JPH09127372A - コア拡大光ファイバとフェルールの固定部およびその作製方法 - Google Patents

コア拡大光ファイバとフェルールの固定部およびその作製方法

Info

Publication number
JPH09127372A
JPH09127372A JP31361195A JP31361195A JPH09127372A JP H09127372 A JPH09127372 A JP H09127372A JP 31361195 A JP31361195 A JP 31361195A JP 31361195 A JP31361195 A JP 31361195A JP H09127372 A JPH09127372 A JP H09127372A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical fiber
core
ferrule
insertion hole
bare optical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31361195A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Kimura
俊雄 木村
Takeshi Aikiyo
武 愛清
Ario Shirasaka
有生 白坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
Priority to JP31361195A priority Critical patent/JPH09127372A/ja
Publication of JPH09127372A publication Critical patent/JPH09127372A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コア拡大光ファイバのフェルールへの挿入位
置精度を高くし、両者の固定部の歩留りを向上させる。 【解決手段】 裸光ファイバ挿通孔1とファイバ被覆部
挿入穴2を形成したフェルール15に、コア9の接続端面
側を拡径したコア拡大光ファイバ6の接続端面側の被覆
が除去されている光ファイバ素線3を挿入する際、光フ
ァイバ素線3の根元部にチューブ部材8を装着嵌合して
挿入し、接着剤5によってコア拡大光ファイバ6をフェ
ルール15に固定する。裸光ファイバ挿通孔1とコア拡大
光ファイバ6の被覆部4との間に形成される接着剤だま
り空間をチューブ部材8によって少なくすることによ
り、接着剤だまり空間内の接着剤5の硬化時等に光ファ
イバ素線3が受ける応力を抑制し、光ファイバ素線3の
損傷を防ぐと共に、チューブ部材8の長さを適切な長さ
にすることによって光ファイバ素線3のフェルールへの
位置決めを精度良く行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば光通信用の
レーザダイオードモジュールやフォトダイオードモジュ
ール等に用いられるコア拡大光ファイバとフェルールの
固定部およびその作製方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば半導体レーザ等の光部品との光結
合用として、コアの接続端面側が拡径されたコア拡大光
ファイバが用いられている。この種のコア拡大光ファイ
バは、例えば、光通信用として一般に用いられている光
ファイバの先端側を加熱し、コア内の物質(コアドーパ
ント)をクラッド部分に拡散させることにより、光ファ
イバ先端部分のコアのモードフィールド径を拡径して形
成されている。そして、コア拡大光ファイバは、コアの
接続端面側のモードフィールド径を拡径することによ
り、この光ファイバを半導体レーザ等と光結合するとき
に、そのトレランスの向上、いわゆる、半導体レーザ等
と光ファイバとの調心位置からのずれの許容範囲の増大
に貢献しており、半導体レーザ等との調心を行い易くし
ている。
【0003】このコア拡大光ファイバは、例えば図5に
示すように、フェルール15に挿入固定されており、コア
拡大光ファイバ6とフェルール15の固定部が形成され
て、半導体レーザモジュール等に取り付けられている。
同図に示すように、フェルール15は、セラミック等によ
って形成されたハウジング部29と、このハウジング部29
の外周側を覆うステンレス枠28を有して構成されてお
り、ハウジング部29には、長さAの裸光ファイバ挿通孔
1が形成され、この基端側にはテーパ状の境界部25を介
して、裸光ファイバ挿通孔1よりも径の大きいファイバ
被覆部挿入穴2が形成されている。コア拡大光ファイバ
6は、その接続端面側が被覆部4の被覆を所定長除去さ
れて裸光ファイバとしての光ファイバ素線3が露出し、
この露出した光ファイバ素線3がフェルール15のファイ
バ被覆部挿入穴2側から挿入されて裸光ファイバ挿入孔
1に挿入され、ファイバ被覆部挿入穴2内に注入された
接着剤5によって固定されている。
【0004】なお、コア拡大光ファイバ6の被覆部4の
外径は略0.9 mm、光ファイバ素線3の外径は略125 μm
であり、コア拡径部の長さBは例えば2mmである。フェ
