排気管内圧力より高
くなる領域がより軽負荷側に移行する。
給機を装着した過給機付き内燃機関が一般的になってい
る。過給方式には、ツールブロアやリショルム等の機械
式過給方式とターボチャージャ方式とがある。機械式過
給機では内燃機関のブースト圧力は排気管内圧力に比べ
て常に高い。また、ターボチャージャでは一般に、部分
負荷ではブースト圧力よりも排気管内圧力が高いが、高
負荷域ではブースト圧力が排気管内圧力より高くなる。
特に、ターボチャージャのタービン効率、コンプレッサ
効率が向上すると、ブースト圧力が排気管内圧力より高
くなる領域がより軽負荷側に移行する。
【0004】上記のとおりであるから、ブースト圧力が
排気管内圧力より高い領域でEGRを行うためには、E
GRガスを過給機の吸入側に戻す方法が考えられる。し
かし、EGRガスは高温で煤等の汚れを含んだ排気ガス
であるから、EGRガスを過給機の吸入側に戻すと過給
機が排気ガスで汚れて性能が低下するという問題があ
る。即ち、機械式過給機の場合にはロータ等の空気圧縮
部位の熱膨張による破損、効率低下等の問題が生じ、タ
ーボチャージャの場合にはコンプレッサブレードの汚れ
による効率低下等が問題となる。また、ターボチャージ
ャの場合、大気と共に圧力の高いEGRガスを過給機の
吸気圧まで膨張させて再び過給機で圧縮するので過給機
の消費動力は大きくなり、過給機の効率が低下したこと
と同じことになる。
排気管内圧力より高い領域でEGRを行うためには、E
GRガスを過給機の吸入側に戻す方法が考えられる。し
かし、EGRガスは高温で煤等の汚れを含んだ排気ガス
であるから、EGRガスを過給機の吸入側に戻すと過給
機が排気ガスで汚れて性能が低下するという問題があ
る。即ち、機械式過給機の場合にはロータ等の空気圧縮
部位の熱膨張による破損、効率低下等の問題が生じ、タ
ーボチャージャの場合にはコンプレッサブレードの汚れ
による効率低下等が問題となる。また、ターボチャージ
ャの場合、大気と共に圧力の高いEGRガスを過給機の
吸気圧まで膨張させて再び過給機で圧縮するので過給機
の消費動力は大きくなり、過給機の効率が低下したこと
と同じことになる。
【0005】上記問題に対処するために開発されたEG
R装置として、従来、特開平5−71426号公報に開
示されたものがある。該EGR装置は、図2に示すよう
に、内燃機関の過給用としての第1過給機20の他に、
EGRガス昇圧用の第2過給機21を別途設けたもので
あり、内燃機関22の排気管23を共通排気管24に連
結し、共通排気管24を第1過給機20のタービン25
と、第2過給機21のタービン26と、インタークーラ
27を介して第2過給機21のコンプレッサ28とに連
結し、第2過給機21のコンプレッサ28をEGR管2
9に連結し、EGR管29を吸気管30に連結したもの
である。
R装置として、従来、特開平5−71426号公報に開
示されたものがある。該EGR装置は、図2に示すよう
に、内燃機関の過給用としての第1過給機20の他に、
EGRガス昇圧用の第2過給機21を別途設けたもので
あり、内燃機関22の排気管23を共通排気管24に連
結し、共通排気管24を第1過給機20のタービン25
と、第2過給機21のタービン26と、インタークーラ
27を介して第2過給機21のコンプレッサ28とに連
結し、第2過給機21のコンプレッサ28をEGR管2
9に連結し、EGR管29を吸気管30に連結したもの
である。
【0006】上記EGR装置の作動について説明する
と、内燃機関22の各気筒から共通排気管24に吐き出
された排気ガスは第2過給機21のタービン26に供給
され、タービン26を回す。一方、共通排気管24から
吐き出された排気ガスの一部は、インタクーラ27を介
して第2過給機21のコンプレッサ28に供給され、第
2過給機21のコンプレッサ28で圧縮される。圧縮さ
れた排気ガスは、吸気管30の圧力に等しくなってEG
R管29へ吐き出される。そして、EGR管29を通っ
て排気ガス即ちEGRガスは、第1過給機20のコンプ
レッサ31が吐き出す空気と吸気管30で合流し、内燃
機関22の燃焼室32へ送られ、EGRが行われる。
と、内燃機関22の各気筒から共通排気管24に吐き出
された排気ガスは第2過給機21のタービン26に供給
され、タービン26を回す。一方、共通排気管24から
吐き出された排気ガスの一部は、インタクーラ27を介
して第2過給機21のコンプレッサ28に供給され、第
2過給機21のコンプレッサ28で圧縮される。圧縮さ
