JPH09127608A - マイクロフィルムリーダ - Google Patents
マイクロフィルムリーダInfo
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- JPH09127608A JPH09127608A JP30848295A JP30848295A JPH09127608A JP H09127608 A JPH09127608 A JP H09127608A JP 30848295 A JP30848295 A JP 30848295A JP 30848295 A JP30848295 A JP 30848295A JP H09127608 A JPH09127608 A JP H09127608A
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- film
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 投影レンズの光軸とフィルム平面との直角度
を高精度に保ち、良好なピント合せを可能にすると共
に、組立後のフィルム保持台とレンズホルダとの位置調
整も不要にする。 【解決手段】 マイクロフィルムを保持するフィルム保
持台と、投影レンズを保持するレンズホルダと、フィル
ム保持台をレンズホルダにつなぐ連結部と、このレンズ
ホルダをフレームに固定するホルダベースとを一体に形
成した。フィルム保持台と、レンズホルダと、これらを
つなぐ連結部と、ホルダベースとを、アルミ合金などの
金属によるダイキャスト鋳造としてもよい。これらを別
々に作り互いに結合して一体化してもよい。画像読取部
はスクリーンでもよいが、ラインセンサで読取るもので
もよい。
を高精度に保ち、良好なピント合せを可能にすると共
に、組立後のフィルム保持台とレンズホルダとの位置調
整も不要にする。 【解決手段】 マイクロフィルムを保持するフィルム保
持台と、投影レンズを保持するレンズホルダと、フィル
ム保持台をレンズホルダにつなぐ連結部と、このレンズ
ホルダをフレームに固定するホルダベースとを一体に形
成した。フィルム保持台と、レンズホルダと、これらを
つなぐ連結部と、ホルダベースとを、アルミ合金などの
金属によるダイキャスト鋳造としてもよい。これらを別
々に作り互いに結合して一体化してもよい。画像読取部
はスクリーンでもよいが、ラインセンサで読取るもので
もよい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カートリッジに収容さ
れたマイクロフィルムの画像を拡大投影して読取るマイ
クロフィルムリーダに関するものである。
れたマイクロフィルムの画像を拡大投影して読取るマイ
クロフィルムリーダに関するものである。
【0002】
【従来の技術】マイクロフィルムの画像を拡大投影し、
この投影画像をラインセンサなどのイメージセンサを用
いて読取るようにしたマイクロフィルムリーダ(マイク
ロフィルムスキャナという)が提案されている。このよ
うに画像をイメージセンサで読取ることにより、デジタ
ル画像信号として画像処理を行い、また光磁気ディスク
などにメモリしたり他の画像処理装置へ転送したりする
ことが容易になる。
この投影画像をラインセンサなどのイメージセンサを用
いて読取るようにしたマイクロフィルムリーダ(マイク
ロフィルムスキャナという)が提案されている。このよ
うに画像をイメージセンサで読取ることにより、デジタ
ル画像信号として画像処理を行い、また光磁気ディスク
などにメモリしたり他の画像処理装置へ転送したりする
ことが容易になる。
【0003】またマイクロフィルムの拡大画像をスクリ
ーンに投影するものもある。このようにマイクロフィル
ムを拡大投影する場合には投影レンズを用いているが、
従来はこのマイクロフィルムリーダのケースに投影レン
ズを取付けると共に、この同じケースにマイクロフィル
ムを保持するフィルム保持台を取付けていた。
ーンに投影するものもある。このようにマイクロフィル
ムを拡大投影する場合には投影レンズを用いているが、
従来はこのマイクロフィルムリーダのケースに投影レン
ズを取付けると共に、この同じケースにマイクロフィル
ムを保持するフィルム保持台を取付けていた。
【0004】