ルール15の裸光ファイバ挿通孔1の内径は略126 (125
+1)μmであり、この裸光ファイバ挿通孔1の加工精
度によって、このフェルール15とコア拡大光ファイバ6
との固定部の半導体レーザ等への光結合損失が決定され
ることから、フェルール15のハウジング部29は前記の如
くセラミックにより形成されている。また、このハウジ
ング部29の外周側をステンレス枠28等の金属性の枠で覆
うことにより、この固定部を半導体レーザモジュールの
ケースにYAG溶接で固定できるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、光通信用と
して一般に用いられている光ファイバをフェルール15に
挿入固定するときには、コア拡大光ファイバ6をフェル
ール15に挿入固定するときと同様に、接続端面側の被覆
を所定長除去してファイバ被覆部挿入穴2側から光ファ
イバをフェルール15に挿入するが、このとき、同図の破
線24に示すように、光ファイバの被覆部4をファイバ被
覆部挿入穴2の奥端30側まで挿入し、それにより裸光フ
ァイバ挿入孔1の先端側からはみ出した光ファイバ素線
3をフェルール15の先端面と一緒に研磨している。この
ようにして、光ファイバとフェルール15との固定部を作
製すると、光ファイバの被覆部4と裸光ファイバ挿入孔
1との間隔が、固定部毎にばらつくことがなく、前記間
隔はほぼ一定とされ、かつ、光ファイバの接続端面とフ
ェルール15の端面とが凹凸なく形成される。
【0006】なお、ファイバ被覆部挿入穴2の奥端30と
光ファイバの被覆部4の先端との間隔を略0.2 mmとする
と、光ファイバのファイバ被覆部挿入穴2への接着剤5
による固定強度が強く、光ファイバがフェルール15に安
定して固定されることが確認されている。
【0007】しかしながら、コア拡大光ファイバ6とフ
ェルール15との固定部に上記作製方法を適用し、フェル
ール15からはみ出た光ファイバ素線3を研磨してしまう
と、そのはみ出し長さが長い場合には、せっかくコアを
拡径した光ファイバ素線3の接続端面側を研磨してしま
うことになるため、コアの拡径が無駄になってしまう虞
がある。また、はみ出し長さがそれ程長くなくても、は
み出し長さのばらつきによって、コア拡大光ファイバ6
の接続端面に露出するコア径にばらつきが生じるため
に、コア拡大光ファイバ6と半導体レーザ等の光部品と
の光接続損失がばらついてしまうといった問題が生じ
る。
【0008】そこで、コア拡大光ファイバ6をフェルー
ル15に挿入固定するときには、フェルール15からはみ出
す光ファイバ素線3のはみ出し長さが、できるだけ小さ
くなるようにコア拡大光ファイバ6のフェルール15に対
する位置合わせを行い、その状態でコア拡大光ファイバ
6をフェルール15に固定し、光ファイバ素線3の接続端
面とフェルール15の先端面とを一緒に研磨することが行
われている。なお、この研磨は、光ファイバ素線3の接
続端面が光ファイバ素線3の光軸に対して垂直になるよ
うに行われる。
【0009】しかしながら、光ファイバの被覆除去を精
度良く行うことは困難であり、それゆえ、光ファイバ素
線3の接続端面側のフェルール15からのはみ出し長さに
よってコア拡大光ファイバ6のフェルール15への挿入位
置決めを行うと、同図に示すように、コア拡大光ファイ
バ6の被覆部4の先端側がファイバ被覆部挿入穴2の奥
端30に対して、0.2 mmよりもかなり大きな間隔を介して
ファイバ被覆部挿入穴2に挿入配設されることになり、
同図のBに示すような大きな接着剤だまりが形成されて
しまうことになる。そうすると、この大きな接着剤だま
り空間によって、接着剤5自体の硬化時の体積変化や気
泡等による力が光ファイバ素線3に加わり易くなり、光
ファイバ素線3の根元部が折れてしまうことが生じ、固
定部作製の歩留りの低下を招くことになった。
【0010】また、この固定部を半導体レーザモジュー
ル等に組み込んだとき等に、固定部の環境温度変化が生
じると、接着剤5と光ファイバ素線3との熱膨張係数の
違いによって接着剤5から光ファイバ素線3に応力が加
わり、上記と同様に光ファイバ素線3の破損を招くこと
もあった。
【0011】本発明は上記従来の課題を解決するために
なされたものであり、その目的は、コア拡大光ファイバ
のフェルールへの挿入固定の位置精度が高く、作製時の
歩留りや耐久性の高いコア拡大光ファイバとフェルール
の固定部およびその作製方法を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は次のような構成により課題を解決するため
の手段としている。すなわち、本発明のコア拡大光ファ
イバとフェルールの固定部は、フェルールに設けた裸光
ファイバ挿通孔の基端側に該裸光ファイバ挿通孔よりも
径の大きいファイバ被覆部挿入穴が形成され、コアの接
続端面側が拡径されたコア拡大光ファイバの接続端面側
が被覆除去されて露出している裸光ファイバが前記フェ
ルールのファイバ被覆部挿入穴側から裸光ファイバ挿通
孔に挿通され前記ファイバ被覆部挿入穴内に注入された
接着剤によって固定されたコア拡大光ファイバとフェル
ールの固定部であって、前記コア拡大光ファイバの被覆
部は前記フェルールの裸光ファイバ挿通孔に対して接着