れた排気ガスは、吸気管30の圧力に等しくなってEG
R管29へ吐き出される。そして、EGR管29を通っ
て排気ガス即ちEGRガスは、第1過給機20のコンプ
レッサ31が吐き出す空気と吸気管30で合流し、内燃
機関22の燃焼室32へ送られ、EGRが行われる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図2に
示した従来のEGR装置は、第2過給機21が排気駆動
式であるから、第2過給機21のタービン26が排気ガ
スで駆動されるように構成されており、次のような問題
が生じる。まず第1に、アクセルを一気に踏み込むよう
な過渡状態において、吸入空気量に対するEGRガスの
量が過大になるので、アクセル踏み込み時に瞬間的に多
量のスモーク即ち煤が出る問題や燃費が悪化するといっ
た問題が生じる。第2に、第2過給機21はタービン2
6側もコンプレッサ28側も共に高温の排気ガスを流す
ことになるので、両方ともブレードやケーシングの材料
として耐熱合金を使う必要がある。
示した従来のEGR装置は、第2過給機21が排気駆動
式であるから、第2過給機21のタービン26が排気ガ
スで駆動されるように構成されており、次のような問題
が生じる。まず第1に、アクセルを一気に踏み込むよう
な過渡状態において、吸入空気量に対するEGRガスの
量が過大になるので、アクセル踏み込み時に瞬間的に多
量のスモーク即ち煤が出る問題や燃費が悪化するといっ
た問題が生じる。第2に、第2過給機21はタービン2
6側もコンプレッサ28側も共に高温の排気ガスを流す
ことになるので、両方ともブレードやケーシングの材料
として耐熱合金を使う必要がある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の目的は、過給
機付き内燃機関において、排気ガスを昇圧するEGR昇
圧用の過給機を設け、該過給機でEGRガスの圧力をブ
ースト圧力以上に昇圧させることによって過給された吸
気管へのEGRガスの供給を常時可能とした過給機付き
内燃機関のEGR装置を提供することである。
機付き内燃機関において、排気ガスを昇圧するEGR昇
圧用の過給機を設け、該過給機でEGRガスの圧力をブ
ースト圧力以上に昇圧させることによって過給された吸
気管へのEGRガスの供給を常時可能とした過給機付き
内燃機関のEGR装置を提供することである。
【0009】この発明は、内燃機関の排気ガスで作動す
る過給用の第1過給機、及び該第1過給機で昇圧された
ブーストの一部によって作動される第2タービンと前記
タービンによって駆動され且つ排気ガスの一部を吸引昇
圧して前記ブーストが流れる吸気管へ送り込む第2コン
プレッサとから成る第2過給機を有する過給機付き内燃
機関のEGR装置に関する。
る過給用の第1過給機、及び該第1過給機で昇圧された
ブーストの一部によって作動される第2タービンと前記
タービンによって駆動され且つ排気ガスの一部を吸引昇
圧して前記ブーストが流れる吸気管へ送り込む第2コン
プレッサとから成る第2過給機を有する過給機付き内燃
機関のEGR装置に関する。
【0010】また、この過給機付き内燃機関のEGR装
置は、前記第1過給機の第1コンプレッサの下流側で吸
気管から分岐して前記第2過給機の前記第2コンプレッ
サに接続し且つ前記第2コンプレッサから前記第1過給
機の第1コンプレッサの上流側の吸気管に接続する吸気
バイパス管、及び前記第1過給機の第1タービンの上流
側で排気管から分岐して前記第2過給機の前記第2ター
ビンに接続し且つ前記第2タービンから前記吸気バイパ
ス管の前記吸気管からの分岐点よりも下流側で前記吸気
管に接続するEGR通路を有している。
置は、前記第1過給機の第1コンプレッサの下流側で吸
気管から分岐して前記第2過給機の前記第2コンプレッ
サに接続し且つ前記第2コンプレッサから前記第1過給
機の第1コンプレッサの上流側の吸気管に接続する吸気
バイパス管、及び前記第1過給機の第1タービンの上流
側で排気管から分岐して前記第2過給機の前記第2ター
ビンに接続し且つ前記第2タービンから前記吸気バイパ
ス管の前記吸気管からの分岐点よりも下流側で前記吸気
管に接続するEGR通路を有している。
【0011】また、この過給機付き内燃機関のEGR装
置において、前記第2コンプレッサのブレードを耐熱材
で作製し、前記第2タービンのブレードをアルミ材で作
製したものである。
置において、前記第2コンプレッサのブレードを耐熱材
で作製し、前記第2タービンのブレードをアルミ材で作
製したものである。
