JPH09126143A - ポンプの運転制御装置 - Google Patents

ポンプの運転制御装置

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JPH09126143A
JPH09126143A JP30998595A JP30998595A JPH09126143A JP H09126143 A JPH09126143 A JP H09126143A JP 30998595 A JP30998595 A JP 30998595A JP 30998595 A JP30998595 A JP 30998595A JP H09126143 A JPH09126143 A JP H09126143A
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JP
Japan
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water level
pump
set value
value
setting
Prior art date
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Pending
Application number
JP30998595A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Chino
宏之 千野
Atsushi Oyama
敦 大山
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Ebara Densan Ltd
Original Assignee
Ebara Densan Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業者の運転設定点の設定作業を容易とし、
且つ設定ミスを事前に防止することができるポンプの運
転制御装置を提供する。 【解決手段】 給排水槽1の水位を検出する水位検出器
2,22と、検出された水位信号Sが予め設定された運
転設定値A,B,C,Dと比較され、ポンプの運転制御
を行うポンプの運転制御装置25において、運転設定値
A〜Dは最下位あるいは最上位の運転設定値を基準設定
値Kとして各運転設定値を設定する際に、順次加算ある
いは減算等の演算処理を行い、かつそれぞれに加算及び
減算演算する値は“0”以外の任意の自然数を用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】給排水槽に貯留された水を、単数
もしくは複数のポンプで給排水するポンプの運転制御装
置に係り、特に給排水槽の水位に対応したポンプの始動
/停止或いは警報の発令等の運転設定値の設定方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】図8は、給排水施設の一例を示す。給排
水槽1には、水が貯留され、この水位が水圧計等の水位
検出器2により、アナログ値で検出される。給排水槽1
には、予めポンプ停止水位L1、1号ポンプ運転水位L
2、2号ポンプ運転水位L3、異常増水警報水位L4等が
設定されている。水位検出器2で検出された水位がこれ
らの水位に達すると、1号ポンプ10及び2号ポンプ1
1の始動/停止、或いは警報の発令等が行われる。ポン
プ10、11が運転されることにより、給排水槽1に貯
留された水が、給排水管3を介して送水又は排水され
る。
【0003】図9は、従来のポンプ運転制御装置の概略
を示す。ポンプの運転制御装置内では、ポンプ停止水位
L1に対応した設定値A、1号ポンプ運転水位L2に対応
した設定値B、2号ポンプ運転水位L3に対応した設定
値C、異常増水警報水位L4に対応した設定値Dがそれ
ぞれ設定されている。そして、水位検出器22で検出さ
れた水位信号Sと、設定値A,B,C,D、とが運転制
御部25の比較回路部23で比較演算され、検出された
水位が設定値に達すると、ポンプ動作制御部24によ
り、ポンプの始動/停止、警報の発令等の運転制御が行
われる。
【0004】この運転設定値を設定する場合、例えばポ
ンプが単独運転である場合は、ポンプの始動水位と停止
水位と異常増水警報出力水位の3ヶ所を設定値として定
める。ポンプが複数台で運転する場合は、全ポンプの停
止水位L1、各ポンプの運転水位L2,L3、異常増水警報
出力水位L4の各点を設定する。従来は、この各点の設
定をそれぞれ独立して水位検出出力の最低あるいは最大
値から調整し、各点の運転設定値を決定するといった方
法がとられていた。
【0005】このため、図10のように該運転設定値A
〜Dによってポンプ10,11の運転状況が制御され、
更にそれぞれの運転設定値は常にA<B<C<Dを満足
していなければならない。即ち、この方法を用いた場
合、運転設定値A,B,C,Dは各ポンプの運転制御を
行うための制御点であり、図11に示すような制御手法
の場合、水槽内の水位が下位より上昇し、それぞれの運
転設定値を越える水位になるにしたがって、1、2号ポ
ンプの運転、異常増水の警報出力の順番に運転制御を行
うように設定されねばならない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この運
転設定値を設定する作業者が誤った設定操作を行い、た
とえば図12に示したようにA<B<D<Cという設定
値にしてしまった場合、運転制御の結果としては異常増
水警報L4が出力されているにもかかわらず、2号ポン