剤だまり間隔を介してファイバ被覆部挿入穴に挿入配設
されており、前記接着剤だまり間隔内の前記裸光ファイ
バの根元部には接着剤だまり空間を少なくするチューブ
部材が嵌合装着されていることを特徴として構成されて
いる。
【0013】また、前記チューブ部材はコア拡大光ファ
イバの被覆部端面とフェルールのファイバ被覆部挿入穴
の奥端とにそれぞれ間隔を介して装着嵌合されており、
その間隔は共に略0.2 mm以下と成していること、前記チ
ューブ部材はコア拡大光ファイバの裸光ファイバと熱膨
張係数が略一致する材質により形成されており、該チュ
ーブ部材の長さは略0.1 〜1.0 mmであり、チューブ部材
の内径は裸光ファイバの外径よりも略1μm大きく、チ
ューブ部材の外径はコア拡大光ファイバの被覆部外径と
略一致していることも本発明のコア拡大光ファイバとフ
ェルールの固定部の特徴的な構成とされている。
【0014】さらに、本発明のコア拡大光ファイバとフ
ェルールの固定部の作製方法は、裸光ファイバ挿通孔の
基端側に該裸光ファイバ挿通孔よりも径の大きいファイ
バ被覆部挿入穴が形成されたフェルールと、コアの接続
端面側が拡径されたコア拡大光ファイバと、該コア拡大
光ファイバの接続端面側の被覆が除去されていて露出さ
れている裸光ファイバの根元部に挿入するための長さが
略0.1 〜1.0 mmの範囲内で異なる長さの複数のチューブ
部材とを用意し、前記コア拡大光ファイバの接続端面側
の被覆を前記フェルールの裸光ファイバ挿通孔の長さよ
りも略0.5 〜1.0 mm長めに除去しておき、この被覆が除
去されているコア拡大光ファイバの接続端面側を前記フ
ェルールのファイバ被覆部挿入穴側から裸光ファイバ挿
通孔に挿入して裸光ファイバ挿通孔先端からはみ出した
裸光ファイバのはみ出し長さを測定した後、該コア拡大
光ファイバをファイバ被覆部挿入穴から抜き出し、然る
後に、前記裸光ファイバのはみ出し長さに基づいて前記
複数のチューブ部材の中から選択したチューブ部材を裸
光ファイバ根元部へ前記コア拡大光ファイバの被覆部に
対して略0.2 mm以下の間隔を介して装着し、このチュー
ブ部材を装着した裸光ファイバを前記ファイバ被覆部挿
入穴側から裸光ファイバ挿通孔へ挿通し、該ファイバ被
覆部挿入穴の奥端に対するチューブ部材の間隔が略0.2
mm以下となり裸光ファイバの裸光ファイバ挿通孔からの
はみ出し長さが略0.1 mmとなるように裸光ファイバの裸
光ファイバ挿通孔への挿入位置を設定し、然る後に前記
ファイバ被覆部挿入穴に接着剤を注入してコア拡大光フ
ァイバの接続端面側をフェルールに接着固定することを
特徴として構成されている。
【0015】上記構成の本発明の固定部において、コア
拡大光ファイバの被覆部はフェルールの裸光ファイバ挿
通孔に対して接着剤だまり間隔を介してファイバ被覆部
挿入穴に挿入配設されているが、この接着剤だまり間隔
内の裸光ファイバの根元部には接着剤だまり空間を少な
くするチューブ部材が嵌合装着されているために、この
チューブ部材によって接着剤だまり空間が少なくなり、
従来のコア拡大光ファイバとフェルールの固定部に形成
された大きな接着剤だまりの接着剤硬化時の体積変化や
気泡等によって裸光ファイバの根元部が折れることはな
く、固定部作製の歩留りが向上し、固定部の耐久性も向
上する。
【0016】また、この固定部を作製するときに、例え
ば長さが略0.1 〜1.0 mmの範囲内で異なる長さの複数の
チューブ部材を用意し、この複数のチューブ部材から選
択したチューブ部材を裸光ファイバ根元部へ被覆部に対
して略0.2 mmの間隔にて装着し、このチューブを装着し
た裸光ファイバをフェルールのファイバ被覆部挿入穴側
から裸光ファイバ挿入孔へ挿通し、該ファイバ被覆部挿
入穴の奥端に対するチューブ部材の間隔が略0.2 mm以下
となり裸光ファイバの裸光ファイバ挿通孔からのはみ出
し長さが略0.1 mmとなるように裸光ファイバ挿通孔への
挿入位置を設定すれば、コア拡大光ファイバのフェルー
ルへの挿入の位置精度が確実に高くなり、かつ、前記の
如く、接着剤だまりを少なくして、コア拡大光ファイバ
とフェルールの固定部作製の歩留りや耐久性も高くな
り、上記課題が解決される。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。なお、本実施形態例の説明におい
て、従来例と同一名称部分には同一符号を付しその重複
説明は省略する。図1には、本発明に係るコア拡大光フ
ァイバとフェルールの固定部の第1実施形態例が断面図
により示されている。本実施形態例は従来例とほぼ同様
に構成されており、本実施形態例が従来例と異なる特徴
的なことは、光ファイバ素線3の根元部に、裸光ファイ
バ挿通孔1とコア拡大光ファイバ6の被覆部4との間の
接着剤だまり空間を少なくするチューブ部材8が嵌合装
着されていることである。
【0018】このチューブ部材8は、光ファイバ素線3
の熱膨張係数が略一致する材質である石英によって形成
されており、その長さは略0.1 〜1.0 mmである。チュー
ブ部材8は、コア拡大光ファイバ6の被覆部4の端面と
フェルール15のファイバ被覆部挿入穴2の奥端30とにそ
れぞれ間隔T2 ,T1 を介して装着嵌合されており、そ