【0012】また、この過給機付き内燃機関のEGR装
置において、前記吸気バイパス管又は前記EGR通路の
いずれか一方又は両方にEGRガスの流量を制御するE
GR制御バルブを設けたものである。
置において、前記吸気バイパス管又は前記EGR通路の
いずれか一方又は両方にEGRガスの流量を制御するE
GR制御バルブを設けたものである。
【0013】また、この過給機付き内燃機関のEGR装
置において、前記第2過給機を並列又は直列に複数台設
けたものである。
置において、前記第2過給機を並列又は直列に複数台設
けたものである。
【0014】この過給機付き内燃機関のEGR装置は、
上記のように構成され、過給用の第1過給機で昇圧され
たブーストの一部が第2過給機の第2タービンに送り込
まれることによって該第2タービンが回転する。第2過
給機は、前記第2タービンの回転によって第2コンプレ
ッサが駆動され、前記第1過給機に供給される排気ガス
の一部を吸引してEGRガスとして吸気管へ送り出す。
EGRガスは第2過給機の第2コンプレッサで圧縮され
て昇圧するので、EGRガスの圧力がブースト圧力より
も常に高くなる。従って、このEGR装置は、EGRガ
スを常に吸気管へ供給することができるようになる。
上記のように構成され、過給用の第1過給機で昇圧され
たブーストの一部が第2過給機の第2タービンに送り込
まれることによって該第2タービンが回転する。第2過
給機は、前記第2タービンの回転によって第2コンプレ
ッサが駆動され、前記第1過給機に供給される排気ガス
の一部を吸引してEGRガスとして吸気管へ送り出す。
EGRガスは第2過給機の第2コンプレッサで圧縮され
て昇圧するので、EGRガスの圧力がブースト圧力より
も常に高くなる。従って、このEGR装置は、EGRガ
スを常に吸気管へ供給することができるようになる。
【0015】エンジンから排出された排気ガスは第1過
給機の第1タービンに送り込まれて第1コンプレッサを
駆動する。第1過給機の第1コンプレッサで圧縮されて
圧力の高くなったブーストはその一部が吸気バイパス管
を通して第2過給機の第2タービンに送り込まれて第2
過給機の第2コンプレッサを駆動する。一方、エンジン
から排出された排気ガスはその一部がEGR通路を通し
て第2過給機の第2コンプレッサに吸引され、第2コン
プレッサで圧縮されて圧力が高くなる。
給機の第1タービンに送り込まれて第1コンプレッサを
駆動する。第1過給機の第1コンプレッサで圧縮されて
圧力の高くなったブーストはその一部が吸気バイパス管
を通して第2過給機の第2タービンに送り込まれて第2
過給機の第2コンプレッサを駆動する。一方、エンジン
から排出された排気ガスはその一部がEGR通路を通し
て第2過給機の第2コンプレッサに吸引され、第2コン
プレッサで圧縮されて圧力が高くなる。
【0016】従って、第2過給機の第2コンプレッサか
ら送り出される排気ガス即ちEGRガスの圧力はブース
ト圧力よりも常に高い状態に維持されるので、このEG
R装置はEGRガスを吸気管へ常に供給することができ
るようになる。しかも、前記第2過給機は、従来のよう
に、排気ガスによって作動することなく、昇圧された吸
気即ちブーストを利用するので、該ブーストが排気ガス
より高圧であるので、EGR用の排気ガスはブーストよ
り効率的に高圧にされ、ブーストがEGR用通路に逆流
することはない。
ら送り出される排気ガス即ちEGRガスの圧力はブース
ト圧力よりも常に高い状態に維持されるので、このEG
R装置はEGRガスを吸気管へ常に供給することができ
るようになる。しかも、前記第2過給機は、従来のよう
に、排気ガスによって作動することなく、昇圧された吸
気即ちブーストを利用するので、該ブーストが排気ガス
より高圧であるので、EGR用の排気ガスはブーストよ
り効率的に高圧にされ、ブーストがEGR用通路に逆流
することはない。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
による過給機付き内燃機関のEGR装置の実施例につい
て説明する。図1はこの発明による過給機付き内燃機関
のEGR装置を示す全体構成図である。エンジン1には
排気マニホールド2が取り付けられ、排気マニホールド
2には排気管3が連結されている。排気管3の途中には
第1過給機4のタービン5が設けられている。また、エ
ンジン1には吸気マニホールド6が取り付けられ、該吸
気マニホールド6には吸気管7が連結されている。吸気
管7の途中には第1過給機4のコンプレッサ8が設けら
