JPH09126122A - 電磁ポンプ - Google Patents
電磁ポンプInfo
- Publication number
- JPH09126122A JPH09126122A JP28389795A JP28389795A JPH09126122A JP H09126122 A JPH09126122 A JP H09126122A JP 28389795 A JP28389795 A JP 28389795A JP 28389795 A JP28389795 A JP 28389795A JP H09126122 A JPH09126122 A JP H09126122A
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Abstract
とができる電磁ポンプを提供すること。 【構成】 ポンプ室25に開口する2つの油路10,1
7の各々を開閉するワンウェイバルブ12,21と、ポ
ンプ室25内で往復動するプランジャ11と、該プラン
ジャ11を駆動するソレノイド4を含んで構成され、前
記ソレノイド4のON/OFFによってオイル(流体)
を吐出/吸入する電磁ポンプ1において、前記ポンプ室
25のデツドスペースV’を0.1cc以下、オイル吐
出量ΔVを0.001〜0.05cc/回に設定する。
本発明によれば、ポンプ室25での圧縮比(=ΔV/
(V’+ΔV))を高めることができるため、エアーロ
ックの発生が防がれてワンウェイバルブ12,21の作
動安定性が高められる。そして、1回のオイル吐出量Δ
Vも小さく抑えられるため、微量のオイルを確実に供給
することができる。
Description
に安定して供給することができる電磁ポンプに関する。
は、電磁ポンプによって所要の潤滑オイルが供給される
が、その電磁ポンプの従来例を図4に示す。
部断面図であり、該電磁ポンプ101はポンプ室125
に開口する吸込油路110と吐出油路117を有し、こ
れらの吸込油路110と吐出油路117はポンプ室12
5内に収納された吸込側ワンウェイバルブ112、吐出
側ワンウェイバルブ121によってそれぞれ開閉され
る。尚、吸込側ワンウェイバルブ112はボール113
とこれを付勢するスプリング114で構成され、これは
吸込油路110からポンプ室125方向へのオイルの流
れを許容するものである。又、吐出側ワンウェイバルブ
121はボール122とこれを付勢するスプリング12
3で構成され、これはポンプ室125から吐出油路11
7へのオイルの流れを許容するものである。
に往復動してポンピング作用を行うプランジャ111が
臨んでおり、該プランジャ111はポンプ室125に収
納されたスプリング116によって上方に付勢されてお
り、ソレノイド104によって駆動される。
非通電時には、図示のようにスプリング116の付勢力
によってプランジャ111が上動しており、この状態か
らソレノイド104に通電すると、電磁力によってプラ
ンジャ111がΔSだけ下動してポンプ室125内のオ
イルが容積ΔVだけ圧縮されてその圧力が高められるた
め、該オイルはその圧力で吐出側ワンウェイバルブ12
1を押し開け、結果的にΔVの量のオイルが吐出油路1
17へ吐出される。次に、ソレノイド104への通電が
遮断されると、プランジャ111はスプリング116の
付勢力によって上動して図示の状態に戻るため、ポンプ
室125内に負圧が発生し、この負圧によって吸込側ワ
ンウェイバルブ112が開いてΔVの量のオイルが吸込
油路110からポンプ室125内に流入する。
ジャ111は上下に往復動し、当該電磁ポンプ101か
ら所定量ΔVのオイルが間欠的に吐出される。
来の電磁ポンプ101においては、プランジャ111の
往復動に伴うポンプ室125の容積Vの増減量(オイル
吐出量)ΔVの容積Vに対する比率で定義される圧縮比
ΔV/Vが小さいためにポンプ室125内でワンウェイ
バルブ112,121の作動安定性が害される場合があ
った。特に、ポンプ室125にエアーが混入するとポン
プ室125に大きな負圧又は正圧が発生せず、ワンウェ
イバルブ112,121が作動しない現象であるエアー
ロックが発生し易いという問題があった。
きいため、例えば、エンジンの運転状態に応じたオイル