の間隔T2 ,T1 は共に略0.2 mm以下と成している。ま
た、図2に示すように、チューブ部材8は、その内径が
略126 μmであり、光ファイバ素線3の外径よりも略1
μm大きく形成されている。チューブ部材8の外径は略
0.9 mmであり、コア拡大光ファイバ6の被覆部4の外径
と略一致している。
【0019】本実施形態例は以上のように構成されてお
り、次に、本実施形態例のコア拡大光ファイバとフェル
ールの固定部の作製方法を説明する。まず、端末の被覆
部4の被覆を所定長除去し、その先端を加熱してコア径
を拡大せしめたコア拡大光ファイバ6と、このコア拡大
光ファイバ6を挿入固定するフェルール15を用意する。
このフェルール15は、図1に示したように、従来例と同
様の裸光ファイバ挿通孔1と、その基端側にテーパ状の
境界部25を介して、裸光ファイバ挿通孔1よりも径の大
きいファイバ被覆部挿入穴2を形成したフェルールであ
る。また、これらのフェルール15とコア拡大光ファイバ
6と共に、被覆が除去されて露出されている光ファイバ
素線3の根元部に挿入するための、図2に示したような
チューブ部材8を複数用意する。この複数のチューブ部
材8は、その長さが略0.1 〜1.0mmの範囲内で異なる長
さのチューブ部材とし、例えば、0.1 〜1.0 mmの範囲内
で0.1 mmずつ10段階に長さの異なるチューブ部材8とす
る。
【0020】次に、図3の(a)に示すように、フェル
ール15の裸光ファイバ挿通孔1の長さAよりも略0.5 〜
1.0 mm長めに除去しておいたコア拡大光ファイバ6の接
続端面側をフェルール15のファイバ被覆部挿入穴2側か
ら裸光ファイバ挿通孔1に挿入する。そして、同図の
(b)に示すように、裸光ファイバ挿通孔1からはみ出
した光ファイバ素線3のはみ出し長さL1 を測定し、そ
の後、コア拡大光ファイバ6をファイバ被覆部挿入穴2
から抜き出す。
【0021】次に、前記複数のチューブ部材8の中から
選択した最適長さのチューブ部材8を光ファイバ素線3
の根元部へ挿入し、このとき、同図の(c)に示すよう
に、チューブ部材8がコア拡大光ファイバ6の被覆部4
に対して略0.2 mm以下の間隔を介するように装着する。
そして、このチューブ部材8を装着した光ファイバ素線
3を、フェルール15のファイバ被覆部挿入穴2側から裸
光ファイバ挿通孔1へ挿通し、同図の(d)に示すよう
に、ファイバ被覆部挿入穴2の奥端30に対するチューブ
部材8の間隔T1 が略0.2 mm以下となり、かつ、光ファ
イバ素線3の裸光ファイバ挿通孔1からのはみ出し長さ
2 が略0.1 mmとなるように、光ファイバ素線3の裸光
ファイバ挿通孔1への挿入位置を設定する。
【0022】なお、この挿入位置の設定に際し、前記複
数のチューブ部材8の中から挿入位置設定に適したチュ
ーブ部材8を選択するためには、例えば、図3の(b)
の過程で測定した光ファイバ素線3のフェルール15から
のはみ出し長さL1 よりも略0.5 mm(T1 +T2 +0.1
=0.2 +0.2 +0.1 =0.5 )短いチューブ部材8を選択
することにより、容易に適切な長さのチューブ部材8を
選択することができる。
【0023】そして、最後に、ファイバ被覆部挿入穴2
に接着剤5を注入してコア拡大光ファイバ6の接続端面
側をフェルール15に接着固定し、この状態で、フェルー
ル15からはみ出した光ファイバ素線3の接続端面側をフ
ェルール15と共に研磨することにより、コア拡大光ファ
イバ6とフェルール15の固定部が作製される。
【0024】本実施形態例によれば、上記のように、長
さの異なる複数のチューブ部材8を用意し、このチュー
ブ部材8をコア拡大光ファイバ6の光ファイバ素線3に
設けない状態でフェルール15に挿入したときにフェルー
ル15からはみ出る光ファイバ素線3の長さに基づいて、
前記複数のチューブ部材8から光ファイバ素線3に装着
嵌合する最適長さのチューブ部材8を容易に選択し、こ
の選択したチューブ部材8を光ファイバ素線3の根元部
に嵌合装着した状態で、コア拡大光ファイバ6をフェル
ール15に装着することにより、容易に、かつ正確に、コ
ア拡大光ファイバ6のフェルール15への挿入位置設定を
行うことができる。
【0025】そのため、チューブ部材8を装着したコア
拡大光ファイバ6をフェルール15に挿入したときにフェ
ルール15からはみ出す光ファイバ素線3の長さを常にほ
ぼ一定とし、コア拡大光ファイバ6のフェルール15への
挿入位置精度を高くすることができる。そして、コア拡
大光ファイバ6をフェルール15に対して精度良く挿入固
定することにより、この固定部をレーザダイオードモジ
ュールやフォトダイオードモジュールに適用したとき
に、半導体レーザやフォトダイオード等の光部品とコア
拡大光ファイバ6との光結合精度を向上させることがで
きる。
【0026】また、本実施形態例によれば、光ファイバ
素線3の根元部にチューブ部材8を嵌合装着し、フェル
ール15の裸光ファイバ挿通孔1とコア拡大光ファイバ6
の被覆部4との接着剤だまりの空間を少なくすることが
できるために、従来のコア拡大光ファイバ6とフェルー
ル15の固定部と異なり、大きな接着剤だまり空間の接着
剤硬化時の体積変化や気泡等によって光ファイバ素線3