プの運転動作は行われないことになる。このような設定
の間違いによる制御不良は、ポンプ設備設置後の試運転
時に確認することで修正可能であるが、再設定は煩雑で
あるため、従来は間違いを未然に防止する方法として、
図13に示すように制御回路内へマイコンなどを使った
順位判別部26を導入し、制御論理に矛盾しない、運転
設定点の設定が行えるような措置がとられている。
【0007】しかしながら、一般に使用される比較的安
価な小型給排水ポンプ設備では、このようなマイコンを
使った高価なチェック装置を用いることはコスト増の原
因ともなり、設定者の確認と設備の試運転で確認する他
に、給排水設備の誤作動やこれに起因した故障を未然に
防ぐ手段はなかった。
【0008】本発明は上述の事情に鑑みて為されたもの
で、作業者の運転設定点の設定作業を容易とし、且つ設
定ミスを事前に防止することができるポンプの運転制御
装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のポンプの運転制
御装置は、給排水槽の水位を検出する水位検出器と、該
検出された水位信号が予め設定された運転設定値と比較
され、ポンプの運転制御を行うポンプの運転制御装置に
おいて、運転設定値は最下位あるいは最上位の運転設定
値を基準設定値として各運転設定値を設定する際に、順
次加算あるいは減算等の演算処理を行い、かつそれぞれ
に加算及び減算演算する値は“0”以外の任意の自然数
を用いることを特徴とする。
【0010】又、給排水槽の水位を検出する水位検出器
と、該検出された水位信号が予め設定された運転設定値
と比較され、ポンプの運転制御を行うポンプの運転制御
装置において、前記運転設定値は、その設定範囲の任意
の1点を基準設定値とし、各運転設定値を設定する際に
基準設定値に対して下位に位置する運転設定値は順次減
算演算を行い、基準設定値に対して上位に位置する運転
設定値は順次加算演算処理を行うことにより決定し、か
つ加算及び減算演算する値は“0”以外の任意の自然数
を用いることを特徴とする。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図1乃至7
を参照しながら説明する。
【0012】図1は、本発明の一実施例のポンプの運転
制御装置を示す。水位信号Sが各運転設定値A,B、
C、Dに達すると、ポンプ運転制御部24により、ポン
プの運転制御が行われることは、従来の技術と同様であ
る。従来技術では、各運転設定値A,B、C、Dが独立
に設定されていたのに対して、本発明では、相互に相関
をもって定められる。即ち、例えば設定値Aが定められ
ると、加減算設定値B1を加算することにより設定値B
が定められ、次に加減算設定値C1を加算することによ
り設定値Cが定められ、更に加減設定値D1を加算する
ことにより設定値Dが定められる。
【0013】このような運転設定値A,B,C,Dの定
め方により、必ず、 A<B<C<D の関係が得られる。
【0014】次に、より詳細に、運転設定値A、B,
C、Dの設定方法について説明する。図2は、ポンプ停
止水位L1を基準設定値Kとした場合である。
【0015】運転設定値A,B,C,Dに対して、まず
最低設定水位であるポンプ停止水位L1に対応する運転
設定値Aつまり基準設定値Kを決定する。次に、1号ポ
ンプ運転水位L2である運転設定値Bは、運転設定値A
に対して“0”以外の値である加減算設定値B1を加算
演算することで決定する。
【0016】同様に2号ポンプ運転水位L3及び異常増
水警報水位L4は、それぞれ下位の設定値に対して設定
値Bと同様に“0”以外の値である加減算設定値C1,
D1を加えることにより運転設定値C,Dを決定する。
【0017】このように設定された運転設定値A,B,
C,Dの4ヶ所の設定点は、最低設定水位に対して順次
加算演算を行うことで、互いに“0”以外の任意の間隔
をおいて A<B<C<D の論理を保ちながら設定されることになる。
【0018】図3に示した場合は、運転設定値A,B,
C,Dに対して、まず最高設定水位の異常増水警報水位
L4を運転設定値D、つまり基準設定値Kとして設定す
る。そして、次の下位の運転設定値Cについて運転設定
値Dより“0”以外の加減算設定値D1を差し引くこと
で決定する。
【0019】同様に1号ポンプの運転水位L2及びポン
プ停止水位L1は、各々次の下位の運転設定値は加減算
設定値C1,B1とし、減算することにより設定値B,
Aを決定する。このように設定された運転設定値A,
B,C,D4ヶ所の設定点は、最高設定水位に対して順
次減算演算を行うことにより、互いに“0”以外の任意
の間隔をおいて A<B<C<D の論理を保ちながら設定されることになる。
【0020】図4に示した場合は、運転設定値A,B,
C,Dに対して、中間設定水位である2号ポンプ運転水
位L3を運転設定値C、つまり基準設定値Kとして設定
した後に、運転設定値Cに対して上位の運転設定値Dに
ついては“0”以外の加減算設定値D1を加算する。運
転設定値Cに対して下位の運転設定値B,Aは、順次
“0”以外の加減算設定値C1,B1を減算することに
より決定する。
【0021】つまり、運転設定値A,B,C,Dの4ヶ
所の設定値は、中間設定水位Cに対して上位の運転設定
値は加算演算を、下位の設定値は順次“0”以外の減算
演算を行うことにより互いに“0”以外の任意の間隔を
おいて A<B<C<D の論理を保ちながら設定されることになる。
【0022】更に、図5に示したように基準設定値Kを
運転設定値A〜D以外に設定した場合には次のようにな