れている。第1過給機4はエンジン1に従来から普通に
取り付けれているターボチャージャタイプの過給用の過
給機である。
による過給機付き内燃機関のEGR装置の実施例につい
て説明する。図1はこの発明による過給機付き内燃機関
のEGR装置を示す全体構成図である。エンジン1には
排気マニホールド2が取り付けられ、排気マニホールド
2には排気管3が連結されている。排気管3の途中には
第1過給機4のタービン5が設けられている。また、エ
ンジン1には吸気マニホールド6が取り付けられ、該吸
気マニホールド6には吸気管7が連結されている。吸気
管7の途中には第1過給機4のコンプレッサ8が設けら
れている。第1過給機4はエンジン1に従来から普通に
取り付けれているターボチャージャタイプの過給用の過
給機である。
【0018】排気管3にはEGR通路9の一端が連結さ
れており、吸気管7にはEGR通路9の他端が連結され
ている。また、吸気管7には吸気バイパス管12の両端
が連結されている。吸気バイパス管12は第1過給機4
のコンプレッサ8の下流側で吸気管7から分岐し、第1
過給機4のコンプレッサ8の上流側即ち吸入側で吸気管
7に連結されている。EGR通路9は第1過給機4のタ
ービン5の上流側で排気管3から分岐し吸気管7と吸気
バイパス管12との分岐部位よりも下流側で吸気管7に
連結されている。EGRガス昇圧用の第2過給機10
は、吸気バイパス管12の途中にタービン13が設けら
れ、EGR通路9の途中にコンプレッサ11が設けられ
たものである。
れており、吸気管7にはEGR通路9の他端が連結され
ている。また、吸気管7には吸気バイパス管12の両端
が連結されている。吸気バイパス管12は第1過給機4
のコンプレッサ8の下流側で吸気管7から分岐し、第1
過給機4のコンプレッサ8の上流側即ち吸入側で吸気管
7に連結されている。EGR通路9は第1過給機4のタ
ービン5の上流側で排気管3から分岐し吸気管7と吸気
バイパス管12との分岐部位よりも下流側で吸気管7に
連結されている。EGRガス昇圧用の第2過給機10
は、吸気バイパス管12の途中にタービン13が設けら
れ、EGR通路9の途中にコンプレッサ11が設けられ
たものである。
【0019】また、上記実施例において図示を省略した
が、第2過給機10のコンプレッサ11から吐き出され
たEGRガスを冷却するために、EGR通路9の途中に
インタークーラが設けられている。
が、第2過給機10のコンプレッサ11から吐き出され
たEGRガスを冷却するために、EGR通路9の途中に
インタークーラが設けられている。
【0020】従来のEGRガス昇圧用の第2過給機は、
タービン側もコンプレッサ側も共に高温の排気ガスを流
すことになるので、両方ともブレードやケーシングの材
料として耐熱合金を使う必要があったが、第2過給機1
0については、高温の排気ガスが送り込まれるコンプレ
ッサ11については従来どおりブレードやケーシングを
耐熱合金材で製作せざるをえないが、ブーストが送り込
まれるタービン13についてはブレードやケーシングを
アルミ材で製作することができる。従って、第2過給機
10は従来のものに比べて大幅に軽量化することが可能
となり、応答性が向上する。
タービン側もコンプレッサ側も共に高温の排気ガスを流
すことになるので、両方ともブレードやケーシングの材
料として耐熱合金を使う必要があったが、第2過給機1
0については、高温の排気ガスが送り込まれるコンプレ
ッサ11については従来どおりブレードやケーシングを
耐熱合金材で製作せざるをえないが、ブーストが送り込
まれるタービン13についてはブレードやケーシングを
アルミ材で製作することができる。従って、第2過給機
10は従来のものに比べて大幅に軽量化することが可能
となり、応答性が向上する。
【0021】このEGR装置は、上記のように構成され
ているので、次のように作動する。エンジン1から吐き
出された排気ガスは、排気マニホールド2、排気管3を
経て、第1過給機4のタービン5に送り込まれて該ター
ビン5を回し、それに伴って第1過給機4のコンプレッ
サ8が駆動される。大気(ターボ吸い込み圧:P0 )は
第1過給機4のコンプレッサ8に吸引されて圧縮され、
コンプレッサ8から吐き出されたブーストは吸気管7を
通って吸気マニホールド6へ送り込まれ、エンジン1の
過給が行われる。
ているので、次のように作動する。エンジン1から吐き
出された排気ガスは、排気マニホールド2、排気管3を
経て、第1過給機4のタービン5に送り込まれて該ター
ビン5を回し、それに伴って第1過給機4のコンプレッ