が折れたりすることはなく、固定部の作製時の歩留りを
高くすることができる。
【0027】さらに、本実施形態例では、チューブ部材
8はコア拡大光ファイバ6の被覆部4端面とフェルール
15のファイバ被覆部挿入穴2の奥端30とにそれぞれ間隔
2,T1 を介して装着嵌合されており、この間隔が共
に略0.2 mm以下と成しているために、チューブ部材8お
よびコア拡大光ファイバ6の接着剤5との接着強度を高
くして、コア拡大光ファイバ6のフェルール15への固定
強度を高くすることもできる。
【0028】さらに、本実施形態例では、チューブ部材
8は、光ファイバ素線3と熱膨張係数が略一致する石英
により形成されているために、例えば接着剤硬化時に熱
が加わったり、本実施形態例の固定部の使用時に外部環
境温度が変化したりしても、それらの温度変化によっ
て、チューブ部材8と光ファイバ素線3との間に熱歪が
生じたりすることもない。また、従来の固定部のよう
に、接着剤5と光ファイバ素線3との熱膨張係数の違い
から、固定部の設置されている環境温度変化によって、
光ファイバ素線3と接着剤5との間で熱歪が生じ、その
熱歪によって光ファイバ素線3に応力が加わり、光ファ
イバ素線3が折れるといったことも防ぐことが可能とな
り、固定部の耐久性も向上させることができる。
【0029】さらに、本実施形態例では、チューブ部材
8の内径は光ファイバ素線3の外径よりも略1μm大き
く形成されており、チューブ部材の光ファイバ素線3へ
の装着嵌合は非常に容易に行うことが可能であり、しか
も、チューブ部材8の外径はコア拡大光ファイバ6の被
覆部4の外径と略一致しているために、このチューブ部
材8を装着したコア拡大光ファイバ6のフェルール15の
ファイバ被覆部挿入穴2への挿入も非常に容易に行うこ
とができる。また、チューブ部材8の外径をコア拡大光
ファイバ6の被覆部外径と略一致させることにより、チ
ューブ部材8による前記接着剤だまり空間を少なくする
こともより効率的に達成することができる。
【0030】図4の(a)には、本発明に係るコア拡大
光ファイバとフェルールの固定部の第2実施形態例が半
導体レーザモジュールへの組み込み状態で示されてい
る。本実施形態例のコア拡大光ファイバ6とフェルール
15の固定部は、上記実施形態例の固定部とほぼ同様に構
成されているが、本実施形態例の固定部は、コア拡大光
ファイバ6の光ファイバ素線3の接続端面とフェルール
15の先端面とを共に、コア拡大光ファイバ6の光軸に対
して垂直な面から6°傾けて研磨して形成されている。
【0031】図4に示す半導体レーザモジュールは、箱
形状のケース12内をガラス窓11によって気密封止し、こ
の気密封止されたケース12内にレーザ素子21および第1
レンズ20を設け、一方、ケース12の側壁17に固定された
第2レンズホルダ13に円柱状の球レンズにより形成され
た第2レンズ23を設けて構成されており、この第2のレ
ンズホルダ13に取り付けられたスライドリング14に、コ
ア拡大光ファイバ6とフェルール15の固定部がYAG溶
接により固定されている。なお、図中35は温度制御用の
ペルチェ素子、26はベース、16はその基準面、19はフォ
トダイオードキャリア、10はフォトダイオード、7はチ
ップキャリア、18は第1レンズホルダをそれぞれ示して
いる。また、反射を防ぐために、前記の如くコア拡大光
ファイバ6の光ファイバ素線3を斜め端面とするのに加
えて、ガラス窓11も、コア拡大光ファイバ6の光軸に垂
直な面から10°斜めに傾けてあり、ガラス窓11および光
ファイバ素線3の接続端面にはそれぞれ、AR(Acid R
esisting ;反射防止)コートが施されている。
【0032】この半導体レーザダイオードにおいては、
同図の(b)に示すように、レーザ素子21から発信され
るレーザ光と第2のレンズ23の中心軸を互いに平行にず
らすことにより、斜め研磨されたコア拡大光ファイバ6
の接続端面への入射角が最適になるように第2レンズ23
およびコア拡大光ファイバ6が配置されており、同図に
示すように、コア拡大光ファイバ6の接続端面の斜め研
磨の角度が6°である場合には、最適入射角は略3°に
なっている。
【0033】本実施形態例のコア拡大光ファイバ6とフ
ェルール15の固定部も、上記第1の実施形態例の固定部
と同様の作製方法によって作製され、同様の効果を奏す
ることができる。また、本実施形態例では、コア拡大光
ファイバ6の光ファイバ素線3の接続端面とフェルール
15の端面とを共にコア拡大光ファイバ6の光軸に対して
斜めに研磨して形成したために、例えば図4に示したよ
うな半導体レーザモジュールに本実施形態例の固定部を
適用したときに、コア拡大光ファイバ6をレーザ光が伝
搬するときの反射戻り光がレーザ素子21側に戻されるこ
とを防ぐことが可能となり、その反射戻り光によってレ
ーザの動作が乱されることを抑制することができる。
【0034】なお、本発明は上記実施形態例に限定され
ることはなく、様々な実施の態様を採り得る。例えば、
上記実施形態例では、チューブ部材8は石英により形成
したが、チューブ部材8は必ずしも石英によって形成す
るとは限らず、例えば、光ファイバ素線3と熱膨張係数
が略一致する材質として、ジルコニア等のセラミックに