供給量の高精度な制御ができず、運転状態によってはオ
イル供給量が過多となって排気に白煙が生じたり、オイ
ルの消費量が増えて不経済であるという問題もあった。
その目的とする処は、簡単な構成で微量の流体を確実に
供給することができる電磁ポンプを提供することにあ
る。
め、請求項1記載の発明は、ポンプ室に開口する2つの
油路の各々を開閉するバルブと、ポンプ室内で往復動す
るプランジャと、該プランジャを駆動するソレノイドを
含んで構成され、前記ソレノイドのON/OFFによっ
て流体を吐出/吸入する電磁ポンプにおいて、前記ポン
プ室のデッドスペースを0.1cc以下、流体吐出量を
0.001〜0.05cc/回に設定したことを特徴と
する。
明において、前記ポンプ室内に前記プランジャと前記バ
ルブを構成するボールを隣接して配置したことを特徴と
する。
載の発明において、前記ソレノイドのON時間を10m
msec以上に設定したことを特徴とする。
3記載の発明において、前記プランジャのストロークと
前記ソレノイドのOFF時間を可変としたことを特徴と
する。
ば、ポンプ室のデッドスペースV’(=ポンプ室の容積
Vから流体吐出量ΔVを引いた値)が小さく(0.1c
c以下)抑えられるため、ポンプ室での流体の圧縮比を
高めることができ、エアーロックの発生が防がれてワン
ウェイバルブの作動安定性が高められる。そして、1回
の流体吐出量ΔVも小さく(0.001〜0.05cc
/回)抑えられるため、微量の流体を確実に供給するこ
とができる。
イドのON時間を10mmsec以上に設定したため、
ポンプ室のエアーが完全に排出された後に流体がポンプ
室内に吸入されることとなり、ポンプ室に高い負圧が発
生してエアーロックの発生が確実に防がれ、当該電磁ポ
ンプの作動安定性が高められる。
ポンプのプランジャのストロークとソレノイドのOFF
時間を可変としたため、従来の電磁ポンプに対してプラ
ンジャのストローク可変分だけ流体吐出量の制御範囲を
拡大することができ、簡単な構成でダイナミックレンジ
を拡大することができる。
図面に基づいて説明する。
図、図2は同電磁ポンプの作用を説明するためのタイミ
ングチャート、図3は同電磁ポンプを含む2サイクルエ
ンジンの制御系の構成を示すブロック図である。
50の制御系の構成について概説する。
て、51はシリンダボディ、52はクランクケース、5
3はシリンダヘッドであり、シリンダボディ51に形成
されたシリンダ51aにはピストン54が摺動自在に嵌
装されており、該ピストン54はクランクケース52内
に回転自在に収納されたクランク軸55にコンロッド5
6を介して連結されている。尚、クランクケース52の
側部にはエンジン回転数を検出するための回転センサー
57が取り付けられており、該回転センサー57によっ
て検出されたエンジン回転数はエンジン制御装置(以
下、ECUと称す)60に入力される。
及び排気通路59が形成されており、吸気通路58には
キャブレタ61が接続され、排気通路59の途中にはロ
ータリ式の排気タイミング可変バルブ62及び該排気タ
イミング可変バルブ62の開度を検出するためのバルブ
開度センサー63が設けられている。
ットルバルブ64が設けられており、該スロットルバル
ブ64はスロットルワイヤー65を介して自動二輪車等
のハンドル部に設けられたスロットルレバー66に連結
されている。又、キャブレタ61にはスロットルバルブ
64の開度を検出するためのスロットルセンサー67が
設けられており、該スロットルセンサー67によって検
出されたスロットル開度は前記ECU60に入力され
る。
ボモータ68によって駆動され、該サーボモータ68は
ECU60から出力される制御信号によってその駆動が
制御される。又、前記バルブ開度センサー63によって
検出された排気タイミング可変バルブ62の開度はEC
U60に入力される。
点火プラグ69が螺着されており、該点火プラグ69は
ECU60からの制御信号によって制御されるイグニッ
ションコイル70によって駆動される。
磁ポンプ1(1A,1B)が設けられており、両電磁ポ
ンプ1(1A,1B)の吸込側は吸込ラインa及びフィ
ルタ71を介してオイルタンク72に接続されており、
一方の電磁ポンプ1Aは吐出ラインbを介して2サイク
ルエンジン50の吸気通路58にオイルを供給し、他方