【従来技術の問題点】この場合フィルム保持台と投影レ
ンズとはケースを介して相対位置が固定される。一方投
影レンズの光軸とマイクロフィルムの平面とは高精度に
直角に維持することが、ピント合せを良くするために必
須である。
ンズとはケースを介して相対位置が固定される。一方投
影レンズの光軸とマイクロフィルムの平面とは高精度に
直角に維持することが、ピント合せを良くするために必
須である。
【0005】しかし前記従来の構造では、マイクロフィ
ルムを保持するフィルム保持台と投影レンズを保持する
レンズホルダとはケースを介して相対位置決めがなされ
るため、投影レンズの光軸とマイクロフィルムとの直角
性を高精度に維持することが困難であった。すなわち投
影レンズとフィルム保持台とは別々にケースに固定され
ていたからである。またこの従来方法では組立後に両者
の位置調整を行う必要があり、面倒であった。
ルムを保持するフィルム保持台と投影レンズを保持する
レンズホルダとはケースを介して相対位置決めがなされ
るため、投影レンズの光軸とマイクロフィルムとの直角
性を高精度に維持することが困難であった。すなわち投
影レンズとフィルム保持台とは別々にケースに固定され
ていたからである。またこの従来方法では組立後に両者
の位置調整を行う必要があり、面倒であった。
【0006】
【発明の目的】本発明はこのような事情に鑑みなされた
ものであり、投影レンズの光軸とフィルム平面との直角
度を高精度に保ち、良好なピント合せを可能にすると共
に、組立後のフィルム保持台とレンズホルダとの位置調
整も不要にすることができるマイクロフィルムリーダを
提供することを目的とする。
ものであり、投影レンズの光軸とフィルム平面との直角
度を高精度に保ち、良好なピント合せを可能にすると共
に、組立後のフィルム保持台とレンズホルダとの位置調
整も不要にすることができるマイクロフィルムリーダを
提供することを目的とする。
【0007】
【発明の構成】本発明によればこの目的は、マイクロフ
ィルムの画像を投影レンズによって画像読取部に拡大投
影するマイクロフィルムリーダにおいて、前記マイクロ
フィルムを保持するフィルム保持台と、前記投影レンズ
を保持するレンズホルダと、前記フィルム保持台をレン
ズホルダにつなぐ連結部と、このレンズホルダをフレー
ムに固定するホルダベースとを一体に形成したことを特
徴とするマイクロフィルムリーダ、により達成される。
ィルムの画像を投影レンズによって画像読取部に拡大投
影するマイクロフィルムリーダにおいて、前記マイクロ
フィルムを保持するフィルム保持台と、前記投影レンズ
を保持するレンズホルダと、前記フィルム保持台をレン
ズホルダにつなぐ連結部と、このレンズホルダをフレー
ムに固定するホルダベースとを一体に形成したことを特
徴とするマイクロフィルムリーダ、により達成される。
【0008】ここにフィルム保持台と、レンズホルダ
と、これらをつなぐ連結部と、ホルダベースとを、アル
ミ合金などの金属によるダイキャスト鋳造により作るこ
とができる。勿論これらを別々に作り互いに結合して一
体化したものであってもよい。画像読取部はスクリーン
であってもよいが、ラインセンサで読取るものであって
もよい。この場合ラインセンサを可動台に設けた窓内に
臨むように設ける一方、この窓の投影レンズ側開口を透
明ガラス板で塞ぐようにすれば、ラインセンサの表面に
ほこりが付着するのを防止できる。
と、これらをつなぐ連結部と、ホルダベースとを、アル
ミ合金などの金属によるダイキャスト鋳造により作るこ
とができる。勿論これらを別々に作り互いに結合して一
体化したものであってもよい。画像読取部はスクリーン
であってもよいが、ラインセンサで読取るものであって
もよい。この場合ラインセンサを可動台に設けた窓内に
臨むように設ける一方、この窓の投影レンズ側開口を透
明ガラス板で塞ぐようにすれば、ラインセンサの表面に
ほこりが付着するのを防止できる。
【0009】
【実施態様】図1は本発明の一実施態様であるマイクロ
フィルムスキャナの使用状態を示す図、図2はこのマイ
クロフィルムスキャナの内部斜視図、図3は要部の配置
を示す側面図、図4は画像読取部の背面図、図5は同じ
く斜視図、図6はレンズホルダ付近の分解斜視図、図7
はラインセンサの取付部を示す断面図である。
フィルムスキャナの使用状態を示す図、図2はこのマイ