より形成してもよく、セラミック以外の材質によって形
成してもよい。ただし、チューブ部材8を光ファイバ素
線3と熱膨張係数が略一致する材質により形成すれば、
例えば接着剤5の硬化時や、フェルール15とコア拡大光
ファイバ6との固定部の使用時の外部環境温度変化等が
生じても、チューブ8から光ファイバ素線3に熱応力が
加わることを完全に防ぐことができるため、チューブ部
材8は石英やセラミック等により形成することが好まし
い。
【0035】また、上記実施形態例では、チューブ部材
8とコア拡大光ファイバ6の被覆部4との間隔T2 およ
び、チューブ部材8とフェルール15のファイバ被覆部挿
入穴2の奥端30との間隔T1 を共に略0.2 mm以下とした
が、T1 ,T2 は0.2 mmよりも多少大きく形成しても構
わない。
【0036】さらに、上記実施形態例では、チューブ部
材8の長さを略0.1 〜1.0 mmとしたが、チューブ部材8
の長さは0.1 mm未満としてもよく、1.0 mmより大きいも
のを用いても構わない。ただし、チューブ部材8の長さ
を非常に小さくすると、チューブ部材8による接着剤だ
まり空間の減少機能を充分に果たすことが困難となり、
また、コア拡大光ファイバ6の光ファイバ素線3の露出
長さが長くなりすぎない限り、チューブ部材8の長さを
大きくする必要はないために、上記実施形態例のよう
に、コア拡大光ファイバ6の被覆部4の除去長さを、フ
ェルール15の裸光ファイバ挿通光1の長さAよりも略0.
5 〜1.0 mm長めとしたときには、チューブ部材8の長さ
は略0.1 〜1.0 mmの範囲内の長さとすればよい。
【0037】さらに、上記実施形態例では、チューブ部
材8の内径を略126 μm、外径を略0.9 mmとしたが、チ
ューブ部材8の内径および外径寸法は特に限定されるも
のではなく、フェルール15に固定されるコア拡大光ファ
イバ6の外径および被覆部4の外径に対応させる等にし
て適宜設定されるものである。
【0038】さらに、上記実施形態例では、フェルール
15の裸光ファイバ挿通孔1とファイバ被覆部挿入穴2と
の間にテーパ状の境界部25を設けたが、境界部25の形状
は特に限定されるものではなく、また、境界部25は省略
することもできる。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、コア拡大光ファイバの
露出した裸光ファイバを、フェルールに形成したファイ
バ被覆部挿入穴側から裸光ファイバ挿通孔に挿通し、コ
ア拡大光ファイバの接続端面側を接着剤によって固定す
るコア拡大光ファイバとフェルールの固定部において、
コア拡大光ファイバの被覆部とフェルールの裸光ファイ
バ挿通光との間の接着剤だまり空間を少なくするチュー
ブ部材を裸光ファイバの根元部に嵌合装着したものであ
るから、従来のコア拡大光ファイバとフェルールの固定
部と異なり、大きな接着剤だまり空間が形成されること
はなく、大きな接着剤だまり空間内の接着剤の硬化時に
生じる体積変化や気泡、あるいは固定部使用時の環境温
度変化によって生じる接着剤の体積変化等によって裸光
ファイバの根元部が折れることはなく、コア拡大光ファ
イバとフェルールの固定部を歩留り良く形成することが
できるし、耐久性も向上できる。
【0040】また、本発明によれば、前記裸光ファイバ
の根元部に設けるチューブ部材の長さを、例えば異なる
長さに形成された複数のチューブ部材の中から、裸光フ
ァイバの露出長さに応じて適したチューブ部材を選択す
る等してコア拡大光ファイバのフェルールへの挿入位置
を調整することにより、前記のように接着剤だまり空間
を少なくすると同時に、フェルールの裸光ファイバ挿通
光先端からはみ出す裸光ファイバのはみ出し長さを調整
することが可能となるため、フェルールとコア拡大光フ
ァイバとの位置精度を高めることができる。そして、そ
れにより、コア拡大光ファイバの特性の劣化やばらつき
を防止して、半導体レーザ等の光部品との光接続を低接
続損失で行うことができるコア拡大光ファイバとフェル
ールの固定部を構築することができる。
【0041】また、前記チューブ部材はコア拡大光ファ
イバの被覆部端面とフェルールのファイバ被覆部挿入穴
の奥端とにそれぞれ間隔を介して装着嵌合されており、
その間隔は共に略0.2 mm以下と成している本発明によれ
ば、コア拡大光ファイバおよびチューブ部材の接着剤と
の接着強度を高くすることができるために、フェルール
とコア拡大光ファイバとの固定強度を高くすることがで
きる。
【0042】さらに、チューブ部材と裸光ファイバの熱
膨張係数を略一致させることにより、チューブ部材と裸
光ファイバとの熱歪を抑制し、熱歪によって裸光ファイ
バに損傷を与えることを防ぐことができる。また、チュ
ーブ部材の長さを略0.1 〜1.0 mmとすることにより、コ
ア拡大光ファイバの被覆除去の操作時に生じる誤差をチ
ューブ部材によって適切に補うことができる。
【0043】さらに、チューブ部材の内径を裸光ファイ
バの外径よりも略1μm大きく形成することにより、チ
ューブ部材の裸光ファイバへの装着嵌合を行い易く、か
つ、ぐらつきのない状態で装着嵌合することが可能とな
り、チューブ部材の外径をコア拡大光ファイバの被覆部
外径と略一致させることにより、フェルールのファイバ