サ8が駆動される。大気(ターボ吸い込み圧:P0 )は
第1過給機4のコンプレッサ8に吸引されて圧縮され、
コンプレッサ8から吐き出されたブーストは吸気管7を
通って吸気マニホールド6へ送り込まれ、エンジン1の
過給が行われる。
【0022】第1過給機4で圧縮されたブーストの一部
は吸気バイパス管12を通って第2過給機10のタービ
ン13に送り込まれ、タービン13を回転させて、第1
過給機4のコンプレッサ8の上流側で吸気管7に戻る。
また、エンジン1から排出された排気ガス(第1過給機
4のタービン5入口における排気ガスの圧力:PT )の
一部は、排気管3から分岐するEGR通路9を通って第
2過給機10のコンプレッサ11に送り込まれる。そし
て、排気ガスはタービン13によって駆動されるコンプ
レッサ11によって圧縮され、高圧のEGRガスとして
吸気管7へ送り込まれる。この時、EGRガスの圧力P
T H は、第2過給機10のコンプレッサ11によって圧
縮され昇圧されるので、ブースト圧力PB よりも常に高
くなる。即ち、PT ≦PB <PT H の関係が成り立つ。
従って、第2過給機10から吐き出されたEGRガスを
吸気管7に環流する上で何ら問題はなく、EGRガスは
第1過給機4から吐き出されたブーストと合流して吸気
マニホールド6に送り込まれることになる。
は吸気バイパス管12を通って第2過給機10のタービ
ン13に送り込まれ、タービン13を回転させて、第1
過給機4のコンプレッサ8の上流側で吸気管7に戻る。
また、エンジン1から排出された排気ガス(第1過給機
4のタービン5入口における排気ガスの圧力:PT )の
一部は、排気管3から分岐するEGR通路9を通って第
2過給機10のコンプレッサ11に送り込まれる。そし
て、排気ガスはタービン13によって駆動されるコンプ
レッサ11によって圧縮され、高圧のEGRガスとして
吸気管7へ送り込まれる。この時、EGRガスの圧力P
T H は、第2過給機10のコンプレッサ11によって圧
縮され昇圧されるので、ブースト圧力PB よりも常に高
くなる。即ち、PT ≦PB <PT H の関係が成り立つ。
従って、第2過給機10から吐き出されたEGRガスを
吸気管7に環流する上で何ら問題はなく、EGRガスは
第1過給機4から吐き出されたブーストと合流して吸気
マニホールド6に送り込まれることになる。
【0023】また、エンジンの負荷、回転速度が増加す
るにつれてブースト圧力は第1過給機4の作用で増加
し、該ブースト圧力によってEGRガス昇圧用の第2過
給機10のタービン13は駆動されるように構成されて
いるので、エンジンの負荷、回転速度が増加するにつれ
てEGRガスの圧力も高くなることになる。従って、E
GRガスの圧力は、エンジンの負荷や回転速度が変化し
ようとも常にブースト圧力よりも高く維持されることに
なり、安定したEGRを行うことができる。
るにつれてブースト圧力は第1過給機4の作用で増加
し、該ブースト圧力によってEGRガス昇圧用の第2過
給機10のタービン13は駆動されるように構成されて
いるので、エンジンの負荷、回転速度が増加するにつれ
てEGRガスの圧力も高くなることになる。従って、E
GRガスの圧力は、エンジンの負荷や回転速度が変化し
ようとも常にブースト圧力よりも高く維持されることに
なり、安定したEGRを行うことができる。
【0024】このEGR装置は、吸入空気量に対してあ
る一定割合のEGRガスを供給するためにブースト圧力
で第2過給機10のコンプレッサ11を駆動するように
構成されているので、アクセルを一気に踏み込んだ時に
過渡状態でEGRガスが過大になることがなく、アクセ
ル踏み込み時に瞬間的に多量の煤が出る問題に対して有
利であり、過渡時の燃費が向上する。
る一定割合のEGRガスを供給するためにブースト圧力
で第2過給機10のコンプレッサ11を駆動するように
構成されているので、アクセルを一気に踏み込んだ時に
過渡状態でEGRガスが過大になることがなく、アクセ
ル踏み込み時に瞬間的に多量の煤が出る問題に対して有
利であり、過渡時の燃費が向上する。
【0025】第2過給機10のタービン13には、従来
のように汚れた排気ガスが供給されるのではなく、清浄
化されたブーストが供給されるので、第2過給機10の
タービン13に損傷を与えることなくEGRを行うこと
が可能になり、低エミッション化を実現することができ
る。
のように汚れた排気ガスが供給されるのではなく、清浄
化されたブーストが供給されるので、第2過給機10の