クロフィルムスキャナの内部斜視図、図3は要部の配置
を示す側面図、図4は画像読取部の背面図、図5は同じ
く斜視図、図6はレンズホルダ付近の分解斜視図、図7
はラインセンサの取付部を示す断面図である。
【0010】図1において符号10はコンピュータ本体
であり、CPUなどを内蔵する。12はCRTなどの表
示装置、14はキーボードであり、これらは机16に載
せられている。18はこの机16の下に収納された本願
の発明に係るスキャナ、20は机16の横に置かれたプ
リンタである。スキャナ18はその前面上部にカートリ
ッジ挿入口22を持ち、ここに挿入されたカートリッジ
24(図2、3参照)に入っているマイクロフィルム2
6の画像を読取る。読取った画像はコンピュータ本体1
0内のCPUなどにより所定の画像処理を施された後、
表示装置12に表示され、またプリンタ20にプリント
出力されたり、光磁気ディスクなどにメモリされたり、
処理装置へ転送される。
であり、CPUなどを内蔵する。12はCRTなどの表
示装置、14はキーボードであり、これらは机16に載
せられている。18はこの机16の下に収納された本願
の発明に係るスキャナ、20は机16の横に置かれたプ
リンタである。スキャナ18はその前面上部にカートリ
ッジ挿入口22を持ち、ここに挿入されたカートリッジ
24(図2、3参照)に入っているマイクロフィルム2
6の画像を読取る。読取った画像はコンピュータ本体1
0内のCPUなどにより所定の画像処理を施された後、
表示装置12に表示され、またプリンタ20にプリント
出力されたり、光磁気ディスクなどにメモリされたり、
処理装置へ転送される。
【0011】スキャナ18は縦長の筐体28を持ち、こ
の筐体28内の前部上方に供給側リール駆動部30が、
前部下方に巻取り側リール駆動部32が配設されてい
る。供給側リール駆動部30は、カートリッジ挿入口2
2にカートリッジ24が挿入されると、カートリッジ2
4を自動的に移動させて回転軸にリール24Aを係合さ
せる。またフィルム26の先頭を引き出して下方へ送
り、巻取り側リール駆動部32の巻取りリール32Aに
導く。
の筐体28内の前部上方に供給側リール駆動部30が、
前部下方に巻取り側リール駆動部32が配設されてい
る。供給側リール駆動部30は、カートリッジ挿入口2
2にカートリッジ24が挿入されると、カートリッジ2
4を自動的に移動させて回転軸にリール24Aを係合さ
せる。またフィルム26の先頭を引き出して下方へ送
り、巻取り側リール駆動部32の巻取りリール32Aに
導く。
【0012】ここにフィルム26は、図2、3に示すよ
うに、各リール駆動部30、32の間隙の後側すなわち
筐体28の前からみて奥側を通る。この間隙には光源3
4およびコンデンサレンズ36が収容される。
うに、各リール駆動部30、32の間隙の後側すなわち
筐体28の前からみて奥側を通る。この間隙には光源3
4およびコンデンサレンズ36が収容される。
【0013】巻取り側リール駆動部32は、図3に示す
ようにリール32Aに接触して走行するドライブベルト
38を持つ。このドライブベルト38はガイドローラ4
0、駆動ローラ42、エンコーダ44、テンションロー
ラ46に巻掛けられ、駆動ローラ42によりフィルム巻
取り方向(矢印方向)に走行駆動される。図2で48は
電源回路部、50は制御回路部である。
ようにリール32Aに接触して走行するドライブベルト
38を持つ。このドライブベルト38はガイドローラ4
0、駆動ローラ42、エンコーダ44、テンションロー
ラ46に巻掛けられ、駆動ローラ42によりフィルム巻
取り方向(矢印方向)に走行駆動される。図2で48は
電源回路部、50は制御回路部である。
【0014】次に投影レンズ52の保持構造を図3、6
を用いて説明する。この投影レンズ52は固定焦点で約
2倍の倍率を持ち、筒型のレンズホルダ54に保持され
る。このレンズホルダ54の一端には外径方向に拡径す
るフランジ状のホルダベース56が一体成形されてい
る。またこのレンズホルダ54の他端には一対の連結部
58、58がレンズホルダ54の中心軸と平行に延び、
これら連結部58、58の先端にフィルム保持台60が
設けられている。
を用いて説明する。この投影レンズ52は固定焦点で約
2倍の倍率を持ち、筒型のレンズホルダ54に保持され