の電磁ポンプ1Bは吐出ラインbを介して2サイクルエ
ンジン50のシリンダ51aとピストン54の摺動部に
オイルを供給する。
の詳細を図1に基づいて説明する。尚、他方の電磁ポン
プ1(1B)の構成も同様であるため、その説明は省略
する。
に示すように、アルミニウム製のボディ2の上方に樹脂
製の絶縁部材3を介してソレノイド4を配し、ボディ2
の下半部に樹脂製のキャップ5を被着し、これら全体を
板金製のカバー6によって覆って密閉構造として構成さ
れている。
プラグ5Bが下方に向かって一体に突設されており、同
キャップ5のボディ2との接合面には凹部5cが形成さ
れ、該凹部5cにはフィルタ7が嵌装されている。又、
吸込プラグ5Aと吐出プラグ5Bには吸込油路5aと吐
出油路5bがそれぞれ貫設されており、これらの吸込油
路5a、吐出油路5bには図3に示す吸込ラインa、吐
出ラインbがそれぞれ接続されている。尚、図1におい
て、8はシールリングである。
9と小径の吸込油路10が形成されており、吸込油路1
0はキャップ5に形成された前記凹部5cに開口してい
る。そして、円孔9には金属製のプランジャ11が上下
動自在に嵌装されるとともに、吸込油路10を開閉する
吸込側ワンウェイバルブ12を構成するボール13とス
プリング14が設けられており、プランジャ11の上端
面にはピエゾ素子30が取り付けられている。尚、吸込
側ワンウェイバルブ12においては、スプリング14は
ボール13をこれが吸込油路10を閉じる方向に付勢す
るとともに、プランジャ11を上方へ付勢しており、プ
ランジャ11はその上端外周に嵌着されたスプリング受
け15とボディ2の間に縮装されたスプリング16によ
っても上方へ付勢されている。ここで、ボール13の径
はプランジャ11の径よりも若干小さいか或はほぼ同等
に設定されている。
大径の円孔18が前記円孔9及び吸込油路10に直交す
る方向(水平方向)に形成されており、吐出油路17は
円孔9に連通している。そして、ボディ2には更に吐出
油路19が上下方向(吸込油路10に対して平行)に形
成されており、該吐出油路19の一端は円孔18に開口
し、他端は前記吐出油路5bに連通している。
プ20にて閉じられており、該円孔18内には吐出側ワ
ンウェイバルブ21を構成するボール22とスプリング
23が収納されている。尚、吐出側ワンウェイバルブ2
1においては、ボール22はスプリング23によって吐
出油路17を閉じる方向に付勢されている。又、図1に
おいて、24はシールリングである。
ワンウェイバルブ12とプランジャ11は該プランジャ
11の移動方向(図1の上下方向)に同軸に配されてお
り、円孔9と吐出油路17のボール13,22とプラン
ジャ11で囲まれる部分がポンプ室25を構成してい
る。
収納されており、これの下半内周部には金属製のガイド
部材27が嵌着されており、該ガイド部材27の中心部
にはロッド28が上下動自在に挿通している。そして、
このロッド28の上部外周にはストッパ29が結着され
ており、同ロッド28の下端は前記ピエゾ素子を30を
介して前記プランジャ11の上端に当接する。尚、ボデ
ィ2の上端面に形成された凹部にはリング状のストッパ
31とゴム製のオイルシール32が嵌着されており、オ
イルシール32の内周部は前記ピエゾ素子30の外周に
弾接されている。
ム部材33が収納されており、該カム部材33の中心部
には上下方向に長い回転軸34が回転自在に挿通してい
る。そして、この回転軸34のカバー6外へ延出する上
端部にはプーリ35が結着されており、同回転軸34の
下端部には、前記カム部材33の下面に形成された凹部
33a内に臨むピン36が水平に挿通保持されている。
そして、回転軸34はスプリング37によって上方に付
勢されており、これの下端に保持された前記ピン36は
カム部材33に形成された凹凸状のカム面33bに係合
している。
着されたストッパ29は前記スプリング14によって上
方に付勢されており、これらの上端面は前記回転軸34
の下端面に当接している。
33,34(34a,34b)が下方から導入されてお
り、リード線33はソレノイド4に接続され、リード線
34a,34bはロッド28、圧電素子30にそれぞれ
接続されている。
しながら説明する。