タービン13に損傷を与えることなくEGRを行うこと
が可能になり、低エミッション化を実現することができ
る。
【0026】上記実施例においては、EGRガス昇圧用
の第2過給機10を1台設けた例について説明したが、
複数台の第2過給機10を直列及び/又は並列に設けて
もよい。例えば、複数台の第2過給機10を直列に多段
に設ける場合、排気管3の途中から分岐する一本のEG
R通路9と吸気管7の途中から分岐する一本の吸気バイ
パス管12との間に複数台の第2過給機10を配置し、
各第2過給機10のコンプレッサ11をEGR通路9に
直列に配置し、タービン13を吸気バイパス管12に直
列に配置する。複数台の第2過給機を直列に設けること
によって、第2過給機を1台設けたものに比べてEGR
ガスの圧力をより一層高めることができるようになる。
の第2過給機10を1台設けた例について説明したが、
複数台の第2過給機10を直列及び/又は並列に設けて
もよい。例えば、複数台の第2過給機10を直列に多段
に設ける場合、排気管3の途中から分岐する一本のEG
R通路9と吸気管7の途中から分岐する一本の吸気バイ
パス管12との間に複数台の第2過給機10を配置し、
各第2過給機10のコンプレッサ11をEGR通路9に
直列に配置し、タービン13を吸気バイパス管12に直
列に配置する。複数台の第2過給機を直列に設けること
によって、第2過給機を1台設けたものに比べてEGR
ガスの圧力をより一層高めることができるようになる。
【0027】また、複数台の第2過給機10を並列に設
ける場合には、排気管3の途中から複数本のEGR通路
9を並列に分岐させ、吸気管7の途中からEGR通路9
と同数の吸気バイパス管12を並列に分岐させ、各EG
R通路9にそれぞれ第2過給機10のコンプレッサ11
を連結し、各吸気バイパス管12にそれぞれ第2過給機
10のタービン13を連結する。複数台の第2過給機1
0を並列に設けることによって、EGRガスの流量制御
が可能になる。
ける場合には、排気管3の途中から複数本のEGR通路
9を並列に分岐させ、吸気管7の途中からEGR通路9
と同数の吸気バイパス管12を並列に分岐させ、各EG
R通路9にそれぞれ第2過給機10のコンプレッサ11
を連結し、各吸気バイパス管12にそれぞれ第2過給機
10のタービン13を連結する。複数台の第2過給機1
0を並列に設けることによって、EGRガスの流量制御
が可能になる。
【0028】また、EGRガスの流量を制御可能にする
ために、吸気バイパス管12又はEGR通路9の何れか
一方又は両方にEGR制御バルブ(図示せず)を設けて
もよい。例えば、エンジン1の運転状態(即ち、エンジ
ンの回転数とトルクの関係)に応じた最適なEGRガス
量を記憶したマップを予め作成しておき、エンジン回転
センサー(図示せず)、ラックセンサー(図示せず)な
どの各種センサーで検出したエンジン1の運転状態、即
ちエンジン回転数及びトルクなどを入力して、上記マッ
プに基づいてソレノイド(図示せず)に通電するデュー
ティ比を制御し、これによってEGR制御バルブの開度
を制御するようにしてもよい。
ために、吸気バイパス管12又はEGR通路9の何れか
一方又は両方にEGR制御バルブ(図示せず)を設けて
もよい。例えば、エンジン1の運転状態(即ち、エンジ
ンの回転数とトルクの関係)に応じた最適なEGRガス
量を記憶したマップを予め作成しておき、エンジン回転
センサー(図示せず)、ラックセンサー(図示せず)な
どの各種センサーで検出したエンジン1の運転状態、即
ちエンジン回転数及びトルクなどを入力して、上記マッ
プに基づいてソレノイド(図示せず)に通電するデュー
ティ比を制御し、これによってEGR制御バルブの開度
を制御するようにしてもよい。
【0029】
【発明の効果】この発明による過給機付き内燃機関のE
GR装置は、以上のように構成されているので、次のよ
うな特有の効果を有する。この過給機付き内燃機関のE
GR装置は、第1過給機によって圧縮されたブーストの
一部を吸気バイパス管に通して第2過給機の第2タービ
ンに送り込み、該第2タービンを作動させ、該第2ター
ビンによって駆動される第2コンプレッサによって排気
管から第1過給機の上流側で排気ガスの一部を吸引し、
該排気ガス(EGRガス)の圧力を高めてエンジンの吸
気管内に送り込むように構成されているので、EGRガ
スの圧力PT H はブースト圧力PB よりも常に高い状態
に維持されることになり、エンジンの負荷や回転速度が
変化しようとも常にEGRを行うことが可能になる。従