る。このレンズホルダ54の一端には外径方向に拡径す
るフランジ状のホルダベース56が一体成形されてい
る。またこのレンズホルダ54の他端には一対の連結部
58、58がレンズホルダ54の中心軸と平行に延び、
これら連結部58、58の先端にフィルム保持台60が
設けられている。
【0015】これら連結部58、フィルム保持台60は
ホルダベース56と同様にレンズホルダ54に一体成形
されている。すなわちこれらは全体がアルミ合金などの
ダイキャスト鋳造などにより一体化されている。なおフ
ィルム保持台60は、投影レンズ52の光軸62に対し
て直交し、ここにフィルム26を保持するガラス板やフ
ィルムガイド(共に図示せず)が取付けられている。
ホルダベース56と同様にレンズホルダ54に一体成形
されている。すなわちこれらは全体がアルミ合金などの
ダイキャスト鋳造などにより一体化されている。なおフ
ィルム保持台60は、投影レンズ52の光軸62に対し
て直交し、ここにフィルム26を保持するガラス板やフ
ィルムガイド(共に図示せず)が取付けられている。
【0016】またホルダベース56は、スキャナ18の
筐体28に固定されたフレーム64にしっかりとボルト
止めされている。このためフィルム保持台60は連結部
58、58、レンズホルダ54を介して共通のフレーム
64に固定されることになる。またフィルム保持台60
とレンズホルダ54との距離も連結部58、58により
一定に保たれ、フィルム保持台60と投影レンズ52の
光軸62との直交性も変化することがない。
筐体28に固定されたフレーム64にしっかりとボルト
止めされている。このためフィルム保持台60は連結部
58、58、レンズホルダ54を介して共通のフレーム
64に固定されることになる。またフィルム保持台60
とレンズホルダ54との距離も連結部58、58により
一定に保たれ、フィルム保持台60と投影レンズ52の
光軸62との直交性も変化することがない。
【0017】なお前記光源34、コンデンサーレンズ3
6はこの光軸62上に位置するのは勿論であり、またフ
レーム64には光軸62上に位置する開口66を設ける
のも当然である。
6はこの光軸62上に位置するのは勿論であり、またフ
レーム64には光軸62上に位置する開口66を設ける
のも当然である。
【0018】次に画像読取部70を説明する。この画像
読取部70は、フレーム64のレンズホルダ54と反対
側の面にビスで固定された円筒固定部材72と、この円
筒固定部材72の外周面に内周面が摺接して回動可能と
された円筒回転部材74と、この円筒回転部材74の一
端面に固定された回転フレーム76とを持つ。
読取部70は、フレーム64のレンズホルダ54と反対
側の面にビスで固定された円筒固定部材72と、この円
筒固定部材72の外周面に内周面が摺接して回動可能と
された円筒回転部材74と、この円筒回転部材74の一
端面に固定された回転フレーム76とを持つ。
【0019】円筒回転部材74は円筒固定部材72より
長く、このフレーム64側の端面に形成したフランジ部
74Aには、フレーム64に固定した3個の押えブロッ
ク78が摺接している。すなわち押えブロック78が円
筒回転部材74を円筒固定部材72に回動自在に保持す
る。なお円筒回転部材74は円筒固定部材72と同軸で
あり、その回転軸80は光軸62に対し偏心している。
長く、このフレーム64側の端面に形成したフランジ部
74Aには、フレーム64に固定した3個の押えブロッ
ク78が摺接している。すなわち押えブロック78が円
筒回転部材74を円筒固定部材72に回動自在に保持す
る。なお円筒回転部材74は円筒固定部材72と同軸で
あり、その回転軸80は光軸62に対し偏心している。
【0020】前記フレーム64にはモータ82が固定さ
れ、このモータ82の小プーリ84と円筒回転部材74
の外周面とには無端ベルト86が掛け回されている。従
ってこのモータ82により、円筒回転部材74および回
転フレーム76は回転軸80を中心にして回動する。な
おこの回転フレーム76は回転軸80および光軸62に
対して直交する平面内で回動し、また円筒回転部材74
に対応する開口76Aを有することも勿論である。
れ、このモータ82の小プーリ84と円筒回転部材74
の外周面とには無端ベルト86が掛け回されている。従