時においては、プランジャ11はスプリング14,16
によって上方に付勢され、このとき、圧電素子30はロ
ッド28から離間して両者の間には隙間が形成されてい
る。又、ポンプ室25においては、プランジャ11はボ
ール13からΔSだけ離間している。
に通電されてこれがONすると、該ソレノイド4に発生
する電磁力によってロッド28が下動してこれが圧電素
子30を加圧すると、圧電素子30により発生するピエ
ゾ静電気がリード線34a,34bを介してECU60
(図3参照)によって検知されてソレノイド4の作動が
確認される。
子30を押圧すると、図2(a)に示すようにプランジ
ャ11がスプリング14,16の付勢力に抗して下動す
るため、ポンプ室25内のオイルが圧縮されてその圧力
が高められ、この圧力によって吐出側ワンウェイバルブ
21のボール22がスプリング23の付勢力に抗して押
し開けられ、ポンプ室25内のオイルが吐出油路19へ
押し出され、図3に示す吐出ラインbを経てオイルが2
サイクルエンジン50の吸気通路58に供給されてそこ
を流れる混合気に混入される。
でΔSだけ下動して図2(d)に示すようにボール13
に当接して停止すると、オイルの吐出が終了し、ΔV
(=プランジャ11の下端面の面積A×ストローク量Δ
S)の量のオイルがポンプ室25から吐出油路19に吐
出される。ここで、プランジャ11がストロークΔSだ
け下動してボール13に当接するまでの時間は図2に示
すΔTD であって、プランジャ11がボール13に当接
して停止した後もソレノイド4はONされ続け、ソレノ
イド4はΔTD よりも長い時間ΔTON(ポンプ室25内
のオイルに含まれるエアーを完全に排出するに十分な時
間)だけONされる。
ンプ1からの単位時間当たり(1min)のオイルの吐
出回数N(1/min)は2サイクルエンジン50の回
転数(rpm)に等しく設定されており、図2にはエン
ジン回転数が600rpmと6rpmの各場合における
プランジャ11のストロークのタイミングチャートを示
している。そして、本実施の形態においては、ソレノイ
ド4のON時間ΔTONはエンジン回転数に拘らず一定
(40msec)に設定されている。尚、ソレノイド4
のON時間ΔTONはポンプ室25内のオイルに含まれる
エアーを完全に排出するに十分な時間であれば良く、Δ
TON=10mmsec以上が望ましい。
てこれがOFFされると、電磁力が消失するため、図2
(b)に示すようにロッド28は上動し、プランジャ1
1もスプリング14,16の付勢力によって上動する。
すると、ポンプ室25に負圧が発生し、この負圧によっ
て吸込側ワンウェイバルブ12のボール13がスプリン
グ14の付勢力に抗して開き、図3に示すオイルタンク
72に収容されたオイルが供給ラインa(図3参照)、
吸込油路5a、フィルタ7及び吸込油路10を経てポン
プ室25内に流入する。尚、本実施の形態においては、
ポンプ室25のオイルに含まれるエアーが完全に排出さ
れた後にオイルがポンプ室25内に吸入されるため、ポ
ンプ室25に高い負圧が発生してエアーロックの発生が
確実に防がれ、当該電磁ポンプ1の作動安定性が高めら
れる。
でΔSだけ上動して図2(c)に示すようにストッパ3
1に当接して停止すると、オイルの吸入が終了し、ΔV
(=プランジャ11の下端面の面積A×ストローク量Δ
S)の量のオイルがポンプ室25内に吸入に吐出され
る。ここで、プランジャ11がストロークΔSだけ上動
してストッパ31に当接するまでの時間は図2に示すΔ
TS である。
おいては、オイルの吐出開始から吸入終了までのサイク
ル時間ΔTは2サイクルエンジン50の運転状態に応じ
て当該電磁ポンプ1に要求されるオイル吐出量(単位時
間当たりのオイル吐出回数Nであって、本実施の形態で
はエンジン回転数に等しい)に基づいて決定され、ソレ
ノイド4のOFF時間ΔTOFF を要求されるオイル吐出
量(エンジン回転数)に応じて制御している。
OFF は次式によって算出される。
要求されるオイル吐出量が大きくなるため、サイクル時
間ΔTは小さく設定され、本実施の形態では、図2に示
すようにエンジン回転数600rpm,6rpmでサイ
クル時間ΔTは100msec(1/10sec),1
0000msec(10sec)にそれぞれ設定され