って、このEGR装置は、NOX の発生をより効率的に
抑えることが可能になる。
GR装置は、以上のように構成されているので、次のよ
うな特有の効果を有する。この過給機付き内燃機関のE
GR装置は、第1過給機によって圧縮されたブーストの
一部を吸気バイパス管に通して第2過給機の第2タービ
ンに送り込み、該第2タービンを作動させ、該第2ター
ビンによって駆動される第2コンプレッサによって排気
管から第1過給機の上流側で排気ガスの一部を吸引し、
該排気ガス(EGRガス)の圧力を高めてエンジンの吸
気管内に送り込むように構成されているので、EGRガ
スの圧力PT H はブースト圧力PB よりも常に高い状態
に維持されることになり、エンジンの負荷や回転速度が
変化しようとも常にEGRを行うことが可能になる。従
って、このEGR装置は、NOX の発生をより効率的に
抑えることが可能になる。
【0030】また、このEGR装置は、第2過給機の第
2タービンに対して高温の排気ガスを送り込む代わりに
ブーストを送り込むように構成されているので、該第2
タービンのブレードやケーシングを耐熱合金に代えてア
ルミ材で製作することが可能になる。従って、第2過給
機を大幅に軽量化することが可能となり、第2過給機の
応答性が従来のものに比べて向上する。
2タービンに対して高温の排気ガスを送り込む代わりに
ブーストを送り込むように構成されているので、該第2
タービンのブレードやケーシングを耐熱合金に代えてア
ルミ材で製作することが可能になる。従って、第2過給
機を大幅に軽量化することが可能となり、第2過給機の
応答性が従来のものに比べて向上する。
【0031】また、このEGR装置は、第1過給機で過
給されたブーストを第2過給機の第2タービンに送り込
み、該第2タービンで駆動される第2コンプレッサによ
って排気ガス(EGRガス)の圧力を高めるように構成
されたものであるが、吸入空気量に対してある一定割合
のEGRガスを供給するためには、ブーストで第2過給
機の第2コンプレッサを駆動する方が、従来のように排
気ガスで駆動するよりも、アクセルを一気に踏み込んだ
時に過渡状態でEGRガスが過大になることがないだ
け、アクセル踏み込み時に瞬間的に多量の煤が出る問題
に対して有利であり、過渡時の燃費が向上する。
給されたブーストを第2過給機の第2タービンに送り込
み、該第2タービンで駆動される第2コンプレッサによ
って排気ガス(EGRガス)の圧力を高めるように構成
されたものであるが、吸入空気量に対してある一定割合
のEGRガスを供給するためには、ブーストで第2過給
機の第2コンプレッサを駆動する方が、従来のように排
気ガスで駆動するよりも、アクセルを一気に踏み込んだ
時に過渡状態でEGRガスが過大になることがないだ
け、アクセル踏み込み時に瞬間的に多量の煤が出る問題
に対して有利であり、過渡時の燃費が向上する。
【図1】この発明による過給機付き内燃機関のEGR装
置の実施例を示す概略説明図である。
置の実施例を示す概略説明図である。
【図2】従来の過給機付き内燃機関のEGR装置を示す
概略説明図である。
概略説明図である。
1 エンジン 3 排気管 4 第1過給機 5 タービン(第1タービン) 7 吸気管 8 コンプレッサ(第1コンプレッサ) 9 EGR通路 10 第2過給機 11 コンプレッサ(第2コンプレッサ) 12 吸気バイパス管 13 タービン(第2タービン)
Claims (5)
- 【請求項1】 内燃機関の排気ガスで作動する過給用の
第1過給機、及び該第1過給機で昇圧されたブーストの
一部によって作動される第2タービンと前記タービンに
よって駆動され且つ排気ガスの一部を吸引昇圧して前記
ブーストが流れる吸気管へ送り込む第2コンプレッサと
から成る第2過給機を有する過給機付き内燃機関のEG
R装置。 - 【請求項2】 前記第1過給機の第1コンプレッサの下
流側で吸気管から分岐して前記第2過給機の前記第2コ
ンプレッサに接続し且つ前記第2コンプレッサから前記
第1過給機の第1コンプレッサの上流側の吸気管に接続
する吸気バイパス管、及び前記第1過給機の第1タービ
ンの上流側で排気管から分岐して前記第2過給機の前記
第2タービンに接続し且つ前記第2タービンから前記吸
気バイパス管の前記吸気管からの分岐点よりも下流側で
前記吸気管に接続するEGR通路を有する請求項1に記
載の過給機付き内燃機関のEGR装置。 - 【請求項3】 前記第2コンプレッサのブレードを耐熱
材で作製し、前記第2タービンのブレードをアルミ材で
作製したことを特徴とする請求項1〜2のいずれか1項