ってこのモータ82により、円筒回転部材74および回
転フレーム76は回転軸80を中心にして回動する。な
おこの回転フレーム76は回転軸80および光軸62に
対して直交する平面内で回動し、また円筒回転部材74
に対応する開口76Aを有することも勿論である。
【0021】回転フレーム76には、円筒回転部材74
と反対の面に可動台88が取付られている。すなわちこ
の可動台88は、図3、4、5に示すように一対のガイ
ドロッド90、90に摺動自在に保持され、開口76A
付近を光軸62に直交する方向へ往復動可能である。回
転フレーム76には可動台88の往復方向と平行に、プ
ーリ92、94に巻き掛けたベルト96が設けられ、こ
のベルト96に可動台88の一側が固定されている(図
4、5参照)。また一方のプーリ92にはサーボモータ
98の回転が減速プーリ100およびベルト102、1
04を介して伝えられる。この結果サーボモータ98を
正逆転させることによって、可動台88を光軸62に直
交する平面上で往復動させることができる。
と反対の面に可動台88が取付られている。すなわちこ
の可動台88は、図3、4、5に示すように一対のガイ
ドロッド90、90に摺動自在に保持され、開口76A
付近を光軸62に直交する方向へ往復動可能である。回
転フレーム76には可動台88の往復方向と平行に、プ
ーリ92、94に巻き掛けたベルト96が設けられ、こ
のベルト96に可動台88の一側が固定されている(図
4、5参照)。また一方のプーリ92にはサーボモータ
98の回転が減速プーリ100およびベルト102、1
04を介して伝えられる。この結果サーボモータ98を
正逆転させることによって、可動台88を光軸62に直
交する平面上で往復動させることができる。
【0022】可動台88には、ガイドロッド90、90
に直交する方向、すなわち可動台88の往復方向に直交
する方向に、長窓106が形成されている。この長窓1
06はその長さ方向の中心が光軸62上に位置する。こ
の可動台88の後面すなわち回転フレーム76と反対側
の面には、プリント配線基板108が光軸62に直交す
るように固定されている。この基板108には長窓10
6に臨むCCDラインセンサ110が固定されている
(図7)。
に直交する方向、すなわち可動台88の往復方向に直交
する方向に、長窓106が形成されている。この長窓1
06はその長さ方向の中心が光軸62上に位置する。こ
の可動台88の後面すなわち回転フレーム76と反対側
の面には、プリント配線基板108が光軸62に直交す
るように固定されている。この基板108には長窓10
6に臨むCCDラインセンサ110が固定されている
(図7)。
【0023】この長窓106の回転フレーム76側の開
口は透明なガラス板112で塞がれている。このためラ
インセンサ110にほこりやゴミが付着することがな
い。なおこの基板108には、このラインセンサ110
の出力を増幅するプリアンプなども搭載されている。C
CDラインセンサ110の受光面は、投影レンズ66の
投影画像の結像面に一致させるのは勿論である。
口は透明なガラス板112で塞がれている。このためラ
インセンサ110にほこりやゴミが付着することがな
い。なおこの基板108には、このラインセンサ110
の出力を増幅するプリアンプなども搭載されている。C
CDラインセンサ110の受光面は、投影レンズ66の
投影画像の結像面に一致させるのは勿論である。
【0024】次にこの実施例の動作を説明する。カート
リッジ24がカートリッジ挿入口22に挿入され、供給
側リール駆動部30に装填されると、フィルム26の先
頭が下方へ引き出される。そしてフィルム26の先頭は
ガイドローラに案内され、フィルム保持台60に対向し
て下降し巻取り側リール駆動部32に導かれる。フィル
ム26の先頭はリール32Aとドライブベルト40とに
挟まれてリール32Aに巻付けられる。
リッジ24がカートリッジ挿入口22に挿入され、供給
側リール駆動部30に装填されると、フィルム26の先
頭が下方へ引き出される。そしてフィルム26の先頭は
ガイドローラに案内され、フィルム保持台60に対向し
て下降し巻取り側リール駆動部32に導かれる。フィル
ム26の先頭はリール32Aとドライブベルト40とに
挟まれてリール32Aに巻付けられる。