る。従って、そのときのソレノイド4のOFF時間ΔT
OFF を(1)式より算出すると、それぞれΔTOFF =6
0msec,9960msecとなる。
によってプランジャ11は上下に往復動し、電磁ポンプ
1から所定量ΔVのオイルが間欠的に吐出される。
25のデッドスペースV’(=ポンプ室25の容積Vか
らオイル吐出量ΔVを引いた値)が0.1ccに設定さ
れ、オイル吐出量ΔVが0.05cc/回に設定されて
いる。
スV’を小さく(0.1cc)設定することによって、
次式;
3に高められるため、ポンプ室25内には高い負圧又は
正圧が発生し、従って、ワンウェイバルブ12,21の
開弁圧が両者合わせて0.3kg/cm2 となる。この
結果、エアーロックの発生が防がれてワンウェイバルブ
12,21の作動安定性が高められる。そして、1回の
オイル吐出量ΔVも小さく(0.05cc/回)抑えら
れるため、微量のオイルが確実に供給される。
5のデッドスペースV’を0.1cc以下、オイル吐出
量ΔVを0.001〜0.05cc/回に設定する必要
がある。
いては、プランジャ11のストロークΔSを2サイクル
エンジン50の運転状態に応じて変えることができる。
に応じてプーリ35に巻装された不図示のワイヤーを操
作して回転軸34を所定角度だけ回動させれば、該回転
軸34に挿通保持されたピン36がカム部材33のカム
面33bに当接して上下に移動するため、回転軸34も
一体に上下動する。すると、ロッド28が上下動するた
め、プランジャ11のストロークΔSが増減される。
においては、プランジャ11のストロークΔSとソレノ
イド4のOFF時間ΔTOFF が可変となるため、従来の
電磁ポンプに対してプランジャ11のストロークΔSの
可変分だけオイル吐出量の制御範囲を拡大することがで
き、当該電磁ポンプ1のダイナミックレンジを簡単な構
成で拡大することができる。
用について述べたが、他方の電磁ポンプ1Bも同様に作
用し、図3に示す吐出ラインbを経て所定量のオイルを
シリンダ51aとピストン54の摺動面に供給して潤滑
に供する。
又は2記載の発明によれば、ポンプ室のデッドスペース
V’(=ポンプ室の容積Vから流体吐出量ΔVを引いた
値)が小さく(0.1cc以下)抑えられるため、ポン
プ室での流体の圧縮比を高めることができ、エアーロッ
クの発生が防がれてワンウェイバルブの作動安定性が高
められる。そして、1回の流体吐出量ΔVも小さく
(0.001〜0.05cc/回)抑えられるため、微
量の流体を確実に供給することができる。
イドのON時間を10mmsec以上に設定したため、
ポンプ室のエアーが完全に排出された後に流体がポンプ
室内に吸入されることとなり、ポンプ室に高い負圧が発
生してエアーロックの発生が確実に防がれ、当該電磁ポ
ンプの作動安定性が高められる。
ポンプのプランジャのストロークとソレノイドのOFF
時間を可変としたため、従来の電磁ポンプに対してプラ
ンジャのストローク可変分だけ流体吐出量の制御範囲を
拡大することができ、簡単な構成でダイナミックレンジ
を拡大することができる。
のタイミングチャートである。
ジンの制御系の構成を示すブロック図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 ポンプ室に開口する2つの油路の各々を
開閉するバルブと、ポンプ室内で往復動するプランジャ
と、該プランジャを駆動するソレノイドを含んで構成さ
れ、前記ソレノイドのON/OFFによって流体を吐出
/吸入する電磁ポンプにおいて、 前記ポンプ室のデッドスペースを0.1cc以下、流体
吐出量を0.001〜0.05cc/回に設定したこと
を特徴とする電磁ポンプ。 - 【請求項2】 前記ポンプ室内に前記プランジャと前記
バルブを構成するボールを隣接して配置したことを特徴
とする請求項1記載の電磁ポンプ。 - 【請求項3】 前記ソレノイドのON時間を10mms
ec以上に設定したことを特徴とする請求項1又は2記
載の電磁ポンプ。 - 【請求項4】 前記プランジャのストロークと前記ソレ
ノイドのOFF時間を可変としたことを特徴とする請求
項1,2又は3記載の電磁ポンプ。
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