被覆部挿入穴からのコア拡大光ファイバの挿入を行い易
くすることができるし、チューブ部材による接着剤だま
り空間減少機能も効率的に果たすことができる。
【0044】さらに、本発明のコア拡大光ファイバとフ
ェルールの固定部の作製方法によれば、コア拡大光ファ
イバの裸光ファイバにチューブ部材を装着しない状態で
フェルールに挿入したときの裸光ファイバのフェルール
からのはみ出し長さを測定し、このはみ出し長さに基づ
いて、略0.1 〜1.0 mmの範囲内で異なる長さに形成され
た複数のチューブ部材の中から選択したチューブ部材を
裸光ファイバ根元部へ装着し、コア拡大光ファイバの被
覆部およびフェルールのファイバ被覆部挿入穴の奥端に
対して共に略0.2 mm以下となり、裸光ファイバの裸光フ
ァイザ挿入孔からのはみ出し長さが略0.1 mmとなるよう
に位置決めを行うことにより、容易に、かつ、正確にコ
ア拡大光ファイバのフェルールへの挿入位置設定を行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るコア拡大光ファイバとフェルール
の固定部の第1実施形態例を示す断面構成図である。
【図2】上記実施形態例に用いられるチューブ部材を示
す説明図である。
【図3】上記実施形態例の固定部の作製方法を示す説明
図である。
【図4】本発明に係るコア拡大光ファイバとフェルール
の固定部の第2実施形態例を半導体レーザモジュールへ
の組み込み状態で示す説明図である。
【図5】従来のコア拡大光ファイバとフェルールの固定
部を示す断面説明図である。
【符号の説明】
1 裸光ファイバ挿通孔 2 ファイバ被覆部挿入穴 3 光ファイバ素線 4 被覆部 5 接着剤 6 コア拡大光ファイバ 9 コア 15 フェルール 30 奥端

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フェルールに設けた裸光ファイバ挿通孔
    の基端側に該裸光ファイバ挿通孔よりも径の大きいファ
    イバ被覆部挿入穴が形成され、コアの接続端面側が拡径
    されたコア拡大光ファイバの接続端面側が被覆除去され
    て露出している裸光ファイバが前記フェルールのファイ
    バ被覆部挿入穴側から裸光ファイバ挿通孔に挿通され前
    記ファイバ被覆部挿入穴内に注入された接着剤によって
    固定されたコア拡大光ファイバとフェルールの固定部で
    あって、前記コア拡大光ファイバの被覆部は前記フェル
    ールの裸光ファイバ挿通孔に対して接着剤だまり間隔を
    介してファイバ被覆部挿入穴に挿入配設されており、前
    記接着剤だまり間隔内の前記裸光ファイバの根元部には
    接着剤だまり空間を少なくするチューブ部材が嵌合装着
    されていることを特徴とするコア拡大光ファイバとフェ
    ルールの固定部。
  2. 【請求項2】 チューブ部材はコア拡大光ファイバの被
    覆部端面とフェルールのファイバ被覆部挿入穴の奥端と
    にそれぞれ間隔を介して装着嵌合されており、その間隔
    は共に略0.2 mm以下と成していることを特徴とする請求
    項1記載のコア拡大光ファイバとフェルールの固定部。
  3. 【請求項3】 チューブ部材はコア拡大光ファイバの裸
    光ファイバと熱膨張係数が略一致する材質により形成さ
    れており、該チューブ部材の長さは略0.1 〜1.0 mmであ
    り、チューブ部材の内径は裸光ファイバの外径よりも略
    1μm大きく、チューブ部材の外径はコア拡大光ファイ
    バの被覆部外径と略一致していることを特徴とする請求
    項1又は請求項2記載のコア拡大光ファイバとフェルー
    ルの固定部。
  4. 【請求項4】 裸光ファイバ挿通孔の基端側に該裸光フ
    ァイバ挿通孔よりも径の大きいファイバ被覆部挿入穴が
    形成されたフェルールと、コアの接続端面側が拡径され
    たコア拡大光ファイバと、該コア拡大光ファイバの接続
    端面側の被覆が除去されていて露出されている裸光ファ
    イバの根元部に挿入するための長さが略0.1 〜1.0 mmの
    範囲内で異なる長さの複数のチューブ部材とを用意し、
    前記コア拡大光ファイバの接続端面側の被覆を前記フェ
    ルールの裸光ファイバ挿通孔の長さよりも略0.5 〜1.0
    mm長めに除去しておき、この被覆が除去されているコア
    拡大光ファイバの接続端面側を前記フェルールのファイ
    バ被覆部挿入穴側から裸光ファイバ挿通孔に挿入して裸
    光ファイバ挿通孔先端からはみ出した裸光ファイバのは
    み出し長さを測定した後、該コア拡大光ファイバをファ
    イバ被覆部挿入穴から抜き出し、然る後に、前記裸光フ
    ァイバのはみ出し長さに基づいて前記複数のチューブ部
    材の中から選択したチューブ部材を裸光ファイバ根元部
    へ前記コア拡大光ファイバの被覆部に対して略0.2 mm以
    下の間隔を介して装着し、このチューブ部材を装着した
    裸光ファイバを前記ファイバ被覆部挿入穴側から裸光フ
    ァイバ挿通孔へ挿通し、該ファイバ被覆部挿入穴の奥端