【0025】フィルム26には予め検索用ブリップが付
され、フィルム26の走行中にはこのブリップがフォト
トランジスタなどのブリップセンサ(図示せず)により
検出される。検索目標のコマはこのブリップをカウント
することによって判別される。目標のコマが来ると、こ
のコマを光軸62を含むフィルム保持台60上の投影範
囲(フレーム)内に位置決めしてフィルム26の送りを
停止し、さらにフィルムをフィルム保持台60のガラス
板に密着させる。そして次にこのコマの画像読取りが始
まる。
され、フィルム26の走行中にはこのブリップがフォト
トランジスタなどのブリップセンサ(図示せず)により
検出される。検索目標のコマはこのブリップをカウント
することによって判別される。目標のコマが来ると、こ
のコマを光軸62を含むフィルム保持台60上の投影範
囲(フレーム)内に位置決めしてフィルム26の送りを
停止し、さらにフィルムをフィルム保持台60のガラス
板に密着させる。そして次にこのコマの画像読取りが始
まる。
【0026】画像の読取りでは、まず光源34を点灯す
る。するとコマの画像が投影レンズ52で約2倍に拡大
されて可動台88に投影される。可動台88はラインセ
ンサ110が投影画像の投影範囲全体を一方から他方へ
向って移動するようにモータ98で駆動される。この間
ラインセンサ110は結像面上の投影画像を読込む。こ
のようにしてラインセンサ110によるスキャンが行わ
れる間、ラインセンサ110の出力は基板上のプリアン
プで増幅されて、コンピュータ本体10に送られ、ここ
で種々の画像処理が行われる。
る。するとコマの画像が投影レンズ52で約2倍に拡大
されて可動台88に投影される。可動台88はラインセ
ンサ110が投影画像の投影範囲全体を一方から他方へ
向って移動するようにモータ98で駆動される。この間
ラインセンサ110は結像面上の投影画像を読込む。こ
のようにしてラインセンサ110によるスキャンが行わ
れる間、ラインセンサ110の出力は基板上のプリアン
プで増幅されて、コンピュータ本体10に送られ、ここ
で種々の画像処理が行われる。
【0027】コンピュータ本体10では、まず投影画像
に含まれている原稿の画像の傾きを求める。この傾き
は、原稿の画像の周縁となる黒枠を検出することにより
求めることができる。画像の傾きが求められれると、回
転フレーム76をサーボモータ82により回転させて傾
きを0とする。すなわち黒枠の一辺にラインセンサ11
0の長手方向を一致させる。
に含まれている原稿の画像の傾きを求める。この傾き
は、原稿の画像の周縁となる黒枠を検出することにより
求めることができる。画像の傾きが求められれると、回
転フレーム76をサーボモータ82により回転させて傾
きを0とする。すなわち黒枠の一辺にラインセンサ11
0の長手方向を一致させる。
【0028】以上のスキャン動作は、画像とラインセン
サ110との傾きを一致させるための予備的なものであ
り、この予備スキャンの後に本来の画像を読取る本スキ
ャンが行われる。ラインセンサ110は再び画像を読込
み、この出力がコンピュータ本体10で画像処理され、
その結果はプリンタ20にプリント出力される。またこ
の結果を光磁気ディスクなどの外部メモリ装置にメモリ
したり、他の画像処理装置に出力する。
サ110との傾きを一致させるための予備的なものであ
り、この予備スキャンの後に本来の画像を読取る本スキ
ャンが行われる。ラインセンサ110は再び画像を読込
み、この出力がコンピュータ本体10で画像処理され、
その結果はプリンタ20にプリント出力される。またこ
の結果を光磁気ディスクなどの外部メモリ装置にメモリ
したり、他の画像処理装置に出力する。
【0029】ここにフィルム26を保持するフィルム保
持台60は投影レンズ52を保持するレンズホルダ54
と一体に作られているから、フィルム26と投影レンズ
52との距離を一定に保ちつつ、フィルム26の平面と
光軸62との直交性を高精度に保つことができる。この
実施態様ではレンズホルダ54と、ホルダベース56
と、連結部58と、フィルム保持台60とをダイキャス
ト鋳造で一体としたが、これらの少なくとも一部を別に
作って互いに固着あるいは強固にボルト止めして一体化
してもよい。この結果固定焦点かつ抵倍率の投影レンズ
52を用いた場合にも高精度な画像の読取りが可能にな