る。まず、基準設定値Kを1号ポンプ運転水位L2、2
号ポンプ運転水位L3つまり運転設定値BとCの間の任
意の水位LKに決定し、この基準設定値Kより上位の設
定値である運転設定値Cは基準設定値Kに加減算設定値
C1を加算することで決定する。更に運転設定値Dは運
転設定値Cに加減算設定値D1を加算する。
【0023】同様に基準設定値Kより下位にある運転設
定値B,Aについては、基準設定値Kより加減算設定値
C2を減算して運転設定値Bを決定し、運転設定値Aは
運転設定値Bより加減算設定値B1を減算することで決
定する。このような方法で設定された運転設定値A〜D
は、 A<B<C<D の論理を保ちながら設定されることとなり、他の場合と
同様に演算値は“0”以外の任意の値である。
【0024】基準設定値を運転設定値以外に設定する方
法は、前記以外にも図6,図7に示したように運転設定
値A〜Dの範囲外に設定することも可能である。いずれ
の場合においても基準設定値に対して運転設定値が上位
にある場合は順次加算演算を行い、下位にある場合は順
次減算演算を行うことにより運転設定値A〜Dは A<B<C<D の論理を保ちながら設定されることが明らかである。
【0025】以上に記したように本発明は設定されるポ
ンプ設備の運転設定値が、いかなる場合においても常に A<B<C<D の論理式を成立させる。従って、上述した運転設定値の
設定方法によれば、従来技術に見られた設定値の逆転現
象の発生する余地が無く、給排水設備の設置現場で発生
していたトラブルを防止できる。
【0026】
【発明の効果】本発明は、給排水施設1のポンプ10,
11を運転制御する際に用いられる運転制御装置に関
し、運転制御を行うための水位検出信号Sに対し各運転
動作点の基準とし、ある運転設定値の設定方法を、任意
に設定した基準設定値Kにより各設定値を順次“0”以
外の任意の値だけ加算もしくは減算演算しながら設定す
るものである。それぞれの設定値が所定の順序で設定可
能であり、設定操作ミスなどで順位の逆転などが起こり
得ないポンプの運転制御装置を提供することができる。
【0027】従って、本発明によれば、ポンプの運転制
御装置の設置現場で、設定者による運転設定点の設定作
業が容易となり、且つ設定ミスによるトラブルを未然に
防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のポンプの運転制御装置の説
明図。
【図2】本発明の一実施例の運転設定点の設定方法の説
明図。
【図3】本発明の一実施例の運転設定点の設定方法の説
明図。
【図4】本発明の一実施例の運転設定点の設定方法の説
明図。
【図5】本発明の一実施例の運転設定点の設定方法の説
明図。
【図6】本発明の一実施例の運転設定点の設定方法の説
明図。
【図7】本発明の一実施例の運転設定点の設定方法の説
明図。
【図8】給排水施設の説明図。
【図9】従来のポンプの運転制御装置の説明図。
【図10】ポンプの運転制御水位L1〜L4と、運転設定
点A〜Dの関係を示す説明図。
【図11】ポンプの運転制御の一例を示すタイムチャー
ト。
【図12】設定ミスにより、水位L1〜L4と、運転設定
点A〜Dの間に逆転現象が生じた場合の説明図。
【図13】信号順位判別部を設けた、従来のポンプの運
転制御装置の説明図。
【符号の説明】
A,B,C,D 運転設定点 L1,L2,L3,L4 水位 B1,C1,D1 加減算設定値 1 給排水槽 2,22 水位検出器 3 給排水管 10,11 ポンプ 23 比較回路部 24 ポンプ運転制御部 25 ポンプ運転制御装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給排水槽の水位を検出する水位検出器
    と、該検出された水位信号が予め設定された運転設定値
    と比較され、ポンプの運転制御を行うポンプの運転制御
    装置において、運転設定値は最下位あるいは最上位の運
    転設定値を基準設定値として各運転設定値を設定する際
    に、順次加算あるいは減算等の演算処理を行い、かつそ
    れぞれに加算及び減算演算する値は“0”以外の任意の
    自然数を用いることを特徴とするポンプの運転制御装
    置。
  2. 【請求項2】 給排水槽の水位を検出する水位検出器
    と、該検出された水位信号が予め設定された運転設定値
    と比較され、ポンプの運転制御を行うポンプの運転制御
    装置において、前記運転設定値は、その設定範囲の任意
    の1点を基準設定値とし、各運転設定値を設定する際に
    基準設定値に対して下位に位置する運転設定値は順次減
    算演算を行い、基準設定値に対して上位に位置する運転
    設定値は順次加算演算処理を行うことにより決定し、か
    つ加算及び減算演算する値は“0”以外の任意の自然数
    を用いることを特徴とするポンプの運転制御装置。
JP30998595A 1995-11-02 1995-11-02 ポンプの運転制御装置 Pending JPH09126143A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011245387A (ja) * 2010-05-25 2011-12-08 Aquaintec Corp 沈砂池の除砂方法及びその装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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