に記載の過給機付き内燃機関のEGR装置。 - 【請求項4】 前記吸気バイパス管又は前記EGR通路
のいずれか一方又は両方にEGRガスの流量を制御する
EGR制御バルブを設けたことを特徴とする請求項1〜
3のいずれか1項に記載の過給機付き内燃機関のEGR
装置。 - 【請求項5】 前記第2過給機を並列又は直列に複数台
設けたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に
記載の過給機付き内燃機関のEGR装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7313679A JPH09126062A (ja) | 1995-11-08 | 1995-11-08 | 過給機付き内燃機関のegr装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7313679A JPH09126062A (ja) | 1995-11-08 | 1995-11-08 | 過給機付き内燃機関のegr装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09126062A true JPH09126062A (ja) | 1997-05-13 |
Family
ID=18044211
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7313679A Pending JPH09126062A (ja) | 1995-11-08 | 1995-11-08 | 過給機付き内燃機関のegr装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09126062A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030013599A (ko) * | 2001-08-08 | 2003-02-15 | 현대자동차주식회사 | 터보차저를 이용한 이지알시스템 |
| US20100107629A1 (en) * | 2008-10-31 | 2010-05-06 | Caterpillar Inc. | Exhaust system having turbo-assisted high-pressure EGR |
| US20170159619A1 (en) * | 2014-06-26 | 2017-06-08 | Valeo Systemes De Controle Moteur | Engine system comprising a burnt gas recirculation circuit |
| CN114294104A (zh) * | 2020-10-07 | 2022-04-08 | 沃尔沃卡车集团 | 内燃发动机系统 |
-
1995
- 1995-11-08 JP JP7313679A patent/JPH09126062A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030013599A (ko) * | 2001-08-08 | 2003-02-15 | 현대자동차주식회사 | 터보차저를 이용한 이지알시스템 |
| US20100107629A1 (en) * | 2008-10-31 | 2010-05-06 | Caterpillar Inc. | Exhaust system having turbo-assisted high-pressure EGR |
| US8297054B2 (en) * | 2008-10-31 | 2012-10-30 | Caterpillar Inc. | Exhaust system having turbo-assisted high-pressure EGR |
| US20170159619A1 (en) * | 2014-06-26 | 2017-06-08 | Valeo Systemes De Controle Moteur | Engine system comprising a burnt gas recirculation circuit |
| CN114294104A (zh) * | 2020-10-07 | 2022-04-08 | 沃尔沃卡车集团 | 内燃发动机系统 |
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