る。
持台60は投影レンズ52を保持するレンズホルダ54
と一体に作られているから、フィルム26と投影レンズ
52との距離を一定に保ちつつ、フィルム26の平面と
光軸62との直交性を高精度に保つことができる。この
実施態様ではレンズホルダ54と、ホルダベース56
と、連結部58と、フィルム保持台60とをダイキャス
ト鋳造で一体としたが、これらの少なくとも一部を別に
作って互いに固着あるいは強固にボルト止めして一体化
してもよい。この結果固定焦点かつ抵倍率の投影レンズ
52を用いた場合にも高精度な画像の読取りが可能にな
る。
【0030】なおマイクロフィルムでは、通常光源34
と投影レンズ52の配置がこの実施例とは逆であるか
ら、このような従来の装置に用いるマイクロフィルムを
本実施例で用いた場合には投影画像は裏返えした画像に
なる。この場合には画像処理により正しい像に電気的に
変換すればよく、このような処理は容易である。
と投影レンズ52の配置がこの実施例とは逆であるか
ら、このような従来の装置に用いるマイクロフィルムを
本実施例で用いた場合には投影画像は裏返えした画像に
なる。この場合には画像処理により正しい像に電気的に
変換すればよく、このような処理は容易である。
【0031】以上の実施態様ではラインセンサ110を
保持する回転フレーム76を回転可能にしたから、像回
転プリズムを用いることなく像の傾きを修正することが
でき、スキャナの小型化に一層適する。またこの場合に
回転フレーム76の回転軸80を光軸74に対して偏心
させているが、これらは一致させてもよい。通常投影範
囲内の一側寄りに原稿の画像が写し込まれるから、この
実施態様のように一側寄りに回転フレーム76の回転軸
80を偏位させておくことにより原稿の画像がラインセ
ンサ110のスキャン範囲から外れるおそれをなくすこ
とが可能である。
保持する回転フレーム76を回転可能にしたから、像回
転プリズムを用いることなく像の傾きを修正することが
でき、スキャナの小型化に一層適する。またこの場合に
回転フレーム76の回転軸80を光軸74に対して偏心
させているが、これらは一致させてもよい。通常投影範
囲内の一側寄りに原稿の画像が写し込まれるから、この
実施態様のように一側寄りに回転フレーム76の回転軸
80を偏位させておくことにより原稿の画像がラインセ
ンサ110のスキャン範囲から外れるおそれをなくすこ
とが可能である。
【0032】なおこの回転フレーム76は図4〜6など
に明らかなように、固定された上下に長いフレーム64
に対して上下に長い形状であるため、その回転時に画像
読取部70のケースの内壁に干渉するおそれが生じる。
そこでこの実施態様では回転フレーム76の四隅を斜め
に切り欠いた。この結果回転フレーム76の幅を十分に
広くしつつ、あるいは画像読取部70のケースの幅を狭
くしつつ、回転フレーム76の回転可動範囲を広く(例
えば±22゜)確保することができる。
に明らかなように、固定された上下に長いフレーム64
に対して上下に長い形状であるため、その回転時に画像
読取部70のケースの内壁に干渉するおそれが生じる。
そこでこの実施態様では回転フレーム76の四隅を斜め
に切り欠いた。この結果回転フレーム76の幅を十分に
広くしつつ、あるいは画像読取部70のケースの幅を狭
くしつつ、回転フレーム76の回転可動範囲を広く(例
えば±22゜)確保することができる。
【0033】
【発明の効果】請求項1の発明は以上のように、フィル
ム保持台と、レンズホルダと、これらの連結部と、ホル
ダベースとを一体に形成したから、フィルムの平面を投
影レンズの光軸に対して直交する状態に高精度に保持す
ることができ、投影画像の高精度な読取りに適する。ま
たフィルム保持台と光軸との直交性を得るための調整も
簡単または不要になり、調整作業が簡単である。
ム保持台と、レンズホルダと、これらの連結部と、ホル
ダベースとを一体に形成したから、フィルムの平面を投
影レンズの光軸に対して直交する状態に高精度に保持す
ることができ、投影画像の高精度な読取りに適する。ま
たフィルム保持台と光軸との直交性を得るための調整も
簡単または不要になり、調整作業が簡単である。
【0034】ここにフィルム保持台、レンズホルダ、両
者をつなぐ連結部、ホルダベースを、アルミ合金などの