    に対するチューブ部材の間隔が略0.2 mm以下となり裸光
    ファイバの裸光ファイバ挿通孔からのはみ出し長さが略
    0.1 mmとなるように裸光ファイバの裸光ファイバ挿通孔
    への挿入位置を設定し、然る後に前記ファイバ被覆部挿
    入穴に接着剤を注入してコア拡大光ファイバの接続端面
    側をフェルールに接着固定することを特徴とするコア拡
    大光ファイバとフェルールの固定部の作製方法。
JP31361195A 1995-11-06 1995-11-06 コア拡大光ファイバとフェルールの固定部およびその作製方法 Pending JPH09127372A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31361195A JPH09127372A (ja) 1995-11-06 1995-11-06 コア拡大光ファイバとフェルールの固定部およびその作製方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31361195A JPH09127372A (ja) 1995-11-06 1995-11-06 コア拡大光ファイバとフェルールの固定部およびその作製方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09127372A true JPH09127372A (ja) 1997-05-16

Family

ID=18043408

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31361195A Pending JPH09127372A (ja) 1995-11-06 1995-11-06 コア拡大光ファイバとフェルールの固定部およびその作製方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09127372A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008524659A (ja) * 2004-12-20 2008-07-10 モレックス インコーポレーテッド 割出済光ファイバコネクタ
JP2023141618A (ja) * 2022-03-24 2023-10-05 株式会社プロテリアル 線状導光体

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008524659A (ja) * 2004-12-20 2008-07-10 モレックス インコーポレーテッド 割出済光ファイバコネクタ
JP2023141618A (ja) * 2022-03-24 2023-10-05 株式会社プロテリアル 線状導光体

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6235124B2 (ja) 光ファイバーアセンブリ
JP4369599B2 (ja) 光ファイバ体及びそれを備えた光モジュール
US4979970A (en) Method of manufacturing integrated optical component
US7400799B2 (en) Optical device and fabrication method and apparatus for the same
JP2001215358A (ja) 光ファイバ用フェルール及びその製造方法
JPH0318805A (ja) 光ファイバコネクタ
JP2000206363A (ja) 光導波路素子及びその製造方法
US20020159729A1 (en) Optical fiber array
US5522001A (en) Optical fiber coupled devices and method of assembling same
JPH11242128A (ja) 熱融着一体型フェルールとその製造方法、ファイバーアレイの製造方法
JPH09159860A (ja) 光ファイバコネクタ
US20040151431A1 (en) Lensed fiber having small form factor and method of making the same
JP2843417B2 (ja) 光結合回路に用いるファイバ結合用パイプの製造方法
JPH04130304A (ja) 光コネクタ
JP3801148B2 (ja) 光コネクタ
JP2008015183A (ja) 光ファイバ保持構造および光ファイバ保持構造の製造方法
JP2654755B2 (ja) 凹凸嵌合接続による低反射型光部品
JP4214007B2 (ja) 光レセプタクル及びこれを用いた光モジュール
JP2930066B1 (ja) 光モジュール及びその製造方法
JP3221172B2 (ja) 光結合装置
JP2005062338A (ja) 光コネクタの製造方法
JPH10282370A (ja) 光モジュール及びその製造方法
JP4446614B2 (ja) 光デバイスおよび光モジュール
JPH07287137A (ja) 光ファイバアレイ
JPH0815548A (ja) 光ファイバ整列用部材の製造方法