ダイキャスト鋳造で作れば、十分な剛性と強度を持たせ
ることができ、望ましい(請求項2)。また画像読取部
はスクリーンであってもよいが、ラインセンサをスキャ
ンさせて画像を読取るように構成することができ、この
場合にはラインセンサを収容する空間の開口、すなわち
投影レンズから画像が入射する開口部分を透明なガラス
板で塞いでおけば、ラインセンサにほこりやゴミが付着
するのを防止でき、望ましい(請求項3)。
者をつなぐ連結部、ホルダベースを、アルミ合金などの
ダイキャスト鋳造で作れば、十分な剛性と強度を持たせ
ることができ、望ましい(請求項2)。また画像読取部
はスクリーンであってもよいが、ラインセンサをスキャ
ンさせて画像を読取るように構成することができ、この
場合にはラインセンサを収容する空間の開口、すなわち
投影レンズから画像が入射する開口部分を透明なガラス
板で塞いでおけば、ラインセンサにほこりやゴミが付着
するのを防止でき、望ましい(請求項3)。
【図1】本発明の一実施態様であるマイクロフィルムス
キャナの使用状態を示す図
キャナの使用状態を示す図
【図2】このマイクロフィルムスキャナの透視斜視図
【図3】同じく要部の側面図
【図4】画像読取部の背面図
【図5】同じく斜視図
【図6】レンズホルダ付近の分解斜視図
【図7】ラインセンサの取付部を示す断面図
10 マイクロコンピュータ本体 12 表示装置 18 スキャナ 20 プリンタ 22 カートリッジ挿入口 24 カートリッジ 26 マイクロフィルム 30 供給側リール駆動部 32 巻取側リール駆動部 52 投影レンズ 54 レンズホルダ 56 ホルダベース 58 連結部 60 フィルム保持台 62 光軸 70 画像読取部 76 回転フレーム 88 可動台 110 CCDラインセンサ 112 透明ガラス板
Claims (3)
- 【請求項1】 マイクロフィルムの画像を投影レンズに
よって画像読取部に拡大投影するマイクロフィルムリー
ダにおいて、前記マイクロフィルムを保持するフィルム
保持台と、前記投影レンズを保持するレンズホルダと、
前記フィルム保持台をレンズホルダにつなぐ連結部と、
このレンズホルダをフレームに固定するホルダベースと
を一体に形成したことを特徴とするマイクロフィルムリ
ーダ。 - 【請求項2】 フィルム保持台と、レンズホルダと、連
結部と、ホルダベースとは金属のダイキャスト鋳造で作
られている請求項1のマイクロフィルムリーダ。 - 【請求項3】 画像読取部は投影レンズの光軸に直交す
る平面上で移動する可動台と、この可動台に形成した窓
内に臨むように取付けられ前記投影レンズの結像面上を
移動するラインセンサと、この窓の投影レンズ側の開口
を塞ぐ透明ガラス板とを備えることを特徴とする請求項
1のマイクロフィルムリーダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30848295A JPH09127608A (ja) | 1995-11-02 | 1995-11-02 | マイクロフィルムリーダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30848295A JPH09127608A (ja) | 1995-11-02 | 1995-11-02 | マイクロフィルムリーダ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09127608A true JPH09127608A (ja) | 1997-05-16 |
Family
ID=17981555
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30848295A Pending JPH09127608A (ja) | 1995-11-02 | 1995-11-02 | マイクロフィルムリーダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09127608A (ja) |
-
1995
- 1995-11-02 JP JP30848295A patent/JPH09127608A/ja active Pending
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